JPWO2006054463A1 - 地点検索装置及びナビゲーション装置 - Google Patents

地点検索装置及びナビゲーション装置 Download PDF

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Abstract

ナビゲーション装置を利用するユーザの利便性を向上させることを課題とする。地点検索用のデータを(a)POIデータレコードRFP-kを要素とする地点検索ファイルRF及び(b)関連性定義テーブルTBLにより構成する。このPOIデータレコードRFP-kには、検索結果のグルーピングを行う際、グループの代表となる地点を特定するための代表地点フラグFを記述し、地点検索において抽出されたPOIデータレコードRFP-k中に代表地点とすべきPOIデータレコードRFP-kが存在する場合には、当該代表地点に関連する地点のPOIデータレコードRFP-kを関連性定義テーブルTBLに基づいて特定し、当該代表地点と関連付けて表示する。

Description

本発明は、所望の地点を検索する地点検索装置及び移動体の移動経路を探索して当該経路に基づいて案内するナビゲーション装置の技術に関する。
従来から車両等の移動体に搭載され、当該移動体の移動経路や現在地等の情報をディスプレイ上に表示して当該移動体を誘導する、所謂、ナビゲーション装置が提供されている。この種のナビゲーション装置においては、地図表示に用いる地図データと、施設や地点(以下、単に「地点」という)の緯度経度、住所、電話番号等の情報(以下、「地点情報」という)を含む地点検索用データとをDVD等の記録メディアに記録し、ユーザの入力操作に応じて目的地の候補となる地点情報を検索して、当該目的地候補となる地点情報の中から目的地に対応した地点情報をユーザに選択させる地点検索機能が実現されている。また、この種のナビゲーション装置の中には目的地候補となる地点情報を幾つかのグループにグループ分けして(以下、「グルーピング」という)、階層的に表示する機能を有するものも存在している(例えば、特許文献1)。
特願2002−310712号公報
ところで、上記特許文献1に記載の従来のナビゲーション装置においては、ユーザによって入力された検索キーワードに基づいて地点検索用データを検索して、この検索により抽出された地点情報をグルーピングする際に、ジャンル等の属性が同一のものを一つのグループにグルーピングする手法が採用されていた。このため、同方法では全く異なる属性を有する地点情報を同一グループとしてグルーピングすることができず、自由度の高いグルーピング態様を実現することが不可能となっていた。
本願は以上説明した事情に鑑みてなされたものであり、その課題の一例としては地点検索により抽出された地点情報を幾つかのグループにグルーピングする際にグルーピングの自由度を向上させ、もって、ユーザの利便性を向上させることが可能な地点検索装置、ナビゲーション装置、地点検索方法及び地点検索プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本願の一つの観点において請求項1に記載の地点検索装置は、検索対象となる各地点の属性を示す地点情報を要素とする地点検索ファイルが記録された第1記録手段と、前記属性と当該他の属性を予め関連付けるテーブルが記録された第2記録手段と、ユーザの入力した検索条件を示す条件情報を生成する条件情報生成手段と、前記地点検索ファイルから前記条件情報に合致する属性を有する地点情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出された地点情報に含まれる属性に対応する関連属性を前記テーブルに基づいて特定する特定手段と、前記特定された関連属性に対応する属性を有する地点情報を前記地点検索ファイルから抽出する関連地点情報抽出手段と、前記抽出手段によって抽出された地点情報と、前記関連地点情報抽出手段によって抽出された地点情報とを対応付けて、外部に出力する出力手段とを具備することを特徴とする。
また、本願の他の観点において、請求項8に記載のナビゲーション装置は、請求項1〜7のいずれか1項の地点検索装置と、前記出力手段によって前記地点情報が出力された後におけるユーザの入力操作に基づいて、移動体のルートを探索する探索手段と、前記探索されたルートに基づいて案内する案内手段と、を具備することを特徴とする。
また更に、請求項9に記載の地点検索方法は、検索対象となる各地点の属性を示す地点情報を要素とする地点検索ファイルの記録される第1記録手段と、前記属性と当該他の属性を予め関連付けるテーブルが記録された第2記録手段と、を備えた、地点検索装置における地点検索方法であって、ユーザの入力した検索条件を示す条件情報を生成する第1ステップと、前記地点検索ファイルから前記条件情報に合致する属性を有する地点情報を抽出する第2ステップと、前記第2ステップにて抽出された地点情報に含まれる属性に対応する関連属性を前記テーブルに基づいて特定する第3ステップと、前記特定された関連属性に対応する属性を有する地点情報を前記地点検索ファイルから抽出する第4ステップと、前記第2ステップにて抽出された地点情報と、前記第4ステップにて抽出された地点情報とを対応付けて、外部に出力する第5ステップとを具備することを特徴とする。
更に、請求項10に記載の地点検索プログラムは、検索対象となる各地点の属性を示す地点情報を要素とする地点検索ファイルと、前記属性と当該他の属性を予め関連付けるテーブルが記録された記録媒体からコンピュータによって前記地点情報を検索するための地点検索プログラムであって、前記コンピュータを、ユーザの入力した検索条件を示す条件情報を生成する条件情報生成手段、前記地点検索ファイルから前記条件情報に合致する属性を有する地点情報を抽出する抽出手段、前記抽出手段によって抽出された地点情報に含まれる属性に対応する関連属性を前記テーブルに基づいて特定する特定手段、前記関連属性に対応する属性を有する地点情報を前記地点検索ファイルから抽出する関連地点情報抽出手段、前記抽出手段によって抽出された地点情報と、前記関連地点情報抽出手段によって抽出された地点情報とを対応付けて、外部に出力する出力手段、として機能させることを特徴とする。
実施形態にかかる地点検索用データのデータ構成の一例を示す図である。 同実施形態において代表地点種別と関連種別との対応関係を例示する図である。 同実施形態にかかる関連地点種別定義レコードR2のデータ構成の一例を示す図である。 同実施形態にかかる関連性定義レコードR1のデータ構成の一例を示す図である。 同実施形態にかかる関連性定義テーブルヘッダTBLHのデータ構成の一例を示す図である。 同実施形態における地点検索方法を利用したナビゲーション装置NAVの具体的な構成の一例を示すブロック図である。 同実施形態においてシステム制御部110が実行する検索処理を示すフローチャートである。 同実施形態においてシステム制御部110が実行する関連地点種別コード取得ルーチンの処理内容を示すフローチャートである。 同実施形態において情報表示部107に表示される画像の一例を示す図である。
符号の説明
RF(k=1、2、・・・、n)・・・地点検索ファイル
RFC・・・データ管理部
RFRG・・・検索フレーム群
RFP・・・地点情報フレーム
RFPC・・・地点情報管理レコード
RFP-k(k=1、2、・・・、n)・・・POIデータレコード
TBL・・・関連性定義テーブル
TBLH・・・関連性定義テーブルヘッダ
R1・・・関連性定義レコード
R2・・・関連地点種別定義レコード
NAV・・・ナビゲーション装置
[1]実施形態
以下、本実施形態にかかるナビゲーション装置NAV(後述する図6参照)について説明することとするが、同実施形態にかかるナビゲーション装置NAVの具体的な装置構成について説明する前に、まず、同ナビゲーション装置NAVにおいて実現される地点検索方法及びこの方法に用いられる地点検索用データについて説明する。
[1.1]本実施形態にかかる地点検索方法及び地点検索用データ
本実施形態にかかる地点検索方法は、ナビゲーション装置NAVにおいて、例えば、目的地を検索する際に用いられるものである。なお、本地点検索方法により如何なる検索態様を実現するのかについては任意であるが、説明を具体的なものとするため、所謂50音検索(すなわち、ユーザが入力した検索キーワードに一致する名称の目的地候補を複数抽出して、当該目的地候補を表示し、当該目的地候補の中からユーザの所望する地点を選択させる検索態様)を実現する場合ついて説明し、他の検索形態(例えば、周辺検索等)を実現する場合については後述することとする。
また、本実施形態にかかる地点検索方法においては、50音検索により抽出された複数の目的地候補をユーザに提示する際に、当該抽出された複数の目的地候補を幾つかのグループに分けて表示する。ここで、目的地候補を幾つかのグループにグルーピングするに際し、単にジャンル等の属性が同一のもののみを一つのグループにまとめる手法を採用したとしてもユーザの利便性が確保できない場合が多い。例えば、遊園地の名称である「○○ランド」なる検索キーワードを用いて50音検索を行った結果、数百件の目的地候補が抽出されたような場合を想定する。この場合、「○○ランド」というキーワードにより検索される地点中には「○○ランド」の周辺に存在するホテル(例えば、「○○ランドホテル」)や駐車場(例えば、「○○ランド駐車場」)といった施設、すなわち、「○○ランド」に関連する施設(以下、「関連地点」という)が同時に抽出されるケースがほとんどである。かかる場合に、単に属性が同一のものを一つのグループにグルーピングしたとしても、これら属性の異なるホテルや駐車場等の関連地点は、「○○ランド」(遊園地)と同一グループにグルーピングされなくなってしまい、ユーザは「○○ランド」の関連地点が、どの施設であるのかを全く把握できなくなってしまうのである。従って、目的地候補のグルーピングを行うに際しては、これら関連地点を「○○ランド」と同一のグループにグルーピングすることが必要となる。
その一方、グルーピングする際に全く基準が定まっていないと、ユーザによって検索される頻度の低い施設や関連地点の存在しない地点についてまでグルーピングがなされてしまい、ユーザが、どのようなグループ分けがなされているのかを把握し難くなる可能性がある。
そこで、本実施形態にかかる地点検索方法においては次のような方法を採用することとした。まず、目的地候補として抽出された地点の中から代表的な施設(例えば、遊園地)やユーザによって検索される頻度の高い地点(例えば、名所・旧跡)を特定し(以下、かかる地点を「代表地点」という)、更に、目的地候補として抽出された地点の中から当該代表地点に関連する地点を抽出する。そして、この関連地点を当該代表地点と同一のグループにグルーピングし、ユーザに提示する方法を採用することとしたのである。また、かかる方法によりグルーピングされた目的地候補を表示する場合、グルーピングの対象となった施設については表示対象から除外して、例えば、「○○ランド関連施設」等の項目として表示する。そして、この項目が選択された際に、当該項目に対応するグループに属する代表地点及び関連地点の一覧を表示する。なお、この際の具体的な表示態様については、動作の項において詳述する。
以上、簡単に本実施形態にかかる地点検索方法について説明したが、かかる地点検索方法を実現するため、本実施形態においては図1に示すようなデータ群、すなわち、(a)地点検索ファイルRFと、(b)関連性定義テーブルTBL、により地点検索用データを構成することとした。なお、図1は、本実施形態にかかる地点検索方法において用いられる地点検索用データのデータ構成を示す概念図である。
まず、これらのデータの内、地点検索ファイルRFは検索対象となる施設や地点に関する緯度/経度等の地点情報からなるレコード(以下、「POI(Point of Interest)データレコード」という。)を要素とするファイルであり、本実施形態にかかるナビゲーション装置NAVにおいて目的地候補となる地点に対応した地点情報を検索する際に用いられる。この地点検索ファイルRFは、データ管理部RFCと、検索フレーム群RFRGと、地点情報フレームRFPと、から構成されており、これらの要素中、データ管理部RFCは、検索フレームRFRGと地点情報フレームRFPを管理するためのデータとして、例えば、地点情報フレームや検索フレーム群RFRGに含まれる検索フレームを指定するオフセット(ポインタ)等のデータを有している。なお、本実施形態においてオフセットというときは、特定のデータのアドレスを指定するデータを意味するものとする。
このデータ管理部RFCによって管理される検索フレーム群RFRGは、50音検索、ジャンル検索、周辺検索といった各種の検索態様を実現するための複数の検索フレームにより構成され、各検索フレームには対応する検索態様を実現するために必要なデータが記述されている。なお、各検索フレームを構成するデータ内容に関しては任意であり例えばJIS(Japanese Industrial Standards)D0810(KIWIフォーマット)に準拠したものとするようにしても良い。
これに対して、地点情報フレームRFPは、地点情報管理レコードRFPCと、複数のPOIデータレコードRFP-k(k=1,2,・・・,n)とを有している。この地点情報管理レコードRFPCは、地点情報フレームRFPに含まれる各POIデータレコードRFP-kを管理するためのレコードとなっており、各POIデータレコードRFP-kを指定するオフセット等のデータを要素としている。
一方、POIデータレコードRFP-kは、各地点の名称、緯度/経度、当該地点の地図上における位置を特定するための情報(例えば、リンクID)、住所等の属性を示す地点情報が記述されたデータであり、本実施形態にかかるナビゲーション装置NAVにおいて目的地候補を表示し、或いは、ルート探索を行う際に用いられる。
また、本実施形態において特徴的な事項として、このPOIデータレコードRFP-kには、当該POIデータレコードRFP-kに対応する地点の種別コードCと、代表地点フラグFと、エリアコードECと、タウンコードTCと、が記述されている。
この種別コードCは、当該POIデータレコードRFP-kに対応する地点がどのような種別(すなわち、ジャンル)の施設或いは地点であるかを示すコードとなっており、このコードCにより、例えば、当該地点が遊園地であるのか、名所・旧跡であるのか等の種別を特定できるようになっている。また、代表地点フラグFは、当該POIデータレコードRFP-kに対応する地点が上述した代表地点として設定されているか否かを示すフラグであり、このフラグFが、例えば、”1”である場合には当該地点が代表地点として設定されていることを意味し、”0”である場合には当該地点が代表地点以外であることを意味している。なお、代表地点の具体的な選定方法については任意であり、地点検索ファイルRFの設計者側において自由に代表地点を設定することが可能である。一方、タウンコードTC及びエリアコードECは、共に当該POIデータレコードRFP-kに対応する地点が属している地域を示すコードであり、各々、エリアコードECが当該地点の属する市区町村を示し、タウンコードTCは当該市区町村内における町名(大字、小字)等を示している。
なお、詳しくは後述するが、本実施形態にかかる地点検索方法においては50音検索によりユーザの入力した検索キーワードに対応するPOIデータレコードRFP-kが地点検索ファイルRFから抽出され、当該POIデータレコードRFP-kにおいて代表フラグFが”1”となっているもの、すなわち、代表地点に対応するPOIデータレコードRFP-kが抽出される。そして、当該代表地点に対応する関連地点の種別コードCが次述する関連性定義テーブルTBLに基づき特定されて、当該種別コードCに基づき関連地点に対応するPOIデータレコードRFP-kが抽出される。この結果、当該代表地点に対応するPOIデータレコードRFP-kと、関連地点のPOIデータレコードRFP-kが同一のグループにグルーピングされることとなる。
これに対して、関連性定義テーブルTBLは、各代表地点と同一グループにグルーピングすべき関連地点の種別(以下、「関連地点種別」という)を特定するためのテーブルであり、関連性定義テーブルヘッダTBLHと、関連性定義レコードR1の集合である関連性定義レコード群R1Gと、関連地点種別定義レコードR2の集合である関連地点種別定義レコードR2Gとから構成されている。
これらの要素中、関連地点種別定義レコードR2は、代表地点に対応した種別(以下、「代表地点種別」という)毎に設けられたレコードとなっており、当該種別に属する代表地点と同一のグループにグルーピングすべき関連地点のジャンルを示す種別コードC(以下、特に「関連地点種別コード」という)を要素としている。また、関連定義レコードR1は、代表地点種別毎に設けられたレコードとなっており、当該代表地点種別に対応する関連地点種別定義レコードR2を特定するための情報を要素としている。更に、関連性定義テーブルヘッダTBLHは、関連性定義テーブルTBLに含まれる各関連性定義レコードR1を管理するための情報を要素としている。
ここで、この関連性定義テーブルTBLの具体的な構成例について、図2乃至図5を参照しつつ説明する。なお、図2は、代表地点のジャンル(以下、「代表地点種別」という)として「遊園地」、「百貨店」、「名所・旧跡」の3種別を設定し、例えば、「遊園地」なる代表地点種別に対して「ホテル」、「駐車場」、「交通機関」、「金融機関」なる関連地点種別が関連付けられている場合の対応関係を例示した図となっており、図3乃至図5は、夫々、図2に示す対応関係が成立している場合における、関連地点種別定義レコードR2、関連性定義レコードR1、関連性定義テーブルヘッダTBLHのデータ構成の一例を示す図となっている。
まず、図2に示す対応関係が成立している場合、例えば、「遊園地」なる代表地点種別に対応する関連地点種別定義レコードR2には、図3に示すように関連地点種別コードとして「ホテル」、「駐車場」、「交通機関」、「金融機関」に対応した4つの関連地点種別に対応した種別コードC(すなわち、関連地点種別コード)が記述されることとなる。また、他の代表地点種別に対応した関連地点種別定義レコードR2についても同様に、対応する関連地点種別コードが記述される。
これに対して、関連性定義レコード群R1Gには、「遊園地」、「百貨店」、「名所・旧跡」の3種別に対応した関連性定義レコードR1が設けられ、各関連性定義レコードR1には、(a)当該関連性定義レコードR1に対応する代表地点種別コード(例えば、「遊園地」に対応する関連性定義レコードR1であれば、「遊園地」の種別コードC)と、(b)当該関連性定義レコードR1に対応する関連地点種別定義レコードR2に含まれる種別コード数と(例えば、「遊園地」に対応する関連性定義レコードR1であれば、「4」)、(c)当該関連性定義レコードR1に対応する関連地点種別定義レコードR2を指定するオフセット及び当該関連地点種別定義レコードR2のデータサイズと、が記述されることとなる(図4参照)。
一方、関連性定義テーブルヘッダTBLHには、図5に示すように関連性定義レコードR1の数(例えば、図2に示す対応関係が成立する場合「3」)と、関連性定義レコードR1のデータサイズと、関連性定義レコード群R1Gに含まれる先頭の関連性定義レコードR1を指定するオフセットが記述されることとなる。
本実施形態にかかる地点検索方法において上記グルーピングを行う場合、代表地点に対応したPOIデータレコードRFP-k(すなわち、代表地点フラグF=”1”)に含まれる種別コードC(すなわち、代表地点種別)に基づいて関連性定義レコードR1が特定され、当該関連性定義レコードR1に基づいて関連地点種別定義レコードR2が特定され、この結果、当該代表地点と同一グループにグルーピングすべき関連地点種別コードが特定されることとなる。
[1.2]ナビゲーション装置NAVの具体的な装置構成
次いで、図6を参照しつつ、上述した地点検索用データを利用したナビゲーション装置NAVの具体的な構成について説明する。このナビゲーション装置NAVは、上記地点検索用データを利用することにより車両の目的地となる地点に対応するPOIデータレコードRFP-kを検索する機能を実現するためのものであり、かかる検索により抽出されたPOIデータレコードRFP-kは、ナビゲーション装置NAVにおいてルート探索を行うために利用される。
かかる機能を実現するため、本実施形態にかかるナビゲーション装置NAVは、GPS(Global Positioning System)受信部101と、センサ部102と、インターフェイス部103(以下、「インターフェイス」を「I/F」と略称する)と、VICS(Vehicle Information Communication System)データ受信部104と、HD(Hard Disk)ドライブ105と、操作部106と、情報表示部107と、音声処理部108と、スピーカ109と、システム制御部110と、ROM(Read Only Memory)/RAM(Random Access Memory)部111と、これら各要素間を相互に接続するデータバス112と、を有する。
GPS受信部101は、測地衛星の発信するGPS電波を受信し、当該GPS電波に基づいて車両Vの現在位置に対応する緯度/経度を算出して、当該算出した緯度/経度をGPSデータとしてI/F部103に出力する。センサ部102は、車両の走行速度、加速度及び方位角を検出するための各種センサを有しており、検出結果に対応する走行データをI/F部103に出力する。この際、センサ部102は、当該検出結果に応じて出力すべき信号の電圧値を変更し、或いは、信号のパルス形状を変更する。
I/F部103は、センサ部102から入力される走行データと、GPS受信部101から入力されるGPSデータに基づいて車両位置を算出し、当該算出結果に対応する自車位置データをシステム制御部110に出力する。なお、この自車位置データは、システム制御部110においてマップマッチング処理等を実行する際に、地図データと照合するために利用される。
VICSデータ受信部104は、FM多重放送等の放送電波を受信し、当該放送電波に含まれているVICSデータを抽出して、システム制御部110に出力する。なお、VICSとは、道路交通情報通信システムのことを示し、VICSデータとは、渋滞、事故、通行規制等の道路交通情報を言う。
HDドライブ105は、書き換え可能なハードディスクにより構成され、このHDには、(データa)上記地点検索用データ、(データb)道路地図等の地図データやその他、走行案内に必要なデータ、が記録されている。このHDドライブ105は、システム制御部110から入力される制御信号に基づいて、地点検索用のデータデータ群や地図データ等のデータをHDから読み出して、システム制御部110に供給する。
操作部106は、テンキーやカーソルキー等の各種キーを有するリモートコントロール装置等により構成されており、ユーザ(運転手や同乗者)の入力操作に対応した制御信号をシステム制御部110に出力する。音声処理部108は、システム制御部110の制御の下、音声信号を生成し、その生成した音声信号をスピーカ109を介して拡声する。かかる音声処理部108の機能により、本実施形態にかかるナビゲーション装置NAVは、例えば、次の交差点における車両の進行方向をユーザに告知し、或いは、設定された経路上における渋滞状況や通行止め状況をユーザに告知する。
情報表示部107は、主として液晶パネルや有機EL等の表示装置により構成され、システム制御部110の制御の下、各種の情報を表示する。また、本実施形態において情報表示部107には、車両の目的地となる地点を設定するために、HDドライブ105から読み出された地点検索ファイルRFに基づいて各種の検索を実現するための検索画面が表示される。
システム制御部110は、主としてCPU(Central Processing Unit)により構成されると共に、GPS受信ポート、キー入力ポート等の各種入出力ポートを含み、ナビゲーション装置NAVの全体的な機能を統括的に制御する。かかる制御に際して、システム制御部110は、ROM/RAM部111に記録されている制御情報を利用すると共に、当該ROM/RAM部111をワークエリアとして利用する。
例えば、システム制御部110は、走行案内を行う際に、I/F部103から出力された自車位置データと地図データに基づいてマップマッチング等の補正処理を行うと共に、情報表示部107において車両の現在位置の周辺地域に対応する地図上に走行ルートを示す情報が表示されるよう情報表示部107を制御し、音声処理部108から当該走行経路を示す音声アナウンスが出力されるように制御する。
また、本実施形態においてシステム制御部110は、ユーザの入力した検索キーワードに対応するPOIデータレコードRFP-k(すなわち、目的地候補に対応したPOIデータレコードRFP-k)を抽出し、当該抽出されたPOIデータレコードRFP-kと管理テーブルTBLに基づいて目的地候補のグルーピングを行い、当該目的地候補の一覧表示を行う。そして、当該一覧に従ってユーザが目的地となる地点を選択する旨の入力操作を行うと、システム制御部110は、当該選択された地点に対応するPOIデータレコードRFP-kに基づいてルート探索を行う。
[1.3]ナビゲーション装置の具体的動作
次に、本実施形態にかかるナビゲーション装置NAVにおいて目的地となる地点に対応するPOIデータレコードRFP-kを50音検索により検索する際の動作について説明する。なお、以下においては、説明をより具体的なものとするため、地点検索用データが図3乃至図5のようなデータ構成を有するものとして説明を行うこととする。
まず、ユーザがナビゲーション装置NAVの操作部106に対して所定の入力操作を行うと、システム制御部110は、HDドライブ105に対して制御信号を出力し、地点検索ファイルRFに含まれるデータ管理部RFCを読み出させ、データ管理部RFCに基づいて50音検索用の検索フレームの読み出しを行う。
このようにして、検索フレームの読み出しが完了すると、システム制御部110は、図7に示す検索処理を開始し、50音検索用のキーワードの入力画面の表示処理を実行した後(ステップSa1)、ユーザによる検索キーワードの入力を待機する状態となる(ステップSa2「no」)。この結果、ナビゲーション装置NAVの情報表示部107には、例えば、「検索条件となるキーワードを入力してください」等の文字列と共に、キーワード入力のためのボックス及び「検索開始」なるボタンが表示されることとなる。
この状態において、ユーザが操作部107に対して、例えば、「○○ランド」なる文字列を入力するための入力操作を行い、更に、「検索開始」ボタンを選択する旨の入力操作を行う。すると、システム制御部110は、ステップSa2において「yes」と判定し、HDドライブ105に制御信号を出力して、地点情報フレームRFPの読み出しを行うと共に、当該地点情報フレームRFPからユーザによって入力された検索キーワード「○○ランド」と一致する名称を有するPOIデータレコードRFP-kを抽出する(ステップSa3)。なお、この際、完全一致したもののみを抽出するようにしても良いし、一部一致したもののみを抽出するようにしても良い。
このステップSa3におけるPOIデータレコードRFP-kの抽出が完了すると、システム制御部110は、ステップSa3において、検索キーワード「○○ランド」に合致する地点が存在するか否か、すなわち、POIデータレコードRFP-kが抽出されたか否かを判定する状態となり(ステップSa4)、この判定において「no」と判定すると、例えば、「キーワードに該当する地点は存在いませんでした」等の文字列を表示して(ステップSa17)、処理を終了する。
これに対して、ステップSa4において「yes」と判定した場合、システム制御部110は、この抽出された各POIデータレコードRFP-kに1〜t(但し、tは抽出レコード数)の変数「x」を設定し(ステップSa5)、x=1とした後(ステップSa6)、x=1のPOIデータレコードRFP-kが関連地点に対応するものとして抽出済みか否かを判定する(ステップSa7)。今の場合、x=1であるため、この判定においてシステム制御部110は「no」と判定し、当該POIデータレコードRFP-kに含まれる代表地点フラグFが”1”となっているか否かを判定する(ステップSa8)。
次いで、この判定において「no」と判定すると、システム制御部110は、「x」を「1」だけインクリメントした後(ステップSa14)、「x>t」となっているか否かを判定する(ステップSa15)。そして、この判定において、「no」と判定すると、システム制御部110における処理がステップSa7にリターンする。次いで、ステップSa7において「yes」と判定した場合、システム制御部110は、ステップSa8を実行することなく、ステップSa14に処理を進めるのに対して、「no」と判定した場合、ステップSa8の処理を実行する。
一方、ステップSa8において「yes」と判定した場合、すなわち、判定対象となっているPOIデータレコードRFP-kに含まれる代表地点フラグFが”1”となっている場合、システム制御部110は、当該POIデータレコードRFP-kに含まれている種別コードCを抽出して(ステップSa9)、図8に示す関連地点種別コードの取得ルーチンを実行する(ステップSa10)。なお、このルーチンは、図7に示す処理のサブルーチンとして実行される処理である。
この関連地点種別コードの取得ルーチンにおいてシステム制御部110は、HDドライブ105に制御信号を出力することにより、関連性定義テーブルヘッダTBLHを読み出し(ステップSb1)、当該テーブルヘッダTBLHから関連性定義レコード数を抽出してROM/RAM部111に格納する(ステップSb2)。次いで、システム制御部110は、ステップSb2において抽出した関連性定義レコード数を「z」と設定した後(ステップSb3)、当該テーブルヘッダTBLHに基づいてデータの読み出し開始アドレス及び読み出すデータサイズを決定し、HDドライブ105に関連性定義レコード群R1Gを読み出させる(ステップSb4)。そして、システム制御部110は、各関連性定義レコードR1に対して1〜T(但し、Tは関連性定義レコード数)の変数「y」を設定し(ステップSb5)、「y=1」とする(ステップSb6)。
次に、システム制御部110は、「y=1」の関連性定義レコードR1から代表地点種別コードを抽出し(ステップSb7)、この抽出した代表地点種別コードとステップSa9において抽出した種別コードCが一致するか否かを判定する(ステップSb8)。この判定において「no」と判定した場合、システム制御部110は、「y」を「1」だけインクリメントして(ステップSb9)、「y」の値がステップSb3において設定された「z」の値を超えているか否かを判定する状態となり(ステップSb10)、この判定において「yes」と判定すると、システム制御部11は処理をメインルーチンに復帰させるのに対して、「no」と判定するとステップSb7にリターンする。
その後、システム制御部110は、順次、変数「y」をインクリメントしつつステップSb7〜Sb10の処理を繰り返し、ステップSa9において抽出した種別コードCと一致する代表地点種別コードを有する関連性定義レコードR1を検索する。そして、ステップSa9において抽出した種別コードCと一致する代表地点種別コードを有する関連性定義レコードR1が検索対象となった時点で、システム制御部110は、ステップSb8において「yes」と判定し、当該関連性定義レコードR1に基づいて関連地点種別定義レコードR2をHDドライブ105に読み出させる(ステップSb11)。このようにして、関連地点種別定義レコードR2が読み出されると、システム制御部110は、当該レコードR2に含まれている関連地点種別コードを抽出してROM/RAM部111に格納して(ステップSb12)、処理をメインルーチンに復帰させる。
このようにして関連地点種別コードの取得ルーチンが終了すると、システム制御部110は、ROM/RAM部111に格納されている関連地点種別コードに基づいてステップSa3において抽出したPOIデータレコードRFP-kを検索し、当該関連地点種別コードと一致する種別コードCを有するPOIデータレコードRFP-kを抽出する(ステップSa11)。なお、この際、種別コードの一致するPOIデータレコードが存在しない場合、抽出結果=0とする。
次に、システム制御部110は、この抽出されたPOIデータレコードRFP-k中に関連地点の抽出対象となっているPOIデータレコードRFP-kとタウンコードTC及びエリアコードECの一致するものが存在しているか否かを判定する(ステップSa12)。この結果、関連地点の抽出対象となっているPOIデータレコードRFP-kと全く無関係な位置に存在している地点のPOIデータレコードRFP-kが同一グループにグルーピングされることを防止することが可能となる。なお、この際、タウンコード等の一致するPOIデータレコードRFP-kが存在しない場合もあるところ、かかる場合にはシステム制御部110は、抽出結果=0とする。なお、タウンコードTCやエリアコードECを用いて関連地点を抽出する代わりに、ステップSa3において抽出したPOIデータレコードRFP-kに対応する地点との距離が所定距離以内である関連地点を緯度/経度情報に基づいて抽出するようにしてもよい。
このようにして、関連地点に対応するPOIデータレコードRFP-kの抽出が完了すると、システム制御部110は、このステップSa12において抽出されたPOIデータレコードRFP-k中において代表地点フラグF=”1”となっているものを除外して、ROM/RAM部111に記憶した後(ステップSa13)、処理をステップSa14に移行させる。この結果、代表地点となるべきPOIデータレコードRFP-kが関連地点とされてしまうことが防止されることとなる。
かかる一連の処理(ステップSa7〜ステップSa15)が、ステップSa3において抽出された全てのPOIデータレコードRFP-kについて実行されると、x>tとなり、ステップSa15における判定が「yes」に変化することとなる。そして、このステップSa15において「yes」と判定された場合、システム制御部110は、検索結果のリスト表示処理を行って(ステップSa16)、処理を終了する。
このステップSa16のリスト表示処理において、情報表示部107に表示される画像の一例を図9に示す。
まず、このリスト表示処理においてシステム制御部110は、図9(a)に示すように、ステップSa3において抽出されたPOIデータレコードRFP-kに対応する地点の名称の一覧を表示する。この際、システム制御部110は、当該一覧に表示する名称からグルーピングされた地点に対応する名称を除外し、これに換えて、例えば、「○○ランド関連施設」なる項目を表示する。
この状態において、ユーザが操作部106にグルーピングされた地点に対応する項目として、例えば、「○○ランド関連施設」なる項目を選択する旨の入力操作を行うと、システム制御部110は、表示画面を図9(b)のように切り換える。そして、この状態においてユーザが、例えば、「○○ランドホテル」を選択する旨の入力操作を行うとシステム制御部110は、この選択された項目に対応する地点のPOIデータレコードRFP-kを抽出して、目的地を設定し、ルート探索のための処理を実行することとなる。
このようにして、本実施形態にかかるナビゲーション装置NAVにおいては、検索対象となる各地点の緯度/経度や種別といった属性を示す地点情報を有するPOIデータレコードRFP-kを要素とする地点検索ファイルRFと、代表地点種別毎に当該代表地点種別に対応する関連種別を予め関連付ける関連性定義テーブルTBLがHDドライブ105に記録した構成を採用している。そして、実際に地点検索を行う際には、システム制御部110が、ユーザの入力した検索キーワードを生成して、当該検索キーワードに合致する属性を有するPOIデータレコードRFP-kを地点検索ファイルRFから抽出した後、当該抽出されたPOIデータレコードRFP-kに含まれる種別コードCに対応する関連地点種別コードを関連性定義テーブルTBLに基づいて特定し、当該特定された関連地点種別コードに対応するPOIデータレコードRFP-kを地点検索ファイルRFから抽出するようになっている。このようにして抽出されたPOIデータレコードRFP-kは、代表地点及び関連地点に対応するものとしてグルーピングされて出力されることとなる。
この構成により、検索キーワードに対応した代表地点のPOIデータレコードRFP-kが抽出され、当該代表地点の関連地点に対応するPOIデータレコードRFP-kが抽出されることとなる。このため、関連性定義テーブルTBLにおいて代表地点種別と関連地点種別の関連付けを自由に行って、グルーピングを行う際の自由度を向上させ、もって、ユーザの利便性を確保することが可能となる。
また、上記実施形態においてはPOIデータレコードRFP-kに地点情報として複数の属性を保有させ、システム制御部110は、検索キーワードに合致し、且つ、関連地点種別コードの一致するPOIデータレコードRFP-kを地点検索ファイルRFから抽出する構成となっているため、ユーザの所望する検索キーワードと全く無関係な地点が抽出されてしまうような自体を防止できると共に、検索実行時の処理負担を軽減することも可能となる。
この際、POIデータレコードRFP-kに地点の名称と地点の種別とを地点情報として記述するようにすれば、関連性定義テーブルTBLにより各種別間の関連性を定義することが可能となり、関連地点を確実に特定することが可能となる。
また更に、本実施形態においてはPOIデータレコードRFP-kにタウンコードTCと、エリアコードECを記述する構成とし、関連地点に対応するPOIデータレコードRFP-kの抽出時にも、これらタウンコードTC等が一致するもののみを関連地点に対応するPOIデータレコードRFP-kとして抽出するため、代表地点と全く無関係な位置に存在している地点が関連地点として抽出されることを防止することが可能となる。
更に、代表地点フラグFを設けた構成となっているため、検索時に抽出された地点が代表地点であるか否かを確実に特定し、代表地点とすべきではない地点に対するグルーピングが行われることを防止することが可能となる。
なお、上記実施形態においては、地点検索用データをナビゲーション装置NAVのHDドライブ105に記録する構成を採用していたが、これらのデータは、ナビゲーション装置NAV内に記録しておかなければならないものではない。例えば、地点検索用データに含まれるデータの内の一部分をネットワーク上のサーバに保有させるようにし、必要に応じて当該データをダウンロードし、このダウンロードしたデータを利用して地点検索を行うようにしても良い。また、例えば、地点検索用データの全てをネットワーク上のサーバに保有させ、ナビゲーション装置NAVからの要求に応じて当該サーバ上においてPOIデータレコードRFP-kの検索を行い、グルーピングを行った後にナビゲーション装置NAVに送信するようにしても良い。
また更に、上記実施形態においては車両用のナビゲーション装置NAVを例に説明を行ったが、本願における地点検索装置は、他の装置に応用可能なことは言うまでもない。例えば、携帯電話機やPDA等の携帯端末に対して本実施形態にかかる地点検索方法を応用するようにすれば、移動中の歩行者が目的地を検索する際にも応用可能となる。
更に、上記実施形態においては、地点検索ファイルRFと、関連性定義テーブルTBLを別個のデータとして管理する構成を採用しているが、これらのデータは、一つのデータとして管理するようにしても良い。
更にまた、本実施形態にかかるナビゲーション装置NAVにおいては、POIデータレコードRFP-kに対応する地点の名称を示すデータを記述し、当該データを用いて一覧を表示する構成を採用している。しかし、POIデータレコードRFP-kに音声データを記述し、当該音声データを利用して検索結果を音声出力するようにしても良い。
また、上記実施形態においては、ユーザの入力した検索キーワードに対応するPOIデータレコードRFP-kを抽出し、当該POIデータレコードRFP-k中において関連地点に対応したPOIデータレコードRFP-kを抽出する方法が採用されていた。しかし、関連種別コードを関連性定義テーブルTBLに基づいて特定した後、当該関連種別コードを用いて地点検索ファイルRFを検索し、当該関連種別コードと同一の種別コードCを有するPOIデータレコードRFP-kを全て抽出するようにしてもよい。かかる方法を採用した場合、検索キーワードに合致しない地点に対応したPOIデータレコードRFP-kを抽出して、代表地点と対応付けてグルーピングすることが可能となる。
また更に、上記実施形態においては、グルーピングされたPOIデータレコードRFP-kに基づいて、例えば、「○○ランド関連施設」なる項目を表示し、この項目が選択された場合に「○○ランド」を含む関連施設の地点名を表示する構成を採用していた。しかし、「○○ランド」の項目と共に、関連施設の項目を表示するようにしても良い。
更に上記実施形態においては、タウンコードTC及びエリアコードECを用いて、代表地点の近傍に地点を特定し、当該地点の中から関連地点を抽出する構成が採用されている。しかし、タウンコードTC等を用いなくとも、例えば、地図の表示対象地域(例えば、日本全国)を所定の大きさで賽の目に分割したメッシュを想定し、このメッシュを用いて代表地点の近傍に存在する地点を特定することも可能である。この場合、各メッシュに対して当該メッシュを一意に識別するためのメッシュコードを割り振り、代表地点と同一のメッシュコードを有するPOIデータレコードRFP-kを関連地点に対応するPOIデータレコードRFP-kとして抽出するようにすれば良い。
更にまた、上記実施形態においては、POIデータレコードRFP-k中に種別コードCと、タウンコードTCと、エリアコードECと、を記述する構成が採用されていた。しかし、これらのコードは、例えば、検索フレームに保有させるようにしても良い。この場合、例えば、各検索フレーム中に各コードに対応したレコードを設け、各レコードをツリー型の階層構造として構成するようにすることも可能である。具体的には、タウンコードTCに対応したレコードを最下位のレコードとし、当該レコードの上位にエリアコードECに対応したレコードを設け、更に、その上位レコードとして種別コードCに対応したレコードを設けるようにすれば良い。
また、本実施形態においては、ナビゲーション装置NAVのHDドライブ105に地点検索用データを記録し、これを用いて目的地となる地点の検索を行い、当該検索によって抽出されたPOIデータレコードRFP-kをグルーピングする構成が採用されている。しかし、当該処理の動作を規定するプログラムが記録された記録媒体と、それを読み取るコンピュータと、を備え、このコンピュータで当該プログラムを読み込むことによって上述と同様の処理動作を行うようにしてもよい。
[1.4]変形例
上記実施形態においては、上記地点検索方法により50音検索を実現する場合について説明したが、他の検索態様においても全く同様の処理を行うことにより、グルーピングを行うことが可能である。例えば、電話番号検索を実現する場合、検索により抽出された1つのPOIデータレコードRFP-kに対応する関連地点種別コードを関連定義テーブルTBLに基づいて特定し、当該特定された関連地点種別コードを検索キーとして地点検索ファイルRFを検索し、当該関連地点種別コードと同一の種別コードCを有するPOIデータレコードRFP-kを地点検索ファイルRFから抽出するようにすれば良い。そして、このようにして抽出されたPOIデータレコードRFP-kから、代表地点に対応するPOIデータレコードRFP-k(今の場合、電話番号により検索された1のPOIデータレコードRFP-k)に含まれるエリアコードEC及びタウンコードTCと同一のコードを有するPOIデータレコードRFP-kを抽出して、1つのグループとして表示すれば良い。
なお、ジャンル検索を行う場合や、周辺検索を行う場合についても同様である。
【0002】
点検索により抽出された地点情報を幾つかのグループにグルーピングする際にグルーピングの自由度を向上させ、もって、ユーザの利便性を向上させることが可能な地点検索装置、ナビゲーション装置、地点検索方法及び地点検索プログラムを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
[0005]
上述した課題を解決するため、本願の一つの観点において請求項1に記載の地点検索装置は、検索対象となる各地点の属性を示す地点情報を要素とする地点検索ファイルが記録された第1記録手段と、前記属性と当該属性とは異なる属性とを予め関連付けるテーブルが記録された第2記録手段と、ユーザの入力した検索条件を示す条件情報を生成する条件情報生成手段と、前記第1記録手段に記録された前記地点検索ファイルから前記条件情報に合致する属性を有する地点情報を抽出する第1抽出手段と、前記第1抽出手段によって抽出された地点情報に含まれる属性と関連付けられた異なる属性を前記第2記録手段に記録された前記テーブルに基づいて特定する特定手段と、前記特定手段によって特定された異なる属性を有する地点情報を前記第1記録手段に記録された前記地点検索ファイルから抽出する第2抽出手段と、前記第1抽出手段によって抽出された地点情報と、前記第2抽出手段によって抽出された地点情報とを同一のグループとしてグループ化し、当該グループ化された複数の地点情報を一つの検索対象項目として出力する出力手段とを具備することを特徴とする。
[0006]
また、本願の他の観点において、請求項8に記載のナビゲーション装置は、請求項1〜7のいずれか1項に記載の地点検索装置と、前記出力手段によって前記地点情報が出力された後におけるユーザの入力操作に基づいて、移動体のルートを探索する探索手段と、前記探索されたルートに基づいて案内する案内手段と、を具備することを特徴とする。
[0007]
また更に、請求項9に記載の地点検索方法は、検索対象となる各地点の属性を示す地点情報を要素とする地点検索ファイルの記録される第1記録手段と、前記属性と当該属性とは異なる属性とを予め関連付けるテーブルが記録された第2記録手段と、を備えた、地点検索装置における地点検索方法であって、ユーザの入力した検索条件を示す条件情報を生成する第1ステップと、前記第1記録手段に記録された前記地点検索ファイルから前記条件情報に合致する属性を有する地点情報を抽出する第2ステップと、前記第2ステップにて抽出された地点情報に含まれる属性と関連付けられた異なる属性を前記第2記録手段に記録された前記テーブルに基づいて特
【0003】
定する第3ステップと、前記特定された異なる属性を有する地点情報を前記第1記録手段に記録された前記地点検索ファイルから抽出する第4ステップと、前記第2ステップにて抽出された地点情報と、前記第4ステップにて抽出された地点情報とを同一のグループとしてグループ化し、当該グループ化された複数の地点情報を一つの検索対象項目として出力する第5ステップとを具備することを特徴とする。
[0008]
更に、請求項10に記載の地点検索プログラムは、検索対象となる各地点の属性を示す地点情報を要素とする地点検索ファイルと、前記属性と当該属性とは異なる属性とを予め関連付けるテーブルが記録された記録媒体からコンピュータによって前記地点情報を検索するための地点検索プログラムであって、前記コンピュータを、ユーザの入力した検索条件を示す条件情報を生成する条件情報生成手段、前記記録媒体に記録された前記地点検索ファイルから前記条件情報に合致する属性を有する地点情報を抽出する第1抽出手段、前記第1抽出手段によって抽出された地点情報に含まれる属性と関連付けられた異なる属性を前記記録媒体に記録された前記テーブルに基づいて特定する特定手段、前記特定手段によって特定された異なる属性を有する地点情報を前記記録媒体に記録された前記地点検索ファイルから抽出する第2抽出手段、前記第1抽出手段によって抽出された地点情報と、前記第2抽出手段によって抽出された地点情報とを同一のグループとしてグループ化し、当該グループ化された複数の地点情報を一つの検索対象項目として出力する出力手段、として機能させることを特徴とする。
[図面の簡単な説明]
[0009]
[図1]
実施形態にかかる地点検索用データのデータ構成の一例を示す図である。
[図2]
同実施形態において代表地点種別と関連種別との対応関係を例示する図である。
[図3]
同実施形態にかかる関連地点種別定義レコードR2のデータ構成の一例を示す図である。
[図4]
同実施形態にかかる関連性定義レコードR1のデータ構成の一例を示す図である。
[図5]
同実施形態にかかる関連性定義テーブルヘッダTBLHのデータ構成の一例を示す図である。
[図6]
同実施形態における地点検索方法を利用したナビゲーション装置NAVの具体的な構成の一例を示すブロック図である。

Claims (10)

  1. 検索対象となる各地点の属性を示す地点情報を要素とする地点検索ファイルが記録された第1記録手段と、
    前記属性と当該他の属性を予め関連付けるテーブルが記録された第2記録手段と、
    ユーザの入力した検索条件を示す条件情報を生成する条件情報生成手段と、
    前記地点検索ファイルから前記条件情報に合致する属性を有する地点情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段によって抽出された地点情報に含まれる属性に対応する関連属性を前記テーブルに基づいて特定する特定手段と、
    前記特定された関連属性に対応する属性を有する地点情報を前記地点検索ファイルから抽出する関連地点情報抽出手段と、
    前記抽出手段によって抽出された地点情報と、前記関連地点情報抽出手段によって抽出された地点情報とを対応付けて、外部に出力する出力手段と
    を具備することを特徴とする地点検索装置。
  2. 前記地点情報は、複数の前記属性を示し、
    前記関連地点情報抽出手段は、前記条件情報に対応した検索条件に合致し、且つ、前記関連属性に合致する地点情報を前記地点検索ファイルから抽出することを特徴とする請求項1に記載の地点検索装置。
  3. 前記関連地点情報抽出手段は、前記地点検索ファイルから前記抽出手段により抽出された地点情報の中から、前記関連属性に合致する地点情報を抽出することを特徴とする請求項2に記載の地点検索装置。
  4. 前記地点情報が少なくとも前記地点の名称と前記地点の種別とを前記属性として有し、前記テーブルは、地点情報に含まれる種別中の所定の種別に対し当該種別と異なる他の種別を関連種別として予め関連付けており、
    前記抽出手段は、前記検索条件に対応した名称を有する地点情報を抽出し、
    前記特定手段は、前記抽出手段によって抽出された前記地点情報に含まれる種別に対応する関連種別を前記テーブルに基づいて特定することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の地点検索装置。
  5. 前記地点情報が、前記地点の存在地域を前記属性として有する場合に、
    前記関連地点情報抽出手段は、前記検索条件と、前記関連属性に合致し、更に、前記存在地域が同一の地点情報を前記地点検索ファイルから抽出することを特徴とする請求項2に記載の地点検索装置。
  6. 前記出力手段は、
    前記地点情報に基づいて画像を表示する表示手段と、
    前記抽出手段によって抽出された地点情報に基づいて第1の画像を前記表示手段に表示させると共に、前記第1の画像に従ったユーザの操作に応じて、少なくとも前記関連地点情報抽出手段によって抽出された地点情報に基づく第2の画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を具備することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の地点検索装置。
  7. 前記地点検索ファイルは、前記地点情報と共に、各地点が予め定められた施設に該当するか否かを示すフラグを有し、
    前記関連地点情報抽出手段は、抽出手段によって抽出された地点情報に対応する前記フラグが予め定められた施設に該当する旨を示す場合にのみ、前記関連属性に対応する属性を有する地点情報を前記地点検索ファイルから抽出することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の地点検索装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項の地点検索装置と、
    前記出力手段によって前記地点情報が出力された後におけるユーザの入力操作に基づいて、移動体のルートを探索する探索手段と、
    前記探索されたルートに基づいて案内する案内手段と、
    を具備することを特徴とするナビゲーション装置。
  9. 検索対象となる各地点の属性を示す地点情報を要素とする地点検索ファイルの記録される第1記録手段と、前記属性と当該他の属性を予め関連付けるテーブルが記録された第2記録手段と、を備えた、地点検索装置における地点検索方法であって、
    ユーザの入力した検索条件を示す条件情報を生成する第1ステップと、
    前記地点検索ファイルから前記条件情報に合致する属性を有する地点情報を抽出する第2ステップと、
    前記第2ステップにて抽出された地点情報に含まれる属性に対応する関連属性を前記テーブルに基づいて特定する第3ステップと、
    前記特定された関連属性に対応する属性を有する地点情報を前記地点検索ファイルから抽出する第4ステップと、
    前記第2ステップにて抽出された地点情報と、前記第4ステップにて抽出された地点情報とを対応付けて、外部に出力する第5ステップと
    を具備することを特徴とする地点検索方法。
  10. 検索対象となる各地点の属性を示す地点情報を要素とする地点検索ファイルと、前記属性と当該他の属性を予め関連付けるテーブルが記録された記録媒体からコンピュータによって前記地点情報を検索するための地点検索プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    ユーザの入力した検索条件を示す条件情報を生成する条件情報生成手段、
    前記地点検索ファイルから前記条件情報に合致する属性を有する地点情報を抽出する抽出手段、
    前記抽出手段によって抽出された地点情報に含まれる属性に対応する関連属性を前記テーブルに基づいて特定する特定手段、
    前記関連属性に対応する属性を有する地点情報を前記地点検索ファイルから抽出する関連地点情報抽出手段、
    前記抽出手段によって抽出された地点情報と、前記関連地点情報抽出手段によって抽出された地点情報とを対応付けて、外部に出力する出力手段、
    として機能させることを特徴とする地点検索プログラム。
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