JPWO2012043569A1 - 超音波画像生成装置、超音波画像生成方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
さらに、前記信頼度情報に基づき信頼度画像を生成する信頼度画像生成部を有することが好ましい。
さらに、前記形態画像、前記音速画像、および前記信頼度画像のうち1以上から表示画像を生成する画像処理部と、前記表示画像を表示する表示部と、を有することが好ましい。
また、前記信頼度情報は、複数の前記音速画像間の各画素から求めた情報であることが好ましい。
また、前記信頼度情報は、前記音速画像に対してエッジ検出処理またはギャップ検出処理により不連続点を検出した場合の、測定エラー情報であることが好ましい。
また、前記音速値算出部は、環境音速値を算出する環境音速値算出部と、前記環境音速値に基づき局所音速値を算出する局所音速値算出部とを有し、前記音速値は局所音速値であり、前記音速画像は局所音速画像であることが好ましい。
さらに、音速画像生成部を有し、前記音速値算出部は、さらに、前記設定音速ごとの前記フォーカス指標値、または前記仮の局所音速ごとの前記誤差に基づき、前記形態画像の着目領域における環境音速値または局所音速値を算出し、前記音速画像生成部は、前記着目領域に対応する前記環境音速値または前記局所音速値に基づいて音速画像を生成し、前記信頼度情報生成部は、さらに、前記音速画像の前記着目領域に対応する領域ごとに信頼度情報を生成することが好ましい。
さらに、前記形態画像、前記音速画像、および前記信頼度画像のうち1以上から表示画像を生成する画像処理部と、前記表示画像を表示する表示部と、を有することが好ましい。
また、前記信頼度画像の各画素のうち、前記信頼度情報が所定の値よりも低い画素をマスクして表示することが好ましい。
また、前記音速値算出ステップは、前記形態画像の各画素および該各画素の周囲における所定範囲の画素から、該各画素のフォーカス指標値を設定音速ごとに求め、または該各画素における仮想受信波と仮想合成受信波との誤差を、仮の局所音速ごとに求め、前記信頼度情報生成ステップは、前記設定音速ごとの前記フォーカス指標値、または前記仮の局所音速ごとの前記誤差に基づいて信頼度情報を生成することが好ましい。
さらに、前記信頼度情報に基づき信頼度画像を生成する信頼度画像生成ステップを有することが好ましい。
また、上記課題を解決するために、本発明は、上記に記載のプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
図1に示す超音波画像生成装置10は、操作部12、制御部14、超音波探触子16、送受信部20、信号処理部22、環境音速値算出部24、音速画像生成部32、第1信頼度画像生成部34、第2信頼度画像生成部36、画像処理部38、表示部40、およびRFデータ記録再生部42によって構成される。また、環境音速値算出部24は、フォーカス指標算出部26、環境音速プロファイル生成部28、および環境音速値決定部30によって構成される。
送信回路は、制御部14からの制御信号に応じて駆動信号を生成して、該駆動信号を超音波トランスデューサ18に印加する。このとき、送信回路は、制御部14によって選択された送信遅延パターンに基づいて、各超音波トランスデューサ18に印加する駆動信号を遅延させる。ここで、送信回路は、複数の超音波トランスデューサ18から送信される超音波が超音波ビームを形成するように、各超音波トランスデューサ18に駆動信号を印加するタイミングを調整する(遅延させる)。なお、複数の超音波トランスデューサ18から一度に送信される超音波が被検体の撮像領域全体に届くように、駆動信号を印加するタイミングを調節するようにしてもよい。
次に、受信回路は、遅延時間を与えた検出信号を整合加算することにより受信フォーカス処理を行う。超音波反射源Xと異なる位置に別の超音波反射源がある場合には、別の超音波反射源からの超音波検出信号は到達時刻が異なるので、加算回路で加算することにより、別の超音波反射源からの超音波検出信号の位相が打ち消し合う。これにより、超音波反射源Xからの受信信号が最も大きくなり、フォーカスが合う。この受信フォーカス処理によって、超音波エコーの焦点が絞り込まれた音線信号(以下、RF信号という。)が形成される。
なお、環境音速値を求める方法は、他にも、例えばスキャン方向の空間周波数、分散などから判定する方法(例えば、特開平8-317926号公報)を用いてもよい。
さらに、超音波探触子16が静止された状態で複数の音速画像が生成され、時間軸(フレーム)方向の当該複数の音速画像間の平均値を算出することで測定エラーを抑制した測定エラー抑制音速画像としてもよい。
また、信頼度情報は、他にも取得時間の異なる同一着目領域の、複数の音速画像間における対応する画素の環境音速値のバラつきについて標準偏差を求めてもよく、同様に画像化され信頼度画像データとして出力される。さらに、これらを組み合わせて、つまり、画像のx軸、y軸、および時間軸(フレーム)の3次元の所定範囲の画素における環境音速値のバラつきについて標準偏差を求めてもよい。
さらに、超音波探触子16が移動されて複数の音速画像が生成される場合に、同一着目画素の各音速画像(各フレーム)間における環境音速値のバラつきの標準偏差を求めるようにしてもよい。
一方、環境音速値の信頼性が低い場合、例えば、図2(b)に示すように、フォーカス指標は設定音速によって複雑に変化し、2峰性や3峰性の変化となる場合もある。また、環境音速値におけるフォーカス指標と、環境音速値から外れた設定音速値におけるフォーカス指標との差が小さくなる。つまり、コントラストが小さくなる。
−(フォーカス指標[1400]+フォーカス指標[1650])/2 ・・・(1)
まず、環境音速値を求めるための設定音速が制御部14によって複数選択され、送受信部20に対して設定される(ステップS8)。ここで、設定音速は人体内の音速の範囲(概ね、1400m/s〜1650m/s)の中から、複数の音速が選択され設定される。選択される音速の数(L)は、横軸を設定音速、縦軸をフォーカス指標としたグラフにプロットしたときに、図2(a),(b)に示すようなグラフが描ける程度であればよい。なお、オペレータによって設定音速が設定されるようにしてもよい。
着目領域が設定されると、環境音速値の算出を開始する開始着目画素(例えば、x=n,y=m)が設定され(ステップS18)、着目画素の環境音速値の算出が行われる(ステップS20)。
まず、ステップS8で設定された環境音速値を求めるための選択される音速の数(設定音速の個数)が、初期値Ci=1,最大値Cmax=Lに設定される(ステップS202)。
ここで、信頼度画像の選択情報が予め設定されるか、またはオペレータにより操作部12が操作され制御部14により選択される(ステップS32)。信頼度画像として標準偏差画像が選択された場合(ステップS32で“標準偏差”)、音速画像生成部32では、Bモード画像の各画素に対応した環境音速値が割り当てられ、環境音速画像が生成され環境音速画像データ出力される(ステップS34)。
また、例えば、図10に示すように、環境音速画像の色(輝度、色相、彩度)を変調して、単独または並べて表示してもよいし、環境音速画像の代わりに信頼性画像または測定エラー画像の色を変調して、単独または並べて表示してもよい。さらに、図11に示すように、図5のBモード画像と図7の環境音速画像とを重畳表示してもよい。
また、上記の各種の表示画像をオペレータが操作部12を介して、任意に表示モードが切り替えられるようにしてもよい。
超音波画像生成装置50は、図1に示す本発明に係る第1実施形態の超音波画像生成装置10と比べ、環境音速値から局所音速値をさらに求め、当該局所音速値を用いて音速画像および信頼度画像を生成するものであり、基本的に同様の構成を有するものである。よって、同様の構成要素には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図16は、局所音速値の演算処理を模式的に示す図である。
続いて、局所音速値の算出を開始する開始着目画素(例えば、x=n,y=m)が設定され(ステップS40)、着目画素の局所音速値の算出が行われる(ステップS42)。
まず、格子点XROIにおける環境音速値に基づいて、格子点XROIを反射点とした時の仮想的な受信波WXの波形が算出される(ステップS302)。
また、異なる間隔、異なる範囲の格子点を用いて、局所音速値の判定を複数回行うようにしてもよい。
なお、表示部40に表示される表示画像データは、第1実施形態と同様に、各種の表示画像データとすることができる。
また、上記の各実施形態では、環境音速値または局所音速値をBモード画像の各画素に割り当てて音速画像を生成したが、これに限定されず、音速画像の画素はBモード画像の画素と1対1で対応しなくてもよい。例えば、Bモード画像の4画素分を音速画像の1画素としてもよい。
また、本発明を、上述した超音波画像生成プログラムをコンピュータにより読取可能な媒体またはコンピュータにより読取可能なメモリとして構成してもよい。
12 操作部
14 制御部
16 超音波探触子
18 超音波トランスデューサ
20 送受信部
22 信号処理部
24 環境音速値算出部
26 フォーカス指標算出部
28 環境音速プロファイル生成部
30 環境音速値決定部
32 音速画像生成部
34 第1信頼度画像生成部
36 第2信頼度画像生成部
38 画像処理部
40 表示部
42 RFデータ記録再生部
44 着目領域
52 局所音速値算出部
54 仮想受信波・仮想合成受信波算出部
56 誤差プロファイル生成部
58 局所音速値決定部
Claims (22)
- 超音波を被検体に送信して反射波を受信し超音波検出信号を出力する超音波探触子を有し、形状を表す形態画像を生成する超音波画像生成装置であって、
前記形態画像の着目領域における音速値を算出する音速値算出部と、
前記着目領域に対応する前記音速値に基づいて、該音速値の信頼度情報を生成する信頼度情報生成部と、を有することを特徴とする超音波画像生成装置。 - さらに、前記着目領域に対応する前記音速値に基づいて、音速画像を生成する音速画像生成部を有し、
前記信頼度情報生成部は、前記音速画像の前記着目領域に対応する領域ごとに前記信頼度情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の超音波画像生成装置。 - さらに、前記信頼度情報に基づき信頼度画像を生成する信頼度画像生成部を有することを特徴とする請求項2に記載の超音波画像生成装置。
- さらに、前記形態画像、前記音速画像、および前記信頼度画像のうち1以上から表示画像を生成する画像処理部と、
前記表示画像を表示する表示部と、を有することを特徴とする請求項3に記載の超音波画像生成装置。 - 前記信頼度情報は、前記音速画像の各画素および該各画素の周囲における所定範囲の画素から求めた情報であることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の超音波画像生成装置。
- 前記信頼度情報は、複数の前記音速画像間の各画素から求めた情報であることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の超音波画像生成装置。
- 前記信頼度情報は、前記音速画像に対してエッジ検出処理またはギャップ検出処理により不連続点を検出した場合の、測定エラー情報であることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の超音波画像生成装置。
- 前記音速値は環境音速値であり、前記音速画像は環境音速画像であることを特徴とする請求項2〜7のいずれかに記載の超音波画像生成装置。
- 前記音速値算出部は、環境音速値を算出する環境音速値算出部と、前記環境音速値に基づき局所音速値を算出する局所音速値算出部とを有し、
前記音速値は局所音速値であり、前記音速画像は局所音速画像であることを特徴とする請求項2〜7のいずれかに記載の超音波画像生成装置。 - 前記音速値算出部は、前記形態画像の各画素および該各画素の周囲における所定範囲の画素から、該各画素のフォーカス指標値を設定音速ごとに求め、または該各画素における仮想受信波と仮想合成受信波との誤差を、仮の局所音速ごとに求め、
前記信頼度情報生成部は、前記設定音速ごとの前記フォーカス指標値、または前記仮の局所音速ごとの前記誤差に基づいて信頼度情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の超音波画像生成装置。 - さらに、音速画像生成部を有し、
前記音速値算出部は、さらに、前記設定音速ごとの前記フォーカス指標値、または前記仮の局所音速ごとの前記誤差に基づき、前記形態画像の着目領域における環境音速値または局所音速値を算出し、
前記音速画像生成部は、前記着目領域に対応する前記環境音速値または前記局所音速値に基づいて音速画像を生成し、
前記信頼度情報生成部は、さらに、前記音速画像の前記着目領域に対応する領域ごとに信頼度情報を生成することを特徴とする請求項10に記載の超音波画像生成装置。 - さらに、前記信頼度情報に基づき信頼度画像を生成する信頼度画像生成部を有することを特徴とする請求項10または11に記載の超音波画像生成装置。
- さらに、前記形態画像、前記音速画像、および前記信頼度画像のうち1以上から表示画像を生成する画像処理部と、
前記表示画像を表示する表示部と、を有することを特徴とする請求項12に記載の超音波画像生成装置。 - 前記表示部に、前記形態画像と、前記音速画像または前記信頼度画像とをオーバーレイ表示することを特徴とする請求項4〜9,13のいずれかに記載の超音波画像生成装置。
- 前記信頼度画像の各画素のうち、前記信頼度情報が所定の値よりも低い画素をマスクして表示することを特徴とする請求項4または13に記載の超音波画像生成装置。
- 超音波を被検体に送信して反射波を受信し、形状を表す形態画像を生成する超音波画像生成方法であって、
前記形態画像の着目領域における音速値を算出する音速値算出ステップと、
前記着目領域に対応する前記音速値に基づいて、該音速値の信頼度情報を生成する信頼度情報生成ステップと、を有することを特徴とする超音波画像生成方法。 - さらに、前記着目領域に対応する前記音速値に基づいて、音速画像を生成する音速画像生成ステップを有し、
前記信頼度情報生成ステップは、前記音速画像の前記着目領域に対応する領域ごとに前記信頼度情報を生成することを特徴とする請求項16に記載の超音波画像生成方法。 - 前記音速値算出ステップは、前記形態画像の各画素および該各画素の周囲における所定範囲の画素から、該各画素のフォーカス指標値を設定音速ごとに求め、または該各画素における仮想受信波と仮想合成受信波との誤差を、仮の局所音速ごとに求め、
前記信頼度情報生成ステップは、前記設定音速ごとの前記フォーカス指標値、または前記仮の局所音速ごとの前記誤差に基づいて信頼度情報を生成することを特徴とする請求項16に記載の超音波画像生成方法。 - さらに、音速画像生成ステップを有し、
前記音速値算出ステップは、さらに、前記設定音速ごとの前記フォーカス指標値、または前記仮の局所音速ごとの前記誤差に基づき、前記形態画像の着目領域における環境音速値または局所音速値を算出し、
前記音速画像生成ステップは、前記着目領域に対応する前記環境音速値または前記局所音速値に基づいて音速画像を生成し、
前記信頼度情報生成ステップは、さらに、前記音速画像の前記着目領域に対応する領域ごとに信頼度情報を生成することを特徴とする請求項18に記載の超音波画像生成方法。 - さらに、前記信頼度情報に基づき信頼度画像を生成する信頼度画像生成ステップを有することを特徴とする請求項17〜19のいずれかに記載の超音波画像生成方法。
- 請求項16〜20のいずれかに記載の超音波画像生成方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項21に記載のプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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