JPWO2009057611A1 - 含水有機溶媒を用いる還元型補酵素q10の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
方法2:反応液に、有機溶媒及び/又は水を添加して、還元型補酵素Q10を有機層に移行させ、還元型補酵素Q10を含有する有機層と水層とに分離させて有機層を取得し、必要に応じて有機層の水洗・溶媒置換を行った後、該有機層より還元型補酵素Q10の晶析を行い、固液分離して、還元型補酵素Q10結晶を取得する方法、
方法3:反応液に、有機溶媒及び/又は水を添加して、還元型補酵素Q10を有機層に移行させ、還元型補酵素Q10を含有する有機層と水層とに分離させて有機層を取得し、必要に応じて有機層の水洗・溶媒置換を行った後、該有機層より溶媒を留去して、還元型補酵素Q10の油状物もしくは固形物を取得する方法。
得られる還元型補酵素Q10中への各種不純物の混入を最小化する、又は良好な性状のスラリーを得る目的で、晶析時の単位時間当たりの結晶の晶出量を制御することができる。好ましい単位時間当たりの晶出量は、例えば、単位時間当たり全晶出量の約50%量が晶出する速度以下(即ち、最大で50%量/時間)であり、好ましくは、単位時間当たり全晶出量の約25%量が晶出する速度以下(即ち、最大で25%量/時間)である。尚、冷却晶析における冷却速度は、普通、約40℃/時間以下であり、好ましくは約20℃/時間以下である。
カラム;SYMMETRY C18(Waters製),250mm(長さ),4.6mm(内径)、移動相;C2H5OH:CH3OH=4:3(v:v)、検出波長;210nm、流速;1ml/min、還元型補酵素Q10の保持時間;9.1min、酸化型補酵素Q10の保持時間;13.3min。
表1に示す割合でエタノール(コニシ株式会社製、試薬特級)と水とを混合した165gの含水エタノール中に、10gの酸化型補酵素Q10、6gのL−アスコルビン酸を加え、78℃にて攪拌し、還元反応を行った。還元反応開始時の溶液のpHと、還元型補酵素Q10/酸化型補酵素Q10の重量比が99.5/0.5に到達するのに要した反応時間を表1に示す。尚、比較のため、水を添加していないエタノールを同条件で用いた時の結果も併せて示す。
表2に示すとおり、2−プロパノール(ナカライテスク株式会社製、特級)と水とを重量比で90/10の割合で混合した165gの含水2−プロパノール中に、10gの酸化型補酵素Q10、6gのL−アスコルビン酸を加え、78℃にて攪拌し、還元反応を行った。還元反応開始時の溶液のpHと、還元型補酵素Q10/酸化型補酵素Q10の重量比が99.5/0.5に到達するのに要した反応時間を表2に示す。尚、比較のため、含水2−プロパノールの代わりに水を添加していない2−プロパノールを用いた時の結果も併せて示す。
表3に示すとおり、アセトン(サンライズケミカル株式会社製)と水とを重量比で85/15の割合で混合した100gの含水アセトン中に、10gの酸化型補酵素Q10、6gのL−アスコルビン酸を加え、55℃にて攪拌し、還元反応を行った。還元反応開始時の溶液のpHと、24時間経過後の反応液中の還元型補酵素Q10/酸化型補酵素Q10の重量比を表3に示す。尚、比較のため、含水アセトンの代わりに水を添加していないアセトンを用いた時の結果も併せて示す。
165gの含水エタノール(エタノール/水重量比=94/6)に、10gの還元型補酵素Q10、6gのL−アスコルビン酸を加え、78℃にて攪拌し、pH3.5で還元反応を行った。13時間後、このエタノール溶液を攪拌しながら、10℃/時間の冷却速度で2℃まで冷却し、白色のスラリーを得た。得られたスラリーを減圧ろ過し、湿結晶を含冷エタノール(エタノール/水重量比=94/6)にて洗浄(洗浄に用いた冷溶媒の温度は2℃)して、さらに、湿結晶を減圧乾燥(20〜40℃、1〜30mmHg)することにより、白色の乾燥結晶9.8gを得た(収率98モル%)。なお、以上すべての操作は窒素雰囲気下で実施した。得られた結晶の還元型補酵素Q10/酸化型補酵素Q10の重量比は99.5/0.5、還元型補酵素Q10の純度は99.4%であった。
165gの含水エタノール(エタノール/水重量比=90/10)に、10gの還元型補酵素Q10、6gのL−アスコルビン酸を加え、78℃にて攪拌し、pH3.5で還元反応を行った。13時間後、このエタノール溶液を50℃まで冷却し、さらにヘキサン100g、水100gを添加して攪拌したのち静置して、2層に分離させた。水層を除去した後、得られた有機層を攪拌しながら、10℃/時間の冷却速度で2℃まで冷却し、白色のスラリーを得た。得られたスラリーを減圧ろ過し、湿結晶を含冷エタノール(エタノール/水重量比=94/6)にて洗浄(洗浄に用いた冷溶媒の温度は2℃)して、さらに、湿結晶を減圧乾燥(20〜40℃、1〜30mmHg)することにより、白色の乾燥結晶9.5gを得た(収率95モル%)。なお、以上すべての操作は窒素雰囲気下で実施した。得られた結晶の還元型補酵素Q10/酸化型補酵素Q10の重量比は99.5/0.5、還元型補酵素Q10の純度は99.4%であった。
165gの含水エタノール(エタノール/水重量比=90/10)に、10gの還元型補酵素Q10、6gのL−アスコルビン酸を加え、78℃にて攪拌し、pH3.5で還元反応を行った。13時間後、このエタノール溶液を50℃まで冷却し、さらにヘキサン100g、水100gを添加して攪拌したのち静置して、2層に分離させた。水層を除去した後、得られた有機層を、減圧下、攪拌しながら、内温50℃にて溶媒留去を行い,無色透明の油状物9.9gを得た(収率99モル%)。なお、減圧操作を除くすべての操作は窒素雰囲気下で実施した。得られた油状物の還元型補酵素Q10/酸化型補酵素Q10の重量比は99.5/0.5、還元型補酵素Q10の純度は99.2%であった。
1Lのエタノール(コニシ株式会社製、試薬特級)に10gの酸化型補酵素Q10、4gのL−アスコルビン酸を加え、50℃にて攪拌し、酸化型補酵素Q10及びL−アスコルビン酸を溶解させた。溶解後、0.05Mの水酸化ナトリウム水溶液100mLと水150mLを加え、同温にて攪拌し、還元反応を行った。このときの反応液のpHは6.3であった。反応開始から5時間後の反応液中の還元型補酵素Q10/酸化型補酵素Q10の重量比は95.8/4.2に達したが、さらに3時間後の還元型補酵素Q10/酸化型補酵素Q10の重量比は95.9/4.1とほとんど変化なかった。78℃に昇温した後、さらに3時間反応させたが、反応液中の還元型補酵素Q10/酸化型補酵素Q10の重量比は96.1/3.9とほとんど変化なかった。
165gの含水エタノール(エタノール/水重量比=94/6)に、10gの酸化型補酵素Q10、6gのL-アスコルビン酸を加え、78℃にて攪拌し、pH3.5で還元反応を行った。13時間後、このエタノール溶液を攪拌しながら、10℃/時間の冷却速度で2℃まで冷却し、白色のスラリーを得た。得られたスラリーを減圧ろ過し、湿結晶を含冷エタノール(エタノール/水重量比=94/6)にて洗浄(洗浄に用いた冷溶媒の温度は2℃)して、さらに、湿結晶を減圧乾燥(20〜40℃、1〜30mmHg)することにより、白色の乾燥結晶9.8gを得た(収率98モル%)。なお、以上すべての操作は窒素雰囲気下で実施した。得られた結晶の還元型補酵素Q10/酸化型補酵素Q10の重量比は99.5/0.5、還元型補酵素Q10の純度は99.4%であった。
165gの含水エタノール(エタノール/水重量比=90/10)に、10gの酸化型補酵素Q10、6gのL-アスコルビン酸を加え、78℃にて攪拌し、pH3.5で還元反応を行った。13時間後、このエタノール溶液を50℃まで冷却し、さらにヘキサン100g、水100gを添加して攪拌したのち静置して、2層に分離させた。水層を除去した後、得られた有機層を攪拌しながら、10℃/時間の冷却速度で2℃まで冷却し、白色のスラリーを得た。得られたスラリーを減圧ろ過し、湿結晶を含冷エタノール(エタノール/水重量比=94/6)にて洗浄(洗浄に用いた冷溶媒の温度は2℃)して、さらに、湿結晶を減圧乾燥(20〜40℃、1〜30mmHg)することにより、白色の乾燥結晶9.5gを得た(収率95モル%)。なお、以上すべての操作は窒素雰囲気下で実施した。得られた結晶の還元型補酵素Q10/酸化型補酵素Q10の重量比は99.5/0.5、還元型補酵素Q10の純度は99.4%であった。
165gの含水エタノール(エタノール/水重量比=90/10)に、10gの酸化型補酵素Q10、6gのL-アスコルビン酸を加え、78℃にて攪拌し、pH3.5で還元反応を行った。13時間後、このエタノール溶液を50℃まで冷却し、さらにヘキサン100g、水100gを添加して攪拌したのち静置して、2層に分離させた。水層を除去した後、得られた有機層を、減圧下、攪拌しながら、内温50℃にて溶媒留去を行い,無色透明の油状物9.9gを得た(収率99モル%)。なお、減圧操作を除くすべての操作は窒素雰囲気下で実施した。得られた油状物の還元型補酵素Q10/酸化型補酵素Q10の重量比は99.5/0.5、還元型補酵素Q10の純度は99.2%であった。
Claims (11)
- 酸化型補酵素Q10を、アスコルビン酸類を用いて還元することによって還元型補酵素Q10を製造する方法において、反応溶媒として含水有機溶媒を用い、かつ、pHが5以下の条件下で還元反応を実施することを特徴とする還元型補酵素Q10の製造方法。
- 含水有機溶媒が、アルコール類、ケトン類、ニトリル類及びエーテル類からなる群より選ばれる少なくとも1種の有機溶媒と水との混合溶媒である請求項1記載の製造方法。
- アルコール類が、メタノール、エタノール、1−プロパノール及び2−プロパノールからなる群より選ばれる少なくとも1種である請求項2記載の製造方法。
- ケトン類がアセトンである請求項2記載の製造方法。
- 含水有機溶媒中の有機溶媒と水の重量比が、99/1〜85/15の範囲内である請求項1〜4のいずれか1項に記載の製造方法。
- アスコルビン酸類が、アスコルビン酸、 rhamno−アスコルビン酸、arabo−アスコルビン酸、gluco−アスコルビン酸、fuco−アスコルビン酸、glucohepto−アスコルビン酸、xylo−アスコルビン酸、galacto−アスコルビン酸、gulo−アスコルビン酸、allo−アスコルビン酸、erythro−アスコルビン酸、6−デスオキシアスコルビン酸、それらのエステル及びそれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも一種である請求項1〜5のいずれか1項に記載の製造方法。
- 還元反応におけるアスコルビン酸類の使用量は、酸化型補酵素Q10を還元型補酵素Q10に変換しうる有効量である請求項1〜6のいずれか1項に記載の製造方法。
- アスコルビン酸類の使用量が、使用する酸化型補酵素Q10に対して、1倍モル量以上である請求項7記載の製造方法。
- 還元反応後、反応液から還元型補酵素Q10を晶析し、固液分離して、還元型補酵素Q10結晶を取得する請求項1〜8のいずれか1項に記載の製造方法。
- 還元反応後、反応液に、有機溶媒及び/又は水を添加して、還元型補酵素Q10を含有する有機層と水層とに分離させて有機層を取得し、該有機層より還元型補酵素Q10の晶析を行い、固液分離して還元型補酵素Q10結晶を取得する請求項1〜8のいずれか1項に記載の製造方法。
- 還元反応後、反応液に、有機溶媒及び/又は水を添加して、還元型補酵素Q10を含有する有機層と水層とに分離させて有機層を取得し、該有機層より溶媒を留去して、還元型補酵素Q10の油状物もしくは固形物を取得する請求項1〜8のいずれか1項に記載の製造方法。
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