JP2002310712A - ナビゲーション装置及びこの装置に用いられる記憶媒体 - Google Patents

ナビゲーション装置及びこの装置に用いられる記憶媒体

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JP2002310712A JP2001118783A JP2001118783A JP2002310712A JP 2002310712 A JP2002310712 A JP 2002310712A JP 2001118783 A JP2001118783 A JP 2001118783A JP 2001118783 A JP2001118783 A JP 2001118783A JP 2002310712 A JP2002310712 A JP 2002310712A
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義彦 本庄谷
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正幸 梅村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 50音読みで入力された検索名称に対して情
報検索し、情報検索する機能を有するナビゲーション装
置において、使い勝手の良いナビゲーション装置を提供
する。 【解決手段】 ナビゲーション装置に50音読みで検索
名称が入力された後に情報検索する際に、情報検索した
名称をこのナビゲーション装置のデータベースにある識
別情報を基にして所定の基準で絞り込み、絞り込んだ名
称を最上位階層の名称とし、絞り込みから外れた名称を
下位階層の名称として階層化し、階層化し名称に対し
て、少なくとも最上位階層の名称を表示するようにし、
ユーザが所望する結果を特定しやすくする。ユーザの希
望により下位の階層の名称も表示できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はナビゲーション装置
及びこの装置に用いられる記憶媒体に関し、特に、50
音読みで入力された検索名称に対して情報検索し、検索
した名称を表示する機能を有するナビゲーション装置及
びこの装置に用いられる記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ナビゲーション装置を使用して人
工衛星(GPS衛星)からの直接信号を受信し、このナ
ビゲーション装置が搭載された車両(以後自車という)
の位置を測定し、この自車位置を車両に搭載された表示
装置に表示するGPSナビゲーションは公知である。こ
のようなナビゲーション装置には、自車位置を表示する
ための地図情報が記憶された記憶媒体が装着されてい
る。この記憶媒体は、CD−ROMやDVD−ROMの
ようなディスク媒体であることが多く、ディスク内に地
図情報のデータ、案内音声データ、目的地検索データ等
が記憶されている。また、近年では、このようなGPS
ナビゲーションに加えて、GPSナビゲーションの誤差
を補正するデータをFM多重信号として地上局から放送
し、車両側でこのFM多重信号を受信して測定誤差補正
を行うDGPSナビゲーションも実用化されている。
【0003】このようなナビゲーション装置では、自動
車内にいる操作者が目的地をナビゲーション装置に設定
すると、自車位置から目的地までのルートが何通りか検
索されて表示器の地図上に表示されるようになってい
る。この場合、音声でルート案内を行うナビゲーション
装置もある。目的地の設定は、例えば、50音読み、施
設ジャンル、電話番号、住所、郵便番号、メモリ地点、
先程まで表示の地図、前回の出発地、及び自宅の何れか
から目的地周辺の地図を表示させて行うことができる。
【0004】ところで、ナビゲーション装置では、この
ような検索データの大規模化に伴って、50音読み入力
による目的地の名称入力で目的地を即時に検索できるよ
うになっている。例えば、図1(a) に示すように、50
音入力によって「あいちけんちょう」と順に入力してい
くと、表示画面が画面26A〜26Dのように変化して
「あいちけんちょう」が現れ、検索キー27の操作によ
って得られる検索結果は、「愛知県庁」に始まり、その
後にこの「愛知県庁」の部署等の表記が付属する名称
や、「あいちけんちょう」に相当する漢字表記を含む名
称を羅列した合計263件もの膨大なリストとなって表
示されていた。
【0005】そこで、この膨大な検索結果のリストの内
容を、「ジャンル」、「地域」等の特定要素で絞り込む
ハイブリッド型検索機能を備えたナビゲーション装置が
実用化されている。このようなハイブリッド型検索機能
を備えたナビゲーション装置では、名称検索用のデータ
ベースが、例えば、図1(b) に示すように、「愛知県
庁」に対してその「座標」、「ジャンル」、「住所」や
「電話番号」等の特定要素情報を備えるものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなハイブリッド型検索機能を備えたナビゲーション装
置においても、「あいちけんちょう」の入力に加えて、
愛知県庁のある「地域」を入力しても、その地域に例え
ば、「愛知県調理師養成学校」のような、50音の読み
に「あいちけんちょう」が含まれる構造物が存在した場
合、「愛知県庁○○○○」という羅列に、「愛知県調理
師養成学校」などが混在する膨大な量のリストになって
しまい、検索者が所望する名称を探し難いという問題が
あった。また、前述のようなハイブリッド型検索を行う
場合、検索項目を絞り込むキーを検索者(ユーザ)が入
力しなければならず、キーの特定が難しく使い勝手が悪
いという問題点があった。
【0007】そこで、本発明は、50音読みで入力され
た検索名称に対して情報検索し、情報検索する機能を有
するナビゲーション装置において、50音読みで入力さ
れた検索名称に基づいて検索されたデータの階層化を簡
単に行うことができ、階層化された最上位の階層の名称
が少なくとも表示器に簡素に表示されてユーザが所望す
る結果を特定し易く、使い勝手の良いナビゲーション装
置及びこの装置に用いられる記憶媒体を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明のナビゲーション装置は、入力された名称に対してナ
ビゲーション装置のデータベースを情報検索し、検索し
た名称を表示する機能を有するナビゲーション装置にお
いて、情報検索して前記データベースから得られた全て
の名称を所定の基準で絞り込み、絞り込んだ名称を最上
位階層の名称とし、絞り込みから外れた名称を下位階層
の名称として階層化する階層化手段、及び、階層化した
名称に対して、少なくとも最上位階層の名称を表示する
表示手段とを備えることを特徴としている。
【0009】このナビゲーション装置においては、デー
タベースの中の被検索名称に、名称に加えてこの名称の
識別情報を含ませておき、階層化手段が、データベース
から得られた全ての名称をこの識別情報を含ませてリス
ト化し、このリスト中の特定の識別情報を所定の絞り込
み基準とすることができる。また、識別情報として、こ
の名称の下位の階層に属する下位階層名称の数が含まれ
ている場合には、所定の絞り込み基準を、この識別情報
に含まれる下位階層名称数が2以上であるという基準と
することができる。
【0010】更に、識別情報として、この名称の属する
ジャンルが含まれている場合には、所定の絞り込み基準
を、下位階層名称数が2以上で、かつ、最上位階層の名
称とジャンルが一致する名称は最上位階層の名称の下位
階層名称とするという基準とすることができる。更にま
た、識別情報にこの名称が位置する位置情報が含まれて
いる場合には、所定の絞り込み基準を、下位階層名称数
が2以上で、かつ、同一地点に位置する名称は最上位階
層の名称の下位階層名称とするという基準とすることが
できる。
【0011】一方、識別情報がない場合でも、所定の絞
り込み基準を、検索名称を含む名称の漢字表記が全て一
致するものを同一グループの名称と見なし、このグルー
プ内の名称の中の漢字表記数が最も少ないものをこのグ
ループの最上位階層の名称とするという基準とすること
ができる。以上において、階層化手段が、下位階層の名
称を更に追加の基準で絞り込み、下位階層の名称を更に
第2階層の名称と第3階層の名称に階層化することも可
能である。
【0012】一方、識別情報として、この名称の階層情
報が含まれている場合には、階層化手段が、リスト中の
階層情報に従ってこのリストから最上位階層の名称を抽
出して表示すること、及び、リスト中の階層情報に従っ
てこのリストから第2階層の名称と第3階層の名称を階
層化し、表示指示に従ってこれらを表示することができ
る。
【0013】また、前記目的を達成する記憶媒体は、入
力された名称に対して情報検索し、検索した名称を表示
する機能を有するナビゲーション装置に用いられ、ナビ
ゲーション装置に情報検索を行う検索名称のデータベー
スを供給する記憶媒体であって、このデータベースの中
の被検索名称に、名称に加えてこの名称の識別情報が含
まれており、この識別情報は、この名称の属するジャン
ル情報、この名称が位置する位置情報、住所情報、及び
電話番号を含み、更に、この名称の下位の階層に属する
下位階層名称の数の情報を含むことを特徴としている。
【0014】この場合、更に、識別情報として、この名
称の階層レベルを示す階層情報を含ませることができ
る。本発明のナビゲーション装置によれば、入力された
名称に対してデータベースから検索された少なくとも1
つの検索結果をリスト化し、このリスト中の名称を特定
の絞り込み基準で絞り込んで最上位階層の名称と、その
配下の下位階層の名称に階層化するので、最上位階層の
名称のみを表示することにより、ユーザが所望する結果
が特定しやすくなる。また、下位階層の表示をユーザが
選択することにより、特定した最上位階層の下位階層の
名称をユーザに表示することができるので、所望の下位
階層の名称をユーザがすばやく見つけることができる。
【0015】また、本発明のナビゲーション装置に用い
られる記憶媒体によれば、従来の記憶媒体のデータ耕造
に付加的に新たなデータを加えただけであるので、この
記憶媒体を、従来のナビゲーション装置にも、本発明の
ナビゲーション装置にも同様に使用することができ、記
憶媒体に互換性を持たせることができる。更に、本発明
のナビゲーション装置にこの記憶媒体を使用すれば、付
加的に新たに設けたデータによって階層化が容易にな
り、互換性を確保しつつ、ユーザが所望する検索結果が
特定し易くなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下添付図面を用いて本発明の実
施形態を具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。図
2は、本発明が適用されるナビゲーション装置1の一般
的な構成を示すものである。ナビゲーション装置1に
は、ナビゲーション情報の収集手段として、道路情報が
含まれる電波(FM放送信号)やビーコン信号(光や電
波)を受信する受信機2、宇宙空間に配置されたGPS
(衛星航法システム)衛星からの信号を受信するGPS
受信機(図にはGPSと略記)3、距離センサ4、及び
方位センサ5が設けられており、これらからの信号はイ
ンタフェース6を介してナビゲーションコンピュータ1
0に取り込まれるようになっている。
【0017】また、ナビゲーション装置1には、地図情
報を入力する手段として、ディスク媒体、例えば、DV
D(ディジタル多用途ディスク)−ROM7を装着でき
るようになっており、このDVD−ROM7から地図情
報を得るために、DVD−ROMドライバ8、及び、D
VD−ROMデコーダ9が設けられている。DVD−R
OMドライバ8はDVD−ROM7を回転させて情報を
読み取るものであり、DVD−ROMデコーダ9は読み
取った信号から地図情報を復調して表示信号に変換し、
ナビゲーションコンピュータ10に入力する。
【0018】ナビゲーションコンピュータ10には、制
御を行うCPU11、プログラムが記憶されたROM1
2、及び、データを一時記憶するRAM12等が設けら
れており、相互にバス15で接続されている。RAM1
2は、対応する時間における車両の現在位置(以後自車
位置という)や過去の走行履歴を記憶することができ
る。ナビゲーションコンピュータ10は、GPS受信機
3からの受信信号、車輪の回転数を検出して車両の走行
距離を検知する車速センサ等の距離センサ4や、地磁気
を検出して車両の方位を検知するジャイロ磁気センサ等
の方位センサ5からの信号により自車位置を検出する。
また、ナビゲーションコンピュータ10には、ユーザが
目的地等の入力を行う入力装置14が設けられている。
【0019】そして、ナビゲーションコンピュータ10
には、DVD−ROM7から読み出された地図データを
表示する表示装置20が接続されている。この表示装置
20には、グラフィックメモリ21、液晶ディスプレイ
等の表示器22、グラフィックメモリ21からグラフィ
ックデータを読み出すグラフィックコントローラ23、
及び、表示器22を制御する表示コントローラ24が設
けられている。グラフィックコントローラ23と表示コ
ントローラ24は、ナビゲーションコンピュータ10と
共通のバス15に接続されている。
【0020】更に、ナビゲーションコンピュータ10に
は音響装置30が接続されている。この音響装置30も
ナビゲーションコンピュータ10と共通のバス15に接
続されている。音響装置30にはバス15を通じて送ら
れてくるディジタルデータをアナログデータに変換する
D/A変換器31と、スピーカやアンプ等を含む音響再
生装置32が設けられている。この音響装置30はDV
D−ROMドライバ8に装着されたDVD−ROM7や
CDに記録されている音声や音楽を再生するためのもの
であり、音楽等を再生できるほか、ボイスナビゲーショ
ンのガイド音声を再生することができる。
【0021】図3は本発明が適用されるナビゲーション
装置の表示器22の一般的な構成例を示すものである。
この例の表示器22には、表示画面22Aの脇にメニュ
ースイッチ14A等の入力装置14が設けられている。
また、表示器22の表示画面22Aにタッチパネルが採
用されている場合は、この表示画面22Aが入力装置と
なり得る。ここでは、表示画面22Aにタッチパネルが
採用されている例を実施例として説明する。
【0022】図4は、図3の表示器22の脇にある入力
装置のメニュースイッチ14Aが押され、そのメニュー
画面で50音入力で検索が行われる場合に表示画面22
Aに表示される表示画面22Bの一例を示すものであ
る。この例では、表示画面22Bに50音の入力パネル
28が表示され、ユーザがこの入力パネル28を用いて
「あいちけんちょう」と入力した状態を示している。こ
の画面22Bにおいて、検索スイッチ29がタッチされ
ると、図2に示したROM12、或いはDVD−ROM
7に格納されているデータベースから「あいちけんちょ
う」に相当するデータが選ばれてリスト化される。
【0023】本発明のナビゲーション装置は前述のハイ
ブリッド型検索機能を備えており、例えば、「愛知県
庁」という名称のデータベースには、図5に示すよう
に、本発明では従来と同様に、「座標」、「ジャン
ル」、「住所」、「電話番号」が記録されているほか
に、後述する「階層レベル」と「下位階層の連続数」が
記憶されている。このデータベースは図2に示したDV
D−ROM7のような記憶媒体の中に記憶させることが
できる。
【0024】「階層レベル」はその名称が主たる名称
か、その配下に属する名称かを区別するものであり、例
えば、「○○会社」が「階層レベル1」であるとする
と、この会社内にある「△△部」が「階層レベル2」で
あり、この「△△部」の下にある「□□課」が「階層レ
ベル3」のように決められるものである。また、「下位
階層の連続数」は、「○○会社」の名称の下位に「△△
部」や「□□課」の名称がいくつ連続してあるかを示す
ものである。よって、「○○会社」に3つの「部」があ
り、各部にそれぞれ4つの「課」がある場合は、各
「部」の「下位階層の連続数」の値は4であり、「○○
会社」の「下位階層の連続数」の値は15となるもので
ある。
【0025】図6は、図4で説明した画面において検索
スイッチ29が押され、「あいちけんちょう」に相当す
るデータが選ばれてリスト化されたリスト40の一例を
示すものである。この例のリスト40には、「あいちけ
んちょう」に相当する名称が50音順にリストアップさ
れているほか、各名称に識別情報として、「下位階層
数」と「ジャンル」、及び「位置」(データベース中の
住所から設定される)がリストアップされている。
【0026】本発明では、前述の「あいちけんちょう」
の入力に対して、図6に示すようなリスト40を作成
し、このリスト40から第1階層、即ち、最上位階層の
名称のみを抽出して図9(a) に示すような表示画面22
Cを表示することが行われる。この制御手順を図7に示
すフローチャートにより説明する。ステップ701では
入力された「あいちけんちょう」に基づいてデータベー
スを検索し、リストを作成する。このリストが例えば図
6に示すリスト40である。次に、ステップ702では
このリスト40をサーチしてデータを上から1つ読み込
む。そして、ステップ703においては、読み込んだデ
ータに下位階層数があるか否かを判定する。
【0027】ステップ703の判定において、読み込ん
だデータに下位階層数がない場合はステップ704に進
み、このデータを最上位階層の名称であると認識して記
憶する。そして、続くステップ705においてリスト4
0にデータがもうないかどうかを判定する。リスト40
にこれ以上データがない場合はステップ714に進み、
最上位階層の名称として記憶した名称を読み出して表示
器に表示してこのルーチンを終了する。例えば、「あい
ちけんちょう」に対してデータベースを検索して作成し
たリストに名称が1つしかなかったような場合は、ステ
ップ703からステップ704、705を経てステップ
714に至る手順となる。
【0028】一方、ステップ705の判定で、リストに
まだデータがある場合はステップ702に戻り、リスト
40をサーチして次のデータを読み込んでステップ70
3に進む。ステップ703において下位階層数が1以上
であると判定した場合は、ステップ706に進み、この
名称を最上位階層の名称と認識して記憶すると共に、読
み込んだ識別情報から下位階層数Cmax を設定する。こ
のように、リストをサーチして最初に階層数が1以上と
なった名称は、最上位階層の名称とすることができる。
【0029】下位階層数Cmax を設定した後はステップ
707に進み、リスト40の次の名称のデータを読み込
む。そして、この名称に対して、ステップ708で「ジ
ャンル」が一致しているか否か、ステップ709で「位
置」が一致しているか否かを判定する。図6に示される
ように、「愛知県庁」に属する部、課の名称は、「ジャ
ンル」と「位置」が一致する。よって、ステップ708
で「ジャンル」が一致し、ステップ709で「位置」が
一致している名称は、ステップ711においてステップ
702で読み込んだデータの下位階層の名称と認識して
記憶する。続くステップ712では下位階層数Cmax の
値を1だけ減算し、次のステップ713で下位階層数C
max の値が0になったか否かを判定する。Cmax が0で
ない場合は最上位階層の名称の下位の名称を全て読み込
んでいないのでステップ707に戻り、ステップ707
からステップ713の手順を繰り返す。
【0030】一方、ステップ707で読み込んだ名称の
「ジャンル」がステップ708で不一致、または「位
置」がステップ709で不一致となった場合はステップ
710に進み、この名称を最上位階層の名称と認識して
記憶し、ステップ707に戻る。この手順により、図6
のリスト40における「愛知県町村会館」と「愛知県調
理師養成学校」が最上位階層の名称として認識される。
【0031】以上のような手順において、ステップ71
3でCmax が0であると判定されるとステップ714に
進み、ステップ704、706、及びステップ710で
記憶した最上位階層の名称として記憶した名称を読み出
して表示器に表示する。このとき表示される画面は、例
えば、図9(a) に示す表示画面22Cのようになる。そ
して、この表示画面22Cにおいて、ユーザが更に詳し
く検索するを選択すると、表示画面22Cは図9(c) に
示す表示画面22Dのようになり、どの名称を検索する
かが問われる。ここで、ユーザが(1)の「愛知県庁」
を選択すると、「愛知県庁」の下位の名称が検索され
る。
【0032】図8は図9(b) の表示画面22Dにおいて
(1)の「愛知県庁」が選択された場合の、「愛知県
庁」の下位の階層の名称を検索して表示する手順を示す
ものである。ステップ801では下位の階層の名称の表
示指示があったか否かを判定する。この指示がない場合
はこのルーチンを終了するが、指示が有った場合はステ
ップ802に進み、図7のステップ711で記憶した下
位階層の名称のデータを読み出す。そして、続くステッ
プ803では読み出したデータに含まれる下位階層数が
1以上か否かを判定する。
【0033】ステップ803で下位階層数が0であると
判定した場合はステップ804に進み、この名称を第2
階層の名称と認識して記憶し、ステップ805に進む。
ステップ805ではこのデータの後にデータがもうない
かどうかを判定する。記憶したデータがない場合はステ
ップ812に進み、第2階層の名称として記憶した名称
を読み出して表示器に表示してこのルーチンを終了す
る。また、ステップ805でまだ記憶した下位階層のデ
ータが残っていると判定した場合はステップ802に戻
る。
【0034】一方、ステップ803において下位階層数
が1以上であると判定した場合はステップ806に進
み、この名称を第2階層の名称と認識して記憶すると共
に、読み込んだ識別情報から下位階層数Dmax を設定す
る。このように、記憶した下位階層の名称のデータをサ
ーチして最初に階層数が1以上となった名称は、第2階
層の名称とすることができる。
【0035】下位階層数Dmax を設定した後はステップ
807に進み、記憶した下位階層の名称の次の名称のデ
ータを読み込む。そして、この名称に対して、ステップ
808でこれを第3階層の名称と認識して記憶する。続
くステップ809では下位階層数Dmax の値を1だけ減
算し、次のステップ810で下位階層数Cmax の値が0
になったか否かを判定する。Cmax が0でない場合はス
テップ802で読み出した第2階層の名称に続く第3階
層の名称を全て読み込んでいないのでステップ807に
戻り、ステップ807からステップ810の手順を繰り
返す。
【0036】一方、ステップ810でDmax が0になる
とステップ811に進み、記憶した下位階層の名称のデ
ータがまだ有るか否かを判定する。記憶した下位階層の
名称のデータがまだ有る場合はステップ802に戻り、
前述のステップ802からステップ811の手順を繰り
返す。一方、記憶した下位階層の名称のデータが終了し
た場合はステップ812に進み、ステップ804とステ
ップ806で記憶した第2階層の名称として記憶した名
称を読み出して表示器に表示する。
【0037】この手順によって表示される画面は、例え
ば、図10(a) に示す表示画面22Eのようになる。そ
して、この表示画面22Eにおいて、ユーザが更に詳し
く検索するを選択すると、図示は省略するが、どの第2
階層の名称を更に詳しく検索するかが問われ、例えば、
環境部を選択すると、制御手順は省略するが、ステップ
808で記憶した第3階層以下の名称の中から環境部に
対応する第3階層の名称が読み出され、図10(a) の表
示画面22Eは図10(b) に示す表示画面22Fのよう
になり、環境部の第3階層の名称が表示される。
【0038】このように、本発明では、検索対象名称が
入力されると、まずはその検索対象名称の最上位階層の
名称が表示器に表示され、ユーザの希望によってその下
位の階層の名称が表示画面に表示されるので、ユーザが
最初から膨大な量の検索対象リストを表示画面に見せら
れることがなくなり、検索が分かり易くなる。図11
は、図4で説明した画面において検索スイッチ29が押
され、「あいちけんちょう」に相当するデータが選ばれ
てリスト化された場合の別の実施例のリスト50の構成
を示すものである。この例のリスト50には、「あいち
けんちょう」に相当する名称が50音順にリストアップ
されているほか、各名称に識別情報として、「下位階層
数」と「階層レベル」がリストアップされている。
【0039】この実施例では、前述の「あいちけんちょ
う」の入力に対して、図11に示すようなリスト50を
作成し、このリスト50から「階層レベル」に応じた名
称を表示器に表示できるようにしている。ここでは、第
1階層、即ち、最上位階層の名称は「階層レベル」が
1、第2階層の名称は「階層レベル」が2、第3階層の
名称は「階層レベル」が3に設定されている。このリス
ト50から図9(a) に示すような表示画面22Cを表示
する制御手順を図12に示すフローチャートにより説明
する。
【0040】ステップ1201では入力された「あいち
けんちょう」に基づいてデータベースを検索し、リスト
を作成する。このリストが例えば図11に示すリスト5
0である。次に、ステップ1202ではこのリスト50
をサーチしてデータを上から1つ読み込む。そして、ス
テップ1203においては、読み込んだデータが階層レ
ベル1であるか否かを判定する。
【0041】ステップ1203の判定において、読み込
んだデータの階層レベルが1と判定した場合はステップ
1204に進み、このデータを最上位階層の名称である
と認識して記憶する。そして、続くステップ1205に
おいてリスト50にデータがもうないかどうかを判定す
る。リスト50にこれ以上データがない場合はステップ
1209に進むが、リストにまだデータがある場合はス
テップ1202に戻り、リスト50をサーチして次のデ
ータを読み込んでステップ1203に進む。ステップ1
203において階層レベルが1でないと判定した場合
は、ステップ1206に進み、読み込んだデータが階層
レベル2であるか否かを判定する。
【0042】ステップ1206の判定で読み込んだデー
タの階層レベルが2と判定した場合はステップ1207
に進み、このデータを第2階層の名称であると認識して
記憶してステップ1209に進む。一方、ステップ12
06の判定で読み込んだデータの階層レベルが2でない
と判定した場合はステップ1208に進み、このデータ
を第3階層の名称であると認識して記憶してステップ1
209に進む。
【0043】ステップ1209では、まず、ステップ1
204で記憶した最上位階層の名称のみを読み出して表
示する。そして、続くステップ1210では第2階層表
示の指示があるか否かを判定し、指示がない場合はこの
ままこのルーチンを終了するが、指示がある場合はステ
ップ1211に進み、ステップ1207で記憶した第2
階層の名称も読み出して表示する。ステップ1211が
終了するとステップ1209に進み、第3階層表示の指
示があるか否かを判定し、指示がない場合はこのままこ
のルーチンを終了するが、指示がある場合はステップ1
213に進み、ステップ1208で記憶した第3階層の
名称も読み出して表示する。
【0044】ステップ1209の処理により図9(a) の
表示画面22Cが現れ、ステップ1211の処理により
図10(a) の表示画面22Eが現れ、ステップ1213
の処理により図10(b) の表示画面22Fが現れる。こ
のように、この実施例でも検索対象名称が入力される
と、まずはその検索対象名称の最上位階層の名称が表示
器に表示され、ユーザの希望によってその下位の階層の
名称が表示画面に表示されるので、ユーザが最初から膨
大な量の検索対象リストを表示画面に見せられることが
なくなり、検索が分かり易くなる。
【0045】なお、以上の実施例では、ナビゲーション
装置のデータベースに新たに識別情報を追加している
が、データベースに識別情報を追加しなくても、最上位
階層の名称を絞り込む所定の基準を、検索名称を含む名
称の漢字表記が全て一致するものを同一グループの名称
と見なし、このグループ内の名称の中の漢字表記数が最
も少ないものをこのグループの最上位階層の名称とする
基準とすることにより、前述の実施例と同様の処理を行
って検索対象名称の最上位階層の名称を表示器に表示
し、次いでユーザの希望によってその下位の階層の名称
を表示画面に表示することができる。
【0046】また、以上説明した実施の形態では、50
音読みで入力される名称についての実施例を説明した
が、本発明は、50音読みで名称が入力されるナビゲー
ション装置に限定されるものではなく、アルファベット
やその他の記号で名称が入力されるナビゲーション装置
にも有効に適用できるものである。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のナビゲー
ション装置によれば、50音読みで入力された検索名称
に対して情報検索し、情報検索する機能を有するナビゲ
ーション装置において、検索データの階層化を簡単に行
うことができ、階層化された上位の名称が少なくとも表
示器に表示されてユーザが所望する結果を特定しやす
く、使い勝手の良いナビゲーション装置及びこの装置に
用いられる記憶媒体を提供することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) は従来の特定の名称を検索する際の入力操
作と表示画面の関係を示す説明図、(b) は従来のナビゲ
ーション装置のデータベースにおける特定の名称とこれ
に付随する識別データの例を示す説明図である。
【図2】本発明が適用されるナビゲーション装置の一般
的な構成を示すものである。
【図3】本発明が適用されるナビゲーション装置の表示
器の一般的な構成を示す表示器の正面図である。
【図4】本発明が適用されるナビゲーション装置におい
て、検索する名称を設定する際に表示器に表示される5
0音入力の表示画面の一例を示す画面図である。
【図5】本発明のナビゲーション装置のデータベースに
おける特定の名称とこれに付随する識別データの例を示
す説明図である。
【図6】図4の表示画面において検索スイッチが押さ
れ、入力された特定の名称に相当するデータが選ばれて
リスト化されたリストの一例を示す図である。
【図7】図11のデータベースを使用して、本発明のナ
ビゲーション装置において特定の名称が入力されて検索
されるときの、その特定の名称に対する最上位の階層の
名称を表示する制御手順の一実施例を説明するフローチ
ャートである。
【図8】図7の制御手順で最上位の階層の名称の表示が
行われた後、その画面においてその下層の名称の表示が
指示されたときの制御手順の一実施例を説明するフロー
チャートである。
【図9】(a) は図7のフローチャートで説明した制御手
順により検索された画面の一例を示す画面図、(b) は
(a) の画面において肯定が選択されたときの次の画面を
示す画面図である。
【図10】(a) は図9(b) の画面において「1」が選択
されたときの次の画面を示す画面図、(b) は(a) の画面
において肯定が選択されたときの次の画面を示す画面図
である。
【図11】図4の表示画面において検索スイッチが押さ
れ、入力された特定の名称に相当するデータが選ばれて
リスト化されたリストの別の例を示す図である。
【図12】本発明のナビゲーション装置において特定の
名称が入力されて検索されるときの、図11のデータベ
ースを使用して、その特定の名称に対する最上位の階層
の名称、第2階層の名称、及び、第3階層の名称を表示
する制御手順の一例を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1…ナビゲーション装置 10…ナビゲーションコンピュータ 14…入力装置 20…表示装置 22…表示器 22A〜22F…表示画面 25…ルート検索キー 28…50音の入力パネル 40,50…本発明で作成するリスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000005821 松下電器産業株式会社 大阪府門真市大字門真1006番地 (71)出願人 000100768 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 愛知県安城市藤井町高根10番地 (72)発明者 上村 正継 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 (72)発明者 市村 淳 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 (72)発明者 鈴木 秀伸 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 栗田 亨 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 本庄谷 義彦 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 梅村 正幸 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 長田 幸広 愛知県岡崎市岡町原山6番地18 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 酒井 徹 愛知県岡崎市岡町原山6番地18 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 加藤 清英 愛知県岡崎市岡町原山6番地18 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 Fターム(参考) 2F029 AA02 AB01 AB07 AC02 AC09 AC14 AC18 5B075 ND20 NK02 PP03 PP07 PP13 PQ02 PQ46 PQ80 UU14 5H180 AA01 BB02 BB04 BB13 CC12 FF04 FF05 FF22 FF25 FF27 FF33

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された名称に対してナビゲーション
    装置のデータベースを情報検索し、検索した名称を表示
    する機能を有するナビゲーション装置において、 情報検索して前記データベースから得られた全ての名称
    を所定の基準で絞り込み、絞り込んだ名称を最上位階層
    の名称とし、絞り込みから外れた名称を下位階層の名称
    として階層化する階層化手段、及び、 階層化した名称に対して、少なくとも最上位階層の名称
    を表示する表示手段とを備えることを特徴とするナビゲ
    ーション装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のナビゲーション装置に
    おいて、 前記データベースの中の被検索名称に、名称に加えてこ
    の名称の識別情報が含まれており、 前記階層化手段が、前記データベースから得られた全て
    の名称を前記識別情報を含ませてリスト化し、このリス
    ト中の特定の前記識別情報を前記所定の絞り込み基準と
    することを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のナビゲーション装置に
    おいて、 前記識別情報として、この名称の下位の階層に属する下
    位階層名称の数が含まれており、 前記所定の絞り込み基準が、この識別情報に含まれる下
    位階層名称数が2以上であるという基準であることを特
    徴とするナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のナビゲーション装置に
    おいて、 前記識別情報に更に、この名称の属するジャンルが含ま
    れており、 前記所定の絞り込み基準が更に、前記下位階層名称数が
    2以上で、かつ、前記最上位階層の名称とジャンルが一
    致する名称は、前記最上位階層の名称の下位階層名称と
    するという基準を含むことを特徴とするナビゲーション
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項2から4の何れか1項に記載のナ
    ビゲーション装置において、 前記識別情報に更に、この名称が位置する位置情報が含
    まれており、 前記所定の絞り込み基準が更に、前記下位階層名称数が
    2以上で、かつ、同一地点に位置する名称は、前記最上
    位階層の名称の下位階層名称とするという基準を含むこ
    とを特徴とするナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のナビゲーション装置に
    おいて、 前記所定の絞り込み基準が、前記検索名称を含む名称の
    漢字表記が全て一致するものを同一グループの名称と見
    なし、このグループ内の名称の中の漢字表記数が最も少
    ないものをこのグループの最上位階層の名称とするとい
    う基準であることを特徴とするナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から6の何れか1項に記載のナ
    ビゲーション装置において、 前記階層化手段が、前記下位階層の名称を更に追加の基
    準で絞り込み、前記下位階層の名称を更に、第2階層の
    名称と第3階層の名称に階層化することを特徴とするナ
    ビゲーション装置。
  8. 【請求項8】 請求項2に記載のナビゲーション装置に
    おいて、 前記識別情報としてこの名称の階層レベルを示す階層情
    報が含まれており、 前記階層化手段が、前記リスト中の階層情報に従ってこ
    のリストから最上位階層の名称を抽出して表示すること
    を特徴とするナビゲーション装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のナビゲーション装置に
    おいて、 前記階層化手段が、前記リスト中の階層情報に従ってこ
    のリストから第2階層の名称と第3階層の名称を階層化
    し、表示指示に従ってこれらを表示することを特徴とす
    るナビゲーション装置。
  10. 【請求項10】 入力された名称に対して情報検索し、
    検索した名称を表示する機能を有するナビゲーション装
    置に用いられ、前記ナビゲーション装置に情報検索を行
    う検索名称のデータベースを供給する記憶媒体であっ
    て、 このデータベースの中の被検索名称に、名称に加えてこ
    の名称の識別情報が含まれており、この識別情報は、こ
    の名称の属するジャンル情報、この名称が位置する位置
    情報、住所情報、及び電話番号を含み、更に、この名称
    の下位の階層に属する下位階層名称の数の情報を含むこ
    とを特徴とするナビゲーション装置に用いられる記憶媒
    体。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の記憶媒体におい
    て、 前記識別情報としてこの名称の階層レベルを示す階層情
    報を含むことを特徴とする記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006054463A1 (ja) * 2004-11-17 2006-05-26 Pioneer Corporation 地点検索装置及びナビゲーション装置
JP2009053181A (ja) * 2007-07-31 2009-03-12 Aisin Aw Co Ltd 文字選択装置、ナビゲーション装置、及び文字選択プログラム
JP2015135695A (ja) * 2015-03-03 2015-07-27 パイオニア株式会社 表示方法、表示装置、表示プログラム、および記録媒体

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