JPWO2009022416A1 - 賞味期限管理装置および賞味期限管理方法 - Google Patents

賞味期限管理装置および賞味期限管理方法 Download PDF

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Abstract

冷蔵庫2に収納されている物品を該冷蔵庫2から取り出す際に、その物品を本発明の賞味期限管理装置1の前にかざすと、その物品が賞味期限切れであるときは即座に、該装置1からのブザー音でユーザに飲食不可であることを知らせる。該装置1は、入庫すべき物品の商品情報とその賞味期限情報とを対にして読取る手段と、その物品の出庫の際、当該物品の商品情報を読み取って対応する賞味期限を読み出して当日の日付けとの前後関係を判定する手段と、期限切れならば警告を発する手段と、からなる。

Description

本発明は、賞味期限付きの物品を収納する収納装置内の物品の賞味期限を管理する装置、例えば冷蔵庫に収納された物品の賞味期限を管理するための装置および方法に関する。
例えば家庭用の冷蔵庫には、主婦等が市場で購入した物品で一杯になっており、その物品の各々の賞味期限を、冷蔵庫の扉を開けた際即座に判断することは主婦等にとってかなり難しくまた面倒である。ましてや、文字の読めない幼児や細かい文字を読むことが困難な高齢者にとっては、冷蔵庫の扉を開けたときに、各物品の賞味期限を特定しその使用の可否を即座に判断することはきわめて難しい。このため、その幼児や高齢者が賞味期限切れの物品を口にしてしまうこともある。特にその物品が肉、魚介類、野菜あるいは牛乳、卵等の、いわゆる生鮮食品である場合には、それを口にした幼児等の健康を害するおそれがある。
なお本発明に関連する公知技術としては、下記の〔特許文献1〕や〔特許文献2〕がある。〔特許文献1〕は、冷蔵庫に在庫する物品の在庫を管理して表示する機能と、その管理情報を外部機器に送信する機能とを備えることにより、ユーザは、冷蔵庫に在庫する食品等の在庫内容やそれらの賞味期限等の情報を表示画面によって知ることができ、冷蔵庫のドアを開けることなく在庫状況を簡便に確認することができ、また、賞味期限情報に関する警告・報知機能により、ユーザは在庫する食品を合理的に管理することができる、というものである。
また〔特許文献2〕は、冷蔵庫に収納する食品等の品物にメモリラベルを装着し、このメモリラベルに、その食品の賞味期限を示す情報を記憶させておく。そして、メモリラベルを付した品物を冷蔵庫に収納する際に、この冷蔵庫に搭載された食品管理システムのリーダライタにより、メモリラベルの賞味期限情報を非接触の無線通信によって読み取る。そして、それ以後は、この賞味期限情報をシステムが監視し、賞味期限が近づいたら、その旨を表示装置等により利用者に警告する、というものである。
特開2003−4368号公報 特開2000−65465号公報
上述したように、文字の読めない幼児や細かい文字を読むことが困難な高齢者にとっては、生鮮食品等の物品に印字された賞味期限を判定することができず、誤って賞味期限切れの食品を口にしてしまうことがある。
上記〔特許文献1〕によると、前述のとおり冷蔵庫のドアを開けることなく在庫状況を確認するものであり、また上記〔特許文献2〕によると、冷蔵庫に食品を収納するときに予めメモリラベルをその食品に装着しておいて、ユーザに賞味期限切れの警告をするというものである。このため、上記特許文献では、幼児や高齢者が冷蔵庫から食品を取り出したときに、それが賞味期限切れならば瞬時に幼児や高齢者にその使用を中止すべき旨のアラームを出すといった機能を有していない。また、上記のメモリラベルを新たに導入するという煩雑さがある。
したがって本発明は、物品に特別なデバイスを取り付けることなく、冷蔵庫等の収納装置から物品を取り出したときに、その物品が賞味期限切れならば即座に、ユーザに警告を発することのできる賞味期限切れ装置および賞味期限切れ方法を提供することを目的とするものである。
本発明に係る賞味期限管理装置は、冷蔵庫等の収納装置に物品を収納する際に、その物品の商品情報と、その物品の賞味期限情報とを対にして登録する手段を有する。さらに、その物品を収納装置(冷蔵庫)から取り出す際に、その物品の賞味期限情報に示す日付けと、内蔵カレンダの日付けとを比較して、賞味期限を超えていると判定したときに警告を発する手段を有する。
幼児や高齢者がいる家庭において、その家庭の主婦等が、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等で購入した食品を冷蔵庫に新たに収納するに際して、その食品の商品情報とその賞味期限情報とを、本発明の装置に読み取らせる。
一方、冷蔵庫に収納されている食品を、主婦等の許可なく冷蔵庫から取り出そうとする幼児あるいは高齢者は、その取り出そうとする食品を本発明の装置の前を単に通過させるだけで良い。この通過の際、もしその取り出そうとする食品が期限切れならば、即座にブザー等からアラーム音が発せられ、その食品を口にするには至らない。したがって、冷蔵庫から食品を取り出す毎に、比較的判読の難しい賞味期限の日付けを視認させる必要がない。このことは、幼児や高齢者のみならず主婦等や子供にとっても便利であり、家族全員の健康保全に有用である。
図1は本発明に係る賞味期限管理装置の装着例を示す図である。 図2は本発明に基づく賞味期限管理装置の一実施例を示す図である。 図3は本発明に基づく賞味期限管理装置のさらに具体的な構成例を示す図である。 図4は本発明に係る賞味期限管理方法を示すフローチャートである。 図5は食品登録時の処理例を示すフローチャートである。 図6は食品チェック時の処理例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 賞味期限管理装置
2 収納装置(冷蔵庫)
3,3’ 物品
11 第1商品読取り部
12 第2商品読取り部
13 期限情報読取り部
14 記憶部
15 期限判定部
16 警告部
21 バーコードリーダ
22 キャラクタリーダ
23 キーボード
24 カレンダ
27 ディスプレイ
28 正常読取り確認部
図1は本発明に係る賞味期限管理装置の装着例を示す図である。本図において、参照番号1は本発明に係る賞味期限管理装置であり、好ましくは図示するとおり、冷蔵庫2の前面に取り付けられる。あるいはその側面に取り付けられる。
スーパーマーケット等から牛乳等の物品3を購入すると、購入者はその物品3の所定部分を賞味期限管理装置1の前にかざす。その物品3の一部には通常バーコードが印刷されており、当該物品の商品情報「牛乳」が装置1に記録される。さらにその一部には賞味期限の日付けが例えば「070825」(2007年8月25日)のように印字されており、当該物品の賞味期限の日付けが該装置1に、上記商品情報と対にして記録される。
その後、家人例えば高齢者が冷蔵庫2から何か食品(物品3)を取り出そうとする。例えば上記「牛乳」を取り出そうとすると、その家人は、主婦等から予め言われたとおり、該牛乳パックの上記バーコードの部分を一旦賞味期限管理装置1の前を通過させる。この通過の際、例えば「ピッ」という音が聞こえればその牛乳を安心して飲むことができる。一方、その通過の際「ビー」というブザー音が発せられれば、その牛乳は賞味期限を超えており、口にすることを止めさせる。かかる装置1の実施例を次に説明する。
図2は本発明に基づく賞味期限管理装置の一実施例を示す図である。本図において賞味期限管理装置1は、図示するとおり、第1商品読取り部11と、期限情報読取り部13と、第2商品読取り部12と、記憶部14と、期限判定部15と、警告部16とからなる。
第1商品情報読取り部11は、冷蔵庫2に収納すべき物品3に関する商品情報を読み取り、
期限情報読取り部13は、物品3の賞味期限に関する賞味期限情報を読み取り、
記憶部14は、第1商品情報読取り部11から入力された商品情報と、期限情報読取り部13から入力された賞味期限情報とを対にして記憶する。
第2商品情報読取り部12は、冷蔵庫2より取り出す物品3に関する商品情報を読み取り、
期限判定部15は、第2商品情報読取り部12から入力された商品情報に対応する、記憶部14からの賞味期限情報と、内蔵カレンダからの日付情報との間の前後関係を判定し、
警告部16は、期限判定部15により賞味期限切れと判定されたとき、警告情報ALMを発生する。
かくして、物品3を初めて冷蔵庫2に収納するに際して、その物品の商品情報(11)と賞味期限情報(13)とを装置1に読み取らせておけば、その後当該物品を冷蔵庫2から取り出す際に、該装置1の前にその物品の一部をかざすだけで、その物品を口にするのが不適当ならば瞬時にブザー音で警告が発せられる。このため、特に文字を読むことが困難な者にとってはきわめて便利な安全装置となる。次にもう少し具体的な構成例を示す。
図3は本発明に基づく賞味期限管理装置のさらに具体的な構成例を示す図である。なお全図を通じて同様の構成要素には同一の参照番号または記号を付して示す。
図3において、左端には冷蔵庫2に収納されようとする物品3(3’)または冷蔵庫2から取り出そうとする物品3(3’)が示されている。物品3にはバーコードBCが印刷されている。すなわち、一例として前述の商品情報は、物品に付されたバーコードの情報である。またその物品3には賞味期限の日付けDT(date)が例えば「070830」のように印字されている。すなわち、一例として前述の賞味期限情報は、物品3に印字された賞味期限の日付けである。
上記のバーコードBCおよび賞味期限の日付けDTが表示された購入物品3を冷蔵庫2に収納するに際して、賞味期限管理装置1のバーコードリーダ21にそのバーコードBCを読み取らせ、また該装置1のキャラクタリーダ22にその日付けDTを読み取らせる。すなわち、一例として前述の第1商品情報読取り部11および第2商品情報読取り部12はそれぞれ、バーコードリーダである。なお前述の第1商品情報読取り部11および第2商品情報読取り部12を、双方で共用する単一のバーコードリーダとすることが小型化やコスト面で有利である。ただし単一のバーコードリーダとする場合は、第1商品情報読取り部11として機能(入庫時)させているのか、第2商品情報読取り部12として機能(出庫時)させているのかの区別をしなければならない。記憶部14に、情報の書込み時(入庫時)か、読み出し時(出庫時)かを区別させるためである。このために、例えば入庫時には後述するキーボード23の特定キーKを予め押すようにする。
一方上述したバーコードリーダ21と対をなす期限情報読取り部13は、物品3に印字された日付けを読み取るキャラクタリーダ22である。
ところで上記物品には必ず上記のバーコードBCが印刷され、また日付けDTが印字されているというものでもない。例えば家庭内で作った手料理もそうである。したがってこのようなバーコードBCや日付けDTのない物品(物品3’)については、その包装フィルム上のラベル上に手書きで商品情報(FD:food)を記入しまた手書きで賞味期限の日付けDT’を記入する。この場合の商品情報はなるべく簡略にする。例えば「にもの」(煮物)等である。また賞味期限の日付けDT’は経験上妥当な日付けを想定して定める。
すなわち前述した商品情報は、当該商品に付されたラベル等に記載された手書き品名であり、前述の第1商品情報読取り部11および第2商品情報読取り部12はそれぞれ、キャラクタリーダ22である。
そして前述の賞味期限情報は、物品3’に手書きで記載された賞味期限であり、また前述した期限情報読取り部13は、手書きで記載された賞味期限を読み取るキャラクタリーダ22である。なお上述の第1商品情報読取り部11および第2商品情報読取り部12を、双方で共用する単一のキャラクタリーダ22とすることが小型化およびコスト面から望ましい。この場合も、両者の区別のために、上述したキーボード23上のキーKを操作する。
このような手書き入力が難しい場合には、上記のキーボード23を利用することができる。すなわち、キーボード23を備え、第1商品情報読取り部11での商品情報の読み取りを、該キーボードからのキー入力により行い、第2商品情報読取り部12での商品情報の読み取りを該キーボードからのキー入力により行うようにする。期限入力も同様である。
図3において、上述したバーコードリーダ21やキャラクタリーダ22あるいはキーボード23から入力された情報は、記憶部14に書き込まれ(入庫時)または記憶部14から読み出される(出庫時)。本図では、商品情報(A,B・・・)と、それぞれの賞味期限情報(070910,070810・・・)とが対になってランダムアクセスメモリRAMに格納されている様子を図解的に示す。
図3のRAMに示すように情報(BC,DT/FD,DT’)の登録がなされて、冷蔵庫2に物品(3,3’)群が収納される。その後、この冷蔵庫2からある物品を取り出し、バーコードリーダ21またはキャラクタリーダ22に該物品のバーコード(BC)部分または手書きラベル(FD)部分をかざす。ここに当該物品が商品Aであるとすると、記憶部14は、賞味期限070910を期限判定部15に出力する。期限判定部15は内蔵カレンダ(自走クロック)24を備えており、例えば当日が2007年8月30日(070830)であるとすると、期限判定部15内のコンパレータCOMPにて、両者の前後が比較される。この場合、070910>070830であるから、問題はなく、例えば「ピッ」という音で安全であることをユーザに知らせる。
一方商品Bについてみると、賞味期限070810が記憶されており、コンパレータCOMPでの判断は070810<070830となり、飲食不可を示すアラーム信号ALMが出力される。このアラーム信号ALMは警告部16に伝えられる。これに応答した警告部16からの警告情報(ALM)は、スピーカ25からの警告音、LED26からの発光またはディスプレイ27上の警告表示としてユーザに警告を与える。
ディスプレイ27にはこの他、記憶部14に新たに入力されるデータを表示するようにしてもよい。入力データの正否の確認のためである。また正常読取り確認部28の確認通知に用いることもできる。この正常読取り確認部28は、第1商品情報読取り部11での商品情報(BC,FD)の読取りおよび第2商品情報読取り部12での商品情報(BC,FD)の読取りの少なくとも一方の読取りが正常に行われたことをユーザに通知するものである。
図4は本発明に係る賞味期限管理方法を示すフローチャートである。本図において、
ステップS11:冷蔵庫に収納すべき物品に関する商品情報を読み取り、
ステップS12:前記物品の賞味期限に関する賞味期限情報を読み取り、
ステップS13:ステップS11により入力された商品情報と、ステップS12で入力された賞味期限情報とを対にして記憶する。
ステップS14:冷蔵庫より取り出す際に、物品に関する商品情報を読み取り、
ステップS15:ステップS14により入力された商品情報に対応する、ステップS13で記憶された賞味期限情報と、内蔵カレンダからの日付情報との間の前後関係を判定する。
ステップS16:ステップS15において賞味期限切れと判定されたとき、警告情報(ALM)を発生する。
さらに好ましくは、
ステップS11においてさらに、商品情報が表示された部分の直近に目印シールを貼付し、
ステップS14においては、前記目印シールの部分を商品情報読取り部にかざして商品情報を読み取るようにする。
幼児や高齢者にとっては、物品の一部をバーコードリーダ21あるいはキャラクタリーダ22の前にかざす際、その物品の一部である上記商品情報の記載部分を即座に見付けることは容易なことではない。そこで物品の購入者である主婦等が、冷蔵庫2へ該物品を入庫するに際し、商品情報(BC,FD)の記載部分の直近に目印シール、例えば赤色のパッチを貼っておく。そうすれば、出庫の際に商品情報の部分を容易に見付けることができる。
なお以上述べた方法に基づいて、本発明をプログラムとして表現することもできる。すなわち、
冷蔵庫に収納すべき物品に関する商品情報を読み取る第1手順と、物品の賞味期限に関する賞味期限情報を読み取る第2手順と、第1手順により入力された商品情報と、第2手順で入力された賞味期限情報とを対にして記憶する第3手順と、冷蔵庫より取り出す際に、物品に関する商品情報を読み取る第4手順と、第4手順により入力された商品情報に対応する、第3手順で記憶された賞味期限情報と、内蔵カレンダ24からの日付情報との間の前後関係を判定する第5手順と、第5手順において賞味期限切れと判定されたとき、警告情報を発生する第6手順と、をコンピュータに実行させる命令よりなるプログラムである。
最後に、実際の処理手順の一例を示す。図5は食品登録時の処理例を示すフローチャート、図6は食品チェック時の処理例を示すフローチャートである。
図5において、
S21:食品にバーコードBCがついているか調べ、
S22:ついていればバーコードBCを読み取る。
S23:ついていなければ手書きで品名または番号を記載したラベルを貼り、
S24:キャラクタリーダ22でラベル記載内容を読み取る。
S25:賞味期限を入力し、
S26:その入力データを表示画面(27)で確認する。
S27:確認できたら(Yes)バーコードまたは手書きラベル付近に赤色シールを貼って、
S28:その食品を冷蔵庫2に保存する。
図6において、
S31:食品を冷蔵庫2から取り出し、
S32:赤色シール部分を冷蔵庫の扉の装置1に近付け、
S33:賞味期限が過ぎているか否かチェックする。
S34:過ぎていなければ読み取り音(ピッ)だけが鳴り、
S35:安全な食品と判定される。
S36:ステップS34で期限切れと判定されればアラーム音が鳴り、
S37:賞味期限切れ食品となる。

Claims (16)

  1. 賞味期限付きの物品を収納する収納装置に収納すべき物品に関する商品情報を読み取る第1商品情報読取り部と、
    前記物品の賞味期限に関する賞味期限情報を読み取る期限情報読取り部と、
    前記第1商品情報読取り部から入力された前記商品情報と、前記期限情報読取り部から入力された前記賞味期限情報とを対にして記憶する記憶部と、
    前記収納装置より取り出す前記物品に関する商品情報を読み取る第2商品情報読取り部と、
    前記第2商品情報読取り部から入力された前記商品情報に対応する、前記記億部からの前記賞味期限情報と、内蔵カレンダからの日付情報との間の前後関係を判定する期限判定部と、
    前記期限判定部により賞味期限切れと判定されたとき、警告情報を発生する警告部と、
    からなることを特徴とする賞味期限管理装置。
  2. 前記賞味期限情報は、前記物品に印字された賞味期限の日付けであることを特徴とする請求項1に記載の賞味期限管理装置。
  3. 前記期限情報読取り部は、前記の印字された日付けを読み取るキャラクタリーダであることを特徴とする請求項2に記載の賞味期限管理装置。
  4. 前記賞味期限情報は、前記物品に手書きで記載された賞味期限であることを特徴とする請求項1に記載の賞味期限管理装置。
  5. 前記期限情報読取り部は、前記の手書きで記載された賞味期限を読み取るキャラクタリーダであることを特徴とする請求項4に記載の賞味期限管理装置。
  6. 前記商品情報は、前記物品に付されたバーコードの情報であることを特徴とする請求項1に記載の賞味期限管理装置。
  7. 前記第1商品情報読取り部および第2商品情報読取り部はそれぞれ、バーコードリーダであることを特徴とする請求項4に記載の賞味期限管理装置。
  8. 前記第1商品情報読取り部および第2商品情報読取り部を、双方で共用する単一のバーコードリーダとすることを特徴とする請求項5に記載の賞味期限管理装置。
  9. 前記商品情報は、当該商品に付されたラベルに記載された手書き品名であり、前記第1商品情報読取り部および第2商品情報読取り部はそれぞれ、キャラクタリーダからなることを特徴とする請求項1に記載の賞味期限管理装置。
  10. 前記第1商品情報読取り部および第2商品情報読取り部を、双方で共用する単一のキャラクタリーダとすることを特徴とする請求項9に記載の賞味期限管理装置。
  11. キーボードを備え、前記第1商品情報読取り部での前記商品情報の読み取りを、該キーボードからのキー入力により行い、前記第2商品情報読取り部での前記商品情報の読み取りを該キーボードからのキー入力により行うことを特徴とする請求項1に記載の賞味期限管理装置。
  12. 前記警告部からの警告情報は、スピーカからの警告音、ランプからの発光またはディスプレイ上の警告表示であることを特徴とする請求項1に記載の賞味期限管理装置。
  13. 前記第1商品情報読取り部での前記商品情報の読取りおよび前記第2商品情報読取り部での前記商品情報の読取りの少なくとも一方の読取りが正常に行われたことをユーザに通知する正常読取り確認部を備えることを特徴とする請求項1に記載の賞味期限管理装置。
  14. 賞味期限付きの物品を収納する収納装置に収納すべき物品に関する商品情報を読み取る第1ステップと、
    前記物品の賞味期限に関する賞味期限情報を読み取る第2ステップと、
    前記第1ステップにより入力された前記商品情報と、前記第2ステップで入力された前記賞味期限情報とを対にして記憶する第3ステップと、
    前記収納装置より取り出す際に、前記物品に関する商品情報を読み取る第4ステップと、
    前記第4ステップにより入力された前記商品情報に対応する、前記第3ステップで記憶された前記賞味期限情報と、内蔵カレンダからの日付情報との間の前後関係を判定する第5ステップと、
    前記第5ステップにおいて賞味期限切れと判定されたとき、警告情報を発生する第6ステップと、
    を有することを特徴とする賞味期限管理方法。
  15. 前記第1ステップにおいてさらに、前記商品情報が表示された部分の直近に目印シールを貼付し、
    前記第4ステップにおいて、前記目印シールの部分を商品情報読取り部にかざして前記商品情報を読み取ることを特徴とする請求項14に記載の賞味期限管理方法。
  16. 賞味期限付きの物品を収納する収納装置に収納すべき物品に関する商品情報を読み取る第1手順と、
    前記物品の賞味期限に関する賞味期限情報を読み取る第2手順と、
    前記第1手順により入力された前記商品情報と、前記第2手順で入力された前記賞味期限情報とを対にして記憶する第3手順と、
    前記収納装置より取り出す際に、前記物品に関する商品情報を読み取る第4手順と、
    前記第4手順により入力された前記商品情報に対応する、前記第3手順で記憶された前記賞味期限情報と、内蔵カレンダからの日付情報との間の前後関係を判定する第5手順と、
    前記第5手順において賞味期限切れと判定されたとき、警告情報を発生する第6手順と、
    をコンピュータに実行させる命令よりなることを特徴とするプログラム。
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