JPWO2013108620A1 - 植物栽培システム - Google Patents

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Abstract

【課題】同じ栽培地で栽培される陰性植物または半陰性植物の成長のばらつきを抑制することが可能な植物栽培システムを提供する。【解決手段】植物栽培システム1は、ソーラーパネル2と、ソーラーパネル2を支持する支持部材3、4とを備えている。ソーラーパネル2の下側には、陰性植物または半陰性植物の栽培領域Aが形成されている。この植物栽培システム1では、ソーラーパネル2の下側に栽培領域Aが形成されているため、栽培領域Aで栽培される陰性植物または半陰性植物に上側から照射される光をソーラーパネル2によって完全に遮ることが可能になり、ソーラーパネル2における遮光率のばらつきをなくすことが可能になる。したがって、栽培領域Aで栽培される陰性植物または半陰性植物に照射される光の量のばらつきを抑制することが可能になり、その結果、同じ栽培地で栽培される陰性植物または半陰性植物の成長のばらつきを抑制することが可能になる。【選択図】図1

Description

本発明は、日陰を好む陰性植物または半陰性植物を栽培するための植物栽培システムおよび植物栽培方法に関する。
朝鮮人参は、直射日光が当たると枯れてしまうため、朝鮮人参の栽培地には、一般に、朝鮮人参に直射日光が当たらないようにするための日除け用の屋根が設けられている。この種の日除けの屋根として、萱または稲わらで作られた日除け用の屋根や、塩化ビニル製の波型板の上に遮光ネットを配置することで作られた日除け用の屋根が知られている(たとえば、非特許文献1参照)。
"朝鮮人参栽培と種苗 朝鮮にんじん栽培法"、[online]、谷中滋養農園、[平成24年1月3日検索]、インターネット〈URL:http://homepage3.nifty.com/jiyounouen/insam/saien/index.html〉
しかしながら、萱または稲わらで作られた日除け用の屋根や、塩化ビニル製の波型板と遮光ネットとによって構成された日除け用の屋根の場合、屋根の箇所に応じて遮光率のばらつきがある。そのため、これらの屋根を用いて朝鮮人参を栽培すると、同じ栽培地で栽培されるにもかかわらず、栽培される朝鮮人参に照射される光の量がばらついて、朝鮮人参の成長にばらつきが生じるおそれがある。
そこで、本発明の課題は、同じ栽培地で栽培される陰性植物または半陰性植物の成長のばらつきを抑制することが可能な植物栽培システムおよび植物栽培方法を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明の植物栽培システムは、ソーラーパネルと、ソーラーパネルを支持する支持部材とを備え、ソーラーパネルの下側に、陰性植物または半陰性植物の栽培領域が形成されていることを特徴する。また、上記の課題を解決するため、本発明の植物栽培方法は、支持部材に支持されたソーラーパネルの下側で、陰性植物または半陰性植物を栽培することを特徴とする。
本発明の植物栽培システムでは、ソーラーパネルの下側に、陰性植物または半陰性植物の栽培領域が形成されている。また、本発明の植物栽培方法では、ソーラーパネルの下側で、陰性植物または半陰性植物を栽培している。そのため、本発明では、栽培される陰性植物または半陰性植物に上側から照射される光をソーラーパネルによって完全に遮ることが可能になり、ソーラーパネルにおける遮光率のばらつきをなくすことが可能になる。したがって、本発明では、同じ栽培地で栽培される陰性植物または半陰性植物に照射される光の量のばらつきを抑制することが可能になり、その結果、同じ栽培地で栽培される陰性植物または半陰性植物の成長のばらつきを抑制することが可能になる。
本発明において、植物栽培システムは、栽培領域に設置される棚と、棚に載せられるとともに、陰性植物または半陰性植物が植えられるポットおよび/またはプランターとを備えることが好ましい。陰性植物や半陰性植物が地面で栽培される場合には、地面の土壌環境を整えないと、ソーラーパネルの下側で繰り返し陰性植物や半陰性植物を栽培することができないため、土壌環境の整備が煩雑になるが、このように構成すると、ポットやプランター内の土壌環境を整えれば、ソーラーパネルの下側で繰り返し陰性植物や半陰性植物を栽培することが可能になる。したがって、土壌環境の整備が容易になる。また、このように構成すると、栽培領域に複数段の棚を設置することで、陰性植物や半陰性植物が地面で栽培される場合と比較して、栽培領域において、より多くの陰性植物や半陰性植物を一度に栽培することが可能になる。
本発明において、植物栽培システムは、支持部材として、第1支持部材と、第1支持部材よりも長さの長い第2支持部材とを備え、水平方向の所定の一方向を第1方向とし、水平方向の、第1方向に直交する方向を第2方向とすると、第1方向から見たときに、第1支持部材と第2支持部材とは、第2方向において所定の間隔をあけた状態で配置され、ソーラーパネルは、第1方向から見たときに、第2方向に対して傾くように第1支持部材と第2支持部材とに支持され、第1方向から見たときに、栽培領域の、第1支持部材側の地面に、陰性植物または半陰性植物が直植えされ、栽培領域の、第2支持部材側に、棚が設置されていることが好ましい。このように構成すると、水平方向に対して傾斜するソーラーパネルの高さが高くなる栽培領域の第2支持部材側に棚が設置されているため、ソーラーパネルの下の比較的広い空間を利用して、より多くのポット等を棚に載せることが可能になる。したがって、栽培領域の第2支持部材側に配置される棚を利用して、より多くの陰性植物や半陰性植物を一度に栽培することが可能になる。一方で、第2方向における栽培領域の第1部材側では、ソーラーパネルの高さが低くなるため、栽培領域の第1部材側に棚を設置することが困難になるおそれがあるが、このように構成すると、ソーラーパネルの下の空間が狭くなる栽培領域の第1部材側に棚を設置することができなくても、陰性植物や半陰性植物を地面に直植えして栽培することが可能になる。したがって、栽培領域を有効活用して、より多くの陰性植物や半陰性植物を一度に栽培することが可能になる。
本発明において、植物栽培システムは、陰性植物または半陰性植物が植えられるポットが収容される収容箱と、第1方向への収容箱の移動が可能となるように収容箱を支持する支持レールとを備え、第1方向から見たときに、栽培領域の、第1支持部材側の地面には、陰性植物または半陰性植物を直植えするための畝が形成され、支持レールは、畝と棚との間に配置されていることが好ましい。このように構成すると、第2方向における畝と棚との間に配置される収容箱を利用して、陰性植物や半陰性植物を栽培することが可能になるため、栽培領域をより有効に活用して、より多くの陰性植物や半陰性植物を一度に栽培することが可能になる。また、このように構成すると、第2方向における畝と棚との間に収容箱が配置されていても、収容箱を第1方向へ移動させてから、収容箱に収容されるポットに植えられた陰性植物または半陰性植物に対する作業を行うことが可能になる。したがって、第2方向における畝と棚との間に収容箱が配置されていても、収容箱に収容される陰性植物または半陰性植物に対する作業が容易になる。
本発明において、第2支持部材は、第2方向において、棚よりも第1部材側に配置されていることが好ましい。このように構成すると、棚に載せられたポット等に植えられる陰性植物または半陰性植物に対する作業を行う際に、第2支持部材が邪魔になることがない。したがって、棚に載せられたポット等に植えられる陰性植物または半陰性植物に対する作業が容易になる。
本発明において、植物栽培システムは、第2方向におけるソーラーパネルの第2部材側の端部に取り付けられる遮光用のネットまたはシートを備え、ネットまたはシートは、栽培領域を覆っていることが好ましい。このように構成すると、ソーラーパネルの高さが高くなる第2支持部材側から陰性植物または半陰性植物に対して光が照射されるのを防止または抑制することが可能になる。また、このように構成すると、ソーラーパネルの高さが高くなる第2支持部材側において、遮光用のネットまたはシートを利用して、陰性植物または半陰性植物に雨や風が当たるのを防止または抑制することが可能になる。
本発明において、栽培領域では、たとえば、朝鮮人参が栽培される。この場合には、ソーラーパネルによって、雨を遮ることができるため、湿気をきらう朝鮮人参を適切に育成することが可能になる。また、この場合には、ソーラーパネルで発電を行いながら、高価な朝鮮人参を栽培することができるため、朝鮮人参が栽培される土地の経済性を高めることが可能になる。
以上のように、本発明の植物栽培システムおよび植物栽培方法では、同じ栽培地で栽培される陰性植物または半陰性植物の成長のばらつきを抑制することが可能になる。
本発明の実施の形態1にかかる植物栽培システムの斜視図である。 本発明の実施の形態1の変形例にかかる植物栽培システムの斜視図である。 本発明の実施の形態2にかかる植物栽培システムの斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1にかかる植物栽培システム1の斜視図である。
本形態の植物栽培システム1は、薬用植物である朝鮮人参を栽培するためのシステムである。この植物栽培システム1は、複数のソーラーパネル(太陽電池パネル)2と、複数のソーラーパネル2を支持する支持部材としての2種類の支柱3、4とを備えている。ソーラーパネル2および支柱3、4は、農地や不耕地に設置されている。複数のソーラーパネル2は、横方向で互いに密着した状態で、複数の支柱3、4の上端に載置されている。支柱3は、支柱4よりも短くなっており、ソーラーパネル2の受光面は、水平方向に対して傾斜している。また、ソーラーパネル2の受光面は、略南側を向いている。
ソーラーパネル2の下側には、朝鮮人参が栽培される栽培領域Aが形成されている。すなわち、ソーラーパネル2の下側は、朝鮮人参が栽培される栽培領域Aとなっている。本形態では、ソーラーパネル2の下側の地面に畝5が形成されており、畝5に朝鮮人参が植えられている。栽培領域Aの周囲は、図示を省略する遮光用のネットまたはシートで覆われている。このネットまたはシートは、たとえば、複数のソーラーパネル2の端部にぶら下がるように、複数のソーラーパネル2の端部および支柱3、4に取り付けられている。また、本形態では、栽培領域Aとなるソーラーパネル2の下側に作業者が入って作業しやすいように、かつ、ソーラーパネル2の下側で耕運機を使用できるように、支柱3、4の高さが設定されている。たとえば、支柱3の高さは、70cm程度であり、支柱4の高さは、180cm程度である。
このように、本形態では、ソーラーパネル2の下側に、朝鮮人参の栽培領域Aが形成されているため、栽培領域Aで栽培される朝鮮人参に上側から照射される光をソーラーパネル2によって完全に遮ることが可能になり、ソーラーパネル2における遮光率のばらつきをなくすことが可能になる。したがって、本形態では、栽培領域Aで栽培される朝鮮人参に照射される光の量のばらつきを抑制することが可能になり、その結果、栽培領域Aで栽培される朝鮮人参の成長のばらつきを抑制することが可能になる。また、本形態では、ソーラーパネル2によって、朝鮮人参にかかる雨を遮ることができるため、湿気をきらう朝鮮人参を適切に育成することが可能になる。さらに、本形態では、ソーラーパネル2で発電を行いながら、高価な朝鮮人参を栽培することができるため、朝鮮人参が栽培される土地の経済性を高めることが可能になる。また、本形態では、ソーラーパネル2の下側に朝鮮人参の栽培領域Aが形成されているため、現行の農地法の下でも、農地や不耕地にソーラーパネル2を設置することが可能になる。
(実施の形態1の変形例)
図1に示す植物栽培システム1では、ソーラーパネル2の下側の地面に畝5が形成されているが、図2に示すように、ソーラーパネル2の下側(すなわち、栽培領域A)に棚8が設置されるとともに、この棚8に載せられたポット9やプランター(図示省略)に朝鮮人参が植えられても良い。畝5を利用して地面で朝鮮人参が栽培される場合には、地面の土壌環境を整えないと、栽培領域Aで繰り返し朝鮮人参を栽培することができないため、土壌環境の整備が煩雑になるが、この場合には、ポット9やプランター内の土壌環境を整えれば、栽培領域Aで繰り返し朝鮮人参を栽培することが可能になる。したがって、土壌環境の整備が容易になる。また、この場合には、たとえば、棚8が複数段の棚であれば、朝鮮人参が地面で栽培される場合と比較して、栽培領域Aにおいて、より多くの朝鮮人参を一度に栽培することが可能になる。また、栽培領域Aでは、朝鮮人参以外の陰性または半陰性の薬用植物(薬草)が栽培されても良いし、薬用植物以外の陰性植物や半陰性植物が栽培されても良い。たとえば、きのこ、ウドまたはアスパラガス等の陰性植物や半陰性植物が栽培領域Aで栽培されても良い。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2にかかる植物栽培システム11の斜視図である。なお、以下の説明では、図3に示すように、水平方向における所定の一方向(図3のX方向(図3の紙面垂直方向))を前後方向とし、水平方向において、前後方向に直交する方向(図3のY方向)を左右方向とする。また、Y方向の一方側(図3のY1方向側)を右側とし、Y方向の他方側(図3のY2方向側)を左側とする。本形態のX方向は第1方向であり、Y方向は第2方向である。
本形態の植物栽培システム11は、実施の形態1の植物栽培システム1と同様に、朝鮮人参を栽培するためのシステムである。この植物栽培システム11は、複数のソーラーパネル2と、複数のソーラーパネル2を支持する2種類の支柱13、14とを備えている。ソーラーパネル2および支柱13、14は、農地や不耕地に設置されている。複数のソーラーパネル2は、前後方向で互いに密着した状態で、複数の支柱13、14の上端に載置されている。支柱14の長さは、支柱13の長さよりも長くなっている。本形態の支柱13は第1支持部材であり、支柱14は第2支持部材である。
図3に示すように、支柱13は、ソーラーパネル2の左端側を支持し、支柱14は、ソーラーパネル2の左右方向における中心よりも右側の部分を支持している。すなわち、前後方向から見たときに、支柱13と支柱14とは、左右方向において所定の間隔をあけた状態で配置されており、ソーラーパネル2は、前後方向から見たときに左右方向に対して傾いている。すなわち、ソーラーパネル2の受光面は、水平方向に対して傾斜している。また、実施の形態1と同様に、ソーラーパネル2の受光面は、略南側を向いている。ソーラーパネル2の下側は、実施の形態1と同様に、朝鮮人参が栽培される栽培領域Aとなっている。なお、本形態では、支柱13は、地面に対して垂直に立ち上っており、支柱14は、地面に対して支柱13側へ傾いた状態で立ち上っている。ただし、支柱14は、地面に対して垂直に立ち上っていても良い。
前後方向から見たときに、栽培領域Aの支柱13側の地面(すなわち、栽培領域Aの左側部分の地面)には、朝鮮人参が直植えされており、栽培領域Aの左側部分の地面には、朝鮮人参を直植えするための畝15が形成されている。また、前後方向から見たときに、栽培領域Aの支柱14側(すなわち、栽培領域Aの右側部分)には、収容箱17が載せられる棚18が設置されている。さらに、前後方向から見たときに、畝15と棚18との間には、前後方向への収容箱17の移動が可能となるように収容箱17を支持する2本の支持レール19が設置されている。
収容箱17には、朝鮮人参が植えられる複数のポット(図示省略)が収容されている。具体的には、ハニカム状に形成されたハニカム構造のペーパーポット(紙製ポット)が収容箱17に収容されており、複数のポットのそれぞれに、朝鮮人参が植えられている。また、収容箱17の底面側には、保湿性と殺菌性とを有するシートが敷かれている。すなわち、ペーパーポットの下側には、保湿性と殺菌性とを有するシートが敷かれている。なお、本形態では、収容箱17に収容されたポットに植えられる朝鮮人参の苗が畝15で育成される。すなわち、本形態の畝15は、朝鮮人参の苗を育成するための育苗用床である。
棚18は、収容箱17が搭載される搭載部18aと、搭載部18aを支持する支柱18bとから構成されている。本形態の棚18は、たとえば、図3に示すように、上下方向で重なる2個の搭載部18aを有する2段の棚である。棚18は、支柱14よりも右側に配置されている。すなわち、支柱14は、左右方向において、棚18よりも支柱13側に配置されている。具体的には、支柱14の右側に隣接するように支柱18bが配置されており、搭載部18aは、支柱18bから右側へ突出している。
なお、棚18は、3段以上の棚であっても良いし、1段の棚であっても良い。棚18が1段の棚である場合には、たとえば、図3の下側の搭載部18aを取り外せば良い。また、搭載部18aの下側の地面に直接、収容箱17が置かれても良い。また、搭載部18aには、朝鮮人参が植えられたプランターが搭載されても良い。また、支柱14がソーラーパネル2の右端側を支持するとともに、棚18が支柱14よりも左側に配置されても良い。また、本形態の支柱18bは、ソーラーパネル2を支持しているが、支柱18bは、ソーラーパネル2を支持していなくても良い。
2本の支持レール19は、左右方向において所定の間隔をあけた状態で配置されている。2本の支持レール19の上には、パネル20が載せられており、パネル20に、収容箱17が載せられている。パネル20は、支持レール19上で前後方向へ移動可能となっている。すなわち、収容箱17は、パネル20とともに支持レール19上で前後方向へ移動可能となっている。なお、図3に示す例では、前後方向から見たときに、1個の収容箱17がパネル20に載るように、パネル20は平板状に形成されているが、前後方向から見たときに、複数個の収容箱17が上下方向で重なった状態でパネル20に載るように、パネル20が多段式に形成されても良い。
ソーラーパネル2の右端部には、遮光用のネット21が取り付けられている。ネット21は、右側から栽培領域Aを覆うように、ソーラーパネル2に取り付けられている。なお、ネット21に代えて遮光用のシートがソーラーパネル2に取り付けられても良い。
以上説明したように、本形態では、水平方向に対して傾斜するソーラーパネル2の高さが高くなる栽培領域Aの右側部分に棚18が設置されている。そのため、本形態では、図3に示すように、ソーラーパネル2の下の比較的広い空間を利用して、より多くの収容箱17を棚18に載せることが可能になる。したがって、本形態では、栽培領域Aの右側部分に配置される棚18を利用して、より多くの朝鮮人参を一度に栽培することが可能になる。一方で、栽培領域Aの左側部分では、ソーラーパネル2の高さが低くなるため、図3に示すように、棚18を設置することは困難であるが、本形態では、ソーラーパネル2の下の空間が狭くなる栽培領域Aの左側部分でも、畝15を利用して、朝鮮人参を栽培することが可能になる。したがって、本形態では、栽培領域Aを有効活用して、より多くの朝鮮人参を一度に栽培することが可能になる。特に本形態では、左右方向における畝15と棚18との間に、支持レール19に支持される収容箱17が配置されているため、支持レール19に支持される収容箱17を利用して、朝鮮人参を栽培することが可能になる。したがって、本形態では、栽培領域Aをより有効に活用して、より多くの朝鮮人参を一度に栽培することが可能になる。
本形態では、左右方向における畝15と棚18との間に支持レール19が配置されている。そのため、本形態では、左右方向における畝15と棚18との間に支持レール19に支持される収容箱17が配置されていても、支持レール19を利用して、収容箱17を前後方向へ移動させてから、収容箱17に収容されるポットに植えられた朝鮮人参に対する作業を行うことが可能になる。したがって、本形態では、左右方向における畝15と棚18との間に収容箱17が配置されていても、収容箱17に収容される朝鮮人参に対する作業が容易になる。また、本形態では、棚18が支柱14よりも右側に配置されているため、棚18上の収容箱17に収容されるポットに植えられた朝鮮人参に対する作業を行う際に、支柱14が邪魔になることがない。したがって、本形態では、棚18上の収容箱17に収容されるポットに植えられた朝鮮人参に対する作業が容易になる。
本形態では、ソーラーパネル2の右端部に遮光用のネット21が取り付けられており、栽培領域Aは、右側からネット21に覆われている。そのため、本形態では、ソーラーパネル2の高さが高くなる栽培領域Aの右側から朝鮮人参に対して光が照射されるのを防止または抑制することが可能になる。また、本形態では、ソーラーパネル2の高さが高くなる栽培領域Aの右側において、ネット21を利用して、朝鮮人参に雨や風が当たるのを防止または抑制することが可能になる。
1、11 植物栽培システム
2 ソーラーパネル
3、4 支柱(支持部材)
8、18 棚
9 ポット
13 支柱(支持部材、第1支持部材)
14 支柱(支持部材、第2支持部材)
15 畝
17 収容箱
19 支持レール
21 ネット
A 栽培領域
X 第1方向
Y 第2方向
本発明は、日陰を好む陰性または半陰性の薬用植物を栽培するための植物栽培システムに関する。
そこで、本発明の課題は、同じ栽培地で栽培される陰性または半陰性の薬用植物の成長のばらつきを抑制することが可能な植物栽培システムを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明の植物栽培システムは、ソーラーパネルと、ソーラーパネルを支持する第1支持部材および第2支持部材、棚とを備え、第2支持部材は、第1支持部材よりも長くなっており、水平方向の所定の一方向を第1方向とし、水平方向の、第1方向に直交する方向を第2方向とすると、第1方向から見たときに、第1支持部材と第2支持部材とは、第2方向において所定の間隔をあけた状態で配置され、ソーラーパネルは、第1方向から見たときに、第2方向に対して傾くように第1支持部材と第2支持部材とに支持され、ソーラーパネルの下側に、陰性または半陰性の薬用植物の栽培領域が形成され、第1方向から見たときに、栽培領域の、第1支持部材側の地面に、薬用植物が直植えされ、栽培領域の、第2支持部材側に、棚が設置され、棚には、薬用植物が植えられるポットおよび/またはプランターが載せられていることを特徴する
本発明の植物栽培システムでは、ソーラーパネルの下側に、陰性または半陰性の薬用植物の栽培領域が形成されている。そのため、本発明では、栽培される陰性または半陰性の薬用植物に上側から照射される光をソーラーパネルによって完全に遮ることが可能になり、ソーラーパネルにおける遮光率のばらつきをなくすことが可能になる。したがって、本発明では、同じ栽培地で栽培される陰性または半陰性の薬用植物に照射される光の量のばらつきを抑制することが可能になり、その結果、同じ栽培地で栽培される陰性または半陰性の薬用植物の成長のばらつきを抑制することが可能になる。
また、薬用植物が地面で栽培される場合には、地面の土壌環境を整えないと、ソーラーパネルの下側で繰り返し薬用植物を栽培することができないため、土壌環境の整備が煩雑になるが、本発明の植物栽培システムは、栽培領域に設置される棚と、棚に載せられるとともに、薬用植物が植えられるポットおよび/またはプランターとを備えているため、ポットやプランター内の土壌環境を整えれば、ソーラーパネルの下側で繰り返し薬用植物を栽培することが可能になる。したがって、土壌環境の整備が容易になる。また、栽培領域に複数段の棚を設置することで、薬用植物が地面で栽培される場合と比較して、栽培領域において、より多くの薬用植物を一度に栽培することが可能になる。
また、本発明植物栽培システムは、第1支持部材と、第1支持部材よりも長さの長い第2支持部材とを備え、水平方向の所定の一方向を第1方向とし、水平方向の、第1方向に直交する方向を第2方向とすると、第1方向から見たときに、第1支持部材と第2支持部材とは、第2方向において所定の間隔をあけた状態で配置され、ソーラーパネルは、第1方向から見たときに、第2方向に対して傾くように第1支持部材と第2支持部材とに支持され、第1方向から見たときに、栽培領域の、第1支持部材側の地面に、薬用植物が直植えされ、栽培領域の、第2支持部材側に、棚が設置されている。すなわち、水平方向に対して傾斜するソーラーパネルの高さが高くなる栽培領域の第2支持部材側に棚が設置されている。そのため、ソーラーパネルの下の比較的広い空間を利用して、より多くのポット等を棚に載せることが可能になる。したがって、栽培領域の第2支持部材側に配置される棚を利用して、より多くの薬用植物を一度に栽培することが可能になる。一方で、第2方向における栽培領域の第1部材側では、ソーラーパネルの高さが低くなるため、栽培領域の第1部材側に棚を設置することが困難になるおそれがあるが、本発明では、ソーラーパネルの下の空間が狭くなる栽培領域の第1部材側に棚を設置することができなくても、薬用植物を地面に直植えして栽培することが可能になる。したがって、栽培領域を有効活用して、より多くの薬用植物を一度に栽培することが可能になる。
本発明において、植物栽培システムは、薬用植物が植えられるポットが収容される収容箱と、第1方向への収容箱の移動が可能となるように収容箱を支持する支持レールとを備え、第1方向から見たときに、栽培領域の、第1支持部材側の地面には、薬用植物を直植えするための畝が形成され、支持レールは、畝と棚との間に配置されていることが好ましい。このように構成すると、第2方向における畝と棚との間に配置される収容箱を利用して、薬用植物を栽培することが可能になるため、栽培領域をより有効に活用して、より多くの薬用植物を一度に栽培することが可能になる。また、このように構成すると、第2方向における畝と棚との間に収容箱が配置されていても、収容箱を第1方向へ移動させてから、収容箱に収容されるポットに植えられた薬用植物に対する作業を行うことが可能になる。したがって、第2方向における畝と棚との間に収容箱が配置されていても、収容箱に収容される薬用植物に対する作業が容易になる。
本発明において、第2支持部材は、第2方向において、棚よりも第1部材側に配置されていることが好ましい。このように構成すると、棚に載せられたポット等に植えられる薬用植物に対する作業を行う際に、第2支持部材が邪魔になることがない。したがって、棚に載せられたポット等に植えられる薬用植物に対する作業が容易になる。
本発明において、植物栽培システムは、第2方向におけるソーラーパネルの第2部材側の端部に取り付けられる遮光用のネットまたはシートを備え、ネットまたはシートは、栽培領域を覆っていることが好ましい。このように構成すると、ソーラーパネルの高さが高くなる第2支持部材側から陰性または半陰性の薬用植物に対して光が照射されるのを防止または抑制することが可能になる。また、このように構成すると、ソーラーパネルの高さが高くなる第2支持部材側において、遮光用のネットまたはシートを利用して、陰性または半陰性の薬用植物に雨や風が当たるのを防止または抑制することが可能になる。
本発明において、薬用植物は、たとえば、朝鮮人参である。この場合には、ソーラーパネルによって、雨を遮ることができるため、湿気をきらう朝鮮人参を適切に育成することが可能になる。また、この場合には、ソーラーパネルで発電を行いながら、高価な朝鮮人参を栽培することができるため、朝鮮人参が栽培される土地の経済性を高めることが可能になる。
以上のように、本発明の植物栽培システムでは、同じ栽培地で栽培される陰性または半陰性の薬用植物の成長のばらつきを抑制することが可能になる。

Claims (8)

  1. ソーラーパネルと、前記ソーラーパネルを支持する支持部材とを備え、
    前記ソーラーパネルの下側に、陰性植物または半陰性植物の栽培領域が形成されていることを特徴する植物栽培システム。
  2. 前記栽培領域に設置される棚と、前記棚に載せられるとともに、前記陰性植物または前記半陰性植物が植えられるポットおよび/またはプランターとを備えることを特徴とする請求項1記載の植物栽培システム。
  3. 前記支持部材として、第1支持部材と、前記第1支持部材よりも長さの長い第2支持部材とを備え、
    水平方向の所定の一方向を第1方向とし、水平方向の、前記第1方向に直交する方向を第2方向とすると、
    前記第1方向から見たときに、前記第1支持部材と前記第2支持部材とは、前記第2方向において所定の間隔をあけた状態で配置され、
    前記ソーラーパネルは、前記第1方向から見たときに、前記第2方向に対して傾くように前記第1支持部材と前記第2支持部材とに支持され、
    前記第1方向から見たときに、前記栽培領域の、前記第1支持部材側の地面に、前記陰性植物または前記半陰性植物が直植えされ、前記栽培領域の、前記第2支持部材側に、前記棚が設置されていることを特徴とする請求項2記載の植物栽培システム。
  4. 前記陰性植物または前記半陰性植物が植えられるポットが収容される収容箱と、前記第1方向への前記収容箱の移動が可能となるように前記収容箱を支持する支持レールとを備え、
    前記第1方向から見たときに、前記栽培領域の、前記第1支持部材側の地面には、前記陰性植物または前記半陰性植物を直植えするための畝が形成され、前記支持レールは、前記畝と前記棚との間に配置されていることを特徴とする請求項3記載の植物栽培システム。
  5. 前記第2支持部材は、前記第2方向において、前記棚よりも前記第1部材側に配置されていることを特徴とする請求項3記載の植物栽培システム。
  6. 前記第2方向における前記ソーラーパネルの前記第2部材側の端部に取り付けられる遮光用のネットまたはシートを備え、
    前記ネットまたは前記シートは、前記栽培領域を覆っていることを特徴とする請求項3記載の植物栽培システム。
  7. 前記栽培領域で朝鮮人参が栽培されることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の植物栽培システム。
  8. 支持部材に支持されたソーラーパネルの下側で、陰性植物または半陰性植物を栽培することを特徴とする植物栽培方法。
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