JPWO2010027092A1 - 受信装置及び方法並びに信号供給装置及び方法 - Google Patents
受信装置及び方法並びに信号供給装置及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2010027092A1 JPWO2010027092A1 JP2010527854A JP2010527854A JPWO2010027092A1 JP WO2010027092 A1 JPWO2010027092 A1 JP WO2010027092A1 JP 2010527854 A JP2010527854 A JP 2010527854A JP 2010527854 A JP2010527854 A JP 2010527854A JP WO2010027092 A1 JPWO2010027092 A1 JP WO2010027092A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- phase
- frequency
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 26
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 83
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 27
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000004044 response Effects 0.000 description 6
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 5
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000005577 local transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/18—Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
- H04L27/22—Demodulator circuits; Receiver circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/0014—Carrier regulation
- H04L2027/0044—Control loops for carrier regulation
- H04L2027/0046—Open loops
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
Description
図12は、特許文献1に記載される多段逓減フィルタリングアーキテクチャを有するRFフロントエンドから構成され得る受信機を示す図である。
上記特許文献1に記載されるRFフロントは、RF信号から同相信号(I)及び直交信号(Q)を復調するのに、同相信号(I)及び直交信号(Q)毎のミキサを必要とするのみでなく、同相信号(I)及び直交信号(Q)毎に、バッファ1222,1223、フィルタ(LPF)1271,1272、A/D変換器1281,1282を設けなければならない。
図13において、アンテナ1301で受信された無線変調信号は、バンドパスフィルタ(BPF)1302、低雑音増幅器(LNA)1303及びバンドパスフィルタ1304の各々を順次に通過してミキサ1305に入力される。
ここで、ミキサ1305を含む直交変換部は、ダイレクトコンバージョン方式で動作するので、ミキサ1305へ供給される局部発振信号は、受信周波数と同じ周波数の信号である。
そして、ミキサ1305への局部発振信号は、同相(I)パス1371又は直交(Q)パス1373のいずれかを介して供給される。どちらのパスを取るかは、タイミング信号発生部1315からの位相パス制御信号151で選択される。
一方、位相パス制御信号151が“L”のとき、ミキサ1305と局部発振器1375とは、位相パス切替スイッチ1374により、直交パス1373を通じて、つまり−90度位相器1372を介して互いに接続される。
フィルタ切替スイッチ1308は、タイミング信号発生部1315からのIQパス制御信号152が“H”のとき、第1のLPF1361を選択し、“L”のとき、第2のLPF1362を選択する。
AD変換器1311の出力端は、同相・逆相出力パス切替部であるIQ出力パス切替スイッチ1312により、IQパス制御信号152が“H”のとき同相パス出力131に、また、IQパス制御信号152が“L”のとき直交パス出力132に接続される。
また、同相・直交で2組ずつ用いる部品のバラツキが、特性に与える悪影響も低減できる。
また、特許文献4には、周波数シンセサイザが記載されている。この周波数シンセサイザは、分周器を含み、分周器出力信号の位相を判別する位相判別器において分周器出力信号の位相を判別して電圧制御発振器の発振周波数を制御する構成を有する。
その原因は、局部発振器1375から周波数信号が通る経路がパス1371とパス1373とに分かれていることに起因する。そのため、パス1371とパス1373との経路差、損失差等により、復調される同相信号と直交信号(Q)のインバランスが生じてしまい、受信の支障となる。
したがって、特許文献2に開示される単一の信号経路を経て単一のミキサへ1対の直交相関係の注入信号を供給する仕組みについては、何ら開示されるところはない。
11、11A、11B 局発供給系
12、12A、12B 位相判別系
13、73、1113 局部発振器(信号出力手段、第1の信号出力手段)
14、74、1114 極性切替器(局部発振信号出力手段の一部、第2の信号出力手段の一部)
16 2分周器(局部発振信号出力手段の一部、第2の信号出力手段の一部)
17、77、1117 バッファ(局部発振信号出力手段の残部、供給手段)
21 2分周器(位相判別手段の一部)
22、82、1122 位相判別器(位相判別手段の一部)
23、83、1123 制御回路(位相判別手段の残部)
31 アンテナ(入力手段の一部)
32 BPF(入力手段の一部)
33 LNA(入力手段の残部)
34 ミキサ(変換手段、処理手段)
35 フィルタ(デジタル信号処理手段の一部)
36 可変利得増幅器(デジタル信号処理手段の一部)
37 A/D変換器(デジタル信号処理手段の一部)
38 デジタル信号処理部(デジタル信号処理手段の残部)
76 4分周器(局部発振信号出力手段の一部)
81 2ビットカウンタ(位相判別手段の一部)
1116 N分周器(局部発振信号出力手段の一部)
局発供給系11は、局部発振器13と、極性切替器14と、2分周器16と、バッファ17とから構成される。
位相判別系12は、2分周器21と、位相判別器22と、制御回路23とから構成される。
極性切替器14の例を図4及び図5に示す。図4に示す極性切替器14は、排他的論理和(XOR)回路410で構成され、図5に示す極性切替器14は、フリップフロップ回路510,512、インバータ513,515、バッファ514,516及びセレクタ517から構成される。
バッファ17は、2分周器16の動作がミキサ34の動作の影響を受け難くする回路である。
ミキサ34の出力はフィルタ35に接続され、フィルタ35の出力は可変利得増幅器36に接続され、可変利得増幅器36の出力はAD変換器37に接続され、AD変換器37の出力はデジタル信号処理部38に接続されている。
この実施形態における受信信号の復調の概略を説明すると、次のようになる。
アンテナ31で受信された受信信号は、バンドパスフィルタ32で帯域制限をされた後、低雑音増幅器33で増幅される。増幅された受信信号と、局発供給系11から供給される局部発振信号とを受けるミキサ34で、受信信号は、時系列でI成分(同相成分)のベースバンド信号とQ成分(直交成分)のベースバンド信号とにダウンコンバートされる。このダウンコンバートは、後述するように、各ベースバンド信号毎に2状態に変換されることがある。
局部発振器13から出力される局部発振器出力信号(図2及び図3の(1))が供給される極性切替器14において、局部発振器出力信号の極性は、極性制御端子15から供給される極性制御信号(図2及び図3の(2))によって切り替えられ、極性の切替前と極性の切替後とでは位相が180度反転した分周器入力信号(図2及び図3の(3))が、分周器16に入力される。なお、図2及び図3は、局発供給系11と位相判別系12とのロジックシミュレーションにより解析した結果を示す。
また、分周器16は、後述する位相比較を行うための分周器1出力信号3及び分周器1出力信号4(図2及び図3の(6)及び(7))も発生する。分周器1出力信号3及び分周器1出力信号4は、分周器入力信号の立ち下りに応答して生成される信号である。
しかしながら、局部発振器出力信号の極性切替と極性切替後の信号の分周とを用いて上述したインバランスの問題の解決とはなるが、極性切替で出力される分周器1出力信号1及び分周器器1出力信号2は、常に一定の位相状態で出力されるとは限らない。すなわち、分周器16から出力される分周信号は、図2及び図3の(4)、(5)、(6)及び(7)に示すように、極性切替器14に設定する極性が0度に対し0度若しくは180度となる状態で出力される場合もあるし、また、極性切替器14に設定する極性が180度に対し90度若しくは−90度となる状態で出力される場合もある。
その原因は、切替直前の回路状態や、グリッチ(信号が切り替わる際に生ずる細いバルス状のノイズ)の発生にある。そのため、上述した分周器1出力信号1又は分周器1出力信号2のいずれか1つへ確定的に遷移させる制御が難しくなるからである。
図4及び図5に示す回路のいずれを極性切替器14として用いても、極性制御端子15からの極性制御信号に対して極性切替器14から出力される信号に生ずる位相が2状態存在することがある。
位相判別系12の位相判別器22は、極性制御端子15からの極性制御信号と、分周器16からの分周器1出力信号1、分周器1出力信号3及び分周器1出力信号4と、分周器21からの分周器2出力信号1及び分周器2出力信号2(図2及び図3の(8)及び(9))とを受けて位相判別器出力信号1及び位相判別器出力信号2(図2及び図3の(10)及び(11))を出力する。
位相判別器出力信号2は、極性制御信号が0のときには、分周器1出力信号1の立ち上がり時の分周器1出力信号4の値となり、極性制御信号が1のときには、分周器2出力信号1の立ち上がり時の分周器1出力信号1の値である。
図4の左側、つまり、極性制御信号レベルが0のときの分周器1出力信号1と分周器2出力信号1との位相は一致している。この状態のときに、ミキサ34からフィルタ35に入力される信号は同相であるとする。
そして、上記状態にあるときの位相判別器出力信号1の値は0であり、位相判別器出力信号2の値は1である(この位相判別出力状態を以下状態01と呼ぶ)。
そして、上記状態にあるときの位相判別器出力信号1の値は0であり、位相判別器出力信号2の値は0である(この位相判別出力状態を以下状態00と呼ぶ)。
そして、上記状態にあるときの位相判別器出力信号1の値は1であり、位相判別器出力信号2の値は0である(この位相判別出力状態を以下状態10と呼ぶ)。
そして、上記状態にあるときの位相判別器出力信号1の値は1であり、位相判別器出力信号2の値は1である(この位相判別出力状態を以下状態11と呼ぶ)。
上述したところから明らかなように、フィルタ35以降へ伝達される信号は、各状態に応じて異なる。すなわち、状態01においては同相であり、状態10においては逆相であり、状態00においては直交の逆相であり、状態11においては直交の同相である。
これらの条件の下において、状態01のとき、分周器1出力信号1と分周器2出力信号1との位相は同相であるので、ミキサ34の出力信号は、
MIXOUT01=cos(2πf1t)×cos(2πf0t+φ)
=1/2cos{2π(f0-f1)t+φ}+1/2cos{2π(f0+f1)t+φ}……(1)
となる。フィルタ35により、f0+f1はの成分を取り除くと、可変利得増幅器36以降の後段に入力される信号は、
V01=1/2cos{2π(f0-f1)t+φ}……(2)
となる。
V10=−1/2cos{2π(f0-f1)t+φ}……(3)
V00=1/2sin{2π(f0-f1)t+φ}……(4)
V11=−1/2sin{2π(f0-f1)t+φ}……(5)
となる。
このことから、アンテナ31の出力からデジタル信号処理部38に至るいずれかの位置において、位相判別器22の出力信号に基づいて信号を反転すれば、状態01のときの信号と状態10のときの信号とを、また、状態00のときの信号と状態11のときの信号とを、それぞれ、同じ信号として取り扱うことができる。
また、特許文献2に比して、そこでの位相切替スイッチ1374、−90度位相器1372、ローパスフィルタ1362、フィルタ切替スイッチ1308、IQ出力パス切替スイッチ1312を省略することができるから、消費電力や回路面積を低減することができる。
この実施形態の構成が、実施形態1のそれと大きく異なる点は、ミキサへの局部発振信号の供給に極性反転と判定前後の信号の4分周とを用いると共に、極性反転して分周器へ入力される分周器入力信号と、位相判別に局部発振器信号の4分周と局部発振器信号を受けて出力されるカウンタ出力信号とを用いるようにした点である。
局発供給系11Aは、局部発振器73と、極性切替器74と、4分周器76と、バッファ77とから構成される。
位相判別系12Aは、極性切替器74と、2ビットカウンタ81と、位相判別器82と、制御回路83とから構成される。
極性切替器74の例を図10に示す。図10に示す極性切替器74は、フリップフロップ回路1001,1002、バッファ1003、インバータ1004,1006及びアンド回路1005,1007から構成される。
バッファ77は、4分周器76の動作がミキサ34の動作の影響を受け難くする回路である。
位相判別器82は、分周器入力信号と、4分周器76からの分周器出力信号1及び分周器出力信号3と、2ビットカウンタ81からのカウンタ出力信号1及びカウンタ出力信号2とを受けて位相判別器出力信号1及び位相判別器出力信号2を出力する回路である。この実施形態では、位相判別器82を順序回路で構成してある。
位相判別器82は、カウンタ出力信号1及びカウンタ出力信号2が共に0以外の期間、位相判別器出力信号1及び位相判別器出力信号2の値を保持する構成とされている。
上述のミキサ34は、ミキサ34Aからの中間周波数信号と上述した局発供給系11Aからの局部発振信号とを受け取ってベースバンド信号を出力する周波数変換段である。
ミキサ34の出力はフィルタ35に接続され、フィルタ35の出力はAD変換器37に接続され、AD変換器37の出力はデジタル信号処理部38に接続されている。
この実施形態においても、ミキサ34への局部発振信号は、局発供給系11Aから実施形態1とほぼ同様にして供給される。
すなわち、局発供給系11Aの局部発振器73から出力される局部発信器出力信号(図8及び図9の(1))の極性は、極性切替器74において極性制御信号(図8及び図9の(2))によって制御され、4分周器76へ入力される。4分周器76は、極性切替器74から出力される分周器入力信号(図8及び図9の(3))の周波数を4分周し、その分周器出力信号1及び分周器出力信号2をミキサ34への局部発振信号としてミキサ34へ供給する。また、4分周器76は、分周器入力信号の周波数を4分周した分周器出力信号1及び分周器出力信号3を位相判別器82へ供給する。
なお、ミキサ34での受信信号の周波数変換は、実施形態1と同様である。
このように、極性の切替毎に、ミキサ34へ供給される局部発振信号の位相状態が、2つの状態を取ってしまい、実施形態1と同様、ミキサ4から出力されるベースバンド信号が互いに逆相で出力されるので、この問題を解決するための手段が、この実施形態でも設けている。
すなわち、受信信号入力端子31Aの出力からデジタル信号処理部38に至るいずれかの位置において、位相判別器82の出力信号に基づいて信号を反転すれば、状態01のときの信号と状態10のときの信号とを、また、状態11のときの信号と状態00のときの信号とを、それぞれ、同じ信号として取り扱うことができる。
また、特許文献1に比して、そこでのミキサ1262、バッファ1223、フィルタ1272、AD変換器1282を省略することができるから、消費電力や回路面積を削減することができる。
この実施形態の構成が、実施形態1のそれと大きく異なる点は、局部発振信号を直交変調信号以外の信号の復調のための信号に拡張するようにした点である。
この実施形態の受信装置10Bは、図11に示すように、受信装置10Bの差動入力ミキサ1134(以下、単にミキサ1134という)の局部発振信号入力端子に局部発振信号を供給する局発供給系11Bと、位相判別系12Bとをその発明主要部としてから構成されている。
位相判別系12Bは、図11には、位相判別器1112と、制御回路1123とを示すが、そのほかに、例えば、実施形態1に準拠する場合には、極性制御信号の供給系と、位相比較のための基準信号を出力する分周器1121(図示せず)を含んで構成される。
局部発振信号は、実施形態1に準拠して、第1の分周信号(以下、分周器1出力信号1という)と、第2の分周信号(以下、分周器1出力信号2という)と、第3の分周信号(以下、分周器1出力信号3という)とからなる。また、3分周器1116は、第4の分周信号(以下、分周器1出力信号4という)と、第5の分周信号(以下、分周器1出力信号5いう)と、第6の分周信号(以下、分周器出力信号6という)も出力する回路である。
分周器1出力信号1、分周器1出力信号2及び分周器1出力信号3のいずれも、また、分周器1出力信号4、分周器1出力信号5及び分周器1出力信号6のいずれも、局部発振器1113の局部発振器出力信号を3分周したものである。分周器1出力信号1と分周器1出力信号2と分周器1出力信号3とは互いに120度の位相差を有する関係にあり、また、分周器1出力信号4と分周器1出力信号5と分周器1出力信号6とは互いに120度の位相差を有する関係にある。分周器1出力信号1と分周器1出力信号4との間、分周器1出力信号2と分周器1出力信号5との間、分周器1出力信号3及び分周器1出力信号6との間にはこれら信号の1/6周期のずれがある。
バッファ1117は、3分周器1116の動作がミキサ1134の動作の影響を受け難くする回路である。
位相判別器1122は、実施形態1に準拠して、分周器1116から分周器1出力信号1及び分周器1出力信号2と、分周器1出力信号4、分周器1出力信号5及び分周器1出力信号6とを受けるほか、極性制御信号と分周器1121の分周器2出力信号1、分周器2出力信号2及び分周器2出力信号3とを受けて位相判別器出力信号1、位相判別器出力信号2及び位相判別器出力信号3を出力する回路である。位相判別器出力信号1、位相判別器出力信号2及び位相判別器出力信号3の発生には、分周器2出力信号1が位相判別の基準として用いられる。
ミキサ1134の出力はフィルタ35に接続され、フィルタ35の出力は可変利得増幅器36に接続され、可変利得増幅器36の出力はAD変換器37に接続され、AD変換器37の出力はデジタル信号処理部38に接続されている。
この実施形態においても、ミキサ1134への局部発振信号は、3相信号形式とされる以外は、局発供給系11Bから実施形態1とほぼ同様にして供給される。
すなわち、局発供給系11Bの局部発振器1113から出力される局部発信器出力信号の極性は、極性切替器1114において極性制御信号によって制御され、3分周器1116へ入力される。3分周器1116は、極性切替器1114から出力される分周器入力信号の周波数を3分周して3相信号とし、その分周器1出力信号1、分周器1出力信号2及び分周器1出力信号3をミキサ1134への局部発振信号としてミキサ34へ供給する。また、3分周器1116は、分周器入力信号の周波数を上述した関係で3分周して分周器1出力信号4、分周器1出力信号5及び分周器1出力信号6を位相判別器1122へ供給する。
このように、極性の切替毎に、ミキサ34へ供給される局部発振信号の位相状態が、3つの状態を取ってしまい、実施形態1と同様、ミキサ1134から出力されるベースバンド信号が互いに逆相で出力されるので、この問題を解決するための手段が、この実施形態でも設けている。
すなわち、受信信号入力端子31Aの出力からデジタル信号処理部38に至るいずれかの位置において、位相判別器1122の出力信号に基づいて互いに逆相関係にある信号を反転すれば、逆相関係にある状態の信号を、それぞれ、同じ信号として取り扱うことができる。
また、特許文献2に比して、そこでの位相切替スイッチ1374、−90度位相器1372、ローパスフィルタ1362、フィルタ切替スイッチ1308、IQ出力パス切替スイッチ1312を省略することができるから、消費電力や回路面積を低減することができる。
例えば、いずれの実施形態でも、局部発振信号をミキサへ供給するのに、分周器又はカウンタを用いる例を示したが、分周器又はカウンタは、必ずしも、用いなくても、すなわち、局部発振器の周波数を受信信号の周波数と同一にすれば、分周器又はカウンタなしに、この発明を実施し得る。
また、実施形態3で、3相信号の例を示したが、これに限らず、その他の相数でも、この発明を実施可能である。
また、カウンタを組み合わせ回路で構成する場合には、カウンタ出力信号がと共に0になった瞬間に位相判別器出力信号を切り替えるように構成することもできる。したがって、位相判別系は、その回路構成により、位相判別器へ入力されるべき信号は異なって来るし、位相判別基準とすべき信号も異なって来る。
さらには、各実施形態で行う位相の変更に、可変遅延手段を用いてこの発明を構成することもできる。
さらには、単一の信号供給系を介して信号利用手段に信号を供給する場合へも、この発明を拡張して実施し得る。
Claims (20)
- 受信信号を入力する入力手段と、
前記受信信号の周波数と同一又は異なる周波数の第1の信号を出力する信号出力手段と、
該信号出力手段から出力される前記第1の信号に基づいて、前記第1の信号の位相と所定の位相関係にある第2の信号とを時分割で出力する局部発振信号出力手段と、
前記入力手段から入力される前記受信信号を前記局部発振信号出力手段から出力される局部発振信号に基づいて周波数変換する変換手段とを備えることを特徴とする受信装置。 - 受信信号を入力する入力手段と、
前記受信信号の周波数と同一又は異なる周波数の第1の信号を出力する信号出力手段と、
該信号出力手段から出力される前記第1の信号に基づいて、前記第1の信号及び該第1の信号と逆相関係にある第2の信号と、前記第1の信号の位相と所定の位相関係にある第3の信号及び該第3の信号と逆相関係にある第4の信号とを時分割で出力する局部発振信号出力手段と、
前記入力手段から入力される前記受信信号を前記局部発振信号出力手段から出力される局部発振信号に基づいて周波数変換する変換手段とを備えることを特徴とする受信装置。 - 前記局部発振信号出力手段は、前記信号出力手段から出力される前記第1の信号の極性を時分割で切り替える極性切替手段と、該極性切替手段の出力に接続される分周手段、カウンタ又は可変遅延手段のうちのいずれか1つとで構成されることを特徴とする請求項1又は2記載の受信装置。
- 前記局部発振信号出力手段は、極性制御信号入力手段を含み、前記極性は、前記極性制御信号入力手段から入力される極性制御信号に基づいて切り替えられることを特徴とする請求項3記載の受信装置。
- 前記変換手段から出力される信号のデジタル化処理を行うデジタル信号処理手段と、
前記局部発振信号出力手段から出力される信号に基づいて該信号の位相を判別する位相判別手段とを含み、
前記受信信号の受信から前記デジタル信号処理手段の処理までのいずれかの箇所での信号処理を前記位相判別手段の判別結果に基づいて制御することを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の受信装置。 - 前記変換手段から出力される信号のデジタル化処理を行うデジタル信号処理手段と、
前記極性制御信号入力手段から入力される前記極性制御信号及び前記分周手段、前記カウンタ又は前記可変遅延手段のうちのいずれか1つから出力される信号に基づいて該信号の位相を判別する位相判別手段とを含み、
前記受信信号の受信から前記デジタル信号処理手段の処理までのいずれかの箇所での信号処理を前記位相判別手段の判別結果に基づいて制御することを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の受信装置。 - 受信装置で受信される所定周波数の受信信号の周波数変換処理に際し、
前記受信信号の周波数と同一又は異なる周波数の第1の信号を信号出力手段から出力し、
該信号出力手段から出力される前記第1の信号と該第1の信号の位相と所定の位相関係にある第2の信号とを時分割で出力し、
時分割で出力される信号に基づいて前記受信信号の前記周波数変換処理を行うことを特徴とする受信方法。 - 受信装置で受信される所定周波数の受信信号の周波数変換処理に際し、
前記受信信号の周波数と同一又は異なる周波数の第1の信号を信号出力手段から出力し、
該信号出力手段から出力される前記第1の信号及び該第1の信号と逆相関係にある第2の信号と、前記第1の信号の位相と所定の位相関係にある第3の信号及び該第3の信号と逆相関係にある第4の信号とを時分割で出力し、
時分割で出力される信号に基づいて前記受信信号の前記周波数変換処理を行うことを特徴とする受信方法。 - 時分割で出力される前記信号は、前記第1の信号の極性を時分割で切り替え、
切り替えられた信号が分周手段、カウンタ又は可変遅延手段のうちのいずれか1つに供給されて発生されることを特徴とする請求項7又は8記載の受信方法。 - 前記極性の切替は、入力される極性制御信号で切り替えられることを特徴とする請求項9記載の受信方法。
- 時分割で出力される前記信号に基づいて該信号の位相を判別し、
前記受信信号の受信から前記デジタル信号処理手段の処理までのいずれかの箇所での信号処理を前記判別の結果に基づいて制御することを特徴とする請求項7、8、9又は10記載の受信方法。 - 前記極性制御信号及び時分割で出力される前記信号に基づいて該信号の位相を判別し、
前記受信信号の受信から前記デジタル信号処理手段の処理までのいずれかの箇所での信号処理を前記判別の結果に基づいて制御することを特徴とする請求項7、8、9又は10記載の受信方法。 - 入力手段によって入力される入力信号の周波数と同一又は異なる周波数の第1の信号を出力する第1の信号出力手段と、
該第1の信号出力手段から出力される前記第1の信号に基づいて、前記第1の信号と該第1の信号の位相と異なる位相の第2の信号とを時分割で出力する第2の信号出力手段と、
前記入力信号の電気的処理を行う処理手段に前記第2の信号出力手段から出力される前記信号を供給する供給手段とを備えることを特徴とする信号供給装置。 - 入力手段によって入力される入力信号の周波数と同一又は異なる周波数の第1の信号を出力する第1の信号出力手段と、
該第1の信号出力手段から出力される前記第1の信号に基づいて、前記第1の信号及び該第1の信号と逆相関係にある第2の信号と、前記第1の信号の位相と所定の位相関係にある第3の信号及び該第3の信号と逆相関係にある第4の信号とを時分割で出力する第2の信号出力手段と、
前記入力信号の電気的処理を行う処理手段に前記第2の信号出力手段から出力される前記信号を供給する供給手段とを備えることを特徴とする信号供給装置。 - 前記第2の信号出力手段は、前記第1の信号出力手段から出力される前記第1の信号の極性を時分割で切り替える極性切替手段と、該極性切替手段の出力に接続される分周手段、カウンタ又は可変遅延手段のうちのいずれか1つとで構成されることを特徴とする請求項13又は14記載の信号供給装置。
- 前記第2の信号出力手段は、極性制御信号入力手段を含み、前記極性は、前記極性制御信号入力手段から入力される極性制御信号で切り替えられることを特徴とする請求項15記載の信号供給装置。
- 入力手段から入力される所定周波数の入力信号の信号処理に際し、
前記入力信号の周波数と同一又は異なる周波数の第1の信号を信号出力手段から出力し、
該信号出力手段から出力される前記第1の信号に基づいて、前記第1の信号と該第1の信号の位相と異なる位相の第2の信号とを時分割で出力し、
前記入力信号の信号処理を行う処理手段に、時分割で出力される前記信号を供給することを特徴とする信号供給方法。 - 入力手段から入力される所定周波数の入力信号の信号処理に際し、
前記入力信号の周波数と同一又は異なる周波数の第1の信号を信号出力手段から出力し、
該信号出力手段から出力される前記第1の信号及び該第1の信号と逆相関係にある第2の信号と、前記第1の信号の位相と所定の位相関係にある第3の信号及び該第3の信号と逆相関係にある第4の信号とを時分割で出力し、
前記入力信号の信号処理を行う処理手段に、時分割で出力される前記信号を供給することを特徴とする信号供給方法。 - 時分割で出力される前記信号は、前記第1の信号の極性を時分割で切り替え、
切り替えられた信号が分周手段、カウンタ又は可変遅延手段のうちのいずれか1つに供給されて発生されることを特徴とする請求項17又は18記載の信号供給方法。 - 前記極性の切替は、前記極性制御信号入力手段から入力される極性制御信号によって切り替えられることを特徴とする請求項19記載の信号供給方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010527854A JP5585449B2 (ja) | 2008-09-08 | 2009-09-08 | 受信装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008230195 | 2008-09-08 | ||
JP2008230195 | 2008-09-08 | ||
JP2010527854A JP5585449B2 (ja) | 2008-09-08 | 2009-09-08 | 受信装置及び方法 |
PCT/JP2009/065693 WO2010027092A1 (ja) | 2008-09-08 | 2009-09-08 | 受信装置及び方法並びに信号供給装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2010027092A1 true JPWO2010027092A1 (ja) | 2012-02-02 |
JP5585449B2 JP5585449B2 (ja) | 2014-09-10 |
Family
ID=41797254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010527854A Expired - Fee Related JP5585449B2 (ja) | 2008-09-08 | 2009-09-08 | 受信装置及び方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8315586B2 (ja) |
JP (1) | JP5585449B2 (ja) |
WO (1) | WO2010027092A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109257057B (zh) * | 2018-11-08 | 2023-09-29 | 扬州海科电子科技有限公司 | 一种超宽带超外差接收系统 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8604958B2 (en) | 2011-05-13 | 2013-12-10 | Intel Mobile Communications GmbH | RF DAC with configurable DAC mixer interface and configurable mixer |
DE102011075796B4 (de) * | 2011-05-13 | 2015-02-19 | Intel Mobile Communications GmbH | Mischerzelle, Modulator und Verfahren |
JP6478087B2 (ja) * | 2014-06-12 | 2019-03-06 | 日本無線株式会社 | 送受信システムおよび受信装置 |
US9641020B2 (en) * | 2015-03-25 | 2017-05-02 | South University Of Science And Technology Of China | Receiver |
US11495120B2 (en) * | 2018-04-10 | 2022-11-08 | Advancetrex Sensor Technologies Corp. | Universal programmable optic/acoustic signaling device with self-diagnosis |
CN111726132B (zh) * | 2019-03-20 | 2022-03-08 | 博通集成电路(上海)股份有限公司 | 接收机的rf前端电路及其方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06205064A (ja) * | 1993-01-05 | 1994-07-22 | Sony Corp | 直交検波器 |
JPH08125565A (ja) * | 1994-10-12 | 1996-05-17 | Hewlett Packard Co <Hp> | 時分割ミクサ回路 |
JPH11122134A (ja) * | 1997-08-08 | 1999-04-30 | Hewlett Packard Co <Hp> | 信号処理システム |
JP2001520815A (ja) * | 1995-05-31 | 2001-10-30 | モトローラ・インコーポレイテッド | 中間周波数および単一局所発振器を利用するワイド・バンド・ゼロif直交復調器 |
JP2003008670A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 90°移相器 |
JP2003333116A (ja) * | 2002-05-09 | 2003-11-21 | Nec Corp | ダイレクトコンバージョン受信機 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6351502B1 (en) | 2000-01-13 | 2002-02-26 | Atheros Communications, Inc. | RF front-end with multistage stepdown filtering architecture |
US6892060B2 (en) * | 2002-06-28 | 2005-05-10 | Institute Of Microelectronics | Fully integrated self-tuned image rejection downconversion system |
US7412222B2 (en) * | 2003-05-20 | 2008-08-12 | Broadcom Corporation | Quadrature correction method for analog television reception using direct-conversion tuners |
JP2007281895A (ja) | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 周波数シンセサイザ |
-
2009
- 2009-09-08 WO PCT/JP2009/065693 patent/WO2010027092A1/ja active Application Filing
- 2009-09-08 JP JP2010527854A patent/JP5585449B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2009-09-08 US US13/058,663 patent/US8315586B2/en active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06205064A (ja) * | 1993-01-05 | 1994-07-22 | Sony Corp | 直交検波器 |
JPH08125565A (ja) * | 1994-10-12 | 1996-05-17 | Hewlett Packard Co <Hp> | 時分割ミクサ回路 |
JP2001520815A (ja) * | 1995-05-31 | 2001-10-30 | モトローラ・インコーポレイテッド | 中間周波数および単一局所発振器を利用するワイド・バンド・ゼロif直交復調器 |
JPH11122134A (ja) * | 1997-08-08 | 1999-04-30 | Hewlett Packard Co <Hp> | 信号処理システム |
JP2003008670A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 90°移相器 |
JP2003333116A (ja) * | 2002-05-09 | 2003-11-21 | Nec Corp | ダイレクトコンバージョン受信機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109257057B (zh) * | 2018-11-08 | 2023-09-29 | 扬州海科电子科技有限公司 | 一种超宽带超外差接收系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20110148479A1 (en) | 2011-06-23 |
US8315586B2 (en) | 2012-11-20 |
WO2010027092A1 (ja) | 2010-03-11 |
JP5585449B2 (ja) | 2014-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5585449B2 (ja) | 受信装置及び方法 | |
CA1232035A (en) | Frequency demodulator for recovering digital signals | |
US5825813A (en) | Transceiver signal processor for digital cordless communication apparatus | |
JP5494370B2 (ja) | 多相クロック生成回路 | |
JP2006109476A (ja) | 周波数偏移復調器及び周波数偏移復調 | |
US20090117870A1 (en) | Receiver | |
JP2010147657A (ja) | イメージ抑圧受信機 | |
JP2017069824A (ja) | 受信機および通信システム | |
US8723588B2 (en) | Mixer circuit and variation suppressing method | |
US7751303B2 (en) | Demodulation circuit for use in receiver using if directing sampling scheme | |
US20190372823A1 (en) | Circuits and systems for wideband quadrature signal generation | |
US5586147A (en) | Demodulation method using quadrature modulation | |
JP2005535168A (ja) | 移動無線に適した受信機構造 | |
JPH06268694A (ja) | 直接変換受信機用fsk復調器 | |
JP2009060476A (ja) | 周波数シンセサイザ、周波数シンセサイザの制御方法、マルチバンド通信装置 | |
JP4466679B2 (ja) | 受信機 | |
JP2005252861A (ja) | 複数の無線システムに対応可能な無線通信装置 | |
JP3586260B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JP2021069088A (ja) | 受信機及び方法 | |
JPH09200072A (ja) | 直接変換受信機 | |
KR100401196B1 (ko) | 듀얼모드코드분할다중처리이동통신단말기의주파수변조모드에서인-페이즈및쿼드러처페이즈믹서바이패스장치및방법 | |
US9391562B2 (en) | Local oscillation generator, associated communication system and method for local oscillation generation | |
JPH10210092A (ja) | 位相検波回路 | |
JP2003258666A (ja) | 受信機 | |
JP2015076778A (ja) | 半導体装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120802 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130827 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140212 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140319 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140624 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140707 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5585449 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |