JPWO2012173182A1 - ハイソリッド接着剤組成物 - Google Patents

ハイソリッド接着剤組成物 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2012173182A1
JPWO2012173182A1 JP2012546284A JP2012546284A JPWO2012173182A1 JP WO2012173182 A1 JPWO2012173182 A1 JP WO2012173182A1 JP 2012546284 A JP2012546284 A JP 2012546284A JP 2012546284 A JP2012546284 A JP 2012546284A JP WO2012173182 A1 JPWO2012173182 A1 JP WO2012173182A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
adhesive composition
component
polyester polyol
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012546284A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5167438B2 (ja
Inventor
竜二 木村
竜二 木村
清志 長内
清志 長内
豊 濱砂
豊 濱砂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DIC Graphics Corp
Original Assignee
DIC Graphics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DIC Graphics Corp filed Critical DIC Graphics Corp
Priority to JP2012546284A priority Critical patent/JP5167438B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5167438B2 publication Critical patent/JP5167438B2/ja
Publication of JPWO2012173182A1 publication Critical patent/JPWO2012173182A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J175/00Adhesives based on polyureas or polyurethanes; Adhesives based on derivatives of such polymers
    • C09J175/04Polyurethanes
    • C09J175/06Polyurethanes from polyesters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/40High-molecular-weight compounds
    • C08G18/42Polycondensates having carboxylic or carbonic ester groups in the main chain
    • C08G18/4205Polycondensates having carboxylic or carbonic ester groups in the main chain containing cyclic groups
    • C08G18/4208Polycondensates having carboxylic or carbonic ester groups in the main chain containing cyclic groups containing aromatic groups
    • C08G18/4211Polycondensates having carboxylic or carbonic ester groups in the main chain containing cyclic groups containing aromatic groups derived from aromatic dicarboxylic acids and dialcohols
    • C08G18/4216Polycondensates having carboxylic or carbonic ester groups in the main chain containing cyclic groups containing aromatic groups derived from aromatic dicarboxylic acids and dialcohols from mixtures or combinations of aromatic dicarboxylic acids and aliphatic dicarboxylic acids and dialcohols

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

本発明の課題は、接着剤組成物の不揮発分が50質量%以上で塗工することが可能であり、ラミネート特性に優れ、ボイルおよびレトルト等の高温殺菌処理した場合にデラミネーション等の問題を発生させない2液硬化型ラミネート用接着剤組成物を提供することにある。ポリエステルポリオール成分を主剤とし、ポリイソシアネート成分を硬化剤とする2液硬化型ラミネート用接着剤組成物であって、主剤のポリエステルポリオール成分にオルトフタル酸又は無水フタル酸(OPA)原料由来の芳香族環が1グラム固形分当り2.0mmol/g以上含有するポリカルボン酸又はポリカルボン酸無水物を用いたものであり、かつ数平均分子量4000以下であるポリエステルポリオールを主剤とすることを特徴とする2液硬化型ラミネート用接着剤組成物。【選択図】 なし

Description

本発明は、ハイソリッド型接着剤組成物に関し、より詳細には、プラスチックフィルム、金属箔、紙等を貼り合わせる食品包装用接着剤や工業用接着剤等に用いられるハイソリッド型接着剤組成物に関する。
食品包装、工業用製品等の意匠性、機能性、保存性、利便性、輸送性などを付与するために、多種多様なフィルム、金属箔、紙等のラミネート資材の貼り合わせに広くラミネート用接着剤が普及している。
近年、軟包装業界コンバーターを取り巻く環境は、大気汚染防止法の改正によるVOCの排出規制やライフサイクルアセスメントの一環として、カーボンフットプリントのような“見える化”によるCO削減への取り組みなどの動向が見られる。このためラミネート用接着剤も、省資源・省エネルギー化で、更にはコスト削減可能な製品が望まれている。
ラミネート接着剤の省資源・省エネルギー化・コスト削減策として、無溶剤型接着剤やハイソリッド化が注目されている。ポリオール成分を主剤とし、ポリイソシアネート成分を硬化剤とする溶剤型の2液硬化型ラミネート用接着剤組成物が知られている(例えば、特許文献1参照)。一般的に無溶剤型接着剤は溶剤型よりも初期凝集力が弱く、外観不良が起こり易いなどの問題に加え、専用機を必要とするためなかなか普及していない。また、初期凝集力及び硬化後の物性向上を目的とするハイソリッド接着剤が知られており、固形分40%までの塗工が可能となっているが(例えば、特許文献2参照)、更なる高固形分化を図ることが本願の課題である。更に高固形分で塗布する場合、更に接着剤樹脂の分子量を下げなくてはならず、この場合、ラミネート直後の初期接着性が著しく低くなり、トンネリング(フィルム接着時の浮き)が発生したり、高固形分ではポットライフ(硬化剤配合後の可使時間)が短くなるなどの問題がある。このため、接着剤の配合液固形分50%以上で、ラミネート直後の初期接着強度が高く、尚かつ常態での接着強度が高く、ボイルおよびレトルト耐性に優れる接着剤は未だに得られていないのが現状である。
即ち、本発明の課題は、接着剤組成物の不揮発分が50質量%以上で塗工することが可能であり、さらにラミネートした際にトンネリングが発生しない程度の初期接着強度を有し、常態での接着強度が高く、かつボイルおよびレトルト等の高温殺菌処理した場合にデラミネーション等の問題を発生させない2液硬化型ラミネート用接着剤組成物およびそれを用いた場合のラミネート方法を提供するものである。
特開2003−129024 特開2005−298588
本発明の課題は、接着剤組成物の不揮発分が50質量%以上で塗工することが可能であり、ラミネート特性に優れ、ボイルおよびレトルト等の高温殺菌処理した場合にデラミネーション等の問題を発生させない2液硬化型ラミネート用接着剤組成物およびそれを用いた場合のラミネート方法を提供するものである。
ポリオールポリオール成分を主剤とし、ポリイソシアネート成分を硬化剤とする2液硬化型ラミネート用接着剤組成物であって、主剤に、特定のポリエステルポリオール成分を特定量使用した2液硬化型ラミネート用接着剤組成物とすることで、上記課題を達成できることを見出し、本発明に至った。
すなわち、本発明ではポリエステルポリオール成分を主剤とし、ポリイソシアネート成分を硬化剤とする2液硬化型ラミネート用接着剤組成物であって、主剤のポリエステルポリオール成分中にオルトフタル酸又は無水フタル酸(以下OPA)原料由来の芳香族環が1グラム固形分当り2.0ミリモル(以後単位mmol/g)以上含有するポリカルボン酸又はポリカルボン酸無水物を用いて得たものであり、かつ数平均分子量4000以下であるポリエステルポリオール成分を主剤とすることを特徴とする2液硬化型ラミネート用接着剤組成物を提供する。
本発明により、接着剤組成物の不揮発分が50質量%以上で塗工することが可能であり、さらにラミネートした際にトンネリングが発生しない程度の初期接着強度を有し、かつボイルおよびレトルト等の高温殺菌処理した場合にデラミネーション等の問題を発生させない2液硬化型ラミネート用接着剤組成物およびそれを用いた場合のラミネート方法を提供する。
以下、本発明を詳しく説明する。
本発明の2液硬化型ラミネート用接着剤組成物は、ポリエステルポリオール成分を主剤とし、ポリイソシアネート成分を硬化剤とする2液硬化型ラミネート用接着剤組成物であって、主剤のポリエステルポリオール成分中にオルトフタル酸又は無水フタル酸(OPA)原料由来の芳香族環が1グラム固形分当り2.0mmol/g以上含有するポリカルボン酸又はポリカルボン酸無水物を用いて得たものであり、かつ数平均分子量4000以下であるポリエステルポリオール成分を主剤とすることを特徴とする2液硬化型ラミネート用接着剤組成物である。
本発明の2液硬化型ラミネート用接着剤組成物は、一方の材料面に接着剤を塗布後、溶剤を蒸発乾燥除去し、他の材料を加熱、圧着しながら積層するドライラミネーションの技術分野で使用される。
本発明の2液硬化型ラミネート用接着剤組成物は、任意のフィルム同士を自由に貼り合わせることができ、目的に応じた性能を有する複合フィルムを得ることが出来るため、高性能が要求される食品の包装材料の製造に広く用いられる。
本発明の2液硬化型ラミネート用接着剤組成物は、(1)ラミネート直後のトンネリングと呼ばれる浮きを防ぐための初期接着性、(2)各種プラスチックフィルム、金属蒸着フィルムおよび金属箔等に対する高い常態接着性、(3)ボイル、レトルト等の高温殺菌処理時にデラミネーションを発生させないボイル、レトルト耐性等に関して高い性能が要求され、これらの機能を持たせるためにドライラミネート用接着剤としては、主剤と硬化剤から成る2液硬化型ポリウレタン系接着剤が使用されている。
本発明の2液硬化型ラミネート用接着剤組成物の主剤としては、ポリエステルポリオール成分を用いる。
すなわち、本発明の2液硬化型ラミネート用接着剤組成物の主剤であるポリエステルポリオール組成原料としては、オルトフタル酸又は無水フタル酸(OPA)を用いる。
オルトフタル酸とは1,2−ベンゼンジカルボン酸
無水フタル酸(OPA)とは1,2−ベンゼンジカルボン酸無水物
これらオルトフタル酸又は無水フタル酸(OPA)をポリエステルの原料として用いることで、初期凝集力を低下させずに低粘度化させることが可能となった。また、後述の硬化剤配合後のポットライフ(可使時間)も、従来用いていたイソフタル酸(IPA)やテレフタル酸(TPA)を用いた場合より長くする事が可能となった。
また、無水フタル酸(OPA)を用いたポリエステル樹脂は、IPA,TPAを用いた場合よりも溶剤中の分子間の相互作用が弱いため低粘度化に結び付いた。
主剤のポリエステルポリオール成分にオルトフタル酸又は無水フタル酸(OPA)原料由来の芳香族環が1グラム固形分当り2.0mmol/g以上含有する、より好ましくは2.5〜4.5mmol/g含有するポリカルボン酸又はポリカルボン酸無水物を用いて得たものであり、かつ数平均分子量4000以下であることが好ましい。オルトフタル酸又は無水フタル酸(OPA)原料由来の芳香族環が1グラム固形分当り2.0mmol/g含有するポリカルボン酸又はポリカルボン酸無水物を用いて得たものであれば、ポリオール溶液が結晶化しない安定した状態かつ好適粘度を保持しつつ、該接着剤組成物で貼り合せて形成する複合フィルムの強度並びに同フィルムから作成したパウチのボイル耐性及びレトルト耐性は確保される。オルトフタル酸又は無水フタル酸(OPA)原料由来の芳香族環が1グラム固形分当り2.5〜4.5mmol/g含有するポリカルボン酸又はポリカルボン酸無水物を用いて得たものであれば、ラミネート直後の初期ズリ強度、ラミネート・エージング後の常態接着強度がさらに増し、該接着剤組成物で作成したパウチのボイル耐性及びレトルト耐性も向上する。
一方、本発明の2液硬化型ラミネート用接着剤組成物の硬化剤としては、一般的なものでよく、1モルのトリメチロールプロパンに3モルの有機ジイソシアネートを付加して得られるアダクト、3モルの有機ジイソシアネートに1モルの水を反応させて得られるビュレット、または3モルの有機ジイソシアネートの重合で得られるイソシアヌレート等の結合形態を有する多官能の有機ポリイソシアネートを使用し、又、ポリイソシアネートとポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオールまたは必要によりこれらと低分子ポリオールを反応させて得られるポリウレタンポリイソシアネート化合物を使用する。
さらに、前述の主剤と硬化剤の配合された固形分が50%以上で、ザーンカップ粘度が#3で13〜30秒の範囲内であることが好ましく、13〜20秒の範囲であることがより好ましい。
本発明に用いられるポリエステル樹脂は、多塩基酸と多価アルコールを反応して得られるもので、その芳香族酸にオルトフタル酸又は無水フタル酸(OPA)を1グラム固形分当り2.0mmol/g以上含有し、数平均分子量4000以下であることを特徴とする2液硬化型ラミネート用接着剤組成物で、その他の多塩基酸としては公知であればいずれの原料でも使用することができる。
例えば、コハク酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカンジカルボン酸、無水マレイン酸、フマル酸、1,3−シクロペンタンジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、1,4−ナフタレンジカルボン酸、2,5−ナフタレンジカルボン酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、ナフタル酸、ビフェニルジカルボン酸、1,2−ビス(フェノキシ)エタン−p,p’−ジカルボン酸及びこれらジカルボン酸の無水物あるいはエステル形成性誘導体;p−ヒドロキシ安息香酸、p−(2−ヒドロキシエトキシ)安息香酸及びこれらのジヒドロキシカルボン酸のエステル形成性誘導体、ダイマー酸等の多塩基酸を単独であるいは二種以上の混合物で使用することができる。
また、多価アルコールとしては公知で有ればいずれをも使用することができる。具体例としては、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、、メチルペンタンジオール、ジメチルブタンジオール、ブチルエチルプロパンジオール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、ビスヒドロキシエトキシベンゼン、1,4−シクロヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、トリエチレングリコール、ポリカプロラクトンジオール、ダイマージオール、ビスフェノールA、水素添加ビスフェノールA等のグリコール類、プロピオラクトン、ブチロラクトン、ε−カプロラクトン、δ−バレロラクトン、β−メチル−δ−バレロラクトン等の環状エステル化合物の開環重合反応によって得られるポリエステル類、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、トリメチレングリコール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール等の活性水素原子を2個有する化合物の1種または2種以上を開始剤として、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド、スチレンオキサイド、エピクロルヒドリン、テトラヒドロフラン、シクロヘキシレン等のモノマーの1種または2種以上を常法により付加重合したポリエーテル類等の多価アルコール成分を単独であるいは二種以上の混合物として使用できる。
また、本発明の2液硬化型ラミネート用接着剤において、接着促進剤を用いることもできる。接着促進剤にはシランカップリング剤、チタネート系カップリング剤、アルミニウム系等のカップリング剤、エポキシ樹脂等が挙げられる。
シランカップリング剤としては、例えば、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−β(アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−β(アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメチルジメトキシシラン、N−フェニル−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン等のアミノシラン;β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン等のエポキシシラン;ビニルトリス(β−メトキシエトキシ)シラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン等のビニルシラン;ヘキサメチルジシラザン、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン等を挙げることが出来る。
チタネート系カップリング剤としては、例えば、テトライソプロポキシチタン、テトラ−n−ブトキシチタン、ブチルチタネートダイマー、テトラステアリルチタネート、チタンアセチルアセトネート、チタンラクテート、テトラオクチレングリコールチタネート、チタンラクテート、テトラステアロキシチタン等を挙げることが出来る。
エポキシ樹脂としては、一般的に市販されているエピ−ビス型、ノボラック型、β−メチルエピクロ型、環状オキシラン型、グリシジルエーテル型、グリシジルエステル型、ポリグリコールエーテル型、グリコールエーテル型、エポキシ化脂肪酸エステル型、多価カルボン酸エステル型、アミノグリシジル型、レゾルシン型等の各種エポキシ樹脂が挙げられる。
更に、本発明のラミネート用接着剤において、接着剤層の耐酸性を向上させる方法として、公知の酸無水物を併用することもできる。酸無水物としては、例えば、フタル酸無水物、コハク酸無水物、ヘット酸無水物、ハイミック酸無水物、マレイン酸無水物、テトラヒドロフタル酸無水物、ヘキサヒドラフタル酸無水物、テトラプロムフタル酸無水物、テトラクロルフタル酸無水物、トリメリット酸無水物、ピロメリット酸無水物、ベンゾフェノテトラカルボン酸無水物、2,3,6,7−ナフタリンテトラカルボン酸2無水物、5−(2,5−オキソテトラヒドロフリル)−3−メチル−3−シクロヘキセン−1,2−ジカルボン酸無水物等が挙げられる。
使用できる希釈溶剤としては、例えば酢酸エチル、酢酸ブチル、セロソルブアセテート等のエステル類、アセトン、メチルエチルケトン、イソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、メチレンクロリド、エチレンクロリド等のハロゲン化炭化水素類、ジメチルスルホキシド、ジメチルスルホアミド等が挙げられる。これらのうち通常は酢酸エチルを使用するのが好ましい。
本発明の接着剤は、公知であればいずれの塗工方法で塗布されても差し支えないが、一般的にはグラビアロール塗工方式で塗布される。本接着剤の塗布量は、固形分で1.5〜5g/m、好ましくは、2〜4g/mの塗工条件で使用される。
以下に、本発明の内容および効果を実施例により更に詳細に説明するが、本発明は以下の例に限定されるものではない。尚、例中「部」とあるのは「重量部」を示す。
〔調整例1〕 ポリオールA−1の調整
(フタル酸:OPA、芳香族濃度:3.0mmol/g、分子量Mn=1500のポリエステル樹脂)
撹拌機、温度計、窒素ガス導入管、精留管、水分分離器等を備えたポリエステル反応容器に、無水フタル酸の40.5部、セバチン酸の21.5部、エチレングリコールの11.4部、ネオペンチルグリコールの26.6部を仕込み、精留管上部温度が100℃を越えないように徐々に加熱して内温を240℃に保持した。酸価が2.0mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了しポリエステルポリオールを得た。得られたポリエステルポリオールを酢酸エチルで希釈して不揮発分80%とし、これをポリオールA−1とする。
〔調整例2〕 ポリオールA−2の調整
(フタル酸:OPA、芳香族濃度:3.5mmol/g、分子量Mn=1500のポリエステル樹脂)
撹拌機、温度計、窒素ガス導入管、精留管、水分分離器等を備えたポリエステル反応容器に、無水フタル酸の47.8部、セバチン酸の13.4部、エチレングリコールの11.7部、ネオペンチルグリコールの27.1部を仕込み、精留管上部温度が100℃を越えないように徐々に加熱して内温を240℃に保持した。酸価が2.0mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了しポリエステルポリオールを得た。得られたポリエステルポリオールを酢酸エチルで希釈して不揮発分80%とし、これをポリオールA−2とする。
〔調整例3〕 ポリオールA−3の調整
(フタル酸:OPA、芳香族濃度:2.5mmol/g、分子量Mn=1500のポリエステル樹脂)
撹拌機、温度計、窒素ガス導入管、精留管、水分分離器等を備えたポリエステル反応容器に、無水フタル酸の33.6部、セバチン酸の29.1部、エチレングリコールの11.2部、ネオペンチルグリコールの26.1部を仕込み、精留管上部温度が100℃を越えないように徐々に加熱して内温を240℃に保持した。酸価が2.0mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了しポリエステルポリオールを得た。得られたポリエステルポリオールを酢酸エチルで希釈して不揮発分80%とし、これをポリオールA−3とする。
〔調整例4〕ポリオールA−4の調整
(フタル酸:OPA、芳香族濃度:2.0mmol/g、分子量Mn=4000のポリエステル樹脂)
撹拌機、温度計、窒素ガス導入管、精留管、水分分離器等を備えたポリエステル反応容器に、無水フタル酸の26.6部、セバチン酸の39.2部、エチレングリコールの10.3部、ネオペンチルグリコールの23.9部を仕込み、精留管上部温度が100℃を越えないように徐々に加熱して内温を240℃に保持した。酸価が2.0mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了しポリエステルポリオールを得た。得られたポリエステルポリオールを酢酸エチルで希釈して不揮発分80%とし、これをポリオールA−4とする。
〔調整例5〕ポリオールBの調整
(フタル酸:OPA、芳香族濃度:1.8mmol/g、分子量Mn=1500のポリエステル樹脂)
撹拌機、温度計、窒素ガス導入管、精留管、水分分離器等を備えたポリエステル反応容器に、無水フタル酸の24.0部、セバチン酸の39.9部、エチレングリコールの10.9部、ネオペンチルグリコールの25.2部を仕込み、精留管上部温度が100℃を越えないように徐々に加熱して内温を240℃に保持した。酸価が2.0mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了しポリエステルポリオールを得た。得られたポリエステルポリオールを酢酸エチルで希釈して不揮発分80%とし、これをポリオールBとする。
〔調整例6〕 ポリオールC調整
(フタル酸:OPA、芳香族濃度:2.5mmol/g、分子量Mn=5000のポリエステル樹脂)
撹拌機、温度計、窒素ガス導入管、精留管、水分分離器等を備えたポリエステル反応容器に、無水フタル酸の33.4部、セバチン酸の32.5部、エチレングリコールの11.5部、ネオペンチルグリコールの22.6部を仕込み、精留管上部温度が100℃を越えないように徐々に加熱して内温を240℃に保持した。酸価が2.0mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了しポリエステルポリオールを得た。得られたポリエステルポリオールを酢酸エチルで希釈して不揮発分80%とし、これをポリオールCとする。
〔調整例7〕 ポリオールD調整
(フタル酸:TPA、芳香族濃度:3.0mmol/g、分子量Mn=1500のポリエステル樹脂)
撹拌機、温度計、窒素ガス導入管、精留管、水分分離器等を備えたポリエステル反応容器に、テレフタル酸の43.9部、セバチン酸の19.8部、エチレングリコールの10.9部、ネオペンチルグリコールの25.4部を仕込み、精留管上部温度が100℃を越えないように徐々に加熱して内温を240℃に保持した。酸価が2.0mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了しポリエステルポリオールを得た。得られたポリエステルポリオールを酢酸エチルで希釈して不揮発分80%とし、これをポリオールDとする。
〔調整例8〕 ポリオールE調整
(フタル酸:IPA、芳香族濃度:3.0mmol/g、分子量Mn=1500のポリエステル樹脂)
撹拌機、温度計、窒素ガス導入管、精留管、水分分離器等を備えたポリエステル反応容器に、イソフタル酸の43.9部、セバチン酸の19.8部、エチレングリコールの10.9部、ネオペンチルグリコールの25.4部を仕込み、精留管上部温度が100℃を越えないように徐々に加熱して内温を240℃に保持した。酸価が2.0mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了しポリエステルポリオールを得た。得られたポリエステルポリオールを酢酸エチルで希釈して不揮発分80%とし、これをポリオールEとする。
〔調整例9〕 ポリオールF調整
(フタル酸:TPA/IPA=45/55、芳香族濃度:3.0mmol/g、分子量Mn=1500のポリエステル樹脂)
撹拌機、温度計、窒素ガス導入管、精留管、水分分離器等を備えたポリエステル反応容器に、テレフタル酸の19.8部、イソフタル酸の24.1部、セバチン酸の19.8部、エチレングリコールの10.9部、ネオペンチルグリコールの25.4部を仕込み、精留管上部温度が100℃を越えないように徐々に加熱して内温を240℃に保持した。酸価が2.0mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了しポリエステルポリオールを得た。得られたポリエステルポリオールを酢酸エチルで希釈して不揮発分80%とし、これをポリオールFとする。
〔調整例10〕 ポリオールG調整
(フタル酸:TPA/IPA=45/55、芳香族濃度:2.5mmol/g、分子量Mn=1500のポリエステル樹脂)
撹拌機、温度計、窒素ガス導入管、精留管、水分分離器等を備えたポリエステル反応容器に、テレフタル酸の16.3部、イソフタル酸の19.9部、セバチン酸の28.0部、エチレングリコールの10.8部、ネオペンチルグリコールの25.0部を仕込み、精留管上部温度が100℃を越えないように徐々に加熱して内温を240℃に保持した。酸価が2.0mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了しポリエステルポリオールを得た。得られたポリエステルポリオールを酢酸エチルで希釈して不揮発分80%とし、これをポリオールGとする。
(実施例1〜3)
調整例1〜3で得られた各ポリオール溶液と、硬化剤であるスミジュールN−3210(住友バイエルン社製 脂肪族系ポリイソシアネート)を水酸基:イソシアネート基=1.0:1.2となるように配合し、更に酢酸エチルで固形分が60%になるように希釈して接着剤組成物を得た。該接着剤組成物を、テストラミネーター(武蔵野機(株)製)を用いて、塗布量3.0g(不揮発分)/mとなるようにONy(二軸延伸ナイロン)フィルムに塗布し、温度70℃に設定したドライヤーで希釈溶剤を揮発させ乾燥し、接着剤組成物が塗布されたONyの接着剤面とLLDPEフィルムとをラミネートし、ONy/LLDPEの2層からなる複合フィルム1、ONy/CPPの2層からなる複合フィルム2を作成した。次いで、この複合フィルムを40℃×3日間のエージンングを行い、接着剤組成物の硬化を行って2層の複合フィルムを得た。フィルムは以下のものを使用した。
ONyフィルム :ユニチカ(株)製 エンブレム 15μm
LLDPEフィルム :東セロ(株)製 TUX−HC 60μm
CPPフィルム :東レフィルム加工(株)製 ZK−93K 70μm
(比較例1〜6)
調整例1〜4で得られた各ポリオール溶液の代りに、調整例5〜10で得られたポリオール溶液を用いた以外は、実施例1〜4と同様にして得た接着剤組成物を用い、実施例1〜4と同様の手順にて2層の複合フィルムを得た。
得られた2層の複合フィルムについて以下の項目を評価した。
(1)製品安定性(外観)
25℃×1ヶ月後の各ポリオール溶液の外観をチェック
○:良好
×:白濁(結晶化が見られる)
(2)配合粘度
上記で配合した接着剤組成物を25℃でザーンカップ#3にて秒数を測定。
○:13秒以上〜20秒未満
△:20秒以上〜30秒未満
×:30秒以上
(3)促進後の粘度
上記で配合した接着剤組成物を40℃×6時間後の粘度を25℃でザーンカップ#3にて秒数を測定。
○:13秒以上〜30秒未満
×:30秒以上
(4)初期ズリ強度測定
下記条件でのラミネート直後のものを、雰囲気温度25℃で引張り試験機を用いて、剥離速度を5mm/分に設定し、引張り試験機によりズリ強度を測定する。 ○:1N/225mm2程度以上
×:1N/225mm2程度未満
(5)常態接着強度
エージング後の複合フィルム1を、雰囲気温度25℃で引張り試験機を用いて、剥離速度を300mm/分に設定し、T型の剥離方法で測定した際の引張り強度を接着強度とする。
○:7N/15mm以上
×:7N/15mm未満
(6)ボイル耐性
エージング後の複合フィルム1を用いて、120mm×120mmの大きさのパウチを作成し、内容物として、食酢、サラダ油、ミートソースを重量比で1:1:1に配合した疑似食品70gを充填した。作成したパウチについては98℃で60分間のボイル殺菌処理をした後のパウチの外観を目視で評価した。
○:外観に変化なし
×:デラミネーション
(7)レトルト耐性
エージング後の複合フィルム2を用いて、120mm×120mmの大きさのパウチを作成し、内容物として、食酢、サラダ油、ミートソースを重量比で1:1:1に配合した疑似食品70gを充填した。作成したパウチについては121℃で30分間の蒸気式レトルト殺菌処理をした後のパウチの外観を目視で評価した。
○:外観に変化なし
×:デラミネーション
評価結果を、表1及び表2に示す。
Figure 2012173182
Figure 2012173182
本発明のハイソリッド型接着剤組成物は、プラスチックフィルム、金属箔、紙等を貼り合せて形成する複合フィルム・複合資材等を応用する食品包材、電子材料工業製品等、幅広い分野において好適に用いることができる。

Claims (2)

  1. ポリエステルポリオール成分を主剤とし、ポリイソシアネート成分を硬化剤とする2液硬化型ラミネート用接着剤組成物であって、オルトフタル酸又は無水フタル酸原料由来の芳香族環が、ポリエステルポリオール成分中に1グラム固形分当り2.0ミリモル以上を含有するポリカルボン酸又はポリカルボン酸無水物を用いて得たものであり、かつ数平均分子量4000以下であるポリエステルポリオール成分を主剤とすることを特徴とする2液硬化型ラミネート用接着剤組成物。
  2. 請求項1に記載された主剤と硬化剤の配合された固形分が50%以上で、ザーンカップ粘度が#3で13〜30秒の範囲内の2液硬化型ラミネート用接着剤組成物。
JP2012546284A 2011-06-17 2012-06-14 ハイソリッド接着剤組成物 Active JP5167438B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012546284A JP5167438B2 (ja) 2011-06-17 2012-06-14 ハイソリッド接着剤組成物

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011135146 2011-06-17
JP2011135146 2011-06-17
JP2012546284A JP5167438B2 (ja) 2011-06-17 2012-06-14 ハイソリッド接着剤組成物
PCT/JP2012/065227 WO2012173182A1 (ja) 2011-06-17 2012-06-14 ハイソリッド接着剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5167438B2 JP5167438B2 (ja) 2013-03-21
JPWO2012173182A1 true JPWO2012173182A1 (ja) 2015-02-23

Family

ID=47357163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012546284A Active JP5167438B2 (ja) 2011-06-17 2012-06-14 ハイソリッド接着剤組成物

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP2671931B1 (ja)
JP (1) JP5167438B2 (ja)
CN (1) CN103140559B (ja)
ES (1) ES2730200T3 (ja)
WO (1) WO2012173182A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015178360A1 (ja) * 2014-05-20 2015-11-26 Dic株式会社 2液硬化型ポリウレタンラミネート接着剤組成物、ラミネートフィルム、及び食品包装材料
CN106159127A (zh) * 2016-08-26 2016-11-23 上海紫江新材料科技有限公司 不锈钢箔与热塑性聚烯烃复合锂电池软包装膜及其制备
JP6834702B2 (ja) * 2017-03-31 2021-02-24 東洋インキScホールディングス株式会社 接着剤組成物
JP6642688B1 (ja) * 2018-11-30 2020-02-12 東洋インキScホールディングス株式会社 複合フィルムからの脱離性を有するラミネート接着剤、積層体、及びシート状基材のリサイクル方法
WO2020111226A1 (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 東洋インキScホールディングス株式会社 接着剤、包装材、及び包装容器、並びに、リサイクル基材製造方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003013032A (ja) * 2001-06-26 2003-01-15 Dainippon Ink & Chem Inc レトルト耐性に優れるラミネート用接着剤組成物
JP2003129024A (ja) * 2001-10-25 2003-05-08 Dainippon Ink & Chem Inc ラミネート用接着剤組成物およびそのラミネート方法
JP4530704B2 (ja) 2004-04-08 2010-08-25 東洋モートン株式会社 ハイソリッド型接着剤組成物
DE102005056434A1 (de) * 2005-11-26 2007-05-31 Bayer Materialscience Ag Wässrige, Urethangruppen enthaltende, hydroxyfunktionelle Polyester-Dispersionen
JP4674204B2 (ja) * 2006-07-18 2011-04-20 大日精化工業株式会社 ポリウレタン樹脂を含む接着剤組成物およびその応用
JP5397584B2 (ja) * 2008-07-22 2014-01-22 東洋製罐株式会社 無溶剤型接着剤を使用した多層フィルム、その製造方法および包装容器
US9676976B2 (en) * 2010-06-21 2017-06-13 Dic Corporation Oxygen-barrier film and adhesive

Also Published As

Publication number Publication date
CN103140559B (zh) 2014-02-26
EP2671931B1 (en) 2019-03-20
ES2730200T3 (es) 2019-11-08
CN103140559A (zh) 2013-06-05
EP2671931A1 (en) 2013-12-11
WO2012173182A1 (ja) 2012-12-20
EP2671931A4 (en) 2014-12-24
JP5167438B2 (ja) 2013-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5167438B2 (ja) ハイソリッド接着剤組成物
JP2003013032A (ja) レトルト耐性に優れるラミネート用接着剤組成物
JP6075623B2 (ja) ガスバリア性ポリエステル樹脂組成物、及びガスバリア性フィルム
JPWO2011162160A1 (ja) 酸素バリア性フィルム、及び接着剤
JP2003129024A (ja) ラミネート用接着剤組成物およびそのラミネート方法
JP2006213801A (ja) 2液硬化型無溶剤系接着剤
JP2004115681A (ja) 無溶剤型接着剤組成物及びその利用
JP6892036B1 (ja) 2液型接着剤、積層体、成型体、包装材
JP5252803B2 (ja) 二液硬化型接着剤
JP3915371B2 (ja) 耐熱水性に優れるラミネート用接着剤組成物
JP2000290631A (ja) ラミネート用接着剤組成物
WO2013012037A1 (ja) ハイソリッド接着剤組成物
JP5273219B2 (ja) 酸素バリア性接着剤用樹脂組成物、及び接着剤
JP6650134B1 (ja) 反応性接着剤、積層フィルム、及び包装体
WO2015178360A1 (ja) 2液硬化型ポリウレタンラミネート接着剤組成物、ラミネートフィルム、及び食品包装材料
JP6809658B1 (ja) 接着剤、電池用包装材用接着剤、積層体、電池用包装材、電池用容器及び電池
JP3920538B2 (ja) 接着剤組成物
JP4420375B2 (ja) ラミネートフィルム積層体
JP6988427B2 (ja) ポリイソシアネート組成物、接着剤組成物、積層フィルム及び包装体
JPWO2017103992A1 (ja) バリア材用ポリエステル樹脂組成物、及びバリアフィルム
JP6581120B2 (ja) 電池包装用ラミネート接着剤樹脂組成物
JP2003096428A (ja) 無溶剤型ラミネート用接着剤組成物
JP2004035596A (ja) 無溶剤型接着剤組成物及びその利用
JP2004035595A (ja) 無溶剤型接着剤組成物及びその利用
JP6996291B2 (ja) 接着用組成物、および積層体の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121221

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5167438

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250