JPWO2011161730A1 - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

平滑コンデンサ回路4の直列接続されたコンデンサの短絡故障を検知可能な電力変換装置を提供する。スイッチユニット7SW、励磁抵抗8R、接点抵抗9R及びダイオード10Dを組み合わせてコンデンサ異常検出回路を構成する。スイッチユニット7SWは励磁回路と接点回路を備え、励磁回路に所定の電流が流れると接点回路が閉路する。スイッチユニット7SWの励磁回路と励磁抵抗8R、接点回路と接点抵抗9Rをコンデンサの直列数分交互に直列接続し、この直列回路をコンデンサと並列に接続する。励磁抵抗8Rと次のスイッチユニットの接続点と接点抵抗9Rと次のスイッチユニットの接続点とを接続し、この点からコンデンサの対応する接続点にダイオード10Dを接続する。最も電位の低いスイッチ回路7SWの励磁がオフしたとき、直列接続されたコンデンサのうち少なくとも1個が短絡故障したと判断する。

Description

本発明は、電力変換装置に係り、特に平滑コンデンサ回路の短絡故障を検知する機能を備えた電力変換装置に関する。
技術背景
最近の電力変換装置の高電圧化、大型化に伴い、高電圧、大容量のコンデンサを必要とする装置が出現している。このような装置では、コンデンサを多数直列、並列接続して使用する。コンデンサの直列数、並列数が多くなると、部分的にコンデンサが短絡故障(以下単に故障と呼称する。)しても装置全体の異常として検知することができず、そのまま使用し続けると次々とコンデンサが故障して大きな被害に至るまで気付かない場合がある。このような拡大被害を防止するため、通常はコンデンサの故障検出回路を設ける。
この故障検出回路として、直流電圧を監視する方法が一般的であるが、上述のようにコンデンサの直列、並列数が増えると、個々のコンデンサの電圧を監視する回路を設けないと前述のような問題を解決できない。従って故障検出回路が複雑となってしまう。
これに対し、直列、並列接続のコンデンサの中間点をダイオードブリッジで接続し、ダイオードブリッジの直流電圧端子間の電圧を検出するレベル検出器で構成し、このレベル検出器の出力を監視することによって個々のコンデンサの故障を検知する提案が為されている(例えば特許文献1参照。)。
特開平8−62270号公報(第3−4頁、図1)
特許文献1に示された手法は、コンデンサの中間点をダイオードブリッジ回路で整流して、ダイオードブリッジの直流端子間の電圧をレベル検出器で検出し、その検出レベルによって、何れかのコンデンサが故障したかどうかを検知する。この手法によれば、多数の直列、並列接続のコンデンサ回路でも対応でき、検出回路は1箇所でよく安価なもので構成可能と記述されている。しかしながら、コンデンサの直列接続数が2の倍数でないと中間点が得られないという問題がある。また、コンデンサの直列、並列数が多数になると、例えコンデンサの直列接続数が2の倍数であっても、1個のコンデンサが故障を起こしたとき、電圧の変動レベルは少なくなるので、検出が困難となって信頼性に欠ける問題がある。また、コンデンサの直列、並列接続の1点を接地または中性点としたときに検出が困難となるという問題もある。
本発明は、上記の問題点に鑑みて為されたものであり、複数のコンデンサが直列、並列に接続されていても、比較的簡単な回路で1個のコンデンサの故障を確実に検知可能な故障検出回路を備えた電力変換装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の電力変換装置は、交流電源の交流電圧を直流電圧に変換するコンバータと、この直流電圧を平滑するために直列接続され、高電位側から、第1、第2、・・・、第Nと定めたN(Nは2以上の整数)個のコンデンサと、前記N個のコンデンサの何れかが短絡故障したことを検出するコンデンサ異常検出回路とを具備し、
前記コンデンサ異常検出回路は、励磁回路と、この励磁電流によって接点が閉路する接点回路を備え、高電位側から、第1、第2、・・・、第Nと定めるN個のスイッチ回路と、前記N個のスイッチ回路の各々の励磁回路と交互に直列に接続されるN個の励磁抵抗と、前記N個のスイッチ回路の各々の接点回路と交互に直列に接続されるN個の接点抵抗と、を有し、前記第1のコンデンサの高電位側に、前記第1のスイッチ回路の励磁回路及び接点回路の一端を接続し、前記第1のスイッチ回路に接続された第1の励磁抵抗と前記第2のスイッチ回路の励磁回路の接続点を第1の接続点とし、この第1の接続点に、前記第1のスイッチ回路に接続された第1の接点抵抗と前記第2のスイッチ回路の接点回路の接続点を接続すると共に、この第1の接続点から前記第2のコンデンサの高電位側に電流を流す方向に第1のダイオードを接続し、以下同様に順次第K{(K=2、3、・・・(N−1)}の接続点に前記第Kのスイッチ回路に接続された第Kの接点抵抗と前記第(K+1)のスイッチ回路の接点回路の接続点を接続すると共に、この第Kの接続点から前記第(K+1)のコンデンサの高電位側に電流を流す方向に第Kのダイオードを接続し、第Nのスイッチ回路に接続された第Nの励磁抵抗の他端と、第Nのスイッチ回路に接続された第Nの接点抵抗の他端とを、前記第Nのコンデンサの低電位側に接続し、前記コンバータを運転中に前記第Nのスイッチ回路の励磁がオフしたとき、前記N個のコンデンサのうち少なくとも1台が短絡故障したと判断するようにしたことを特徴としている。
本発明によれば、複数のコンデンサが直列、並列に接続されていても、比較的簡単な回路で1個のコンデンサの故障を確実に検知可能な故障検出回路を備えた電力変換装置を提供することが可能となる。
本発明の実施例1に係る電力変換装置の回路構成図。 本発明の実施例1に係る電力変換装置のスイッチ回路の内部構成図。 本発明の実施例1に係る電力変換装置の動作を説明するタイムチャート。 本発明の実施例2に係る電力変換装置の回路構成図。 本発明の実施例3に係る電力変換装置に用いられるコンデンサ故障検出回路用標準化ユニットの回路構成図。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。
以下、本発明の実施例1に係る電力変換装置を図1乃至図3を参照して説明する。
図1は本発明の実施例1に係る電力変換装置の回路構成図である。3相交流電源1から開閉器2を介してコンバータ3に交流電圧を給電する。コンバータ3は例えばブリッジ接続されたダイオードから構成され、交流電圧を直流電圧に変換する。尚、コンバータ3はスイッチング素子を用いた自励式のものであっても良い。この直流電圧は平滑コンデンサ回路4によって平滑され、インバータ5に給電される。インバータ5は直流電圧を再び交流電圧に変換して交流電動機6を駆動する。
平滑コンデンサ回路4はコンデンサ4C1、4C2及び4C3を直列接続して構成されている。コンデンサ故障検出回路20はコンデンサ4C1、4C2及び4C3の何れかが故障したことを検出する。以下、コンデンサ故障検出回路20の内部構成について説明する。
コンデンサ故障検出回路20は、平滑コンデンサ4の直列数と同数のスイッチ回路7SW1、7SW2及び7SW3を備えている。図2にこれらと同一の構成であるスイッチ回路7SWの内部構成を示す。図2に示したようにスイッチ回路7SWは励磁コイル7EXとこれと直列に設けられた抵抗7SRによる直列回路(以下励磁回路と呼称する。)と、励磁コイル7EXに所定値以上の電流が流れたときに閉路する接点7MSの回路(以下接点回路と呼称する。)から構成されている。
スイッチ回路7SW1の励磁回路の一端及び接点回路の一端をコンデンサ4C1の高電位端(コンバータ3の正電位端)に接続する。そして、7SW1の励磁回路の他端を励磁電流調整用の励磁抵抗8R1を介してスイッチ回路7SW2の励磁回路の一端に、SW1の接点回路の他端を電圧分担用の接点抵抗9R1を介してスイッチ回路7SW2の接点回路の一端に接続する。そしてスイッチ回路7SW2の励磁回路の一端とスイッチ回路7SW2の接点回路の一端同士を接続し、その接続点からコンデンサ4C2の高電位端に電流を流す方向にダイオード10D1を接続する。
同様に、7SW2の励磁回路の他端を、励磁抵抗8R2を介してスイッチ回路7SW3の励磁回路の一端に、7SW2の接点回路の他端を、接点抵抗9R2を介してスイッチ回路7SW3の接点回路の一端に接続する。スイッチ回路7SW3の励磁回路の一端とスイッチ回路7SW3の接点回路の一端同士を接続し、その接続点からコンデンサ4C3の高電位端に電流を流す方向にダイオード10D2を接続する。そして、最も電位が低いスイッチ回路7SW3の励磁回路の他端及び接点回路の他端を夫々励磁抵抗8R3及び接点抵抗9R3を介してコンデンサ4C3の低電位端(コンバータ3の負電位端)に接続する。
コンデンサ異常検知器11は、コンバータ3を運転中に接点抵抗9R3の両端の電圧が所定値以下になったとき、コンデンサ4C1、4C2及び4C3の何れかが故障したと判断する。
以上の図1に示した構成は、コンデンサの直列数が3の場合であるが、この直列数が増えた場合でも、上述と同様の接続を行えば良い。すなわち、最も電位が高いスイッチ回路7SWに関する接続は上記スイッチ回路7SW1の接続と同一とし、最も電位が低いスイッチ回路7SWに関する接続は上記スイッチ回路7SW3の接続と同一とし、他の全てのスイッチ回路7SWに関する接続は上記スイッチ回路7SW2の接続と同一とすれば良い。
以下、コンデンサ故障検出回路20の動作について説明する。まず、コンバータ3を運転中、平滑コンデンサ回路4内のコンデンサ4C1、4C2及び4C3が全て正常であれば、スイッチ回路7SW1、7SW2及び7SW3の各励磁回路には励磁電流が流れて各接点回路は全て閉路する。例えば、スイッチ回路7SW1の励磁回路に流れる電流はコンデンサ4C1に印加されている電圧を、抵抗8R1と抵抗7SRの和で除した値となる。
この状態でコンデンサ4C1が故障して短絡状態となったときの状態推移について図3を参照して説明する。図に示すように、時刻t=T0においてコンデンサ4C1が故障したとする。この故障によってコンデンサ4C1に印加される電圧は瞬時にゼロとなる。従ってスイッチ回路7SW1の励磁回路には電流が流れなくなるので接点7MSが開路してスイッチ回路7SW1の接点回路が開路状態となる。故障したコンデンサ4C1以外のコンデンサ4C2及び4C3に印加される電圧は約1.5倍となるが、図示したようにダイオード10D1及び10D2の順方向電圧が瞬時にゼロとなるため、スイッチ回路7SW2の励磁回路及びスイッチ回路7SW3の励磁回路には電流が流れなくなり、スイッチ回路7SW2及びスイッチ回路7SW3の接点回路も開路状態となる。このため、コンバータ3を運転中に接点抵抗9R3の両端の電圧が所定値を越えていた正常状態からコンデンサ4C1が故障して短絡状態となったとき、接点抵抗9R3の両端の電圧はゼロとなるので、コンデンサ4C1の故障検知が可能となる。この故障信号を電力変換装置の保護シーケンスに取り込んで図1の開閉器2をオフすることによって過電圧状態となっているコンデンサ4C2及び4C3への故障拡大などを防止することが可能となる。尚、コンバータ3が自励式の場合には、開閉器2をオフする代わりにコンバータ3をゲートブロックするようにしても良い。
コンデンサ4C2が故障して短絡状態となったときには、この故障によってコンデンサ4C2に印加される電圧は瞬時にゼロとなる。従ってスイッチ回路7SW2の励磁回路には電流が流れなくなるのでスイッチ回路7SW2の接点回路が開路状態となる。この場合も、ダイオード10D1及び10D2の作用によって、スイッチ回路7SW3の励磁回路にも電流が流れなくなり、スイッチ回路7SW3の接点回路も開路状態となる。
更に、コンデンサ4C3が故障して短絡状態となったときには、この故障によってコンデンサ4C3に印加される電圧は瞬時にゼロとなり、従ってスイッチ回路7SW3の励磁回路には電流が流れなくなるのでスイッチ回路7SW3の接点回路が開路状態となる。
このようにどのコンデンサが短絡故障しても、最も電位が低いスイッチ回路7SW3の励磁回路には電流が流れなくなる。よって、最も電位が低い箇所に取り付いているスイッチ回路7SW3の状態をコンデンサ異常検知器11によって検知すれば、何れか1個のコンデンサの短絡故障を検出することが可能となる。
以上説明したように本実施例によれば直列接続されたコンデンサの何れか1個が短絡故障したことを確実に検知し、健全なコンデンサの保護を行うことが可能となる。
ここで、スイッチ回路7SWには、市販の安価なリレーを用いることが可能である。リレーのコイル7EXが励磁状態でリレー接点7MSがオン状態(a接点)となる。リレー接点がb接点であっても同様の検出が可能となる。これを図1と同様の回路で検出する場合は、動作が逆となり、接点抵抗9R3の両端の電圧が正常時ゼロであったものが所定値以上となったとき、何れか1個のコンデンサが故障したものと判断する。
また、必ずしも接点抵抗9R3の両端の電圧をコンデンサ異常検知器11で検出する必要はなく、上述したように最も電位が低い箇所に取り付いているスイッチ回路7SW3の励磁状態の変化を何らかの方法で検出すれば良い。例えば、励磁抵抗8R3の電圧の検出でも良く、また、スイッチ回路7SW3に更に接点回路を設け、そのオンオフ状態を検出しても良い。更に、光電変換素子を接点回路または励磁回路に使用して、光による絶縁検出を行っても良い。
一般的にコンデンサを直列接続した場合は、個々のコンデンサの容量にバラツキがあるため、コンデンサと並列に抵抗を接続してコンデンサ間の電圧バランスをとることが行われるが、この実施例1の場合は、励磁抵抗8R1、8R2及び8R3を上記バランス抵抗と兼用させることが可能となる。また、接点抵抗9R1、9R2及び9R3も上記バランス抵抗と兼用させるようにしても良い。
尚、図1において、コンデンサ4C1、4C2及び4C3は全て並列に他のコンデンサが接続されていないものとして説明したが、各々のコンデンサに並列に他のコンデンサが接続されていてもコンデンサ故障検出回路20の動作は上記と同様となるので何れか1個のコンデンサの短絡故障を検出することが可能となる。
図3は本発明の実施例2に係る電力変換装置の回路構成図である。この実施例2の各部について、図1の本発明の実施例1に係る電力変換装置の各部と同一部分は同一符号で示し、その説明は省略する。この実施例2が実施例1と異なる点は、コンデンサ回路4Aをコンデンサ4C1、4C2、4C3及び4C4の直列接続で構成し、その中点を中性点として接地した点、コンデンサ故障検出回路20Aはこの中性点を基準に正側と負側の2回路を設け、正側のコンデンサ4C1または4C2が故障したとき、正側のコンデンサ異常検知器11Aが異常を検知し、負側のコンデンサ4C3または4C4が故障したとき、負側のコンデンサ異常検知器11Bが異常を検知する構成とした点である。従って、コンデンサ故障検出回路20Aの構成は、正側のコンデンサ4C1及び4C2に対しては、実施例1のコンデンサ故障検出回路20と同一の構成となり、負側のコンデンサ4C3及び4C4に対しては、実施例1のコンデンサ故障検出回路20と電圧の向きを逆にした同一の構成となっている。
この場合も、例えば負側のコンデンサ4C4が故障して短絡状態となったときには、この故障によってコンデンサ4C4に印加される電圧は瞬時にゼロとなる。従ってスイッチ回路7SW4の励磁回路には電流が流れなくなるのでスイッチ回路7SW4の接点回路が開路状態となる。そして、ダイオード10D2の作用によって、スイッチ回路7SW3の励磁回路にも電流が流れなくなり、スイッチ7回路7SW3の接点回路も開路状態となる。従って接点抵抗9R3の電圧がゼロとなってコンデンサ異常検知器11Bによって異常検知が可能となる。他のコンデンサが故障した場合の動作も基本的に実施例1の場合と同様となるので説明を省略する。
また、コンデンサ異常検知器11Aまたは11Bの故障信号を電力変換装置の保護シーケンスに取り込んで図4の開閉器2をオフすることによって過電圧状態となっている平滑コンデンサへの故障拡大などが防止可能となることも実施例1の場合と同様である。
図5は本発明の実施例3に係る電力変換装置に用いられるコンデンサ故障検出回路用標準化ユニットの回路構成図である。図示したようにスイッチ回路7SW、抵抗8R、抵抗9R及びダイオード10Dを組み込んだ標準化ユニット30を準備すれば、この標準化ユニット30を組み合わせることによって実施例1及び実施例2に示したコンデンサ故障検出回路20、20Aを容易に組み立てることができる。
標準化ユニット30の端子構成は、スイッチ回路7SWの励磁回路と接点回路の一端同士を接続した点を端子P、接点抵抗9Rの両端を端子D1及びD2、ダイオード10Dのカソード側を端子N、ダイオード10Dの両端を端子S1、S2とする。図示したように、端子D2と端子S2は同一の接続点、また端子Nと端子S1は同一の接続点である。端子D1、D2は電圧検出用の端子として設けてあり、端子S1、S2は、図1で説明すると最も電位が低い箇所のスイッチ回路7SW3を含む標準化ユニット用に設けてあり、ダイオード10Dを短絡するための端子である。
上記において、図1のスイッチ回路7SW1または7SW2を組み込んだ標準化ユニットにおいては端子D1、S1及びS2は使用しないので、標準化ユニットとして、端子P、端子D2及び端子Nのみの3端子の標準化ユニットでコンデンサ故障検出回路を構成し、電位が最も低い箇所についてはダイオード10Dを持たないユニットを適用するようにしても良い。
以上説明したように図5の標準化ユニット30を使用すれば、量産性が高いばかりでなく、用品は全て低圧用品で構成可能となるので経済性が極めて良好となる。
1 交流電源
2 開閉器
3 コンバータ
4 平滑コンデンサ回路
4C1、4C2、4C3 コンデンサ
5 インバータ
6 交流電動機
7SW、7SW1、7SW2、7SW3、7SW4 スイッチ回路
8R、8R1、8R2、8R3、8R4 励磁抵抗
9R、9R1、9R2、9R3、9R4 接点抵抗
10D、10D1、10D2、10D3、10D4 ダイオード
11、11A、11B コンデンサ異常検知器
20、20A コンデンサ故障検出回路
30 標準化ユニット
上記目的を達成するために、本発明の電力変換装置は、交流電源の交流電圧を直流電圧に変換するコンバータと、この直流電圧を平滑するために直列接続され、高電位側から、第1、第2、・・・、第Nと定めたN(Nは2以上の整数)個のコンデンサと、前記N個のコンデンサの何れかが短絡故障したことを検出するコンデンサ故障検出回路とを具備し、前記コンデンサ故障検出回路は、励磁回路と、この励磁電流によって接点が閉路する接点回路を備え、高電位側から、第1、第2、・・・、第Nと定めるN個のスイッチ回路と、前記N個のスイッチ回路の各々の励磁回路と交互に直列に接続されるN個の励磁抵抗と、前記N個のスイッチ回路の各々の接点回路と交互に直列に接続されるN個の接点抵抗と、を有し、前記第1のコンデンサの高電位側に、前記第1のスイッチ回路の励磁回路及び接点回路の一端を接続し、前記第1のスイッチ回路に接続された第1の励磁抵抗と前記第2のスイッチ回路の励磁回路の接続点を第1の接続点とし、この第1の接続点に、前記第1のスイッチ回路に接続された第1の接点抵抗と前記第2のスイッチ回路の接点回路の接続点を接続すると共に、この第1の接続点から前記第2のコンデンサの高電位側に電流を流す方向に第1のダイオードを接続し、以下同様に順次第K{K=2、3、・・・(N−1)}の接続点に前記第Kのスイッチ回路に接続された第Kの接点抵抗と前記第(K+1)のスイッチ回路の接点回路の接続点を接続すると共に、この第Kの接続点から前記第(K+1)のコンデンサの高電位側に電流を流す方向に第Kのダイオードを接続し、第Nのスイッチ回路に接続された第Nの励磁抵抗の他端と、第Nのスイッチ回路に接続された第Nの接点抵抗の他端とを、前記第Nのコンデンサの低電位側に接続し、前記コンバータを運転中に前記第Nのスイッチ回路の励磁がオフしたとき、前記N個のコンデンサのうち少なくとも1台が短絡故障したと判断するようにしたことを特徴としている。
スイッチ回路7SW1の励磁回路の一端及び接点回路の一端をコンデンサ4C1の高電位端(コンバータ3の正電位端)に接続する。そして、スイッチ回路7SW1の励磁回路の他端を励磁電流調整用の励磁抵抗8R1を介してスイッチ回路7SW2の励磁回路の一端に、スイッチ回路SW1の接点回路の他端を電圧分担用の接点抵抗9R1を介してスイッチ回路7SW2の接点回路の一端に接続する。そしてスイッチ回路7SW2の励磁回路の一端とスイッチ回路7SW2の接点回路の一端同士を接続し、その接続点からコンデンサ4C2の高電位端に電流を流す方向にダイオード10D1を接続する。
同様に、スイッチ回路7SW2の励磁回路の他端を、励磁抵抗8R2を介してスイッチ回路7SW3の励磁回路の一端に、スイッチ回路7SW2の接点回路の他端を、接点抵抗9R2を介してスイッチ回路7SW3の接点回路の一端に接続する。スイッチ回路7SW3の励磁回路の一端とスイッチ回路7SW3の接点回路の一端同士を接続し、その接続点からコンデンサ4C3の高電位端に電流を流す方向にダイオード10D2を接続する。そして、最も電位が低いスイッチ回路7SW3の励磁回路の他端及び接点回路の他端を夫々励磁抵抗8R3及び接点抵抗9R3を介してコンデンサ4C3の低電位端(コンバータ3の負電位端)に接続する。
は本発明の実施例2に係る電力変換装置の回路構成図である。この実施例2の各部について、図1の本発明の実施例1に係る電力変換装置の各部と同一部分は同一符号で示し、その説明は省略する。この実施例2が実施例1と異なる点は、コンデンサ回路4Aをコンデンサ4C1、4C2、4C3及び4C4の直列接続で構成し、その中点を中性点として接地した点、コンデンサ故障検出回路20Aはこの中性点を基準に正側と負側の2回路を設け、正側のコンデンサ4C1または4C2が故障したとき、正側のコンデンサ異常検知器11Aが異常を検知し、負側のコンデンサ4C3または4C4が故障したとき、負側のコンデンサ異常検知器11Bが異常を検知する構成とした点である。従って、コンデンサ故障検出回路20Aの構成は、正側のコンデンサ4C1及び4C2に対しては、実施例1のコンデンサ故障検出回路20と同一の構成となり、負側のコンデンサ4C3及び4C4に対しては、実施例1のコンデンサ故障検出回路20と電圧の向きを逆にした同一の構成となっている。

Claims (7)

  1. 交流電源の交流電圧を直流電圧に変換するコンバータと、
    この直流電圧を平滑するために直列接続され、高電位側から、第1、第2、・・・、第Nと定めたN(Nは2以上の整数)個のコンデンサと、
    前記N個のコンデンサの何れかが短絡故障したことを検出するコンデンサ異常検出回路と
    を具備し、
    前記コンデンサ異常検出回路は、
    励磁回路と、この励磁電流によって接点が閉路する接点回路を備え、高電位側から、第1、第2、・・・、第Nと定めるN個のスイッチ回路と、
    前記N個のスイッチ回路の各々の励磁回路と交互に直列に接続されるN個の励磁抵抗と、
    前記N個のスイッチ回路の各々の接点回路と交互に直列に接続されるN個の接点抵抗と、
    を有し、
    前記第1のコンデンサの高電位側に、前記第1のスイッチ回路の励磁回路及び接点回路の一端を接続し、
    前記第1のスイッチ回路に接続された第1の励磁抵抗と前記第2のスイッチ回路の励磁回路の接続点を第1の接続点とし、この第1の接続点に、前記第1のスイッチ回路に接続された第1の接点抵抗と前記第2のスイッチ回路の接点回路の接続点を接続すると共に、この第1の接続点から前記第2のコンデンサの高電位側に電流を流す方向に第1のダイオードを接続し、
    以下同様に順次第K{(K=2、3、・・・(N−1)}の接続点に前記第Kのスイッチ回路に接続された第Kの接点抵抗と前記第(K+1)のスイッチ回路の接点回路の接続点を接続すると共に、この第Kの接続点から前記第(K+1)のコンデンサの高電位側に電流を流す方向に第Kのダイオードを接続し、
    第Nのスイッチ回路に接続された第Nの励磁抵抗の他端と、第Nのスイッチ回路に接続された第Nの接点抵抗の他端とを、前記第Nのコンデンサの低電位側に接続し、
    前記コンバータを運転中に前記第Nのスイッチ回路の励磁がオフしたとき、
    前記N個のコンデンサのうち少なくとも1台が短絡故障したと判断するようにしたことを特徴とする電力変換装置。
  2. 交流電源の交流電圧を直流電圧に変換するコンバータと、
    この直流電圧を平滑するために直列接続され、高電位側から、第1、第2、・・・、第2N、と定義し、その中性点を接地した2N(Nは2以上の整数)個のコンデンサと、前記2N個のコンデンサの何れかが短絡故障したことを検出するコンデンサ異常検出回路とを具備し、
    前記コンデンサ異常検出回路は、前記2N個のコンデンサのうち、正側のN個のコンデンサの異常検出回路と負側のN個のコンデンサの異常検出回路から成り、
    前記正側のN個のコンデンサの異常検出回路は、請求項1に記載したコンデンサ異常検出回路と同一構成とし、
    前記負側のN個のコンデンサの異常検出回路は、請求項1に記載したコンデンサ異常検出回路と電圧の極性を反転させた同一構成としたことを特徴とする電力変換装置。
  3. 前記各々のコンデンサは複数のコンデンサが並列接続されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電力変換装置。
  4. 前記第Nの接点抵抗の両端の電圧が所定値以下になったとき、
    前記N個のコンデンサのうち少なくとも1台が短絡故障したと判断するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の電力変換装置。
  5. 前記コンデンサ異常検出回路が異常を検出したとき、前記コンバータの入力側に設けられた開閉器をオフするか、または前記コンバータをゲートブロックするようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の電力変換装置。
  6. 前記コンデンサ異常検出回路は、
    各1個の前記スイッチ回路、前記励磁抵抗、前記接点抵抗及び前記ダイオードを用い、当該スイッチ回路の励磁回路及び接点回路の一端を接続して第1の端子とし、前記励磁回路の他端に励磁抵抗を接続してこの励磁抵抗の他端を第2の端子とし、前記接点回路の他端と前記第2の端子間に接点抵抗を接続し、前記第2の端子から電流が流れる方向にダイオードを接続してその他端を第3の端子とする標準化ユニットを組み合わせて構成するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の電力変換装置。
  7. 前記標準化ユニットの前記接点回路と前記接点抵抗の接続点に第3の端子を設け、前記ダイオードの両端に第5及び第6の端子を設けたことを特徴とする請求項6に記載の電力変換装置。
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