JPWO2013057944A1 - 新規なスピロインドリン化合物、及びそれを含有する医薬 - Google Patents
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- 0 CCC(CCC=C(C[C@@](C)*C(C)C(Oc1ccccc1)=O)C=C)(CN*=*)c1ccccc1 Chemical compound CCC(CCC=C(C[C@@](C)*C(C)C(Oc1ccccc1)=O)C=C)(CN*=*)c1ccccc1 0.000 description 1
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Abstract
Description
[1]次の一般式(1):
R1、R2は、同一又は異なってもよく、水素原子、ハロゲン原子、ハロC1-6アルキル基、C6-10アリール基、シアノ基、置換基を有してもよいC1-6アルキル基、置換基を有してもよいC2-6アルケニル基、-O-R5、-S(O)l-R6又は-CO-R12を示し、
R5は、置換基を有してもよいC1-6アルキル基、ハロC1-6アルキル基又は置換基を有してもよいC6-10アリール基を示し、
R6は、C1-6アルキル基、C3-8シクロアルキル基、置換基を有してもよいモノC1-6アルキルアミノ基、置換基を有してもよいジC1-6アルキルアミノ基、モノC3-8シクロアルキルアミノ基又は置換基を有してもよい窒素含有3-7員飽和へテロ環基を示し、
lは、0〜2の整数を示し、
R12は、ヒドロキシル基、C1-6アルキル基、置換基を有してもよいモノC1-6アルキルアミノ基、置換基を有してもよいジC1-6アルキルアミノ基を示し、
R3は、水素原子、置換基を有してもよいC1-6アルキル基、-CO-R7、-S(O)m-R8、-CS-R13又は次式(2):
R7は、水素原子、置換基を有してもよいC1-6アルキル基、ハロC1-6アルキル基、C3-8シクロアルキル基、C1-6アルコキシ基、C6-10アリール基、アミノ基、置換基を有してもよいモノC1-6アルキルアミノ基、ジC1-6アルキルアミノ基、カルボキシル基、C1-6アルコキシカルボニル基、モノC1-6アルキルアミノカルボニル基、ジC1-6アルキルアミノカルボニル基、カルバモイル基、C1-6アルキルカルボニル基、置換基を有してもよいモノC3-8シクロアルキルアミノ基、C1-6アルコキシアミノ基又はヒドロキシアミノ基を示し、
R8は、C1-6アルキル基又はモノC1-6アルキルアミノ基を示し、
mは、0〜2の整数を示し、
R13は、モノC1-6アルキルアミノ基を示し、
R14は、C1-6アルコキシ基又はモノC1-6アルキルアミノ基を示し、
R4は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、置換基を有してもよいC1-6アルキル基、-O-R9、-S(O)n-R10又は-CO-R11を示し、
R9は、C1-6アルキル基、置換基を有してもよいC6-10アリール基又は置換基を有してもよい窒素含有5-10員不飽和ヘテロ環基を示し、
R10は、置換基を有してもよいC1-6アルキル基を示し、
nは、0〜2の整数を示し、
R11は、水酸基、C1-6アルコキシ基、アミノ基、モノC1-6アルキルアミノ基、ジC1-6アルキルアミノ基、窒素含有3-7員飽和へテロ環基を示す
で表されるスピロインドリン化合物若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物。
[3]前記[1]又は[2]に記載の化合物若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物、及び医薬として許容される担体を含有してなる医薬組成物。
ここで、不飽和ヘテロ環基とは、ヘテロアリール基を包含する、不飽和結合を1個以上有するヘテロ環基である。
「窒素含有5-10員不飽和ヘテロ環基」としては、例えば、オキサゾリル基、イソオキサゾリル基、チアゾリル基、イソチアゾリル基、イミダゾリル基、ピラゾリル基、オキサジアゾリル基、チアジアゾリル基、トリアゾリル基、テトラゾリル基、ピリジル基、ピリミジル基、ピラジニル基、ピリダジニル基、インダゾリル基、ベンゾイミダゾリル基、ベンゾオキサゾリル基、ベンゾイソオキサゾリル基、ベンゾチアゾリル基、ベンゾイソチアゾリル基、ベンゾオキサジアゾリル基、ベンゾチアジアゾリル基、ベンゾトリアゾリル基、キノリル基、イソキノリル基、シンノリニル基、キナゾリニル基、キノキサリニル基、フタラジニル基、ナフチリジニル基、プリニル基、プテリジニル基、フロピリジル基、チエノピリジル基、ピロロピリジル基、オキサゾロピリジル基、チアゾロピリジル基、イミダゾピリジル基、ジヒドロオキサゾリル基、ジヒドロイミダゾリル基、ジヒドロピラゾリル基、ジヒドロチアゾリル基、ジヒドロピラジニル基等が挙げられる 。
t-ブチル 5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例1)、
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例2)、
1’-アセチル-5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例3)、
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-プロピオニルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例4)、
5-ブロモ-1’-ブチリル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例5)、
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-ペンタノイルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例6)、
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-イソブチリルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例7)、
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(シクロプロパンカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例8)、
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(シクロブタンカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例9)、
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(シクロペンタンカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例10)、
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(シクロヘキサンカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例11)、
1’-ベンゾイル-5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例12)、
メチル 5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例13)、
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2,2,2-トリフルオロアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例14)、
5-ブロモ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1’,N1’-ジメチルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1,1’-ジカルボキサミド(実施例15)、
5-ブロモ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1,1’-ジカルボキサミド(実施例16)、
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-ヒドロキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例17)、
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-メトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例18)、
t-ブチル (2-(5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソエチル)カルバメート(実施例19)、
1’-(2-アミノアセチル)-5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例20)、
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(メチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例21)、
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(エチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例22)、
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-ホルミルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例23)、
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-メチルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例24)、
1’-アセチル-5-ブロモ-N-(チアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例25)、
1’-アセチル-5-ブロモ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例26)、
1’-アセチル-5-ブロモ-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例27)、
エチル 2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテート(実施例28)、
2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酢酸(実施例29)、
1’-アセチル-5-ブロモ-N-(1-メチル-1H-ピラゾール-3-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例30)、
1’-アセチル-5-ブロモ-N-(1H-ピラゾール-3-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例31)、
1’-アセチル-5-ブロモ-N-(ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例32)、
1’-アセチル-5-ブロモ-N-(5-クロロピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例33)、
6-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)ニコチン酸(実施例34)、
メチル 5-ブロモ-1-(チアゾール-2-イルカルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例35)、
メチル 5-ブロモ-1-((5-フルオロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例36)、
メチル 5-ブロモ-1-((5-((2-エトキシ-2-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例37)、
2-((2-(5-ブロモ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酢酸(実施例38)、
1’-アセチル-5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例39)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-ホルミルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例40)、
メチル 5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例41)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(メチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例42)、
エチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテート(実施例43)、
2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソ酢酸(実施例44)、
1’-(2-アミノ-2-オキソアセチル)-5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例45)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-(メチルアミノ)-2-オキソアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例46)、
1’-(2-アミノアセチル)-5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例47)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-(メチルアミノ)アセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例48)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-(ジメチルアミノ)アセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例49)、
1’-(2-アセトアミドアセチル)-5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例50)、
1’-(2-アミノプロパノイル)-5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例51)、
(R)-2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソエチルアセテート(実施例52)、
(R)-5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-ヒドロキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例53)、
(R)-5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-メトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例54)、
(2R)-1-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-1-オキソプロパン-2-イルアセテート(実施例55)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-((R)-2-ヒドロキシプロパノイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例56)、
t-ブチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)アセテート(実施例57)、
メチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)アセテート(実施例58)、
2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)酢酸(実施例59)、
1’-(2-アミノ-2-オキソエチル)-5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例60)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-(メチルアミノ)-2-オキソエチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例61)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-シアノアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例62)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-メトキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例63)、
1’-アセチル-5-メトキシ-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例64)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-フルオロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例65)、
1’-アセチル-5-フルオロ-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例66)、
1’-アセチル-5-クロロ-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例67)、
1’-アセチル-5-クロロ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例68)、
5-クロロ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-1’-ホルミルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例69)、
5-クロロ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-1’-(メチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例70)、
メチル 5-クロロ-1-((5-フルオロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例71)、
メチル 5-クロロ-1-((4-メチルチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例72)、
メチル 5-クロロ-1-((5-メチルチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例73)、
(R)-1’-アセチル-5-クロロ-N-(5-メチルチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例74)、
N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-フルオロ-1’-ホルミルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例75)、
5-フルオロ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-1’-ホルミルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例76)、
1’-アセチル-5-フルオロ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例77)、
N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-フルオロ-1’-(メチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例78)、
5-フルオロ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-1’-(メチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例79)、
メチル 1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-フルオロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例80)、
メチル 5-フルオロ-1-((5-フルオロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例81)、
エチル 2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボキシレート(実施例82)、
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸(実施例83)、
メチル 1-((4-カルバモイルチアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例84)、
メチル 5-クロロ-1-((4-(ジメチルカルバモイル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例85)、
メチル 5-クロロ-1-((4-(ピロリジン-1-カルボニル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例86)、
メチル 5-クロロ-1-((4-(ピペリジン-1-カルボニル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例87)、
メチル 5-クロロ-1-((4-(モルホリン-4-カルボニル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例88)、
メチル 5-クロロ-1-((4-(ヒドロキシメチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例89)、
メチル 5-クロロ-1-((4-((ジメチルアミノ)メチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例90)、
メチル 5-クロロ-1-((4-(ピペリジン-1-イルメチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例91)、
1’-アセチル-5-クロロ-N-(4-(2-ヒドロキシプロパン-2-イル)チアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例92)、
メチル 5-クロロ-1-((4-(2-メトキシ-2-オキソエチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例93)、
2-(2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-イル)酢酸(実施例94)、
メチル 1-((4-(2-アミノ-2-オキソエチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例95)、
メチル 5-クロロ-1-((4-(2-(ジメチルアミノ)-2-オキソエチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例96)、
メチル 1-((4-(2-(アゼチジン-1-イル)-2-オキソエチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロ-スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例97)、
メチル 5-クロロ-1-((4-(2-オキソ-2-(ピロリジン-1-イル)エチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例98)、
メチル 5-クロロ-1-((4-(2-オキソ-2-(ピペリジン-1-イル)エチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例99)、
メチル 5-クロロ-1-((4-(2-モルホリノ-2-オキソエチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例100)、
メチル 5-クロロ-1-((4-(2-ヒドロキシエチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例101)、
1-(2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-イル)エタン-1,2-ジイル ジアセテート(実施例102)、
メチル 5-クロロ-1-((4-(1,2-ジヒドロキシエチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例103)、
メチル 5-クロロ-1-((4-(3-エトキシ-3-オキソプロピル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例104)、
3-(2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-イル)プロピオン酸(実施例105)、
メチル 1-((4-((3-アミノ-3-オキソプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例106)、
メチル 5-クロロ-1-((4-(3-(ジメチルアミノ)-3-オキソプロピル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例107)、
メチル 1-((4-ブチルチアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例108)、
エチル 2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-カルボキシレート(実施例109)、
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-カルボン酸(実施例110)、
メチル 1-((5-カルバモイルチアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例111)、
メチル 5-クロロ-1-((5-(ジメチルカルバモイル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例112)、
メチル 1-((5-(アゼチジン-1-カルボニル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例113)、
メチル 5-クロロ-1-((5-(ピロリジン-1-カルボニル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例114)、
メチル 5-クロロ-1-((5-(ピペリジン-1-カルボニル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン-1’-カルボキシレート(実施例115)、
メチル 5-クロロ-1-((5-(モルホリン-4-カルボニル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例116)、
メチル 5-クロロ-1-((5-(2-ヒドロキシプロパン-2-イル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例117)、
メチル 5-クロロ-1-((5-(1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-ヒドロキシプロパン-2-イル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例118)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((ジエチルアミノ)メチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例119)、
メチル 5-クロロ-1-((5-(2-ヒドロキシエチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例120)、
メチル 5-クロロ-1-((5-(3-エトキシ-3-オキソプロピル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例121)、
3-(2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)プロピオン酸(実施例122)、
メチル 1-((5-(3-アミノ-3-オキソプロピル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例123)、
メチル 5-クロロ-1-((5-(4-メトキシ-4-オキソブチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例124)、
4-(2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)酪酸(実施例125)、
メチル 5-クロロ-1-((5-(4-(ジメチルアミノ)-4-オキソブチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例126)、
メチル 5-クロロ-1-((5-(メチルチオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例127)、
メチル 5-クロロ-1-((5-(メチルスルホニル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例128)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((2-メトキシ-2-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例129)、
2-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酢酸(実施例130)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((2-(ジメチルアミノ)-2-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例131)、
メチル 1-((5-((2-アミノ-2-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例132)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((2-(メチルアミノ)-2-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例133)、
メチル 1-((5-((2-(アゼチジン-1-イル)-2-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例134)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((2-モルホリノ-2-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例135)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((2-((テトラヒドロ-2H-ピラン-2-イル)オキシ)エチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例136)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((2-ヒドロキシエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例137)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((2-メトキシエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例138)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((1-エトキシ-1-オキソプロパン-2-イル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例139)、
2-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)プロピオン酸(実施例140)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((1-ヒドロキシプロパン-2-イル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例141)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((1-エトキシ-2-メチル-1-オキソプロパン-2-イル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例142)、
2-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)-2-メチルプロピオン酸(実施例143)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((1-ヒドロキシ-2-メチルプロパン-2-イル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例144)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((1-エトキシ-1-オキソブタン-2-イル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例145)、
2-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酪酸(実施例146)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((1-(ジメチルアミノ)-1-オキソブタン-2-イル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例147)、
メチル 5−クロロ-1-((5-((1-ヒドロキシブタン-2-イル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例148)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((3-エトキシ-3-オキソプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例149)、
3-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)プロピオン酸(実施例150)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((3-(メチルアミノ)-3-オキソプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例151)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((3-(ジメチルアミノ)-3-オキソプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例152)、
メチル 1-((5-((3-(アゼチジン-1-イル)-3-オキソプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例153)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((3-モルホリノ-3-オキソプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例154)、
メチル 1-((5-((3-アミノ-3-オキソプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例155)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((3-エトキシ-2,2-ジメチル-3-オキソプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例156)、
3-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)-2,2-ジメチルプロピオン酸(実施例157)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((3-ヒドロキシ-2,2-ジメチルプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例158)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((4-エトキシ-4-オキソブチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例159)、
4-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酪酸(実施例160)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((3-ヒドロキシプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例161)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((3-メトキシプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例162)、
メチル 1-((5-((4-アミノ-4-オキソブチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例163)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((4-(メチルアミノ)-4-オキソブチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例164)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((4-(ジメチルアミノ)-4-オキソブチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例165)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((4-モルホリノ-4-オキソブチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例166)、
メチル 1-((5-((4-(アゼチジン-1-イル)-4-オキソブチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例167)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((4-(メトキシアミノ)-4-オキソブチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例168)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((4-(ヒドロキシアミノ)-4-オキソブチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例169)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((4-(3-ヒドロキシアゼチジン-1-イル)-4-オキソブチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例170)、
エチル 4-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)ブタノエート(実施例171)、
4-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酪酸(実施例172)、
1’-アセチル-5-クロロ-N-(5-((4-(メチルアミノ)-4-オキソブチル)チオ)チアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例173)、
メチル 1-((5-((2-アミノエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリンー3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例174)、
メチル 1-((5-((2-アセトアミドエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例175)、
メチル 1-((5-((3-アミノプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例176)、
メチル 1-((5-((3-アセトアミドプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例177)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((3-(メチルスルホンアミド)プロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例178)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((3-(シクロプロパンスルホンアミド)プロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例179)、
メチル 5-クロロ-1-((5-((3-(ジメチルアミノ)プロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例180)、
メチル 5-クロロ-1-((5-メトキシチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例181)、
1’-アセチル-5-クロロ-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例182)、
1’-アセチル-5-クロロ-N-(5-エトキシチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例183)、
メチル 5-クロロ-1-((5-(3-(メトキシカルボニル)フェノキシ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例184)、
3-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)オキシ)安息香酸(実施例185)、
メチル 1-((5-(3-カルバモイルフェノキシ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例186)、
メチル 3-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)オキシ)ベンゾエート(実施例187)、
3-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)オキシ)安息香酸(実施例188)、
メチル 4-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)オキシ)ベンゾエート(実施例189)、
4-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)オキシ)安息香酸(実施例190)、
メチル 4-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)オキシ)-2-フルオロベンゾエート(実施例191)、
4-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)オキシ)-2-フルオロ安息香酸(実施例192)、
メチル 5-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)オキシ)ニコチネート(実施例193)、
5-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)オキシ)ニコチン酸(実施例194)、
メチル 1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-シアノスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例195)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-シアノスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例196)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(トリフルオロメトキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例197)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(4-フルオロフェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例198)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-フェノキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例199)、
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-フェノキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例200)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(3-フルオロフェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例201)、
1’-アセチル-5-(3-フルオロフェノキシ)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例202)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(o-トリルオキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例203)、
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(o-トリルオキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例204)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(m-トリルオキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例205)、
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(m-トリルオキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例206)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(p-トリルオキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例207)、
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(p-トリルオキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例208)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(2-(トリフルオロメチル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例209)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(3-(トリフルオロメチル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例210)、
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(3-(トリフルオロメチル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例211)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(4-(トリフルオロメチル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例212)、
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(4-(トリフルオロメチル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例213)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(2-メトキシフェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例214)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(3-メトキシフェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例215)、
1’-アセチル-5-(3-メトキシフェノキシ)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例216)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(4-メトキシフェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例217)、
1’-アセチル-5-(4-メトキシフェノキシ) -N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例218)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(2-(メチルスルホニル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例219)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(3-(メチルスルホニル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例220)、
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(3-(メチルスルホニル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例221)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(4-(メチルスルホニル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例222)、
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(4-(メチルスルホニル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例223)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-エトキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例224)、
1’-アセチル-5-エトキシ-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例225)、
メチル 1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例226)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-イソプロポキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例227)、
1’-アセチル-5-イソプロポキシ-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例228)、
1’-アセチル-5-ベンジルオキシ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例229)、
1’-アセチル-5-ベンジルオキシ-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例230)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(1-フェニルエトキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド(実施例231)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-フェネトキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例232)、
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-フェネトキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例233)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-((1-フェニルプロパン-2-イル)オキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例234)、
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-((1-フェニルプロパン-2-イル)オキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例235)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-((4-メチルピペラジン-1-イル)スルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例236)、
1’-アセチル-5-((4-メチルピペラジン-1-イル)スルホニル)-N-(チアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例237)、
1’-アセチル-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-5-((4-メチルピペラジン-1-イル)スルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例238)、
エチル 2-((2-(1’-アセチル-5-((4-メチルピペラジン-1-イル)スルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテート(実施例239)、
2-((2-(1’-アセチル-5-((4-メチルピペラジン-1-イル)スルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酢酸(実施例240)、
1’-アセチル-N-(1-メチル-1H-ピラゾール-3-イル)-5-((4-メチルピペラジン-1-イル)スルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例241)、
1’-アセチル-5-((4-メチルピペラジン-1-イル)スルホニル)-N-(ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例242)、
メチル 6-(1’-アセチル-5-((4-メチルピペラジン-1-イル)スルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド)ニコチネート(実施例243)、
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-((4-メチルピペラジン-1-イル)スルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例244)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N,N-ジエチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例245)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-シクロペンチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例246)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(2-メトキシエチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例247)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(3-メトキシプロピル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例248)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(ピロリジン-1-イルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例249)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(ピペリジン-1-イルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例250)、
1’-アセチル-5-(N-ベンジルスルファモイル)-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例251)、
1’-アセチル-5-(N-ベンジルスルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例252)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例253)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(シクロヘキシルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例254)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N,N-ジプロピルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例255)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(ピリジン-2-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例256)、
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(N-(ピリジン-2-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例257)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(ピリジン-3-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例258)、
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(N-(ピリジン-3-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例259)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(ピリジン-4-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例260)、
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(N-(ピリジン-4-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例261)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(2-メトキシベンジル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例262)、
1’-アセチル-5-(N-(2-メトキシベンジル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例263)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(3-メトキシベンジル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例264)、
1’-アセチル-5-(N-(3-メトキシベンジル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例265)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(4-メトキシベンジル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例266)、
1’-アセチル-5-(N-(4-メトキシベンジル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例267)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(2-フルオロベンジル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例268)、
1’-アセチル-5-(N-(2-フルオロベンジル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例269)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(フラン-2-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例270)、
1’-アセチル-5-(N-(フラン-2-イルメチル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例271)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(チオフェン-2-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例272)、
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(N-(チオフェン-2-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例273)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(2-メトキシエチル)-N-メチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例274)、
1’-アセチル-5-(N-(2-メトキシエチル)-N-メチルスルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例275)、
1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-メチルスルファモイル)-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例276)、
1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-メチルスルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例277)、
1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-メチルスルファモイル)-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例278)、
エチル 2-((2-(1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-メチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテート(実施例279)、
2-((2-(1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-メチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酢酸(実施例280)、
1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-メチルスルファモイル)-N-(1-メチル-1H-ピラゾール-3-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例281)、
1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-メチルスルファモイル)-N-(5-メチル-1,3,4-チアジアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例282)、
メチル 6-(1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-メチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)ニコチネート(実施例283)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-フェネチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例284)、
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(N-フェネチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例285)、
t-ブチル 3-(1’-アセチル-N-ベンジル-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロパノエート(実施例286)、
3-(1’-アセチル-N-ベンジル-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロピオン酸(実施例287)、
1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-(2-メトキシエチル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例288)、
1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-(3-メトキシプロピル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例289)、
t-ブチル 3-(1’-アセチル-N-(2-メトキシエチル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロパノエート(実施例290)、
3-(1’-アセチル-N-(2-メトキシエチル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロピオン酸(実施例291)、
t-ブチル 3-(1’-アセチル-N-(3-メトキシプロピル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロパノエート(実施例292)、
3-(1’-アセチル-N-(3-メトキシプロピル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロピオン酸(実施例293)、
t-ブチル 4-(1’-アセチル-N-ベンジル-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)ブタノエート(実施例294)、
4-(1’-アセチル-N-ベンジル-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)酪酸(実施例295)、
t-ブチル 3-(1’-アセチル-N-(シクロプロピルメチル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロパノエート(実施例296)、
3-(1’-アセチル-N-(シクロプロピルメチル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロピオン酸(実施例297)、
1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例298)、
1’-アセチル-5-(N-(シクロプロピルメチル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例299)、
1’-アセチル-5-(N-(シクロプロピルメチル)-N-(2-メトキシエチル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例300)、
1’-アセチル-5-(N-(シクロプロピルメチル)-N-(3-メトキシプロピル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例301)、
1’-アセチル-5-(N-(シクロプロピルメチル)-N-(2-ヒドロキシエチル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例302)、
1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-(2-ヒドロキシエチル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例303)、
3-(1’-アセチル-N-(2-ヒドロキシエチル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロピオン酸(実施例304)、
t-ブチル 3-(1’-アセチル-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロパノエート(実施例305)、
メチル 5-(N-ベンジル-N-(3-(t-ブトキシ)-3-オキソプロピル)スルファモイル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例306)、
3-(N-ベンジル-1'-(メトキシカルボニル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロピオン酸(実施例307)、
5-(N-ベンジル-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)スルファモイル)-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-1’-ホルミルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例308)、
5-(N-ベンジル-N-(2-ヒドロキシエチル)スルファモイル)-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-1’-ホルミルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例309)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(シクロペンチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例310)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(メチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例311)、
(S)-メチル 5,6−ジクロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例312)、
(S)-メチル 5,6-ジクロロ-1-((5-フルオロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例313)、
メチル 5,6-ジブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例314)、
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-フェニルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例315)、
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-フェニルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例316)、
(R)-1’-アセチル-5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例317)、
(S)-1’-アセチル-5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例318)、
(R)-メチル 5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例319)、
(S)-メチル 5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例320)、
(R)-エチル 2-((2-(1'-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテート(実施例321)、
(S)-エチル 2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテート(実施例322)、
(R)-2-((2-(1'-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酢酸(実施例323)、
(S)-2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酢酸(実施例324)、
(R)-1'-アセチル-5-ブロモ-N-(チアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例325)、
(S)-1’-アセチル-5-ブロモ-N-(チアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例326)、
(R)-1'-アセチル-5-ブロモ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例327)、
(S)-1’-アセチル-5-ブロモ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例328)、
(R)-メチル 5-ブロモ-1-(チアゾール-2-イルカルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例329)、
(S)-メチル 5-ブロモ-1-(チアゾール-2-イルカルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例330)、
(R)-メチル 5-ブロモ-1-((5-フルオロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例331)、
(S)-メチル 5-ブロモ-1-((5-フルオロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例332)、
(R)-メチル 5-ブロモ-1-((5-((2-エトキシ-2-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例333)、
(S)-メチル 5-ブロモ-1-((5-((2-エトキシ-2-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例334)、
(R)-2-((2-(5-ブロモ-1'-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酢酸(実施例335)、
(S)-2-((2-(5-ブロモ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酢酸(実施例336)、
(R)-メチル 5-(N-ベンジル-N-(3-(t-ブトキシ)-3-オキソプロピル)スルファモイル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例337)、
(S)-メチル 5-(N-ベンジル-N-(3-(t-ブトキシ)-3-オキソプロピル)スルファモイル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例338)、
(R)-3-(N-ベンジル-1'-(メトキシカルボニル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロピオン酸(実施例339)、
(S)-3-(N-ベンジル-1’-(メトキシカルボニル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロピオン酸(実施例340)、
(R)-4-(N-ベンジル-1'-(メトキシカルボニル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)酪酸(実施例341)、
(S)-4-(N-ベンジル-1’-(メトキシカルボニル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)酪酸(実施例342)、
(R)-メチル 5-(N-ベンジル-N-(2-メトキシエチル)スルファモイル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例343)、
(S)-メチル 5-(N-ベンジル-N-(2-メトキシエチル)スルファモイル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例344)、
(R)-メチル 5-(N-ベンジル-N-(2-ヒドロキシエチル)スルファモイル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例345)、
(S)-メチル 5-(N-ベンジル-N-(2-ヒドロキシエチル)スルファモイル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例346)、
(R)-メチル 5-(N-ベンジル-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)スルファモイル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例347)、
(S)-メチル 5-(N-ベンジル-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)スルファモイル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例348)、
(R)-1'-アセチル-5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例349)、
(R)-5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-ホルミルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例350)、
(S)-メチル 5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例351)、
(S)-5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(メチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例352)、
(R)-1'-(2-アミノアセチル)-5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例353)、
(R)-1’-アセチル-5-クロロ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例354)、
(S)-メチル 5-クロロ-1-((5-フルオロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例355)、
(S)-メチル 5-クロロ-1-((5-メチルチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例356)、
(S)-メチル 5-クロロ-1-((5-((3-エトキシ-3-オキソプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例357)、
(S)-3-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)プロピオン酸(実施例358)、
(R)-エチル 3-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)プロパノエート(実施例359)、
(R)-3-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)プロピオン酸(実施例360)、
(R)-t-ブチル-3-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)プロパノエート(実施例361)、
(S)-メチル 1-((5-((3-(t-ブトキシ)-3-オキソプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(実施例362)、
1'-アセチル-5-クロロ-N-(5-メチル-1H-ピラゾール-3-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例363)、
1'-アセチル-5-シアノ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例364)、
5-シアノ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-1'-(2-ヒドロキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例365)、
5-クロロ-1'-(2-ヒドロキシアセチル)-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例366)、
5-クロロ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-1'-(2-(メチルアミノ)-2-オキソアセチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例367)、
5-クロロ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-1'-(2-ヒドロキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例368)、
1'-アセチル-5-シアノ-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例369)、
5-クロロ-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-1'-(2-(メチルアミノ)-2-オキソアセチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例370)、
5-シアノ-1'-(2-ヒドロキシアセチル)-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例371)、
5-シアノ-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-1'-(2-(メチルアミノ)-2-オキソアセチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例372)、
5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-メチルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例373)、
(R)-5-クロロ-N1-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-N1'-メチルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例374)、
5-シアノ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-1'-(2-(メチルアミノ)-2-オキソアセチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例375)、
(R)-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-シアノ-N1'-メチルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例376)、
(R)-5-シアノ-N1-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-N1'-メチルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例377)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-(2-オキソプロパノイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例378)、
5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-エチルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例379)、
(R)-5-クロロ-N1-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-N1'-メチルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例380)、
(R)-5-シアノ-N1-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-N1'-メチルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例381)、
(R)-5-クロロ-N1'-メチル-N1-(5-メチルチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例382)、
N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-メチル-5-(メチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例383)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-(2-(ジメチルアミノ)-2-オキソアセチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例384)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-(2,2-ジフルオロアセチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例385)、
1'-アセチル-5-クロロ-N-(イソオキサゾール-3-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例386)、
1'-アセチル-5-クロロ-N-(4,5,6,7-テトラヒドロベンゾ[d]チアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例387)、
1'-アセチル-5-クロロ-N-(4,5-ジヒドロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例388)、
1'-アセチル-5-クロロ-N-(5-メチルピラジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例389)、
(R)-5-クロロ-N1'-メチル-N1-(5-メチルピラジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例390)、
1'-アセチル-5-クロロ-N-(6-クロロピラジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例391)、
1'-アセチル-N-(5-ブロモピラジン-2-イル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例392)、
1'-アセチル-5-クロロ-N-(ピラジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例393)、
1'-アセチル-5-クロロ-N-(5-メトキシピラジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例394)、
1'-アセチル-5-クロロ-N-(5-クロロピラジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例395)、
1'-アセチル-5-クロロ-N-(ピリダジン-3-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例396)、
4-((1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)オキシ)ブタン酸エチル(実施例397)、
4-((1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)オキシ)ブタン酸(実施例398)、
1'-アセチル-5-(4-(アゼチジン-1-イル)-4-オキソブトキシ)-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例399)、
1'-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(4-(メチルアミノ)-4-オキソブトキシ)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例400)、
1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-カルボン酸(実施例401)、
1'-アセチル-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N5-メチルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,5-ジカルボキサミド(実施例402)、
3-(N-ベンジル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)-1'-(メチルカルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イルカルボキサミド)プロパン酸(実施例403)、
1'-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(ヒドロキシメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例404)、
1'-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(1-ヒドロキシエチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例405)、
1',5-ジアセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施406)、
1'-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(2-ヒドロキシプロパン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例407)、
2-(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)酢酸(実施例408)、
1'-アセチル-5-(2-(アゼチジン-1-イル)-2-オキソエチル)-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例409)、
3-(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)アクリル酸 (E)-エチル(実施例410)、
(E)-1'-アセチル-5-(3-(アゼチジン-1-イル)-3-オキソプロパ-1-エン-1-イル)-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例411)、
3-(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)プロパン酸(実施例412)、
1'-アセチル-5-(3-(アゼチジン-1-イル)-3-オキソプロピル)-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例413)、
5-(3-(アゼチジン-1-イル)-3-オキソプロピル)-1'-(2-ヒドロキシアセチル)-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例414)、
5-(3-(アゼチジン-1-イル)-3-オキソプロピル)-1'-(2-ヒドロキシアセチル)-N-(5-メチルチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例415)、
5-(3-(アゼチジン-1-イル)-3-オキソプロピル)-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-メチルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例416)、
5-(3-(アゼチジン-1-イル)-3-オキソプロピル)-N1-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-N1'-メチルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例417)、
4-(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)ブタン酸エチル(実施例418)、
4-(1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)-1'-(メチルカルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)ブタン酸エチル(実施例419)、
4-(1'-(メチルカルバモイル)-1-((5-メチルピラジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)ブタン酸エチル(実施例420)、
4-(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)ブタン酸(実施例421)、
4-(1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)-1'-(メチルカルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)ブタン酸(実施例422)、
1'-アセチル-5-(4-(アゼチジン-1-イル)-4-オキソブチル)-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例423)、
5-(4-(アゼチジン-1-イル)-4-オキソブチル)-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-メチルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例424)、
5-(4-(アゼチジン-1-イル)-4-オキソブチル)-N1'-メチル-N1-(5-メチルピラジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例425)、
5-(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)ペンタン酸エチル(実施例426)、
5-(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)ペンタン酸(実施例427)、
1'-アセチル-5-(5-(アゼチジン-1-イル)-5-オキソペンチル)-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例428)、
1'-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(4-(メチルスルホニル)ブチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例429)、
1'-アセチル-5-((3-(アゼチジン-1-カルボニル)シクロブチル)メチル)-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例430)、
1'-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例431)、
N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-メチル-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例432)、
N1'-メチル-N1-(5-メチルチアゾール-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例433)、
N1'-メチル-N1-(5-メチルピラジン-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例434)、
1'-(2-ヒドロキシアセチル)-N-(5-メチルピラジン-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例435)、
1'-アセチル-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例436)、
1'-アセチル-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例437)、
N1-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-N1'-メチル-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例438)、
N1-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-N1'-メチル-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例439)、
1'-(2-(メチルアミノ)-2-オキソアセチル)-N-(5-メチルピラジン-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例440)、
1'-(2-ヒドロキシアセチル)-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例441)、
N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-1'-(2-(メチルアミノ)-2-オキソアセチル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例442)、
N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-(2-(メチルアミノ)-2-オキソアセチル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例443)、
1'-アセチル-N-(5-メチルピラジン-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例444)、
N1'-((1-アセチルアゼチジン-3-イル)メチル)-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例445)、
N1'-((1-アセチルアゼチジン-3-イル)メチル)-N1-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例446)、
N1'-((1-アセチルアゼチジン-3-イル)メチル)-N1-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例447)、
N1'-((1-アセチルアゼチジン-3-イル)メチル)-N1-(5-メチルピラジン-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例448)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-(メチルカルバモチオイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例449)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-(2-エトキシ-3,4-ジオキソシクロブタ-1-エン-1-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例450)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-(2-(メチルアミノ)-3,4-ジオキソシクロブタ-1-エン-1-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例451)、
1'-アセチル-N-(5-((3-アミノプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例452)、
N-(5-((3-アセトアミドプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)-1'-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例453)、
5-クロロ-1-((5-((3-(シクロプロパンカルボキサミド)プロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸メチル(実施例454)、
5-クロロ-1-((5-((3-((メトキシカルボニル)アミノ)プロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸メチル(実施例455)、
1'-アセチル-5-クロロ-N-(5-シアノチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例456)、
2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)酢酸エチル(実施例457)、
2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)酢酸(実施例458)、
5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-(2-ヒドロキシエチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例459)、
N1'-(2-(アゼチジン-1-イル)-2-オキソエチル)-5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例460)、
5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-(2-(メチルアミノ)-2-オキソエチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例461)、
3-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)プロパン酸エチル(実施例462)、
3-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)プロパン酸(実施例463)、
5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-(3-ヒドロキシプロピル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例464)、
5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-(3-(メチルアミノ)-3-オキソプロピル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例465)、
N1'-(3-(アゼチジン-1-イル)-3-オキソプロピル)-5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例466)、
5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-(2-(メチルスルホニル)エチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例467)、
4-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)ブタン酸エチル(実施例468)、
4-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)ブタン酸(実施例469)、
5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-(4-ヒドロキシブチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例470)、
N1'-(4-(アゼチジン-1-イル)-4-オキソブチル)-5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例471)、
5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-(4-(メチルアミノ)-4-オキソブチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例472)、
1-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)シクロプロパンカルボン酸エチル(実施例473)、
1-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)シクロプロパンカルボン酸(実施例474)、
5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-(1-(メチルカルバモイル)シクロプロピル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例475)、
N1'-((1-アセチルアゼチジン-3-イル)メチル)-5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例476)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-((S)-2,3-ジヒドロキシプロパノイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例477)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-((R)-2,3-ジヒドロキシプロパノイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例478)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-(3-ヒドロキシプロパノイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例479)、
5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-メトキシスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例480)、
5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-ヒドロキシスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例481)、
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-(N-メチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例482)、
(R)-1'-アセチル-5-シアノ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例483)、
(R)-5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-メチルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例484)、
(R)-N1'-メチル-N1-(5-メチルピラジン-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例485)、
(R)-1'-アセチル-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(実施例486)、
(R)-N1-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-N1'-メチル-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例487)、
(S)-N1-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-N1'-メチル-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例488)、及び、
(R)-N1-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-N1'-メチル-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(実施例489)。
[反応経路図1]
[反応経路図2]
[反応経路図3]
[反応経路図4]
[反応経路図5]
[反応経路図6]
また、一般式(13)で表される化合物のうち、一般式(39)で表される化合物は下記反応経路図7に記載の方法によっても製造することができる。すなわち、一般式(35)で表される化合物をハロゲン化することにより、一般式(36)で表される化合物が得られる(G-1)。一般式(36)で表される化合物をスルフィド化することにより、一般式(37)で表されるスルフィド化合物が得られる(G-2)。一般式(37)で表される化合物を酸化することにより、一般式(38)で表される化合物が得られる(G-3)。一般式(38)で表される化合物の保護基を脱保護することにより、一般式(39)で表されるアミン化合物が得られる(F-4)。
[反応経路図7]
[反応経路図8]
[反応経路図9]
s:シングレット(singlet)
d:ダブレット(doublet)
t:トリプレット(triplet)
q:クアルテット(quartet)
quint:クインテット(quintet)
m:マルチプレット(multiplet)
br:ブロード(broad)
J:カップリング定数(coupling constant)
Hz:ヘルツ(Hertz)
CDCl3:重クロロホルム
DMSO-d6:重ジメチルスルホキシド
CD3OD:重メタノール
1H-NMR:プロトン核磁気共鳴
2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩(1.00g,5.80mmol)を塩化メチレン(50mL)に溶解し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄した。無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、ろ過した後、ろ液にピリジン(0.47mL,5.80mmol)とクロロギ酸4-ニトロフェニル(1.18g,5.80mmol)を加え、室温にて3時間攪拌した。固体をろ取し、塩化メチレンで洗浄したのち乾燥し、4-ニトロフェニル(5-クロロチアゾール-2-イル)カルバメート(980mg,56%)を白色固体として得た。公知の方法(国際公開第2009/089454号パンフレット)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したt-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(65.1mg,0.184mmol)をN,N’-ジメチルホルムアミド(2mL)に溶解し、4-ニトロフェニル(5-クロロチアゾール-2-イル)カルバメート(55.2mg,0.184mmol)及び、トリエチルアミン(13μL,0.092mmol)を加えて、50℃にて3時間攪拌した。反応液を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=2:1)を用いて精製し、表題化合物(60.0mg,64%)を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.44 (9H,s), 2.05 (1H, m), 2.21 (1H, m), 3.41-3.99 (6H, m), 7.13 (1H, s), 7.25 (1H, s), 7.35 (1H, d, J=8.4 Hz), 7.89 (1H, d, J=8.4Hz).
実施例1で得たt-ブチル5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(54.2mg,0.105mmol)を塩化メチレン(0.5mL)に溶解し、室温下トリフルオロ酢酸(0.5mL)を加え、1時間攪拌した。反応液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で中和後、固体をろ取、乾燥し、表題化合物(43.2mg,100%)を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CD3OD) δ: 2.25-2.29 (2H, m), 3.33-3.62 (4H, m), 4.10 (1H, d, J=10.9Hz), 4.13 (1H, d, J=10.9Hz), 7.22 (1H, s), 7.38 (1H, dd, J=8.7, 2.0Hz), 7.48 (1H, d, J=2.0Hz), 7.94 (1H, d, J=8.7Hz).
実施例2で得た5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(48.2mg,0.105mmol)を塩化メチレン(1.0mL)に溶解し、氷冷下トリエチルアミン(34.4μL、0.315mmol)及びアセチルクロリド(7.5μL,0.105mmol)を加え、1時間攪拌した。反応液を水で希釈し、塩化メチレンで抽出した。有機層を飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=10:1)を用いて精製し、表題化合物(45.0mg,94%)を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.08-2.36 (5H, m), 3.48-4.12 (6H, m), 7.17 (1H, s), 7.25-7.28 (1H, m), 7.39-7.43 (1H, m), 7.93-7.99 (1H, m).
アセチルクロリドの代わりに各原料化合物を用いて実施例3と同様に反応・処理し、各表題化合物をいずれも白色固体として得た。
実施例4(表題化合物の下に記載した括弧内の化合物はアセチルクロリドの代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。)
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-プロピオニルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(プロピオン酸クロリド)
実施例5
5-ブロモ-1’-ブチリル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(酪酸クロリド)
実施例6
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-ペンタノイルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(吉草酸クロリド)
実施例7
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-イソブチリルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(イソ酪酸クロリド)
実施例8
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(シクロプロパンカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(シクロプロパンカルボン酸クロリド)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 0.79-1.12 (5H, m), 2.09-2.38 (2H, m), 3.49-4.11 (6H, m), 7.18 (1H, s), 7.27-7.31 (1H, m), 7.39-7.44 (1H, m), 7.92-7.98 (1H, m).
実施例9
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(シクロブタンカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(シクロブタンカルボン酸クロリド)
実施例10
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(シクロペンタンカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(シクロペンタンカルボン酸クロリド)
実施例11
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(シクロヘキサンカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(シクロヘキサンカルボン酸クロリド)
実施例12
1’-ベンゾイル-5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(ベンゾイルクロリド)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.11-2.40 (2H, m), 3.57-4.22 (6H, m), 7.00-7.57 (8H, m), 7.90-7.95 (1H, m).
実施例13
メチル 5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(クロロギ酸メチル)
実施例14
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2,2,2-トリフルオロアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(トリフルオロ酢酸無水物)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.28-2.37 (2H, m), 3.70-4.06 (6H, m), 7.16 (1H, s), 7.42-7.45 (1H, m), 7.96-8.00 (1H, m).
実施例15
5-ブロモ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1’,N1’-ジメチルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1,1’-ジカルボキサミド
(ジメチルカルバモイルクロリド)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.06-2.29 (2H, m), 2.88 (6H, s), 3.47-3.72 (4H, m), 3.89 (1H, d, J=1Hz), 4.00 (1H, d, J=10Hz), 7.18 (1H, s), 7.29 (1H, d, J=2.2Hz), 7.39 (1H, dd, J=8.7, 2.2Hz), 7.96 (1H, d, J=8.7Hz).
実施例16 5-ブロモ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1,1’-ジカルボキサミド
(クロロスルホニルイソシアネート)
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.95-2.36 (2H, m), 3.37-3.77 (4H, m), 3.99-4.15 (2H, m), 7.42-7.58 (3H, m), 7.88 (1H, s).
実施例18
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-メトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(メトキシ酢酸クロリド)
1H-NMR (400MHz, DMSO- d6) δ: 2.02-2.33 (2H, m), 3.44-3.71 (6H, m), 3.96-4.14 (5H, m), 7.42-7.57 (3H, m), 7.88-7.91 (1H, m).
実施例21
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(メチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(メタンスルホン酸クロリド)
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.15-2.27 (5H, m), 3.04 (3H, s), 3.22-3.59 (4H, m), 4.09-4.15 (2H, m), 7.41 (1H, d, J=8.8Hz), 7.49 (1H, s), 7.66 (1H, s), 7.89 (1H, d, J=8.8Hz).
実施例22
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(エチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(エタンスルホン酸クロリド)
工程1:アセチルクロリドの代わりにアセトキシ酢酸クロリドを用いて実施例3と同様に反応・処理し、5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル) -1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドを白色固体として得た。
実施例2で得た5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(40mg,0.097mmol)を塩化メチレン(1.0mL)に溶解し、室温下トリエチルアミン(27.0μL、0.194mmol)、N-Bocグリシン(20mg,0.116mmol)及び1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(22mg、0.116mmol)を加え、12時間攪拌した。反応液を水で希釈し、クロロホルムで抽出した。無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=10:1)を用いて精製し、表題化合物(22.0mg,40%)を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.39 (9H, d, J=8.0Hz), 2.06-2.24 (2H, m), 3.51-3.75 (6H, m), 4.07-4.17 (2H, m), 6.84-6.88 (1H, m), 7.43-7.59 (3H, m), 7.87 (1H, br).
実施例19で得たt-ブチル (2-(5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソエチル)カルバメート(18mg,0.032mmol)を酢酸エチル(0.5mL)に溶解し、室温下4N塩酸酢酸エチル溶液(200μL,0.800mmol)を加え、7時間攪拌した。反応液を中和後、ろ過、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:アンモニアーメタノール=10:1)を用いて精製し、表題化合物を淡黄色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CD3OD) δ: 2.11-2.39 (2H, m), 3.47-3.88 (6H, m), 4.03-4.13 (2H, m), 7.20 (1H, s), 7.35-7.42 (2H, m), 7.95 (1H, dd, J=2.4, 8.8 Hz).
実施例2で得た5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(160mg,0.387mmol)を N,N’-ジメチルホルムアミド(4.0mL)に溶解し、ギ酸(22.0μL,0.581mmol)及び1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(148mg,0.774mmol)を加え、18時間攪拌した。反応液を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=20:1)を用いて精製し、表題化合物(92.8mg,54%)を白色固体として得た。
実施例2で得た5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(48.2mg,0.105mmol)をN,N’-ジメチルホルムアミド(1.0mL)に溶解し、室温下炭酸カリウム(43.5mg、0.315mmol)、及びヨウ化メチル(30.0mg,0.210mmol)を加え、3時間攪拌した。反応液を水で希釈し、塩化メチレンで抽出した。有機層を飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=10:1)を用いて精製し、表題化合物(11.0mg,35%)を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.04-2.11 (1H, m), 2.23-2.30 (1H, m), 2.41 (3H, s), 2.52 (1H, d, J=9.3Hz), 2.59 (2H, dd, J=15.6, 9.0Hz), 2.80 (1H, d, J=9.3Hz), 2.93-2.99 (1H, m), 3.90 (1H, d, J=9.3Hz), 4.11 (1H, d, J=9.3Hz), 7.23 (1H, s), 7.35 (1H, d, J=8.5Hz), 7.37 (1H, s), 7.88 (1H, d, J=8.5Hz).
2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに各原料化合物を用いて実施例1、2、及び3と同様に反応・処理し、各表題化合物をいずれも白色固体として得た。
実施例25(表題化合物の下に記載した括弧内の化合物は2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。)
1’-アセチル-5-ブロモ-N-(チアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-アミノチアゾール)
実施例26
1’-アセチル-5-ブロモ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩)
実施例27
1’-アセチル-5-ブロモ-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(公知の方法(国際公開第2004/050645号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-アミン)
実施例28
エチル 2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテート
(公知の方法(国際公開第2005/066145号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したエチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)アセテート)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.27 (3H, t, J=7.2Hz), 2.08-2.34 (5H, m), 3.45 (2H, s), 3.57-3.67 (3H, m), 3.80-4.10 (3H, m), 4.19 (2H, q, J=7.2Hz), 7.25-7.28 (1H, m), 7.39-7.41 (2H, m), 7.93-7.98 (1H, m), 9.09 (1H, brs).
1’-アセチル-5-ブロモ-N-(1-メチル-1H-ピラゾール-3-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(1-メチル-1H-ピラゾール-3-アミン)
実施例31
1’-アセチル-5-ブロモ-N-(1H-ピラゾール-3-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(1H-ピラゾール-3-アミン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.90-2.22 (5H, m), 3.38-3.82 (6H, m), 6.66 (1H, s), 7.14-7.43 (3H, m), 7.86-7.92 (1H, m), 8.63-8.71 (1H, m).
実施例32
1’-アセチル-5-ブロモ-N-(ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-アミノピリジン)
実施例33
1’-アセチル-5-ブロモ-N-(5-クロロピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-アミノ-5-クロロピリジン)
実施例28で得たエチル 2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテート(91mg,0.169mmol)をエタノール(1.0mL)とテトラヒドロフラン(4.0mL)に溶解し、室温下2M水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、18時間攪拌した。反応液を水で希釈し、ジエチルエーテルで洗浄した。水相を塩酸で酸性とし、析出した固体をろ取して水で洗浄した。得られた固体を減圧乾燥し、表題化合物(53mg,61%)を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.91-2.33 (5H, m), 3.37-3.74 (6H, m), 4.02-4.19 (2H, m), 7.42 (1H, d, J=7.3Hz), 7.50 (1H, s), 7.55 (d, d, J=7.3Hz), 7.90 (1H, s).
2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりにメチル 6-アミノニコチネートを用いて実施例1、2、3及び29と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CD3OD) δ: 2.09-2.41 (5H, m), 3.48-3.87 (4H, m), 4.13-4.29 (2H, m), 7.39-7.48 (2H, m), 7.90-7.94 (1H, m), 8.06 (1H, d, J=8.7Hz), 8.28 (1H, d, J=8.7Hz), 8.86 (1H, s).
2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノチアゾールを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩を、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりにエチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)アセテートを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテートの代わりに実施例37で得たメチル 5-ブロモ-1-((5-((2-エトキシ-2-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例29と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに公知の方法(国際公開第2009/089454号パンフレット)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したt-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例39の中間体として得た5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドを用いて実施例23と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにメタンスルホン酸クロリド用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにクロログリオキシル酸エチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.24-1.39 (3H, m), 2.14-2.24 (1H, m), 2.30-2.38 (1H, m), 3.62-4.37 (8H, m), 7.14-7.17 (2H, m), 7.27-7.30 (1H, m), 8.02 (1H, dd, J=8.4, 16.0Hz).
エチル 2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテートの代わりに実施例43で得たエチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテートを用いて実施例29と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.12-2.20 (1H, m), 2.27-2.32 (1H, m), 3.52-3.88 (4H, m), 4.06-4.16 (2H, m), 7.30 (1H, d, J=8.8Hz), 7.49 (2H, s), 7.94 (1H, br).
実施例43で得たエチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテート(50mg、0.106mmol)に飽和アンモニア−メタノール溶液(0.5mL)とテトラヒドロフラン(0.5mL)を加え、室温下14時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣をクロロホルムで洗浄し、表題化合物(29.0mg,62%)を白色固体として得た。
飽和アンモニアーメタノール溶液の代わりにメチルアミン−テトラヒドロフラン溶液を用いて実施例45と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.16-2.33 (2H, m), 2.66 (3H, dd, J=4.8, 18.4Hz), 3.54-3.56 (1H, m), 3.69-3.80 (2H, m), 4.09 (3H, br), 7.30 (1H, d, J=8.0Hz), 7.48 (2H, s), 7.93 (1H, dd, J=4.8Hz), 8.64-8.69 (1H,m).
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドを用いて実施例19及び20と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドを、N-Bocグリシンの代わりにN-Boc-N-メチルグリシンを用いて実施例19及び20と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドを、N-Bocグリシンの代わりにN,N-ジメチルグリシンを用いて実施例19と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.05-2.36 (8H, m), 3.04-3.22 (2H, m), 3.53-4.13 (6H, m), 7.11-7.16 (2H, m), 7.23-7.28 (1H, m), 7.97-8.04 (1H, m).
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例47で得た1’-(2-アミノアセチル)-5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドを用いて実施例3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.88-2.32 (5H, m), 3.40-3.96 (6H, m), 4.16-4.28 (1H, m), 4.52-4.78 (1H, m), 7.05-7.29 (3H, m), 7.73 (1H, br), 7.98-8.10 (1H, m).
ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドを、N-Bocグリシンの代わりにN-Bocアラニンを用いて実施例19及び20と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
工程1:t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに公知の方法(国際公開第2006/090261号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した(S)-t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例1と同様に反応・処理し、(S)-t-ブチル 5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.06-2.33 (7H, m), 3.45-4.20 (6H, m), 4.44-4.85 (2H, m), 7.11-7.29 (3H, m), 7.98-8.08 (1H, m).
2-(5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソエチルアセテートの代わりに実施例52で得た(R)-2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソエチルアセテートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.03-2.25 (2H, m), 3.27-3.68 (4H, m), 3.90-4.15 (4H, m), 4.61-4.69 (1H, m), 7.23-7.25 (1H, m), 7.42-7.44 (2H, m), 7.89-7.91 (1H, m).
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例52の中間体として得た(R)-5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドを、アセチルクロリドの代わりにメトキシ酢酸クロリドを用いて実施例3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.03-2.30 (2H, m), 3.25-3.70 (7H, m), 3.94-4.15 (4H, m), 7.25-7.27 (1H, m), 7.40-7.44 (2H, m), 7.89-7.91 (1H, m).
アセトキシ酢酸クロリドの代わりに(R)-2-アセトキシプロピオン酸クロリドを、5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドを用いて実施例17の工程1と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例55で得た(2R)-1-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ(インドリン-3,3’-ピロリジン)-1’-イル)-1-オキソプロパン-2-イルアセテートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル ブロモアセテートの代わりにメチルブロモアセテートを用いて実施例57と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.03-2.14 (1H, m), 2.24-2.33 (1H, m), 2.77 (1H, d, J=9.2Hz), 2.80-2.88 (1H, m), 3.03 (1H, d, J=8.8Hz), 3.12-3.21 (1H, m), 3.44 (2H, d, J=2.0Hz), 3.74 (3H, s), 3.93 (1H, d, J=11.2Hz), 4.17 (1H, d, J=11.2Hz), 7.20-7.24 (3H, m), 7.95 (1H, d, J=8.8Hz).
t-ブチル 5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに実施例57で得たt-ブチル 2-(5-クロロ-1-((5-メチルチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)アセテートを用いて実施例2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.00-2.18 (2H, m), 2.79-3.00 (4H, m), 3.30-3.40 (2H, m), 4.08 (1H, d, J=11.2Hz), 4.19 (1H, d, J=10.4Hz), 7.24 (1H, dd, J=2.4Hz, 8.8Hz), 7.40 (1H, d, J=2.4Hz), 7.47 (1H, s), 7.90 (1H, J=8.8Hz).
エチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテートの代わりに実施例58で得たメチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)アセテートを用いて実施例45と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.98-2.08 (1H, m), 2.10-2.20 (1H, m), 2.68-2.93 (4H, m), 3.09 (2H, s), 4.06 (1H, d, J=10.8Hz), 4.26 (1H, d, J=10.8Hz), 7.14-7.24 (2H, br), 7.25 (1H, dd, J=2.0Hz, 8.4Hz), 7.45 (1H, d, J=2.0Hz), 7.48 (1H, s), 7.90 (1H, J=8.0Hz).
エチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテートの代わりに実施例58で得たメチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)アセテートを、飽和アンモニアーメタノール溶液の代わりにメチルアミン−テトラヒドロフラン溶液を用いて実施例45と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例39の中間体として得た5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドを、ギ酸の代わりにシアノ酢酸を用いて実施例23と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.04-2.36 (2H, m), 3.34-3.56 (2H, m), 3.63-3.78 (2H, m), 3.86-4.24 (4H, m), 7.26-7.34 (1H, m), 7.42-7.52 (2H, m), 7.88-7.98 (1H, m).
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに公知の方法(国際公開第2009/089454号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したt-ブチル 5-メトキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.07-2.36 (5H, m), 3.45-4.21 (9H, m), 6.71-6.85 (2H, m), 7.17 (1H, s), 7.89-8.00 (1H, m), 9.29 (1H, brs).
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-メトキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに公知の方法(国際公開第2004/050645号パンフレット等)に記載の方法により合成した5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-アミンを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに公知の方法(国際公開第2009/089454号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したt-ブチル 5-フルオロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-フルオロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに公知の方法(国際公開第2004/050645号パンフレット等)に記載の方法により合成した5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-アミンを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに公知の方法(国際公開第2004/050645号パンフレット等)に記載の方法により合成した5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-アミンを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩を用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.88-2.31 (5H, m), 3.25-3.79 (4H, m), 3.97-4.23(2H, m), 7.23-7.32 (2H, m), 7.39-7.47 (1H, m), 7.89-7.99 (1H, m).
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩を用いて実施例1、2及び23と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩を、アセチルクロリドの代わりにメタンスルホン酸クロリドを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩を、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-4-メチルチアゾールを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-メチルチアゾールを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-メチルチアゾールを、t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに(S)-t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-フルオロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例1、2及び23と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-フルオロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩を用いて実施例1、2及び23と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-フルオロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩を用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-フルオロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにメタンスルホン酸クロリドを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩を、t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-フルオロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにメタンスルホン酸クロリドを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-フルオロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩を、t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-フルオロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノチアゾール-4-カルボン酸エチルを、t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例82で得たエチル 2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボキシレートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテートの代わりに実施例82で得たエチル 2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボキシレートを用いて実施例45と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
実施例83で得た2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸(30mg,0.069mmol)を塩化メチレン(1mL)に溶解し、トリエチルアミン(24μL,0.10mmol)、ジメチルアミン塩酸塩(8.2mg,0.10mmol)、及び1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(19mg,0.10mmol)を加え、室温下13時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=10:1)を用いて精製し、表題化合物(26mg,81%)を淡黄色アモルファスとして得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.06-2.26 (2H, m), 3.10-3.19 (6H, m), 3.42-3.77 (7H, m), 3.88-4.06 (2H, m), 7.10 (1H, s), 7.24 (1H, d, J=8.8Hz), 7.36 (1H, s), 8.02 (1H, d, J=8.8Hz), 9.47 (1H, br).
ジメチルアミン塩酸塩の代わりに各原料化合物を用いて実施例85と同様に反応・処理し、各表題化合物をいずれも白色固体として得た。
実施例86(表題化合物の下に記載した括弧内の化合物はジメチルアミン塩酸塩の代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。)
メチル 5-クロロ-1-((4-(ピロリジン-1-カルボニル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(ピロリジン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.91-2.22 (6H, m), 3.43-3.76 (11H, m), 3.94-4.07 (2H, m), 7.10 (1H, s), 7.23 (1H, d, J=8.8Hz), 7.42 (1H, s), 8.03 (1H, d, J=8.8Hz), 9.55 (1H, br).
実施例87
メチル 5-クロロ-1-((4-(ピペリジン-1-カルボニル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(ピペリジン)
実施例88
メチル 5-クロロ-1-((4-(モルホリン-4-カルボニル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(モルホリン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.12 (1H, br), 2.22-2.30 (1H, m), 3.52-3.81 (15H, m), 3.96-4.05 (2H, m), 7.13 (1H, s), 7.26 (1H, d, J=8.8Hz), 7.48 (1H, s), 8.01 (1H, d, J=8.8Hz), 8.72 (1H, br).
実施例89の工程1で得たメチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(20mg,0.076mmol)をテトラヒドロフラン(1.0mL)に溶解し、公知の方法(国際公開第2008/086047号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した4-((ジメチルアミノ)メチル)チアゾール-2-アミン(12mg,0.076mmol)、カルボニルジイミダゾール(24mg,0.152mmol)及び、ジメチルアミノピリジン(1.0mg,0.008mmol)を加え、45℃で12時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=10:1)を用いて精製し、表題化合物(12mg,34%)を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.08 (2H, br), 2.17-2.27 (7H, m), 3.39-3.76 (11H, m), 3.95-4.04 (2H, m), 6.51 (1H, s), 7.09 (1H, d, J=2.0Hz), 7.23 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 8.04 (1H, d, J=8.8Hz).
4-((ジメチルアミノ)メチル)チアゾール-2-アミンの代わりに各原料化合物を用いて実施例90と同様に反応・処理し、各表題化合物をいずれも白色固体として得た。
実施例91(表題化合物の下に記載した括弧内の化合物は4-((ジメチルアミノ)メチル)チアゾール-2-アミンの代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。)
メチル 5-クロロ-1-((4-(ピペリジン-1-イルメチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(公知の方法(国際公開第2008/086047号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した4-(ピペリジン-1-イルメチル)チアゾール-2-アミン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.45 (2H, br), 1.57-1.63 (4H, m), 2.05-2.24 (2H, m), 2.40 (4H, br), 3.41-3.76 (9H, m), 3.97-4.06 (2H, m), 6.44 (1H, s), 7.09 (1H, d, J=2.0Hz), 7.22 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 8.06 (1H, d, J=8.8Hz).
実施例93
メチル 5-クロロ-1-((4-(2-メトキシ-2-オキソエチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(メチル 2-アミノ-4-チアゾールアセテート)
実施例102
1-(2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-イル)エタン-1,2-ジイル ジアセテート
(公知の方法(国際公開第2007/026761号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した1-(2-アミノチアゾール-4-イル)エタン-1,2-ジイル ジアセテート)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.04-2.30 (8H, m), 3.50-3.77 (7H, m), 4.01-4.05 (2H, m), 4.36-4.51 (2H, m), 6.06 (1H, dt, J=1.0, 1.0Hz), 6.89 (1H, s), 7.26 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 8.00 (1H, d, J=8.8Hz), 8.59 (1H, br).
実施例104
メチル 5-クロロ-1-((4-(3-エトキシ-3-オキソプロピル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(エチル 2-アミノチアゾール-4-プロパノエート)
実施例108
メチル 1-((4-ブチルチアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(公知の方法(Helvetica Chimica Acta, 32, 35-8;1949等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した2-アミノ-4-ブチルチアゾール)
実施例109
エチル 2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-カルボキシレート
(エチル 2-アミノチアゾール-5-カルボキシレート)
実施例117
メチル 5-クロロ-1-((5-(2-ヒドロキシプロパン-2-イル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(2-アミノ-α,α−ジメチル-5−チアゾールメタノール)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.63 (6H, s), 2.03 (1H, m), 2.18 (1H, m), 3.33-61 (7H, m), 3.86 (1H, d, J=10.0Hz), 3.95 (1H, d, J=10.0Hz), 7.07-7.09 (2H, m), 7.22 (1H, m), 8.01 (1H, m).
実施例118
メチル 5-クロロ-1-((5-(1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-ヒドロキシプロパン-2-イル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(2-アミノ-α,α-ビス(トリフルオロメチル)-5-チアゾールメタノール)
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.03 (1H, m), 2.16 (1H, m), 3.25-3.41 (2H, m), 3.51-3.57 (5H, m), 4.10 (2H, br), 7.10 (1H, d, J=8.4Hz), 7.27 (1H, s), 7.58 (1H, s), 7.89 (1H, d, J=8.0Hz), 9.14 (1H, s).
実施例119
メチル 5-クロロ-1-((5-((ジエチルアミノ)メチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(5-((ジエチルアミノ)メチル)チアゾール-2-アミン)
実施例120
メチル 5-クロロ-1-((5-(2-ヒドロキシエチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(2-アミノ-5-チアゾールエタノール)
実施例121
メチル 5-クロロ-1-((5-(3-エトキシ-3-オキソプロピル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(公知の方法(国際公開第2001/098282号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したエチル 2-アミノチアゾール-5-プロパノエート)
実施例124
メチル 5-クロロ-1-((5-(4-メトキシ-4-オキソブチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(公知の方法(国際公開第2001/098282号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したメチル 2-アミノチアゾール-5-ブタノエート)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.95-2.09 (3H, m), 2.18-2.25 (1H, m), 2.38 (2H, t, J=7.2Hz), 2.77 (2H, t, J=7.2Hz), 3.46-3.76 (10H, m), 3.95-4.04 (2H, m), 6.94 (1H, s), 7.10 (1H, s), 7.24 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 8.02 (1H, d, J=8.8Hz).
実施例127
メチル 5-クロロ-1-((5-(メチルチオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(公知の方法(国際公開第2005/066145号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した5-(メチルチオ)チアゾール-2-アミン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.08 (1H, m), 2.21 (1H, m), 2.40 (3H, s), 3.43-3.75 (7H, m), 3.90 (1H, d, J=10.0Hz), 4.00 (1H, d, J=10.0Hz), 4.09 (1H, d, J=7.2Hz), 4.12 (1H, d, J=7.2Hz), 7.11 (1H, s), 7.21-7.26 (2H, m), 7.98 (1H, d, J=8.4Hz).
実施例129
メチル 5-クロロ-1-((5-((2-メトキシ-2-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(公知の方法(国際公開第2005/066145号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したメチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)アセテート)
実施例136
メチル 5-クロロ-1-((5-((2-((テトラヒドロ-2H-ピラン-2-イル)オキシ)エチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(公知の方法(国際公開第2005/066145号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した5-((2-((テトラヒドロ-2H-ピラン-2-イル)オキシ)エチル)チオ)チアゾール-2-アミン)
実施例138
メチル 5-クロロ-1-((5-((2-メトキシエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(5−((2-メトキシエチル)チオ)チアゾール-2-アミン)
実施例139
メチル 5-クロロ-1-((5-((1-エトキシ-1-オキソプロパン-2-イル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(公知の方法(国際公開第2005/066145号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したエチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)プロパノエート)
実施例142
メチル 5-クロロ-1-((5-((1-エトキシ-2-メチル-1-オキソプロパン-2-イル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(公知の方法(国際公開第2007/006814号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したエチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)-2-メチルプロパノエート)
実施例145
メチル 5-クロロ-1-((5-((1-エトキシ-1-オキソブタン-2-イル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(公知の方法(国際公開第2005/066145号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したエチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)ブタノエート)
実施例149
メチル 5-クロロ-1-((5-((3-エトキシ-3-オキソプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(公知の方法(国際公開第2005/066145号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したエチル 3-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)プロパノエート)
実施例156
メチル 5-クロロ-1-((5-((3-エトキシ-2,2-ジメチル-3-オキソプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(公知の方法(国際公開第2008/084044号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したエチル 3-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)-2,2-ジメチルプロパノエート)
実施例159
メチル 5-クロロ-1-((5-((4-エトキシ-4-オキソブチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(公知の方法(国際公開第2005/066145号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したエチル 4-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)ブタノエート)
実施例161
メチル 5-クロロ-1-((5-((3-ヒドロキシプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(公知の方法(国際公開第2007/007886号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した3-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)プロパン-1-オール)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.67 (1H, brs), 1.83-1.90 (2H, m), 1.99-2.26 (2H, m), 2.82 (2H, t, J=6.6Hz), 3.46 (2H, t, J=6.6Hz), 3.49-3.76 (7H, m), 3.95-4.03 (2H, m), 7.12 (1H, s), 7.25 (1H, d, J=8.8Hz), 7.31 (1H, s), 8.00 (1H, d, J=8.8Hz).
実施例162
メチル 5-クロロ-1-((5-((3-メトキシプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(5-((3-メトキシプロピル)チオ)チアゾール-2-アミン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.92-1.99 (2H, m), 2.08-2.27 (2H, m), 2.80 (2H, t, J=6.7Hz), 3.50-3.75 (7H, m), 3.77 (3H, s), 3.90-4.03 (2H, m), 4.23 (2H, t, J=6.7Hz), 7.11 (1H, s), 7.24 (1H, d, J=8.4Hz), 7.32 (1H, s), 7.99 (1H, d, J=8.4Hz).
実施例180
メチル 5-クロロ-1-((5-((3-(ジメチルアミノ)プロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(公知の方法(国際公開第2009/133687号パンフレット等)に記載の方法により合成した5-((3-(ジメチルアミノ)プロピル)チオ)チアゾール-2-アミン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.77 (2H, quint, J=7.31Hz), 2.01-2.13 (1H, m), 2.16-2.29 (7H, m), 2.39 (2H, t, J=7.31Hz), 2.76 (2H, t, J=7.31Hz), 3.42-3.83 (7H, m), 3.91-4.07(2H, m), 7.10 (1H, s), 7.21 (1H, d, J=8.3Hz), 7.24 (1H, s), 7.99 (1H, d, J=8.3Hz).
実施例181
メチル 5-クロロ-1-((5-メトキシチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(2-アミノ-5-メトキシチアゾール)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.08 (1H, br), 2.18-2.26 (1H, m), 3.47-4.01 (12H, m), 6.59 (1H, s), 7.10 (1H, s), 7.23 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.99 (1H, d, J=8.8Hz).
実施例184
メチル 5-クロロ-1-((5-(3-(メトキシカルボニル)フェノキシ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(公知の方法(国際公開第2008/005914号パンフレット等)に記載の方法により合成したメチル 3-((2-アミノチアゾール-5-イル)オキシ)ベンゾエート)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.04-2.16 (1H, m), 2.19-2.31 (1H, m), 3.47-3.85 (7H, m), 3.88-4.06 (2H, m), 7.02 (1H, s), 7.12 (1H, s), 7.22-7.29 (1H, m), 7.31 (1H, d, J=7.8Hz), 7.41 (1H, dd, J=7.8, 7.8Hz), 7.74 (1H, brs), 7.80 (1H, d, J=7.8Hz).7.95 (1H, d, J=8.8Hz).
t-ブチル ブロモアセテートの代わりにアセチルクロリドを4-((ジメチルアミノ)メチル)チアゾール-2-アミンの代わりに2-アミノ-α,α−ジメチル-4−チアゾールメタノールを用いて実施例57の工程2及び3、実施例90と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例93で得たメチル 5-クロロ-1-((4-(2-メトキシ-2-オキソエチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテートの代わりに実施例93で得たメチル 5-クロロ-1-((4-(2-メトキシ-2-オキソエチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例45と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.04 (2H, br), 2.15-2.21 (1H, m), 3.39-3.75 (9H, m), 4.03-4.15 (2H, m), 6.79 (1H, s), 7.02-7.23 (4H, m), 8.03 (1H, d, J=8.8Hz), 10.5 (1H, br).
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例94で得た2-(2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-イル)酢酸を用いて実施例85と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに2-(2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-イル)酢酸を、ジメチルアミン塩酸塩の代わりに各原料化合物を用いて実施例85と同様に反応・処理し、各表題化合物をいずれも白色固体として得た。
実施例97
メチル 1-((4-(2-(アゼチジン-1-イル)-2-オキソエチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロ-スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(アゼチジン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.06 (1H, br), 2.14-2.29 (3H, m), 3.44-3.76 (9H, m), 3.96-4.02 (4H, m), 4.18 (2H, t, J=3.6Hz), 6.52 (1H, s), 7.07 (1H, s), 7.17 (1H, dd, J=2.4, 8.8Hz), 7.98 (1H, d, J=8.8Hz).
実施例98
メチル 5-クロロ-1-((4-(2-オキソ-2-(ピロリジン-1-イル)エチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(ピロリジン)
実施例99
メチル 5-クロロ-1-((4-(2-オキソ-2-(ピペリジン-1-イル)エチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(ピペリジン)
実施例100
メチル 5-クロロ-1-((4-(2-モルホリノ-2-オキソエチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(モルホリン)
(2-アミノチアゾール-4-イル)メチル アセテートの代わりに公知の方法(国際公開第2006/011631号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した2-(2-アミノチアゾール-4-イル)エチル アセテートを用いて実施例89と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例102で得た1-(2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-イル)エタン-1,2-ジイル ジアセテートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例104で得たメチル 5-クロロ-1-((4-(3-エトキシ-3-オキソプロピル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテートの代わりに実施例104で得たメチル 5-クロロ-1-((4-(3-エトキシ-3-オキソプロピル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例45と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例105で得た3-(2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-イル)プロピオン酸を用いて実施例85と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.08-2.21 (2H, m), 2.67 (2H, t, J=5.6Hz), 2.89-3.02 (8H, m), 3.45-3.76 (7H, m), 4.01-4.09 (2H, m), 6.22 (1H, s), 7.07 (1H, s), 7.20 (1H, d, J=8.3Hz), 8.09 (1H, d, J=8.3Hz).
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例109で得たエチル 2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-カルボキシレートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテートの代わりに実施例109で得たエチル 2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-カルボキシレートを用いて実施例45と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.02-2.14 (1H, m), 2.14-2.31 (1H, m), 3.24-3.71 (7H, m), 3.94-4.29 (2H, m), 7.23-7.52 (3H, m), 7.71-7.91 (1H, m), 7.91-8.09 (2H, m).
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例110で得た2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-カルボン酸を用いて実施例85と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-カルボン酸を、ジメチルアミン塩酸塩の代わりに各原料化合物を用いて実施例85と同様に反応・処理し、各表題化合物をいずれも白色固体として得た。
実施例113
メチル 1-((5-(アゼチジン-1-カルボニル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(アゼチジン)
実施例114
メチル 5-クロロ-1-((5-(ピロリジン-1-カルボニル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(ピロリジン)
実施例115
メチル 5-クロロ-1-((5-(ピペリジン-1-カルボニル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン-1’-カルボキシレート
(ピペリジン)
実施例116
メチル 5-クロロ-1-((5-(モルホリン-4-カルボニル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート
(モルホリン)
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例121で得たメチル 5-クロロ-1-((5-(3-エトキシ-3-オキソプロピル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテートの代わりに実施例121で得たメチル 5-クロロ-1-((5-(3-エトキシ-3-オキソプロピル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例45と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例124で得たメチル 5-クロロ-1-((5-(4-メトキシ-4-オキソブチル)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.79 (2H, quint, J=7.2Hz), 2.05-2.09 (1H, m), 2.16-2.28 (3H, m), 2.66 (2H, t, J=7.2Hz), 3.38-3.64 (9H, m), 7.07 (1H, s), 7.25 (1H, dd, J=1.6, 8.0Hz), 7.38 (1H, d, J=1.6Hz), 7.99 (1H, d, J=8.0Hz).
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例125で得た4-(2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)酪酸を用いて実施例85と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
実施例127で得たメチル 5-クロロ-1-((5-(メチルチオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(41.0mg,0.093mmol)を塩化メチレン(4mL)に溶解し、メタクロロ過安息香酸(64.0mg,0.37mmol)を加え、室温下2時間攪拌した。反応液を亜硫酸ナトリウム水溶液で希釈し、クロロホルムで抽出した。有機層を飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=10:1)を用いて精製し、表題化合物(22.0mg,50%)を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.13 (1H, m), 2.26 (1H, m), 3.21 (3H, s), 3.54-3.76 (7H, m), 4.01 (1H, m), 4.10 (1H, m), 7.15 (1H, s), 7.21-7.26 (1H, m), 7.95 (1H, s), 8.00 (1H, m).
エチル 2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテートの代わりに実施例129で得たメチル 5-クロロ-1-((5-((2-メトキシ-2-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例29と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例130で得た2-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酢酸を用いて実施例85と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.17-2.25 (2H, m), 3.00 (3H, s), 3.10 (3H, s), 3.47-3.55 (2H, m), 3.58-3.76 (7H, m), 4.04-4.15 (2H, m), 7.02-7.07 (2H, m), 7.21-7.26 (1H, m), 7.79-7.86 (1H, m).
エチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテートの代わりに実施例129で得たメチル 5-クロロ-1-((5-((2-メトキシ-2-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例45と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテートの代わりに実施例129で得たメチル 5-クロロ-1-((5-((2-メトキシ-2-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例46と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例130で得た2-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酢酸を、ジメチルアミン塩酸塩の代わりにアゼチジンを用いて実施例85と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例130で得た2-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酢酸を、ジメチルアミン塩酸塩の代わりにモルホリンを用いて実施例85と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.16-2.27 (2H, m), 3.48-3.76 (17H, m), 4.00-4.13 (2H, m), 7.04-7.09 (2H, m), 7.21-7.26 (1H, m), 7.77-7.85 (1H, m).
実施例136で得たメチル 5-クロロ-1-((5-((2-((テトラヒドロ-2H-ピラン-2-イル)オキシ)エチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(90.0mg,0.163mmol)をテトラヒドロフラン(1mL)とメタノール(1mL)に溶解し、12N塩酸水溶液(0.2mL)を加え、室温下10分間攪拌した。反応液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で中和し、クロロホルムで抽出した。有機層を飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=10:1を用いて精製し、表題化合物(63.0mg,82%)を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例139で得たメチル 5-クロロ-1-((5-((1-エトキシ-1-オキソプロパン-2-イル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
工程1:リチウムアルミニウムヒドリド(97mg,2.56mmol)をテトラヒドロフラン(5mL)に懸濁し、氷冷下、エチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)プロパノエート(0.2g,0.85mmol)のテトラヒドロフラン(6mL)溶液を加え、30分間攪拌した。反応液に硫酸ナトリウム及び水を加えて攪拌し、不溶物を濾去した後、減圧濃縮し得られた残渣を分取薄層クロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=5:1)を用いて精製し、2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)プロパン-1-オール(103mg,63%)を黄色油状物として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.29 (3H, d, J=6.8Hz), 1.99-2.16 (1H, m), 2.16-2.34 (1H, m), 2.99-3.11 (1H, m), 3.43-3.85 (9H, m), 3.88-4.07 (2H, m), 7.13 (1H, s), 7.22-7.30 (1H, m), 7.34 (1H, s), 7.99 (1H, d, J=8.8Hz).
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例142で得たメチル 5-クロロ-1-((5-((1-エトキシ-2-メチル-1-オキソプロパン-2-イル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)プロパノエートの代わりにエチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)-2-メチルプロパノエートを用いて実施例141と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例145で得たメチル 5-クロロ-1-((5-((1-エトキシ-1-オキソブタン-2-イル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例146で得た2-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシ)カルボニルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酪酸を用いて実施例85と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)プロパノエートの代わりにエチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)ブタノエートを用いて実施例141と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例149で得たメチル 5-クロロ-1-((5-((3-エトキシ-3-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテートの代わりに実施例149で得たメチル 5−クロロ-1-((5-((3-エトキシ-3-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例46と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.10-2.40 (2H, m), 2.49 (2H, t, J=7.2Hz), 2.82 (3H, d, J=4.2Hz), 3.02 (2H, t, J=7.2Hz), 3.55-3.83 (7H, m), 3.93-4.07 (2H, m), 5.74 (1H, br), 7.10-7.12 (1H, m), 7.20-7.25 (1H, m), 7.30-7.33 (1H, m), 7.93-8.00 (1H, m).
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例150で得た3-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)プロピオン酸を用いて実施例85と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例150で得た3-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)プロピオン酸を、ジメチルアミン塩酸塩の代わりにアゼチジンを用いて実施例85と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例150で得た3-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)プロピオン酸を、ジメチルアミン塩酸塩の代わりにモルホリンを用いて実施例85と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.03-2.18 (1H, m), 2.18-2.34 (1H, m), 2.64 (3H, t, J=7.3Hz), 3.05 (3H, t, J=7.3Hz), 3.31-3.89 (15H, m), 3.91-4.10 (2H, m), 7.13 (1H, s), 7.20-7.38 (2H, m), 7.99 (1H, d, J=8.8Hz).
エチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテートの代わりに実施例149で得たメチル 5-クロロ-1-((5-((3-エトキシ-3-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例45と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例156で得たメチル 5-クロロ-1-((5-((3-エトキシ-2,2-ジメチル-3-オキソプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)プロパノエートの代わりにエチル 3-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)-2,2-ジメチルプロパノエートを用いて実施例141と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例159で得たメチル 5-クロロ-1-((5-((4-エトキシ-4-オキソブチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例17工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテートの代わりに実施例159で得たメチル 5-クロロ-1-((5-((4-エトキシ-4-オキソブチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例45と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテートの代わりに実施例159で得たメチル 5-クロロ-1-((5-((4-エトキシ-4-オキソブチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例46と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.94 (2H, tt, J=7.2Hz, 7.2Hz), 2.05-2.28 (2H, m), 2.32 (2H, t, J=7.2Hz), 2.77 (2H, d, J=7.2Hz), 2.80 (3H, t, J=2.4Hz), 3.46-3.84 (7H, m), 3.93-4.06 (2H, m), 5.58 (1H, br), 7.10-7.14 (1H, m), 7.21-7.26 (1H, m), 7.28-7.32 (1H, m), 7.90-8.00 (1H, m).
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例160で得た4-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酪酸を用いて実施例85と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例160で得た4-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酪酸を、ジメチルアミン塩酸塩の代わりにモルホリンを用いて実施例85と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例160で得た4-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酪酸を、ジメチルアミン塩酸塩の代わりにアゼチジンを用いて実施例85と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例160で得た4-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酪酸を、ジメチルアミン塩酸塩の代わりにO-メチルヒドロキシルアミン塩酸塩を用いて実施例85と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3)δ: 1.95 (2H, quint, J=7.1Hz), 2.03-2.16 (1H, m), 2.16-2.32 (2H, m), 2.50-2.69 (1H, m), 2.74-2.86 (2H, m), 3.45-3.86 (10H, m), 3.92-4.11 (2H, m), 7.12 (1H, s), 7.23 (1H, d, J=8.5Hz ), 7.30 (1H, s), 7.97 (1H, d, J=8.5Hz).
工程1:2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例160で得た4-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酪酸を、ジメチルアミン塩酸塩の代わりにO-(テトラヒドロ-2H-ピラン-2-イル)ヒドロキシルアミンを用いて実施例85と同様に反応・処理し、メチル 5-クロロ-1-((5-((4-オキソ-4-(((テトラヒドロ-2H-ピラン-2-イル)オキシ)アミノ)ブチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを白色アモルファスとして得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.74 (2H, quint, J=7.31Hz), 2.00-2.15 (3H, m), 2.15-2.29 (1H, m), 2.71 (2H, t, J=7.31Hz), 3.22-3.74 (7H, m), 4.01-4.21 (2H, m), 7.28 (1H, d, J=7.1Hz), 7.42 (1H, s), 7.47 (1H, s), 7.89-8.06 (1H, m), 8.69 (1H, s), 10.39 (1H, s).
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例160で得た4-((2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)酪酸を、ジメチルアミン塩酸塩の代わりに3-ヒドロキシアゼチジン塩酸塩を用いて実施例85と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.82-2.02 (2H, m), 2.02-2.41 (4H, m), 2.71-2.90 (2H, m), 3.43-3.92 (8H, m), 3.92-4.16 (3H, m), 4.18-4.29 (1H, m), 4.29-4.43 (1H, m), 4.58-4.72 (1H, m), 7.11 (1H, m), 7.18-7.39 (2H, m), 7.94 (1H, d, J=8.8Hz).
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例171で得たエチル 4-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)ブタノエートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテートの代わりに実施例171で得たエチル 4-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)ブタノエートを用いて実施例46と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
工程1:4-((ジメチルアミノ)メチル)チアゾール-2-アミンの代わりに2-(2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)エチル)イソインドリン-1,3-ジオンを用いて実施例90と同様に反応・処理し、メチル 5-クロロ-1-((5-((2-(1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)エチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを黄色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例174で得たメチル 1-((5-((2-アミノエチル)チオ)チアゾール‐2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-(2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)エチル)イソインドリン-1,3-ジオンの代わりに公知の方法(国際公開第2005/066145号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の反応により合成した2-(2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)プロピル)イソインドリン-1,3-ジオンを用いて実施例174と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ : 1.75 (2H, quint, J=7.3Hz), 1.95-2.09 (1H, m), 2.09-2.27 (1H, m), 2.65 (2H, t, J=7.3Hz), 2.82 (2H, t, J=7.3Hz), 3.11-3.68 (7H, m), 3.88-3.97 (2H, m), 7.16 (1H, dd, J=2.2, 8.5Hz), 7.22 (1H, s), 7.25 (1H, d, J=2.2Hz), 8.02 (1H, d, J=8.5Hz).
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例176で得たメチル 1-((5-((3-アミノプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ : 1.82 (2H, quint, J=7.3Hz), 1.98 (3H, s), 2.03-2.16 (1H, m), 2.16-2.30 (1H, m), 2.75 (2H, t, J=6.8Hz), 3.35 (2H, q, J=6.8Hz), 3.45-3.86 (7H, m), 3.95-4.08 (2H, m), 5.73 (1H, brs), 7.12 (1H, s), 7.24 (1H, dd, J=2.2, 8.8Hz), 7.31 (1H, s), 8.00 (1H, d, J=8.8Hz).
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例176で得たメチル 1-((5-((3-アミノプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにメタンスルホン酸クロリドを用いて実施例3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例176で得たメチル 1-((5-((3-アミノプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにシクロプロパンスルホニルクロリドを用いて実施例3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 0.96-1.08 (2H, m), 1.11-1.18 (2H, m), 1.89 (2H, quint, J=7.3Hz), 2.06-2.18 (1H, m), 2.18-2.29 (1H, m), 2.34-2.46 (1H, m), 2.84 (2H, t, J=7.3Hz), 3.29 (2H, q, J=7.3Hz), 3.44-3.88 (7H, m), 3.96-4.12 (2H, m), 7.10 (1H, s), 7.16 (1H, d, J=8.5Hz ), 7.29 (1H, s), 7.90 (1H, d, J=8.5Hz).
メチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに実施例171の工程1で得た1-(5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)エタノンを、4-((ジメチルアミノ)メチル)チアゾール-2-アミンの代わりに2-アミノ-5-メトキシチアゾールを用いて実施例90と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
メチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに実施例171の工程1で得た1-(5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]- 1’-イル)エタノン、4-((ジメチルアミノ)メチル)チアゾール-2-アミンの代わりに2-アミノ-5-エトキシチアゾールを用いて実施例90と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例184で得たメチル 5-クロロ-1-((5-(メトキシカルボニル)フェノキシ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.01-2.14 (1H, m), 2.14-2.29 (1H, m), 3.29-3.67 (7H, m), 4.03-4.18 (2H, m), 7.16 (1H, dd, J=2.0, 8.8Hz), 7.32 (1H, s), 7.39-746 (2H, m), 7.52-7.59 (2H, m), 7.73 (1H, d, J=7.8Hz), 7.85-7.97 (1H, m).
エチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテートの代わりに実施例184で得たメチル 5-クロロ-1-((5-(メトキシカルボニル)フェノキシ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例45と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.97-2.16 (1H, m), 2.16-2.28 (1H, m), 3.43-3.85 (7H, m), 3.98-4.19 (2H, m), 6.09-6.39 (2H, m), 7.01 (1H, s), 7.10 (1H, brs), 7.16-7.22 (1H, m), 7.23-7.36 (1H, m), 7.43 (1H, dd, J=7.8, 7.8Hz), 7.51 (1H, d, J=7.8Hz), 7.60 (1H, brs), 7.92 (1H, brs).
メチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに実施例171の工程1で得た1-(5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)エタノンを、4-((ジメチルアミノ)メチル)チアゾール-2-アミンの代わりにメチル 3-((2-アミノチアゾール-5-イル)ベンゾエートを用いて実施例90と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例187で得たメチル 3-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)オキシ)ベンゾエートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
メチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに実施例171の工程1で得た1-(5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)エタノンを、4-((ジメチルアミノ)メチル)チアゾール-2-アミンの代わりに公知の方法(国際公開第2008/005914号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の反応により合成したメチル 4-((2-アミノチアゾール-5-イル)オキシ)ベンゾエートを用いて実施例90と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例189で得たメチル 4-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)オキシ)ベンゾエートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
メチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに実施例171の工程1で得た1-(5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)エタノンを、4-((ジメチルアミノ)メチル)チアゾール-2-アミンの代わりに公知の方法(国際公開第2008/005914号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の反応により合成したメチル 4-((2-アミノチアゾール-5-イル)オキシ)-2-フルオロベンゾエートを用いて実施例90と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例191で得たメチル 4-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)オキシ)-2-フルオロベンゾエートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.94-2.30 (5H, m), 3.28-3.80 (4H, m), 3.98-4.24 (2H, m), 7.24-7.7.40 (2H, m), 7.37 (1H, s), 7.40-7.46 (1H, m), 7.77-7.86 (2H, m), 7.88-7.98 (1H, br).
メチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに実施例171の工程1で得た1-(5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)エタノンを、4-((ジメチルアミノ)メチル)チアゾール-2-アミンの代わりに公知の方法(国際公開第2008/005914号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したメチル 5-((2-アミノチアゾール-5-イル)オキシ)ニコチネートを用いて実施例90と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例193で得たメチル 5-((2-(1’-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)オキシ)ニコチネートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに公知の方法(国際公開第2009/089454号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したt-ブチル 5-シアノスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.13-2.26 (2H, m), 3.54-4.13 (9H, m), 7.16 (1H, s), 7.41 (1H, s), 7.61 (1H, d, J=8.5Hz), 8.18 (1H, d, J=8.5Hz), 9.38 (1H, brs).
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-シアノスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに公知の方法(国際公開第2009/089454号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したt-ブチル 5-トリフルオロメトキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.08-2.37 (5H, m), 3.49-4.13 (6H, m), 6.91-7.01 (1H, m), 7.14-7.17 (21H, m), 8.04-8.10 (1H, m).
工程1:t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに公知の方法(国際公開第2009/089454号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したt-ブチル 5-メトキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、t-ブチル ブロモアセテートの代わりにアセチルクロリドを用いて実施例57の工程1及び2と同様に反応・処理し、1-(1’-アセチル-5-メトキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イル)-2,2,2-トリフルオロエタノンを黄色油状物として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.99-2.49 (12H, m), 3.02 (4H, br), 3.56-3.94 (7H, m), 4.09-4.23 (2H, m), 7.52-7.54 (1H, m), 7.68-7.88 (2H, m), 8.17-8.21 (2H, m), 8.30-8.32 (1H, m), 8.88 (1H, s).
4−フルオロフェニルボロン酸の代わりに各原料化合物を用いて実施例198の工程3、及び4と同様に反応・処理し、各表題化合物をいずれも白色固体として得た。
実施例199(表題化合物の下に記載した括弧内の化合物は4−フルオロフェニルボロン酸の代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。)
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-フェノキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(フェニルボロン酸)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.07-2.35 (5H, m), 3.54-4.11 (6H, m), 6.83-6.98 (4H, m), 7.11 (1H, t, J=7.3Hz), 7.19 (1H, s), 7.34 (2H, t, J=7.3Hz), 7.96-8.02 (1H, m).
実施例201
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(3-フルオロフェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(3-フルオロフェニルボロン酸)
実施例203
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(o-トリルオキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-トリルボロン酸)
実施例205
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(m-トリルオキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(3-トリルボロン酸)
実施例207
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(p-トリルオキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(4-トリルボロン酸)
実施例209
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(2-(トリフルオロメチル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-(トリフルオロメチル)フェニルボロン酸)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.07-2.36 (5H, m), 3.49-4.14 (6H, m), 6.85-6.98 (3H, m), 7.15-7.18 (2H, m), 7.45 (1H, t, J=7.8Hz), 7.66-7.69 (1H, m), 8.01-8.07 (1H, m), 9.53 (1H, brs).
実施例210
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(3-(トリフルオロメチル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(3-(トリフルオロメチル)フェニルボロン酸)
実施例212
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(4-(トリフルオロメチル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(4-(トリフルオロメチル)フェニルボロン酸)
実施例214
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(2-メトキシフェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-メトキシフェニルボロン酸)
実施例215
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(3-メトキシフェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(3-メトキシフェニルボロン酸)
実施例217
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(4-メトキシフェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(4-メトキシフェニルボロン酸)
実施例219
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(2-(メチルスルホニル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-(メチルスルホニル)フェニルボロン酸)
実施例220
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(3-(メチルスルホニル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(3-(メチルスルホニル)フェニルボロン酸)
実施例222
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(4-(メチルスルホニル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(4-(メチルスルホニル)フェニルボロン酸)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.05-2.37 (5H, m), 3.07 (3H, s), 3.49-4.89 (6H, m), 6.89-6.92 (1H, m), 7.00-7.02 (1H, m), 7.05 (2H, d, J=8.9Hz), 7.19-7.20 (1H, m), 7.89 (2H, d, J=8.9Hz), 8.07-8.13 (1H, m).
4-フルオロフェニルボロン酸の代わりにフェニルボロン酸を、実施例57で引用した実施例1における2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-アミンを用いて実施例198の工程3及び4と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
フェニルボロン酸の代わりに各原料化合物を用いて実施例200と同様に反応・処理し、各表題化合物をいずれも白色固体として得た。
実施例202(表題化合物の下に記載した括弧内の化合物はフェニルボロン酸の代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。)
1’-アセチル-5-(3-フルオロフェノキシ)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(3-フルオロフェニルボロン酸)
実施例204
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(o-トリルオキシ)スピロ[インドリンー3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-トリルボロン酸)
実施例206
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(m-トリルオキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(3-トリルボロン酸)
実施例208
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(p-トリルオキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(4-トリルボロン酸)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.05-2.31 (5H, m), 2.34 (3H, s), 3.49-3.89 (4H, m), 3.40 (3H, s), 4.01-4.14 (2H, m), 6.76-6.96 (5H, m),7.14 (2H, d, J=6.8Hz), 7.75 (1H, s), 7.97-8.03 (1H, m).
実施例211
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(3-(トリフルオロメチル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(3-(トリフルオロメチル)フェニルボロン酸)
実施例213
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(4-(トリフルオロメチル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(4-(トリフルオロメチル)フェニルボロン酸)
実施例216
1’-アセチル-5-(3-メトキシフェノキシ)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(3-メトキシフェニルボロン酸)
実施例218
1’-アセチル-5-(4-メトキシフェノキシ) -N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(4-メトキシフェニルボロン酸)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.07-2.29 (5H, m), 3.53-3.79 (4H, m), 3.81 (3H, s), 4.00 (3H, s), 4.02-4.23 (2H, m), 6.76-6.82 (2H, m), 6.88-6.96 (5H, m), 7.72-7.78 (1H, m), 7.96-8.03 (1H, m).
実施例221
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(3-(メチルスルホニル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(3-(メチルスルホニル)フェニルボロン酸)
実施例223 1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(4-(メチルスルホニル)フェノキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(4-(メチルスルホニル)フェニルボロン酸)
工程1: 実施例198の工程2で得た1-(1’-アセチル-5-ヒドロキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イル)-2,2,2-トリフルオロエタノン(40mg,0.122mmol)をN,N-ジメチルホルムアミド(0.5mL)に溶解し、炭酸セシウム(52mg,0.159mmol)及び、ヨードエタン(23mg,0.146mmol)を加え、室温下18時間攪拌した。反応液に酢酸エチルを加え、水、飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。溶媒を留去し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル)を用いて精製し、1-(1’-アセチル-5-エトキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イル)-2,2,2-トリフルオロエタノン(24mg,54%)を無色油状物として得た。
実施例57で引用した実施例1における2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-アミンを、1-(1’-アセチル-5-(4-フルオロフェノキシ)フェノキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イル)-2,2,2-トリフルオロエタノンの代わりに1-(1’-アセチル-5-エトキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イル)-2,2,2-トリフルオロエタノンを用いて実施例198の工程4と同様に反応・処理し、表題化合物を赤褐色固体として得た。
アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを、ヨードメタンの代わりに2,2,2-トリフルオロエチル-4-メチルベンゼンスルホネートを用いて実施例198の工程1,2、及び実施例224と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
ヨードエタンの代わりに各原料化合物を用いて実施例224と同様に反応・処理し、各表題化合物をいずれも白色固体として得た。
実施例227(表題化合物の下に記載した括弧内の化合物はヨードエタンの代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。)
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-イソプロポキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2−ヨードプロパン)
実施例229
1’-アセチル-5-ベンジルオキシ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(ベンジルブロミド)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.06-2.33 (5H, m), 3.47-4.08 (6H, m), 5.04 (2H, s), 6.77-6.93 (2H, m), 7.16 (1H, s), 7.32-7.43 7.89-7.96 (1H, m), 9.50 (1H, brs).
実施例231
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(1-フェニルエトキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
((1-ブロモエチル)ベンゼン)
実施例232
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-フェネトキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(フェネチルブロミド)
実施例234
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-((1-フェニルプロパン-2-イル)オキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-ブロモ-1-フェニルプロパン)
ヨードエタンの代わりに各原料化合物を用いて実施例225と同様に反応・処理し、各表題化合物をいずれも白色固体として得た。
実施例228(表題化合物の下に記載した括弧内の化合物はヨードエタンの代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。)
1’-アセチル-5-イソプロポキシ-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2−ヨードプロパン)
実施例230
1’-アセチル-5-ベンジルオキシ-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(ベンジルブロミド)
実施例233
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-フェネトキシスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(フェネチルブロミド)
実施例235
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-((1-フェニルプロパン-2-イル)オキシ)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-ブロモ-1-フェニルプロパン)
工程1:t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、t-ブチル ブロモアセテートの代わりにアセチルクロリドを用いて実施例57の工程1及び2と同様に反応・処理し、1-(1’-アセチルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イル)-2,2,2-トリフルオロエタノンを白色固体として得た。
実施例236の工程3で引用した実施例1における2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに各原料化合物を用いて実施例236の工程3と同様に反応・処理し、各表題化合物をいずれも白色固体として得た。
実施例237(表題化合物の下に記載した括弧内の化合物は2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。)
1’-アセチル-5-((4-メチルピペラジン-1-イル)スルホニル)-N-(チアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-アミノチアゾール)
実施例238
1’-アセチル-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-5-((4-メチルピペラジン-1-イル)スルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-アミノ-5-フルオロチアゾール)
実施例239
エチル 2-((2-(1’-アセチル-5-((4-メチルピペラジン-1-イル)スルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテート
(エチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)アセテート)
実施例241
1’-アセチル-N-(1-メチル-1H-ピラゾール-3-イル)-5-((4-メチルピペラジン-1-イル)スルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(1-メチル-1H-ピラゾール-3-アミン)
実施例242
1’-アセチル-5-((4-メチルピペラジン-1-イル)スルホニル)-N-(ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-アミノピリジン)
実施例243
メチル 6-(1’-アセチル-5-((4-メチルピペラジン-1-イル)スルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)ニコチネート
(メチル 6-アミノニコチネート)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.99-2.49 (12H, m), 3.02 (4H, br), 3.56-3.94 (7H, m), 4.09-4.23 (2H, m), 7.52-7.54 (1H, m), 7.68-7.88 (2H, m), 8.17-8.21 (2H, m), 8.30-8.32 (1H, m), 8.88 (1H, s).
実施例244
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-((4-メチルピペラジン-1-イル)スルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-アミン)
エチル 2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテートの代わりに実施例239で得たエチル 2-((2-(1’-アセチル-5-((4-メチルピペラジン-1-イル)スルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテートを用いて実施例29と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1-メチルピペラジンの代わりに各原料化合物を用いて実施例236の工程2、及び3と同様に反応・処理し、各表題化合物をいずれも白色固体として得た。
実施例245(表題化合物の下に記載した括弧内の化合物は1-メチルピペラジンの代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。)
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N,N-ジエチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(ジエチルアミン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.07-1.13 (6H, m), 2.02-2.36 (5H, m), 3.14-3.22 (4H, m), 3.40-4.15 (6H, m), 7.13-7.14 (1H, m), 7.59-7.62 (1H, m), 7.67-7.72 (1H, m), 8.15-8.21 (1H, m).
実施例246
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-シクロペンチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(シクロペンタンアミン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3)δ: 1.28-1.79 (8H, m), 2.03-2.31 (5H, m), 3.43-3.82 (5H, m), 4.03-4.17 (2H, m), 7.12-7.13 (1H, m), 7.62-7.63 (1H, m), 7.71-7.75 (1H, m), 8.14-8.18 (1H, m).
実施例247
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(2-メトキシエチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-メトキシエタンアミン)
実施例248
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(3-メトキシプロピル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(3-メトキシプロパンアミン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ : 1.68-1.73 (2H, m), 2.01-2.32 (5H, m), 2.98-3.05 (2H, m), 3.23 (3H, s), 3.33-3.37 (2H, m), 3.41-3.86 (4H, m), 4.02-4.18 (2H, m), 5.75-5.83 (1H, m), 7.13-7.14 (1H, m), 7.60-7.64 (1H, m), 7.71-7.80 (1H, m), 8.10-8.18 (1H, m).
実施例249
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(ピロリジン-1-イルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(ピロリジン)
実施例250
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(ピペリジン-1-イルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(ピペリジン)
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.45 (4H, br), 1.92-2.25 (5H, m), 2.81 (4H, br), 3.33-3.80 (4H, m), 4.01-4.15 (2H, m), 7.40 (1H, s), 7.50-7.55 (2H, m), 8.02-8.05 (1H, m).
実施例251
1’-アセチル-5-(N-ベンジルスルファモイル)-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(ベンジルアミン)
実施例253
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(N,N-ジメチルエタン-1,2-ジアミン)
実施例254
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(シクロヘキシルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(シクロヘキシルメタンアミン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 0.79-0.85 (2H, m), 1.08-1.28 (4H, m), 1.66-1.69 (5H, m), 2.01-2.30 (5H, m), 2.68-2.76 (2H, m), 3.48-4.22 (6H, m), 5.85-5.90 (1H, m), 7.14 (1H, s), 7.59-7.78 (2H, m), 8.16-8.20 (1H, m).
実施例255
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N,N-ジプロピルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(ジプロピルアミン)
実施例256
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(ピリジン-2-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(ピリジン-2-イルメタンアミン)
実施例258
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(ピリジン-3-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(ピリジン-3-イルメタンアミン)
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.90-2.18 (5H, m), 3.32-3.71 (4H, m), 3.98-4.19 (4H, m), 7.20-7.23 (1H, m), 7.59 (1H, s), 7.54-7.68 (3H, m), 8.00-8.09 (1H, m), 8.34-8.40 (2H, m).
実施例260
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(ピリジン-4-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(ピリジン-4-イルメタンアミン)
実施例262
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(2-メトキシベンジル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-メトキシベンジルアミン)
実施例264
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(3-メトキシベンジル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(3-メトキシベンジルアミン)
実施例266
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(4-メトキシベンジル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(4-メトキシベンジルアミン)
実施例268
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(2-フルオロベンジル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-フルオロベンジルアミン)
実施例270
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(フラン-2-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(フラン-2-イルメタンアミン)
実施例272
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(チオフェン-2-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(チオフェン-2-イルメタンアミン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.02-2.33 (5H, m), 3.43-3.80 (4H, m) 4.02-4.40 (4H, m), 6.75-6.72 (2H, m), 7.17-7.18 (1H, m), 7.55-7.57 (1H, m), 7.76-7.78 (1H, m), 8.16-8.19 (1H, m).
実施例274
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-(2-メトキシエチル)-N-メチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-メトキシ-N-メチルエタンアミン)
実施例276
1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-メチルスルファモイル)-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(N-メチルベンジルアミン)
実施例284
1’-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(N-フェネチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(フェネチルアミン)
1-メチルピペラジンの代わりにベンジルアミンを、実施例236の工程3で引用した実施例1における2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-アミンを用いて実施例236の工程2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
ベンジルアミンの代わりに各原料化合物を用いて実施例252と同様に反応・処理し、各表題化合物をいずれも白色固体として得た。
実施例257(表題化合物の下に記載した括弧内の化合物はベンジルアミンの代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。)
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(N-(ピリジン-2-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(ピリジン-2-イルメタンアミン)
実施例259
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(N-(ピリジン-3-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(ピリジン-3-イルメタンアミン)
実施例261
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(N-(ピリジン-4-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(ピリジン-4-イルメタンアミン)
実施例263
1’-アセチル-5-(N-(2-メトキシベンジル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-メトキシベンジルアミン)
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.97-2.33 (5H, m), 3.44-3.88 (7H, m), 3.88-4.01 (5H, m), 4.03-4.40 (2H, m), 6.86-6.92 (4H, m), 7.19-7.21 (2H, m), 7.64-8.12 (5H, m).
実施例265
1’-アセチル-5-(N-(3-メトキシベンジル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(3-メトキシベンジルアミン)
実施例267
1’-アセチル-5-(N-(4-メトキシベンジル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(4-メトキシベンジルアミン)
実施例269
1’-アセチル-5-(N-(2-フルオロベンジル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(2-フルオロベンジルアミン)
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.95-2.32 (5H, m), 3.32-3.78 (4H, m), 3.92 (3H, s), 4.02-4.33 (4H, m), 6.89-6.90 (1H, m), 7.07-7.10 (2H, m), 7.25-7.34 (2H, m), 7.66-7.73 (2H, m), 8.03-8.09 (2H, m).
実施例271
1’-アセチル-5-(N-(フラン-2-イルメチル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(フラン-2-イルメタンアミン)
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.92-2.32 (5H, m), 3.34-3.77 (4H, m), 3.92 (3H, s), 4.01-4.40 (4H, m), 6.15-6.16 (1H, m), 6.30-6.32 (1H, m), 6.88-6.90 (1H, m), 7.497.50 (1H, m), 7.69 (2H, br), 8.00-8.20 (2H, m).
実施例273
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(N-(チオフェン-2-イルメチル)スルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(チオフェン-2-イルメタンアミン)
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.97-2.32 (5H, m), 3.40-3.80 (4H, m), 3.91 (3H, s), 4.08-4.22 (4H, m), 6.83-6.92 (3H, m), 7.39 (1H, s), 7.63-7.88 (2H, m), 8.09-8.22 (2H, m).
実施例275
1’-アセチル-5-(N-(2-メトキシエチル)-N-メチルスルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(2-メトキシ-N-メチルエタンアミン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.02-2.35 (5H, m), 2.81-2.83 (3H, m), 3.19-3.26 (2H, m), 3.32-3.33 (3H, m), 3.49-4.50 (11H, m), 6.68-6.78 (1H, m), 7.52-7.73 (3H, m), 8.25-8.30 (1H, m).
1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-メチルスルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(N-メチルベンジルアミン)
実施例285
1’-アセチル-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)-5-(N-フェネチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(フェネチルアミン)
実施例286
t-ブチル 3-(1’-アセチル-N-ベンジル-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロパノエート
(t-ブチル 3-(ベンジルアミノ)プロパノエート)
実施例288
1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-(2-メトキシエチル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(N-ベンジル-2-メトキシエタンアミン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.02-2.32 (5H, m), 3.11-3.15 (3H, m), 3.327-3.34 (4H, m), 3.50-3.92 (4H, m), 3.98 (3H, s), 4.04-4.22 (2H, m), 4.39-4.43 (2H, m), 6.76-6.80 (1H, m), 7.25-7.30 (5H, m), 7.59-7.60 (1H, m), 7.66-7.70 (1H, m), 7.75-7.79 (1H, m), 8.20-8.26 (1H, m).
実施例289
1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-(3-メトキシプロピル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(N-ベンジル-3-メトキシプロパンアミン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.55-1.63 (2H, m), 2.02-2.32 (5H, m), 3.15-3.23 (7H, m), 3.49-3.90 (4H, m), 3.94 (3H, s), 4.03-4.23 (2H, m), 4.30-4.33 (2H, m), 6.72-6.74 (1H, m), 7.25-7.33 (5H, m), 7.56 (1H, s), 7.63-7.75 (2H, m), 8.22-8.26 (1H, m).
実施例290
t-ブチル 3-(1’-アセチル-N-(2-メトキシエチル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロパノエート
(t-ブチル 3-((2-メトキシエチル)アミノ)プロパノエート)
実施例292
t-ブチル 3-(1’-アセチル-N-(3-メトキシプロピル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロパノエート
(t-ブチル 3-((3-メトキシプロピル)アミノ)プロパノエート)
実施例294
t-ブチル 4-(1’-アセチル-N-ベンジル-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)ブタノエート
(t-ブチル 4-(ベンジルアミノ)ブタノエート)
実施例296
t-ブチル 3-(1’-アセチル-N-(シクロプロピルメチル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロパノエート
(公知の方法(国際公開第2007/041366号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の反応により合成したt-ブチル 3-((シクロプロピルメチル)アミノ)プロパノエート)
実施例298
1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(N-ベンジル-N’,N’-ジメチルエタン-1,2-ジアミン)
実施例299
1’-アセチル-5-(N-(シクロプロピルメチル)-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(N-シクロプロピルメチル- N’,N’-ジメチルエタン-1,2-ジアミン)
実施例300
1’-アセチル-5-(N-(シクロプロピルメチル)-N-(2-メトキシエチル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(N-シクロプロピルメチル-2-メトキシエタンアミン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 0.20 (1H, m), 0.50 (1H, m), 0.88 (1H, m), 2.12-2.30 (5H, m), 3.05-3.10 (2H, m), 3.29-3.30 (3H, m), 3.42-3.47 (2H, m), 3.53-3.92 (6H, m), 3.98 (3H, s), 4.07-4.20 (2H, m),6.76-6.79 (1H, m), 7.61-7.76 (3H, m), 8.22-8.28 (1H, m).
実施例301
1’-アセチル-5-(N-(シクロプロピルメチル)-N-(3-メトキシプロピル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(N-シクロプロピルメチル-3-メトキシプロパンアミン)
実施例305
t-ブチル 3-(1’-アセチル-N-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロパノエート
(t-ブチル 3-((2-(ジメチルアミノ)エチル)アミノ)プロパノエート)
1-メチルピペラジンの代わりにN-メチルベンジルアミンを、実施例236の工程3で引用した実施例1における2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾールを用いて実施例236の工程2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
2-アミノ-5-フルオロチアゾールの代わりに各原料化合物を用いて実施例278と同様に反応・処理し、各表題化合物をいずれも白色固体として得た。
実施例279
エチル 2-((2-(1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-メチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテート
(エチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)アセテート)
実施例281
1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-メチルスルファモイル)-N-(1-メチル-1H-ピラゾール-3-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(1-メチル-1H-ピラゾール-3-アミン)
実施例282
1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-メチルスルファモイル)-N-(5-メチル-1,3,4-チアジアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(5-メチル-1,3,4-チアジアゾール-2-アミン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.02-2.44 (5H, m), 2.59-2.64 (6H, m), 3.56-3.95 (4H, m), 4.08-4.16 (2H, m), 4.42-4.51 (2H, m), 7.27-7.36 (5H, m), 7.62-7.66 (1H, m), 7.76-7.80 (1H, m), 8.27-8.32 (1H, m).
実施例283
メチル 6-(1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-メチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)ニコチネート(メチル 6-アミノニコチネート)
エチル 2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテートの代わりに実施例279で得たエチル 2-((2-(1’-アセチル-5-(N-ベンジル-N-メチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテートを用いて実施例29と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに実施例286で得たt-ブチル 3-(1’-アセチル-N-ベンジル-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド-5-イルスルホンアミド)プロパノエートを用いて実施例2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに実施例290で得たt-ブチル 3-(1’-アセチル-N-(2-メトキシエチル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロパノエートを用いて実施例2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに実施例292で得たt-ブチル 3-(1’-アセチル-N-(3-メトキシプロピル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロパノエートを用いて実施例2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに実施例294で得たt-ブチル 4-((1’-アセチル-N-ベンジル-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)ブタノエートを用いて実施例2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに実施例296で得たt-ブチル 3-((1’-アセチル-N-(シクロプロピルメチル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロパノエートを用いて実施例2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
工程1:1-メチルピペラジンの代わりに公知の方法(国際公開第2003/043981号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の反応により合成した2-((t-ブチルジメチルシリル)オキシ)-N-(シクロプロピルメチル)エタンアミンを、実施例236の工程3で引用した実施例1における2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-アミンを用いて実施例236の工程2及び3と同様に反応・処理し、1’-アセチル-5-(N-(2-((t-ブチルジメチルシリル)オキシ)エチル)-N-(シクロプロピルメチル)スルファモイル)-N-(5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドを白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 0.16-0.21 (2H, m), 0.50-0.55 (2H, m), 0.88-0.92 (1H, m), 2.05-2.35 (6H, m), 3.08 (2H, dd, J=10.7, 6.8Hz), 3.33-3.41 (2H, m), 3.51-3.91 (6H, m), 3.98 (3H, s), 4.07-4.24 (2H, m), 6.77 (1H, d, J=8.8Hz), 7.62 (3H, m), 8.21-8.27 (1H, m).
2-((t-ブチルジメチルシリル)オキシ)-N-(シクロプロピルメチル)エタンアミンの代わりに公知の方法(国際公開第2006/125972号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の反応により合成した2-((t-ブチルジメチルシリル)オキシ)-N-ベンジルエタンアミンを用いて実施例302と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.81 (1H, brs), 2.05-2.33 (5H, m), 3.22-3.31 (2H, m), 3.49-3.91 (6H, m), 3.99 (3H, s), 4.09-4.39 (4H, m), 6.77 (1H, d, J=8.8Hz), 7.27-7.31 (5H, m), 7.62-7.70 (2H, m), 7.78 (1H, t, J=8.8Hz), 8.24-8.30 (1H, m).
工程1:1-メチルピペラジンの代わりに公知の方法(国際公開第2007/041366号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の反応により合成したt-ブチル 3-((2-((t-ブチルジメチルシリル)オキシ)エチル)アミノ)プロパノエートを、実施例236の工程3で引用した実施例1における2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-アミンを用いて実施例236の工程2及び3と同様に反応・処理し、t-ブチル-3-(1’-アセチル-N-(2-((t-ブチルジメチルシリル)オキシ)エチル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-イルスルホンアミド)プロパノエートを淡黄色油状物として得た。
実施例236の工程1で引用した実施例57の行程1及び2の引用先である実施例3におけるアセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを、1-メチルピペラジンの代わりにt-ブチル 3-(ベンジルアミノ)プロパノエートを、実施例236の工程3で引用した実施例1における2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-アミンを用いて実施例236と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.38 (9H, s), 2.12 (1H, m), 2.30 (1H, m), 2.42 (2H, t, J=9.2Hz), 3.38 (2H, t, J=9.2Hz), 3.47-3.88 (7H, m), 4.01 (3H, s), 4.02-4.32 (2H, m), 4.35 (2H, s), 6.78 (1H, d, J=8.2Hz), 7.25-7.70 (5H, m), 7.59 (1H, s), 7.71 (1H, m), 7.94 (1H, d, J=8.8Hz), 8.25 (1H, d, J=8.6Hz).
t-ブチル 5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに実施例306で得たメチル 5-(N-ベンジル-N-(3-(t-ブトキシ)-3-オキソプロピル)スルファモイル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.14 (1H, m), 2.27-2.31 (3H, m), 3.33 (2H, t, J=7.8Hz), 3.44-3.64 (7H, m), 3.92 (3H, s), 4.22 (2H, m), 4.36 (2H, s), 6.86 (1H, d, J=8.8Hz), 7.28-2.33 (5H, m), 7.72-7.76 (2H, m), 7.84 (1H, d, J=8.8Hz), 8.17 (1H, d, J=8.1Hz), 8.24 (1H, s).
t-ブチル 5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、1-メチルピペラジンの代わりにN-ベンジル-N’,N’-ジメチルエタン-1,2-ジアミンを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾールを用いて実施例2、23及び実施例236の工程2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.05-2.41 (8H, m), 3.22-4.11 (8H, m), 3.45-4.13 (8H, m), 4.38 (2H, s), 6.91-6.93 (1H, m), 7.29-7.34 (5H, m), 7.62-7.63 (1H, m), 7.81-7.84 (1H, m), 8.19-8.35 (2H, m).
N-ベンジル-N’,N’-ジメチルエタン-1,2-ジアミンの代わりに2-((t-ブチルジメチルシリル)オキシ)-N-ベンジルエタンアミンを用いて実施例308と同様に反応・処理し、表題化合物を淡黄色固体として得た。
工程1:実施例236の工程2の中間体として得た1’-アセチル-1-(2,2,2-トリフルオロアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-5-スルホニル クロリド(101mg,0.25mmol)をテトラヒドロフラン(3mL)に溶解し、水(0.1mL)及び、トリフェニルホスフィン(0.23g,0.86mmol)を加え、50℃で4時間攪拌した。反応液を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、減圧濃縮し得られた残渣を分取薄層クロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=20:1)を用いて精製し、1-(1’-アセチル-5-メルカプトスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イル)-2,2,2-トリフルオロエタノン(26mg,31%)を無色油状物として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.40-1.94 (6H, m), 1.94-2.46 (7H, m), 3.38-4.21 (7H, m), 7.14-7.20 (1H, m), 7.65-7.72 (1H, m), 7.81-7.87 (1H, m), 8.22-8.30 (1H, m).
臭化シクロペンタンの代わりにヨードメタンを用いて実施例310と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.09-2.38 (5H, m), 3.06-3.08 (3H, m), 3.49-4.21 (6H, m), 7.16-7.17 (1H, m), 7.71-7.74 (1H, m), 7.86-7.89 (1H, m), 8.25-8.31 (1H, m).
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、公知の方法(国際公開第2006/090261号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した(S)-t-ブチル 5,6-ジクロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに(S)-t-ブチル 5,6-ジクロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩を用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.02-2.18 (2H, m), 3.46-3.75 (7H, m), 4.10-4.15 (2H, m), 6.82 (1H, s), 7.07 (1H, s), 7.30 (1H, s).
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、公知の方法(国際公開第2009/089454号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したt-ブチル 5,6-ジブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、公知の方法(国際公開第2009/089454号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したt-ブチル 5-フェニルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.06-2.45 (5H, m), 3.53-4.16 (6H, m), 7.20 (1H, s), 7.32-7.40 (2H, m), 7.40-7.48 (2H, m), 7.51-7.58 (3H, m), 8.04-8.12 (1H, m).
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、t-ブチル 5-フェニルスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-アミンを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、公知の方法(国際公開第2006/090261号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した(S)-t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、公知の方法(国際公開第2006/090261号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した(R)-t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (R)-t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3)δ: 2.03-2.28 (2H, m), 3.48-3.99 (9H, m), 7.17 (1H, s), 7.25 (1H, d, J=2.0Hz), 7.39 (1H, dd, J=8.8Hz, 2.0Hz), 7.91 (1H, d, J=8.8Hz), 8.47 (1H, brs).
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりにエチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)アセテートを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (R)-t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりにエチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)アセテートを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテートの代わりに、実施例321で得た(R)-エチル 2-((2-(1'-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテートを用いて実施例29と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテートの代わりに、実施例322で得た(S)-エチル 2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテートを用いて実施例29と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノチアゾールを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (R)-t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノチアゾールを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩を用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (R)-t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩を用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (R)-t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (R)-t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩を、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩を、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (R)-t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに公知の方法(国際公開第2005/066145号パンフレット等)に記載の方法により合成したエチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)アセテートを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに公知の方法(国際公開第2005/066145号パンフレット等)に記載の方法により合成したエチル 2-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)アセテートを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.26 (3H, t, J=7.2Hz), 2.03-2.27 (2H, m), 3.44 (s, 3H), 3.46-3.75 (6H, m), 3.92-4.01 (2H, m), 4.17 (2H, q, J=7.2Hz), 7.29 (1H, s), 7.38 (1H, d, J=8.8Hz), 7.39 (1H, s), 7.92 (1H, d, J=8.8Hz), 8.57 (1H, brs).
エチル 2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテートの代わりに実施例333で得た(R)-メチル 5-ブロモ-1-((5-((2-エトキシ-2-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例29と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテートの代わりに実施例334で得た(S)-メチル 5-ブロモ-1-((5-((2-エトキシ-2-オキソエチル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例29と同様に反応・処理し、表題化合物を淡黄色アモルファスとして得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.01-2.24 (2H, m), 3.31-3.64 (9H, m), 4.09 (2H, s), 7.40 (1H, d, J=8.3Hz), 7.50 (1H, s), 7.53 (1H, s), 7.91 (d, J=8.3 Hz), 11.5 (1H, brs).
実施例306の中間体として得られるt-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、公知の方法(国際公開第2006/090261号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した(R)-t-ブチル スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例306と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
実施例306の中間体として得られるt-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、公知の方法(国際公開第2006/090261号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した(S)-t-ブチル スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例306と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、実施例337で得た(R)-メチル 5-(N-ベンジル-N-(3-(t-ブトキシ)-3-オキソプロピル)スルファモイル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、実施例338で得た(S)-メチル 5-(N-ベンジル-N-(3-(t-ブトキシ)-3-オキソプロピル)スルファモイル)-1-((5-メトキシチアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.14 (1H, m), 2.26-2.29 (3H, m), 3.25-3.64 (9H, m), 3.92 (3H, s), 4.22-4.40 (4H, m), 6.87 (1H, d, J=8.8Hz), 7.29-7.37 (5H, m), 7.77-7.88 (3H, m), 8.19 (1H, m).
1-メチルピペラジンの代わりにt-ブチル 4-(ベンジルアミノ)ブタノエートを、t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、(R)-t-ブチル スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、実施例236の工程3で引用した実施例1におけるアセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例236の工程2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1-メチルピペラジンの代わりにt-ブチル 4-(ベンジルアミノ)ブタノエートを、t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、(S)-t-ブチル スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、実施例236の工程3で引用した実施例1におけるアセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例236の工程2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.68 (2H, br), 2.12 (1H, m), 2.15-2.27 (3H, m), 3.12 (2H, br), 3.40-3.82 (7H, m), 3.91 (3H, s), 4.05-4.40 (4H, m), 6.77 (1H, d, J=8.8Hz), 7.24-7.30 (5H, m), 7.51 (1H, s), 7.62-7.75 (2H, m), 8.19 (1H, d, J=8.6Hz).
1-メチルピペラジンの代わりにN-ベンジル-2-メトキシエタンアミンを、t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (R)-t-ブチル スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、実施例236の工程3で引用した実施例1におけるアセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例236の工程2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1-メチルピペラジンの代わりにN-ベンジル-2-メトキシエタンアミンを、t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、実施例236の工程3で引用した実施例1におけるアセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例236の工程2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.03 (1H, m), 2.18 (1H, m), 3.13 (3H, s), 3.41-3.45 (4H, m), 3.47-3.78 (7H, m), 3.93 (3H, s), 3.98-4.12 (2H, m), 4.39 (2H, s), 6.76 (1H, d, J=8.8Hz), 7.23-7.31 (5H, m), 7.53 (1H, s), 7.66 (1H, d, J=8.2Hz), 7.75 (1H, d, J=8.5Hz), 8.18 (1H, d, J=8.8Hz).
2-((t-ブチルジメチルシリル)オキシ)-N-(シクロプロピルメチル)エタンアミンの代わりに公知の方法(国際公開第2006/125972号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の反応により合成した2-((t-ブチルジメチルシリル)オキシ)-N-ベンジルエタンアミンを、t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、実施例236の工程3で引用した実施例1におけるアセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例302と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.11 (1H, br), 2.24 (1H, br), 3.27 (2H, m), 3.25-3.76 (9H, m), 4.00 (3H, s), 4.05-4.13 (2H, m), 4.38 (2H, s), 6.78 (1H, d, J=8.8Hz), 7.26-7.33 (5H, m), 7.52 (1H, s), 7.71 (1H, d, J=8.8Hz), 7.79 (1H, d, J=8.3Hz), 8.25 (1H, d, 8.8Hz).
2-((t-ブチルジメチルシリル)オキシ)-N-(シクロプロピルメチル)エタンアミンの代わりに公知の方法(国際公開第2006/125972号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の反応により合成した2-((t-ブチルジメチルシリル)オキシ)-N-ベンジルエタンアミンを、t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (R)-t-ブチル スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、実施例236の工程3で引用した実施例1におけるアセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例303と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1-メチルピペラジンの代わりにN-ベンジル-N’,N’-ジメチルエタン-1,2-ジアミンを、t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、(S)-t-ブチル スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、実施例236の工程3で引用した実施例1におけるアセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例236の工程2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.08 (6H, s), 2.19-2.31 (4H, m), 3.20 (2H, m), 3.43-3.76 (7H, m), 3.99 (3H, s), 4.04-4.15 (2H, m), 4.35 (2H, m), 6.78 (1H, d, J=8.8Hz), 7.27-7.30 (5H, m), 7.61 (1H, s), 7.68 (1H, d, J=8.8Hz), 7.78 (1H, d, J=8.3Hz), 8.25 (1H, d, J=7.8Hz).
1-メチルピペラジンの代わりにN-ベンジル-N’,N’-ジメチルエタン-1,2-ジアミンを、t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、(R)-t-ブチル スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、実施例236の工程3で引用した実施例1におけるアセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例236の工程2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例1、2及び23と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.07-2.37 (2H, m), 3.26-3.67 (3H, m), 3.75-3.90 (1H, m), 3.95-4.23 (2H, m), 7.26-7.34 (1H, m), 7.39-7.53 (2H, m), 7.88-8.00(1H, m), 8.18-8.29(1H, m).
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.01-2.32 (2H, m), 3.24-3.71 (7H, m), 3.99-4.23 (2H, m), 7.29 (1H, d, J=8.3Hz), 7.45 (1H, s), 7.50 (1H, s), 7.92 (1H, d, J=8.3Hz), 11.10-11.52 (1H, brs).
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、アセチルクロリドの代わりにメタンスルホン酸クロリドを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例1、2、19及び20と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.99-2.17 (1H, m), 2.17-2.34 (1H, m), 3.37-4.18 (9H, m), 6.92 (1H, d, J=2.4Hz), 7.12 (1H, s), 7.20-7.35 (1H, m), 7.97 (1H, d, J=8.8Hz), 8.79-9.04(1H, brs).
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩を用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩を用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.99-2.17 (1H, m), 2.17-2.34 (1H, m), 3.37-4.18 (9H, m), 6.92 (1H, d, J=2.4Hz), 7.12 (1H, s), 7.20-7.35 (1H, m), 7.97 (1H, d, J=8.8Hz), 8.79-9.04(1H, brs).
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-メチルチアゾールを用いて実施例1、2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例57の工程2及び3と同様に反応・処理し、続いて4-((ジメチルアミノ)メチル)チアゾール-2-アミンの代わりに公知の方法(国際公開第2005/066145号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したエチル 3-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)プロパノエートを用いて実施例90と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例357で得た(S)-メチル 5-クロロ-1-((5-((3-エトキシ-3-オキソプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、t-ブチル ブロモアセテートの代わりにアセチルクロリドを用いて実施例57の工程2及び3と同様に反応・処理し、続いて4-((ジメチルアミノ)メチル)チアゾール-2-アミンの代わりに公知の方法(国際公開第2005/066145号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したエチル 3-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)プロパノエートを用いて実施例90と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1’-(2-アセトキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例359で得た(R)-エチル 3-((2-(1'-アセチル-5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)プロパノエートを用いて実施例17の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、t-ブチル ブロモアセテートの代わりにアセチルクロリドを用いて実施例57の工程2及び3と同様に反応・処理し、続いて4-((ジメチルアミノ)メチル)チアゾール-2-アミンの代わりに公知の方法(国際公開第2005/066145号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成したt-ブチル 3-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)プロパノエートを用いて実施例90と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに、 (S)-t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを用いて実施例57の工程2及び3と同様に反応・処理し、続いて4-((ジメチルアミノ)メチル)チアゾール-2-アミンの代わりにt-ブチル 3-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)プロパノエートを用いて実施例90と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート並びに2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに各原料化合物を用いて実施例1,2,及び3と同様に反応・処理し、各表題化合物をいずれも白色固体として得た。
実施例363 1'-アセチル-5-クロロ-N-(5-メチル-1H-ピラゾール-3-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、3-アミノ-5-メチルピラゾール)
表題化合物の下に記載した括弧内の化合物は、順に、t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。
実施例364 1'-アセチル-5-シアノ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-シアノスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩)
実施例369
1'-アセチル-5-シアノ-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-シアノスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-メトキシチアゾール)
実施例386 1'-アセチル-5-クロロ-N-(イソオキサゾール-3-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、3-アミノイソキサゾール)
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.92-2.34 (5H, m), 3.27-3.79 (4H, m), 4.04-4.25 (2H, m), 6.87-6.91 (1H, m), 7.25-7.32 (1H, m), 7.41-7.49 (1H, m), 7.87-7.95 (1H, m), 8.76 (1H, br), 9.86 (1H, br).
実施例387 1'-アセチル-5-クロロ-N-(4,5,6,7-テトラヒドロベンゾ[d]チアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、4,5,6,7-テトラヒドロ-1,3-ベンゾチアゾール-2-アミン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.85 (4H, br), 2.08-2.33 (5H, m), 2.57 (4H, m), 3.54-3.92 (4H, m), 4.01-4.13 (2H, m), 7.07 (1H, m), 7.22 (1H, m), 8.05 (1H, m).
実施例388 1'-アセチル-5-クロロ-N-(4,5-ジヒドロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-2-チアゾリン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.01-2.25 (5H, m), 3.30 (2H. t, J=7.6Hz), 3.48-3.89 (6H, m), 3.97-4.17 (2H, m), 7.06 (1H, dd, J=2.2, 12.0Hz), 7.17-7.24 (1H, m), 8.00-8.09 (1H, m).
実施例389 1'-アセチル-5-クロロ-N-(5-メチルピラジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-メチルピラジン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.08-2.38 (5H, m), 2.53 (3H, s), 3.58-3.69 (2H, m), 3.73-3.92 (2H, m), 3.99-4.10 (2H, m), 7.11 (2H, m), 7.92 (1H, m), 8.09 (1H, m), 9.32 (1H, m).
実施例391 1'-アセチル-5-クロロ-N-(6-クロロピラジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-6-クロロピラジン)
実施例392 1'-アセチル-N-(5-ブロモピラジン-2-イル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-ブロモピラジン)
実施例393 1'-アセチル-5-クロロ-N-(ピラジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノピラジン)
実施例394 1'-アセチル-5-クロロ-N-(5-メトキシピラジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-メトキシピラジン)
実施例395 1'-アセチル-5-クロロ-N-(5-クロロピラジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロピラジン)
実施例396 1'-アセチル-5-クロロ-N-(ピリダジン-3-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、3-アミノピリダジン)
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.92-2.35 (5H, m), 3.24-3.79 (4H, m), 4.17-4.35 (2H, m), 7.26-7.32 (1H, m), 7.43-7.48 (1H, m), 7.62-7.69 (1H, m), 7.87-7.95 (1H, m), 8.09-8.15 (1H, m), 8.92 (1H, br), 9.77-9.90 (1H, m).
実施例436 1'-アセチル-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩)
実施例437 1'-アセチル-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、2-アミノ-5-メトキシチアゾール)
実施例444 1'-アセチル-N-(5-メチルピラジン-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、2-アミノ-5-メチルピラジン)
実施例456 1'-アセチル-5-クロロ-N-(5-シアノチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-シアノチアゾール)
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.95-2.22 (5H, m), 3.30 (2H, m), 3.60 (2H, m), 3.92 (2H, m), 7.18 (1H, m), 7.26 (1H, s), 7.87 (1H, s), 8.07 (1H, m).
実施例483 (R)-1'-アセチル-5-シアノ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
( (S)-t-ブチル 5-シアノスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩)
実施例486 (R)-1'-アセチル-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
( (S)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、2-アミノ-5-メトキシチアゾール)
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート並びにアセチルクロリドの代わりに各原料化合物を用いて実施例1,2,及び3と同様に反応・処理し、各表題化合物をいずれも白色固体として得た。
実施例379 5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-エチルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、エチルイソシアネート)
表題化合物の下に記載した括弧内の化合物は、順に、t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、アセチルクロリドの代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。
実施例449 5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-(メチルカルバモチオイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、アセチルクロリドの代わりにメチルイソチオシアネート)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.22 (1H, m), 2.38 (1H, m), 3.16 (3H, d, J=4.2Hz), 3.70-4.05 (6H, m), 5.43 (1H, d, J=4.2Hz), 7.11 (1H, s), 7.16 (1H, s), 7.26 (1H, d, J=8.6Hz), 7.97 (1H, d, J=8.6Hz).
実施例450 5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-(2-エトキシ-3,4-ジオキソシクロブタ-1-エン-1-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、3,4-ジエトキシ-3-シクロブテン-1,2-ジオン)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.45 (3H, m), 2.25 (1H, m), 2.32 (1H, m), 3.65-4.23 (6H, m), 4.78 (2H, m), 7.10-7.15 (2H, m), 7.26 (1H, m), 8.01 (1H, m).
実施例457 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)酢酸エチル
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、イソシアナト酢酸エチル)
実施例462 3-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)プロパン酸エチル
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、3-イソシアナトプロピオン酸エチル)
実施例468 4-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)ブタン酸エチル
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、4-イソシアナトブタン酸エチル)
実施例480 5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-メトキシスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
(5-クロロスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、メトキシカルバミン酸 4-ニトロフェニル)
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.02 (1H, m), 2.20 (1H, m), 3.30 (2H, m), 3.45 (2H, m), 3.52 (3H, s), 4.06 (2H, m), 7.24 (1H, 1H, d, J=8.6Hz), 7.36 (1H, br), 7.45 (1H, s), 7.89 (1H, d, J=8.6Hz), 9.45 (1H,s).
実施例482 5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-(N-メチルスルファモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(5-クロロスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、塩化メチルスルファモイル)
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.10-2.19 (1H, m), 2.20-2.35 (1H, m), 2.61 (3H. d, J=4.9Hz), 3.19-3.58 (4H, m), 4.08-4.25 (2H, m), 7.08-7.13 (1H, m), 7.25-7.34 (1H, m), 7.40-7.55 (2H, m), 7.88-7.98 (1H, m).
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート並びに2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに各原料化合物を用いて実施例1,2,及び17と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
実施例365 5-シアノ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-1'-(2-ヒドロキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-シアノスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-フルオロチアゾール)
表題化合物の下に記載した括弧内の化合物は、順に、t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。
実施例366 5-クロロ-1'-(2-ヒドロキシアセチル)-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-メトキシチアゾール)
実施例368 5-クロロ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-1'-(2-ヒドロキシアセチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩)
実施例371 5-シアノ-1'-(2-ヒドロキシアセチル)-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-シアノスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-メトキシチアゾール)
実施例435 1'-(2-ヒドロキシアセチル)-N-(5-メチルピラジン-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、2-アミノ-5-メチルピラジン)
実施例441 1'-(2-ヒドロキシアセチル)-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、2-アミノ-5-メトキシチアゾール)
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、アセチルクロリド、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩並びに飽和アンモニアーメタノール溶液の代わりに各原料化合物等を用いて実施例1,2,3,及び45と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
実施例367 5-クロロ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-1'-(2-(メチルアミノ)-2-オキソアセチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、クロログリオキシル酸エチル、2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩、メチルアミン−テトラヒドロフラン溶液)
表題化合物の下に記載した括弧内の化合物は、順に、t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、アセチルクロリド、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩並びに飽和アンモニア−メタノール溶液の代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。
実施例370 5-クロロ-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-1'-(2-(メチルアミノ)-2-オキソアセチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、クロログリオキシル酸エチル、2-アミノ-5-メトキシチアゾール、メチルアミン−テトラヒドロフラン溶液)
実施例372 5-シアノ-N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-1'-(2-(メチルアミノ)-2-オキソアセチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-シアノスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、クロログリオキシル酸エチル、2-アミノ-5-メトキシチアゾール、メチルアミン−テトラヒドロフラン溶液)
実施例375 5-クロロ-N-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-1'-(2-(メチルアミノ)-2-オキソアセチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(t-ブチル 5-シアノスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、クロログリオキシル酸エチル、2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩、メチルアミン−テトラヒドロフラン溶液)
実施例440 1'-(2-(メチルアミノ)-2-オキソアセチル)-N-(5-メチルピラジン-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、クロログリオキシル酸エチル、2-アミノ-5-メチルピラジン、メチルアミン−テトラヒドロフラン溶液)
実施例442 N-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-1'-(2-(メチルアミノ)-2-オキソアセチル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、クロログリオキシル酸エチル、2-アミノ-5-メトキシチアゾール、メチルアミン−テトラヒドロフラン溶液)
実施例443 N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-(2-(メチルアミノ)-2-オキソアセチル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、クロログリオキシル酸エチル、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩、メチルアミン−テトラヒドロフラン溶液)
実施例39の中間体として得た5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド(50.0mg,0.135mmol)をテトラヒドロフラン(1.0mL)に溶解し、氷冷下フェニル N-カルバメート(22.5mg、0.15mmol)及び1N水酸化ナトリウム水溶液(150μL,0.15mmol)を加え、3時間攪拌した。反応液を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=10:1)を用いて精製し、表題化合物(30.0mg,52%)を白色固体として得た。
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例52の中間体として得た(S)-5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾールを用いて実施例373と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート並びに2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに各原料化合物等を用いて実施例1,2,及び373と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
((公知の方法(国際公開第2006/090261号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した(S)-t-ブチル 5-シアノスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩)
表題化合物の下に記載した括弧内の化合物は、順に、t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。
((S)-t-ブチル 5-シアノスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩)
実施例380 (R)-5-クロロ-N1-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-N1'-メチルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
((S)-t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-メトキシチアゾール)
実施例381 (R)-5-シアノ-N1-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-N1'-メチルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
((S)-t-ブチル 5-シアノスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-メトキシチアゾール)
実施例382 (R)-5-クロロ-N1'-メチル-N1-(5-メチルチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
((S)-t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-メチルチアゾール)
実施例390 (R)-5-クロロ-N1'-メチル-N1-(5-メチルピラジン-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
(公知の方法(国際公開第2006/090261号パンフレット等)に記載の方法により合成した(S)-t-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート、2-アミノ-5-メチルピラジン)
実施例432 N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-メチル-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
(実施例431の工程2で得た5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩)
実施例433 N1'-メチル-N1-(5-メチルチアゾール-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
(5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、2-アミノ-5-メチルチアゾール)
実施例434 N1'-メチル-N1-(5-メチルピラジン-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
(5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、2-アミノ-5-メチルピラジン)
実施例438 N1-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-N1'-メチル-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
(5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩)
実施例439 N1-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-N1'-メチル-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
(5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、2-アミノ-5-メトキシチアゾール)
実施例485 (R)-N1'-メチル-N1-(5-メチルピラジン-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
((S)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、2-アミノ-5-メチルピラジン)
実施例487 (R)-N1-(5-フルオロチアゾール-2-イル)-N1'-メチル-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
((S)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩)
実施例488 (S)-N1-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-N1'-メチル-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
((R)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、2-アミノ-5-メトキシチアゾール)
実施例489 (R)-N1-(5-メトキシチアゾール-2-イル)-N1'-メチル-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
((S)-5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル、2-アミノ-5-メトキシチアゾール)
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド並びにN-Bocグリシンの代わりに各原料化合物等を用いて実施例19と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
実施例378 5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-(2-オキソプロパノイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド、ピルビン酸)
表題化合物の下に記載した括弧内の化合物は、順に、5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド、N-Bocグリシンの代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.00-2.43 (5H, m), 3.39-4.26 (6H, m), 7.27-7.33 (1H, m), 7.40-7.53 (2H, m), 7.87-7.99 (1H, m).
実施例385 5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-(2,2-ジフルオロアセチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミド、ジフルオロ酢酸)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.16-2.41 (2H, m), 3.65-4.10 (6H, m), 6.07 (1H, m), 7.10-7.27 (3H, m), 7.99 (1H, m).
工程1:t-ブチル スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレート(10.0g, 36.4mmol)を塩化メチレン(73mL)に溶解し、氷冷下トリエチルアミン(15.2mL, 109mmol)とN-[2-(トリメチルシリル)エトキシカルボニルオキシ]スクシンイミド(14.2g, 54.8mmol)を加え、室温下22時間攪拌した。反応液を水で希釈し、クロロホルムで抽出した。有機層を飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=5:1)を用いて精製し、スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチル(16.1g,quant.)を淡黄色油状物として得た。
飽和アンモニア−メタノール溶液の代わりにジメチルアミンを用いて実施例45と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
ヨードエタンの代わりに4-ブロモブタン酸エチルを用いて実施例224と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテートの代わりに各原料化合物等を用いて実施例29と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
実施例398 4-((1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)オキシ)ブタン酸
(4-((1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)オキシ)ブタン酸エチル)
表題化合物の下に記載した括弧内の化合物は2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテートの代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。
実施例421 4-(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)ブタン酸
(4-(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)ブタン酸エチル)
実施例422 4-(1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)-1'-(メチルカルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)ブタン酸
(4-(1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)-1'-(メチルカルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)ブタン酸エチル)
実施例427 5-(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)ペンタン酸
(5-(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)ペンタン酸エチル)
実施例458 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)酢酸
(2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)酢酸エチル)
実施例463 3-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)プロパン酸
(3-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)プロパン酸エチル)
実施例469 4-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)ブタン酸
(4-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)ブタン酸エチル)
実施例474 1-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)シクロプロパンカルボン酸
(1-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)シクロプロパンカルボン酸エチル)
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸並びにジメチルアミン塩酸塩の代わりに各原料化合物等を用いて実施例85と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
(4-((1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)オキシ)ブタン酸、アゼチジン塩酸塩)
表題化合物の下に記載した括弧内の化合物は、順に、2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸、ジメチルアミン塩酸塩の代わりに用いた原料化合物である。以下同じ。
(4-((1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)オキシ)ブタン酸、メチルアミン塩酸塩)
実施例402 1'-アセチル-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N5-メチルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,5-ジカルボキサミド
(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-カルボン酸、メチルアミン塩酸塩)
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.05-2.35 (5H, m), 3.00 (3H, m), 3.5-4.14 (6H, m), 6.52 (1H, m), 7.17 (1H, s), 7.62 (1H, m), 7.70 (1H, m), 8.02 (1H, m), 8.08 (1H, m).
実施例409 1'-アセチル-5-(2-(アゼチジン-1-イル)-2-オキソエチル)-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(2-(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)酢酸、アゼチジン塩酸塩)
実施例413 1'-アセチル-5-(3-(アゼチジン-1-イル)-3-オキソプロピル)-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
((3-(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)プロパン酸、アゼチジン塩酸塩)
実施例423 1'-アセチル-5-(4-(アゼチジン-1-イル)-4-オキソブチル)-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(4-(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)ブタン酸、アゼチジン塩酸塩)
実施例424 5-(4-(アゼチジン-1-イル)-4-オキソブチル)-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-メチルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド(4-(1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)-1'-(メチルカルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)ブタン酸、アゼチジン塩酸塩)
実施例428 1'-アセチル-5-(5-(アゼチジン-1-イル)-5-オキソペンチル)-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド
(5-(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)ペンタン酸、アゼチジン塩酸塩)
実施例460 N1'-(2-(アゼチジン-1-イル)-2-オキソエチル)-5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
(2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)酢酸、アゼチジン塩酸塩)
実施例461 5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-(2-(メチルアミノ)-2-オキソエチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
(2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)酢酸、メチルアミン塩酸塩)
実施例465 5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-(3-(メチルアミノ)-3-オキソプロピル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
(3-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)プロパン酸、メチルアミン塩酸塩)
実施例466 N1'-(3-(アゼチジン-1-イル)-3-オキソプロピル)-5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
(3-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)プロパン酸、アゼチジン塩酸塩)
実施例471 N1'-(4-(アゼチジン-1-イル)-4-オキソブチル)-5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
(4-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)ブタンを、アゼチジン塩酸塩)
実施例472 5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-(4-(メチルアミノ)-4-オキソブチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
(4-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)ブタン酸、メチルアミン塩酸塩)
実施例475 5-クロロ-N1-(5-クロロチアゾール-2-イル)-N1'-(1-(メチルカルバモイル)シクロプロピル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボキサミド
(1-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)シクロプロパンカルボン酸、メチルアミン塩酸塩)
工程1:実施例196の中間体として得た1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-シアノスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル(0.10g, 0.217mmol)を塩化メチレン(4.3mL)に溶解し、氷冷下水素化ジイソブチルアルミニウム(1.1mL, 1.09mmol)を加え、室温下1時間攪拌した。反応を飽和塩化アンモニウム水溶液で停止し、ロシェル塩と水を加え撹拌した。セライトろ過した後、クロロホルム:メタノール=10:1で抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=30:1)を用いて精製し、1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-ホルミルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチル(35.6mg,35%)を黄色固体として得た。
1H-NMR (400MHz,CDCl3) δ: 2.05-2.45 (5H, m), 3.50-3.94 (4H, m), 4.04-4.18 (2H, m), 7.17 (1H, d, J=2.4 Hz), 7.87 (1H, dd, J=2.0, 10.8Hz), 8.00-8.08 (1H, m), 8.10-8.16 (1H, m).
2-(5-クロロ-1’-(メトキシカルボニル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-4-カルボン酸の代わりに実施例401で得た1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-カルボン酸を、ジメチルアミン塩酸塩の代わりにt-ブチル 3-(ベンジルアミノ)プロパノエートを用いて実施例85および2と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CD3OD) δ: 2.01-2.60 (7H, m), 3.30-3.75 (7H, m), 4.15 (2H, m), 4.70 (1H, m), 7.05-7.45 (8H, m), 8.05 (1H, m).
実施例401の工程2で得た1'-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-ホルミルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(30.6mg, 0.076mmol)をメタノール(1mL)に溶解し、氷冷下水素化ホウ素ナトリウム(3.0mg, 0.091mmol)を加え、室温下1時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=10:1)を用いて精製し、表題化合物(30.4mg, 99%)を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.06-2.35 (5H, m), 3.53-4.38 (6H, m), 4.66 (2H, d, J=6.0Hz), 7.18 (2H, m), 7.26 (1H, s), 7.98 (1H, m).
実施例401の工程2で得た1'-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-ホルミルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(30.0mg, 0.074mmol)をテトラヒドロフラン(1.4mL)に溶解し、氷冷下メチルマグネシウムブロミド(1Mテトラヒドロフラン溶液、224μL)を加え、同温下1時間攪拌した。反応液を飽和塩化アンモニウム水溶液で希釈し、クロロホルムで抽出した。有機層を飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=10:1)を用いて精製し、表題化合物(28.1mg, 91%)を白色固体として得た。
実施例401の工程2で得た1'-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(1-ヒドロキシエチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(22.3mg, 0.053mmol)を塩化メチレン(0.5mL)に溶解し、室温下デス・マーチン・ペルヨージナン(27.0mg, 0.0635mmol)を加え、同温下1時間攪拌した。反応液に亜硫酸ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。有機層を飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=10:1)を用いて精製し、表題化合物(21.7mg, 99%)を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.04-2.38 (5H, m), 2.59 (3H, m), 3.40-4.15 (6H, m), 7.17 (1H, m), 7.82 (1H, m), 7.92 (1H, m), 8.11 (1H, m).
実施例401の工程2で得た1'-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-ホルミルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに1',5-ジアセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミドを用いて実施例405と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
工程1:(メトキシメチル)トリフェニルホスホニウムクロリド(0.63g, 1.85mmol)をテトラヒドロフラン(4mL)に溶解し、氷冷下カリウム tert-ブトキシド(0.21g, 1.85mmol)を加え、10分間攪拌した。実施例401の工程2で得た1'-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-ホルミルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(100mg, 0.247mmol)のテトラヒドロフラン溶液(3mL)を加え、室温下1時間攪拌した。反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=30:1)を用いて精製し、1'-アセチル-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-5-(2-メトキシビニル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミド(83mg, 78%)を黄色アモルファスとして得た。
工程1:実施例383の工程2で得た5-ブロモスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチル(1.39g, 2.79mmol)をアセトニトリル(28mL)に溶解し、室温下パラジウムジアセテート(0.13g, 0.558mmol)、トリ(o-トリル)ホスフィン(0.34g, 1.12mmol)、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(0.97mL, 5.58mmol)、及びアクリル酸エチル(1.2mL, 11.16mmol)を加え、100℃にて2時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=5:1)を用いて精製し、5-(3-エトキシ-3-オキソプロパ-1-エン-1-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) (E)-1'-tert-ブチル(630mg, 44%)を黄色油状物として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.25 (3H, t, J=7.1Hz), 2.00 (3H, m), 2.03-2.32 (2H, m), 3.42-3.67 (3H, m), 3.78 (1H, m), 4.15 (2H, m), 4.17 (2H, q, J=7.1Hz), 6.60 (1H, m), 7.50-6.62 (3H, m), 7.80-7.95 (2H, m).
工程1:2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテートの代わりに実施例410で得た3-(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)アクリル酸 (E)-エチルを用いて実施例29と同様に反応・処理し(E)-3-(1'-アセチル-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)アクリル酸を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.92-2.28 (5H, m), 3.40-3.84 (4H, m), 3.86-4.36 (6H, m), 6.58-6.70 (1H, m), 7.34-7.42 (1H, m), 7.45-7.60 (2H, m), 7.66-7.80 (1H, m), 7.86-8.00 (1H, m).
工程1:5-(3-エトキシ-3-オキソプロパ-1-エン-1-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) (E)-1'-tert-ブチル(1.12g, 2.20mmol)をメタノール(125mL)に溶解し、パラジウム-炭素(cat.)を加え、水素雰囲気下、室温で21時間攪拌した。反応液をセライトろ過し、ろ液を減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル)を用いて精製し、5-(3-エトキシ-3-オキソプロピル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチル(860mg, 75%)を白色固体として得た。
5-(メチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチルの代わりに実施例412の工程1で得た5-(3-エトキシ-3-オキソプロピル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチルを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-メトキシチアゾールを、アセチルクロリドの代わりにアセトキシアセチルクロリドを、ジメチルアミン塩酸塩の代わりにアゼチジン塩酸塩を用いて実施例383の工程5,実施例1、2、3、29及び85と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
5-(メチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチルの代わりに5-(3-エトキシ-3-オキソプロピル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチルを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-メチルチアゾールを、アセチルクロリドの代わりにアセトキシアセチルクロリドを、ジメチルアミン塩酸塩の代わりにアゼチジン塩酸塩を用いて実施例383の工程5,実施例1、2、3、29及び85と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
5-(メチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチルの代わりに5-(3-エトキシ-3-オキソプロピル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチルを、ジメチルアミン塩酸塩の代わりにアゼチジン塩酸塩を用いて実施例383の工程5,実施例1、2、373、29及び85と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
5-(メチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチルの代わりに5-(3-エトキシ-3-オキソプロピル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチルを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-メトキシチアゾールを、ジメチルアミン塩酸塩の代わりにアゼチジン塩酸塩を用いて実施例383の工程5,実施例1、2、373、29及び85と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
工程1:実施例383の工程2で得た5-ブロモスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチル(100mg,0.201mmol)をテトラヒドロフラン(1.5mL)に溶解し、室温下パラジウムジアセテート(10.0mg,0.045mmol)、S-Phos(33.0mg,0.080mmol)、及び4-エトキシ-4-オキソブチル亜鉛ブロミド(0.5Mテトラヒドロフラン溶液,0.5mL)を加え、室温下14時間攪拌した。反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。有機層を飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)を用いて精製し、5-(4-エトキシ-4-オキソブチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチル(75.2mg,70%.)を白色固体として得た。
5-(メチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチルの代わりに実施例418の工程1で得た5-(4-エトキシ-4-オキソブチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチルを用いて実施例21の工程5,実施例1、2及び373と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
5-(メチルスルホニル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチルの代わりに実施例418の工程1で得た5-(4-エトキシ-4-オキソブチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチルを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-メチルピラジン用いて実施例21の工程5,実施例1、2及び373と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
2-((2-(1’-アセチル-5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-イルカルボキサミド)チアゾール-5-イル)チオ)アセテートの代わりに実施例420で得た4-(1'-(メチルカルバモイル)-1-((5-メチルピラジン-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-5-イル)ブタン酸エチルを、ジメチルアミン塩酸塩の代わりにアゼチジン塩酸塩を用いて実施例29及び85と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
4-エトキシ-4-オキソブチル亜鉛ブロミドの代わりに5-エトキシ-5-オキソペンチル亜鉛ブロミドを用いて実施例418と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
工程1:1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-シアノスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチルの代わりに実施例418の工程1で得た5-(4-エトキシ-4-オキソブチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチルを用いて実施例401の工程1と同様に反応・処理し5-(4-ヒドロキシブチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチルを黄色油状物として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.70-1.94 (4H, m), 2.06-2.36 (5H, m), 2.60-2.70 (2H, m), 2.89 (3H, d, J=2.4Hz), 2.98-3.06 (2H, m), 3.52-4.08 (6H, m), 6.94-6.99 (1H, m), 7.08-7.14 (1H, m), 7.18 (1H, s), 7.86-7.95 (1H, m).
工程1:実施例383の工程2で得た5-ブロモスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチル(1.00g, 2.01mmol)をテトラヒドロフラン(20mL)に溶解し、室温下トリブチル(ビニル)すず(1.40mL, 4.79mmol)、テトラキストリフェニルホスフィンパラジウム(240mg, 0.21mmol)及び塩化リチウム(260mg, 6.13mmol)を加え、加熱還流下21時間攪拌した。反応溶液をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)を用いて精製し、5-ビニルスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1,1'-ジカルボン酸 1-(2-(トリメチルシリル)エチル) 1'-tert-ブチル(723mg, 81%)を淡黄色固体として得た。
工程1:4-アミノ-3-ブロモベンゾトリフルオリド(15.0g, 62.5mmol)をN,N-ジメチルホルムアミド(400mL)に溶解し、氷冷下水素化ナトリウム(5.0g, 126mmol)を加え、室温で2時間攪拌した。さらに氷冷下公知の方法(European Journal of Organic Chemistry, 4264-4276;2008等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した3-(クロロメチル)-2,5-ジヒドロ-1H-ピロール-1-カルボン酸 tert-ブチル(9.20g, 42.0mmol)のN,N-ジメチルホルムアミド(30mL)溶液を加え、室温で3時間攪拌した。反応溶液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=3:1)を用いて精製し、3-(((2-ブロモ-4-(トリフルオロメチル)フェニル)アミノ)メチル)-2,5-ジヒドロ-1H-ピロール-1-カルボン酸 tert-ブチル(6.46g, 37%)を無色アモルファスとして得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 2.03-2.43 (5H, m), 3.51-4.18 (6H, m), 7.16-7.22 (1H, m), 7.36-7.43 (1H, m), 7.53-7.62 (1H, m), 8.14-8.24 (1H, m).
工程1:tert-ブチル 3-(アミノメチル)アゼチジン-1-カルボキシレート(1.10g, 5.91mmol)を塩化メチレン(50mL)に溶解し、クロロギ酸4−ニトロフェニル(1.19g,5.91mmol)とピリジン(0.47g,5.91mmol)を加え16時間攪拌した。反応液を減圧濃縮してtert-ブチル 3-((((4-ニトロフェノキシ)カルボニル)アミノ)メチル)アゼチジン-1-カルボキシレート(2.52g,>100%)を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, CDCl3) δ: 1.82-1.94 (3H, m), 2.12-2.22 (1H, m), 2.29-2.45 (1H, m), 2.61-2.84 (1H, m),3.36-4.19 (12H, m), 4.66-4.75 (1H, m), 7.12-7.19 (1H, m), 7.38 (1H, s), 7.56 (1H, d, J=8.3Hz) , 8.20 (1H, d, J=8.3Hz).
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに実施例431の工程2で得た5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチルを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-フルオロチアゾール塩酸塩を、フェニル N-カルバメートの代わりに実施例445の工程1で得たtert-ブチル3-((((4-ニトロフェノキシ)カルボニル)アミノ)メチル)アゼチジン-1-カルボキシレートを用いて実施例1,2,373,2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに実施例431の工程2で得た5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチルを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-メトキシチアゾールを、フェニル N-カルバメートの代わりに実施例445の工程1で得たtert-ブチル3-((((4-ニトロフェノキシ)カルボニル)アミノ)メチル)アゼチジン-1-カルボキシレートを用いて実施例1,2,373,2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに実施例431の工程2で得た5-(トリフルオロメチル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチルを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに2-アミノ-5-メチルピラジンを、フェニル N-カルバメートの代わりに実施例445の工程1で得たtert-ブチル3-((((4-ニトロフェノキシ)カルボニル)アミノ)メチル)アゼチジン-1-カルボキシレートを用いて実施例1,2,373,2及び3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
エチル 2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-イル)-2-オキソアセテートの代わりに実施例450で得た5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-(2-エトキシ-3,4-ジオキソシクロブタ-1-エン-1-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミドを、飽和アンモニアーメタノール溶液の代わりにメチルアミン−テトラヒドロフラン溶液を用いて実施例45と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.12 (1H, m), 2.28 (1H, m), 3.10 (3H, s), 3.72-3.81 (2H, m), 3.89-4.06 (4H, m), 7.09 (1H, s), 7.18 (1H, d, J=8.6Hz), 7.32 (1H, s), 7.57 (1H, br), 8.02 (1H, d, J=8.6Hz).
工程1:t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに公知の方法(国際公開第2005/066145号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した2-(3-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)プロピル)イソインドリン-1,3-ジオンを用いて実施例1,2,及び3と同様に反応・処理し、1'-アセチル-5-クロロ-N-(5-((3-(1,3-ジオキソイソインドリン-2-イル)プロピル)チオ)チアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミドを白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例452で得た1'-アセチル-N-(5-((3-アミノプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミドを用いて実施例3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
工程1:t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりにt-ブチル 5-クロロスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートを、2-アミノ-5-クロロチアゾール塩酸塩の代わりに公知の方法(国際公開第2005/066145号パンフレット等)に記載の方法もしくは類似の方法により合成した2-(3-((2-アミノチアゾール-5-イル)チオ)プロピル)イソインドリン-1,3-ジオンを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例1,2,3及び実施例452の工程2と同様に反応・処理し、1-((5-((3-アミノプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸メチルを白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例454の工程1で得た1-((5-((3-アミノプロピル)チオ)チアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-クロロスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸メチルを、アセチルクロリドの代わりにクロロギ酸メチルを用いて実施例3と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-シアノスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチルの代わりに実施例457で得た2-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)酢酸エチルを用いて、実施例401の工程1と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-シアノスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチルの代わりに実施例462で得た3-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)プロパン酸エチルを用いて、実施例401の工程1と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
工程1:tert-ブチル 3-(アミノメチル)アゼチジン-1-カルボキシレートの代わりに2-(メチルスルホニル)エタンアミンを用いて実施例445の工程1と同様に反応・処理し、(2-(メチルスルホニル)エチル)カルバミン酸 4-ニトロフェニルを黄色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.09 (1H, m), 2.24 (1H, m), 3.01 (3H, s), 3.24 (2H, m), 3.32 (2H, m), 3.45 (2H, m), 3.52 (2H, m), 4.10 (2H, m), 6.51 (1H, br), 7.29 (1H, d, J=8.6Hz), 7.43 (1H, s), 7.49 (1H, s), 7.92 (1H, d, J=8.6Hz).
1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)-5-シアノスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチルの代わりに実施例468で得た4-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)ブタン酸エチルを用いて、実施例401の工程1と同様に反応・処理し表題化合物を白色固体として得た。
工程1:tert-ブチル 3-(アミノメチル)アゼチジン-1-カルボキシレートの代わりに1-アミノシクロプロパンカルボン酸エチルを用いて実施例445の工程1と同様に反応・処理し、1-(((4-ニトロフェノキシ)カルボニル)アミノ)シクロプロパンカルボン酸エチルを黄色固体として得た。
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 1.04 (2H, m), 1.15 (3H, t, J=7.1Hz), 1.34 (2H, m), 2.08 (1H, m), 2.22 (1H, m), 3.34 (2H, m), 3.52 (2H, m), 4.05 (2H, q, J=7.1Hz), 4.11 (2H, m), 6.99 (1H,s), 7.28 (1H, d, J=8.6Hz), 7.42(1H, s), 7.49 (1H, s), 7.93 (1H, d, J=8.6Hz).
工程1:t-ブチル 5-ブロモスピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1’-カルボキシレートの代わりに 5-クロロスピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-カルボン酸 tert-ブチルを、アセチルクロリドの代わりに実施例445の工程1で得たtert-ブチル3-((((4-ニトロフェノキシ)カルボニル)アミノ)メチル)アゼチジン-1-カルボキシレートを用いて、実施例1,2,3と同様に反応・処理し、3-((5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イルカルボキサミド)メチル)アゼチジン-1-カルボン酸 tert-ブチルを白色固体として得た。
工程1:5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例39の中間体として得た5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドを、N-Bocグリシンの代わりに(S)-2,2-ジメチル-1,3-ジオキソラン-4-カルボン酸を用いて実施例19と同様に反応・処理し、5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)-1'-((S)-2,2-ジメチル-1,3-ジオキソラン-4-カルボニル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1-カルボキサミドを白色固体として得た。
5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例39の中間体として得た5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドを、N-Bocグリシンの代わりに(R)-2,2-ジメチル-1,3-ジオキソラン-4-カルボン酸を用いて実施例19及び117の工程2と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
工程1:5-ブロモ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例39の中間体として得た5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドを、N-Bocグリシンの代わりにマロン酸モノエチルを用いて実施例19と同様に反応・処理し、3-(5-クロロ-1-((5-クロロチアゾール-2-イル)カルバモイル)スピロ[インドリン-3,3'-ピロリジン]-1'-イル)-3-オキソプロパン酸エチルを白色固体として得た。
フェニル N-カルバメートの代わりにヒドロキシカルバミン酸フェニルを用いて、実施例373と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た
1H-NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 2.02 (1H, m), 2.20 (1H, m), 3.30 (2H, m), 3.47 (2H, m), 4.03 (2H, m), 7.22 (1H, d, J=8.6Hz), 7.32 (1H, s), 7.42 (1H, s), 7.90 (1H, d, J=8.6Hz), 8.11 (1H, d, J=1.8Hz), 8.74 (1H, d, J=1.8Hz).
5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドの代わりに実施例52の中間体として得た(S)-5-クロロ-N-(5-クロロチアゾール-2-イル)スピロ[インドリン-3,3’-ピロリジン]-1-カルボキサミドを用いて実施例373と同様に反応・処理し、表題化合物を白色固体として得た。
(1)GK融合タンパク質の調製
ヒト肝臓型GKポリペプチドをコードするcDNA(GenBank Accssion No. NM_ 033507、human glucokinase, variant2)をヒト肝cDNAライブラリー(Human liver QUICK-Clone cDNA、タカラバイオ(株))よるポリメラーゼ連鎖反応(polymerase chain reaction:以下、「PCR」という)によりクローニングして、グルタチオンSトランスフェラーゼ(以下GSTという)融合タンパク質発現ベクター(pGEX-3X、GEヘルスケアジャパン(株))に導入した。大腸菌(Competent high DH5α、東洋紡績(株))にベクターを導入し、形質転換された大腸菌を37℃で培養したのち、Isopropyl β-D-1-thiogalactopyranoside(終濃度1mmol/L、シグマアルドリッチジャパン(株))を添加して30℃で3時間培養した後、菌体を回収した。回収した菌体を凍結−融解した後、リン酸緩衝液にTriton-Xを終濃度1%で添加したものに懸濁し、超音波破砕機にて破砕した。ホモジェネートを33200rpm、4℃で1時間遠心した。上清を回収し、グルタチオンカラム(GSTrap FF、GEヘルスケアジャパン(株))を用いてGST-GK融合タンパク質を精製した。GST-GK融合タンパク質は小容量に分けて、-80℃にて保存した。
(2)インビトロGK活性作用測定試験
GKアッセイ法は、25℃にて平底96ウェルアッセイプレートおいて100μLの最終インキュベーション体積で行った。アッセイ緩衝液には、25mmol/LのHepes緩衝液(pH7.1)、25mmol/LのKCl、2.5mmol/L或いは10mmol/LのD-グルコース、5mmol/LのATP、1mmol/Lのニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADPと略す)、2mmol/LのMgCl2、1mmol/Lのジチオスレイトール(DTT)、2単位/mLのグルコース-6リン酸 デヒドロゲナーゼ(G6PDH)、1μg/mLのヒト肝臓GKに由来するGST-GKを含む。ATP、G6PDH、及びNADPは、ロシュ・ダイアグノスティックス(株)から購入した。その他の試薬は、和光純薬工業(株)から購入した。ジメチルスルホキシド(DMSO)に溶解した試験化合物溶液10μLを平底96ウェルアッセイプレートに添加した後、GST-GKを含まないアッセイ緩衝液80μLを添加した。この混合溶液を25℃に温度制御したインキュベーターにて15分間プレインキュベーションし、次いで、10μLのGST-GK溶液を終濃度が0.1μg/mLになるように添加することによって反応を開始した。反応開始後、340nmの光学濃度(OD340)の増加を10分間のインキュベーション期間にわたって10秒おきにマイクロプレート分光光度計(Varsamax、日本モレキュラーデバイス(株))でモニターし、OD340増加の傾きをraw dataとした。GK活性化率は(試験化合物添加時、OD340の増加の傾き)/(試験化合物未添加時、OD340の増加の傾き)の数式で表される数値で示した。グルコース濃度2.5mmol/L条件化での試験化合物濃度1μmol/Lにおいて得られたGK活性化率の結果を表に示す。
正常マウス(C57BL/6jマウス、日本クレア)に10%(v/v) Gelucire44/14(GATTEFOSSE社)で懸濁した試験化合物(実施例68)30mg/kgを経口投与し、30分後にグルコースを2g/kg経口投与した。試験化合物投与前、試験化合物投与後25分、グルコース投与後15、30、60、及び120分に自動血糖値測定装置(メディセーフ、テルモ(株))にて血糖値を測定し、試験化合物による血糖低下作用を評価した。
Claims (15)
- 次の一般式(1):
R1、R2は、同一又は異なってもよく、水素原子、ハロゲン原子、ハロC1-6アルキル基、C6-10アリール基、シアノ基、置換基を有してもよいC1-6アルキル基、置換基を有してもよいC2-6アルケニル基、-O-R5、-S(O)l-R6又は-CO-R12を示し、
R5は、置換基を有してもよいC1-6アルキル基、ハロC1-6アルキル基又は置換基を有してもよいC6-10アリール基を示し、
R6は、C1-6アルキル基、C3-8シクロアルキル基、置換基を有してもよいモノC1-6アルキルアミノ基、置換基を有してもよいジC1-6アルキルアミノ基、モノC3-8シクロアルキルアミノ基又は置換基を有してもよい窒素含有3-7員飽和へテロ環基を示し、
lは、0〜2の整数を示し、
R12は、ヒドロキシル基、C1-6アルキル基、置換基を有してもよいモノC1-6アルキルアミノ基、置換基を有してもよいジC1-6アルキルアミノ基を示し、
R3は、水素原子、置換基を有してもよいC1-6アルキル基、-CO-R7、-S(O)m-R8、-CS-R13又は次式(2):
R7は、水素原子、置換基を有してもよいC1-6アルキル基、ハロC1-6アルキル基、C3-8シクロアルキル基、C1-6アルコキシ基、C6-10アリール基、アミノ基、置換基を有してもよいモノC1-6アルキルアミノ基、ジC1-6アルキルアミノ基、カルボキシル基、C1-6アルコキシカルボニル基、モノC1-6アルキルアミノカルボニル基、ジC1-6アルキルアミノカルボニル基、カルバモイル基、C1-6アルキルカルボニル基、置換基を有してもよいモノC3-8シクロアルキルアミノ基、C1-6アルコキシアミノ基又はヒドロキシアミノ基を示し、
R8は、C1-6アルキル基又はモノC1-6アルキルアミノ基を示し、
mは、0〜2の整数を示し、
R13は、モノC1-6アルキルアミノ基を示し、
R14は、C1-6アルコキシ基又はモノC1-6アルキルアミノ基を示し、
R4は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、置換基を有してもよいC1-6アルキル基、-O-R9、-S(O)n-R10又は-CO-R11を示し、
R9は、C1-6アルキル基、置換基を有してもよいC6-10アリール基又は置換基を有してもよい窒素含有5-10員不飽和ヘテロ環基を示し、
R10は、置換基を有してもよいC1-6アルキル基を示し、
nは、0〜2の整数を示し、
R11は、水酸基、C1-6アルコキシ基、アミノ基、モノC1-6アルキルアミノ基、ジC1-6アルキルアミノ基、窒素含有3-7員飽和へテロ環基を示す
で表されるスピロインドリン化合物若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物。 - 請求項1又は2に記載の化合物若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物、及び医薬として許容される担体を含有してなる医薬組成物。
- 請求項1又は2に記載の化合物若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物を有効成分とする、グルコキナーゼ活性化剤。
- 請求項1又は2に記載の化合物若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物を有効成分とする、血糖低下剤。
- 請求項1又は2に記載の化合物若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物を有効成分とする、糖尿病、耐糖能異常、妊娠糖尿病、糖尿病慢性合併症、メタボリックシンドロームの予防及び/又は治療剤。
- 糖尿病慢性合併症が、糖尿病性末梢神経障害、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症、糖尿病性大血管症である、請求項6に記載の予防及び/又は治療剤。
- 請求項1又は2に記載の化合物若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物の有効量を投与することを特徴とするグルコキナーゼ活性化方法。
- 請求項1又は2に記載の化合物若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物の有効量を投与することを特徴とする血糖低下方法。
- 請求項1又は2に記載の化合物若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物の有効量を投与することを特徴とする、糖尿病、耐糖能異常、妊娠糖尿病、糖尿病慢性合併症、メタボリックシンドロームの予防及び/又は治療方法。
- 糖尿病慢性合併症が、糖尿病性末梢神経障害、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症、糖尿病性大血管症である、請求項10に記載の予防及び/又は治療方法。
- グルコキナーゼ活性化剤製造のための、請求項1又は2に記載の化合物若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物の使用。
- 血糖低下剤製造のための、請求項1又は2に記載の化合物若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物の使用。
- 糖尿病、耐糖能異常、妊娠糖尿病、糖尿病慢性合併症(糖尿病性末梢神経障害、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症、糖尿病性大血管症を含む)及びメタボリックシンドロームの予防及び/又は治療剤製造のための、請求項1又は2に記載の化合物若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物の使用。
- 糖尿病慢性合併症が、糖尿病性末梢神経障害、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症、糖尿病性大血管症である、請求項14に記載の使用。
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