JPWO2013061355A1 - 運転切替システム付きエレベータ - Google Patents

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Abstract

点検を行う際の作業者の安全、その後、通常運転を行う際の乗客に対する安全性を高める。通常運転から点検運転に切替が行われる運転切替システム付きエレベータにおいて、通常運転と点検運転とを切替る切替SW2と、点検側と通常側とを切替る点検運転SW12が設けられ点検運転SW12が点検側に操作された場合点検運転としてかごを上昇又は下降する点検運転装置11、17と、を備え、切替SW2が点検運転に切替られた場合、通常運転を無効とし、点検運転を有効とする。

Description

本発明は、通常運転から点検運転に切替て点検を行うエレベータに関わり、特に、点検を行う際の作業者の安全、その後、通常運転を行う際の安全性を高めるものに好適である。
従来、保守切替スイッチの保守運転側への切替及び通常運転側への切替を行う際の安全性には言及されておらず、作業者は、例えばかご上に設置された保守切替スイッチを操作することで保守運転を有効にして、乗かご床が階床に一致するまで保守運転を継続させるようにし、保守切替スイッチを通常運転側へ戻すことで通常運転に復帰する。
また、エレベータに設置された戸として、エレベータの乗場戸、かご戸、かご天蓋又は昇降路内の作業台に通じる点検口が開けられた(戸開した)とき、保守(点検)運転を行っている。保守作業の安全性、例えば、保守作業を行っているときに誤って保守切替スイッチが平常運転側に切替られたとき、特に、ドアゾーン外で誤って保守切替スイッチが平常運転側に切替られたときでも作業者の安全を確保するため、保守切替スイッチが平常運転側に切替られたときであっても乗かご床が階床に一致するまで保守運転を継続させ、つまり低速運転を継続すること、が知られ、例えば、特許文献1に記載されている。
特開平4−323181号公報
上記従来技術では、保守(点検)運転に切替たときに運転が無効になる訳ではなく、安全性が極めて高いとは言い難く、低速運転が継続された後、通常運転となるまでに点検が完了しているとは限らない恐れがある。
また、エレベータの乗場戸、かご戸、かご天蓋又は昇降路内の作業台に通じる点検口が開けられた場合は、直ちに点検が必要となり、確実に点検を行ってから通常運転に戻ることが望ましい。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、点検を行う際の作業者の安全、その後、通常運転を行う際の乗客に対する安全性を高めることにあり、特に、エレベータの乗場戸、かご戸、かご天蓋又は昇降路内の作業台に通じる点検口が開けられた場合、通常運転へ戻るまでの一連の操作、動作等、点検運転中の停電等に対してより高い安全性を確保することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、通常運転から点検運転に切替が行われる運転切替システム付きエレベータにおいて、通常運転と点検運転とを切替る切替SWと、点検側と通常側とを切替る点検運転SWが設けられ前記点検運転SWが点検側に操作された場合点検運転としてかごを上昇又は下降する点検運転装置と、を備え、前記切替SWが点検運転に切替られた場合、通常運転を無効とし、前記点検運転を有効とするものである。
本発明によれば、切替SWが点検運転に切替られた場合、通常運転を無効とするので、点検を行う際の作業者の安全、その後、通常運転を行う際の乗客に対する安全性を高めることができる。
本発明の一実施の形態によるエレベータ保守装置の回路構成図。 一実施の形態による昇降路内の配置を示す側断面。 一実施の形態によるエレベータホールから見た切替SWの設置例を示す正面図。 一実施の形態による点検運転フローチャート。 一実施の形態による停電発生時の点検運転フローチャート。
以下、図を参照して、一実施の形態を説明する。図1はエレベータ保守装置の回路構成図、図2は切替SWと各点検運転装置の配置図例、図3は切替SWの設置図例、図4は点検運転フローチャート、図5は停電発生時の点検運転フローチャートである。
図1において、保守装置の回路は、調速機などの電気安全装置1の接点に直列に切替SW2が接続される。切替SW2を通常側に操作すると、かご戸接点CD3(かご戸が開いてOFF:開路)、乗場戸接点HD4(乗場戸が開いてOFF:開路)、ドアゾーン接点DZA5、DZB6、DZC7(各ドアゾーンから外れてOFF:開路)が図示のように構成された戸開走行検出回路8に接続される。点検側に操作すると、かご上点検運転SW接点9、又は、ピット点検運転SW接点10を介して戸開走行検出回路8に接続される。
戸開走行検出回路8の後段には、かご上点検運転装置11、ピット点検運転装置17が直列に接続される。
なお、戸開走行検出回路8は、エレベータの乗場戸、かご戸、若しくはかご天蓋又は昇降路内の作業台に通じる点検口が開けられた(戸開した)ことを検出することが望ましい。
各々の点検運転装置は、各ドアゾーン外で点検運転SW12により、点検側に操作すると、切替SW2が点検側にあることと連動してON(閉路)する切替SW接点16とRUN釦13とUP釦14又はDN釦15とが直列に接続される。点検運転SW12を通常側に操作すると、切替SW2の切替SW接点16とRUN釦13とUP釦14又はDN釦とをバイパスする。これらの回路は通電が断たれることで、電動機及びブレーキ(電源遮断で作動)の電源を遮断させる電磁接触器S18に接続される。
図2は切替SWと各点検運転装置の配置図例であるが、図1に示した回路のうち、切替SW2は、乗場に設置されたボックス201に設置され、かご上点検運転装置11はかご上202、ピット点検運転装置17はピット203に設置される。図1のこれ以外の回路、例えば、戸開走行検出回路8などは、エレベータ制御盤206に設置される。
図2の乗場に設置されたボックス201は、図3に示すように乗場釦ボックス301を外した裏面に設置することにより、切替SW2は昇降路の外部から容易に操作でき、施錠等により、専門技術者以外が操作できない構造となる。また、乗客等の誤操作防止機能を設けることが望ましい。これにより、通常運転から点検運転への切替が明示され、点検の後、通常運転を行う際の安全性を高めることができる。
図1のエレベータ保守装置の回路構成図、図4の点検運転フローチャート、及び、図5の停電発生時の点検運転フローチャートを参照して本実施形態の運転手順を説明する。
エレベータ保守装置回路の戸開走行検出回路8により、ステップ101で乗場戸又はかご戸が開いているかがチェックされる。各戸が開いておらず、ステップ111で切替SW2が点検側に操作されていない場合は、ステップ112で電磁接触器S18のコイルは励磁され電動機及びブレーキの電源が通電されステップ113で通常運転が可能となる。
ステップ101でいずれかの戸が開いている場合は、ステップ102でかごがドアゾーンにあるか否かがチェックされる。かごがドアゾーン内にあり、いずれかの戸が開いていてもステップ111で切替SW2が点検側に操作されていない場合は、ステップ112で電磁接触器S18のコイルは励磁されステップ113で通常運転が許容される。
一方、かごがドアゾーンに無ければ、ステップ103で再度乗場戸又はかご戸が開いているかがチェックされる。閉じたことが確認されれば、ステップ111で切替SW2が点検側に操作されていない場合は、ステップ112で電磁接触器S18のコイルは励磁されステップ113で通常運転が許容される。
また、いずれかの戸が開いたままの場合は、ステップ104で図1に示す切替SW2の状態がチェックされる。切替SW2が点検側に操作されていない場合は、かごがドアゾーン外にあるのにいずれかの戸が開いていると判断され、ステップ107で電磁接触器S18のコイルが消磁されてエレベータは停止状態となる。
切替SW2が点検側に操作されたときは、点検運転SW12が通常側であり、かご上点検運転SW接点9、ピット点検運転SW接点10は、点検運転SW12が通常側にあることと連動してOFF(開路)となり、通常運転が無効(許容されない状態)となる。なお、点検運転SW12が点検側ある場合、かご上点検運転SW接点9、ピット点検運転SW接点10は、ON(閉路)となる。
ステップ105で、例えばかご上やピットなどに設置された点検運転装置11、17の点検運転SW12が点検側に操作されているかチェックする。点検側に操作されていない場合は、ステップ107で電磁接触器S18のコイルが消磁されてエレベータは停止状態となる(エレベータの乗場戸、かご戸、若しくはかご天蓋又は昇降路内の作業台に通じる点検口のいずれかが開けられた場合、通常運転が無効とされる)。
点検側に操作されている場合は、図1の切替SW接点16が切替SW2の点検側になるのと連動してON(閉路)するので、点検運転が有効となり、ステップS106でRUN13とUP14又はDN15の釦を押下することで、ステップ109で電磁接触器S18のコイルが励磁されて点検運転を行うことができる。
以上、作業者が点検作業を行う際、かごがドアゾーン外にある状態で乗場戸又はかご戸を開けると電磁接触器S18のコイルが消磁されてエレベータは安全に停止状態になる(通常運転が無効)。この状態で、作業者は乗場で切替SW2を点検側に切替ることでエレベータは点検運転のみが有効になり、かご上やピットなどに設置された点検運転装置、かご上点検運転装置11、ピット点検運転装置17の点検運転SW12を点検側に操作してRUN13とUP14又はDN15の釦を押下することで点検運転を行うことができる。
また、この点検運転中に各ドアゾーン外で再度乗場戸又はかご戸が開いた場合は、戸開走行検出回路8により図1のエレベータ保守装置回路は遮断され、電磁接触器S18のコイルが消磁されてエレベータは安全に停止状態になる。
作業者が点検作業を終えた場合は、かご上やピットなどに設置された点検運転装置、かご上点検運転装置11、ピット点検運転装置17の点検運転SW12を通常側に操作してから乗場に出て乗場戸及びかご戸を閉めるが、この場合、ステップ111の切替SW2は、未だ点検側に操作されているので、エレベータは電磁接触器S18のコイルが消磁されてエレベータは安全に停止状態になっており、作業者が乗場に設置された切替SW2を通常側に操作(切替システムがリセット)して初めて、リセットされた場合に限ってステップ112で電磁接触器S18のコイルは励磁され、ステップ113で通常運転が許容される。つまり、切替システムが作動し、可動停止装置が作動位置にある場合(切替SW2が点検側にある場合)にだけ、点検用運転ができる。
したがって、点検運転SWが通常側に戻され、エレベータの乗場戸、かご戸、若しくはかご天蓋又は昇降路内の作業台に通じる点検口が全て閉じられ、切替SW2が通常運転へ切替られ、をすべて満足する場合に限って通常運転が可能となる。これにより、エレベータの乗場戸、かご戸、かご天蓋又は昇降路内の作業台に通じる点検口が開けられた場合は、確実に点検を行ってから通常運転に戻ることとなる。
次に、図5の停電発生時の点検運転フローチャートを用いて、作業者が点検運転を実施している際に停電が発生した場合の運転手順を説明する。
作業者が点検運転を行っている最中に停電が発生した場合、エレベータは停止状態となるが、復電すると、図1のエレベータ保守装置回路では、ステップ201で切替SW2が点検側に操作されているかがチェックされる。作業者はかご上やピットで作業をしているので、通常であれば切替SW2は点検側に操作されたままとなる。
つまり、点検運転が有効とされ停電が発生した場合、エレベータの乗場戸、かご戸、若しくはかご天蓋又は昇降路内の作業台に通じる点検口が全て閉じられた場合でも通常運転に自動的にリセットすることなく、安全性が高められる。
ステップ202でかご上やピットなどに設置された点検運転装置11、17の点検運転SW12が点検側に操作されているかがチェックし、点検側に操作されていないと、かご上点検運転SW接点9、ピット点検運転SW接点10は、点検運転SW12と連動してOFFとなっているので、保守装置回路は遮断され、ステップ206で電磁接触器S18のコイルが消磁されてエレベータは安全に停止状態になる。
一方、ステップ202でかご上やピットなどに設置された点検運転装置11、17の点検運転SW12が点検側に操作されている場合は、停電前と同じくステップS203でRUN13とUP14又はDN15の釦を押下することで、ステップ204で電磁接触器S18のコイルが励磁されてステップ205で点検運転が有効となる。
ステップ201で切替SW2が通常側に操作されている場合は、切替SW2の接点16(切替SW接点)が開路しているので、ステップ208で電磁接触器S18のコイルが消磁されてエレベータは安全に停止状態になる。
作業者が点検運転中に停電が発生して復電した場合でも、乗場に設置された切替SW2が点検側に操作されているので不用意に通常運転に復帰することはない。また、点検運転装置11、17の点検運転SW12を通常側に操作した後、乗場に出て切替SW2を通常側に操作して、はじめて通常運転に復帰するので、作業者の安全も確保される。
1 エレベータの各電気安全装置
2 切替SW
3 かご戸接点
4 乗場戸接点
5 ドアゾーン接点A
6 ドアゾーン接点B
7 ドアゾーン接点C
8 戸開走行検出回路
9 点検運転SW接点(かご上)
10 点検運転SW接点(ピット)
11 かご上点検運転装置
12 点検運転SW
13 RUN釦
14 UP釦
15 DN釦
16 切替SW接点
17 ピット点検運転装置
18 電磁接触器
上記目的を達成するため、本発明は、通常運転から点検運転に切替が行われる運転切替システム付きエレベータにおいて、通常運転と点検運転とを切替る切替SWと、点検側と通常側とを切替る点検運転SWが設けられ前記点検運転SWが点検側に操作された場合点検運転としてかごを上昇又は下降する点検運転装置と、を備え、前記切替SWが点検運転に切替られた場合、通常運転を無効とし、前記切替SWが点検運転に切替られ、かつ、前記点検運転装置における前記点検運転SWが点検側に操作された場合、前記点検運転SWが切り替えられた前記点検運転装置において点検運転を行うことができるものである。

Claims (8)

  1. 通常運転から点検運転に切替が行われる運転切替システム付きエレベータにおいて、
    通常運転と点検運転とを切替る切替SWと、点検側と通常側とを切替る点検運転SWが設けられ前記点検運転SWが点検側に操作された場合点検運転としてかごを上昇又は下降する点検運転装置と、を備え、
    前記切替SWが点検運転に切替られた場合、通常運転を無効とし、前記点検運転を有効とすることを特徴とする運転切替システム付きエレベータ。
  2. 請求項1に記載のものにおいて、エレベータの乗場戸、かご戸、若しくはかご天蓋又は昇降路内の作業台に通じる点検口が開けられた場合、通常運転が無効とされること特徴とする運転切替システム付きエレベータ。
  3. 請求項1に記載のものにおいて、前記切替SWが点検運転に切替られた場合、エレベータの乗場戸、かご戸、若しくはかご天蓋又は昇降路内の作業台に通じる点検口が全て閉じられた場合でも通常運転が無効とされること特徴とする運転切替システム付きエレベータ。
  4. 請求項1に記載のものにおいて、前記点検運転SWが通常側に戻され、エレベータの乗場戸、かご戸、若しくはかご天蓋又は昇降路内の作業台に通じる点検口が全て閉じられ、前記切替SWが通常運転へ切替られた場合、通常運転が有効とされること特徴とする運転切替システム付きエレベータ。
  5. 請求項1に記載のものにおいて、点検運転が有効とされ停電が発生した場合、エレベータの乗場戸、かご戸、若しくはかご天蓋又は昇降路内の作業台に通じる点検口が全て閉じられた場合でも通常運転に復帰しないことを特徴とする運転切替システム付きエレベータ。
  6. 請求項1に記載のものにおいて、前記切替SWは乗場に設置されたことを特徴とする運転切替システム付きエレベータ。
  7. 請求項1に記載のものにおいて、前記点検運転装置に設けられ点検側と通常側とを切替る点検運転SWと、該点検運転SWが点検側にある場合閉路し、通常側にある場合開路する点検運転SW接点と、前記切替SWを通常運転に切替たとき直列に接続され、前記切替SWを点検運転に切替たとき前記点検運転SW接点を介して直列に接続され、かご戸あるいは乗場戸が各ドアゾーン外で開いた場合開路する戸開走行検出回路と、を備え、
    各ドアゾーン外で前記かご戸あるいは乗場戸が開けられた場合、通常運転が無効とされ、点検運転だけができること特徴とする運転切替システム付きエレベータ。
  8. 請求項1に記載のものにおいて、
    前記点検運転SWが点検側にある場合閉路し、通常側にある場合開路する点検運転SW接点と、
    前記切替SWを通常運転に切替たとき直列に接続され、前記切替SWを点検運転に切替たとき前記点検運転SW接点を介して直列に接続され、各ドアゾーン外でかご戸あるいは乗場戸が開いた場合開路する戸開走行検出回路と、
    前記戸開走行検出回路の後段に直列に接続された前記点検運転装置と、
    前記点検運転装置の後段に直列に接続され通電が断たれ消磁されることで、エレベータは停止状態とする電磁接触器と、
    前記点検運転SWと直列に接続され、前記切替SWが点検側になるのと連動して閉路する切替SW接点と、
    通常側に操作された場合、前記点検運転装置に設けられた前記切替SW接点及びRUN釦とUP釦又はDN釦とをバイパスする前記点検運転SWと、
    を備えたこと特徴とする運転切替システム付きエレベータ。
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