JPWO2011039938A1 - 無線デバイス、およびこれを用いた無線装置、ならびに無線システム - Google Patents

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Abstract

無線デバイスであって、第1受信ブロックは、第1送信ブロックが信号の送信を行う前に、妨害波の状態を確認するキャリアセンシング作業を実施し、第1受信ブロックは、妨害波の状態が所定範囲内であることを確認した場合に、第1受信ブロックの動作を停止するとともに、第1送信ブロックは信号を送信し、キャリアセンシング作業の結果、妨害波の状態が所定範囲外であることを確認した場合に、再度、キャリアセンシング作業を実施するリトライ作業を行う。

Description

本発明は、親機と信号の送受信を行う無線デバイス、およびこれを用いた無線装置、ならびにこれを用いた無線システムに関する。
従来の無線システムについて説明する。従来の無線システムにおいて、親機と子機(無線装置)とは、互いに無線により信号の送受信を行っている。親機から無線装置へ信号を送信する際に使用される周波数帯域と、無線装置から親機へ信号を送信する際に使用される周波数帯域とは同じである。
ここで、親機が無線装置の動作内容を制御したい場合、親機の制御部がその制御コマンドを含む変調信号(上記の周波数帯域内の信号)を生成し、アンテナを介して無線装置へ送信する。変調信号は、無線装置のアンテナで受信された後、制御部において復調される。そして、受信装置の制御部は親機から送られた制御コマンドを把握し、その制御コマンドに対応した動作内容を実施する。
このような従来の無線システムにおいて、親機が無線装置の動作内容を制御する場合、無線装置において、親機から送られた変調信号を復調し、制御コマンドを読解するためには、無線装置は、親機が送信動作時に必ず受信状態でなければならない。親機は、送信動作、受信動作を交互に繰り返しているため、無線装置はマージンを取る意味で、親機が信号を送信する時間間隔よりも長い時間、受信部を動作させておく必要がある。このため、この作業中、無線装置は大きな電力を消費してしまうという課題を有していた。
なお、関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開平8−265823号公報
本発明は、上述の課題に鑑み、少ない電力消費量にて、親機が無線装置の動作を制御できる無線デバイス、およびこれを用いた無線装置、ならびにこれを用いた無線システムを実現するものである。
本発明の無線デバイスは、第1受信ブロックと第1送信ブロックとを備え、同一の周波数帯域において無線信号の送受信を行う無線デバイスにおいて、第1受信ブロックは、第1送信ブロックが信号の送信を行う前に、周波数帯域の妨害波の状態を確認するキャリアセンシング作業を実施し、第1受信ブロックは、キャリアセンシング作業の結果、妨害波の状態が所定範囲内であることを確認した場合に、第1受信ブロックの動作を停止するとともに、第1送信ブロックは信号を送信し、第1受信ブロックは、キャリアセンシング作業の結果、妨害波の状態が所定範囲外であることを確認した場合に、第1受信ブロックの動作を停止し、所定期間経過後、再度、キャリアセンシング作業を実施するリトライ作業を行い、第1受信ブロックおよび第1送信ブロックの少なくとも一方は、リトライ作業が所定回数実施された場合に、予め決められた動作を実施するものである。
図1は、本発明の実施の形態における無線システムの構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施の形態における、リトライ作業を行わない場合のキャリアセンシング作業の時間間隔T1を説明するための図である。 図3は、本発明の実施の形態における、リトライ作業を行う場合のキャリアセンシング作業の時間間隔T2を説明するための図である。
(実施の形態)
以下、本発明の実施の形態における無線デバイス、およびそれを用いた無線装置、ならびにそれを用いた無線システムについて、図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態における無線システムの構成を示すブロック図である。図1に示したように、無線システム50は、親機10、および、子機である無線装置9を備えている。
無線装置9は、第1受信ブロック2と第1送信ブロック3とを有する第1無線デバイス1、第1受信ブロック2および第1送信ブロック3へクロックを送信する第1クロックデバイス4、ならびに、少なくとも第1受信ブロック2および第1送信ブロック3へ電力を供給する第1電源部5を備える。第1受信ブロック2および第1送信ブロック3は、第1スイッチ共用器6と接続される。第1スイッチ共用器6は第1フィルタ7と接続され、さらに、第1フィルタ7は第1アンテナ8と接続される。
親機10は、第2受信ブロック12と第2送信ブロック13とを有する第2無線デバイス11、第2受信ブロック12および第2送信ブロック13へクロックを送信する第2クロックデバイス14、ならびに、少なくとも第2受信ブロック12および第2送信ブロック13へ電力を供給する第2電源部15を備える。第2受信ブロック12および第2送信ブロック13は、第2スイッチ共用器16と接続される。第2スイッチ共用器16は第2フィルタ17と接続され、さらに、第2フィルタ17は第2アンテナ18と接続される。
親機10と無線装置9とは互いに無線により信号の送受信を行っている。親機10から無線装置9へ信号を送信する際に使用される周波数帯域と、無線装置9から親機10へ信号を送信する際に使用される周波数帯域とは、同じ周波数帯域Aを用いている。
これにより、第1フィルタ7と第2フィルタ17とは、同様の特性を有するフィルタを用いることができる。また、第1アンテナ8と第2アンテナ18とは、同様の特性を有するアンテナを用いることができる。さらに、第1スイッチ共用器6と第2スイッチ共用器16も、同様の特性を有するスイッチ共用器を用いることができる。
第1スイッチ共用器6は、第1フィルタ7と接続する先を、第1受信ブロック2および第1送信ブロック3の間で時間的に切替える機能を有している。また、第2スイッチ共用器16は、第2フィルタ17と接続する先を、第2受信ブロック12および第2送信ブロック13の間で時間的に切替える機能を有している。
第1電源部5は電池により構成されていると共に、無線装置9は親機10と比較して小型になるように設計されている。また、無線装置9が、少なくとも第1送信ブロック3に接続されたセンサ部(図示せず)を備える構成であってもよい。センサ部により検出された検出データは、任意の時間にセンサ部から第1送信ブロック3へ入力される。ここで、センサ部は、人体または動物等の生体情報等の検出や、周囲環境の状態の検出等を行うための小型センサ装置を含む。
そして、検出データは、第1スイッチ共用器6、第1フィルタ7、および第1アンテナ8を介して、第2アンテナ18へ上記周波数帯域を用いて無線送信され、親機10が有する記憶部(図示せず)に記録される。
第1無線デバイス1は、センサ部が検出した検出データ等の信号を第1送信ブロック3から送信する前に、第1受信ブロック2により、帯域Aの妨害波の状態を確認するキャリアセンシング作業を実施する。ここで、キャリアセンシング作業とは、第1アンテナ8、第1フィルタ7および第1スイッチ共用器6を介して第1受信ブロック2へ入力される、帯域A内の妨害波の状態を確認する作業のことをいうものとする。なお、本明細書において、妨害波の状態とは、妨害波の平均電力レベルのことをいうが、その他、妨害波の瞬時電力レベルや帯域A内での電力分布の様子等であってもよい。
キャリアセンシング作業を行うことにより、復調等の消費電力の大きな信号処理の動作時間を短くすることができるとともに、キャリアセンシング作業自体においては、少ない消費電力で電力値等を検出可能である。よって、第1受信ブロック2を、キャリアセンシング作業時に使用される電力検出回路(図示せず)と、親機10と無線装置9との間でリンク構築作業等を行う際に、親機10からの信号を受信し復調する復調回路(図示せず)とを有する構成とし、キャリアセンシング作業時には、電力検出回路のみを動作させる構成としてもよい。これにより、消費電力の低い無線デバイスを実現できる。
ここで、第1無線デバイス1が信号の送信を行う前に、第1受信ブロック2により帯域Aの妨害波の状態を確認するキャリアセンシング作業を実施する理由について説明する。例えば、親機10と無線通信を行う子機が無線装置9以外にも多数存在する場合、無線装置9以外の子機が親機10に対して帯域Aを用いて信号を送信している期間に、無線装置9も帯域Aを用いて親機10に対して信号を送信してしまう状況が発生し得る。
このような状況下においては、帯域Aにおける同期間に2つの信号が混在するため、親機10は両者の信号を受信する事ができなくなる。これを避けるため、第1無線デバイス1は、信号送信の前にキャリアセンシング作業を行い、帯域Aに他の子機の信号(無線装置9にとっては妨害波)が検出された場合には、信号を送信しないものとする。なお、第1受信ブロック2がキャリアセンシング作業を実施している間は、その他の不要な回路ブロック(第1送信ブロック3の変調回路、センサ部等)の動作を停止してもよい。これにより消費電力の小さい無線装置9を実現できる。
第1受信ブロック2がキャリアセンシング作業を行った結果、帯域Aに存在する妨害波の状態が所定範囲内であることが確認できた場合には、第1受信ブロック2は動作を停止すると共に、第1送信ブロック3は信号を送信し、第1スイッチ共用器6、第1フィルタ7、第1アンテナ8を介して、親機10へ信号が伝達される。第1受信ブロック2は、必要時(例えば、キャリアセンシング作業時等)以外は、動作を停止すると共に、第1送信ブロック3についても、必要時(例えば、信号の送信作業時等)以外は、動作を停止するので、消費電力の少ない無線装置を実現できる。
なお、「帯域Aに存在する妨害波の状態が所定範囲内である」とは、妨害波の状態が、無線装置9と親機10との帯域Aを用いた無線通信が可能となる範囲であることを指している。例えば、キャリアセンシング作業時に第1受信ブロック2が検出した帯域A内の妨害波の平均電力値が、−80dBm以下という様に、予め決められた数値範囲内であることを指す。なお、この数値範囲は、無線装置9の使用環境(室温や親機10との通信距離等)の変化等に基づいて、随時、適当な範囲に変更してもよい。これにより、親機10と無線装置9との間の無線通信を良好に維持できる。
一方、第1受信ブロック2がキャリアセンシング作業を行った結果、帯域Aにおける妨害波の状態が所定範囲外であることが確認できた場合には、第1受信ブロック2は、その動作を停止する。そして、所定期間経過後、第1受信ブロック2は、再度、キャリアセンシング作業を実施するリトライ作業を行う。
ここで、リトライ作業とは、第1受信ブロック2がキャリアセンシング作業を停止した後、第1送信ブロック3が信号の送信作業を行わない場合に、キャリアセンシング作業の停止から所定期間が経過した後、再度、第1受信ブロック2がキャリアセンシング作業を実施し、帯域Aの妨害波の状態が所定範囲内であるか、または所定範囲外であるかを確認する作業を指すものとする。
このようなリトライ作業を行うことにより、第1無線デバイス1は、親機10と良好に無線通信を行う事ができるタイミングを見つける事が可能となる。
なお、リトライ作業を行うまでの「所定期間」とは、第1受信ブロック2がキャリアセンシング作業を停止後、第1送信ブロック3が信号の送信作業を行わない場合に、キャリアセンシング作業停止後、再度、第1受信ブロック2がキャリアセンシング作業を開始するまでの期間を指している。
例えば、第1電源部5が電池で構成されている場合、この所定期間を設けずにキャリアセンシング作業を継続すると、電池の電圧が降下し続けて無線装置9の動作が不安定となる可能性がある。第1無線デバイス1では、所定期間、キャリアセンシング動作を停止させる事により、その期間、電池の電力消費が少なくなり、キャリアセンシング動作期間中に降下した電圧値を、概ね元の電圧値に戻すことができる。よって、無線装置9の動作を安定化させることができる。
なお、上述の所定期間は、固定値でもよいし、無線装置9の使用環境(室温等)の変化や、第1電源部5の蓄積エネルギー量の変化等から随時、第1受信ブロック2により適当な値に変更されてもよい。これは、使用温度や電池のエネルギー残量により、降下した電圧値が復元するための期間が変化するためである。
これらを考慮して随時、所定期間が調整されると、より動作の安定な無線装置9を実現できる。この実現のため、第1受信ブロック2が、温度センサ(図示せず)や第1電源部5に設けられた電池のエネルギー残量センサ(図示せず)と接続される構成としてもよい。
第1無線デバイス1は、リトライ作業を所定回数実施した場合に、予め決められた動作を実施する。ここで、「予め決められた動作」とは、例えば、第1受信ブロック2の動作・機能を停止することや、第1送信ブロック3の動作・機能を停止すること、または、第1送信ブロック3の送信出力を所定値だけ上げることや、逆に所定値だけ下げること、さらには、第1受信ブロック2のローノイズアンプ(図示せず)の特性を変更すること等を含んでいる。
一例として、第1無線デバイス1の予め決められた動作が、「リトライ作業を3回続けた後、4回目のリトライ作業で妨害波が所定範囲内であることが確認された場合(リトライ作業の連続回数が4回の場合)、第1送信ブロック3の送信出力を4dB上げること」である場合を仮定する。
このとき、例えば、親機10の第2送信ブロック13が妨害波を送信し、無線装置9の第1受信ブロック2にリトライ作業を3回続けさせた後、第2送信ブロック13は妨害波の送信を一時止めることにより、第1受信ブロック2の4回目のリトライ作業時に、妨害波が所定範囲内となる状況を作ることができる。さらに、第2送信ブロック13は、第1受信ブロック2の4回目のリトライ作業が終わった後、再度、妨害波を送信し、第1受信ブロック2にリトライ作業を3回続けさせた後に、妨害波の送信を停止する。これにより、第1送信ブロック3は、リトライ作業の連続回数が4回となる度に、上述のあらかじめ決められた動作に基づいて、送信出力を4dB上げる。
このように、親機10は、結果的に、第1送信ブロック3の送信出力を4dBずつ上げる制御を行う事ができる。親機10は、妨害波の送信時間を調整制御する事により、第1受信ブロック2のリトライ作業の連続回数を制御する。その結果、親機10は、第1無線デバイス1の動作制御を行うことができる。この制御を行うために、親機10は、予め第1受信ブロック2の連続されるリトライ作業の時間間隔やあらかじめ決められた動作の内容等を知っておく必要がある。
なお、第1無線デバイス1について、あらかじめ決められた動作の内容が複数あり、リトライ作業の連続回数により、それぞれの動作内容が割り当てられていてもよい。例えば、第1受信ブロック2のリトライ作業の連続回数が3回の場合には、第1受信ブロック2のローノイズアンプ(図示せず)のNF(Noise Figure)特性を0.5dB向上させ、第1受信ブロック2のリトライ作業の連続回数が4回の場合には、第1受信ブロック2の動作および第1送信ブロック3の動作を停止させるといった内容とすることができる。
これにより、親機10は、妨害波の送信期間を調整することにより、無線装置9の動作を柔軟に制御する事が可能となり、使い易い無線システム50を実現できる。
また、連続されるリトライ作業の時間間隔を、随時変化させても良い。例えば、リトライ作業の連続回数が2回目までは、0.3秒おきにリトライ作業を実施し、リトライ作業の連続回数が2回を超えた時点から0.15秒おきにリトライ作業を実施することができる。
親機10と複数の子機で通信を行っている場合に、他の子機の送信信号が原因で生ずるリトライ作業は、リトライ作業の連続回数が増えるに従い、その発生する確率が下がっていく。一方、親機10が子機の動作を制御する為に送信する妨害波が原因で生ずるリトライ作業は、リトライ作業の連続回数が増えても、制御が行われるまでは、リトライ作業が発生する確率は100%で維持され、下がらない可能性が高い。
よって、リトライ作業の連続回数が増えれば増えるほど、親機10が第1無線デバイス1を制御しようとしている確率が高くなるといえる。このような場合には、キャリアセンシング作業の時間頻度を高く(一定時間中にキャリアセンシング作業を行う回数を多くすることであり、前述の「所定期間」を短くする事と等しい。)しても、帯域Aの妨害波が所定範囲内となる可能性は低いため、親機10と無線装置9との間の無線通信に与える影響は小さい。キャリアセンシング作業の時間頻度を高くすることによって、親機10が第1無線デバイス1の動作を制御する際のレスポンス時間を短縮できる。
同様に、リトライ作業の連続回数が増えるとともにキャリアセンシング作業の期間を短くする構成としてもよい。これも、リトライ作業の連続回数が増えれば増えるほど、親機10が第1無線デバイス1を制御しようとしている確率が高くなるためである。このような場合、キャリアセンシング作業の期間を短くしても、帯域Aの妨害波が所定範囲内となる可能性は低いため、親機10と無線装置9との間の無線通信に与える影響は小さい。キャリアセンシング作業の期間を短くすることによっても、親機10が第1無線デバイス1の動作を制御する際のレスポンス時間を短縮できる。
また、リトライ作業の連続回数に上限を設け、リトライ作業の連続回数が上限値に達する場合(リトライ作業を上限回数分連続で行っても、妨害波の状態が所定範囲外である場合)、第1無線デバイス1の動作内容を強制的に予め決められた動作に変更する構成としてもよい。
例えば、リトライ作業の連続回数の上限値を5回とし、その場合の第1無線デバイス1のあらかじめ決められた動作の内容が、第1受信ブロック2の消費電流を0.1mA増やす事であった場合を仮定する。この場合、親機10が第1受信ブロック2の消費電流を0.3mA増やしたいとすると、リトライ作業の連続回数が15回以上行われる期間だけ、親機10の第2送信ブロック13は妨害波を出し続ければよい。あらかじめ決められた動作内容をこのように決定しておくことにより、第2送信ブロック13は、リトライ作業を4回連続で実施させる期間だけ妨害波を送信した後、5回目のリトライ作業中は妨害波の送信を一時停止させ(リトライ作業が5回であることを確定させる為)、その後、再度、妨害波を送信する等の煩雑な作業を行う必要がなくなる。
なお、第1無線デバイス1の予め決められた動作内容が、第1受信ブロック2の機能および第1送信ブロック3の機能を停止することであった場合に、リトライ作業の連続回数に上限を設けておく構成は特に有用である。これは、第1受信ブロック2の機能および第1送信ブロック3の機能を停止した状態で、さらに、第1無線デバイス1が親機10により制御されることは考えにくいためである。
無線装置9が、図1に示したように、第1無線デバイス1、第1受信ブロック2および第1送信ブロック3と接続された第1クロックデバイス4、ならびに、第1無線デバイス1および第1クロックデバイス4に接続された第1電源部5を備えた構成であるとする。この構成において、第1クロックデバイス4のクロックを用いて、リトライ作業を行わない場合のキャリアセンシング作業の時間間隔T1と、リトライ作業を行う場合のキャリアセンシング作業の時間間隔T2とを異ならせてもよい。
ここで、「リトライ作業を行わない場合のキャリアセンシング作業の時間間隔T1」、および、「リトライ作業を行う場合のキャリアセンシング作業の時間間隔T2」について、図面を用いて詳細に説明する。図2は、本発明の実施の形態における、リトライ作業を行わない場合のキャリアセンシング作業の時間間隔T1を説明するための図であり、図3は、本発明の実施の形態における、リトライ作業を行う場合のキャリアセンシング作業の時間間隔T2を説明するための図である。図2および図3においては、横軸に時間を取り、第1無線デバイス1の動作の時間変化を示している。
図2に示した例では、第1受信ブロック2がキャリアセンシング作業を行っている受信期間20の間に、妨害波の状態が所定範囲外であることが確認されなかった(所定範囲内であった)ものとする。この場合、受信期間20の後、送信期間21の間、第1送信ブロック3は、無線装置9のセンサ部等が検出したデータを第1スイッチ共用器6へ送信する。送信期間21の間、第1受信ブロック2は動作を停止する。また、送信期間21の終了時から次の受信期間22の開始時までの期間においては、第1送信ブロック3および第1受信ブロック2が動作を停止する。
図2における、受信期間20の開始時期から、次の受信期間22の開始時期までの期間T1を、「リトライ作業を行わない場合のキャリアセンシング作業の時間間隔T1」と定義するものとする。なお、図2の例では、受信期間22の後の送信期間23に、再度データの送信が行われる。
図3に示した例では、受信期間24の間、第1受信ブロック2はキャリアセンシング作業を行い、帯域Aにおける妨害波の状態が所定範囲外であることを確認したものとする。この場合、第1受信ブロック2は、受信期間24終了後、一時キャリアセンシング作業を停止し、それから所定期間Taが経過した後(受信期間25の開始時期に)、再度、キャリアセンシング作業を開始する。これが、リトライ作業である。
受信期間25の間のキャリアセンシング作業においても、帯域Aにおける妨害波の状態が所定範囲外であった場合には、受信期間25終了後、一時キャリアセンシング作業を停止し、それから所定期間Tbが経過した後(受信期間26の開始時期に)、再度、キャリアセンシング作業を開始する。これが、連続回数が2回目のリトライ作業である。
受信期間26の間のキャリアセンシング作業においても帯域Aにおける妨害波の状態が所定範囲外であった場合には、受信期間26終了後、一時キャリアセンシング作業を停止し、それから所定期間Tcが経過した後(受信期間27の開始時期に)、再度、キャリアセンシング作業を開始する。これが、連続回数が3回目のリトライ作業である。
図3の例においては、受信期間27の間のキャリアセンシング作業において、帯域Aにおける妨害波の状態が所定範囲内であったため、受信期間27終了後、第1受信ブロック2は、キャリアセンシング作業を停止する。そして、送信期間28の開始と共に、第1送信ブロック3から第1スイッチ共用器6へ信号が送信される。この結果、リトライ作業の連続回数は3回で確定し、第1無線デバイス1は、リトライ作業の連続回数が3回の場合に実行されることが予め決められていた動作内容を実行する。
このように、キャリアセンシングのリトライ作業の連続回数を利用することにより、無線装置9は、第1受信ブロック2を短い時間動作させるだけで、動作内容を制御できるため、少ない消費電力で無線装置9を制御できる無線システム50を実現する事が可能となる。
なお、前述の「所定期間」とは、図3における期間Ta、Tb、Tcを指している。前述の通り、TaとTbとTcの期間は同一の長さでも良いし、異なっていてもよい。また、リトライ作業の連続回数が増えるに従って所定期間が短くなる(Ta>Tb>Tc)構成として、親機10が無線装置9を制御するレスポンスを早めてもよい。逆に、リトライ作業の連続回数が増えるに従い、所定間隔が長くなる(Ta<Tb<Tc)構成として、キャリアセンシング作業の精度を向上させてもよい。
さらに、各キャリアセンシング作業における妨害波の状態に応じて、所定期間を調整してもよい。例えば、妨害波の平均受信電力が大きい場合に所定期間を長めに設定することが考えられる。
このように、図3における、受信期間24の開始時期から受信期間25の開始時期までの期間T2を、「リトライ作業を行う場合のキャリアセンシング作業の時間間隔T2」と定義するものとする。
例えば、親機10の近傍に、第1子機と第2子機が存在している場合(第1子機と第2子機も近接しているとする)に、第1子機である第1無線デバイス1が図2に示す動作をしていたとする。一方、第2子機は図3に示す動作をしており、図3における受信期間24の開始時期が図2の送信期間21の期間中であったとする。
この条件下において、もし期間T1と期間T2とが等しいとすると、第2子機はリトライ作業を複数回行ったとしても、キャリアセンシング作業時に第1子機の送信信号を毎回受信することになる(第1子機がリトライ作業を行わないという条件下において)。よって、親機は、リトライ作業の連続回数により第2子機の動作内容を制御する事が困難となる。そこで、期間T1と期間T2とを異なるものにしておけば、第2子機が第1子機の送信信号を受信し続けるという状態を回避する事ができる。
このように、期間T1と期間T2とを異ならせておくことにより、親機10と複数の子機(無線装置9)とを用いた無線システムにおいても、子機(無線装置9)の消費電力が少ない状態で、親機10が複数の子機(無線装置9)の動作を制御可能な無線システムを実現できる。
なお、図1に示した構成において、第1クロックデバイス4としては、水晶振動子、セラミック発振子またはSAW発振子よりもクロック精度の低い振動子を用いることができる。
この理由について説明する。親機10と複数の子機(複数の無線装置9の事を指す)とを用いた無線システムにおいて、複数の子機の期間T1(図2参照)が同じ期間長であり、かつ、複数の子機の受信期間20(図2参照)の開始時期が同時期であった場合には、複数の子機が、送信期間21において、同時に信号を親機10に送信することとなる。よって、親機10は、それらの信号が混信して、複数の子機の信号を受信することができなくなる。
ここで、第1クロックデバイス4として、水晶振動子、セラミック発振子またはSAW発振子を使用すると、クロックの精度が非常に高いため、複数の子機の受信期間22(図2参照)の開始時期も同時期となってしまう。その結果、送信期間23においても、複数の子機(複数の無線装置9)が、同時に信号を親機10に送信することになってしまう。
ここで、第1クロックデバイス4として、水晶振動子、セラミック発振子またはSAW発振子よりもクロック精度の低い振動子を用いる事により、複数の子機の子機同士のクロックが多少ずれるので、複数の子機の受信期間22(図2参照)をずらすことができ、複数の子機が同時に信号を送信する事を回避する事ができる。第1クロックデバイス4に用いる振動子としては、例えば、抵抗とコンデンサを用いたもの(CR発振回路)や、インダクタとコンデンサを用いたもの(LC発振回路)等を用いることができる。
以上述べたように、本実施の形態の無線システム50は、無線装置9と、無線装置9と無線通信を行う親機10とを備えている。親機10は、第2送信ブロック13と第2受信ブロック12とを有している。無線装置9が、第1送信ブロック3と接続されたセンサ部を有している場合、センサ部が検出した信号は、第1送信ブロック3から送信され、親機10の第2受信ブロック12が受信する。親機10が無線装置9の動作を制御する場合には、親機10の第2送信ブロック13が、無線装置9の第1受信ブロック2に対して妨害波を送信し、親機10は妨害波を送信する期間を調整することにより、無線装置9を制御することができる。
このような構成により、無線装置9は、受信動作時間を短くすることができるので、低い電力で動作させることができ、小型のコイン電池で動作させることが可能となるため、無線装置9を小型化することができる。
なお、妨害波としては、帯域A内のCW(Continuous Wave)波であっても良いし、帯域Aを含む広帯域な信号であっても良い。要するに、妨害は、キャリアセンシング作業において、その状態が所定範囲外と判定され得るものであればよい。
なお、親機10の第2送信ブロック13は、無線装置9等の子機との間でリンク形成の作業を行う際にアドレス情報等を送信する期間と、無線装置9等の子機を制御するために、帯域Aにおける妨害波を送信する期間の2つの期間以外は、基本的に動作しない構成としてもよい。
また、無線装置9等の子機における第1受信ブロック2は、親機10との間でリンク形成の作業を行う際にアドレス情報等を受信する期間と、キャリアセンシング作業を行う期間の2つの期間以外は、基本的に動作しない構成としてもよい。
これにより、消費電流の大きな、信号受信の期間を短くする事ができる。この結果、無線装置9を小型の電池等で駆動する事が可能となり、無線装置9を極めて小型にする事が可能となる。
なお、本明細書における「接続」とは、電気的に接続されている事を指しており、直流的に接続された状態だけでなく、電磁的に接続された状態をも含んでいるものとする。
また、図1に示すように、本実施の形態における無線システム50における親機10は、子機である無線装置9と同様の構成を有するものとしている。これにより、親機から子機の制御を行うのみならず、子機から親機の制御を行うことも可能である。
以上述べたように、本発明によれば、少ない電力消費量にて、親機が無線装置の動作を制御できる無線システムを実現することができるので、親機と信号の送受信を行う無線デバイス、およびこれを用いた無線装置、ならびにこれを用いた無線システム等として有用である。
1 第1無線デバイス
2 第1受信ブロック
3 第1送信ブロック
4 第1クロックデバイス
5 第1電源部
6 第1スイッチ共用器
7 第1フィルタ
8 第1アンテナ
9 無線装置
10 親機
11 第2無線デバイス
12 第2受信ブロック
13 第2送信ブロック
14 第2クロックデバイス
15 第2電源部
16 第2スイッチ共用器
17 第2フィルタ
18 第2アンテナ
20,22,24〜27 受信期間
21,23,28 送信期間
50 無線システム

Claims (7)

  1. 第1受信ブロックと第1送信ブロックとを備え、同一の周波数帯域において無線信号の送受信を行う無線デバイスにおいて、
    前記第1受信ブロックは、前記第1送信ブロックが信号の送信を行う前に、前記周波数帯域の妨害波の状態を確認するキャリアセンシング作業を実施し、
    前記第1受信ブロックは、前記キャリアセンシング作業の結果、妨害波の状態が所定範囲内であることを確認した場合に、前記第1受信ブロックの動作を停止するとともに、前記第1送信ブロックは信号を送信し、
    前記第1受信ブロックは、前記キャリアセンシング作業の結果、妨害波の状態が所定範囲外であることを確認した場合に、前記第1受信ブロックの動作を停止し、所定期間経過後、再度、前記キャリアセンシング作業を実施するリトライ作業を行い、
    前記第1受信ブロックおよび前記第1送信ブロックの少なくとも一方は、前記リトライ作業が所定回数実施された場合に、予め決められた動作を実施する無線デバイス。
  2. 前記第1受信ブロックは、前記リトライ作業を所定回数実施しても妨害波の状態が所定範囲外である場合には、それ以上の前記リトライ作業を実施せず、
    前記第1受信ブロックおよび前記第1送信ブロックは、その機能を停止する請求項1に記載の無線デバイス。
  3. 前記第1受信ブロックは、前記リトライ作業の連続回数が増えるとともに、前記所定期間を短くする請求項1に記載の無線デバイス。
  4. 前記第1受信ブロックは、前記リトライ作業の連続回数が増えるとともに、前記キャリアセンシング作業の期間を短くする請求項1に記載の無線デバイス。
  5. 請求項1に記載の無線デバイスと、
    前記第1受信ブロックおよび前記第1送信ブロックと接続されたクロックデバイスと、
    前記無線デバイスに接続された電源部とを備え、
    前記第1受信ブロックは、前記リトライ作業を行わない場合の前記キャリアセンシング作業の時間間隔T1と、前記リトライ作業を行う場合の前記キャリアセンシング作業の時間間隔T2とを異ならせる無線装置。
  6. 前記クロックデバイスは、水晶振動子、セラミック発振子またはSAW発振子よりもクロック精度の低い振動子を用いる請求項5に記載の無線装置。
  7. 請求項5に記載の無線装置と、
    前記無線装置と無線通信を行う親機とを備え、
    前記親機は、第2送信ブロックと第2受信ブロックとを有し、
    前記無線装置の前記第1送信ブロックは信号を送信し、
    前記親機の前記第2受信ブロックが前記信号を受信し、
    前記親機が、前記無線装置の動作を制御する場合に、前記第2送信ブロックが、前記無線装置の前記第1受信ブロックに対して妨害波を送信し、前記親機は前記妨害波を送信する期間を調整することにより前記無線装置の動作を制御する無線システム。
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