JPH05288456A - 物品管理機能付冷蔵庫 - Google Patents
物品管理機能付冷蔵庫Info
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- JPH05288456A JPH05288456A JP8583592A JP8583592A JPH05288456A JP H05288456 A JPH05288456 A JP H05288456A JP 8583592 A JP8583592 A JP 8583592A JP 8583592 A JP8583592 A JP 8583592A JP H05288456 A JPH05288456 A JP H05288456A
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- JP
- Japan
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- food
- refrigerator
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Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims abstract description 58
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2500/00—Problems to be solved
- F25D2500/06—Stock management
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 食料品等の消費材を家庭内で保存/管理して
おく為の装置である冷蔵庫に関し、人による食料品の家
庭内在庫管理を冷蔵庫にやらせる為の食料品在庫管理方
式及び管理機能付冷蔵庫を提供することを目的とする。 【構成】 冷蔵庫内に入れようとしている又は出そうと
している管理対象の食品9に付いているバーコード10を
読み取り、バーコードデコーダ部7に送るバーコードリ
ーダ部8と、バーコードを読み取る時に食品の出し入れ
の区別や数量の入力を行うための入力操作部6とを備
え、入力された食品に関する情報(名称、数量、製造年
月日、鮮度保証年月日等)をメモリ2に格納し、それら
の情報を表示部4により表示パネルに表示し、プリント
部5により情報をプリントアウトさせ、時計制御部3内
で持っている現在の年月日情報と鮮度保証年月日を比較
してその結果により、表示部4にある鮮度警告灯を点灯
させる制御を行う制御部1を有するように構成する。
おく為の装置である冷蔵庫に関し、人による食料品の家
庭内在庫管理を冷蔵庫にやらせる為の食料品在庫管理方
式及び管理機能付冷蔵庫を提供することを目的とする。 【構成】 冷蔵庫内に入れようとしている又は出そうと
している管理対象の食品9に付いているバーコード10を
読み取り、バーコードデコーダ部7に送るバーコードリ
ーダ部8と、バーコードを読み取る時に食品の出し入れ
の区別や数量の入力を行うための入力操作部6とを備
え、入力された食品に関する情報(名称、数量、製造年
月日、鮮度保証年月日等)をメモリ2に格納し、それら
の情報を表示部4により表示パネルに表示し、プリント
部5により情報をプリントアウトさせ、時計制御部3内
で持っている現在の年月日情報と鮮度保証年月日を比較
してその結果により、表示部4にある鮮度警告灯を点灯
させる制御を行う制御部1を有するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食料品等の消費材を家庭
内で保存/管理しておく為の装置である冷蔵庫における
食料品在庫管理方式に関する。近年、家庭用冷蔵庫は大
型化、多機能化の方向に進んでいる。即ち、薄型化、冷
凍庫と冷蔵庫の効果的分割、多ドア化、ワンタッチ製氷
機能、解凍機能等、様々な機能が実用化されつつある。
これはアメリカ型の生活様式の普及、つまり郊外の大型
消費材店、大型スーパー等の利用による食料品等の消費
材のまとめ買いの一般化が、このような冷蔵庫の高機能
化の促進の原因になっている。
内で保存/管理しておく為の装置である冷蔵庫における
食料品在庫管理方式に関する。近年、家庭用冷蔵庫は大
型化、多機能化の方向に進んでいる。即ち、薄型化、冷
凍庫と冷蔵庫の効果的分割、多ドア化、ワンタッチ製氷
機能、解凍機能等、様々な機能が実用化されつつある。
これはアメリカ型の生活様式の普及、つまり郊外の大型
消費材店、大型スーパー等の利用による食料品等の消費
材のまとめ買いの一般化が、このような冷蔵庫の高機能
化の促進の原因になっている。
【0002】特に、大型消費材店、百貨店、スーパー等
においては、商品の在庫管理の為に商品毎にバーコード
の付与された商品を購入し、レジのカウンタで顧客の購
入品毎のバーコードをバーコードリーダで読み取り、商
品名、価格、数量の記入された領収書を顧客に渡すサー
ビスを行うと共に、商品毎のその日の集計や在庫状況の
把握に利用されている。このバーコード方式は今後多方
面に普及していくと思われ、これを家庭内においても利
用することが考えられるようになってきた。
においては、商品の在庫管理の為に商品毎にバーコード
の付与された商品を購入し、レジのカウンタで顧客の購
入品毎のバーコードをバーコードリーダで読み取り、商
品名、価格、数量の記入された領収書を顧客に渡すサー
ビスを行うと共に、商品毎のその日の集計や在庫状況の
把握に利用されている。このバーコード方式は今後多方
面に普及していくと思われ、これを家庭内においても利
用することが考えられるようになってきた。
【0003】
【従来の技術】前述の様に、消費者が食料品等をまとめ
買いすることにより、次の様な問題点が浮かび上がって
くる。食料品等のまとめ買いに伴い、食料品の家庭内在
庫管理の必要性が重要になる。沢山買った為にまだ冷蔵
庫内に有るにもかかわらず同じ物をまた買ってしまう。
また賞味期限が切れているにもかかわらず冷蔵庫内にず
っと放置してしまい、腐らせてしまう等の問題が起きて
いる。つまり現在冷蔵庫内にある食料品の種類、数量、
期限等が把握できない為にこの様なことが起こる。
買いすることにより、次の様な問題点が浮かび上がって
くる。食料品等のまとめ買いに伴い、食料品の家庭内在
庫管理の必要性が重要になる。沢山買った為にまだ冷蔵
庫内に有るにもかかわらず同じ物をまた買ってしまう。
また賞味期限が切れているにもかかわらず冷蔵庫内にず
っと放置してしまい、腐らせてしまう等の問題が起きて
いる。つまり現在冷蔵庫内にある食料品の種類、数量、
期限等が把握できない為にこの様なことが起こる。
【0004】この問題点を解決する為に、従来は頻繁に
冷蔵庫を開けて中身を確かめる、買物へ行く前に中身を
確かめて、必要な物と必要無い物とを見極めてから買物
に行く等の手間をかけていた。即ち、食料品等のまとめ
買いに伴う食料品の家庭内在庫管理を従来は人が行って
いた点に問題がある。
冷蔵庫を開けて中身を確かめる、買物へ行く前に中身を
確かめて、必要な物と必要無い物とを見極めてから買物
に行く等の手間をかけていた。即ち、食料品等のまとめ
買いに伴う食料品の家庭内在庫管理を従来は人が行って
いた点に問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】その為、冷蔵庫内にあ
る食料品等の種類、数量、期限等を使用者が把握しきれ
ず、まだ冷蔵庫内に有るにもかかわらず同じ物をまた買
ってしまう、また賞味期限が切れているにもかかわらず
冷蔵庫内にずっと放置してしまい、腐らせてしまう等の
上記した問題が解決しきれないでいる。
る食料品等の種類、数量、期限等を使用者が把握しきれ
ず、まだ冷蔵庫内に有るにもかかわらず同じ物をまた買
ってしまう、また賞味期限が切れているにもかかわらず
冷蔵庫内にずっと放置してしまい、腐らせてしまう等の
上記した問題が解決しきれないでいる。
【0006】本発明は、前述した使用者による食料品の
家庭内在庫管理を冷蔵庫にやらせる為の食料品在庫管理
方式及び管理機能付冷蔵庫を提供することを目的とす
る。この為食品等に付いているバーコード上の情報を利
用して家庭内で在庫管理する方法を提供する。
家庭内在庫管理を冷蔵庫にやらせる為の食料品在庫管理
方式及び管理機能付冷蔵庫を提供することを目的とす
る。この為食品等に付いているバーコード上の情報を利
用して家庭内で在庫管理する方法を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の原理構成図を図
1に示す。図において、9は管理対象の食品であり、冷
蔵庫内に入れようとしている又は出そうとしている物つ
まり管理したい対象の食品、10は管理対象の食品に付い
ているバーコードであり、食品メーカーが自社での管理
用又は販売店での管理用に食品に張り付けるもの、8は
バーコードリーダ部であり、管理対象の食品に付いてい
るバーコードを読み取りバーコードデコーダ部に送るも
の、7はバーコードデコーダ部であり、コードをデコー
ドして数字やアルファベット等に直すもの、6は入力操
作部であり、バーコードを読み取る時に食品の出し入れ
の区別や数量の入力を行うための物である。
1に示す。図において、9は管理対象の食品であり、冷
蔵庫内に入れようとしている又は出そうとしている物つ
まり管理したい対象の食品、10は管理対象の食品に付い
ているバーコードであり、食品メーカーが自社での管理
用又は販売店での管理用に食品に張り付けるもの、8は
バーコードリーダ部であり、管理対象の食品に付いてい
るバーコードを読み取りバーコードデコーダ部に送るも
の、7はバーコードデコーダ部であり、コードをデコー
ドして数字やアルファベット等に直すもの、6は入力操
作部であり、バーコードを読み取る時に食品の出し入れ
の区別や数量の入力を行うための物である。
【0008】1は制御部であり、入力された食品に関す
る情報(名称、数量、製造年月日、鮮度保証年月日等)
をメモリ2に格納したり、それらの情報を表示部4によ
り表示パネルに表示したり、プリント部5により情報を
プリントアウトさせたり、時計制御部3内で持っている
現在の年月日情報と鮮度保証年月日を比較してその結果
により、表示部4にある鮮度警告灯を点灯させたりの制
御を行うものである。
る情報(名称、数量、製造年月日、鮮度保証年月日等)
をメモリ2に格納したり、それらの情報を表示部4によ
り表示パネルに表示したり、プリント部5により情報を
プリントアウトさせたり、時計制御部3内で持っている
現在の年月日情報と鮮度保証年月日を比較してその結果
により、表示部4にある鮮度警告灯を点灯させたりの制
御を行うものである。
【0009】点線で囲まれた1〜8の部分は冷蔵庫の扉
の表側等に取り付けられ、バーコードリーダ部8及び入
力操作部6と、表示部4の表示パネル及びプリント部5
のプリントアウト等は表面の部分に設けることができ
る。
の表側等に取り付けられ、バーコードリーダ部8及び入
力操作部6と、表示部4の表示パネル及びプリント部5
のプリントアウト等は表面の部分に設けることができ
る。
【0010】
【作用】以上の様な仕組みにより、食品を冷蔵庫に格納
する前に又は使用する為に冷蔵庫から出す時に、食品に
ついているバーコード上の情報(品名、数量、製造年月
日、鮮度保証年月日等)を取り込み、現在の年月日情報
と併せて管理し、使用者に冷蔵庫の食品に関する保存状
況を通知する。
する前に又は使用する為に冷蔵庫から出す時に、食品に
ついているバーコード上の情報(品名、数量、製造年月
日、鮮度保証年月日等)を取り込み、現在の年月日情報
と併せて管理し、使用者に冷蔵庫の食品に関する保存状
況を通知する。
【0011】これにより、使用者は冷蔵庫内の食品に関
する保存状況に関する情報(何が、何個、どれだけの期
間保存されているか、それの鮮度は大丈夫かというこ
と)を希望する時に得られる(表示、プリントアウトに
よる)。又、鮮度保証年月日が過ぎた食品があると警告
が発せられて、人に通知してくれる。従って、人は安心
して大量の食品の効率的な家庭内保存管理が行なえる。
する保存状況に関する情報(何が、何個、どれだけの期
間保存されているか、それの鮮度は大丈夫かというこ
と)を希望する時に得られる(表示、プリントアウトに
よる)。又、鮮度保証年月日が過ぎた食品があると警告
が発せられて、人に通知してくれる。従って、人は安心
して大量の食品の効率的な家庭内保存管理が行なえる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例の構成図を図2と図3に示
す。図2はバーコードリーダ部と入力操作部の構成、図
3は冷蔵庫のドア表面パネルの構成を示す。図におい
て、11は管理対象の食品、12はバーコード、13はペン型
バーコードリーダ、14はタッチ/CCDスキャナ、15は
レーザスキャナ、16は入力操作部、17は冷蔵庫本体、18
は表示パネル、19はランプ、20はボタン、21はスイッ
チ、22はダイヤル、23はプリントアウトを示す。
す。図2はバーコードリーダ部と入力操作部の構成、図
3は冷蔵庫のドア表面パネルの構成を示す。図におい
て、11は管理対象の食品、12はバーコード、13はペン型
バーコードリーダ、14はタッチ/CCDスキャナ、15は
レーザスキャナ、16は入力操作部、17は冷蔵庫本体、18
は表示パネル、19はランプ、20はボタン、21はスイッ
チ、22はダイヤル、23はプリントアウトを示す。
【0013】図2はバーコードリーダ部により管理対象
の食品についているバーコードを読み取る際の一実施例
の構成である。バーコードリーダそのものは既存の技術
であり、このバーコードリーダが冷蔵庫に付いているこ
とが重要である。バーコードリーダにはペン型バーコー
ドリーダ13とタッチ/CCDスキャナ14とレーザスキャ
ナ15の3種類あり、それぞれ特徴を持っている。
の食品についているバーコードを読み取る際の一実施例
の構成である。バーコードリーダそのものは既存の技術
であり、このバーコードリーダが冷蔵庫に付いているこ
とが重要である。バーコードリーダにはペン型バーコー
ドリーダ13とタッチ/CCDスキャナ14とレーザスキャ
ナ15の3種類あり、それぞれ特徴を持っている。
【0014】ペン型バーコードリーダ13はペン形式に手
で持ち、管理対象の食品のバーコードをなぞることによ
り読み取ることが出来、冷蔵庫本体の制御部とはケーブ
ルで接続する。またタッチ/CCDスキャナ14はハンド
使用形式により管理対象の食品のバーコードに軽くタッ
チすることにより読み取ることが出来、冷蔵庫本体の制
御部とはケーブルで接続することが出来る。レーザスキ
ャナ15は冷蔵庫本体の一部に固定して使用し、スキャナ
面の上を管理対象の食品をバーコードの面を軽く接触し
ない程度に移動することにより読み取ることが出来る。
で持ち、管理対象の食品のバーコードをなぞることによ
り読み取ることが出来、冷蔵庫本体の制御部とはケーブ
ルで接続する。またタッチ/CCDスキャナ14はハンド
使用形式により管理対象の食品のバーコードに軽くタッ
チすることにより読み取ることが出来、冷蔵庫本体の制
御部とはケーブルで接続することが出来る。レーザスキ
ャナ15は冷蔵庫本体の一部に固定して使用し、スキャナ
面の上を管理対象の食品をバーコードの面を軽く接触し
ない程度に移動することにより読み取ることが出来る。
【0015】これらのバーコードリーダには何れにも入
力操作部16を搭載し、入力操作部16には入れる又は出す
のポタンと数量ボタンと数量表示とを備え、管理対象の
食品のバーコードをバーコードリーダで読み、数量が表
示されたら、入れる又は出すのボタンを押し、数量が表
示されなかったら、又は違っていたら、数量ボタンを数
量の数だけ押して、次に入れる又は出すのボタンを押す
ことにより数量を設定することが出来る。
力操作部16を搭載し、入力操作部16には入れる又は出す
のポタンと数量ボタンと数量表示とを備え、管理対象の
食品のバーコードをバーコードリーダで読み、数量が表
示されたら、入れる又は出すのボタンを押し、数量が表
示されなかったら、又は違っていたら、数量ボタンを数
量の数だけ押して、次に入れる又は出すのボタンを押す
ことにより数量を設定することが出来る。
【0016】図3は表示部とプリンド部からなる食品管
理パネルと、バーコードリーダ部(レーザスキャナ15)
と入力操作部とからなる食品センサとを実際に冷蔵庫の
ドア表面に実装した際の一実施例の構成である。図3に
従って実際の使用例の手順(使い方)を以下に説明す
る。 (1) 食品を買ってきて冷蔵庫に入れる場合の動作は買っ
てきた食品11をレーザスキャナ15の前を移動させてスキ
ャナにバーコード12を読ませる。図3の場合は食品を右
から左に矢印の方向に移動させるような図になっている
が、レーザスキャナの場合は移動方向は任意である。
理パネルと、バーコードリーダ部(レーザスキャナ15)
と入力操作部とからなる食品センサとを実際に冷蔵庫の
ドア表面に実装した際の一実施例の構成である。図3に
従って実際の使用例の手順(使い方)を以下に説明す
る。 (1) 食品を買ってきて冷蔵庫に入れる場合の動作は買っ
てきた食品11をレーザスキャナ15の前を移動させてスキ
ャナにバーコード12を読ませる。図3の場合は食品を右
から左に矢印の方向に移動させるような図になっている
が、レーザスキャナの場合は移動方向は任意である。
【0017】ここで、数量を訂正する場合は(卵等で1
パックという情報がバーコードに入っていた場合に入力
される数量は1であるが、6個入りパックの場合は数量
を6にしたい)、数量ボタン●を6回押す。すると表示
部18の数量と入力操作部16の表示が6になる。ここで入
れるホタン●を押すとバーコード情報が確定されメモリ
部に格納される。 (2) 常時の場合の動作は上記動作のようにして入力され
た情報は表示パネル18に表示される。表示をしない場合
は表示部の入/切スイッチ21を「切」にすればよい。紙
にプリントアウトさせたい場合は、プリント部のプリン
トボタン20を押すとプリントアウト23によりプリントア
ウトされる。入/切スイッチ21の下にあるダイヤル22
は、表示のスクロールをさせるもので、食品の種類/数
が増えてもダイヤル操作によりスクロールして表示可能
である。
パックという情報がバーコードに入っていた場合に入力
される数量は1であるが、6個入りパックの場合は数量
を6にしたい)、数量ボタン●を6回押す。すると表示
部18の数量と入力操作部16の表示が6になる。ここで入
れるホタン●を押すとバーコード情報が確定されメモリ
部に格納される。 (2) 常時の場合の動作は上記動作のようにして入力され
た情報は表示パネル18に表示される。表示をしない場合
は表示部の入/切スイッチ21を「切」にすればよい。紙
にプリントアウトさせたい場合は、プリント部のプリン
トボタン20を押すとプリントアウト23によりプリントア
ウトされる。入/切スイッチ21の下にあるダイヤル22
は、表示のスクロールをさせるもので、食品の種類/数
が増えてもダイヤル操作によりスクロールして表示可能
である。
【0018】制御部は時計機能部の出す現在年月日と食
品の鮮度保証年月日情報とを常に比較していて、以下の
ように表示部の鮮度警告灯19を点灯させる。 ・現在年月日が鮮度年月日の前の日以前の場合は、○:
緑ランプ点灯。 ・現在年月日が鮮度年月日と同じ場合は、 ◎:
黄ランプ点灯。 ・現在年月日が鮮度年月日の次の日以降の場合は、●:
赤ランプ点灯。 (3) 食品を使う為に冷蔵庫から出す場合の動作は、上記
(1) の動作を、入力操作部16において入れるボタン●を
押すところを、出すボタン●を押すことに変えることに
より行うことができる。
品の鮮度保証年月日情報とを常に比較していて、以下の
ように表示部の鮮度警告灯19を点灯させる。 ・現在年月日が鮮度年月日の前の日以前の場合は、○:
緑ランプ点灯。 ・現在年月日が鮮度年月日と同じ場合は、 ◎:
黄ランプ点灯。 ・現在年月日が鮮度年月日の次の日以降の場合は、●:
赤ランプ点灯。 (3) 食品を使う為に冷蔵庫から出す場合の動作は、上記
(1) の動作を、入力操作部16において入れるボタン●を
押すところを、出すボタン●を押すことに変えることに
より行うことができる。
【0019】上記の実施例では、表示部、プリント部、
入力操作部、バーコードリーダ部を全て冷蔵庫のドア表
面(上部)に配置しているが、冷蔵庫上の何処に配置し
ても基本的にはよい。バーコード入力部を、図2のペン
型バーコードスキャナ13又はタッチ/CCDスキャナ14
にし、入力操作部16をこれらに実装してバーコードリー
ダ部をワイヤード/ワイヤレスで冷蔵庫外部に出しても
よい。
入力操作部、バーコードリーダ部を全て冷蔵庫のドア表
面(上部)に配置しているが、冷蔵庫上の何処に配置し
ても基本的にはよい。バーコード入力部を、図2のペン
型バーコードスキャナ13又はタッチ/CCDスキャナ14
にし、入力操作部16をこれらに実装してバーコードリー
ダ部をワイヤード/ワイヤレスで冷蔵庫外部に出しても
よい。
【0020】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、冷
蔵庫内にある食料品等の種類、数量、期限等を人の代わ
りに冷蔵庫が把握し管理してくれ、必要な情報を使用者
に教えてくれる。故に、まだ冷蔵庫内に有るにもかかわ
らず同じ物をまた買ってしまうとか、賞味期限が切れて
いるのにもかかわらず冷蔵庫内にずっと放置してしまい
腐らせてしまう等の問題を解消できる効果を奏し、食品
の無駄買い防止や衛生管理に寄与するところが大きい。
蔵庫内にある食料品等の種類、数量、期限等を人の代わ
りに冷蔵庫が把握し管理してくれ、必要な情報を使用者
に教えてくれる。故に、まだ冷蔵庫内に有るにもかかわ
らず同じ物をまた買ってしまうとか、賞味期限が切れて
いるのにもかかわらず冷蔵庫内にずっと放置してしまい
腐らせてしまう等の問題を解消できる効果を奏し、食品
の無駄買い防止や衛生管理に寄与するところが大きい。
【図1】 本発明の原理構成図
【図2】 実施例の構成図(その1)
【図3】 実施例の構成図(その2)
1 制御部 2 メモリ 3 時計制御部 4 表示部 5 プリント部 6,16 入力操作部 7 バーコードデコーダ部 8 バーコードリーダ部 9,11 管理対象の食品 10,12 バーコード 13 ペン型バーコードリーダ 14 タッチ/CCDスキャナ 15 レーザスキャナ 17 冷蔵庫本体 18 表示パネル 19 ランプ 20 ボタン 21 スイッチ 22 ダイヤル 23 プリントアウト
Claims (1)
- 【請求項1】 食料品等の消費材を家庭内で保存/管理
しておく為の装置である冷蔵庫において、 冷蔵庫内に入れようとしている又は出そうとしている管
理対象の食品(9)に付いているバーコード(10)を読
み取り、バーコードデコーダ部(7)に送るバーコード
リーダ部(8)と、バーコードを読み取る時に食品の出
し入れの区別や数量の入力を行うための入力操作部
(6)とを冷蔵庫の表面に備え、 入力された食品に関する情報(名称、数量、製造年月
日、鮮度保証年月日等)をメモリ(2)に格納し、それ
らの情報を表示部(4)により表示パネルに表示し、プ
リント部(5)により情報をプリントアウトさせ、時計
制御部(3)内で持っている現在の年月日情報と鮮度保
証年月日を比較してその結果により、表示部(4)にあ
る鮮度警告灯を点灯させる制御を行う制御部(1)を有
し、 食品を冷蔵庫に格納する前に又は使用する為に冷蔵庫か
ら出す時に、食品についているバーコード上の情報(品
名、数量、製造年月日、鮮度保証年月日等)を取り込
み、現在の年月日情報と併せて管理し、使用者に冷蔵庫
の食品に関する保存状況を通知することを特徴とする物
品管理機能付冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8583592A JPH05288456A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 物品管理機能付冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8583592A JPH05288456A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 物品管理機能付冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05288456A true JPH05288456A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=13869920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8583592A Withdrawn JPH05288456A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 物品管理機能付冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05288456A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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