JPWO2011027444A1 - 車両用制御装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、車両乗員が所持しうる携帯機からの信号に基づいて車両のウインドウを制御する車両用制御装置であって、車両乗員が車外に出たことが検出された際に第1の所定時間の計時を開始する第1のタイマと、前記第1の所定時間内に前記携帯機のドアロックスイッチの操作が検出された場合に、第2の所定時間の計時を開始する第2のタイマとを備え、前記第2の所定時間内に前記携帯機のドアロックスイッチの新たな操作が検出された場合に、車両のウインドウを閉じる方向に駆動することを特徴とする。

Description

本発明は、車両乗員が所持しうる携帯機からの信号に基づいて車両のウインドウを制御する車両用制御装置及び方法に関する。
従来から、自動車のドアの施錠・解錠を行うための信号を送出する送信機と、ドアの施錠を行う施錠手段と、ドアの窓(ウインドウ)を開閉駆動する窓駆動手段と、送信機からの信号を受信して施錠手段の施錠・解錠状態に応答して、解錠状態のときは施錠を行わせるとともに窓駆動手段によって窓を閉じさせ、施錠状態のときは解錠を行わせるとともに窓駆動手段によって窓を開放させる制御手段とを含むことを特徴とする自動車のドアの窓の開閉制御装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、携帯型送信器の操作ボタンの操作により発生するオートドアロック作動信号の受信後、携帯型送信器の同操作ボタンが新たに所定時間継続して操作されたとき、パワーウインドウの作動指令信号を出力して該パワーウインドウを作動させ、且つ計時手段を作動させ、この計時手段により計時される時間が規定内の間に携帯型送信器の押しボタンのいずれか1つが操作されると、前記パワーウインドウの作動を停止するパワーウインドウ停止手段を備えた遠隔操作装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許第2815367号公報 特許第3284807号公報
しかしながら、特許文献1に記載の構成は、ユーザの意図に関係なく、降車時にドアロックと連動して窓が閉状態へと駆動されるので、ユーザの意図が反映されないという問題がある。例えば、ドアロックだけ行いたい(窓を開けたままにしておきたい)場合のユーザの意図が反映されない。また、かかる自動的な作動は、挟み込みに対する安全性の観点から望ましくない側面がある。
他方、特許文献2に記載の構成は、ユーザが携帯機のロックスイッチを操作した後、所定時間継続してロックスイッチを新たに操作した場合に、窓が閉状態へと駆動されるので、ユーザの意図が反映されることになる。しかしながら、特許文献2に記載の構成では、かかるロックスイッチによるパワーウインドウの閉操作の実施可能な時間は、ロックスイッチの操作時点からの経過時間によってしか制限されていない。他方、一般的に、携帯機のロックスイッチの操作に対して制限が課されることは無い。このため、特許文献2に記載の構成では、ロックスイッチによるパワーウインドウの閉操作の実施可能な期間に対する制限(条件)が緩く、安全性に劣るという問題がある。
そこで、本発明は、安全性を確保できる適切な期間内に限りユーザのロックスイッチの操作に応じて車両のウインドウを閉じる方向に駆動する車両用制御装置及び方法等の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一局面によれば、車両乗員が所持しうる携帯機からの信号に基づいて車両のウインドウを制御する車両用制御装置であって、
車両乗員が車外に出たことが検出された際に第1の所定時間の計時を開始する第1のタイマと、
前記第1の所定時間内に前記携帯機のドアロックスイッチの操作が検出された場合に、第2の所定時間の計時を開始する第2のタイマとを備え、
前記第2の所定時間内に前記携帯機のドアロックスイッチの新たな操作が検出された場合に、車両のウインドウを閉じる方向に駆動することを特徴とする、車両用制御装置が提供される。
本発明によれば、安全性を確保できる適切な期間内に限りユーザのロックスイッチの操作に応じて車両のウインドウを閉じる方向に駆動する車両用制御装置及び方法等が得られる。
本発明が適用されるキーレスエントリシステム1の一例の構成を示す図である。 本実施例の制御装置30により実行されるパワーウインドウオートアップ制御の流れを示すフローチャートである。 本実施例の制御装置30により実行されるパワーウインドウオートアップ緊急停止制御の流れを示すフローチャートである。
1 キーレスエントリシステム
10 携帯機
12 アンテナ
14 ロックスイッチ
16 アンロックスイッチ
18 トランクスイッチ
20 受信機
22 アンテナ
26 ドアカーテシスイッチ
28 キースイッチ
30 制御装置
40 ドアロックアクチュエータ
42 ラゲージドアアクチュエータ
44 パワーウインドウレギュレータ
50 集中ドアロックスイッチ
52 パワーウインドウスイッチ
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は、本発明が適用されるキーレスエントリシステム1の一例の構成を示す図である。キーレスエントリシステム1は、車両乗員が所持しうる携帯機10と、車両に搭載される受信機20及び制御装置30とを含む。尚、キーレスエントリシステム1は、スマートエントリシステムに組み込まれてもよい。
携帯機10は、アンテナ12と、各種操作スイッチ14,16,18とを含む。各種操作スイッチ14,16,18は、例えば、ロックスイッチ14、アンロックスイッチ16及びトランクスイッチ18である。携帯機10は、各種操作スイッチ14,16,18に対する操作に応じて、対応するワイヤレス信号をアンテナ12から送信するように構成される。具体的には、携帯機10は、ロックスイッチ14に対する操作に応じて、ドアロックを指令するドアロック信号をアンテナ12から送信するように構成される。同様に、携帯機10は、アンロックスイッチ16に対する操作に応じて、ドアアンロックを指令するドアアンロック信号をアンテナ12から送信し、トランクスイッチ18に対する操作に応じて、ラゲージドアの開放を指令するトランクオープン信号をアンテナ12から送信するように構成される。
尚、携帯機10は、キーレスエントリシステムで通常的に使用されるキーであればよい。携帯機10は、メカニカルキーを内蔵するタイプのキーであってよく、また、スマートエントリシステムで使用される電子キーであってもよい。
受信機20は、携帯機10からの電波を受信できるような車室内の適切な位置に配設される。受信機20は、アンテナ22を介して携帯機10からの電波を受信する。受信機20は、上述の如く携帯機10から送信されるドアロック信号やドアアンロック信号等をアンテナ22を介して受信する。受信機20は、受信したドアロック信号やドアアンロック信号等を制御装置30に供給する。
制御装置30は、典型的には、ECU(Electronic Control Unit)により構成される。制御装置30は、マイクロコンピュータによって構成されており、例えば、CPU、制御プログラムを格納するROM、演算結果等を格納する読書き可能なRAM、タイマ32、カウンタ、入力インターフェイス、及び出力インターフェイス等を有する。タイマ32は、後述する2つのタイマT1,T2を含む。
制御装置30には、ドアカーテシスイッチ26が接続されている。ドアカーテシスイッチ26は、車両の各ドア(ラゲージドアを含んでよい。)に対応して配設されている。各ドアカーテシスイッチ26の出力信号は、制御装置30に供給される。ドアカーテシスイッチ26は、ドアが開いた状態でオンし、ドアが閉じた状態でオフする。但し、別の実施例では、ドアカーテシスイッチ26は、ドアが開いた状態でオフし、ドアが閉じた状態でオンするものであってもよい。ドアカーテシスイッチ26は、例えばドアやボデーに取り付けられてもよいし、ドアロックアクチュエータ40に内蔵されるタイプのスイッチであってもよい。また、ドアカーテシスイッチ26は、ドアの開閉に機械式に連動して電気接点がオン/オフするタイプのスイッチであってもよいし、他の検出原理(例えば光学式の検出原理)に基づくものであってもよい。
制御装置30には、キースイッチ28が接続されている。キースイッチ28は、キーシリンダにキー(携帯機10)が差し込まれているか否かを検出するスイッチである。キーシリンダは、必ずしもキーを差し込んで回すことでエンジンが始動されるタイプのものである必要は無く、キーを受け入れた状態でエンジンスイッチが操作されるときにエンジンが始動されるタイプのものであってもよい。
制御装置30には、車両の各ドアのドアロック機構を駆動するドアロックアクチュエータ40が接続される。ドアロックアクチュエータ40は、車両の各ドアに対応して配設される。ドアロックアクチュエータ40は、制御装置30からの制御信号に応じて、ドアロック機構をドアロック状態とドアアンロック状態の間で切り替える。
制御装置30には、車両のラゲージドアの開機構を駆動するラゲージドアアクチュエータ42が接続される。ラゲージドアアクチュエータ42は、制御装置30からの制御信号に応じて、ラゲージドアを開けるように作動する。
制御装置30には、車両のウインドウ(サイドウインドウ)の昇降機構を駆動するパワーウインドウレギュレータ(アクチュエータ)44が接続される。パワーウインドウレギュレータ44は、典型的には、車両の各ドア(ラゲージドアを除く)に対応して各ドア内に配設される。パワーウインドウレギュレータ44は、制御装置30からの制御信号に応じて、車両のウインドウを昇降させる。
制御装置30には、車内に配置される集中ドアロックスイッチ50が接続される。集中ドアロックスイッチ50は、例えば運転席側のドアやコンソールボックス等に配置される。
制御装置30には、車内に配置されるパワーウインドウスイッチ52が接続される。パワーウインドウスイッチ52は、例えば各ドアやコンソールボックス等に配置される。
制御装置30は、パワーウインドウスイッチ52が操作されると、パワーウインドウレギュレータ44を制御して、対応するドアのウインドウを昇降させる。例えば、制御装置30は、ウインドウのアップを指示するパワーウインドウスイッチ52が操作されると、パワーウインドウレギュレータ44を制御して、対応するドアのウインドウを全閉位置へと上昇させる。また、制御装置30は、ウインドウのダウンを指示するパワーウインドウスイッチ52が操作されると、パワーウインドウレギュレータ44を制御して、対応するドアのウインドウを全開位置へと下降させる。尚、制御装置30は、パワーウインドウレギュレータ44の負荷パルスを監視して、異物等の挟み込みを検出した場合に、パワーウインドウレギュレータ44の駆動を直ちに停止させる挟み込み防止機能を実現するものであってもよい。
制御装置30は、集中ドアロックスイッチ50が操作されると、ドアロック信号やドアアンロック信号等を生成してドアロックアクチュエータ40を制御する。
制御装置30は、携帯機10からの指令信号に応じて、ドアロックアクチュエータ40及びラゲージドアアクチュエータ42を制御する。具体的には、制御装置30は、所定の条件下で受信機20が携帯機10からドアロック信号を受信すると、各ドアのドアロックアクチュエータ40に制御信号を送り、ドアロック状態を形成する。また、制御装置30は、受信機20が携帯機10からドアアンロック信号を受信すると、各ドアのドアロックアクチュエータ40に制御信号を送り、ドアアンロック状態を形成する。ラゲージドアアクチュエータ42についても同様であってよい。尚、制御装置30と接続された別の制御装置がドアロックアクチュエータ40及びラゲージドアアクチュエータ42を制御している構成では、制御装置30は、当該別の制御装置に対して対応する動作を実行させるように指示を出力する。
制御装置30は、更に、所定条件下における携帯機10のロックスイッチ14の連続操作を検出した場合に、以下で詳説するパワーウインドウオートアップを実行する。
図2は、本実施例の制御装置30により実行されるパワーウインドウオートアップ制御の流れを示すフローチャートである。尚、前提として、ユーザは、携帯機10のロックスイッチ14を2回連続して操作すれば、パワーウインドウオートアップが実行されることを、知っているものとする。このことは、ユーザマニュアルやヘルプ機能等でユーザに周知される。
図2に示すパワーウインドウオートアップ制御の処理ルーチンは、ワイヤレス操作条件が成立した際に起動される。ワイヤレス操作条件は、概念的には、車両乗員が車外に出たことが検出された場合に成立する。具体的には、ワイヤレス操作条件は、車両キー(携帯機10)がキーシリンダに無いことがキースイッチ28の状態に基づいて検出され、且つ、車両の全ドアが閉であることがカーテシスイッチ26の状態に基づいて検出された場合に、成立するものであってよい。ワイヤレス操作条件の詳細は後述する。
ワイヤレス操作条件が成立すると、ステップ200の処理が実行される。ステップ200では、タイマT1により計時を開始する。タイマT1は、初期値がゼロであり、1秒経過毎に1だけインクリメントする。このようにして、タイマT1は、ワイヤレス操作条件が成立してからの経過時間を計時する。
ステップ202では、タイマT1=30であるか否かが判定される。即ちワイヤレス操作条件が成立してから30秒が経過したか否かが判定される。ここで、30秒は、パワーウインドウオートアップの実行可能な期間を制限するための所定時間の一例である。安全性を重視する場合は、所定時間は、30秒よりも小さい時間であってよく、例えば10秒から20秒の間の時間であってよい。本例の所定時間の30秒は、人間工学の知見に基づいて導出された時間(車外に出た乗員が、操作意図が無く車両を離れるまでの時間)に対応している。
本ステップ202において、タイマT1=30である場合、即ちワイヤレス操作条件が成立してからロックスイッチ14の操作が無いまま30秒が経過した場合は、本処理ルーチンはそのまま終了する。この場合、パワーウインドウオートアップの意図がユーザに無いと確定的に判断できるためである。他方、タイマT1=30でない場合、即ちワイヤレス操作条件が成立してから未だ30秒経過していない場合は、ステップ204に進む。
ステップ204では、携帯機10のロックスイッチ14の操作が検出されたか否かが判定される。即ち、携帯機10のロックスイッチ14の操作時に送信される携帯機10からのドアロック信号を受信機20が受信したか否かが判定される。携帯機10のロックスイッチ14の操作が検出された場合は、ステップ206に進み、携帯機10のロックスイッチ14の操作が検出されない場合は、ステップ202に戻る。このようにして、ワイヤレス操作条件が成立してから30秒が経過するまで、携帯機10のロックスイッチ14の操作があるか否かが監視される。尚、本ステップ204において、携帯機10のロックスイッチ14の操作が検出された場合は、ステップ206に進むと共に、制御装置30は、通常通り、各ドアのドアロックアクチュエータ40に制御信号を送り、ドアロック状態を形成する。
ステップ206では、タイマT2により計時を開始する。タイマT2は、上述のタイマT1とは異なるタイマである。タイマT2は、初期値がゼロであり、1秒経過毎に1だけインクリメントする。このようにして、タイマT2は、携帯機10のロックスイッチ14の操作が検出されてからの経過時間を計時する。尚、携帯機10のロックスイッチ14の操作が検出されたことは、ドアロックアクチュエータ40によりドアロック状態が形成されたこと等と時間的に等価である。従って、タイマT2は、携帯機10からのドアロック信号を受信機20が受信した時点以外にも、等価的に、制御装置30が各ドアのドアロックアクチュエータ40に制御信号を送る時点や、ドアロックアクチュエータ40によりドアロック状態が形成された時点等から、計時を開始してもよい。
ステップ208では、タイマT2=5であるか否かが判定される。即ち携帯機10のロックスイッチ14の操作が検出されてから5秒が経過したか否かが判定される。ここで、5秒は、ロックスイッチ14の連続操作を検出するための所定時間の一例である。本ステップ208において、タイマT2=5である場合、即ち携帯機10のロックスイッチ14の初回の操作が検出されてから2回目の操作が無いまま5秒が経過した場合は、本処理ルーチンはそのまま終了する。この場合、パワーウインドウオートアップの意図がユーザに無いと確定的に判断できるためである。他方、タイマT2=5でない場合、即ち携帯機10のロックスイッチ14の初回の操作が検出されてから未だ5秒経過していない場合は、ステップ210に進む。
ステップ210では、携帯機10のロックスイッチ14の操作が検出されたか否かが判定される。ステップ210で判定される携帯機10のロックスイッチ14の操作の有無は、上記ステップ204で検出された携帯機10のロックスイッチ14の操作とは異なる新たな操作に関するものである。ユーザが、パワーウインドウオートアップを望んでいる場合は、携帯機10のロックスイッチ14を2回連続して操作する。このような操作のうちの1回目の操作が、上記ステップ204で検出され、2回目の操作が本ステップ210で検出されることになる。本ステップ210において、携帯機10のロックスイッチ14の操作が検出された場合は、ステップ212に進み、携帯機10のロックスイッチ14の操作が検出されない場合は、ステップ208に戻る。このようにして、携帯機10のロックスイッチ14の初回の操作が検出されてから5秒が経過するまで、携帯機10のロックスイッチ14の更なる操作があるか否かが監視される。即ち、携帯機10のロックスイッチ14の連続操作の有無が監視される。
尚、ステップ210で判定される携帯機10のロックスイッチ14の操作は、好ましくは、ユーザに操作負担を掛けないように、通常の携帯機10のロックスイッチ14の操作、即ち短時間の操作である。但し、ステップ210で判定される携帯機10のロックスイッチ14の操作は、長押しのような他の操作態様の操作であってもよい。
ステップ212では、パワーウインドウ(P/W)オートアップが開始される。即ち、制御装置30は、パワーウインドウレギュレータ44を制御して、各ドアのウインドウを全閉位置へと上昇させる。尚、制御装置30と接続された別の制御装置がパワーウインドウレギュレータ44を制御している構成では、制御装置30は、当該別の制御装置に対して各ドアのウインドウを全閉位置へと上昇させるように指示を出力する。また、各ドアのウインドウの状態(例えば、全閉か否かの2値の状態)を把握可能な構成では、制御装置30は、各ドアのウインドウのうち全閉状態で無いウインドウのパワーウインドウレギュレータ44のみを制御することとしてもよい。このようにして、ユーザは、携帯機10のロックスイッチ14の連続操作により、各ドアのウインドウを全閉位置に向けて自動的に上昇させるパワーウインドウオートアップ機能を実現することができる。
図2に示すパワーウインドウオートアップ制御によれば、上述の如く、携帯機10のロックスイッチ14の連続操作により、各ドアのウインドウが全閉位置に向けて自動的に上昇されるパワーウインドウオートアップが実現される。これにより、ユーザの意思を反映した態様で利便性の高いパワーウインドウオートアップ機能を実現することができる。
また、図2に示すパワーウインドウオートアップ制御によれば、上述の如く、タイマT1が設定されているので、パワーウインドウオートアップが実現可能な期間が適切に制限され、安全性を高めることができる。具体的には、ワイヤレス操作条件が成立してから所定時間(本例では30秒)内に、携帯機10のロックスイッチ14の連続操作(正確にはその1回目の操作)を行った場合に限り、パワーウインドウオートアップが実現される。これにより、パワーウインドウオートアップを意図しないユーザによる故意で無い携帯機10のロックスイッチ14の連続操作に起因してパワーウインドウオートアップが実行されてしまう不都合を低減して、安全性を高めることができる。
尚、このパワーウインドウオートアップに対しては課される制限時間の30秒は、ドアロックのためのワイヤレス操作(携帯機10のロックスイッチ14の操作)のような他のワイヤレス操作に対しては課されない。即ち、本実施例の制御装置30は、ワイヤレス操作条件が成立してから30秒が経過した場合でも、その後に受信機20が携帯機10からドアロック信号を受信した場合は、当該ドアロック信号に応じてドアロック状態を形成する。但し、この場合は、ワイヤレス操作条件が成立してから30秒が経過してからのロックスイッチ14の操作であるので、連続操作であってもパワーウインドウオートアップが実施されることはない。
次に、図2に示すパワーウインドウオートアップ制御の処理ルーチンの起動条件であるワイヤレス操作条件についてより詳しく説明する。
上述の如く、ワイヤレス操作条件は、概念的には、車両乗員が車外に出たことが検出された場合に成立する条件であれば、その検出精度の如何にかかわらず任意であってよい。車両乗員が車外に出たことを検出する理由は、車両を乗り終えた乗員(特に運転者)が車外に出た段階でパワーウインドウオートアップ機能を実行するのが安全性の高い利用態様であり且つ利便性の高い利用態様であるためである。
ワイヤレス操作条件は、一実施例では、上述の如く、キースイッチ28がオフであり、且つ、全ドアのカーテシスイッチ26がオフであることである。このワイヤレス操作条件のうち「キースイッチ28がオフである」という条件は、「現在の状態としてキースイッチ28がオフである」という条件であってもよいし、又は、「キースイッチ28がオンからオフになる」という条件であってもよい。後者の場合、パワーウインドウオートアップの実施可能な機会が適切に制約され、これに伴い安全性を高めることができる。また、このワイヤレス操作条件のうちの「全ドアのカーテシスイッチ26がオフである」という条件は、「現在の状態として全ドアのカーテシスイッチ26がオフである」という条件であってもよいし、又は、「特定のドアのカーテシスイッチ26がオフからオンを介してオフになり、且つ、現在の状態として他のドアのカーテシスイッチ26がオフである」という条件であってもよい。後者の場合、車両乗員が車外に出る際に必然的に生ずるドアの開閉動作を検出することで車両乗員が車外に出たことを精度良く検出でき、その分だけパワーウインドウオートアップの実施可能な機会を適切に制約でき、これに伴い安全性を高めることができる。尚、特定のドアは、典型的には、運転席側のドアのみであってよいが、他の乗員の乗車が推定できる場合(例えば、ドアアンロック後の運転席側のドア以外のドアのカーテシスイッチ26のオンの有無に基づいて他の乗員の有無を推定できる場合等)は、他のドアを含んでよい。
また、上記のワイヤレス操作条件のうち「キースイッチ28がオフである」という条件は、「イグニッションスイッチがオンからオフになる」という条件に置換されてもよい。また、上記のワイヤレス操作条件は、その他の条件が追加されてもよい。例えば、車室内カメラやシートセンサの検出結果、又はスマートキーの車室内検知や車外検知結果等を用いて、車内に乗員がいないこと(又は車内から車外に乗員が出たこと)が検出されたことが、その他の条件として付加されてもよい。
次に、図3を参照して、図2に示すパワーウインドウオートアップ制御の実施中に実行されるパワーウインドウオートアップ緊急停止制御について説明する。尚、前提として、好ましくは、ユーザは、携帯機10の各種スイッチ14,16,18のうちの任意の1つを操作すれば、パワーウインドウオートアップを緊急停止できることを、知っているものとする。このことは、好ましくは、ユーザマニュアルやヘルプ機能等でユーザに周知される。但し、緊急時に咄嗟の行動として携帯機10の各種スイッチ14,16,18のうちの任意の1つを操作する場合もあるので、かかる周知がなされていない場合でも、以下のパワーウインドウオートアップ緊急停止制御は有用である。
図3は、本実施例の制御装置30により実行されるパワーウインドウオートアップ緊急停止制御の流れを示すフローチャートである。図3に示すパワーウインドウオートアップ緊急停止制御の処理ルーチンは、図2に示すパワーウインドウオートアップ制御のステップ212でパワーウインドウオートアップが開始された際に起動される。
ステップ300では、パワーウインドウ(P/W)オートアップが作動中であるか否かが判定される。パワーウインドウオートアップが作動中である場合、即ち各ドアのウインドウが全閉位置に向けて自動的に上昇されている最中である場合は、ステップ302に進み、パワーウインドウオートアップが作動中で無い場合、即ちパワーウインドウオートアップが完了した場合(各ドアのウインドウが全閉位置に到達した場合)は、本処理ルーチンはそのまま終了する。
ステップ302では、携帯機10のロックスイッチ14の操作が検出されたか否かが判定される。即ち、携帯機10のロックスイッチ14の操作時に送信される携帯機10からのドアロック信号を受信機20が受信したか否かが判定される。携帯機10のロックスイッチ14の操作が検出された場合は、ステップ308に進み、携帯機10のロックスイッチ14の操作が検出されない場合は、ステップ304に進む。尚、ステップ302で判定される携帯機10のロックスイッチ14の操作の有無は、図2に示したパワーウインドウオートアップ制御のステップ204やステップ210で検出された携帯機10のロックスイッチ14の操作とは異なる新たな操作に関するものである。また、ステップ302で判定される携帯機10のロックスイッチ14の操作は、好ましくは、緊急時の操作性を考慮すべく、携帯機10のロックスイッチ14の通常操作、即ち短時間の操作である(即ち長押し操作でない)。
ステップ304では、携帯機10のアンロックスイッチ16の操作が検出されたか否かが判定される。即ち、携帯機10のアンロックスイッチ16の操作時に送信される携帯機10からのドアアンロック信号を受信機20が受信したか否かが判定される。尚、ステップ304で判定される携帯機10のアンロックスイッチ16の操作は、好ましくは、緊急時の操作性を考慮すべく、携帯機10のアンロックスイッチ16の通常操作、即ち短時間の操作である(即ち長押し操作でない)。携帯機10のアンロックスイッチ16の操作が検出された場合は、ステップ308に進み、携帯機10のアンロックスイッチ16の操作が検出されない場合は、ステップ306に進む。尚、本ステップ304において携帯機10のアンロックスイッチ16の操作が検出された場合、制御装置30は、ドアアンロック信号に応答してドアアンロック状態を形成してもよいが、パワーウインドウオートアップ緊急停止を意図した信号であると判断して、ドアアンロック状態を形成しないこととしてもよい。
ステップ306では、携帯機10のトランクスイッチ18の操作が検出されたか否かが判定される。即ち、携帯機10のトランクスイッチ18の操作時に送信される携帯機10からのトランクオープン信号を受信機20が受信したか否かが判定される。同様に、ステップ304で判定される携帯機10のトランクスイッチ18の操作は、好ましくは、緊急時の操作性を考慮すべく、携帯機10のトランクスイッチ18の通常操作、即ち短時間の操作である(即ち長押し操作でない)。携帯機10のトランクスイッチ18の操作が検出された場合は、ステップ308に進み、携帯機10のトランクスイッチ18の操作が検出されない場合は、ステップ300に戻る。尚、本ステップ306において携帯機10のトランクスイッチ18の操作が検出された場合、制御装置30は、トランクオープン信号に応答してトランクオープン状態を形成してもよいが、パワーウインドウオートアップ緊急停止を意図した信号であると判断して、トランクオープン状態を形成しないこととしてもよい。
このようにして、パワーウインドウオートアップの作動中に、携帯機10の任意のスイッチが操作された否かが監視される。本例では、携帯機10が3つのスイッチ(ロックスイッチ14、アンロックスイッチ16及びトランクスイッチ18)を有しているので、当該3つのスイッチ14,16,18のうちの少なくともいずれか1つのスイッチが操作された否かが監視される。尚、携帯機10が4つ以上又は2つのスイッチを有している場合は、それらの全てのスイッチのうちの少なくともいずれか1つのスイッチがパワーウインドウオートアップの作動中に操作されたか否かが監視されればよい。
ステップ308では、作動中のパワーウインドウオートアップが停止(緊急停止)される。即ち、制御装置30は、パワーウインドウレギュレータ44の作動を直ちに停止させる。尚、制御装置30と接続された別の制御装置がパワーウインドウレギュレータ44を制御している構成では、制御装置30は、当該別の制御装置に対してパワーウインドウレギュレータ44の作動停止指示を出力する。別の実施例では、本ステップ308において、制御装置30は、作動中のパワーウインドウオートアップを停止させると共に、各ドアのウインドウを所定量下降させることとしてもよい。これにより、緊急停止と共に挟み込みの回避を迅速に実現することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、携帯機10に設けられるスイッチの種類は任意であり、例えば、操作時にハザードランプ等を点灯させるパニックスイッチがトランクスイッチ18に代わりに設けられてもよい。この場合もトランクスイッチ18の場合と同様に、パワーウインドウオートアップの作動中にパニックスイッチが操作された場合、パワーウインドウオートアップの緊急停止が実現される。

Claims (10)

  1. 車両乗員が所持しうる携帯機からの信号に基づいて車両のウインドウを制御する車両用制御装置であって、
    車両乗員が車外に出たことが検出された際に第1の所定時間の計時を開始する第1のタイマと、
    前記第1の所定時間内に前記携帯機のドアロックスイッチの操作が検出された場合に、第2の所定時間の計時を開始する第2のタイマとを備え、
    前記第2の所定時間内に前記携帯機のドアロックスイッチの新たな操作が検出された場合に、車両のウインドウを閉じる方向に駆動することを特徴とする、車両用制御装置。
  2. 前記第1のタイマは、車両キーがキーシリンダに無いこと若しくはイグニッションスイッチがオフにされたことが検出され、且つ、車両の全ドアが閉であることがカーテシスイッチの状態に基づいて検出された場合に、前記第1の所定時間の計時を開始する、請求項1に記載の車両用制御装置。
  3. 前記第1のタイマは、更に、運転者側のドアが閉から開を介して閉になったことがカーテシスイッチの状態に基づいて検出された場合に、前記第1の所定時間の計時を開始する、請求項2に記載の車両用制御装置。
  4. 前記第1の所定時間は、前記第2の所定時間よりも長い、請求項1に記載の車両用制御装置。
  5. 前記車両のウインドウを閉じる方向に駆動している間に、前記携帯機の任意のスイッチの操作が検出された場合に、該駆動を停止する、又は、該駆動を停止すると共に前記ウインドウを開ける方向に駆動する、請求項1に記載の車両用制御装置。
  6. 車両乗員が所持しうる携帯機からの信号に基づいて車両のウインドウを制御する車両用制御装置であって、
    車両乗員が車外に出たことを検出する手段と、
    車両乗員が車外に出たことが検出された際に第1の所定時間の計時を開始する第1の計時手段と、
    前記第1の所定時間内に前記携帯機のドアロックスイッチの操作が検出された場合に、第2の所定時間の計時を開始する第2の計時手段と、
    前記第2の所定時間内に前記携帯機のドアロックスイッチの新たな操作が検出された場合に、車両のウインドウを閉じる方向に駆動するウインドウ駆動手段とを備えることを特徴とする、車両用制御装置。
  7. 前記ウインドウ駆動手段は、車両のウインドウを閉じる方向に駆動している間に、前記携帯機の任意のスイッチの操作が検出された場合に、該駆動を停止する、又は、該駆動を停止すると共に前記ウインドウを開ける方向に駆動する、請求項6に記載の車両用制御装置。
  8. 車両乗員が所持しうる携帯機からの信号に基づいて車両のウインドウを制御する車両用制御方法であって、
    車両乗員が車外に出たことを表す情報を入力するステップと、
    車両乗員が車外に出たことを表す情報を入力された際に第1の所定時間の計時を開始する第1の計時ステップと、
    前記第1の所定時間内に前記携帯機のドアロックスイッチの操作が検出された場合に、第2の所定時間の計時を開始する第2の計時ステップと、
    前記第2の所定時間内に前記携帯機のドアロックスイッチの新たな操作が検出された場合に、車両のウインドウを閉じる方向に駆動するための制御信号を生成するステップとを備えることを特徴とする、車両用制御方法。
  9. 前記車両のウインドウを閉じる方向に駆動している間に、前記携帯機の任意のスイッチの操作が検出された場合に、該駆動を停止するための制御信号を生成する、又は、該駆動を停止すると共に前記ウインドウを開ける方向に駆動するための制御信号を生成するステップを更に備える、請求項8に記載の車両用制御方法。
  10. コンピューター読み取り可能なプログラムであって、コンピューターをして請求項8に記載の方法を実行させる指令を含むプログラム。
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