JPWO2008114451A1 - 確認支援システム及びコンピュータプログラム - Google Patents

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Abstract

帳票に入力された入力情報の確認又は承認において、使用者にとっての負荷を大きく増大させることなく、ヒューマンエラーを効果的に抑止する確認支援システム及びコンピュータプログラムを提供する。複数の入力項目を有する帳票の指定を受け付け、指定した帳票の確認を要求する入力項目の指定を受け付け、指定した帳票の入力項目に対する確認の方法の指定を受け付け、受け付けた帳票を示す情報、入力項目、確認の方法等の確認の設定を、使用者を識別する使用者識別情報に対応付けて記録する。そして入力情報の確認を行う場合に、確認を行う使用者の使用者識別情報に対応付けて記録している確認の設定を読み取り、読み取った設定に基づいて、入力情報の再入力を受け付ける。

Description

本発明は、帳票の入力項目に対して入力された入力情報の確認を支援する確認支援システム、及び該確認支援システムを実現するためのコンピュータプログラムに関し、特にヒューマンエラーを効果的に抑制する確認支援システム及びコンピュータプログラムに関する。
株式の売買、薬品の発注、航空券の購入等の業務又は生活の様々な場面において、パーソナルコンピュータ等の入出力装置を用いた情報通信技術が利用されている。この様な情報通信技術の利用に際し、使用者は、入出力装置の画面上に表示された内容を十分に確認せずに誤った内容を入力したり、他者が入力した内容を十分に確認せずに承認したりする状況が増加している。そして確認不十分な状態での入力又は承認は、ヒューマンエラーとして誤入力に繋がり、大きな社会的ダメージを引き起こす場合がある。
確認不十分によるヒューマンエラーを抑止するために、複数者による二重確認、システムが不正と判断した入力に対する警告出力等の様々な工夫が行われている。しかしながら手続を複雑にして、多重に確認を要求しても、使用者の癖等の特性に合致していなければ、ヒューマンエラーを抑止することは困難である。
情報通信技術に関するヒューマンエラーを抑止するシステムとしては、確認すべき内容について、発声、手書き等の行為を要求し、音声認識、文字認識等の技術を用いてヒューマンエラーを抑制する様々なシステムが提案され、また実現されている(例えば特許文献1参照。)。
特開2004−144898号公報
しかしながら入力情報が入力された項目に対して、音声認識、文字認識等の技術を利用した確認操作を要求することは有効と考えられるが、確認操作は、使用者に対して負荷をかけることになるため、全ての項目について確認操作を要求することは、使用者にとっての負担が大きく現実的ではないという問題がある。しかも使用者にとっての負担が大きいと、場合によっては注意力の低下によるヒューマンエラーを引き起こしかねないという問題もある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、複数の入力項目の中で、指定した入力項目について確認を行う様に設定することにより、使用者が重要と考える項目、間違い易いと考える項目等の項目を重点的に確認することができるので、使用者にとっての負荷を大きく増大させることなく、ヒューマンエラーを効果的に抑止する確認支援システム、及び該確認支援システムを実現するためのコンピュータプログラムの提供を主たる目的とする。
さらに本発明は、確認の方法を使用者が指定することができるので、使用者にとって効果的な確認を行うことが可能な確認支援システム等の提供を他の目的とする。
第1発明に係る確認支援システムは、帳票の入力項目に対して入力された入力情報の確認を支援する確認支援システムにおいて、確認条件の設定として、複数の入力項目を有する帳票の指定を受け付ける手段と、確認条件の設定として、指定した複数の帳票の入力項目の中で、確認を要する入力項目の指定を受け付ける手段と、受け付けた帳票を示す情報及び入力項目を示す項目情報を対応付けて記録する設定記録手段とを備えることを特徴とする。
第2発明に係る確認支援システムは、帳票の入力項目に対して入力された入力情報の確認を支援する確認支援システムにおいて、確認条件の設定として、帳票の指定を受け付ける手段と、確認条件の設定として、指定した帳票の入力項目に対する確認の方法の指定を受け付ける手段と、受け付けた帳票を示す情報及び確認の方法を示す方法情報を対応付けて記録する設定記録手段とを備えることを特徴とする。
第3発明に係る確認支援システムは、帳票の入力項目に対して入力された入力情報の確認を支援する確認支援システムにおいて、確認条件の設定として、複数の入力項目を有する帳票の指定を受け付ける手段と、確認条件の設定として、指定した帳票の入力項目の中で、確認を要する入力項目の指定を受け付ける手段と、確認条件の設定として、確認の方法の指定を受け付ける手段と、受け付けた帳票を示す情報、入力項目を示す項目情報及び確認の方法を示す方法情報を対応付けて記録する設定記録手段とを備えることを特徴とする。
第4発明に係る確認支援システムは、第1発明乃至第3発明のいずれかにおいて、入力情報の確認として、入力項目に対して入力された入力情報の再入力を受け付ける再入力受付手段と、再入力された入力情報、及び前に入力された入力情報を照合する照合手段とを更に備えることを特徴とする。
第5発明に係る確認支援システムは、第4発明において、前記入力情報は、符号であり、前記再入力受付手段は、入力情報の手書きによる入力を受け付ける様に構成してあり、受け付けた手書きによる入力の内容を、符号である入力情報として認識する手段とを更に備え、前記照合手段は、手書きによる入力の内容を認識した入力情報を再入力された情報として照合する様に構成してあることを特徴とする。
第6発明に係る確認支援システムは、第4発明又は第5発明において、前記入力情報は、符号であり、前記再入力受付手段は、入力情報の音声による入力を受け付ける様に構成してあり、受け付けた音声を、符号である入力情報として認識する手段とを更に備え、前記照合手段は、音声による入力を認識した入力情報を再入力された情報として照合する様に構成してあることを特徴とする。
第7発明に係る確認支援システムは、第1発明乃至第6発明のいずれかにおいて、前記設定記録手段は、確認条件の設定を入力した使用者を識別する使用者識別情報を、確認の設定に対応付けて記録する様に構成してあり、入力情報の確認を行う場合に、確認を行う使用者の使用者識別情報に対応付けて記録している確認条件の設定を抽出する手段と、抽出した確認条件の設定に基づいて、入力情報の確認を支援する手段とを更に備えることを特徴とする。
第8発明に係る確認支援システムは、第1発明乃至第6発明のいずれかにおいて、前記設定記録手段は、確認条件の設定を入力した使用者が属する集団を識別する集団識別情報を、確認条件の設定に対応付けて記録する様に構成してあり、入力情報の確認を行う場合に、確認を行う使用者が属する集団の集団識別情報に対応付けて記録している確認条件の設定を抽出する手段と、抽出した確認条件の設定に基づいて、入力情報の確認を支援する手段とを更に備えることを特徴とする。
第9発明に係る確認支援システムは、第1発明乃至第8発明のいずれかにおいて、少なくとも前記設定記録手段を備える確認支援装置と、少なくとも入力情報の入力を受け付ける入力装置とを備えることを特徴とする。
第10発明に係る確認支援システムは、第1発明乃至第8発明のいずれかにおいて、一の装置にて構成されることを特徴とする。
第11発明に係るコンピュータプログラムは、コンピュータに、帳票の入力項目に対して入力された入力情報の確認を支援させるコンピュータプログラムにおいて、コンピュータに、複数の入力項目を有する帳票の指定を受け付けさせる手順と、コンピュータに、指定した帳票の入力項目の中で、確認を要する入力項目の指定を受け付けさせる手順と、コンピュータに、帳票を示す情報及び入力項目を示す項目情報を対応付けて記録させる手順とを実行させることを特徴とする。
第12発明に係るコンピュータプログラムは、コンピュータに、帳票の入力項目に対して入力された入力情報の確認を支援させるコンピュータプログラムにおいて、コンピュータに、帳票の指定を受け付けさせる手順と、コンピュータに、指定した帳票の入力項目に対する確認の方法の指定を受け付けさせる手順と、コンピュータに、受け付けた帳票を示す情報及び確認の方法を示す方法情報を対応付けて記録させる手順とを実行させることを特徴とする。
第1発明、第3発明及び第11発明では、帳票の種類に対して、指定した入力項目について確認を促すべく確認条件を設定することにより、使用者が重要と考える項目、間違い易いと考える項目等の項目を重点的に確認することができるので、使用者にとっての負荷を大きく増大させることなく、ヒューマンエラーを効果的に抑止することが可能である。
第2発明、第3発明及び第12発明では、使用者が適正と考える確認方法を指定することができるので、使用者にとって効果的な確認を行い、ヒューマンエラーを効果的に抑止することが可能である。
第4発明では、使用者が、キーボードからの再入力等の様々な確認方法にて入力情報の再入力を行い、再入力された入力情報に基づく照合処理を行うことにより、ヒューマンエラーを抑止することが可能である。
第5発明では、使用者が手書き入力にて入力情報の再入力を行い、再入力された入力情報に基づく照合処理を行うことにより、ヒューマンエラーを抑止することが可能である。
第6発明では、使用者が音声入力にて入力情報の再入力を行い、再入力された入力情報に基づく照合処理を行うことにより、ヒューマンエラーを抑止することが可能である。
第7発明では、使用者識別情報に対応付けて確認条件を設定することにより、使用者が重要と考える項目、間違い易いと考える項目等の項目を重点的に確認することが可能となる。
第8発明では、確認を行う使用者が属する集団の集団識別情報に対応付けて確認条件を設定することにより、任意の仕事の担当グループ等の集団内での入力情報の確認、承認等の行為に用いることが可能である。
第9発明では、サーバクライアントシステムとして実現することが可能である。
第10発明では、スタンドアロンとして実現することが可能である。
本発明の第1発明、第3発明及び第11発明に係る確認支援システム及びコンピュータプログラムは、複数の入力項目を有する帳票の指定を受け付け、指定した帳票の確認を要求する入力項目の指定を受け付け、受け付けた帳票及び入力項目を対応付けて記録する。さらに第2発明、第3発明及び第12発明では、指定した帳票の入力項目に対する確認方法の指定を受け付け、受け付けた確認方法を帳票に対応付けて記録する。また第7発明では、確認の設定を入力した使用者を識別する使用者識別情報を確認の設定に対応付けて記録し、入力情報の確認を行う場合に、確認を行う使用者の使用者識別情報に対応付けて記録している確認の設定を読み取り、読み取った設定に基づいて、入力情報の再入力を受け付ける。
この構成により、本発明では、使用者が重要と考える項目、間違い易いと考える項目等の項目を重点的に確認することが可能であり、しかも使用者が適正と考える確認を指定することができるので、使用者にとっての負荷を大きく増大させることなく、ヒューマンエラーを効果的に抑止することが可能である等、優れた効果を奏する。
本発明の第8発明に係る確認支援システムは、確認の設定を入力した使用者が属する集団を識別する集団識別情報を、確認の設定に対応付けて記録し、入力情報の確認を行う場合に、確認を行う使用者が属する集団の集団識別情報に対応付けて記録している確認の設定を読み取り、読み取った設定に基づいて、入力情報の確認を要求することにより、任意の仕事の担当グループ等の集団内での入力情報の確認、承認等の行為に用いることが可能である。
本発明の第4発明乃至第6発明に係る確認支援システムは、入力項目に対して入力された入力情報を、キーボードによるテキスト入力、手書き入力、音声入力等の確認の方法により、再入力を要求し、再入力された入力情報、及び前に入力された入力情報を照合することにより、ヒューマンエラーを抑止することが可能である等、優れた効果を奏する。なお照合方法としては、完全一致、前方一致、大文字小文字の識別の有無、漢字表記レベルの一致、読みレベルの一致等の様々な設定を可能とした場合、ヒューマンエラーを更に効率的に抑止することが可能となる。また入力情報に基づいて音声を合成し、合成した音声を出力する様に構成することで、ヒューマンエラーを更に効率的に抑止することが可能となる。
本発明の第9発明に係る確認支援システムは、設定を記録する確認支援装置と、入力情報の入力を受け付ける入出力装置とを用いたサーバクライアントシステムとして実現することが可能である。また本発明の第10発明に係る確認支援システムでは、スタンドアロンとして用いられる一の装置にて構成する。
本発明の確認支援システムの構成例を概念的に示す説明図である。 本発明の確認支援システムが備える各種装置のハードウェアの構成例を示すブロック図である。 本発明の確認支援システムが備える確認支援装置の構成例を示す機能ブロック図である。 本発明の確認支援装置が備える設定データベースの記録内容の一例を概念的に示す説明図である。 本発明の確認支援システムが備える各装置の確認設定処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の確認支援システムが備える入出力装置から表示される画像例を示す説明図である。 本発明の確認支援システムが備える入出力装置から表示される画像例を示す説明図である。 本発明の確認支援システムが備える各装置の確認処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の確認支援システムが備える入出力装置から表示される画像例を示す説明図である。 本発明の確認システムが備える入出力装置から表示される画面例を示す説明図である。 本発明の確認支援システムが備える各装置の符号入力確認処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の確認システムが備える入出力装置から表示される画面例を示す説明図である。 本発明の確認支援システムが備える各装置の手書き入力確認処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の確認システムが備える入出力装置から表示される画面例を示す説明図である。 本発明の確認支援システムが備える各装置の音声認識確認処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 確認支援装置
10a 設定アクセス手段
10b 照合制御手段
10c 手書き認識手段
10d 音声認識手段
10e 音声合成手段
11a 帳票データベース
11b 設定データベース
2 入出力装置
24 表示部
25 音声出力部
26 符号入力部
27 位置指示部
28 手書き入力部
29 音声入力部
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
図1は、本発明の確認支援システムの構成例を概念的に示す説明図である。図1中1は、サーバコンピュータ等のコンピュータを用いた確認支援装置であり、確認支援装置1は、LAN等の通信網100を介してクライアントコンピュータ等のコンピュータを用いた入出力装置2と通信することが可能である。確認支援装置1には、入力情報を入力する入力項目が設定された資材の購入表、商品の発注表、プロジェクトの実施計画等の様々な帳票の種類に対応付けて、確認に関する情報が記録されている。なおここでいう帳票とは、入出力装置2が備えるモニタに入力項目を有する画像を表示することが可能な情報等であり、株式の売買画面、航空券の購入画面等の必ずしも紙媒体として出力する必要がない情報をも含む。入出力装置2は、使用者により操作され、使用者が自らを識別する社員ID等の使用者識別情報を入出力装置2に入力し、確認支援装置1の認証を受けてログインすることにより、確認支援装置1を用いた本発明の確認支援システムの利用が可能となる。
図2は、本発明の確認支援システムが備える各種装置のハードウェアの構成例を示すブロック図である。確認支援装置1は、装置全体を制御するCPU等の制御部10と、本発明のコンピュータプログラム1000及びデータ等の各種情報を記録するハードディスク等の記録部11と、各種情報を一時的に記憶するRAM等の記憶部12と、通信網100に接続する通信部13とを備えている。そして記録部11に記録したコンピュータプログラム1000を記憶部12に記憶させ、制御部10の制御にて実行することにより、コンピュータは、本発明の確認支援装置1として動作する。
入出力装置2は、CPU等の制御部20と、ハードディスク等の記録部21と、RAM等の記憶部22と、通信部23と、モニタ等の表示部24と、スピーカ等の音声出力部25と、文字、数字、記号等の符号の入力に用いるキーボード等の符号入力部26と、表示部24に表示される画像上の位置を指示するマウス等の位置指示部27と、手書き用タブレット等の手書き入力部28と、マイク等の音声入力部29とを備えている。なお位置指示部27及び手書き入力部28を一のデバイスで実現する様にしても良い。
図3は、本発明の確認支援システムが備える確認支援装置1の構成例を示す機能ブロック図である。確認支援装置1は、本発明のコンピュータプログラム1000を実行することにより、各種プログラムモジュールとして様々な機能を実現する。また確認支援装置1は、本発明のコンピュータプログラム1000を実行することにより、記録部11の記録領域に、複数の入力項目を有する帳票を表示させる帳票情報を記録する帳票データベース(帳票DB)11a、帳票の入力項目に対して入力される入力情報の確認の設定を記録する設定データベース(設定DB)11b等の各種データベースを形成する。
帳票データベース11aは必ずしも確認支援装置1内に設ける必要はなく、通信網100に接続するファイルサーバコンピュータ等の装置、通信網100を介して接続するインターネット上に設置されたウェブサーバコンピュータ等の装置、入出力装置2等の様々な装置を帳票データベース11aとして用いることが可能である。例えばインターネットを介して航空券を購入する場合、航空券の購入に関する各種入力情報を入力するウェブページを形成するHTML、XML等の言語を用いて形成されたファイルが帳票情報であり、その帳票情報を記録しているハードディスク等の記録手段を帳票データベース11aとみなすことができる。
図4は、本発明の確認支援装置1が備える設定データベース11bの記録内容の一例を概念的に示す説明図である。設定データベース11bは、使用者を識別する社員ID等の使用者識別情報、仕事の担当グループである部、課、係、プロジェクトチーム等の集団を識別する集団識別情報、帳票情報の種類を示す種類情報、入力項目を示す項目情報、確認の方法を示す方法情報等の各種情報を対応付けて記録している。使用者識別情報及び集団識別情報は、いずれか一方のみを記録する様にしても、両方を記録する様にしても良い。一の種類情報に、複数の項目情報及び方法情報を対応付けることも可能である。帳票情報の種類とは、資材の購入表、商品の発注表等の帳票情報の形式に基づいて分類される夫々のグループであり、同じ種類の帳票情報は、同じ入力項目を有する同形式の情報である。また帳票情報が入力項目を有するウェブページである場合、そのウェブページに係るURL等の情報を種類情報として用いる様にしても良い。なお帳票の種類に対応付けて各種情報を記録するのではなく、夫々の帳票毎に各種情報を記録する様にしても良い。その場合、種類情報ではなく帳票そのものを識別する情報が用いられる。図4では、テーブル形式で各種情報を記録する形態を示しているが、各種情報を対応付けて記録することができるので有れば、XML等のページ記述言語を用いて設定データベース11bを形成する様にしても良い。
図3の機能ブロック図に戻り、確認支援装置1は、設定データベース11bにアクセスして確認に関する各種情報の記録及び更新並びに記録されている各種情報の抽出を行う設定アクセス手段10a、入力項目に入力された入力情報の照合処理を制御する照合制御手段10b、手書きによる入力の内容を認識する手書き認識手段10c、音声による入力の内容を認識する音声認識手段10d、入力情報に基づく音声の合成処理としてWMA等の形式の音声情報を生成する音声合成手段10e等の各種プログラムモジュールにて各種機能を実現する。なお手書き認識手段10c、音声認識手段10d、音声合成手段10e等の一部の機能は、他の装置が備える機能を用いてもよく、また専用のコプロセッサを実装する様にしても良い。
次の本発明の確認支援システムが備える各装置の処理について説明する。図5は、本発明の確認支援システムが備える各装置の確認設定処理の一例を示すフローチャートである。使用者は、入出力装置2を操作し、使用者識別情報の入力による確認支援装置1へログイン後、確認の設定として、帳票又は帳票の種類を指定する入力を行う。なお便宜上、帳票の種類を指定されたものとして説明を行う。入出力装置2は、制御部20の制御により、符号入力部26又は位置指示部27により帳票の種類を指定する入力を受け付け(S101)、種類を指定された帳票のフォームの送信を要求する帳票要求を、通信部23から通信網100を介して確認支援装置1へ送信する(S102)。前述した様にステップS101において、帳票の種類を指定する操作ではなく、帳票そのものを指定する様にしても良く、またその場合、ステップS102では、帳票のフォームではなく、指定された帳票の送信が要求される。帳票のフォームとは、入力欄が空欄又はダミー情報が入力された帳票を示す帳票情報である。
確認支援装置1は、コンピュータプログラム1000を実行する制御部10の制御により、通信部13にて帳票要求を受信し(S103)、受信した帳票要求にて要求されている帳票のフォーム又は帳票そのものである帳票情報を帳票データベース11aから抽出し(S104)、抽出した帳票情報を通信部13から通信網100を介して入出力装置2へ送信する(S105)。
入出力装置2は、制御部20の制御により、通信部23にて帳票情報を受信し(S106)、受信した帳票情報に基づく帳票のフォーム又は帳票を表示部24に表示する(S107)。なお指定された帳票に係る帳票情報が、入出力装置2が備える記録部21に記録されている場合、ステップS102〜S106の処理は行わず、記録部21から帳票情報を抽出する処理を実行する。またインターネット上のウェブサーバコンピュータ等の他の装置に記録されている場合、その装置に対して帳票要求の送信、即ちウェブページへのアクセスを行う。
図6は、本発明の確認支援システムが備える入出力装置2から表示される画像例を示す説明図である。図6は、確認設定処理のステップS107において入出力装置2から出力される帳票の画像例を示している。図6に示す帳票の画像例では、帳票に係る登録者及び承認者について氏名、所属、電話番号(内線番号)、電子メールアドレス及び登録日が示されており、その下方に品目、品名、仕様、見積単価、依頼数、単位、合計金額等の入力項目が示されており、各入力項目には、情報機器、タイマー、W706TM、3,000.0、2.0、6,000.0等の入力情報が示されている。また画像の最上方には、情報確認と示されたアイコン及び条件設定と示されたアイコンが配置されている。使用者は、図6に示す画像に対し、例えば位置指示部27を用いて条件設定と示されたアイコンを指示する入力を行うことにより確認条件の設定が可能な条件設定モードに遷移させ、さらに条件設定モードの状態で確認を所望する入力項目を指示する入力を行う。
図7は、本発明の確認支援システムが備える入出力装置2から表示される画像例を示す説明図である。図7は、図6に示した状態から条件設定モードに遷移させ、確認を所望する入力項目として、見積単価の入力項目を指示した状態を示している。入力項目を指示することにより、図7に示す様に当該入力項目に係る確認の設定ウィンドウが開く。確認の設定ウィンドウには、最上部に帳票の種類が購入依頼伝票であることが示されている。そして確認に係る設定の項目として、設定対象、項目名、確認入力、確認方法、照合条件等の項目が示されている。
各設定項目について説明する。設定対象とは、確認設定を適用する使用者の範囲であり、設定を行っている使用者個人か、使用者が属するグループ、例えば部等の集団かを選択する。図7に示す例では、個人のチェックボックスにチェックがなされていることから、使用者のみに確認の設定が適用される。項目名とは、入力項目の名称である。確認入力とは、確認の設定の有無を選択する項目であり、図7に示す例では、ありのチェックボックスにチェックがなされていることから、確認設定が有効である。確認方法とは、確認を行う場合に、どのような方法で確認を行うかを示している。確認方法は、出力及び入力に大別される。出力とは、入力情報に基づく音声を合成し出力する方法、即ち入力情報の読み上げである。入力は、更に手書き入力、音声認識及びキーボードに区分される。手書き入力とは、入力情報を手書きにより再入力することで確認を行う方法である。音声認識とは、使用者が入力情報を発声し、発声した入力情報の音声を認識することで確認を行う方法である。キーボードとは、使用者が入力情報を再入力することで確認を行う方法である。使用者は、これらの確認方法の中から所望する一又は複数の確認方法を選択する。図7に示す例では、音声合成及び手書き入力のチェックボックスにチェックがなされていることから、音声合成及び手書き入力による確認が行われる。照合条件とは、照合の程度を示しており、完全一致、前方一致及び大文字・小文字識別に区分される。完全一致とは、入力情報の全てが一致した場合に限り合致と見なすことを示している。前方一致とは、前方の指定個数分の文字が一致した場合に合致と見なすことを示している。大文字・小文字識別とは、入力情報にアルファベットが含まれる場合に大文字及び小文字の差を異なる文字として認識するか否かを示している。なお図7に例示した照合条件以外にも、漢字表記レベルの一致、読みレベルの一致等の様々な照合条件を設定することが可能である。この様な照合の程度を、数字及び文字に対して設定する。図7に示す例では、入力項目が見積単価であるため、数字の照合条件のみが完全一致として設定されている。使用者は、図6及び図7に例示した画像に対して入力を行うことにより、入力項目の指定、及び指定した入力項目に対する確認の方法の指定を行うことができる。
図5のフローチャートに戻り、入出力装置2は、制御部20の制御により、例えば位置指示部27から、確認条件の設定として、入力項目を指定する入力を受け付け(S108)、更に確認条件の設定として、指定した入力項目に対する確認方法を指定する入力を受け付ける(S109)。なお複数の入力項目に対して確認条件の設定を行う場合、ステップS108〜S109の処理を繰り返す。
そして入出力装置2は、制御部20の制御により、ステップS101にて受け付けた帳票の種類を示す種類情報、ステップS108にて受け付けた入力項目を示す項目情報、及びステップS109にて受け付けた確認の方法を示す方法情報を、通信部23から通信網100を介して確認支援装置1へ送信する(S110)。ステップS110において、帳票の種類ではなく、帳票そのものが指定されている場合、種類情報に代替して、帳票を識別する情報が送信される。
確認支援装置1は、制御部10の制御に基づいて、通信部13にて種類情報、項目情報及び方法情報を受信し(S111)、設定アクセス手段10aにより、受信した種類情報、項目情報及び方法情報を、使用者識別情報に対応付けて設定データベース11bに記録する(S112)。ステップS112にて記録される使用者識別情報は、ログイン時に認証を行った使用者識別情報を用いる。なお確認の方法を指定する際に、設定対象を個人として指定した場合、種類情報等は、使用者識別情報に対応付けて記録されるが、グループを指定した場合、ステップS112の処理としては、使用者が属する集団(グループ)を識別するグループID等の集団識別情報に対応付けて、種類情報、項目情報及び方法情報を記録することになる。なお集団識別情報は、予め社員の個人情報を記録する社員データベースを設け、使用者識別情報に対応付けて記録しておくことにより、使用者識別情報から導出することができる。この様に帳票を識別する情報又は種類情報に対応付けて確認設定に関する情報を、帳票情報とは別に記録する様に構成することにより、帳票情報とは別に帳票情報に関する確認設定を記録することになるので、既存の帳票システムに追加するシステムとして本発明を導入することが可能であり、導入コストの削減、適用範囲の拡大等の効果を見込むことができる。
図8は、本発明の確認支援システムが備える各装置の確認処理の一例を示すフローチャートである。確認設定処理により、入力項目に対する確認方法を設定後、使用者は、入出力装置2に対して帳票を指定する所定の操作を行うことにより、指定した帳票の入力項目に入力した入力情報に対する確認を行うことができる。入出力装置2は、制御部20の制御により、符号入力部26又は位置指示部27により帳票を指定する入力を受け付け(S201)、指定された帳票の確認を要求する帳票確認要求を、通信部23から通信網100を介して確認支援装置1へ送信する(S202)。
確認支援装置1は、コンピュータプログラム1000を実行する制御部10の制御に基づいて、通信部13にて帳票確認要求を受信し(S203)、設定アクセス手段10aにより、受信した帳票確認要求にて要求されている帳票を示す帳票情報を帳票データベース11aから抽出し(S204)、要求されている帳票の種類を示す種類情報及び使用者に係る使用者識別情報に対応付けて記録されている確認操作の設定、即ち項目情報及び方法情報を設定データベース11bから抽出し(S205)、抽出した帳票情報、並びに項目情報及び方法情報を通信部13から通信網100を介して入出力装置2へ送信する(S206)。なお種類情報及び集団識別情報に対応付けて確認操作の設定が記録されている場合、ステップS205では、種類情報及び集団識別情報に対応付けて記録されている項目情報及び方法情報を設定データベース11bから抽出する。また帳票の種類ではなく、帳票を識別する情報に対応付けて各種情報が記録されている場合、要求されている帳票を識別する情報に対応付けて記録されている各種情報を抽出する。
入出力装置2は、制御部20の制御により、通信部23にて、帳票情報並びに項目情報及び方法情報を受信し(S207)、受信した項目情報及び方法情報に基づいて確認すべき入力項目及び確認方法を示した帳票情報に基づく帳票を表示部24に表示する(S208)。なお指定された帳票に係る帳票情報が、入出力装置2が備える記録部21に記録されている場合、入出力装置2の記録部21から帳票情報を抽出し、確認支援装置1の設定データベース11bから項目情報及び方法情報を抽出する。またインターネット上のウェブサーバコンピュータ等の他の装置に記録されている場合、その装置に対して帳票要求の送信、即ちウェブページへのアクセスを行う。
図9は、本発明の確認支援システムが備える入出力装置2から表示される画像例を示す説明図である。図9は、確認処理のステップS208において入出力装置2から出力される帳票の画像例を示している。図9では、帳票情報に基づく帳票を表示し、帳票の各入力項目の中で、確認設定がなされている入力項目の表示色が他の入力項目と異なっており、またその表示色は、確認方法に基づいて決定されている。即ち確認方法に応じた表示色が入力項目に設定されている。なお表示色変更以外の方法で、確認設定がなされている入力項目を示す様にしても良い。さらに画像の最上方には、条件設定と示されたアイコンが配置されており、条件設定と示されたアイコンを指示する入力を行うことにより図7にて説明した画像が表示されて、条件設定が可能となる。また図6に示す画像から情報確認と示されたアイコンを指示する入力を行うことにより図9の画像が表示される。使用者は、図9に示す画像に対し、例えば位置指示部27を用いて確認設定がなされている入力項目を指示する入力を行うことにより、個々の入力情報の確認処理を行うことができる。
確認方法として、キーボードが設定されている場合の処理について説明する。図10は、本発明の確認システムが備える入出力装置2から表示される画面例を示す説明図である。図10は、図9に示す状態から確認方法としてキーボードが設定されている入力項目を確認する場合に表示される画像を示しており、該当する入力項目である見積単価の項目に関する確認ウィンドウが開いている。確認ウィンドウには、入力項目の名称を示す見積単価、及び入力項目に対して入力された入力情報である3,000.0という数値が表示されており、更に確認入力として示された再入力欄が表示されている。使用者は、再入力欄に、入力項目に入力すべき入力情報、ここでは数値として3000を符号入力部26から入力し、確認ウィンドウ内に配置されている確認と示されたアイコンを指示する入力を行うことにより、符号入力確認処理が開始される。なお見積単価の項目には、数値である入力情報が入力される様に設定されているため、3,000.0及び3000は、同値である。また確認方法として音声合成が設定されている場合、確認ウィンドウが開いた段階で、入力情報に基づく「ミツモリ タンカ サンゼン エン」との合成音が出力される。合成音の出力は、確認支援装置1が、音声合成手段10eにより、入力情報に基づいて音声情報を生成し、生成した音声情報を入出力装置2へ送信し、入出力装置2は、受信した音声情報に基づく音声を音声出力部25から出力することにより実現される。
図11は、本発明の確認支援システムが備える各装置の符号入力確認処理の一例を示すフローチャートである。入出力装置2は、制御部20の制御により、符号入力部26から入力情報の再入力を受け付け(S301)、受け付けた入力情報を、通信部23から通信網100を介して確認支援装置1へ送信する(S302)。
確認支援装置1は、コンピュータプログラム1000を実行する制御部10の制御により、通信部13にて再入力された入力情報を受信する(S303)。なお受信した再入力された入力情報には、帳票を識別する情報及び入力項目を示す情報が付加されているため、確認支援装置1は、再入力された入力情報と照合すべき入力情報を特定することができる。
確認支援装置1は、制御部10の制御に基づく照合制御手段10bの処理により、帳票データベース11aから照合すべき帳票の入力項目に、以前に入力された入力情報を抽出し、以前に入力された入力情報と、再入力された入力情報とを照合し(S304)、照合結果を示す照合結果情報を通信部13から通信網100を介して入出力装置2へ送信する(S305)。ステップS304の照合は、確認設定処理にて設定された照合条件を設定データベース11bから読み取り、読み取った照合条件に基づいて合致するか否かを判定することにより行われる。
入出力装置2は、制御部20の制御により、通信部23にて照合結果情報を受信し(S306)、受信した照合結果情報に基づく照合結果を表示部24に表示する(S307)。なお照合結果情報が示す照合結果が合致である場合、照合結果を表示後、次の入力項目の確認ウィンドウが開かれる。また照合結果が合致しない場合、照合結果を表示後、更なる再入力の要求等の処理が実行される。なお符号入力確認処理については、照合に特別な処理を要しないため、入出力装置2側で照合を行う様にしても良い。
確認方法として、手書き入力が設定されている場合の処理について説明する。図12は、本発明の確認システムが備える入出力装置2から表示される画面例を示す説明図である。図12は、図9に示す状態から確認方法として手書き入力が設定されている入力項目を確認する場合に表示される画像を示しており、該当する入力項目である見積単価の項目に関する確認ウィンドウが開いている。確認ウィンドウには、入力項目の名称を示す見積単価、及び入力項目に対して入力された入力情報である3,000.0という数値が表示されており、更に確認入力として示された再入力欄が表示されている。使用者は、再入力欄に、入力項目に入力すべき入力情報、ここでは数値として3000を手書き入力部28から入力し、確認ウィンドウ内に配置されている確認と示されたアイコンを指示する入力を行うことにより、手書き入力確認処理が開始される。なお確認方法として音声合成が設定されている場合、確認ウィンドウが開いた段階で、入力情報に基づく合成音が音声出力部25から出力される。
図13は、本発明の確認支援システムが備える各装置の手書き入力確認処理の一例を示すフローチャートである。入出力装置2は、制御部20の制御により、手書き入力部28から入力情報の再入力として、手書き情報の入力を受け付け(S401)、受け付けた手書き情報を、通信部23から通信網100を介して確認支援装置1へ送信する(S402)。ステップS401では、受け付ける手書き情報とは、手書き入力部28から受け付ける入力の内容を示す画像情報である。
確認支援装置1は、コンピュータプログラム1000を実行する制御部10の制御により、通信部13にて手書き情報を受信する(S403)。なお受信した手書き情報には、帳票を識別する情報及び入力項目を示す情報が付加されているため、確認支援装置1は、再入力された入力情報と照合すべき入力情報を特定することができる。
確認支援装置1は、制御部10の制御に基づく手書き認識手段10cの処理により、画像情報である手書き情報を一又は複数の文字、数字、記号等の符号として認識する(S404)。
そして確認支援装置1は、制御部10の制御に基づく照合制御手段10bの処理により、帳票データベース11aから照合すべき帳票の入力項目に、以前に入力された入力情報を抽出し、以前に入力された入力情報と、再入力された入力情報、ここでは手書き情報を符号として認識した入力情報とを照合し(S405)、照合結果を示す照合結果情報を通信部13から通信網100を介して入出力装置2へ送信する(S406)。ステップS405の照合は、確認設定処理にて設定された照合条件を設定データベース11bから読み取り、読み取った照合条件に基づいて合致するか否かを判定することにより行われる。
入出力装置2は、制御部20の制御により、通信部23にて照合結果情報を受信し(S407)、受信した照合結果情報に基づく照合結果を表示部24に表示する(S408)。なお照合結果情報が示す照合結果が合致である場合、照合結果を表示後、次の入力項目の確認ウィンドウが開かれる。また照合結果が合致しない場合、照合結果を表示後、更なる再入力の要求等の処理が実行される。
確認方法として音声認識が設定されている場合の処理について説明する。図14は、本発明の確認システムが備える入出力装置2から表示される画面例を示す説明図である。図14は、図9に示す状態から確認方法として音声認識が設定されている入力項目を確認する場合に表示される画像を示しており、該当する入力項目である見積単価の項目に関する確認ウィンドウが開いている。確認ウィンドウには、入力項目の名称を示す見積単価、及び入力項目に対して入力された入力情報である3,000.0という数値が表示されており、更に「入力情報を発声して下さい。」というメッセージが表示されている。使用者は入力項目に入力すべき入力情報を発声することで、音声入力部29からの入力を行い、確認ウィンドウ内に配置されている確認と示されたアイコンを指示する入力を行うことにより、音声認識確認処理が開始される。なお確認方法として音声合成が設定されている場合、確認ウィンドウが開いた段階で、入力情報に基づく合成音が音声出力部25から出力される。
図15は、本発明の確認支援システムが備える各装置の音声認識確認処理の一例を示すフローチャートである。入出力装置2は、制御部20の制御により、音声入力部29から入力情報の再入力として、音声の入力を受け付け(S501)、受け付けた音声をWMA等の形式の音声情報に変換し(S502)、変換した音声情報を、通信部23から通信網100を介して確認支援装置1へ送信する(S503)。
確認支援装置1は、コンピュータプログラム1000を実行する制御部10の制御により、通信部13にて音声情報を受信する(S504)。なお受信した音声情報には、帳票を識別する情報及び入力項目を示す情報が付加されているため、確認支援装置1は、再入力された入力情報と照合すべき入力情報を特定することができる。
確認支援装置1は、制御部10の制御に基づく音声認識手段10dの処理により、音声情報に基づく音声を一又は複数の文字、数字、記号等の符号として認識する(S505)。
そして確認支援装置1は、制御部10の制御に基づく照合制御手段10bの処理により、帳票データベース11aから照合すべき帳票の入力項目に、以前に入力された入力情報を抽出し、以前に入力された入力情報と、再入力された入力情報、ここでは音声を符号として認識した入力情報とを照合し(S506)、照合結果を示す照合結果情報を通信部13から通信網100を介して入出力装置2へ送信する(S507)。ステップS506の照合は、確認設定処理にて設定された照合条件を設定データベース11bから読み取り、読み取った照合条件に基づいて合致するか否かを判定することにより行われる。
入出力装置2は、制御部20の制御により、通信部23にて照合結果情報を受信し(S508)、受信した照合結果情報に基づく照合結果を表示部24に表示する(S509)。なお照合結果情報が示す照合結果が合致である場合、照合結果を表示後、次の入力項目の確認ウィンドウが開かれる。また照合結果が合致しない場合、照合結果を表示後、更なる再入力の要求等の処理が実行される。
この様にして確認設定がなされている全ての入力項目に関する確認処理が行われた後、確認処理が終了する。
前記実施の形態では、確認支援装置及び入出力装置にて確認支援システムを構成する形態を示したが、本発明はこれに限らず、確認支援装置及び入出力装置の機能を全て備える一の装置にて実現する様にしても良く、また3以上の装置に機能を分散する様にしても良い等、様々な形態に展開することが可能である。
また装置の構成だけに限らず、確認の方法、照合条件、結果の出力等の各種機能は、必要に応じて様々な形態に展開することが可能である。
さらに前記実施の形態としては、使用者自身が以前に入力した入力情報を再確認する形態を示したが、本発明はこれに限らず、他者が入力した入力情報の承認判断に用いる様にすることも可能である。承認判断に用いる場合、確認方法の設定は、集団識別情報に対応付けて記録される。さらに本発明は、以前に入力した入力情報の再確認ではなく、同じ時期に入力する場合で、複数種類の入力を要求する形態に展開することも可能である。具体的には、符号入力部から入力情報を入力し、更に手書き入力部から入力情報を入力する。確認支援装置は、符号入力部から入力された入力情報を前の入力情報と見なし、手書き入力部から入力された入力情報を再入力された入力情報と見なして照合処理を行う形態である。
発明に係る確認支援システムは、第1発明又は第2発明において、入力情報の確認として、入力項目に対して入力された入力情報の再入力を受け付ける再入力受付手段と、再入力された入力情報、及び前に入力された入力情報を照合する照合手段とを更に備えることを特徴とする。
発明に係る確認支援システムは、第1発明乃至第発明のいずれかにおいて、前記設定記録手段は、確認条件の設定を入力した使用者を識別する使用者識別情報を、確認の設定に対応付けて記録する様に構成してあり、入力情報の確認を行う場合に、確認を行う使用者の使用者識別情報に対応付けて記録している確認条件の設定を抽出する手段と、抽出した確認条件の設定に基づいて、入力情報の確認を支援する手段とを更に備えることを特徴とする。
発明に係る確認支援システムは、第1発明乃至第発明のいずれかにおいて、少なくとも前記設定記録手段を備える確認支援装置と、少なくとも入力情報の入力を受け付ける入力装置とを備えることを特徴とする。
発明に係るコンピュータプログラムは、コンピュータに、帳票の入力項目に対して入力された入力情報の確認を支援させるコンピュータプログラムにおいて、コンピュータに、複数の入力項目を有する帳票の指定を受け付けさせる手順と、コンピュータに、指定した帳票の入力項目の中で、確認を要する入力項目の指定を受け付けさせる手順と、コンピュータに、帳票を示す情報及び入力項目を示す項目情報を対応付けて記録させる手順とを実行させることを特徴とする。
第1発明及び第6発明では、帳票の種類に対して、指定した入力項目について確認を促すべく確認条件を設定することにより、使用者が重要と考える項目、間違い易いと考える項目等の項目を重点的に確認することができるので、使用者にとっての負荷を大きく増大させることなく、ヒューマンエラーを効果的に抑止することが可能である。
第2発明では、使用者が適正と考える確認方法を指定することができるので、使用者にとって効果的な確認を行い、ヒューマンエラーを効果的に抑止することが可能である。
発明では、使用者が、キーボードからの再入力等の様々な確認方法にて入力情報の再入力を行い、再入力された入力情報に基づく照合処理を行うことにより、ヒューマンエラーを抑止することが可能である。
発明では、使用者識別情報に対応付けて確認条件を設定することにより、使用者が重要と考える項目、間違い易いと考える項目等の項目を重点的に確認することが可能となる。
発明では、サーバクライアントシステムとして実現することが可能である。
本発明の第1発明及び第6発明に係る確認支援システム及びコンピュータプログラムは、複数の入力項目を有する帳票の指定を受け付け、指定した帳票の確認を要求する入力項目の指定を受け付け、受け付けた帳票及び入力項目を対応付けて記録する。さらに第2発明では、指定した帳票の入力項目に対する確認方法の指定を受け付け、受け付けた確認方法を帳票に対応付けて記録する。また第発明では、確認の設定を入力した使用者を識別する使用者識別情報を確認の設定に対応付けて記録し、入力情報の確認を行う場合に、確認を行う使用者の使用者識別情報に対応付けて記録している確認の設定を読み取り、読み取った設定に基づいて、入力情報の再入力を受け付ける。
本発明の第3発明に係る確認支援システムは、入力項目に対して入力された入力情報を、キーボードによるテキスト入力、手書き入力、音声入力等の確認の方法により、再入力を要求し、再入力された入力情報、及び前に入力された入力情報を照合することにより、ヒューマンエラーを抑止することが可能である等、優れた効果を奏する。なお照合方法としては、完全一致、前方一致、大文字小文字の識別の有無、漢字表記レベルの一致、読みレベルの一致等の様々な設定を可能とした場合、ヒューマンエラーを更に効率的に抑止することが可能となる。また入力情報に基づいて音声を合成し、合成した音声を出力する様に構成することで、ヒューマンエラーを更に効率的に抑止することが可能となる。
本発明の第発明に係る確認支援システムは、設定を記録する確認支援装置と、入力情報の入力を受け付ける入出力装置とを用いたサーバクライアントシステムとして実現することが可能である。

Claims (12)

  1. 帳票の入力項目に対して入力された入力情報の確認を支援する確認支援システムにおいて、
    確認条件の設定として、複数の入力項目を有する帳票の指定を受け付ける手段と、
    確認条件の設定として、指定した複数の帳票の入力項目の中で、確認を要する入力項目の指定を受け付ける手段と、
    受け付けた帳票を示す情報及び入力項目を示す項目情報を対応付けて記録する設定記録手段と
    を備えることを特徴とする確認支援システム。
  2. 帳票の入力項目に対して入力された入力情報の確認を支援する確認支援システムにおいて、
    確認条件の設定として、帳票の指定を受け付ける手段と、
    確認条件の設定として、指定した帳票の入力項目に対する確認の方法の指定を受け付ける手段と、
    受け付けた帳票を示す情報及び確認の方法を示す方法情報を対応付けて記録する設定記録手段と
    を備えることを特徴とする確認支援システム。
  3. 帳票の入力項目に対して入力された入力情報の確認を支援する確認支援システムにおいて、
    確認条件の設定として、複数の入力項目を有する帳票の指定を受け付ける手段と、
    確認条件の設定として、指定した帳票の入力項目の中で、確認を要する入力項目の指定を受け付ける手段と、
    確認条件の設定として、確認の方法の指定を受け付ける手段と、
    受け付けた帳票を示す情報、入力項目を示す項目情報及び確認の方法を示す方法情報を対応付けて記録する設定記録手段と
    を備えることを特徴とする確認支援システム。
  4. 入力情報の確認として、入力項目に対して入力された入力情報の再入力を受け付ける再入力受付手段と、
    再入力された入力情報、及び前に入力された入力情報を照合する照合手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の確認支援システム。
  5. 前記入力情報は、符号であり、
    前記再入力受付手段は、入力情報の手書きによる入力を受け付ける様に構成してあり、
    受け付けた手書きによる入力の内容を、符号である入力情報として認識する手段と
    を更に備え、
    前記照合手段は、手書きによる入力の内容を認識した入力情報を再入力された情報として照合する様に構成してある
    ことを特徴とする請求項4に記載の確認支援システム。
  6. 前記入力情報は、符号であり、
    前記再入力受付手段は、入力情報の音声による入力を受け付ける様に構成してあり、
    受け付けた音声を、符号である入力情報として認識する手段と
    を更に備え、
    前記照合手段は、音声による入力を認識した入力情報を再入力された情報として照合する様に構成してある
    ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の確認支援システム。
  7. 前記設定記録手段は、確認条件の設定を入力した使用者を識別する使用者識別情報を、確認の設定に対応付けて記録する様に構成してあり、
    入力情報の確認を行う場合に、確認を行う使用者の使用者識別情報に対応付けて記録している確認条件の設定を抽出する手段と、
    抽出した確認条件の設定に基づいて、入力情報の確認を支援する手段と
    を更に備える
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の確認支援システム。
  8. 前記設定記録手段は、確認条件の設定を入力した使用者が属する集団を識別する集団識別情報を、確認条件の設定に対応付けて記録する様に構成してあり、
    入力情報の確認を行う場合に、確認を行う使用者が属する集団の集団識別情報に対応付けて記録している確認条件の設定を抽出する手段と、
    抽出した確認条件の設定に基づいて、入力情報の確認を支援する手段と
    を更に備える
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の確認支援システム。
  9. 少なくとも前記設定記録手段を備える確認支援装置と、
    少なくとも入力情報の入力を受け付ける入力装置と
    を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の確認支援システム。
  10. 一の装置にて構成されることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の確認支援システム。
  11. コンピュータに、帳票の入力項目に対して入力された入力情報の確認を支援させるコンピュータプログラムにおいて、
    コンピュータに、複数の入力項目を有する帳票の指定を受け付けさせる手順と、
    コンピュータに、指定した帳票の入力項目の中で、確認を要する入力項目の指定を受け付けさせる手順と、
    コンピュータに、帳票を示す情報及び入力項目を示す項目情報を対応付けて記録させる手順と
    を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  12. コンピュータに、帳票の入力項目に対して入力された入力情報の確認を支援させるコンピュータプログラムにおいて、
    コンピュータに、帳票の指定を受け付けさせる手順と、
    コンピュータに、指定した帳票の入力項目に対する確認の方法の指定を受け付けさせる手順と、
    コンピュータに、受け付けた帳票を示す情報及び確認の方法を示す方法情報を対応付けて記録させる手順と
    を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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