JP2009159075A - 通信システム、子局及び通信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】親局は、子局に対する通信予定時刻が記載された通信予定テーブルを記憶する記憶部と、計時動作を行う計時部と、前記通信予定テーブル及び前記計時部による計時結果を基に、通信予定時刻が到来した子局に対して起動要求信号を送信する親局通信制御部と、を備え、前記子局は、通信時以外は信号受信に必要な機能部のみ動作させてその他の機能部の電源を切り、割込み信号の待受け状態であるスリープ状態に移行する一方、前記起動要求信号を割込み信号として受信した場合、前記スリープ状態から復帰して少なくとも通信に必要な機能部を動作させ、前記親局との通信を行う子局通信制御部を備える。
【選択図】図1
Description
このような特徴を有する通信システムによれば、従来のように、事前に親局が通信予定情報を子局に対して通知しておく必要がなく、通信手順を簡便にすることができる。また、子局側において、通信時以外は信号受信に必要な機能部のみ動作させてその他の機能部の電源を切ってスリープ状態に移行する一方、起動要求信号を割込み信号として受信した場合にスリープ状態から復帰して少なくとも通信に必要な機能部を動作させることにより、従来のようにタイマで通信予定時刻を監視する動作が必要なくなるため、低消費電力化を図ることができる。
このような特徴を有する通信システムによれば、先に述べた通信システムの効果(通信手順の簡便化及び低消費電力化)に加えて、親局及び子局の設置場所に関して柔軟性を持たせることができる。すなわち、先に述べた通信システムでは、親局と全ての子局とは互いに通信路が確保された場所に設置されなければならないという制約があるが、上記の通信システムでは、親局は通信順序が最初及び最後の子局との通信路が確保されていれば良く、また、他の子局は前後の通信順序の子局との通信路が確保されていれば良いので、親局及び子局の設置場所に関して柔軟性を持たせることができる。
このような構成を採用することにより、特に親局と子局とが無線通信を行う通信システムにおいて、通信手順の簡便化及び低消費電力化を図ることができる。
子局側で仮に同期CPUを用いた場合、割込み信号の待受け状態であるスリープ状態中において、クロック信号に同期しつつ割込み信号(つまり起動要求信号)の入力の有無を常に監視する必要があるが、非同期CPUを用いた場合、動作タイミングの基準となるクロック信号が不要であり、同期CPUのような割込み信号の監視動作を行う必要がなく、低消費電力化に寄与することができる。
このような特徴を有する子局によれば、通信手順の簡便化及び低消費電力化を図ることができる。
このような構成を採用することにより、特に子局が無線通信を行う場合に、通信手順の簡便化及び低消費電力化を図ることができる。
これにより、子局における低消費電力化に寄与することができる。
このような特徴を有する通信方法によれば、通信手順の簡便化及び低消費電力化を図ることができる。
このような特徴を有する通信方法によれば、先に述べた通信方法の効果(通信手順の簡便化及び低消費電力化)に加えて、親局及び子局の設置場所に関して柔軟性を持たせることができる。
〔第1実施形態〕
図1は、第1実施形態に係る通信システム(本実施形態では無線通信システムを例示する)の構成概略図である。図1に示すように、第1実施形態に係る通信システムは、制御局として機能する親局10と、被制御局として機能する子局20、30、40とから構成されている。子局20、30、40にはそれぞれ異なるチャネル周波数が割り当てられており、親局10は、子局20、30、40と無線通信を行う際、通信先の子局のチャネル周波数を選択的に使用することにより、通信先の子局との1対1の通信を行う。なお、図1では、説明の便宜上、3つの子局20、30、40を備えた通信システムを例示しているが、子局の数は少なくとも1つ以上であれば良い。
以降は、通信予定時刻が到来する毎に、上記のような通信動作が繰り返される。
次に、第2実施形態に係る通信システムについて説明する。図3は、第2実施形態に係る通信システムの構成概略図である。図3に示すように、第2実施形態に係る通信システムは、制御局として機能する親局10’と、被制御局として機能する子局20’、30’、40’とから構成されている。なお、図3において、図1と同様の構成要素には同一符号を付し、説明を省略する。
以降は、通信予定時刻が到来する毎に、上記のような通信動作が繰り返される。
Claims (9)
- 制御局として機能する親局と被制御局として機能する1つ若しくは複数の子局とからなる通信システムであって、
前記親局は、
前記子局に対する通信予定時刻が記載された通信予定テーブルを記憶する記憶部と、
計時動作を行う計時部と、
前記通信予定テーブル及び前記計時部による計時結果を基に、通信予定時刻が到来した子局に対して起動要求信号を送信する親局通信制御部と、を備え、
前記子局は、
通信時以外は信号受信に必要な機能部のみ動作させてその他の機能部の電源を切り、割込み信号の待受け状態であるスリープ状態に移行する一方、前記起動要求信号を割込み信号として受信した場合、前記スリープ状態から復帰して少なくとも通信に必要な機能部を動作させ、前記親局との通信を行う子局通信制御部を備える、
ことを特徴とする通信システム。 - 制御局として機能する親局と被制御局として機能する複数の子局とからなる通信システムであって、
前記複数の子局の各々には、予め通信順序が割り当てられており、
前記親局は、
前記通信順序が最初の子局に対する通信予定時刻が記載された通信予定テーブルを記憶する記憶部と、
計時動作を行う計時部と、
前記通信予定テーブル及び前記計時部による計時結果を基に、通信予定時刻が到来した前記通信順序が最初の子局に対して起動要求信号を送信する親局通信制御部と、を備え、
前記複数の子局の各々は、
通信時以外は信号受信に必要な機能部のみ動作させてその他の機能部の電源を切り、割込み信号の待受け状態であるスリープ状態に移行する一方、起動要求信号を割込み信号として受信した場合、前記スリープ状態から復帰して少なくとも通信に必要な機能部を動作させる子局通信制御部を備え、
前記通信順序が最初の子局における子局通信制御部は、前記親局から前記起動要求信号を割込み信号として受信した場合、前記スリープ状態から復帰して少なくとも通信に必要な機能部を動作させ、次の通信順序の子局に対して起動要求信号を送信し、
前記通信順序が最初及び最後以外の子局における子局通信制御部は、前の通信順序の子局から前記起動要求信号を割込み信号として受信した場合、前記スリープ状態から復帰して少なくとも通信に必要な機能部を動作させ、次の通信順序の子局に対して起動要求信号を送信し、
前記通信順序が最後の子局における子局通信制御部は、前の通信順序の子局から前記起動要求信号を割込み信号として受信した場合、前記スリープ状態から復帰して少なくとも通信に必要な機能部を動作させ、前記親局との通信を行う、
ことを特徴とする通信システム。 - 前記親局は、信号送信及び信号受信を無線で行うための送受信部を備え、
前記子局は、信号受信を無線で行うための受信部及び信号送信を無線で行うための送信部を備え、
前記子局通信制御部は、通信時以外は信号受信に必要な前記受信部のみ動作させて前記送信部の電源を切り、割込み信号の待受け状態であるスリープ状態に移行する一方、起動要求信号を割込み信号として受信した場合、前記スリープ状態から復帰して通信に必要な前記送信部を動作させる、ことを特徴とする請求項1または2に記載の通信システム。 - 前記子局通信制御部は、非同期CPU(Central Processing Unit)から構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の通信システム。
- 被制御局として機能する子局であって、
通信時以外は信号受信に必要な機能部のみ動作させてその他の機能部の電源を切り、割込み信号の待受け状態であるスリープ状態に移行する一方、起動要求信号を割込み信号として受信した場合、前記スリープ状態から復帰して少なくとも通信に必要な機能部を動作させる子局通信制御部を備える、
ことを特徴とする子局。 - 信号受信を無線で行うための受信部と、
信号送信を無線で行うための送信部と、を備え、
前記子局通信制御部は、通信時以外は信号受信に必要な前記受信部のみ動作させて前記送信部の電源を切り、割込み信号の待受け状態であるスリープ状態に移行する一方、起動要求信号を割込み信号として受信した場合、前記スリープ状態から復帰して通信に必要な前記送信部を動作させる、ことを特徴とする請求項5に記載の子局。 - 前記子局通信制御部は、非同期CPU(Central Processing Unit)から構成されていることを特徴とする請求項5または6に記載の子局。
- 制御局として機能する親局と被制御局として機能する1つ若しくは複数の子局との間で実施される通信方法であって、
前記親局は、通信予定時刻が到来した子局に対して起動要求信号を送信し、
前記子局は、通信時以外は信号受信に必要な機能部のみ動作させてその他の機能部の電源を切り、割込み信号の待受け状態であるスリープ状態に移行する一方、前記起動要求信号を割込み信号として受信した場合、前記スリープ状態から復帰して少なくとも通信に必要な機能部を動作させ、前記親局との通信を行う、
ことを特徴とする通信方法。 - 制御局として機能する親局と被制御局として機能する複数の子局との間で実施される通信方法であって、
前記複数の子局の各々には、予め通信順序が割り当てられており、
前記親局は、通信予定時刻が到来した前記通信順序が最初の子局に対して起動要求信号を送信し、
前記通信順序が最初の子局は、通信時以外は信号受信に必要な機能部のみ動作させてその他の機能部の電源を切り、割込み信号の待受け状態であるスリープ状態に移行する一方、前記親局から前記起動要求信号を割込み信号として受信した場合、前記スリープ状態から復帰して少なくとも通信に必要な機能部を動作させ、次の通信順序の子局に対して起動要求信号を送信し、
前記通信順序が最初及び最後以外の子局は、通信時以外は信号受信に必要な機能部のみ動作させてその他の機能部の電源を切り、割込み信号の待受け状態であるスリープ状態に移行する一方、前の通信順序の子局から前記起動要求信号を割込み信号として受信した場合、前記スリープ状態から復帰して少なくとも通信に必要な機能部を動作させ、次の通信順序の子局に対して起動要求信号を送信し、
前記通信順序が最後の子局は、通信時以外は信号受信に必要な機能部のみ動作させてその他の機能部の電源を切り、割込み信号の待受け状態であるスリープ状態に移行する一方、前の通信順序の子局から前記起動要求信号を割込み信号として受信した場合、前記スリープ状態から復帰して少なくとも通信に必要な機能部を動作させ、前記親局との通信を行う、
ことを特徴とする通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007332568A JP2009159075A (ja) | 2007-12-25 | 2007-12-25 | 通信システム、子局及び通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007332568A JP2009159075A (ja) | 2007-12-25 | 2007-12-25 | 通信システム、子局及び通信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009159075A true JP2009159075A (ja) | 2009-07-16 |
JP2009159075A5 JP2009159075A5 (ja) | 2011-02-17 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007332568A Withdrawn JP2009159075A (ja) | 2007-12-25 | 2007-12-25 | 通信システム、子局及び通信方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2009159075A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011029762A (ja) * | 2009-07-22 | 2011-02-10 | Sumitomo Precision Prod Co Ltd | 中継ノード装置及びセンサネットワークシステム |
JP2014075766A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 航空機の通信制御装置、航空機、航空機の通信プログラム、及び航空機の通信方法 |
-
2007
- 2007-12-25 JP JP2007332568A patent/JP2009159075A/ja not_active Withdrawn
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JP2014075766A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 航空機の通信制御装置、航空機、航空機の通信プログラム、及び航空機の通信方法 |
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