JPWO2007094194A1 - 電源装置、発光制御装置、表示装置 - Google Patents

電源装置、発光制御装置、表示装置 Download PDF

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Abstract

本発明に係る電源装置は、複数の電荷転送用スイッチQ1〜Q4をクロック信号c1、c2に応じて周期的にオン/オフさせ、電荷蓄積用キャパシタC1の充放電を行うことにより、入力電圧Viから所望の出力電圧Voを生成して負荷(LED)に供給するチャージポンプ回路54と;負荷への出力電流Io(図1ではその参照電流Im)を検出する出力電流検出回路57と;出力電流Ioの検出結果に基づいてクロック信号c1、c2の周波数を可変制御するクロック信号制御手段(図1では周波数変換回路52)と;を有して成る構成とされている。このような構成とすることにより、負荷の軽重に応じて、その電力効率を高めることが可能となる。

Description

本発明は、チャージポンプ回路を用いた電源装置、並びに、これを備えた発光制御装置及び表示装置に関するものであり、特に、その電力効率向上技術に関するものである。
図6は、チャージポンプ回路の一従来例を示す回路図である。なお、本図のチャージポンプ回路100は、複数の電荷転送用スイッチ101〜104をクロック信号(不図示)に応じて周期的にオン/オフさせ、電荷蓄積用キャパシタ105の充放電を行うことにより、入力電圧Viから所望の出力電圧Vo(=2Vi)を生成する構成とされている。
上記の正昇圧動作について具体的に説明する。出力電圧Voの生成に際しては、まず、チャージ期間として、スイッチ101、102がオンとされ、スイッチ103、104がオフとされる。このようなスイッチング制御により、キャパシタ105の一端(A点)には入力電圧Viが印加され、他端(B点)には接地電圧GNDが印加される。従って、キャパシタ105は、その両端電位差がほぼ入力電圧Viとなるまで充電される。
キャパシタ105の充電完了後、今度は、ポンプ期間として、スイッチ101、102がオフとされ、スイッチ103、104がオンとされる。このようなスイッチング制御により、B点は、接地電圧GNDから入力電圧Viに引き上げられる。ここで、キャパシタ105の両端間には、先の充電によって入力電圧Viにほぼ等しい電位差が与えられているため、B点の電位が入力電圧Viまで引き上げられると、それに伴って、A点の電位も2Vi(入力電圧Vi+充電電圧Vi)まで引き上げられる。このとき、A点は、スイッチ104及び出力用キャパシタ106を介して、接地端子に接続されるため、出力用キャパシタ106は、その両端電位差がほぼ2Viになるまで充電される。
このように、チャージポンプ回路100では、上記のチャージ期間とポンプ期間を交互に繰り返して、スイッチ101〜104を周期的にオン/オフさせることにより、その出力電圧Voとして、入力電圧Viを2倍に正昇圧した正昇圧電圧2Viが引き出される。
なお、チャージポンプ回路に関連するその他の従来技術として、例えば、特許文献1には、出力電圧の検出結果に基づいてクロック信号の周波数を可変制御するチャージポンプ回路が本願出願人によって開示・提案されている。
特開2002−272091号公報
確かに、上記従来のチャージポンプ回路100であれば、入力電圧Viを正昇圧することで所望の出力電圧Vo(=2Vi)を生成することが可能である。
ところで、上記従来のチャージポンプ回路では、負荷の軽重に応じて、延いては、負荷への出力電流Ioの大小に応じて、その動作周波数fin(クロック信号の周波数)と電力効率η(入力電力に対する出力電力の比率)との相関関係、或いは、その動作周波数finと出力電圧Voとの相関関係が変動する(図7A、図7Bを参照)。
より具体的に述べると、負荷が軽い場合、すなわち、出力電流Ioが小さい場合には、動作周波数finを高めていくと、ある周波数を境にして、チャージポンプ回路の電力効率ηが低下していく(図7Aの菱形マークを参照)。このような電力効率ηの低下はチャージポンプ回路を不要に高速動作させていることに起因する。
一方、負荷が重い場合、すなわち、出力電流Ioが大きい場合には、上記と逆に、動作周波数finを下げていくと、ある周波数を境にして、チャージポンプ回路の電力効率ηが低下していく(図7Aの四角マークを参照)。また、動作周波数finが低過ぎると、電力効率ηの低下だけでなく、出力電圧Voの低下も招かれる(図7Bの四角マークを参照)。このような電力効率ηや出力電圧Voの低下は、チャージポンプ回路にて所望の昇圧能力が得られないことによる。
なお、上記従来のチャージポンプ回路では、出力電圧Voの低下回避を最優先として、やや高めの動作周波数(例えば、400〜1000[kHz])が固定的に選択されていた。そのため、上記従来のチャージポンプ回路では、負荷が軽い場合に不要な高速動作が行われる形となり、電力効率ηの低下が招かれていた。
本発明は、上記の問題点に鑑み、負荷の軽重に応じて、その電力効率を高めることが可能な電源装置及びこれを備えた発光制御装置及び表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る電源装置は、複数の電荷転送用スイッチをクロック信号に応じて周期的にオン/オフさせ、電荷蓄積用キャパシタの充放電を行うことにより、入力電圧から所望の出力電圧を生成して負荷に供給するチャージポンプ回路を有する電源装置であって、前記負荷に流れる電流に応じて前記クロック信号の周波数を可変制御する構成(第1の構成)とされている。
なお、第1の構成から成る電源装置において、前記クロック信号の周波数は、前記負荷に流れる電流が大きくなるときには高くなり、前記負荷に流れる電流が小さくなるときには低くなる構成(第2の構成)にするとよい。
また、第1または第2の構成から成る電源装置において、前記負荷に流れる電流は、出力電流に応じた電流を検出する出力電流検出回路により検出する構成(第3の構成)にするとよい。
また、第3の構成から成る電源装置において、前記出力電流検出回路は、前記出力電流に応じた電流を引込むためのトランジスタと、前記出力電流に応じた電流が流されるセンス抵抗と、前記センス抵抗の両端電位差に応じてその出力レベルが変遷されるコンパレータと、から成る構成(第4の構成)にするとよい。
また、第4の構成から成る電源装置において、前記出力電流検出回路は、前記出力電流が所定の閾値よりも大きいか否かを検出するものであり、前記クロック信号の周波数は、前記出力電流が所定の閾値よりも大きければ、第1周波数とされ、逆に、前記出力電流が所定の閾値よりも小さければ、第1周波数よりも低い第2周波数とされる構成(第5の構成)にするとよい。
或いは、第1の構成から成る電源装置において、前記負荷に流れる電流は、前記負荷の駆動電流を可変制御する際に用いられる所定の制御信号を流用して判定する構成(第6の構成)としてもよい。
なお、第6の構成から成る電源装置は、前記負荷の駆動電流を生成する駆動電流生成回路と、前記負荷に供給すべき駆動電流の電流量を設定するためのディジタル制御信号から前記駆動電流生成回路の制御に適したアナログ制御信号を生成するディジタル/アナログ変換器と、をさらに有し、前記負荷電流の判定に用いられる制御信号は、前記ディジタル制御信号である構成(第7の構成)にするとよい。
また、第7の構成から成る電源装置において、前記クロック信号の周波数は、前記制御信号に基づいて要求される駆動電流が所定の閾値よりも大きければ、第1周波数とされ、逆に、要求される駆動電流が所定の閾値よりも小さければ第1周波数よりも低い第2周波数とされる構成(第8の構成)にするとよい。
また、第1〜第8いずれかの構成から成る電源装置は、所定の周波数を有するクロック信号を生成する発振回路と、前記クロック信号の周波数変換を行う周波数変換回路と、をさらに有して成り、前記チャージポンプ回路のクロック信号の周波数は、前記周波数変換回路により変更する構成(第9の構成)にするとよい。
或いは、第1〜第8いずれかの構成から成る電源装置は、所定の周波数を有するクロック信号を生成する発振回路をさらに有し、前記チャージポンプ回路のクロック信号の周波数は、前記発振回路により変更する構成(第10の構成)としてもよい。
また、本発明に係る発光制御装置は、負荷である光源への電力供給手段と、所定の制御信号に基づいて前記光源の駆動電流を可変制御する駆動電流制御手段と;を有して成る発光制御装置であって、前記電力供給手段として、上記第1〜第10いずれかの構成から成る電源装置を備えた構成(第11の構成)とされている。
また、本発明に係る表示装置は、表示パネルと、前記表示パネルを照射する光源と、前記光源の発光制御手段と、を有して成る表示装置であって、前記発光制御手段として、上記第11の構成から成る発光制御装置を備えた構成(第12の構成)とされている。
本発明によれば、負荷の軽重に応じて、その電力効率を高めることが可能な電源装置、並びに、これを備えた発光制御装置及び表示装置を提供することが可能となる。
は、本発明に係るLEDドライバを搭載した液晶表示装置の第1実施形態を示すブロック図である。 は、ドライバ回路53の一構成例を示すブロック図である。 は、クロック信号c1〜c2の一例を示すパルス波形図である。 は、出力電流Ioと電力効率ηとの相関図である。 は、本発明に係るLEDドライバを搭載した液晶表示装置の第2実施形態を示すブロック図である。 は、チャージポンプ回路の一従来例を示す回路図である。 は、動作周波数finと電力効率ηとの相関図である。 は、動作周波数finと出力電圧Voとの相関図である。
符号の説明
1 マイコン
2 LCDドライバ
3 LCDパネル
4 LED光源(バックライト)
5 LEDドライバ
51 発振回路
52 周波数変換回路
53 ドライバ回路
531 タイミングジェネレータ
532〜533 バッファ
54 チャージポンプ回路
55 駆動電流生成回路
56 ディジタル/アナログ変換回路(DAC)
57 出力電流検出回路
Q1〜Q4 電荷転送用トランジスタ
C1 電荷蓄積用キャパシタ
C2 出力用キャパシタ
Q5 ミラー電流生成用トランジスタ
INV インバータ
Rs センス抵抗
CMP コンパレータ
LED 発光ダイオード
図1は、本発明に係るLED[Light Emitting Diode]ドライバを搭載した液晶表示装置の第1実施形態を示すブロック図である。
図示の通り、本実施形態の液晶表示装置は、マイコン1と、LCD[Liquid Crystal Display]ドライバ2と、LCDパネル3と、LED光源4と、LEDドライバ5と、を有して成る。
マイコン1は、装置全体の統括制御手段として機能するほか、不図示のメディア再生装置などから映像信号の入力を受け、LCDパネル3のRGB各画素を駆動するためのデータ信号DATAと、LCDパネル3における画面表示処理の同期を取るためのフレーム同期信号(フレーム水平方向の同期を取るための水平同期信号HS、及び、フレーム垂直方向の同期を取るための垂直同期信号VS)と、を分離生成する手段としても機能する。
LCDドライバ2は、ソース制御部とゲート制御部(いずれも不図示)を有して成り、マイコン1からのデータ信号DATA及びフレーム同期信号(水平同期信号HS及び垂直同期信号VS)に基づいて、LCDパネル3のソース信号及びゲート信号を各々生成し、LCDパネル3に対して各信号を供給する手段である。
LCDパネル3は、垂直方向と水平方向に、それぞれ、ソース信号線及びゲート信号線を複数張り巡らし、両信号線の交点毎に設けられた液晶画素を各々に対応したアクティブ素子(電界効果トランジスタ)のオン/オフに応じて駆動する構成(アクティブマトリクス型)とされている。
なお、LCDドライバ2並びにLCDパネル3の構成は、上記に限定されるものではなく、単純マトリクス型を用いても構わない。
LED光源4は、LCDパネル3を背面から照射するバックライト手段であり、白色光を照射する発光ダイオードLED(一般的には、赤色発光ダイオード、緑色発光ダイオード、及び、青色発光ダイオードから成る発光ダイオード群)を有して成る。なお、本図には明示されていないが、LCDパネル3とLED光源4との間には、LED光源4で生成された白色光をLCDパネル3の全面に均一照射するための導光手段が設けられている。
LEDドライバ5は、LED光源4の発光制御(輝度調整やホワイトバランス調整等)を行う手段である。なお、本実施形態のLEDドライバ5は、発振回路51と、周波数変換回路52と、ドライバ回路53と、チャージポンプ回路54と、駆動電流生成回路55と、ディジタル/アナログ変換回路56(以下、DAC[Digital/Analog Converter]56と呼ぶ)と、出力電流検出回路57と、を有して成る。
発振回路51は、所定の周波数を有するクロック信号aを生成する手段である。
周波数変換回路52は、出力電流検出回路57の検出結果に基づいて、クロック信号aにPFM[Pulse Frequency Modulation]変調を施し、周波数finのクロック信号bを生成する手段である。
ドライバ回路53は、チャージポンプ回路54のスイッチング制御に用いるクロック信号c1、c2を生成する手段であって、図2に示すように、クロック信号bからクロック信号c1、c2を生成するタイミングジェネレータ531と、クロック信号c1、c2に電流能力を与えて出力するバッファ532、533と、を有して成る。なお、タイミングジェネレータ531では、図3に示すように、所定の期間においてチャージポンプ回路54の電荷転送用スイッチが同時にオフとなるように、クロック信号c1、c2のタイミング調整が行われる。
チャージポンプ回路54は、複数の電荷転送用スイッチ(Pチャネル型電界効果トランジスタQ1、Q3、Q4、及び、Nチャネル型電界効果トランジスタQ2)をクロック信号c1、c2に応じて周期的にオン/オフさせ、電荷蓄積用キャパシタC1の充放電を行うことにより、入力電圧Viから所望の出力電圧Vo(=2Vi)を生成して負荷(発光ダイオードLED)に供給する手段である。なお、出力電圧Voの引出端と接地端との間には、出力用キャパシタC2が接続されている。また、入力電圧Viを生成する直流電圧源としては、リチウムイオンバッテリなどの2次電池を用いてもよいし、商用交流電圧から直流電圧を生成するAC/DCコンバータを用いてもよい。
すなわち、本実施形態のLEDドライバ5では、上記の発振回路51、周波数変換回路52、ドライバ回路53、及び、チャージポンプ回路54によって、負荷であるLED光源4への電力供給手段(電源装置)が構成されている。
駆動電流生成回路55は、DAC56から入力されるアナログ制御信号に基づいて、発光ダイオードLEDの駆動電流を生成する手段(可変電流源)である。
DAC56は、発光ダイオードLEDに供給すべき駆動電流の電流量を設定するためのディジタル制御信号CTLから、駆動電流生成回路55の制御に適したアナログ制御信号を生成し、これを駆動電流生成回路55に供給する手段である。なお、DAC56は、一旦入力されたディジタル制御信号CTLを保持するレジスタとしての機能も有している。
すなわち、本実施形態のLEDドライバ5では、上記の駆動電流生成回路55及びDAC56によって、ディジタル制御信号CTLに基づいてLED光源4の駆動電流を可変制御する駆動電流制御手段が構成されている。このような駆動電流制御手段を備えた構成であれば、ディジタル制御信号CTLに基づいて、LED光源4の発光制御(輝度調整やホワイトバランス調整など)を行うことが可能となる。
出力電流検出回路57は、発光ダイオードLEDへの出力電流Io(本実施形態では、出力電流Ioに応じてその電流レベルが変動する参照電流Im)を検出する手段であり、Nチャネル型電界効果トランジスタQ5と、センス抵抗Rsと、コンパレータCMPと、を有して成る。
次に、上記したチャージポンプ回路54の構成及び動作について、詳細な説明を行う。
チャージポンプ回路54において、トランジスタQ1のソースは、入力電圧Viの印加端(以下、入力電圧印加端と呼ぶ)に接続されている。トランジスタQ1のドレインは、キャパシタC1の一端(A点)に接続されている。トランジスタQ1のゲートは、インバータINVを介して、ドライバ回路53の第1出力端に接続されており、クロック信号c1が反転印加されている。上記から分かる通り、トランジスタQ1は、入力電圧印加端とキャパシタC1の一端(A点)との接続線路をオン/オフするスイッチ手段に相当する。
トランジスタQ2のドレインは、キャパシタC1の他端(B点)に接続されている。トランジスタQ2のソースは、接地端に接続されている。トランジスタQ2のゲートは、ドライバ回路53の第1出力端に接続されており、クロック信号c1が印加されている。上記から分かる通り、トランジスタQ2は、接地端とキャパシタC1の他端(B点)との接続線路をオン/オフするスイッチ手段に相当する。
トランジスタQ3のソースは、入力電圧印加端に接続されている。トランジスタQ3のドレインは、キャパシタC1の他端(B点)に接続されている。トランジスタQ3のゲートは、ドライバ回路53の第2出力端に接続されており、クロック信号c2が印加されている。上記から分かる通り、トランジスタQ3は、入力電圧印加端とキャパシタC1の他端(B点)との接続線路をオン/オフするスイッチ手段に相当する。
トランジスタQ4のソースは、キャパシタC1の一端(A点)に接続されている。トランジスタQ4のドレインは、出力電圧Voの引出端(以下、出力電圧引出端と呼ぶ)に接続されている。トランジスタQ4のゲートは、ドライバ回路53の第2出力端に接続されており、クロック信号c2が印加されている。上記から分かるように、トランジスタQ4は、出力電圧引出端とキャパシタC1の一端(A点)との接続線路をオン/オフするスイッチ手段に相当する。
上記構成から成るチャージポンプ回路54の正昇圧動作について具体的に説明する。出力電圧Voの生成に際しては、まず、チャージ期間として、トランジスタQ1、Q2がオンとされ、トランジスタQ3、Q4がオフとされる(すなわち、クロック信号c1、c2はハイレベル)。このようなスイッチング制御により、キャパシタC1の一端(A点)には入力電圧Viが印加され、他端(B点)には接地電圧GNDが印加される。従って、キャパシタC1は、その両端電位差がほぼ入力電圧Viとなるまで充電される。
キャパシタC1の充電完了後、今度は、ポンプ期間として、トランジスタQ1、Q2がオフとされ、トランジスタQ3、Q4がオンとされる(すなわち、クロック信号c1、c2はローレベル)。このようなスイッチング制御により、B点は、接地電圧GNDから入力電圧Viに引き上げられる。ここで、キャパシタC1の両端間には、先の充電によって入力電圧Viにほぼ等しい電位差が与えられているため、B点の電位が入力電圧Viまで引き上げられると、それに伴って、A点の電位も2Vi(入力電圧Vi+充電電圧Vi)まで引き上げられる。このとき、A点は、トランジスタQ4及び出力用キャパシタC2を介して、接地端子に接続されるため、出力用キャパシタC2は、その両端電位差がほぼ2Viになるまで充電される。
このように、チャージポンプ回路54では、上記のチャージ期間とポンプ期間を交互に繰り返して、トランジスタQ1〜Q4を周期的にオン/オフさせることにより、その出力電圧Voとして、入力電圧Viを2倍に正昇圧した正昇圧電圧2Viが引き出される。
次に、上記した出力電流検出回路57の構成、並びに、その検出結果に基づく周波数変換回路52の周波数変換動作について、詳細な説明を行う。
出力電流検出回路57において、トランジスタQ5のソースは、キャパシタC1の一端(A点)に接続されている。トランジスタQ5のドレインは、センス抵抗Rsを介して出力電圧引出端に接続されている。トランジスタQ5のゲートは、ドライバ回路53の第2出力端に接続されており、クロック信号c2が印加されている。上記から分かるように、トランジスタQ5は、トランジスタQ4と同期してオン/オフ制御され、キャパシタC1の一端(A点)から参照電圧Imを引き込むスイッチ手段に相当する。なお、トランジスタQ5のゲート面積は、トランジスタQ4のゲート面積に比べて、1/N(例えば1/10000)に設計されている。従って、参照電流Imは、出力電流Ioの1/Nとなる。このように、参照電流Imを検出する構成であれば、負荷への電流経路にセンス抵抗を介在させずに済むので、電力ロスを招くことがない。
コンパレータCMPの非反転入力端(+)は、センス抵抗Rsの一端(トランジスタQ5側)に接続されている。コンパレータCMPの反転入力端(−)は、センス抵抗Rsの他端(出力電圧引出端側)に接続されている。コンパレータCMPの出力端は、周波数変換回路52の制御端に接続されている。従って、コンパレータCMPの出力レベルは、センス抵抗Rsの両端電位差(参照電圧Imの電流値、延いては、出力電流Ioの電流値に相当)が所定の閾値よりも大きいか否かに応じて、変遷されることになる。
すなわち、本実施形態の出力電流検出回路57は、出力電流Ioが所定の閾値電流Ithよりも大きいか否かを検出するものであると言える。
一方、本実施形態の周波数変換回路52は、出力電流検出回路57で得られた検出結果に基づき、出力電流Ioが所定の閾値電流Ithよりも大きければ、クロック信号bの周波数fin(延いては、クロック信号c1、c2の周波数finであり、さらに言えば、チャージポンプ回路54の動作周波数fin)を第1周波数fin1とし、逆に、出力電流Ioが所定の閾値電流Ithよりも小さければ、クロック信号bの周波数finを第1周波数fin1よりも低い第2周波数fin2とする(図4を参照)。すなわち、本実施形態の周波数変換回路52では、軽負荷時にはチャージポンプ回路54の動作周波数finを下げるように、クロック信号bの周波数finが可変制御され、逆に、重負荷時にはチャージポンプ回路54の動作周波数finを上げるように、クロック信号bの周波数finが可変制御される。
このような出力電流帰還型の構成であれば、チャージポンプ回路54の動作周波数finが固定されていた従来構成と異なり、軽負荷時における不要な高速動作や、重負荷時における昇圧能力の低下を回避することができるので、負荷の軽重に応じて、その電力効率ηを高めることが可能となる。
特に、ドライバ回路53よりも前段に周波数変換回路52を設けた本構成であれば、チャージポンプ回路54の電力効率向上だけでなく、ドライバ回路53の消費電力低減も図ることができるので、LEDドライバ5全体の電力消費を抑えることが可能となる。
なお、上記した閾値電流Ith、並びに、第1周波数fin1及び第2周波数fin2については、チャージポンプ回路54における動作周波数finと電力効率η及び出力電圧Voとの相関関係(例えば、先出の図7A、図7B)を考慮して適宜設定すればよい。
続いて、本発明に係るLEDドライバを搭載した液晶表示装置の第2実施形態について図5を参照しながら詳細に説明する。
図5は、本発明に係るLEDドライバを搭載した液晶表示装置の第2実施形態を示すブロック図である。
なお、本実施形態の液晶表示装置は、先述の第1実施形態とほぼ同様の構成から成る。そこで、第1実施形態と同様の構成部分については、図1と同一符号を付すことで詳細な説明を省略し、以下では、本実施形態に特有の構成部分について、重点的な説明を行う。
本図に示すように、本実施形態のLEDドライバ5では、先出の出力電流検出回路57が除かれており、周波数変換回路52では、発光ダイオードLEDの駆動電流を可変制御する際に用いられるディジタル制御信号CTLを流用し、当該ディジタル制御信号CTLに基づいてクロック信号bの周波数finを可変制御する構成とされている。
より具体的に述べると、本実施形態の周波数変換回路52は、ディジタル制御信号CTLに基づき、発光ダイオードLEDに要求される駆動電流(延いては出力電流Io)が所定の閾値電流Ithよりも大きければ、クロック信号bの周波数fin(延いては、クロック信号c1、c2の周波数finであり、さらに言えば、チャージポンプ回路54の動作周波数fin)を第1周波数fin1とし、逆に、要求される駆動電流が所定の閾値電流Ithよりも小さければ、クロック信号bの周波数finを第1周波数fin1よりも低い第2周波数fin2とする(図4を参照)。すなわち、本実施形態の周波数変換回路52でも、第1実施形態と同様、軽負荷時にはチャージポンプ回路54の動作周波数finを下げるように、クロック信号bの周波数finが可変制御され、逆に、重負荷時にはチャージポンプ回路54の動作周波数finを上げるように、クロック信号bの周波数finが可変制御される。
このようなレジスタ設定型の構成であれば、先述の第1実施形態に比べて、出力電流検出回路57を要することなく、軽負荷時における不要な高速動作や、重負荷時における昇圧能力の低下を回避することができるので、より簡易な構成によって、先と同様の効果を奏することが可能となる。
なお、上記実施形態では、液晶表示装置に搭載されるLEDドライバの電源装置に本発明を適用した場合を例示して説明を行ったが、本発明の適用対象はこれに限定されるものではなく、チャージポンプ回路を用いた電源装置全般に広く適用することが可能である。
また、本発明の構成は、上記実施形態のほか、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、クロック信号c1、c2の周波数fin(延いては、チャージポンプ回路54の動作周波数fin)を可変制御するクロック信号制御手段として、周波数変換回路52を設けた構成を例示して説明を行ったが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、一相のクロック信号によってチャージポンプ回路54を制御するようにしたり、周波数変換回路52を除いて、発振周波数を任意に切り替えることが可能な発振回路51を設けておき、出力電流Ioの検出結果、若しくは、装置外部からの制御信号CTLに基づいて、発振回路51の発振周波数を可変制御する構成としても構わない。
また、上記の第1実施形態では、出力電流検出回路57の一要素として、コンパレータCMPを用いた構成を例に挙げて説明を行ったが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、コンパレータCMPの代わりに、センス抵抗Rsの両端電圧を増幅出力する増幅器を設け、その増幅出力に基づいて、チャージポンプ回路54の動作周波数finを可変制御する構成としても構わない。
また、上記実施形態では、2倍正昇圧型のチャージポンプ回路54を用いた構成を例に挙げて説明を行ったが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、複数の電荷転送用スイッチをクロック信号に応じて周期的にオン/オフさせ、電荷蓄積用キャパシタの充放電を行うことにより、入力電圧から所望の出力電圧を生成するチャージポンプ回路であれば、正昇圧/負昇圧を問わず、また、いかなる昇圧倍率のものを用いても構わない。
本発明は、チャージポンプ回路を用いた電源装置の電力効率を高める上で有用な技術であり、例えば、バッテリを電源とする携帯機器などに好適な技術である。

Claims (12)

  1. 複数の電荷転送用スイッチをクロック信号に応じて周期的にオン/オフさせ、電荷蓄積用キャパシタの充放電を行うことにより、入力電圧から所望の出力電圧を生成して負荷に供給するチャージポンプ回路を有する電源装置であって、前記負荷に流れる電流に応じて前記クロック信号の周波数を可変制御することを特徴とする電源装置。
  2. 前記クロック信号の周波数は、前記負荷に流れる電流が大きくなるときには高くなり、前記負荷に流れる電流が小さくなるときには低くなることを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記負荷に流れる電流は、出力電流に応じた電流を検出する出力電流検出回路により検出することを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  4. 前記出力電流検出回路は、前記出力電流に応じた電流を引込むためのトランジスタと、前記出力電流に応じた電流が流されるセンス抵抗と、前記センス抵抗の両端電位差に応じてその出力レベルが変遷されるコンパレータと、から成ることを特徴とする請求項3に記載の電源装置。
  5. 前記出力電流検出回路は、前記出力電流が所定の閾値よりも大きいか否かを検出するものであり、前記クロック信号の周波数は、前記出力電流が所定の閾値よりも大きければ、第1周波数とされ、逆に、前記出力電流が所定の閾値よりも小さければ、第1周波数よりも低い第2周波数とされることを特徴とする請求項4に記載の電源装置。
  6. 前記負荷に流れる電流は、前記負荷の駆動電流を可変制御する際に用いられる所定の制御信号を流用して判定することを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  7. 前記負荷の駆動電流を生成する駆動電流生成回路と、前記負荷に供給すべき駆動電流の電流量を設定するためのディジタル制御信号から前記駆動電流生成回路の制御に適したアナログ制御信号を生成するディジタル/アナログ変換器と、をさらに有し、前記負荷電流の判定に用いられる制御信号は、前記ディジタル制御信号であることを特徴とする請求項6に記載の電源装置。
  8. 前記クロック信号の周波数は、前記制御信号に基づいて要求される駆動電流が所定の閾値よりも大きければ、第1周波数とされ、逆に、要求される駆動電流が所定の閾値よりも小さければ第1周波数よりも低い第2周波数とされることを特徴とする請求項7に記載の電源装置。
  9. 所定の周波数を有するクロック信号を生成する発振回路と、前記クロック信号の周波数変換を行う周波数変換回路と、をさらに有して成り、前記チャージポンプ回路のクロック信号の周波数は、前記周波数変換回路により変更することを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の電源装置。
  10. 所定の周波数を有するクロック信号を生成する発振回路をさらに有し、前記チャージポンプ回路のクロック信号の周波数は、前記発振回路により変更することを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の電源装置。
  11. 負荷である光源への電力供給手段と、所定の制御信号に基づいて前記光源の駆動電流を可変制御する駆動電流制御手段と;を有して成る発光制御装置であって、前記電力供給手段として、請求項1〜請求項8のいずれかに記載の電源装置を備えたことを特徴とする発光制御装置。
  12. 表示パネルと、前記表示パネルを照射する光源と、前記光源の発光制御手段と、を有して成る表示装置であって、前記発光制御手段として、請求項11に記載の発光制御装置を備えたことを特徴とする表示装置。
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