JPWO2009093362A1 - 照明装置、表示装置、及びテレビ受信装置 - Google Patents

照明装置、表示装置、及びテレビ受信装置 Download PDF

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Abstract

本発明の照明装置12は、複数の光源17と、前記光源17に駆動電力を供給する電力供給基板30と、前記電力供給基板30に配され当該電力供給基板30と前記光源17との電気的接続を担う複数のコネクタ40と、を備え、前記複数のコネクタ40は、隣り合う当該コネクタ40が互い違いの位置に配列されてなることを特徴とする。これにより、隣り合うコネクタ同士の間隔を大きくすることができ、コネクタの取付作業を容易にすることができるとともに、コネクタ間の放電を抑止することが可能となる。

Description

本発明は、照明装置、表示装置、及びテレビ受信装置に関する。
例えば、液晶テレビなどの液晶表示装置に用いる液晶パネルは、自発光しないため、別途に照明装置としてバックライト装置を必要とする。このバックライト装置は、液晶パネルの裏側(表示面とは反対側)に設置されるようになっており、金属製や樹脂製で液晶パネル側の面が開口したシャーシと、シャーシ内に収容される多数本の光源たる発光ランプ(例えば線状光源たる冷陰極管)と、発光ランプに駆動電力を供給するインバータとを備える。また、線状光源たる冷陰極管を用いる場合には、一般にその光出射側には、線状の光を面状光に変化させる光学部材が配される(特許文献1参照)。
特開2006−251587公報
(発明が解決しようとする課題)
近年、液晶表示装置が薄型化するのに伴い、バックライト装置の構成にも改良が進んでおり、バックライト装置を薄型化するためには、発光ランプとその周囲に配される部材との間の距離を小さくする必要がある。例えば、発光ランプとして冷陰極管を用いる場合には、その光出射側に配される光学部材との間の距離が小さくなることとなる。ここで、両者の間の距離を小さくすると、冷陰極管から出射される線状の光が光学部材により十分に面状光に変換されず、冷陰極管が配されている部位と配されていない部位との明暗の差が当該液晶表示装置において冷陰極管の配置イメージとして視認されてしまい、表示品質を劣化させる場合がある。
そこで、薄型化されたバックライト装置においては、冷陰極管の配置イメージの発生を抑止するため、冷陰極管の設置本数を増加して、これらを密に配列することにより明暗が生じる部位をなくすことが望ましい。このように、冷陰極管を密に配列した場合には、当該冷陰極管とインバータとの電気的接続を担うコネクタも密に配列することとなる。しかしながら、コネクタ同士の距離が近すぎると、当該コネクタの接続作業が困難となるとともに、コネクタ間で放電が生じてしまうおそれがある。
本発明は、上記のような事情に基づいてなされたものであって、コネクタ同士の距離を十分に確保することで高い作業性及び安全性を確保した照明装置を提供することを目的としている。また、本発明は、そのような照明装置を備えた表示装置、さらに、そのような表示装置を備えたテレビ受信装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するために、本発明の照明装置は、複数の光源と、前記光源に駆動電力を供給する電力供給基板と、前記電力供給基板と前記光源との電気的接続状態を形成するために前記電力供給基板に実装された複数のコネクタと、を備え、前記コネクタは、直線をなす配列線上にある任意のコネクタに対して、この任意のコネクタと隣り合う2つのコネクタのうち少なくとも1つのコネクタが、前記配列線上からずれて配されてなることを特徴とする。
このように、直線をなす配列線上にある任意のコネクタと隣り合う2つのコネクタのうち少なくとも一方を前記配列線からずれた位置に配列することにより、任意のコネクタと、これと隣り合う2つのコネクタとが同一直線上に位置することがなくなり、これらコネクタを一列に配した場合に比して、当該隣り合うコネクタ同士の間隔を大きくすることができ、作業性及び安全性を確保することが可能となる。
コネクタは、電力供給基板と光源とを電気的に接続する機能を担うため、光源の単位数毎に一対一のコネクタが必要で、光源の配置に対応してコネクタの配置も決定される。ここで、薄型化された照明装置においては、照明光において光源の配置イメージの発生を抑止するために、光源を多数配置することが望ましく、その場合、光源同士の間隔が狭いものとなる。これに伴い、光源に対応して配されるコネクタ同士も、電力供給基板上の配置可能な範囲が限られているため、互いの間隔が狭いものとなってしまう。その結果、コネクタを電力供給基板に取り付ける作業において、隣り合うコネクタ同士が干渉することとなり当該作業が困難となる。さらに、隣り合うコネクタ同士の距離が小さい場合には、コネクタ間で放電が生じてしまうおそれもある。
しかしながら、本発明の照明装置によれば、任意のコネクタと、これと隣り合う2つのコネクタとを同一直線上に配していないため、例えば上記のような薄型の照明装置においても、これらコネクタ同士の間隔を比較的大きいものとすることができ、当該コネクタの取付作業を容易にすることができるとともに、コネクタ間の放電を抑止することが可能となる。
なお、コネクタの配置関係としては、任意のコネクタと、この任意のコネクタと隣り合う2つのコネクタとが、互い違いの位置に配されてなることが好ましい。さらには、それぞれが交互に配されてなることが好ましい。このような構成により、一層コネクタ同士の間隔を限られたスペース内で大きく確保することが可能となる。
また、本発明の照明装置において、前記コネクタは、前記電力供給基板に取り付けられた第1コネクタと、前記第1コネクタに対して前記電力供給基板の基板面と交わる方向に着脱自在にされてなる第2コネクタと、を有するものとすることができる。
このような構成のコネクタによれば、第1コネクタと第2コネクタとを取り付ける際には、電力供給基板に取り付けられた第1コネクタに対して、第2コネクタを把持して当該電力供給基板の基板面と交わる方向から近づけていくこととなる。特に手作業で当該取り付け作業を行う場合には、第2コネクタの縁部を指で把持することとなる。この場合、隣り合うコネクタの距離が小さいと、第2コネクタを近づけていく際に、先に取り付けた隣のコネクタと、第2コネクタ又はそれを把持する指とが干渉して取付作業を阻害することとなる。また、第1コネクタから第2コネクタを外す際にも、第2コネクタの縁部を把持する必要があり、隣のコネクタが干渉することとなる。
しかしながら、本発明の照明装置によれば、コネクタ同士の距離を相対的に大きくすることが可能なため、上記の第1コネクタと第2コネクタとの脱着作業を行う場合に、隣のコネクタが干渉することなく、容易に作業を行うことが可能となる。
また、前記第2コネクタが、その縁部に、弾性変形を伴って前記第1コネクタとの係止を可能とする係止部を有するものとすることができる。
このような構成によれば、当該第2コネクタを第1コネクタへ取り付ける際には、係止部の備わる第2コネクタの縁部を把持することで、係止部に応力を加えて弾性変形を生じさせる必要がある。そのため、隣り合うコネクタ同士の間隔が小さい場合には、上記取付作業が困難となるため、本発明のコネクタの配置構成がより一層効果を発揮することとなる。
また、前記コネクタから延出してなり、前記光源との電気的接続を担うハーネスを備え、前記ハーネスは、当該ハーネス自身が環状をなす形で丸められた環状部を有し、前記環状部の大きさが変化可能とされているものとすることができる。
このような構成によれば、光源とコネクタとの間の距離が一定とされない場合にも、環状部の大きさを変化させることによりハーネスの長さを調節して対応することができる。
隣り合うコネクタを電力供給基板上に互い違いの位置に配置することにより、光源とコネクタとの間の距離が異なる部位が存在することとなる。この場合に、仮に光源とコネクタとの距離に合わせたハーネスをそれぞれ準備すると、ハーネスに係るコストが増大する。また、仮に光源とコネクタとの最大距離に合わせたハーネスを用いてこれらを接続すると、光源とコネクタとの間の距離が小さい部位ではハーネスに撓みが生じ、例えば組立作業中に当該ハーネスの撓んだ部位が他部材で挟まれることで断線するおそれがある。
しかしながら、本発明によれば、環状部の大きさを変化させることによりハーネスの長さを調節することができる構成とされているため、光源とコネクタとの間の距離が異なる部位が存在する場合にも、その異なる距離ごとにハーネスを準備する必要がなく、一種類のハーネスの長さを調節することでそれぞれの距離に対応することができる。これにより、ハーネスのコストを削減することができ、ひいては当該照明装置のコスト削減に寄与することとなる。
また、前記電力供給基板は、第1基板と、第2基板とからなるとともに、前記コネクタが取り付けられ前記複数の光源間の電流バランスを調整する調整回路と、前記調整回路を通じて前記光源に駆動電力を供給する駆動回路とを含み、前記調整回路は、前記第1基板と前記第2基板とに少なくとも二分して形成され、前記駆動回路は、前記調整回路とともに前記第1基板に形成されてなるものとすることができる。
調整回路は、複数の光源間の電流バランスを調整する機能を有するものであり、光源の異なる配置パターン(例えば配置数)に対しては、それぞれに対応したパターンに形成された調整回路が必要とされる。ここで、本発明の構成によれば調整回路を第1基板と第2基板とに少なくとも二分して形成してなるため、当該照明装置の大きさに応じて光源の配置数が変化する場合には、第2基板のみを調整回路のパターンが異なる別の基板に取り替えることで対応することができる。すなわち、調整回路及び駆動回路が形成された第1基板は、当該照明装置の大きさに拘らず使い回すことができ、作業性が向上するとともにコスト削減に寄与することが可能となる。
また、本発明に係る構成は、特に光源同士の間隔が小さい場合にその効果を発揮するものである。ゆえに、隣り合う光源が10mm〜24mmと狭い間隔で配置されている当該照明装置に本発明の構成を選択することが好ましい。さらに、隣り合う光源が10mm〜17mmとより狭い間隔で配置されている当該照明装置に本発明の構成を選択することがより好ましい。特に薄型化された照明装置においては、照明光における光源の配置イメージの発生を抑止するために光源を多数配置することが望ましく、その結果隣り合う光源の間の距離が狭いものとなるため、本発明の構成が有効である。
次に、上記課題を解決するために、本発明の表示装置は、上記記載の照明装置と、前記照明装置からの光を利用して表示を行う表示パネルと、を備えることを特徴とする。
このような表示装置によると、高い組立作業効率及び安全性を確保した照明装置を用いてなるため、当該表示装置においてもコスト削減と安全性の確保とを両立することが可能となる。
前記表示パネルとしては液晶パネルを例示することができる。このような表示装置は液晶表示装置として、種々の用途、例えばテレビやパソコンのデスクトップ画面等に適用でき、特に大型画面用として好適である。
また、本発明のテレビ受信装置は、上記表示装置を備えることを特徴とする。
このようなテレビ受信装置によると、コスト削減と高い安全性が実現された表示装置を用いてなるため、低価格で安全性の高い装置を提供することが可能となる。
(発明の効果)
本発明の照明装置によると、特に当該照明装置が薄型化された場合においてもコネクタ同士の距離を十分に確保することで高い作業性及び安全性を確保することが可能となる。また、本発明の表示装置によると、当該表示装置が特に薄型化された場合においてもコスト削減と安全性の確保とを両立することが可能となる。また、本発明のテレビ受信装置によると、当該テレビ受信装置が特に薄型化された場合においても低価格で安全性の高い装置を提供することが可能となる。
本発明の実施形態1に係るテレビ受信装置の概略構成を示す分解斜視図。 図1のテレビ受信装置が備える液晶表示装置の概略構成を示す分解斜視図。 図2の液晶表示装置の短辺方向に沿った断面構成を示す断面図。 図2の液晶表示装置の長辺方向に沿った断面構成を示す断面図。 図2の液晶表示装置に備わるインバータ基板の構成を示す平面図。 図5のインバータ基板に設けられた調整基板の構成を示す平面図。 図6の調整基板に配置されたコネクタを構成する第1コネクタの上面図。 図7の第1コネクタの側面図。 コネクタを構成する第2コネクタの下面図。 図9の第2コネクタの側面図。 コネクタから延出されるハーネスに形成された環状部の機能を説明する模式図。 ハーネスに形成された環状部の機能を説明する模式図。 本発明の実施形態2に係るバックライト装置に備わるインバータ基板の構成を示す平面図。 図13のインバータ基板のうち第1基板の構成を示す平面図。 図13のインバータ基板のうち第2基板の構成を示す平面図。 図15の第2基板と取替え可能な基板の構成を示す平面図。 インバータ基板を構成する第1基板及び第2基板の配置態様の一変形例を示す平面図。 コネクタの配置態様の一変形例を示す平面図。 コネクタの配置態様の一変形例を示す平面図。 コネクタの配置態様の一変形例を示す平面図。 コネクタの配置態様の一変形例を示す平面図。
符号の説明
10…液晶表示装置(表示装置)、11…液晶パネル(表示パネル)、12…バックライト装置(照明装置)、17…冷陰極管(光源)、30…インバータ基板(電力供給基板)、40…コネクタ、41…第1コネクタ、42…第2コネクタ、44…係止部、50…ハーネス、51…環状部、61…第1基板、62…第2基板、63…駆動回路、64…調整回路、TV…テレビ受信装置
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図12によって説明する。
まず、液晶表示装置10を備えたテレビ受信装置TVの構成について説明する。
図1は本実施形態のテレビ受信装置の概略構成を示す分解斜視図、図2は図1のテレビ受信装置が備える液晶表示装置の概略構成を示す分解斜視図、図3は図2の液晶表示装置の短辺方向に沿った断面構成を示す断面図、図4は図2の液晶表示装置の長辺方向に沿った断面構成を示す断面図である。
本実施形態に係るテレビ受信装置TVは、図1に示すように、液晶表示装置10と、当該液晶表示装置10を挟むようにして収容する表裏両キャビネットCa,Cbと、電源Pと、チューナーTと、スタンドSとを備えて構成される。液晶表示装置(表示装置)10は、全体として横長の方形を成し、縦置き状態で収容されている。この液晶表示装置10は、図2に示すように、表示パネルである液晶パネル11と、外部光源であるバックライト装置(照明装置)12とを備え、これらが枠状のベゼル13などにより一体的に保持されるようになっている。
次に、液晶表示装置10を構成する液晶パネル11及びバックライト装置12について説明する(図2ないし図4参照)。
液晶パネル(表示パネル)11は、一対のガラス基板が所定のギャップを隔てた状態で貼り合わせられるとともに、両ガラス基板間に液晶が封入された構成とされる。一方のガラス基板には、互いに直交するソース配線とゲート配線とに接続されたスイッチング素子(例えばTFT)と、そのスイッチング素子に接続された画素電極、さらには配向膜等が設けられ、他方のガラス基板には、R(赤色),G(緑色),B(青色)等の各着色部が所定配列で配置されたカラーフィルタや対向電極、さらには配向膜等が設けられている。なお、両基板の外側には偏光板11a,11bが取り付けられている(図3及び図4参照)。
バックライト装置12は、図2に示すように、光出射面側(液晶パネル11側)に開口部14bを有する略箱型をなすシャーシ14と、シャーシ14の開口部14bを覆うようにして取り付けられる拡散板15aと、拡散板15aと液晶パネル11との間に配される複数の光学シート15bと、シャーシ14の長辺に沿って配され拡散板15aの長辺縁部をシャーシ14との間で挟んで保持するフレーム16とを備える。さらに、シャーシ14内には、冷陰極管(光源)17と、冷陰極管17をシャーシ14に取り付けるためのランプクリップ18と、冷陰極管17の各端部において電気的接続の中継を担う中継コネクタ19と、冷陰極管17群の端部及び中継コネクタ19群を一括して覆うホルダ20とを備える。なお、当該バックライト装置12においては、冷陰極管17よりも拡散板15a側が光出射側となっている。
シャーシ14は、金属製の板状部材が板金成形されたものとされ、矩形平板状の底部14aと、その各辺から立ち上がり略U字状に折り返された外縁部21(短辺方向の短辺外縁部21a及び長辺方向の長辺外縁部21b)とからなる深さ8.0mmの略箱型をなしている。シャーシ14の底部14aには、その長辺方向の両端部に、中継コネクタ19を取り付けるための取付孔22が複数穿設されている。さらに、シャーシ14の長辺外縁部21bの上面には、図3に示すように、固定孔14cが穿設されており、例えばネジ等によりベゼル13、フレーム16、及びシャーシ14等を一体化することが可能とされている。
シャーシ14の底部14aの内面側(冷陰極管17と対向する面側)には反射シート23が配設されている。反射シート23は、合成樹脂製とされ、その表面が反射性に優れた白色とされており、シャーシ14の底部14aの内面に沿ってそのほぼ全域を覆うように敷かれている。当該反射シート23の長辺縁部は、図3に示すように、シャーシ14の長辺外縁部21bを覆うように立ち上がり、シャーシ14と拡散板15aとに挟まれた状態とされている。この反射シート23により、冷陰極管17から出射された光を拡散板15a側に反射させることが可能となっている。一方、シャーシ14の底部14aの外面側(冷陰極管17とは反対側)にはインバータ基板30が形成され、冷陰極管17への電力供給を行っている。
一方、シャーシ14の開口部14b側には拡散板15a及び光学シート15bが配設されている。拡散板15aは、合成樹脂製の板状部材に光散乱粒子が分散配合されてなり、管状光源たる冷陰極管17から出射される線状の光を拡散する機能を有する。拡散板15aの短辺縁部は上記したようにホルダ20の第1面20a上に載置されており、上下方向の拘束力を受けないものとされている。一方、拡散板15aの長辺縁部は、図3に示すように、シャーシ14(反射シート23)とフレーム16とに挟まれることで固定されている。
拡散板15a上に配される光学シート15bは、拡散板15a側から順に、拡散シート、レンズシート、反射型偏光板が積層されたものであり、冷陰極管17から出射され、拡散板15aを通過した光を面状の光とする機能を有する。当該光学シート15bの上面側には液晶パネル11が設置され、当該光学シート15bは拡散板15aと液晶パネル11とにより挟持されている。
冷陰極管17は、細長い管状をなしており、その長さ方向(軸方向)をシャーシ14の長辺方向と一致させた状態で、かつ多数本(本実施形態では20本)が互いに平行に並んだ状態でシャーシ14内に収容されている(図2参照)。これら冷陰極管17の各端部には駆動電力を受容する端子(図示せず)が備えられ、当該端部が中継コネクタ19に嵌め込まれ、これら中継コネクタ19を被覆するようにホルダ20が取り付けられている。
なお、本実施形態で用いた冷陰極管17は管径が4.0mm、冷陰極管17と反射シート23との間の距離が0.8mm、隣り合う冷陰極管17間の距離が16.4mm、冷陰極管17と拡散板15aとの距離が2.7mmとされている。このようにバックライト装置12では各構成部材間で薄型化が図られており、特に冷陰極管17と拡散板15aとの距離、冷陰極管17と反射シート23との距離を小さくしている。そして、このようなバックライト装置12の薄型化により、液晶表示装置10の厚さ(つまり液晶パネル11の表面からバックライト装置12の裏面に至る厚さ)が16mm、テレビ受信装置TVの厚さ(つまり表側キャビネットCaの表面から裏側キャビネットCbの裏面に至る厚さ)が34mmとされ、薄型のテレビ受信装置が実現されている。
冷陰極管17の端部を覆うホルダ20は、白色を呈する合成樹脂製とされ、シャーシ14の短辺方向に沿って延びる細長い略箱型をなしている。当該ホルダ20は、図4に示すように、その表面側に拡散板15aないし液晶パネル11を段違いに載置可能な階段状面を有するとともに、シャーシ14の短辺外縁部21aと一部重畳した状態で配されており、短辺外縁部21aとともに当該バックライト装置12の側壁を形成している。ホルダ20のうちシャーシ14の折返し外縁部21aと対向する面からは挿入ピン24が突出しており、当該挿入ピン24がシャーシ14の短辺外縁部21aの上面に形成された挿入孔25に挿入されることで、当該ホルダ20はシャーシ14に取り付けられるものとされている。
ホルダ20の階段状面はシャーシ14の底部14aと平行な3面からなり、最も低い位置にある第1面20aには拡散板15aの短辺縁部が載置されている。さらに、第1面20aからは、シャーシ14の底部14aに向けて傾斜する傾斜カバー26が延出している。ホルダ20の階段状面の第2面20bには、液晶パネル11の短辺縁部が載置されている。ホルダ20の階段状面のうち最も高い位置にある第3面20cは、シャーシ14の短辺外縁部21aと重畳する位置に配され、ベゼル13と接触するものとされている。
次に、シャーシ14の裏面側に配されたインバータ基板(電力供給基板)30について、図5及び図6を用いて説明する。
図5はインバータ基板の構成を示す平面図、図6は図5のインバータ基板に設けられた調整基板の構成を示す平面図である。
インバータ基板30は、上述の通り、シャーシ14の底部14aの裏面側(冷陰極管17が配される側とは反対側)に取り付けられてなり、冷陰極管17に駆動電力を供給しその点灯挙動を制御する機能を有する。インバータ基板30は、図5に示すように、シャーシ14の長辺方向の中央部に配される駆動基板31と、シャーシ14の長辺方向の両端部(冷陰極管17の両端部と重畳する部位)に配される調整基板32とから構成されている。
駆動基板31は、シャーシ14の長辺方向の中央部、かつ当該シャーシ14の短辺方向において一方に偏った位置に配置されている。この駆動基板31は、冷陰極管17の駆動電力の出力を制御するために所定の周波数を発生させるように制御信号を送る制御回路33と、この制御信号に基づいて後述する高圧出力部35に流れる電流の向きを切り替えるために駆動電力の供給の切替えを行うスイッチング回路34と、入力電圧より高電圧に変調された駆動電力を出力する高圧出力部35とから構成されている。当該駆動基板31からは、調整基板32へ駆動電力を送電するための高圧線36が延びており、当該高圧線36は、絶縁部材に被覆され、かつシャーシ14と離間した状態で、シャーシ14の長辺縁部に沿って配されている。
調整基板32は、シャーシ14の短辺方向に長手方向を同じくする矩形状とされ、図6に示すように、当該調整基板32のうちシャーシ14の中央部側の長辺縁部には、冷陰極管17と同一数(つまり20個)の磁束結合素子37が配列されている。これら磁束結合素子37は、各冷陰極管17に供給される電流量のバランスを調整する機能を有する。一方、調整基板32のうちシャーシ14の端部側の長辺縁部には、磁束結合素子37から延びる導電線37a,37bと接続されるとともに、上記駆動基板31と冷陰極管17との間の電気的接続を担うコネクタ40が配列されている。なお、本実施形態では、調整基板32には、磁束結合素子51を利用して、複数の冷陰極管17を流れる2次電流を直列に接続することで光源電流のバランスを確保する回路が形成されているものとしているが、例えば磁束結合素子を用いた光源電流の分流トーナメント回路や、バラスト素子配列回路等としても良い。
コネクタ40は、調整基板32の長辺方向において、一つのコネクタ40が2本の冷陰極管17の端部と重畳する形の配列を有している。さらに、隣り合うコネクタ40,40は、それぞれ調整基板32の短辺方向(シャーシ14の長辺方向)に対して互い違いに位置をずらした形に、つまり一列に並んだ配置ではない形で配列されている。具体的には、一番目のコネクタ40は調整基板32の長辺縁部に配置され、これと隣り合う二番目のコネクタ40は、調整基板32の縁部からコネクタ40一個分の幅を空けた形で、当該調整基板32のより内側に配置されている。さらに、三番目のコネクタ40は、調整基板32の長辺縁部、すなわち一番目のコネクタ40と同列に配置されている。逆に、直線をなす配列線(二番目、四番目、六番目・・・のコネクタ40がなす配列線)上にある二番目のコネクタ40に対して、この二番目のコネクタ40と隣り合う一番目又は三番目のコネクタ40が、その配列線上からずれて配されていることとなる。
このような配置態様を繰り返すことにより、各コネクタ40は、その両脇に隣り合うコネクタ40が配置されていない空間を設けた状態で列をなして配置され、隣り合うコネクタ40同士が、調整基板32の長辺縁部及びその内側に交互に二つの列をなした形で整列配置されている。言い換えると、隣り合うコネクタ40同士が、調整基板32の長辺方向(シャーシ14の短辺方向)にジグザグをなすようにして配置されている。
次に、コネクタ40の構成について、図7ないし図10を用いて説明する。
図7はコネクタを構成する第1コネクタの上面図、図8は図7の第1コネクタの側面図、図9はコネクタを構成する第2コネクタの下面図、図10は図9の第2コネクタの側面図である。
コネクタ40は、調整基板32に固定されている第1コネクタ41と、当該第1コネクタ41と着脱可能な第2コネクタ42とから構成されている。第1コネクタ41は、全体として樹脂製の略平板状とされ、図7及び図8に示すように、磁束結合素子37から延びる導電線37a,37bが接続される金属製の端子41a,41bを有している。当該端子41a,41bは、二枚の金属板が導電線37a,37bを挟んだ状態で、第1コネクタ41の平板状面から略垂直に立ち上がるものとされている(図8参照)。
さらに、第1コネクタ41のうち、調整基板32の短辺方向に指向する両側壁、すなわち列をなして取り付けられた第1コネクタ41同士の対向する側壁には、後述する第2コネクタ42の係止部44が挿入される係止受部43が設けられている。
一方、第2コネクタ42は、全体として樹脂製の略平板状とされ、図9及び図10に示すように、第1コネクタ41の端子41a,41bが挿着可能な形で窪んでなる金属製の受入端子42a,42bを備えている。すなわち、第1コネクタ41の端子41a,41bが当該第2コネクタの受入端子42a,42bに挿着されることにより、第1コネクタ41と第2コネクタ42とは通電可能な状態となる。
さらに、第2コネクタ42のうち、調整基板32の短辺方向に指向する両側壁には、第1コネクタ41に設けられた係止受部43に挿入される係止部44が設けられている。係止部44は、第2コネクタ42の上面に沿って延出して当該第2コネクタ42の下面に向けて屈曲してなる平板状の支持部45と、当該支持部45の先端に片持ち状に形成された摘み部46とからなり、支持部45と摘み部46との間には第2コネクタ42の上面方向に開口する溝部47が形成されている。第2コネクタ42のうち支持部45の下端部に対応する部位には略三角形状の突起部48が形成されており、当該突起部48と支持部45との間には開口部49が形成されている。当該係止部44は樹脂製とされ、弾性変形可能なものとされている。
第1コネクタ41に第2コネクタ42を取り付ける作業は、以下のようにして行なわれる。まず、第2コネクタ42の両係止部44を指で挟むように把持して、調整基板32に固定された第1コネクタ41の上面(図7参照)と、当該第2コネクタ42の下面(図9参照)とが対向する形で保持する。ここで、係止部44に把持力を加えることにより、以下のような弾性変形が生じる。すなわち、摘み部46に把持力を加えることで溝部47を塞ぐような変形が生じ、この変形に伴い支持部45が第2コネクタ42の側壁から遠ざかる方向へ変形し、開口部49の幅が大きくなる。この状態で、第2コネクタ42を、第1コネクタ41の上面に略垂直な方向、すなわちインバータ基板30の基板面に略垂直な方向から当該第1コネクタ41に近づけていき、第2コネクタ42の係止部44を第1コネクタ41の係止受部43に挿入する。そして、第2コネクタ42を把持していた指を離すと、係止部44の弾性回復が生じて開口部49の幅が小さくなり、第2コネクタ42の第1コネクタ41からの脱落が抑止されるようになり、第1コネクタ41と第2コネクタ42との取付作業が完了する。
上記した第2コネクタ42のうち、インバータ基板30の外縁部側の側面からは、受入端子42a,42bと接続されたハーネス50が2本延出している。ハーネス50の延出端は中継コネクタ19内においてそれぞれ別個の冷陰極管17の端部に備わる端子と接続されており、1個のコネクタ40は2本の冷陰極管17と接続される形とされている。ハーネス50は送電線としての機能を有しており、駆動基板31から出力された駆動電力は、高圧線36、磁束結合素子37、コネクタ40、ハーネス50を通じて冷陰極管17に供給されている。このハーネス50は、第2コネクタ42と中継コネクタ19との間で、当該ハーネス50自身が環状をなす形で丸められた環状部51(51a,51b)を有している(図11及び図12参照)。
以上のような構成を備えた本実施形態のテレビ受信装置TV、液晶表示装置10、バックライト装置12は、以下のような作用効果を奏する。
本発明に係るバックライト装置12に備わるインバータ基板30には、当該インバータ基板30と冷陰極管17との電気的接続状態を形成するための複数のコネクタ40が取り付けられており、複数のコネクタ40は、隣り合う当該コネクタ40がインバータ基板30の縁部と当該縁部よりも内側の部位とに互い違いに配列されている。
このように、隣り合うコネクタ40を互い違いの位置に配列することにより、これらコネクタ40を一列に配した場合に比して、当該隣り合うコネクタ40同士の間隔を大きくすることができ、高い作業性及び安全性を確保することが可能となる。
当該バックライト装置12において、冷陰極管17は、その軸線方向がシャーシ14の長辺方向に沿った形で当該シャーシ14の内面側に複数並列されており、これら冷陰極管17の端部はシャーシ14の長辺方向の端部と重畳する位置まで及ぶ。これら冷陰極管17の端部は中継コネクタ19に接続され、当該中継コネクタ19からはハーネス50が延出し、当該ハーネス50はシャーシ14の裏面側まで延びるものとされている。一方、シャーシ14の裏面側には、その長辺方向の端部に、矩形状の調整基板32が取り付けられ、当該調整基板32のうち、冷陰極管17の端部と重畳する位置にコネクタ40が取り付けられ、ハーネス50の延出端が接続されている。より詳細には、コネクタ40は、2本の冷陰極管17の端部と重畳する位置に1つのコネクタ40が配される態様とされ、さらに、隣り合うコネクタ40同士が、調整基板32の長辺縁部及びその内側に交互に二つの列をなした形で整列配置されている。すなわち、コネクタ40は、その調整基板32の長辺方向(シャーシ14の短辺方向)における配置位置が、冷陰極管17の配列位置により決定されることとなる。
ここで、本実施形態ではシャーシ14の深さが8.0mmとされており、このように薄型化されたバックライト装置12においては、照明光における冷陰極管17の配置イメージの発生を抑止するために、冷陰極管17を多数本配置することが望ましい。そのため、冷陰極管17は、隣り合う当該冷陰極管17が16.4mmという狭い間隔で並列配置されており、このように隣り合う冷陰極管17の間隔が10mm〜24mm、さらには10mm〜17mmという非常に狭いものとされるバックライト装置12においては、調整基板32の限られた範囲(当該調整基板32の長辺方向の長さ相当)に配置されるコネクタ40同士の間隔も狭いものとなる。このように、隣り合うコネクタ40の間の距離が小さいものとなると、コネクタ40を取り付ける作業において、隣り合うコネクタ40同士が干渉することとなり当該作業が困難となるとともに、取り付けられたコネクタ40間で放電が生じてしまうおそれもある。
しかしながら、本発明のように、隣り合うコネクタ40を互い違いの位置に配列することにより、各コネクタ40の両脇には、隣のコネクタ40が配置されていない空間が設けられることとなり、これらコネクタ40同士の間隔を比較的大きいものとすることができる。その結果、コネクタ40の取付作業を容易にすることができるとともに、コネクタ40間の放電を抑止することができ、高い作業性及び安全性を確保することが可能となる。
また、本実施形態では、コネクタ40は、インバータ基板30に予め取り付けられた第1コネクタ41と、この第1コネクタ41に対して、インバータ基板30の基板面と略垂直な方向に着脱可能な第2コネクタ42とからなるものとされている。
このようなコネクタ40においては、第1コネクタ41と第2コネクタ42とを取り付ける際には、第2コネクタ42を把持して、第1コネクタ41に対してインバータ基板30の基板面と略垂直な方向から近づけていき取付作業を行うこととなる。特に本実施形態では、第2コネクタ42の側壁に弾性変形を伴って第1コネクタ41との係止を可能とする係止部44を備えているため、当該係止部44を指で挟む形で把持して取付作業を行う必要がある。この場合、隣り合うコネクタ40の距離が小さいと、第2コネクタ42を近づけていく際に、先に取り付けた隣のコネクタ40と、第2コネクタ42又はそれを把持する指とが干渉して取付作業を阻害することとなる。
しかしながら、本発明のように、隣り合うコネクタ40をインバータ基板30に互い違いに配置する構成とすることで、コネクタ40同士の距離を相対的に大きくすることができ、第1コネクタ41と第2コネクタ42との着脱を行う場合にも、隣のコネクタ40が干渉することなく、容易に作業を行うことが可能となる。
また、本実施形態では、コネクタ40のうち第2コネクタ42からハーネス50が延出しており、当該ハーネス50は、それ自身が環状をなす形で丸められた環状部51を有し、当該環状部51の大きさが変化可能なものとされている。
このような構成によれば、隣り合うコネクタ40を互い違いの位置に配置することにより、冷陰極管17とコネクタ40との間の距離が異なる部位が存在する場合にも、環状部51の大きさを変化させることによりハーネスの見掛け長さを調節して対応することが可能となる。当該環状部51の作用効果について、図11及び図12を用いて以下に説明する。
調整基板32の長辺方向に沿って2列に配列されたコネクタ40のうち、当該調整基板32の長辺縁部側に配置されたコネクタ40aにおいては、図11に示すように、冷陰極管17の端部とコネクタ40aとの間の距離が相対的に小さいものとなる。この場合、ハーネス50は、相対的に直径の大きい環状部51aを形成することにより、見掛け長さを小さくすることができ、これにより撓みなく冷陰極管17とコネクタ40aとを接続することが可能となる。
一方、調整基板32の長辺縁部からより内側に配置されたコネクタ40bにおいては、図12に示すように、冷陰極管17の端部とコネクタ40bとの間の距離が相対的に大きいものとなる。この場合、ハーネス50は、相対的に直径の小さい環状部51bを形成することにより、見掛け長さを大きくすることができ、相対的に距離の大きい冷陰極管17とコネクタ40bとを接続することが可能となる。
このように、冷陰極管17とコネクタ40との間の距離が異なる部位が存在する場合にも、その異なる距離ごとにハーネスを準備する必要がなく、一種のハーネス50の見掛け長さを調節することでそれぞれの距離に対応することができる。その結果、ハーネス50のコストを削減することができ、ひいては当該バックライト装置12のコスト削減に寄与することとなる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図13ないし図16によって説明する。この実施形態2では、インバータ基板の構成を変更したものを示し、その他は前記実施形態と同様である。前記実施形態と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。
図13は本実施形態に係るインバータ基板の構成を示す平面図、図14は図13のインバータ基板のうち第1基板の構成を示す平面図、図15は図13のインバータ基板のうち第2基板の構成を示す平面図である。
インバータ基板60は、図13に示すように、矩形状の第1基板61と、当該第1基板61に比して細長い矩形状をなす第2基板62とから構成され、第1基板61及び第2基板62が僅かな隙間を空けて隣り合う形で、シャーシ14の長辺方向の両端部(冷陰極管17の両端部と重畳する部位)に配されている。なお本実施形態では、シャーシ14の長辺方向のそれぞれの端部に配された第1基板61及び第2基板62同士が、シャーシ14の対角線上、すなわちシャーシ14の異なる長辺側にそれぞれ配置されている。
第1基板61は、その長手方向をシャーシ14の長辺方向と同じくした形で配置されており、図14に示すように、当該第1基板61のうちシャーシ14の中央部側には、冷陰極管17の駆動電力の出力を制御する制御回路33と、駆動電力の供給の切替えを行うスイッチング回路34と、駆動電力を出力する高圧出力部35とからなる駆動回路63が形成されている。さらに、当該第1基板61のうち駆動回路63よりもシャーシ14の端部側には、各冷陰極管17に供給される電流量のバランスを調整する8個の磁束結合素子37と、駆動回路63と冷陰極管17との間の電気的接続を担う4個のコネクタ40とからなる調整回路64aが形成されている。
すなわち、第1基板61には、駆動回路63と調整回路64aとが隣り合って形成されており、駆動回路63から調整回路64aへの駆動電力の送電は、当該第1基板61上のパターンを通じて行われる。
一方、第2基板62は、その長手方向をシャーシ14の短辺方向と同じくした形で配置され、当該第2基板62上には調整回路64bが形成されている。具体的には、図15に示すように、第2基板62のうちシャーシ14の中央部側の長辺縁部には、第1基板61に配置されたものと同一の磁束結合素子37が12個配列されている。また、第2基板62のうちシャーシ14の端部側の長辺縁部には、第1基板61に配置されたものと同一のコネクタ40が6個配列されている。
このように、磁束結合素子37とコネクタ40とからなる調整回路64は、第1基板61上の調整回路64aと第2基板62上の調整回路64bとに二分されて形成されている。
第1基板61上の駆動回路63から出力された駆動電力は、当該第1基板61と第2基板62とを接続する高圧線65により、第2基板62の調整回路64bに送電される。ここで、第1基板61と第2基板62とは、僅かな隙間を空けた状態で隣り合って配置されているため、駆動回路63と調整回路64bとを接続する高圧線65の長さは極短いものとされている。
また、シャーシ14の長辺方向のそれぞれの端部に配置された2つの第1基板61に形成された駆動回路63同士は、同期信号線66により接続されている。同期信号線66は、それぞれの駆動回路63,63における電力供給を同期するための信号、具体的には供給電力量や供給タイミングを同期するための信号を送信するものであり、シャーシ14に接触した状態で当該シャーシ14の両端部に亘って引き廻されて配線されている。冷陰極管17のそれぞれの端部に駆動電力を供給する2つの駆動回路63同士が、かかる同期信号線66で接続されていることにより、冷陰極管17の両端部に所定の規則性をもって駆動電力を供給することが可能となっている。
以上のような構成を備えた本実施形態のバックライト装置12は、以下のような作用効果を奏する。
本実施形態に係るバックライト装置12に備わるインバータ基板60は、コネクタ40が取り付けられ各冷陰極管17間の電流バランスを調整する調整回路64と、調整回路64を通じて冷陰極管17に駆動電力を供給する駆動回路63とを含んでなり、第1基板61と、この第1基板61との間に僅かな隙間を空けて配される第2基板62とに分割した構成とされている。そして、調整回路64は、第1基板61上の調整回路64aと第2基板62上の調整回路64bとに二分して形成され、調整回路64aが形成された第1基板61には、さらに駆動回路63が形成されてなる。
このような構成によれば、調整回路64aと駆動回路63とがともに第1基板61に設けられているため、両回路64a,63間の送電を基板上のパターンを通じて行うことができ、従来両回路64a,63を接続していた高圧線を省略することが可能となる。さらに、第1基板61及び第2基板62は隣接するものとされているため、第1基板61上の駆動回路63と第2基板上62上の調整回路64bとを接続する高圧線65も最小限の長さに留めることができる。これにより、高い安全性が確保されるとともに、当該バックライト装置12を薄型化することで構成部材が比較的密集した状態にされる場合にも、高圧線65の周囲に設けるべき空間を小さくすることができるため、各構成部材の配置を高い自由度で設計することが可能となる。
また、調整回路64は、複数の冷陰極管17間の電流バランスを調整する機能を有するものであり、冷陰極管17の異なる配置パターン(例えば配置数)に対しては、それぞれに対応したパターンに形成された調整回路が必要とされる。本実施形態では、第1基板61に磁束結合素子37が8個とコネクタ40が4個配置され、第2基板62に磁束結合素子37が12個とコネクタ40が6個配置されている。これらで形成される調整回路64は、20個の磁束結合素子37と10個のコネクタ40を備えることとなり、当該調整回路64により20本の冷陰極管17に対応するものとされている。
ここで、より大型のバックライト装置12に対してより多数本(例えば24本)の冷陰極管17を配列する構成とする場合には、24個の磁束結合素子37と12個のコネクタ40を備える調整回路70を形成する必要がある。ここで、本発明の構成によれば、調整回路64は第1基板61と第2基板62とに二分して形成されてなるため、上記のように配列する冷陰極管17の本数が変化した場合には、第2基板62のみを異なるパターンの回路が形成された基板62aに取り替えることで対応することができる。より具体的には、図16に示すように、16個の磁束結合素子37と8個のコネクタ40とが取り付けられた基板62aを準備し、当該基板62aを第2基板62と取り替えることで、24本の冷陰極管17に対応する調整回路70を形成することが可能となる。したがって、調整回路64a及び駆動回路63が形成された第1基板61は、当該バックライト装置12の大きさに拘らず使い回すことができ、コスト削減に寄与することが可能となる。
<他の実施形態>
以上、本発明の実施形態について示したが、本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記した実施形態2では、調整回路64を第1基板61と第2基板62とに二分して形成するものとしたが、調整回路の分割態様はこれに限らない。例えば第3基板を用意して調整回路を三分する等、調整回路が少なくとも異なる二つ以上の基板に分割されてなる構成とすれば良い。
(2)上記した実施形態2では、シャーシ14の長辺方向のそれぞれの端部に配された第1基板61及び第2基板62同士がシャーシ14の対角線上に配置されるものとしたが、図17に示すように、シャーシ14の一方の長辺側に第1基板61b同士が配置され、他方の長辺側に第2基板62b同士が配置される構成としても良い。この場合、二つの第1基板61b,61bを接続する同期信号線66bは、シャーシ14の長辺縁部を引き廻して配線することが好適である。
ただし、実施形態2のように第1基板61及び第2基板62同士をシャーシ14の対角線上、すなわち点対称となる形で配置するものとすれば、第2基板62はもちろん、第1基板61も1種類の回路パターンのものをシャーシ14の両端部において使いまわすことが可能となる。
(3)上記した各実施形態では、調整回路が形成された基板をシャーシ14の長辺方向の両端部に配置する構成としたが、当該基板はシャーシ14の長辺方向の一方の端部にのみ配置するものとしても良い。この場合、冷陰極管17への駆動電力の供給は、当該冷陰極管17の一方の端部から行われる構成とすることが好適である。
(4)上記した各実施形態では、コネクタ40は、調整基板の長辺縁部及びその内側に1つずつ交互に配置されて2列をなすものとしたが、本質的にはコネクタ40が直線をなす配列線上に一列に配置されていなければよく、図18及び図19に示すように、2つずつ交互に配置されて2列をなすコネクタ40dの配置態様も本発明に含まれる。具体的には、一番面のコネクタ40dとこれと隣り合う二番目のコネクタ40dとが調整基板の長辺縁部に配置され、二番目のコネクタ40dと隣り合う三番目のコネクタ40dとこれと隣り合う四番目のコネクタ40dとが調整基板の長辺縁部より内側に配置されている。これを繰り返すことにより、調整基板40dは、2つずつ交互に配置されて2列をなすこととなる。
また、図20及び図21に示すように、2つのコネクタ40eと1つのコネクタ40eとが交互に配置されて2列をなすものとしても良い。具体的には、一番目のコネクタ40eと二番目のコネクタ40eとが調整基板の長辺縁部に配置され、二番目のコネクタ40eと隣り合う三番目のコネクタ40eが調整基板の長辺縁部より内側に配置されている。これを繰り返すことにより、コネクタ40eは、隣り合う2つのが同列に配置されたのち、これらと隣り合うものが他の列に配置されて2列をなすこととなる。
(5)上記した各実施形態では、光源として冷陰極管17を使用した場合を示したが、例えば熱陰極管など他の種類の光源を用いたものも本発明に含まれる。

Claims (12)

  1. 複数の光源と、前記光源に駆動電力を供給する電力供給基板と、前記電力供給基板と前記光源との電気的接続状態を形成するために前記電力供給基板に実装された複数のコネクタと、を備え、
    前記コネクタは、直線をなす配列線上にある任意のコネクタに対して、この任意のコネクタと隣り合う2つのコネクタのうち少なくとも1つのコネクタが、前記配列線上からずれて配されてなることを特徴とする照明装置。
  2. 前記コネクタは、任意のコネクタと、この任意のコネクタと隣り合う2つのコネクタとが、互い違いの位置に配されてなることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の照明装置。
  3. 前記コネクタは、それぞれが交互に配されてなることを特徴とする請求の範囲第1項又は請求の範囲第2項に記載の照明装置。
  4. 前記コネクタは、前記電力供給基板に取り付けられた第1コネクタと、前記第1コネクタに対して前記電力供給基板の基板面と交わる方向に着脱自在にされてなる第2コネクタと、を有することを特徴とする請求の範囲第1項から請求の範囲第3項のいずれか1項に記載の照明装置。
  5. 前記第2コネクタは、その縁部に、弾性変形を伴って前記第1コネクタとの係止を可能とする係止部を有することを特徴とする請求の範囲第4項に記載の照明装置。
  6. 前記コネクタから延出してなり、前記光源との電気的接続を担うハーネスを備え、
    前記ハーネスは、当該ハーネス自身が環状をなす形で丸められた環状部を有し、
    前記環状部の大きさが変化可能とされていることを特徴とする請求の範囲第1項から請求の範囲第5項のいずれか1項に記載の照明装置。
  7. 前記電力供給基板は、第1基板と、第2基板とからなるとともに、前記コネクタが取り付けられ前記複数の光源間の電流バランスを調整する調整回路と、前記調整回路を通じて前記光源に駆動電力を供給する駆動回路とを含み、
    前記調整回路は、前記第1基板と前記第2基板とに少なくとも二分して形成され、
    前記駆動回路は、前記調整回路とともに前記第1基板に形成されてなることを特徴とする請求の範囲第1項から請求の範囲第6項のいずれか1項に記載の照明装置。
  8. 前記複数の光源は、隣り合う当該光源が10mm〜24mmの間隔をおいて配列されていることを特徴とする請求の範囲第1項から請求の範囲第7項のいずれか1項に記載の照明装置。
  9. 前記複数の光源は、隣り合う当該光源が10mm〜17mmの間隔をおいて配列されていることを特徴とする請求の範囲第1項から請求の範囲第7項のいずれか1項に記載の照明装置。
  10. 請求の範囲第1項から請求の範囲第9項のいずれか1項に記載の照明装置と、
    前記照明装置からの光を利用して表示を行う表示パネルと、を備えることを特徴とする表示装置。
  11. 前記表示パネルが液晶を用いた液晶パネルであることを特徴とする請求の範囲第10項に記載の表示装置。
  12. 請求の範囲第10項又は請求の範囲第11項に記載の表示装置を備えることを特徴とするテレビ受信装置。
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