JPWO2011111828A1 - 化粧料組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】さらさら感及びその持続性が向上し、粉体の再分散性が良好な化粧料組成物の提供。【解決手段】(A)無水ケイ酸多孔質粉体、(B)HLBが5〜10であるポリエーテル変性シリコーン、及び(C)水を30質量%〜80質量%含有し、前記(A)成分の無水ケイ酸多孔質粉体の含有量と、前記(B)成分のポリエーテル変性シリコーンの含有量との質量比(A/B)が0.2〜7である化粧料組成物とする。【選択図】なし

Description

本発明は、さらさら感及びその持続性に優れ、粉体の再分散性が良好な化粧料組成物に関する。
従来より、化粧水、美容液、エッセンス、乳液、日焼け止めクリーム、制汗・デオドラント剤等の化粧料組成物の中でも、使用時に振とうさせ、粉体などを均一に分散させてから使用するいわゆる2層型化粧料については、特に良好な粉体の再分散性を備えていることが必要とされ、種々の検討が行われている。
例えば、特許文献1には、(a)シリコーン表面処理粉体0.01〜40質量%、(b)分子量3,500以下のポリエーテル変性シリコーン0.01〜60質量%、(c)水10〜99.8質量%を含有する水性含粉体化粧料が提案されている。この提案によれば、シリコーン表面処理粉体の分散性に優れ、品質安定性に優れた水性含粉体化粧料が提供できるとされている。この提案の実施例では、シリコーン表面処理粉体としてはタルクが用いられている。
また、特許文献2には、粉体として酸化マグネシウムを用いたデオドラント化粧料が提案されている。この提案によれば、消臭効果及びその持続性、さらさら感を実現できるとされている。この提案の実施例13では、酸化マグネシウムと、ポリエーテル変性シリコーンとを含むデオドラントヘアウォーターが開示されている。
また、特許文献3には、(A)有機粉体、(B)水溶性無機塩、(C)界面活性剤、(D)エタノール、及び(E)水、好ましくは(F)非球状粉体を含む2層型化粧料が提案されている。この提案によれば、粉体の再分散性に優れ、肌や毛髪に塗布したときに清涼感、さらさらとした使用感が得られるとされている。この提案の実施例では、有機粉体として、ナイロンパウダー、シリコーンパウダーを使用し、実施例10では、ポリエーテル変性シリコーンを用いている。
なお、特許文献4には、害虫忌避剤と、無水ケイ酸多孔質微粒子を含有する害虫忌避剤組成物が開示されているが、無水ケイ酸多孔質微粒子を化粧料組成物に用いること、及びそれにより、さらさら感及びその持続性が向上し、粉体の再分散性が良好となることについては開示も示唆もされていない。
したがって、先行技術文献では、さらさら感及びその持続性、並びに粉体の再分散性のすべてについて満足できる性能を備えた化粧料組成物は未だ得られておらず、更なる改良、開発が望まれているのが現状である。
特開平6−116120号公報 特開2001−187721号公報 特開2004−262887号公報 特開2007−22920号公報
本発明は、前記従来における諸問題を解決し、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本発明は、さらさら感及びその持続性が向上し、粉体の再分散性が良好な化粧料組成物を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため本発明者らが鋭意検討を重ねた結果、以下のような知見を得た。即ち、(A)無水ケイ酸多孔質粉体(好ましくは平均粒子径2μm〜14μmの無水ケイ酸多孔質粉体)、(B)HLBが5〜10であるポリエーテル変性シリコーン、及び(C)水を30質量%〜80質量%含有し、前記(A)無水ケイ酸多孔質粉体と、前記(B)HLBが5〜10であるポリエーテル変性シリコーンとを所定の質量比(A/B)で含有する化粧料組成物が、さらさら感及びその持続性、並びに粉体の再分散性が向上すること、好ましくは、(D)消臭成分を添加することにより防臭効果が向上すること、より好ましくは、(E)殺菌剤を更に添加することにより防臭効果の持続性をそれぞれ発揮し得ることを知見した。
本発明は、本発明者らによる前記知見に基づくものであり、前記課題を解決するための手段としては、以下の通りである。即ち、
<1> (A)無水ケイ酸多孔質粉体、(B)HLBが5〜10であるポリエーテル変性シリコーン、及び(C)水を30質量%〜80質量%含有し、前記(A)成分の無水ケイ酸多孔質粉体の含有量と、前記(B)成分のポリエーテル変性シリコーンの含有量との質量比(A/B)が0.2〜7であることを特徴とする化粧料組成物である。
<2> (A)無水ケイ酸多孔質粉体が、平均粒子径2μm〜14μmの無水ケイ酸多孔質粉体である前記<1>に記載の化粧料組成物である。
<3> 更に、(D)パラフェノールスルホン酸亜鉛、酸化亜鉛、及びクロルヒドロキシアルミニウムから選択される少なくとも1種の消臭成分を含有する前記<1>から<2>のいずれかに記載の化粧料組成物である。
<4> 更に、(E)イソプロピルメチルフェノール、塩化ベンザルコニウム、及びトリクロサンから選択される少なくとも1種の殺菌剤を含有する前記<1>から<3>のいずれかに記載の化粧料組成物である。
本発明によると、従来における諸問題を解決することができ、さらさら感及びその持続性が向上し、粉体の再分散性が良好であり、好ましくは特定の消臭成分を配合することにより防臭効果が向上し、更に好ましくは特定の殺菌剤を配合することにより防臭効果の持続性が向上した化粧料組成物を提供することができる。
図1は、中空の無水ケイ酸多孔質粉体の一例を示す概略図である。
本発明の化粧料組成物は、(A)無水ケイ酸多孔質粉体、(B)HLBが5〜10であるポリエーテル変性シリコーン、及び(C)水を含有し、好ましくは(D)消臭成分、(E)殺菌剤を含有し、更に必要に応じてその他の成分を含有してなる。
<(A)無水ケイ酸多孔質粉体>
前記(A)成分の無水ケイ酸多孔質粉体としては、球形が好ましく、球形で平均粒子径が2μm〜14μmのものがより好ましい。これらの中でも、平均粒子径が2μm〜14μmである中空(中空径:1.5μm〜4.3μm)無水ケイ酸多孔質粉体がより好ましい。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記無水ケイ酸多孔質粉体は、粉体の壁面に存在する無数の空孔により、特定のポリエーテル変性シリコーンが無数の空孔に吸着することによって、粉体の皮膚への展着性が図られ、さらさら感及びその持続性も向上するものと推察される。
前記無水ケイ酸多孔質粉体の平均粒子径は、2μm〜14μmが好ましく、防臭効果、さらさら感及びその持続性の点から、2μm〜6.5μmがより好ましい。前記平均粒子径が、2μm未満であると、むせる傾向があり、14μmを超えると、さらさら感の持続性が低下することがある。
前記無水ケイ酸多孔質粉体の表面細孔直径は、20Å〜150Åが好ましく、その比表面積は、200m/g〜700m/gが好ましい。
ここで、前記平均粒子径は、例えばレーザ回折式粒度分布測定装置(島津製作所製、SALD−2200)等の測定機器で測定することができる。
前記表面細孔直径及び比表面積は、例えばカルロエルバ社製Sorptomatic Sezries 1800を使用し、BET法によって確認することができる。
前記無水ケイ酸多孔質粉体としては、適宜合成したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。
前記無水ケイ酸多孔質粉体は、無水ケイ酸からなり、界面反応法により合成することができる。前記界面反応法は、無機化合物水溶液の中で、有機溶媒と界面活性剤により油中水滴型乳濁液(エマルション)を作り、これを別の水溶液と混合することにより、水滴界面で沈殿反応を起こさせ、無機質殻を形成した後、反応副生成物や界面活性剤などを除去することにより、中空又は中空部を有しない(即ち中実の)無水ケイ酸多孔質粉体を合成できる。これらの中でも、特に、中空の無水ケイ酸多孔質粉体については、例えば特公平5−9133号公報に記載の方法により製造することができる。
前記中空の無水ケイ酸多孔質粉体とは、粉体内部に中空(空隙)1を有する、図1に示すような粉体10である。また、内部の中空径は、例えば透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて代表的な粒子を選んで観察し、スケールを用いて中空部の直径を測定することにより求めることができる。
前記無水ケイ酸多孔質粉体の市販品としては、例えば、ゴッドボールB−6C(真球状、平均粒子径2μm、中空多孔質、中空径1.5μm)、ゴッドボールB−11C(真球状、平均粒子径3.5μm、中空多孔質、中空径2.3μm)、ゴッドボールB−16C(真球状、平均粒子径6.5μm、中空多孔質、中空径4.3μm)、ゴッドボールB−25C(真球状、平均粒子径14μm、中空多孔質、中空径9.3μm)、ゴッドボールE−16C(真球状、平均粒子径4.7μm、中実多孔質)(いずれも、鈴木油脂工業株式会社製)、サンスフェアH122(真球状、平均粒子径12μm、中実多孔質)、サンスフェアH51(真球状、平均粒子径5μm、中実多孔質)、サンスフェアH31(真球状、平均粒子径3μm、中実多孔質)(いずれも、AGCエスアイテック株式会社製)などが挙げられる。これらの中でも、さらさら感及びその持続性の点から、ゴッドボールB−6C(真球状、平均粒子径2μm、中空多孔質、中空径1.5μm)、ゴッドボールB−11C(真球状、平均粒子径3.5μm、中空多孔質、中空径2.3μm)、ゴッドボールB−16C(真球状、平均粒子径6.5μm、中空多孔質、中空径4.3μm)が好ましく、ゴッドボールB−6C(真球状、平均粒子径2μm、中空多孔質、中空径1.5μm)が特に好ましい。
前記(A)成分の無水ケイ酸多孔質粉体の含有量は、前記化粧料組成物全量に対して、0.5質量%〜5質量%が好ましく、さらさら感及びその持続性、粉体の再分散性の点から、1質量%〜3質量%がより好ましい。前記含有量が、0.5質量%未満であると、さらさら感及びその持続性が低下することがあり、5質量%を超えると、粉体の再分散性が悪くなる場合があり、目詰まりが起きる場合がある。
<(B)HLBが5〜10であるポリエーテル変性シリコーン>
前記(B)成分のHLBが5〜10であるポリエーテル変性シリコーンは、側鎖又は末端にポリオキシアルキレン基を有するオルガノポリシロキサン化合物である。
前記ポリエーテル変性シリコーンは、適度な界面活性能を有し、前記(A)成分の無水ケイ酸多孔質粉体を再分散させる時に均一な分散状態を生じさせ、かつそのような良好な分散状態を長く持続させることができ、さらさら感及びその持続性を向上させることができる。
前記(B)成分のポリエーテル変性シリコーンのHLBは、さらさら感及びその持続性、粉体の再分散性の点から、5〜10であり、さらさら感の持続性、粉体の再分散性の点から、6〜8が特に好ましい。前記HLBが上記範囲であると、前記(A)成分の無水ケイ酸多孔質粉体を再分散させる時に、凝集することなく、化粧料組成物中に均一に分散させることができ、さらさら感及びその持続性も向上する。前記HLBが、5未満であると、さらさら感及びその持続性、粉体の再分散性が悪くなることがあり、10を超えると、さらさら感及びその持続性、粉体の再分散性が悪くなることがある。
ここで、前記HLBとは、親水親油バランス(Hydrophile−Lipophile−Balance)を意味し、下記のGriffinの式で表される。
前記(B)成分のHLBが5〜10であるポリエーテル変性シリコーンとしては、適宜合成したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。該市販品としては、例えば東レ・ダウコーニング株式会社製のSH3772M(HLB:6)、SH3773M(HLB:8)、SH3775M(HLB:5)、信越化学工業株式会社製のKF−6012(HLB:7)、KF−6013(HLB:10)、などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
また、前記(B)成分のHLBが5〜10であるポリエーテル変性シリコーンとしては、下記一般式で表される側鎖又は末端にポリオキシアルキレン基を有するオルガノポリシロキサン化合物が好適に用いられる。
ただし、前記一般式中、Rはメチル基又はフェニル基を示し、Rはメチル基又は水酸基を示し、Rは炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基又は水酸基を示す。m及びpはその和が数平均重合度を示し、mは1〜100の数が好ましく、20〜30の数がより好ましい。pは1〜20の数が好ましく、2〜10の数がよりこのましい。q及びrはそれぞれ0〜50の数が好ましく、20〜30の数がより好ましい。この中でも、さらさら感及びその持続性の点から、側鎖にポリオキシアルキレン基を有する側鎖型のポリエーテル変性シリコーンが好ましい。
前記(B)成分のポリエーテル変性シリコーン含有量は、前記化粧料組成物全量に対して、0.1質量%〜5質量%が好ましく、粉体の再分散性、さらさら感及びその持続性の点から0.5質量%〜3質量%がより好ましい。前記含有量が、0.1質量%未満であると、さらさら感及びその持続性が得られない場合があり、粉体の再分散性が悪くなることがあり、5質量%を超えると、さらさら感及びその持続性が悪くなる場合があり、また粉体の再分散性が悪くなることがある。
前記(A)成分の無水ケイ酸多孔質粉体の含有量と、前記(B)成分のHLBが5〜10であるポリエーテル変性シリコーンの含有量との質量比(A/B)は、0.2〜7であり、さらさら感及びその持続性の点から0.7〜4が好ましく、1〜3がより好ましい。前記質量比(A/B)が、0.2未満であると、さらさら感及びその持続性が悪くなることがあり、7を超えると、粉体の再分散性が悪くなることがある。
<(C)水>
前記(C)成分の水は、皮膚に均一に前記(A)、及び(B)成分を展着させ、皮膚への滞留性を向上させることができる。また、水を用いると使用感も向上する。
前記(C)成分の水としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えばイオン交換水、限外濾過水、逆浸透水、蒸留水等の純水、又は超純水などが挙げられる。
前記(C)成分の水の含有量は、前記化粧料組成物全量に対して、30質量%〜80質量%であり、40質量%〜60質量%が好ましい。前記含有量が、30質量%未満であると、粉体の再分散性が悪くなることがあり、80質量%を超えると、乾きが悪いため、さらさら感及びその持続性が劣ることがある。
<(D)消臭成分>
前記(D)成分の消臭成分としては、パラフェノールスルホン酸亜鉛、酸化亜鉛、クロルヒドロキシアルミニウム、(A)成分以外のマグネシアシリカなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、防臭効果の点からパラフェノールスルホン酸亜鉛が特に好ましい。このことは、消臭成分などが徐々に表面に浸み出し、(A)成分で、特に、粉体内部に中空(空隙)1を有する、図1に示すような粉体での中空部に消臭成分などを包接することによって、防臭効果が向上すると推定される。
前記酸化亜鉛としては、単一成分で用いてもよく、他の成分と複合化したものでもよい。
前記複合化したものとしては、酸化亜鉛が無水ケイ酸に微細な状態で分散されているため、防臭作用が高く、更に前記酸化亜鉛が凝集しにくいため、粉体の再分散性が良好である点で好ましい。
前記無水ケイ酸の表面に酸化亜鉛を担持させた固体粒子の製造方法としては、例えば、特開2008−293701号公報に記載された製造方法によって得られる酸化亜鉛複合粒子などが挙げられる。
前記酸化亜鉛の平均粒子径は、0.01μm〜1μmが好ましく、0.1μm〜0.6μmがより好ましい。
前記酸化亜鉛複合粉体の平均粒子径は、10μm〜75μmが好ましい。前記平均粒子径が、10μm未満であると、前記酸化亜鉛が複合粉体内で凝集して防臭作用が低下することがあり、75μmを超えると、粉体の質量が大きくなり、粉体の再分散性が悪くなることがある。
前記酸化亜鉛及び酸化亜鉛複合粉体の平均粒子径は、メディアン径(積算粒子量が50体積%になる粒子径)であり、例えば、レーザ回折式粒度分布測定装置(島津製作所製、SALD−2200)等の測定機器で測定することができる。
前記(D)成分の消臭成分の含有量は、前記化粧料組成物全量に対して、0.1質量%〜10質量%が好ましく、防臭効果の点から、0.3質量%〜5質量%がより好ましい。前記含有量が、0.1質量%未満であると、防臭効果が低下することがあり、10質量%を超えると、粉体の再分散性が劣ることがある。
<(E)殺菌剤>
前記(E)成分の殺菌剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、イソプロピルメチルフェノール、塩化ベンザルコニウム、トリクロサン、ピロクトンオラミンなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、防臭効果の持続性の点からイソプロピルメチルフェノールが特に好ましい。
前記(E)成分の殺菌剤の含有量は、前記化粧料組成物全量に対して、0.01質量%〜1質量%が好ましく、特に防臭効果の持続性の点から0.05質量%〜0.5質量%がより好ましい。前記含有量が、0.01質量%未満であると、防臭効果の持続性が低下することがあり、1質量%を超えると、防臭効果の持続性が飽和となり、不経済であり、皮膚刺激が懸念されることがある。
<その他の成分>
本発明の化粧料組成物には、本発明の効果を損なわない範囲で、化粧料組成物に添加される任意成分を配合することができる。
前記その他の成分としては、例えば、油脂類、ワックス類、(B)成分以外のシリコーン類、炭化水素油、高級脂肪酸、高級アルコール、グリセリン、プロピレングリコールなどの多価アルコール、合成エステル油、界面活性剤、高分子化合物、酸化防止剤、色素、乳化安定剤、pH調整剤、(D)成分以外の収斂剤、防腐剤、紫外線吸収剤、キレート剤、保湿剤、増粘剤、清涼剤、抗炎症剤、アミノ酸、ビタミン剤、各種植物抽出エキスなどが挙げられる。
<製造方法>
本発明の化粧料組成物の製造方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、エタノール及び前記(C)成分の水に、前記(A)〜(B)成分、更に必要に応じて、前記(D)成分又は(E)成分、及び前記その他の成分を均一に混合し、化粧料組成物を調製することができる。
<容器>
本発明の化粧料組成物は、噴霧容器に充填して用いることができる。また、ノンガスタイプの噴霧容器に充填しても、好適に使用することができる。本発明において、ノンガスタイプの噴霧容器とは、液化石油ガス、エーテル、フロンガス等の液化ガスエアゾール式の容器には充填しないものを言う。
前記噴霧容器には、トリガー、ディスペンサー、エアスプレー(空気を圧縮する蓄圧式容器)、ゴム弾性利用の噴霧容器、電動スプレー、手動アトマイザー等が利用できる。
<形態及び剤型>
本発明の化粧料組成物の形態としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば化粧料、医薬品、医薬部外品等に幅広く適用することが可能である。また、その剤型としても、本発明の効果を損なわない限り、ゲル系、ペースト系、軟膏系、油液系、水−油2相系、水−油−粉末3相系、乳化系、可溶化系等の幅広い剤型を取り得る。即ち、パウダー、ローション、マスク、ミスト、スプレー、含浸シート、貼付剤、クリーム、ジェル、パック等の多様な剤型などにおいて広く適用可能である。
<用途>
本発明の化粧料組成物は、防臭効果が高く、さらさら感及びその持続性が向上し、粉体の再分散性が向上しているので、例えば、化粧料、医薬品、医薬部外品などに適用することができ、化粧水、美容液、エッセンス、乳液、日焼け止めローション、日焼け止めクリーム、水性ファンデーション、デオドラント化粧水、デオドラントスプレー、デオドラントミスト、デオドラントシート、デオドラントロールオン、デオドラント用ファンデーション、シート状化粧料、などに幅広く用いることができる。
以下、本発明の実施例を説明するが、本発明は、これらの実施例に何ら限定されるものではない。
(実施例1〜48及び比較例1〜10)
−化粧料組成物の調製−
下記表1〜表3に示す所定量(単位:質量%)のエタノール及び(C)成分の水に、(A)成分〜(B)成分、又は(D)〜(E)成分、必要に応じて任意成分を混合し、均一にして、実施例1〜48及び比較例1〜10の各化粧料組成物を調製し、所定の容器(ポリプロピレン容器(容量:100mL))に充填した。
次に、得られた各化粧料組成物について、以下のようにして、諸特性の評価を行った。結果を表1〜表3に併記する。なお、表1−1〜1−6は、化粧水を示し、表2−1〜2−2、及び表3−1〜3−2は、デオドラント化粧水を示す。また、実施例及び比較例における質量比(A/B)は、割り切れる場合にはその値を示し、割り切れない場合には、少数点第2位を四捨五入した値である。
<さらさら感(塗布30分間後)、さらさら感の持続性(塗布8時間後)の評価方法>
男女被験者20名に対し、各々の片方の腋窩部には何も処理せず、もう片方の腋窩部に各化粧料組成物を0.5g塗布した。その後、塗布から30分間後、及び塗布から8時間後に、各被験者が腋窩部のさらさら感及びその持続性について、下記基準に基づいて官能評価した。
〔評価基準〕
2点:塗布部側は無塗布部よりもさらさら感がかなりある
1点:塗布部側は無塗布部よりもさらさら感がややある
0点:塗布部側は無塗布部と同等
次に、20人の被験者の平均点を求め、これに基づいて、さらさら感(30分間後で評価)、及びさらさら感の持続性(8時間後評価)を以下のように評価した。
〔判定基準〕
◎:20人の被験者の平均点が1.5点以上
○:20人の被験者の平均点が1.0点以上1.5点未満
△:20人の被験者の平均点が0.5点以上1.0点未満
×:20人の被験者の平均点が0.5点未満
<粉体の再分散性の評価方法>
100mL容器に各化粧料組成物を90mL分注し、3,000rpmで8分間遠心処理し、その後、サンプルを横に15cm幅のストローク(1往復/秒)を行い、容器底面に粉体の凝集や沈降が認められなくなるまでのストローク回数を測定し、下記基準で粉体の再分散性を評価した。
次に、5回試験を実施した際のストローク回数の平均点を求め、再分散性について以下のように評価した。平均点は四捨五入した値である。
〔評価基準〕
◎:ストローク回数5.0回以下
○:ストローク回数5.0回を超え10.0回以下
△:ストローク回数10.0回を超え15.0回以下
×:ストローク回数が15.0回を超えた回数
<防臭効果(30分間後)、防臭効果の持続性(8時間後)の評価方法>
男女被験者20名に対し、各々の片方の腋窩部には何も処理せず、もう片方の腋窩部に各化粧料組成物を0.5g塗布した。その後、予め洗浄したガーゼを腋窩部に縫い付けたシャツを着用してもらった。着用開始から30分間後、及び着用開始から8時間後に、ガーゼに付着した臭気を、専門パネラーが下記評価基準に基づいて官能評価した。
なお、被験者は試験3日前から他の制汗デオドラント剤の使用を禁止し、入浴時には無香料のボティソープを使用してもらった。
〔評価基準〕
2点:塗布部側は無塗布部よりも防臭効果が非常に高いと感じる
1点:塗布部側は無塗布部よりも防臭効果がやや高いと感じる
0点:塗布部側は無塗布部と同等
次に、20人の被験者の平均点を求め、これに基づいて、防臭効果を以下のように評価した。
〔判定基準〕
◎:20人の被験者の平均点が1.5点以上
○:20人の被験者の平均点が1点以上1.5点未満
△:20人の被験者の平均点が0.5点以上1点未満
×:20人の被験者の平均点が0.5点未満







(実施例49)
−デオドラントスプレー−
・パラフェノールスルホン酸亜鉛 0.5質量%
・マグネシアシリカ 2質量%
・無水ケイ酸多孔質粒子 2質量%
(平均粒子径2μm、中空多孔質、ゴッドボールB−6C)
・ポリエーテル変性シリコーン(HLB=8、SH3773M)1質量%
・イソプロピルメチルフェノール 0.1質量%
・塩化ベンザルコニウム 0.1質量%
・香料 0.3質量%
・L−メントール 0.1質量%
・エタノール 35.9質量%
・精製水 58質量%
合計 100質量%
上記の組成を常法にて調製し、トリガー(Z−305、株式会社三谷バルブ製、口径:0.45mm、吐出量:0.35mL/1プッシュ、材質:ポリプロピレン(PP))付き容器に充填した。得られたデオドラントスプレーについて、実施例1〜48及び比較例1〜10と同様にして、諸特性の評価を行った。結果を以下に示す。
・質量比(A/B)=2/1=2
・防臭効果:◎
・防臭効果の持続性:○
・さらさら感(塗布30分間後):◎
・さらさら感の持続性(塗布8時間後):◎
・粉体の再分散性:◎
(実施例50)
−デオドラントスプレー−
・酸化亜鉛/無水ケイ酸複合粉体 2質量%
(AGCエスアイテック株式会社製)
・無水ケイ酸多孔質粒子 2質量%
(平均粒子径2μm、中空多孔質、ゴッドボールB−6C)
・ポリエーテル変性シリコーン(HLB=8、SH3773M)1質量%
・イソプロピルメチルフェノール 0.1質量%
・塩化ベンザルコニウム 0.1質量%
・香料 0.3質量%
・L−メントール 0.1質量%
・エタノール 35.9質量%
・精製水 58.5質量%
合計 100質量%
上記の組成を常法にて調製し、トリガー(Z−305、株式会社三谷バルブ製、口径:0.45mm、吐出量:0.35mL/1プッシュ、材質:ポリプロピレン(PP))付き容器に充填した。得られたデオドラントスプレーについて、実施例1〜48及び比較例1〜10と同様にして、諸特性の評価を行った。結果を以下に示す。
・質量比(A/B)=2/1=2
・防臭効果:◎
・防臭効果の持続性:◎
・さらさら感(塗布30分間後):◎
・さらさら感の持続性(塗布8時間後):◎
・粉体の再分散性:◎
(実施例51)
−デオドラントミスト−
・無水ケイ酸多孔質粒子 2質量%
(平均粒子径2μm、中空多孔質、ゴッドボールB−6C)
・ポリエーテル変性シリコーン(HLB=8、SH3773M)1質量%
・イソプロピルメチルフェノール 0.1質量%
・塩化ベンザルコニウム 0.1質量%
・香料 0.3質量%
・L−メントール 0.1質量%
・エタノール 35.9質量%
・精製水 60.5質量%
合計 100質量%
上記の組成を常法にて調製し、トリガー(Z−305、株式会社三谷バルブ製、口径:0.45mm、吐出量:0.35mL/1プッシュ、材質:ポリプロピレン(PP))付き容器に充填した。得られたデオドラントミストについて、実施例1〜48及び比較例1〜10と同様にして、諸特性の評価を行った。結果を以下に示す。
・質量比(A/B)=2/1=2
・防臭効果:○
・防臭効果の持続性:◎
・さらさら感(塗布30分間後):◎
・さらさら感の持続性(塗布8時間後):◎
・粉体の再分散性:◎
次に、実施例1〜51及び比較例1〜10で使用した原料を表4に示す。

本発明の化粧料組成物は、例えば、化粧料、医薬品、医薬部外品などに適用することができ、具体的には、化粧水、美容液、エッセンス、乳液、日焼け止めローション、日焼け止めクリーム、水性ファンデーション、デオドラントスプレー、デオドラントミスト、デオドラントシート、デオドラントロールオン、デオドラント用ファンデーション、シート状化粧料、などに好適に用いることができる。
1 中空部
10 中空の無水ケイ酸多孔質粉体

Claims (4)

  1. (A)無水ケイ酸多孔質粉体、(B)HLBが5〜10であるポリエーテル変性シリコーン、及び(C)水を30質量%〜80質量%含有し、前記(A)成分の無水ケイ酸多孔質粉体の含有量と、前記(B)成分のポリエーテル変性シリコーンの含有量との質量比(A/B)が0.2〜7であることを特徴とする化粧料組成物。
  2. (A)無水ケイ酸多孔質粉体が、平均粒子径2μm〜14μmの無水ケイ酸多孔質粉体である請求項1に記載の化粧料組成物。
  3. 更に、(D)パラフェノールスルホン酸亜鉛、酸化亜鉛、及びクロルヒドロキシアルミニウムから選択される少なくとも1種の消臭成分を含有する請求項1から2のいずれかに記載の化粧料組成物。
  4. 更に、(E)イソプロピルメチルフェノール、塩化ベンザルコニウム、及びトリクロサンから選択される少なくとも1種の殺菌剤を含有する請求項1から3のいずれかに記載の化粧料組成物。
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