JPWO2010001434A1 - 情報処理装置の性能調整装置及び方法 - Google Patents

情報処理装置の性能調整装置及び方法 Download PDF

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Abstract

デグレードカウンタに設定されるデグレードカウンタ値に基づいてCPU性能を制御する性能制御パルス発生部を有するメインフレームにおいて、複数組のモデルタイプとデグレードカウンタ値の組からなるモデルタイプリスト情報が記憶される。ユーザが、コンソールからモデルタイプの変更を指示すると、それに対応するデグレードカウンタ値がモデルタイプリスト情報から取得され、デグレードカウンタに設定される。モデルタイプリスト情報は、フロッピィディスクから運用状態でインストールでき、モデルタイプの変更ログは遠隔の保守センタに通知されて使用料の課金を管理できる。

Description

本発明は、メインフレーム等の情報処理装置において、ユーザが運用を停止することなくCPUの性能調整を可能とする技術に関する。
メインフレーム等の情報処理装置におけるCPU(中央演算処理装置)の性能は、従来、製品モデル毎に固定であり、価格と対応していた。そのため、ユーザはメインフレームの初期導入時に、業務量のピークで必要となるCPU性能に対応する製品モデルを導入する必要があった。
しかし、業務量の増加、減少の時期は、ユーザにおいては計画可能であり、稼動率の低い時期には、CPU性能を落としコストを削減したいという要請がある。逆に、業務量が増加していった場合には、現行の機種をできる限り活用しながらCPU性能を上げて処理能力を増強したいという要請もある。
一方、本発明の出願人のようなメインフレームの提供メーカにとっては、少量多品種のメインフレーム製品を製造するよりも、少品種の製品を多く製造して製造コストを低く抑えたいという要請がある。
従って、1台のメインフレーム製品において、CPU性能を可変にすることができれば、工場出荷時にCPU性能を決定して出荷することにより、メーカ側にとっては効率的な製品提供が可能となる。
このような目的で、本出願人は、下記特許文献1の特許出願において、情報処理装置において、性能目標値を指示する手段と、指示された性能目標値に従って対応する性能制御パルスを発生する手段と、発生した性能制御パルスにしたがって命令実行期間および命令実行抑止期間を交互に設定する命令実行手段をそなえ、上記性能制御パルスを発生する手段が性能制御パルスのパルス周期とパルス幅との比率を性能目標値に一致させることで、情報処理装置の性能を高精度に調整可能な技術を開示した。
更に、下記特許文献2の特許出願において、性能制御パルスの周期を調整可能とすることにより他の情報処理装置の動作タイミングとの競合等を防止することのできる技術を開示した。
その他の従来技術として、下記特許文献3の特許出願では、デバイスとの関係やプログラムの処理の過程でCPUが待ち時間を必要とする場合に、このCPUの動作性能を低下させて消費電力を抑え、システム全体の消費電力と熱の発生とを抑える技術を開示している。
また、下記特許文献4の特許出願では、プログラム単位のCPU使用時間を調整する方法に関する技術を開示している。
更に、下記特許文献5の特許出願では、ユーザの仮想計算機の使用状況及びユーザの計算機使用条件に従って、命令実行処理に加えるダミーサイクルを変更することで、仮想計算機のCPU性能を変更し、仮想計算機をユーザの必要に応じた性能で使用することを可能にする技術を開示している。
しかし、特許文献1が開示する技術は、メインフレームのCPU性能は工場出荷時等に固定的に決まってしまいその後は変更することはできなかった。
また、特許文献2〜5が開示する各技術は、CPU性能を調整できる技術をそれぞれ提供しているが、運用契約の変更に対応して簡易かつ安全にCPU性能を設定することはできなかった。
このように、従来は、例えば導入当初は少ない業務量に対応してCPU性能を落とした使用契約を結ぶことによってコストを削減し、その後の業務量の増加に応じて使用契約をアップグレードすることによってCPU性能を上げてゆくといった運用変更をしたいというメインフレームユーザのニーズに十分に応えることができないという問題点を有していた。
特開昭61−246840号公報 特開平01−315828号公報 特開2003−196083号公報 特開平04−051325号公報 特開2006−65430号公報
本発明の課題は、メインフレーム等の情報処理装置の運用契約に応じて、CPU性能を複数の性能条件の中から選択してアップグレード可能としたり、或いはただ1つの性能条件だけを提供可能としたり、といった様々な性能提供形態を簡易かつ安全に提供可能とすることにある。
本発明の態様は、指定された性能調整値に基づいて情報処理装置の演算処理装置の演算処理性能を制御する性能調整部を有する性能調整装置・方法、及びその装置が搭載された情報処理装置を前提とする。
性能タイプリスト情報管理部は、複数組の性能タイプと性能調整値の組からなる性能タイプリスト情報を管理する。
この性能タイプリスト情報管理部は、性能タイプリスト情報を記憶する性能タイプリスト情報記憶部を含むように構成することができる。この場合に、性能タイプリスト情報管理部は、情報処理装置の外部から性能タイプリスト情報を入力して性能タイプリスト情報記憶部に与える性能タイプリスト情報入力部を更に含むように構成することができる。この性能タイプリスト情報入力部は、例えば、情報処理装置に接続される可搬記録媒体駆動装置にセットされた可搬記録媒体から性能タイプリスト情報を入力して性能タイプリスト情報記憶部に与える。また、性能タイプリスト情報入力部は、例えば、情報処理装置と通信可能な保守センタ装置から性能タイプリスト情報を入力して性能タイプリスト情報記憶部に与える。また、性能タイプリスト情報入力部は、例えば、情報処理装置に接続される端末装置から性能タイプリスト情報を入力して性能タイプリスト情報記憶部に与える。
或いは、性能タイプリスト情報管理部は、後述する性能タイプ指定部からの操作に応じて、性能タイプリスト情報を情報処理装置と通信可能な保守センタ装置から取得するように構成することもできる。
更に、性能タイプリスト情報管理部は、性能タイプリスト情報を暗号化して管理し、後述する性能タイプ指定部によって指定された性能タイプに対応する性能調整値を復号して後述する性能調整値設定部に通知するように構成することができる。
次に、性能タイプ指定部は、性能タイプリスト情報管理部にて管理される性能タイプリスト情報中の1つの性能タイプを指定して性能タイプの変更を行う。
性能調整値設定部は、性能タイプ指定部によって指定された性能タイプに対応する性能調整値を性能タイプリスト情報管理部から取得し、取得された性能調整値を性能調整部に設定する。
上述の発明の態様において、性能タイプ指定部における性能タイプの指定履歴情報を、その指定の日時情報と共に管理する性能タイプ指定履歴管理部を更に含むように構成することができる。この性能タイプ指定履歴管理部は、例えば、性能タイプの指定履歴情報を、情報処理装置のハードディスク装置に記憶させる。また、性能タイプ指定履歴管理部は、例えば、性能タイプの指定履歴情報を、情報処理装置と通信可能な保守センタ装置に通知する。
上記本発明の態様が提供する機能により、メインフレーム等の情報処理装置のユーザは、一時的に業務の繁忙が発生した場合に、情報処理装置を停止せずに、性能タイプリスト情報に基づいて性能タイプを変更指定することにより、装置の性能を向上させることが可能となる。
ユーザによる性能タイプの変更は、例えば、製造元の保守センタで性能タイプ指定履歴情報として管理することができるため、製造元はこの履歴情報に基づいて使用料を管理することができ、ユーザは、計画された業務量の増加、減少に合わせて、意識的にコストを調整することが可能となる。
初期導入時に、ユーザによる装置性能の調整機能を導入していないユーザの情報処理装置においても、CPU構成を変更することなく、かつ、性能タイプリスト情報入力部の機能により、ユーザの運用を停止することなく、ユーザによる装置性能の調整機能をインストールし、使用することが可能となる。
本発明の実施形態のシステム構成図である。 性能制御パルスの例を示す図である。 製品の各モデルタイプとそれぞれの性能値に応じてデグレードカウンタに設定される値の例を示した図である。 基本モデルタイプ情報の例を示した図である。 モデルタイプリスト情報の例を示した図である。 モデルタイプ変更ログの例を示した図である。 インストール処理部が実行する停止インストール・フレームの動作を示す動作フローチャートである。 モデル情報管理部が実行する停止インストール処理の動作を示す動作フローチャートである。 インストール処理部が実行する活性インストール・フレームの動作を示す動作フローチャートである。 モデル情報管理部が実行する活性インストール処理の動作を示す動作フローチャートである。 初期化処理部が実行する初期化処理の動作を示す動作フローチャートである。 モデル情報管理部が実行するSVP内HDDモデル情報ロード処理の動作を示す動作フローチャートである。 モデルタイプリスト表示処理の動作を示す動作シーケンス図である。 性能調整処理部が実行するモデルタイプリスト情報格納処理の動作を示す動作フローチャートである。 モデルタイプ変更処理の動作を示す動作シーケンス図である。 性能調整処理部が実行するモデルタイプ変更処理の動作を示す動作フローチャートである。 モデルタイプ変更のログの作成通知処理の動作を示す動作シーケンス図である。 性能調整処理部が実行するモデルタイプ変更ログ作成通知処理の動作を示す動作フローチャートである。 ログ通知処理部が実行するログ格納通知処理の動作を示す動作フローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態のシステム構成図である。
この構成は、本出願人による前述の特許文献1の特許出願において開示した技術をベースとしたものである。この構成においては、性能制御パルス発生部103が、デグレードカウンタ106に設定された性能目標値に従って、それに対応する性能制御パルスを発生し、CPU104は、その発生した性能制御パルスに従って命令実行期間および命令実行抑止期間を交互に設定してプログラム命令を実行する。この場合に、性能制御パルス発生部103が、性能制御パルスのパルス周期とパルス幅との比率を、性能目標値に応じて図2(a)又は(b)に示されるように制御することにより、メインフレーム101のCPU104の性能を高精度に調整することができる。
図3は、製品の各モデルタイプとそれぞれの性能値に応じてデグレードカウンタ106に設定される値の例を示した図である。デグレードカウンタ106には、モデルタイプ毎に8ビットで表現される各デグレードカウンタ値がセットされる。
図1において、メインフレーム101は、汎用コンピュータシステムであり、CPU(中央演算処理装置)104、主記憶メモリ105を備えるほか、上記性能制御パルス発生部103及びサービスプロセッサ(SVP)102を備える。
SVP102は、メインフレーム101の設定情報や初期診断、さらに電源投入から切断までの動作状態を監視する専用プロセッサであり、その内部に、SVPプログラム実行部113、専用のハードディスク装置であるSVP内HDD111、及び専用のメモリ装置であるSVP内RAM112等を備える。
SVPプログラム実行部113は、インストール処理部115、初期化処理部116、性能調整処理部117、モデル情報管理部118、及びログ通知処理部114の各処理機能を実現するための、ハードウェアとソフトウェアとから構成される部分である。
メインフレーム101の外部には、性能調整のためのフロッピィディスクを挿入できるフロッピィディスク装置(FDD)107、メインフレーム101の電源投入及び電源断を指示する電源パネル108、装置の性能調整機能の停止インストールおよび活性インストール等の保守作業を行う為のSVPコンソール124、性能の異なるモデルタイプを表示、変更指示するための本体OSコンソール109が接続されるほか、インターネット等を経由して保守センタ110が遠隔接続される。
本実施形態における、性能制御パルス(デグレードカウンタ)を用いた性能調整の概略手順は以下の通りである。
本体OSコンソール109より、モデルタイプ変更コマンドを実行する。
CPU104は、SVP102にモデルタイプ変更要求を発行する。
SVP102は、SVP内RAM112内のモデルタイプリスト情報121bを参照し、変更後モデルタイプの変更が許されるかチェックする。
SVP102は、変更後モデルタイプが許可される場合に、性能制御パルス発生部103内のデグレードカウンタ106に、対応するデグレードカウンタ値を設定する。
性能制御パルス発生部103は、デグレードカウンタ106にセットされたデグレードカウンタの値に応じて、命令実行期間と命令実行不可期間を示す幅の性能制御パルス(図2参照)を作成する。
CPU104は、性能制御パルスに基づいて、命令実行期間に命令を順次実行し、命令実行不可期間に命令の実行を抑止することにより、設定される目標性能での動作を実現する。
本実施形態では、上記性能調整機能において、運用契約に合わせて、メインフレーム101に接続されたFDD装置107に性能調整のためのフロッピィディスクを挿入してSVPコンソール124よりインストール処理を実行するだけで性能調整機構を有効化することができ、その後、ユーザが本体OSコンソール109からモデルタイプの変更に必要なコマンドを発行するだけでメインフレーム101の性能調整を簡便かつ安全に実施できることが特徴である。
また、本実施形態では、モデルタイプの変更のログ(モデルタイプ変更ログ)123を採取し、それをメインフレーム101から遠隔の保守センタ110に通知し集中管理することにより、モデルタイプの変更に対応した使用料の課金処理等を用意に行うことができることも特徴である。
以上の特徴的な機能を実現するために、メインフレーム101のSVP102は、基本モデルタイプ情報120(a,b)、モデルタイプリスト情報121(a,b)、選択されるモデルタイプ122(a,b)、モデルタイプ変更ログ123等の情報を管理し、それらを管理するためのSVPプログラム実行部113を実装する。
基本モデルタイプ情報120は、メインフレーム101の初期導入時に性能調整機能の導入の有無に関わらずインストールが必須となるデータであり、SVP内HDD111とSVP内RAM112に、それぞれ基本モデルタイプ情報120a及び120bとして格納される。
図4は、基本モデルタイプ情報120の例を示した図である。ユーザへの表示の便利のために、モデルタイプ名と性能値(性能比)が格納されるほか、デグレードカウンタ106にセットされるべきデグレードカウンタ値が格納される。
SVP内HDD111に記憶される基本モデルタイプ情報120aは、メインフレーム101の停止インストール時(初期導入時又は製品モデルの停止アップグレード時)に、SVPプログラム実行部113内のインストール処理部115及びモデル情報管理部118によって、FDD装置107にセットされたフロッピィディスク内の基本モデルタイプ情報120からコピーされる。
SVP内RAM112に記憶される基本モデルタイプ情報120bは、メインフレーム101の初期化処理時(ブート時)に、SVPプログラム実行部113内の初期化処理部116及びモデル情報管理部118によって、SVP内HDD111内の基本モデルタイプ情報120aから復号されてロードされる。
モデルタイプリスト情報121は、メインフレーム101に性能調整機能を導入する場合にインストールされる、オプションとなるデータである。
メインフレーム101の性能レベルに対応するモデルタイプ毎に、CPUの単体性能をセットアップするデグレードカウンタ値を定義するテーブルとして、モデルタイプリスト情報121がSVP内HDD111とSVP内RAM112に記憶される。
図5は、モデルタイプリスト情報121の例を示した図である。複数の性能レベルに対応するモデルタイプ毎に、エントリ番号と、ユーザへの表示の便利のために、モデルタイプ名と性能値(性能比)が格納されるほか、デグレードカウンタ106にセットされるべきデグレードカウンタ値が格納される。
SVP内HDD111に記憶されるモデルタイプリスト情報121aは、メインフレーム101の停止インストール時(初期導入時又は製品モデルの停止アップグレード時)、又はメインフレーム101の活性インストール時(製品モデルの活性アップグレード時)に、SVPプログラム実行部113内のインストール処理部115及びモデル情報管理部118によって、FDD装置107にセットされたフロッピィディスク内のモデルタイプリスト情報121からコピーされる。フロッピィディスク内に基本モデルタイプ情報120のみが格納されモデルタイプリスト情報121が格納されない場合は、モデルタイプリスト情報121はSVP内HDD111にコピーされない。
SVP内RAM112に記憶されるモデルタイプリスト情報121bは、メインフレーム101の初期化処理時(ブート時)に、SVPプログラム実行部113内の初期化処理部116及びモデル情報管理部118によって、SVP内HDD111内のモデルタイプリスト情報121aから復号されてロードされる。SVP内HDD111内にモデルタイプリスト情報121aが無い場合は、SVP内HDD111内の基本モデルタイプ情報120aが示すモデルタイプ(基本モデルタイプ)の性能に関するエントリのみを有するモデルタイプリスト情報121bが作成され、SVP内RAM112に格納される。
また、SVP内RAM112に記憶されるモデルタイプリスト情報121bは、メインフレーム101の活性インストール時(製品モデルの活性アップグレード時)に、SVPプログラム実行部113内のインストール処理部115及びモデル情報管理部118によって、FDD装置107にセットされたフロッピィディスク内のモデルタイプリスト情報121からSVP内HDD111にモデルタイプリスト情報121aとしてコピーされた後、そのモデルタイプリスト情報121aから復号されてロードされる。
上記基本モデルタイプ情報120a、120b及びモデルタイプリスト情報121a、121bに加えて、選択されるモデルタイプ122は、ユーザに許可するモデルタイプに対する、モデルタイプリスト情報121におけるエントリ番号(図5参照)が、SVP内HDD111とSVP内RAM112に格納される。
SVP内HDD111に記憶される選択されるモデルタイプ122は、メインフレーム101の停止インストール時(初期導入時又は製品モデルの停止アップグレード時)に、SVPプログラム実行部113内のインストール処理部115及びモデル情報管理部118によって、モデルタイプリスト情報121aにおけるエントリ番号(図5参照)のうち、基本モデルタイプ情報120aの性能値に対応するエントリ番号が格納される。モデルタイプリスト情報121aがインストールされない場合は、選択されるモデルタイプ122は生成されない。
SVP内RAM112に記憶される選択されるモデルタイプ122bは、メインフレーム101の初期化処理時(ブート時)に、SVPプログラム実行部113内の初期化処理部116及びモデル情報管理部118によって、SVP内HDD111内の選択されるモデルタイプ122がコピーされてロードされる。また、運用中にユーザからのモデルタイプの変更指示が発生した時に、SVP内RAM112に記憶されているモデルタイプリスト情報121bにおけるエントリ番号のうち、変更後のモデルタイプに対応するエントリ番号が格納される。
モデルタイプ変更ログ123は、運用中にユーザからのモデルタイプの変更指示が発生した時に、図6に示されるように、変更の日時と共に、変更前のモデルタイプと変更後のモデルタイプが格納され、変更履歴情報が随時、蓄積される。
上述した各情報を用いた本実施形態の動作について、以下に詳細に説明する。なお、101〜123で示される各部分は、図1に示されるものである。
まず、停止インストール処理について説明する。この処理は、初期導入時又は製品モデルの停止アップグレード時に、SVPプログラム実行部113内のインストール処理部115によって実行される。
この停止インストール処理では、メインフレーム101の停止インストール時(初期導入時又は製品モデルの停止アップグレード時)に、FDD装置107にセットされたフロッピィディスク内の基本モデルタイプ情報120及びモデルタイプリスト情報121(格納される場合)が、SVP内HDD111に、それぞれ基本モデルタイプ情報120a及びモデルタイプリスト情報121aとしてインストールされる。
図7は、インストール処理部115が実行する停止インストール・フレームの動作を示す動作フローチャートである。この処理は、SVPプログラム実行部113が具備する演算プロセッサとそれが実行するプログラムソフトウェアとで実現される。
まず、運用保守者(メインフレーム101の提供メーカのシステムエンジニア等)が、FDD装置107に性能調整用のフロッピィディスク(FD)を挿入し、SVPコンソール124から停止インストール・フレームの起動を指示すると、インストール処理部115は、モデル情報管理部118に対して、FD内のモデル情報の取得を指示する。この結果、モデル情報管理部118は、FD内の基本モデルタイプ情報120(図4参照)及びモデルタイプリスト情報121(図5参照)からそれらのモデルタイプ名及び性能値(性能比)を取得し、インストール処理部115に通知する(図7のステップS701)。
この結果、インストール処理部115は、SVPコンソール124に停止インストール・フレームを表示すると共に、SVPコンソール124に、FD内の基本モデルタイプ情報120及びモデルタイプリスト情報121毎に、それぞれのモデルタイプ名及び性能値(性能比)を表示する(図7のステップS702)。
運用保守者は、この表示内容を確認した後、SVPコンソール124から停止インストールを指示する。この結果、インストール処理部115は、モデル情報管理部118に対して、停止インストール処理の起動を指示する(図7のステップS703)。
図8は、モデル情報管理部118が実行する停止インストール処理の動作を示す動作フローチャートである。
モデル情報管理部118は、FD内に格納されている暗号化されている基本モデルタイプ情報120を復号する(図8のステップS801)。
次に、モデル情報管理部118は、FDから復号した号機番号とメインフレーム101側の特には図示しない装置ROMに格納されている号機番号とが一致するか否かを照合する(図8のステップS802)。
上記2つの号機番号が一致しない場合には、モデル情報管理部118は、インストール不可として処理を異常終了する。この場合には、インストール処理部115は、図7のステップS703の処理の異常終了を受けて、SVPコンソール124に異常終了のメッセージを表示して、停止インストール・フレームを終了する(図7のステップS703−>S704−>S706)。
図8のステップS802において、上記2つの号機番号が一致した場合には、モデル情報管理部118は、FDよりSVP内HDD111に、基本モデルタイプ情報120を暗号化された状態のまま基本モデルタイプ情報120aとしてインストールする(図8のステップS803)。
次に、モデル情報管理部118は、FD内にモデルタイプリスト情報121が格納されているか否かを確認する(図8のステップS804)。
FD内にモデルタイプリスト情報121が格納されていると確認された場合には、モデル情報管理部118は、FDよりSVP内HDD111に、モデルタイプリスト情報121を暗号化された状態のままモデルタイプリスト情報121aとしてインストールする(図8のステップS805)。
最後に、モデル情報管理部118は、SVP内HDD111にインストールしたモデルタイプリスト情報121aにおけるエントリ番号(図5参照)のうち、同じくSVP内HDD111にインストールした基本モデルタイプ情報120aの性能値に対応するエントリ番号を、選択されるモデルタイプ122aとしてSVP内HDD111に格納して、停止インストール処理を正常に完了する(図8のステップS806)。この場合には、FDからモデルタイプリスト情報121が提供されたため、性能調整機構は有効となる。
一方、ステップS804において、FD内にモデルタイプリスト情報121が格納されていないと確認された場合には、モデル情報管理部118は更に、SVP内HDD111に既存のモデルタイプリスト情報121aが格納されているか否かを確認する(図8のステップS807)。
SVP内HDD111に既存のモデルタイプリスト情報121aが格納されていると確認された場合には、FDによって提供される新しい運用契約ではモデルタイプリスト情報121は提供されない契約となるため、モデル情報管理部118は、SVP内HDD111内のモデルタイプリスト情報121aと選択されるモデルタイプ122aを削除して、停止インストール処理を正常に完了する(図8のステップS807−>S808)。この場合には、FDからモデルタイプリスト情報121が提供されないため、性能調整機構は無効となる。
SVP内HDD111に既存のモデルタイプリスト情報121aが格納されていないと確認された場合には、図8のステップS807からそのまま停止インストール処理を正常に完了する。この場合にも、FDからモデルタイプリスト情報121が提供されないため、性能調整機構は無効となる。
以上のようにして、モデル情報管理部118が停止インストール処理を正常に完了すると、インストール処理部115は、図7のステップS703の処理の正常終了を受けて、SVPコンソール124に正常終了のメッセージを表示して、停止インストール・フレームを終了する(図7のステップS703−>S704−>S705)。
次に、活性インストール処理について説明する。この処理は、メインフレーム101を動作させたまま製品モデルの活性アップグレードが行われる時に、SVPプログラム実行部113内のインストール処理部115によって実行される。
この活性インストール処理では、メインフレーム101の活性インストール時(活性アップグレード時)に、FDD装置107にセットされたFD内のモデルタイプリスト情報121がSVP内HDD111にモデルタイプリスト情報121aとしてインストールされ、続いて、そのモデルタイプリスト情報121aが復号されてSVP内RAM112にモデルタイプリスト情報121bとしてロードされる。
図9は、インストール処理部115が実行する活性インストール・フレームの動作を示す動作フローチャートである。この処理は、SVPプログラム実行部113が具備する演算プロセッサとそれが実行するプログラムソフトウェアとで実現される。
まず、運用保守者(メインフレーム101の提供メーカのシステムエンジニア等)が、FDD装置107に性能調整用のFDを挿入し、SVPコンソール124から活性インストール・フレームの起動を指示すると、インストール処理部115は、モデル情報管理部118に対して、FD内のモデル情報の取得を指示する。この結果、モデル情報管理部118は、FD内の基本モデルタイプ情報120(図4参照)及びモデルタイプリスト情報121(図5参照)からそれらのモデルタイプ名及び性能値(性能比)を取得し、インストール処理部115に通知する(図9のステップS901)。
この結果、インストール処理部115は、SVPコンソール124に活性インストール・フレームを表示すると共に、SVPコンソール124に、FD内の基本モデルタイプ情報120及びモデルタイプリスト情報121毎に、それぞれのモデルタイプ名及び性能値(性能比)を表示する(図9のステップS902)。
運用保守者は、この表示内容を確認した後、SVPコンソール124から活性インストールを指示する。この結果、インストール処理部115は、モデル情報管理部118に対して、活性インストール処理の起動を指示する(図9のステップS903)。
図10は、モデル情報管理部118が実行する活性インストール処理の動作を示す動作フローチャートである。この処理は、SVPプログラム実行部113が具備する演算プロセッサとそれが実行するプログラムソフトウェアとで実現される。
まず、モデル情報管理部118は、FD内にモデルタイプリスト情報121が格納されているか否かを確認する(図10のステップS1001)。
FD内にモデルタイプリスト情報121が格納されていないと確認された場合には、モデル情報管理部118は、インストール不可として処理を異常終了する。この場合には、インストール処理部115は、図9のステップS903の処理の異常終了を受けて、SVPコンソール124に異常終了のメッセージを表示して、活性インストール・フレームを終了する(図9のステップS903−>S904−>S906)。
図10のステップS1001において、FD内にモデルタイプリスト情報121が格納されていると確認された場合には、モデル情報管理部118は、FD内に格納されている暗号化されている基本モデルタイプ情報120を復号する(図10のステップS1002)。
次に、モデル情報管理部118は、FDから復号した号機番号とメインフレーム101側の特には図示しない装置ROMに格納されている号機番号とが一致するか否かを照合する(図10のステップS1003)。
上記2つの号機番号が一致しない場合には、モデル情報管理部118は、インストール不可として処理を異常終了する。この場合には、インストール処理部115は、図9のステップS903の処理の異常終了を受けて、SVPコンソール124に異常終了のメッセージを表示して、停止インストール・フレームを終了する(図9のステップS903−>S904−>S906)。
図10のステップS1003において、上記2つの号機番号が一致した場合には、モデル情報管理部118は、FDよりSVP内HDD111に、モデルタイプリスト情報121を暗号化された状態のままモデルタイプリスト情報121aとしてインストールする(図10のステップS1004)。
続いて、モデル情報管理部118は、SVP内HDD111にインストールされたモデルタイプリスト情報121aを復号し、その復号結果をSVP内RAM112にモデルタイプリスト情報121bとしてロードする(図10のステップS1005)。
次に、モデル情報管理部118は、SVP内RAM112内に、選択されるモデルタイプ122bが既存するか否かを確認する(図10のステップS1006)。
SVP内RAM112内に、選択されるモデルタイプ122bが既存しない場合には、モデル情報管理部118は、SVP内HDD111にインストールしたモデルタイプリスト情報121aにおけるエントリ番号(図5参照)のうち、同じくSVP内HDD111にインストールした基本モデルタイプ情報120aの性能値に対応するエントリ番号を、選択されるモデルタイプ122a及び122b(同じ値)としてそれぞれSVP内HDD111及びSVP内RAM112に格納して、活性インストール処理を正常に完了する(図10のステップS1007)。
SVP内RAM112内に、選択されるモデルタイプ122bが既存する場合には、その選択されるモデルタイプ122b及びSVP内HDD111上の選択されるモデルタイプ122a(同じ値)は、変更する必要がないため、モデル情報管理部118は、図10のステップS1006からそのまま活性インストール処理を正常に完了する。
以上のようにして、モデル情報管理部118が活性インストール処理を正常に完了すると、インストール処理部115は、図9のステップS903の処理の正常終了を受けて、SVPコンソール124に正常終了のメッセージを表示して、活性インストール・フレームを終了する(図9のステップS903−>S904−>S905)。
次に、初期化処理について説明する。この処理は、メインフレーム101の初期化時(ブート時)に、SVPプログラム実行部113内の初期化処理部116によって実行される。
この初期化処理では、SVP102は、メインフレーム101の電源投入時に、SVP内HDD111内の基本モデルタイプ情報120a、モデルタイプリスト情報121a、及び選択されるモデルタイプ122aをそれぞれ復号し、各復号結果をそれぞれ基本モデルタイプ情報120b、モデルタイプリスト情報121b、及び選択されるモデルタイプ122bとして、SVP内RAM112にロードすると共に、選択されるモデルタイプ122bによって示されるモデルタイプに対応するデグレードカウンタ値をモデルタイプリスト情報121bから抽出してデグレードカウンタ106にセットアップすることによりCPU104の性能を設定する処理が実行される。
図11は、初期化処理部116が実行する初期化処理の動作を示す動作フローチャートである。この処理は、SVPプログラム実行部113が具備する演算プロセッサとそれが実行するプログラムソフトウェアとで実現される。
まず、運用保守者(メインフレーム101の利用組織のシステム管理者等)が、電源パネル108の電源投入ボタン(図1中、電源パネル108の「ON」ボタン)を押して、メインフレーム101の装置を起動する。これを受けて、初期化処理部116は、モデル情報管理部118に対して、SVP内HDDモデル情報ロード処理の起動を指示する(図11のS1101)。
図12は、モデル情報管理部118が実行するSVP内HDDモデル情報ロード処理の動作を示す動作フローチャートである。
まず、モデル情報管理部118は、SVP内HDD111に記憶されている暗号化された基本モデルタイプ情報120aを復号し、その復号結果を基本モデルタイプ情報120bとしてSVP内RAM112にロードする(図12のS1201)。
次に、モデル情報管理部118は、SVP内HDD111に選択されるモデルタイプ122aが格納されているか否かを確認する(図12のS1202)。
SVP内HDD111に選択されるモデルタイプ122aが格納されていると確認された場合には、モデル情報管理部118は、SVP内HDD111に記憶されている暗号化されたモデルタイプリスト情報121aを復号し、その復号結果をモデルタイプリスト情報121bとしてSVP内RAM112にロードする(図12のS1203)。
続いて、モデル情報管理部118は、SVP内HDD111に記憶されている選択されるモデルタイプ122aを、選択されるモデルタイプ122bとしてSVP内RAM112にロードする(図12のS1204)。
最後に、モデル情報管理部118は、SVP内RAM112にロードされた選択されるモデルタイプ122bが示すエントリ番号より、SVP内RAM112にロードされたモデルタイプリスト情報121bのエントリを参照し(図5参照)、設定するCPU104の性能値、デグレードカウンタ値を決定し、SVP内HDDモデル情報ロード処理を完了する(図12のS1205)。
SVP内HDD111に選択されるモデルタイプ122aが格納されていないと確認された場合には、モデル情報管理部118は、SVP内RAM112に記憶されている基本モデルタイプ情報120aを参照し(図4参照)、設定するCPU104の性能値、デグレードカウンタ値を決定し、SVP内HDDモデル情報ロード処理を完了する(図12のS1202−>S1206)。
上述のモデル情報管理部118によるSVP内HDDモデル情報ロード処理が完了すると、初期化処理部116は、更にモデル情報管理部118に、モデルタイプリスト参照処理を指示する。これを受けて、モデル情報管理部118は、SVP内RAM112上のモデルタイプリスト情報121b(図5)から、先に図12のS1202又はS1206にて決定したデグレードカウンタ値を、初期化処理部116に通知する(図11のS1101−>S1102)。
初期化処理部116は、モデル情報管理部118から通知されたデグレードカウンタ値を、図1の性能制御パルス発生部103内のデグレードカウンタ106にセットアップして、電源投入時の初期化処理を完了する(図11のS1103)。
次に、モデルタイプリスト表示処理について説明する。
前述した停止インストール・フレーム、活性インストール・フレームによって、モデルタイプリスト情報121がひとたびメインフレーム101に導入されると、運用保守者(メインフレーム101の利用組織のシステム管理者等)は、本体OSコンソール109から、性能の調整が可能な範囲を確認するために、モデルタイプリスト情報121をコンソールに表示させることができる。
図13は、モデルタイプリスト表示処理の動作を示す動作シーケンス図である。
まず、操作者(運用保守者等)は、本体OSコンソール109から、モデルタイプリストの表示指示コマンドを発行する。この際、操作者は、モデルタイプリスト情報121bの主記憶メモリ105上での格納先アドレスも指定する(図13のS1301)。
このコマンドは、CPU104に対して、モデルタイプリスト格納命令として発行される(図13のS1302)。
CPU104は、このコマンドに対応する命令をSVP102に対して発行する。この結果、SVPプログラム実行部113内の性能調整処理部117が、モデルタイプリスト情報格納処理を起動する(図13のS1303)。この処理では、性能調整処理部117が、SVP内RAM112に記憶されているモデルタイプリスト情報121bを、上記モデルタイプリスト表示コマンドによって指定された主記憶メモリ105上の格納先アドレスに転送する処理が実行される(図13のS1304)。
図14は、性能調整処理部117が実行するモデルタイプリスト情報格納処理の動作を示す動作フローチャートである。この処理は、SVPプログラム実行部113が具備する演算プロセッサとそれが実行するプログラムソフトウェアとで実現される。
まず、性能調整処理部117は、モデル情報管理部118に対し、性能調整機構が有効であるか否かの確認を行う。モデル情報管理部118は、SVP内RAM112にモデルタイプリスト情報121bが記憶されているか否かを確認することにより、性能調整機構の有効性を判断し、その結果を性能調整処理部117に返す(図14のS1401)。
性能調整処理部117は、モデル情報管理部118が性能調整機構が無効であることを返した場合には、実行不可を示す命令終了をCPU104に通知して、モデルタイプリスト情報格納処理を完了する(図14のS1402−>S1406)。
一方、性能調整処理部117は、モデル情報管理部118が性能調整機構が有効であることを返した場合には、モデル情報管理部118に対して、更にSVP内RAM112に記憶されているモデルタイプリスト情報121bの参照を指示する。モデル情報管理部118は、SVP内RAM112からモデルタイプリスト情報121bを読み出して、それを性能調整処理部117に通知する(図14のS1402−>S1403)。
性能調整処理部117は、モデル情報管理部118から通知されたモデルタイプリスト情報121bを、CPU104からの命令によって指定された主記憶メモリ105の格納先アドレスに転送する(図14のS1404)。
最後に、性能調整処理部117は、正常を示す命令終了をCPU104に通知して、モデルタイプリスト情報格納処理を完了する(図14のS1405)。
CPU104は、以上のようにして性能調整処理部117から命令終了を示す完了通知を受け取ると(図13のS1305)、主記憶メモリ105の上記格納先アドレスにアクセスして、モデルタイプリスト情報121b中のモデルタイプ名や性能値(性能比)等を本体OSコンソール109に表示する(図13のS1306)。CPU104は、実行不可を示す終了の場合には、本体OSコンソール109にエラー表示を行う。
次に、モデルタイプ変更処理について説明する。
前述した停止インストール・フレーム、活性インストール・フレームによって、モデルタイプリスト情報121がひとたびメインフレーム101に導入されると、運用保守者(メインフレーム101の利用組織のシステム管理者等)は、本体OSコンソール109から、メインフレーム101の運用を停止せずに、モデルタイプの変更を指示することができる。
図15は、モデルタイプ変更処理の動作を示す動作シーケンス図である。
まず、操作者(運用保守者等)は、本体OSコンソール109から、モデルタイプの変更指示コマンドを発行する。ここでは例えば、タイプFへの変更が指示されたとする(図15のS1501)。
このコマンドは、CPU104に対して、モデルタイプリスト変更命令として発行される(図15のS1502)。
CPU104は、このコマンドに対応する命令をSVP102に対して発行する。この結果、SVPプログラム実行部113内の性能調整処理部117が、モデルタイプ変更処理を起動する(図15のS1503)。この処理では、性能調整処理部117が、変更後のモデルタイプへの変更の妥当性の検証、変更後のモデルタイプのデグレードカウンタ値のデグレードカウンタ106へのセットアップ、SVP内RAM112上の選択されるモデルタイプ122bの変更、SVP内HDD111上の選択されるモデルタイプ122aの変更、モデルタイプ変更ログ123の作成及び保守センタ110への通知の処理が実行される(図15のS1504)。
図16は、性能調整処理部117が実行するモデルタイプ変更処理の動作を示す動作フローチャートである。この処理は、SVPプログラム実行部113が具備する演算プロセッサとそれが実行するプログラムソフトウェアとで実現される。
まず、性能調整処理部117は、モデル情報管理部118に対し、性能調整機構が有効であるか否かの確認を行う。モデル情報管理部118は、SVP内RAM112にモデルタイプリスト情報121bが記憶されているか否かを確認することにより、性能調整機構の有効性を判断し、その結果を性能調整処理部117に返す(図16のS1601)。
性能調整処理部117は、モデル情報管理部118が性能調整機構が無効であることを返した場合には、実行不可を示す命令終了をCPU104に通知して、モデルタイプ変更処理を完了する(図16のS1602−>S1609)。
一方、性能調整処理部117は、モデル情報管理部118が性能調整機構が有効であることを返した場合には、モデル情報管理部118に対して、更に変更後モデルタイプに対応するモデルタイプリスト情報121bの参照を指示する。この結果、モデル情報管理部118は、SVP内RAM112上のモデルタイプリスト情報121b(図5参照)を参照し、変更後モデルタイプに対応するデグレードカウンタ値とエントリ番号を取得し、性能調整処理部117に通知する。
性能調整処理部117は、モデル情報管理部118による上記参照の結果を判定し、変更後モデルタイプに対応するモデルタイプリスト情報121bがSVP内RAM112に登録されていない場合には、実行不可を示す命令終了をCPU104に通知して、モデルタイプ変更処理を完了する(図16のS1604−>S1609)。
変更後モデルタイプに対応するモデルタイプリスト情報121bがSVP内RAM112に登録されている場合には、性能調整処理部117は、モデル情報管理部118から通知された変更後モデルタイプに対応するデグレードカウンタ値をリードして、性能制御パルス発生部103内のデグレードカウンタ106(図1参照)に設定する(図16のS1605)。
更に、性能調整処理部117は、SVP内RAM112内の選択されるモデルタイプ122bとSVP内HDD111内の選択されるモデルタイプ122aの記憶内容を、モデル情報管理部118から通知された変更後モデルタイプに対応するエントリ番号に変更する(図16のS1606)。
その後、後述するモデルタイプ変更ログ作成通知処理を実行した後(図16のS1607)、正常を示す命令終了をCPU104に通知して、モデルタイプ変更処理を完了する(図16のS1608)。
CPU104は、以上のようにして性能調整処理部117から命令終了を示す完了通知を受け取ると(図15のS1505)、本体OSコンソール109にタイプ変更の完了を通知する表示を行う(図15のS1506)。CPU104は、実行不可を示す終了の場合には、本体OSコンソール109にエラー表示を行う。
図17は、図16のS1607において実行されるモデルタイプ変更ログ作成通知処理の動作を示す動作シーケンス図である。
まず、性能調整処理部117は、図16のS1607の処理として、変更前のモデルタイプ名と変更後のモデルタイプ名を通知して、モデルタイプ変更ログ作成通知処理を起動する(図17のS1701)。
図18は、性能調整処理部117が実行するモデルタイプ変更ログ作成通知処理の動作を示す動作フローチャートである。この処理は、SVPプログラム実行部113が具備する演算プロセッサとそれが実行するプログラムソフトウェアとで実現される。
まず、性能調整処理部117は、SVP102内の時計119から日時情報を取得する(図18のS1801、図17のS1702)。
次に、性能調整処理部117は、モデルタイプ変更ログを作成する。ログ内容としては、モデルタイプ変更日時(タイムスタンプ)、変更前モデルタイプ名、変更後モデルタイプ名である(図18のS1802)。
その後、性能調整処理部117は、ログ通知処理部114(図1参照)に対して、ログ格納処理及び保守センタ110への通信処理を要求する(図18のS1804、図17のS1703)。
この結果、ログ通知処理部114が、ログ格納/通信処理を起動する。
図19は、ログ通知処理部114が実行するログ格納/通信処理の動作を示す動作フローチャートである。この処理は、SVPプログラム実行部113が具備する演算プロセッサとそれが実行するプログラムソフトウェアとで実現される。
まず、ログ通知処理部114は、SVP内HDD111に、モデルタイプ変更ログ123(図1参照)を格納する(図19のS1901、図17のS1704)。
そして、ログ通知処理部114は、図1では特には図示しないSVPネットワークインタフェースを通じて、遠隔の保守センタ110に、モデルタイプ変更ログを送信する(図19のS1902、図17のS1705)。
以上の動作によりログ通知処理部114での処理が終了すると、性能調整処理部117は、図18のS1804の終了を確認して図16のS1607のモデルタイプ変更ログ作成通知処理を完了する。
以上説明した実施形態が提供する機能により、メインフレーム101のユーザは、一時的に業務の繁忙が発生した場合に、メインフレームを停止せずに、モデルタイプを変更することにより、装置の性能を向上させることが可能となる。
ユーザによるモデルタイプの変更は、製造元の保守センタ110でモデルタイプ変更ログとして管理することができるため、製造元はこのログに基づいて使用料を管理することができ、ユーザは、計画された業務量の増加、減少に合わせて、意識的にコストを調整することが可能となる。
初期導入時に、ユーザによる装置性能の調整機能を導入していないユーザのメインフレーム101においても、CPU構成を変更することなく、かつ、活性インストール機能により、ユーザの運用を停止することなく、ユーザによる装置性能の調整機能をインストールし、使用することが可能となる。
本発明は、デグレードカウンタを用いたCPUの性能調整方式に限られるものではなく、何らかの性能調整制御値を与えることによってCPUの性能を調整することのできる各種方式に適用することが可能である。
本発明は、サービスプロセッサを用いたメインフレームの性能調整方式に限定されるものではなく、上記実施形態で開示した各機能を実現できるシステムであればどのような方式のコンピュータシステムにも適用することが可能である。
また、モデルタイプリスト情報等のシステムへの活性インストールは、フロッピィディスクを通じた方式に限定されるものではなく、各種外部記憶媒体やインターネット等のネットワークを通じて行われてもよい。
或いは、モデルタイプリスト情報は、メインフレームのハードディスク内に保持されるのではなく、遠隔の保守センタに保持され、メインフレームの初期化処理時に、保守センタから取得されてメモリ上にロードされるような構成が採用されてもよい。
更には、モデルタイプリスト情報は、メインフレーム側には一切保持せず、モデルタイプ表示/変更コマンドの発行毎に遠隔の保守センタに問合せが行われて変更可能なモデルタイプリスト情報が取得され、モデルタイプの変更処理等が行われるような構成が採用されてもよい。

Claims (17)

  1. 指定された性能調整値に基づいて情報処理装置の演算処理装置の演算処理性能を制御する性能調整手段を有する性能調整装置であって、
    複数組の性能タイプと性能調整値の組からなる性能タイプリスト情報を管理する性能タイプリスト情報管理手段と、
    該性能タイプリスト情報管理手段にて管理される性能タイプリスト情報中の1つの性能タイプを指定して性能タイプの変更を行う性能タイプ指定手段と、
    該性能タイプ指定手段によって指定された性能タイプに対応する性能調整値を前記性能タイプリスト情報管理手段から取得し、該取得された性能調整値を前記性能調整手段に設定する性能調整値設定手段と、
    を含むことを特徴とする情報処理装置の性能調整装置。
  2. 前記性能タイプリスト情報管理手段は、前記性能タイプリスト情報を記憶する性能タイプリスト情報記憶手段を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置の性能調整装置。
  3. 前記性能タイプリスト情報管理手段は、前記情報処理装置の外部から前記性能タイプリスト情報を入力して前記性能タイプリスト情報記憶手段に与える性能タイプリスト情報入力手段を更に含む、
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置の性能調整装置。
  4. 前記性能タイプリスト情報入力手段は、前記情報処理装置に接続される可搬記録媒体駆動装置にセットされた可搬記録媒体から前記性能タイプリスト情報を入力して前記性能タイプリスト情報記憶手段に与える、
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置の性能調整装置。
  5. 前記性能タイプリスト情報入力手段は、前記情報処理装置と通信可能な保守センタ装置から前記性能タイプリスト情報を入力して前記性能タイプリスト情報記憶手段に与える、
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置の性能調整装置。
  6. 前記性能タイプリスト情報入力手段は、前記情報処理装置に接続される端末装置から前記性能タイプリスト情報を入力して前記性能タイプリスト情報記憶手段に与える、
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置の性能調整装置。
  7. 前記性能タイプリスト情報管理手段は、前記性能タイプ指定手段からの操作に応じて、前記性能タイプリスト情報を前記情報処理装置と通信可能な保守センタ装置から取得する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置の性能調整装置。
  8. 前記性能タイプ指定手段における前記性能タイプの指定履歴情報を、該指定の日時情報と共に管理する性能タイプ指定履歴管理手段を更に含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置の性能調整装置。
  9. 前記性能タイプ指定履歴管理手段は、前記性能タイプの指定履歴情報を、前記情報処理装置のハードディスク装置に記憶させる、
    ことを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置の性能調整装置。
  10. 前記性能タイプ指定履歴管理手段は、前記性能タイプの指定履歴情報を、前記情報処理装置と通信可能な保守センタ装置に通知する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置の性能調整装置。
  11. 前記性能タイプリスト情報管理手段は、前記性能タイプリスト情報を暗号化して管理し、前記性能タイプ指定手段によって指定された性能タイプに対応する性能調整値を復号して前記性能調整値設定手段に通知する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置の性能調整装置。
  12. 請求項1に記載の性能調整装置を搭載することを特徴とする情報処理装置。
  13. 指定された性能調整値に基づいて情報処理装置の演算処理装置の演算処理性能を制御する性能調整手段を有する性能調整方法であって、
    複数組の性能タイプと性能調整値の組からなる性能タイプリスト情報を管理する性能タイプリスト情報管理ステップと、
    該性能タイプリスト情報管理ステップにて管理される性能タイプリスト情報中の1つの性能タイプを指定して性能タイプの変更を行う性能タイプ指定ステップと、
    該性能タイプ指定ステップによって指定された性能タイプに対応する性能調整値を前記性能タイプリスト情報管理ステップを通じて取得し、該取得された性能調整値を前記性能調整手段に設定する性能調整値設定ステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理装置の性能調整方法。
  14. 前記性能タイプ指定ステップにおける前記性能タイプの指定履歴情報を、該指定の日時情報と共に管理する性能タイプ指定履歴管理ステップを更に含む、
    ことを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置の性能調整方法。
  15. 前記性能タイプ指定履歴管理ステップは、前記性能タイプの指定履歴情報を、前記情報処理装置のハードディスク装置に記憶させる、
    ことを特徴とする請求項14に記載の情報処理装置の性能調整方法。
  16. 前記性能タイプ指定履歴管理ステップは、前記性能タイプの指定履歴情報を、前記情報処理装置と通信可能な保守センタ装置に通知する、
    ことを特徴とする請求項14に記載の情報処理装置の性能調整方法。
  17. 前記性能タイプリスト情報管理ステップは、前記性能タイプリスト情報を暗号化して管理し、前記性能タイプ指定ステップによって指定された性能タイプに対応する性能調整値を復号して前記性能調整値設定ステップに通知する、
    ことを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置の性能調整方法。
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