JPWO2006021981A1 - 釣り竿と釣り竿用リールシート - Google Patents

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Abstract

釣り竿にリールの脚部を固定するリールシートの改良が開示されている。リールシートには、弾性部と、リールの脚部を弾性部に押しつける役割を果たすフードが設けられている。フードにより、リールの脚部が釣り竿に押しつけられるまで、リールシートは釣り竿上をスライド可能である。従って、所望の位置で、リールシートを固定することができる。

Description

本発明は、釣り竿と釣り竿用リールシート、特に、位置調節可能のリールシートと、そのようなリールシートを備える釣り竿に関する。
リールを釣り竿に取り付けるためのリールシートを備える従来の釣り竿は、例えば、特許文献1で開示されていた。このリールシートは、リールの脚部の前後方向に延びる部分を、一対のフードにより、釣り竿に対して締め付けることにより固定する部材である。しかし、従来、リールシートは釣り竿に対して位置調節可能ではなかった。
リールシートを位置調節可能にすることにより以下のようなメリットがある。リールを、釣る目的の魚に最適な位置に合わせることができる。更に、リールの重さに応じて、リールを取り付けた際の釣り竿全体のバランスを個人の好みに合わせることができる。従来のリールシートを備える釣り竿では、リールシートの位置調節が可能でなかったため、このようなメリットを有さなかった。
特開平05−038244
本願発明の目的は、位置調節可能のリールシートや、そのようなリールシートを備える釣り竿を提供することにある。
本発明の第1の特徴によると、長手方向に延びるロッド部と前記ロッド部の外周上に配置されたリールシートを備え、前記リールシートが、リールシート本体と、前記リールシート本体の第1領域の外周面に形成された第1ネジ部と、第1リール脚固定部と第1操作部を有する第1フードと、第2リール脚固定部を有する第2フードを有し、前記第1操作部は前記第1ネジ部と螺合する第2ネジ部を有する釣り竿であって、
前記リールシート本体には、更に、前記第1リール脚固定部と第2リール脚固定部の少なくとも一方の領域に備えられ、リール脚部が取り付けられた際に、前記第1リール脚固定部と第2リール脚固定部の少なくとも一方により前記リール脚部に加えられた力を前記ロッド部に対して伝達することができる弾性部が設けられ、これにより、前記リールシートは、前記力が伝達されるまでロッド部の外周上をスライド可能である。
従って、ロッド部の外周上をスライド可能であるリールシートが設けられ、更に、そのリールシートの本体に弾性部が設けられている。リール脚部が取り付けられた際に、第1操作部を操作すると、リール脚部に対する固定力が弾性部を介してロッド部に伝達される。この結果、弾性部とロッド部の間の摩擦力により、リールシートをロッド部に対して固定することができる。
従って、簡単な構造により位置調節可能なリールシートを備える釣り竿を提供することが可能となる。
本発明の第2の特徴によると、第1の特徴に加え、前記弾性部は前記リールシート本体への切り込みにより形成される。弾性部を切り込みにより形成することにより、弾性部をリールシート本体に一体的に設けることができ、その強度を維持することができる。更に、弾性部を容易に形成することができる。
本発明の第3の特徴によると、第2の特徴に加え、前記切り込みは平面視でU字型である。切り込みを平面視でU字型にすることで、容易に弾性部の形成を行うことができる。
本発明の第4の特徴によると、第2の特徴に加え、前記切り込みは平面視でコの字型である。切り込みをコの字型にすることによっても、弾性部の形成を容易にできる。
本発明の第5の特徴によると、第1の特徴に加え、前記第1操作部は前記第1リール脚固定部に対して相対回転可能であり、
前記リールシート本体の第2領域の外周面には第3ネジ部が形成され、前記第2フードは、前記第2リール脚固定部に対して相対回転可能の第2操作部を備え、前記第2操作部は前記第3ネジ部と螺合する第4ネジ部を有し、前記弾性部は前記第1リール脚固定部の領域に形成された第1弾性部と、前記第2リール脚固定部の領域に形成された第2弾性部を有する。
例えば、第1操作部を第1とリール脚固定部に対して相対回転可能にすることにより、第1操作部を操作してリール脚固定部によりリール脚部を固定する場合、第1リール脚固定部がリール脚部に対して接当しながら回転する必要がなくなる。これによりリール脚の固定が容易となる。また、第1弾性部に加え、第2弾性部を形成することにより、リールシート本体のロッド部に対する固定を、より強いものとすることができる。
本発明の第6の特徴によると、第5の特徴に加え、前記第1弾性部は、前記リールシート本体に形成された、脚部を有して前記長手方向に沿う第1方向に開くU字型の切り込みにより形成され、前記第2弾性部は、脚部を有して前記第1方向とは反対の第2方向に開くU字型の切り込みにより形成される。
切り込みをU字型にすることで第1と第2弾性部の形成を容易にすることができる。
本発明の第7の特徴によると、第5の特徴に加え、前記第1弾性部は、前記リールシート本体に形成された、脚部を有して前記長手方向に沿う第1方向に開くコの字型の切り込みにより形成され、前記第2弾性部は、脚部を有して前記第1方向とは反対の第2方向に開くコの字型の切り込みにより形成される。
切り込みをコの字型にすることによっても、第1と第2弾性部の形成を容易にすることができる。
本発明の第8の特徴によると、第6と第7の特徴のいずれか一方に加え、
前記第1弾性部を形成する切り込みの前記脚部の前記第1方向の先端と、前記第2弾性部を形成する切り込みの前記脚部の前記第2方向の先端の間の距離(D1)は、前記第1弾性部の前記第2方向の先端と、前記第2弾性部の前記第1方向の先端との距離(D2)の40%以下で5%以上である。
D1をD2に対して小さくすると、各弾性部が長くなり柔軟性が高くなる。しかし、D1をD2に対して小さくし過ぎると、弾性部の強度が低くなる。D1がD2の40%以下で5%以上であるとこれらの2つの要因である柔軟性と強度のバランスが取れて良い。
本発明の第9の特徴によると、第6と第7の特徴のいずれか一方に加え、前記第1弾性部を形成する切り込みの前記脚部の前記第1方向の先端と、前記第2弾性部を形成する切り込みの前記脚部の前記第2方向の先端の間の距離は、前記第1弾性部の前記第2方向の端部と、前記第2弾性部の前記第1方向の端部との距離の30%以下で10%以上である。
上記の理由により、D1がD2の30%以下で10%以上であると柔軟性と強度の、より良いバランスが取れて良い。
本発明の第10の特徴によると、第1の特徴に加え、前記弾性部は、ほぼ周方向に延びる切り込みにより形成されている。
切り込みを周方向に延びるよう形成することにより、非常に簡単に弾性部を形成することが可能である。
本発明の第11の特徴によると、第1の特徴に加え、前記リールシート本体の前記弾性部が形成される領域とは反対側の領域に、前記リールシートの長手方向に延びる溝が形成され、前記第1リール脚固定部と第2リール脚固定部の少なくとも一方には、前記溝と係合する突起が形成されている。
前記溝と突起の係合により、リールシート本体、従って、弾性体に対する脚固定部の周方向の位置が自動的に決定されるため、脚固定部のリールと接当する面が常に弾性部の領域に配置されるため都合が良い。
本発明の第12の特徴によると、第1の特徴に加え、前記第1と第2リール脚固定部のいずれか一方には、トリガーが形成されている。トリガーをリール脚固定部に形成することにより、トリガーを別部材として形成するよりも部品点数を減らすことができる。リール脚固定部に一体的に形成することにより、トリガーの強度が向上する。
本発明の第13の特徴によると、第1の特徴に加え、コルク層が前記ロッド部の表面に設けられている。
このような構造により、弾性部の下面がコルク層と接当することになる。このため、弾性部がコルク層に力を掛けると、コルク層がその弾性により凹み、リールシートが釣り竿に対してより強固に固定される。
本発明の第14の特徴によると、第1の特徴に加え、前記第1操作部の外面には指操作のための摩擦面が形成されている。
摩擦面が操作部に設けられていることにより、指による操作が容易となる。
本発明の第15の特徴によると、第1の特徴に加え、前記リールシート本体は樹脂製である。
リールシート本体を樹脂製とすることにより、リールシート本体や弾性部の形成が容易となる。
本発明の第16の特徴によると、第1の特徴に加え、前記リールシートの少なくとも一部はアルミ合金製である。
リールシートの一部をアルミ合金で製造することにより、軽くて強度の高い部品を得ることが可能となる。
本発明の第17の特徴によると、第1の特徴に加え、前記リールシートの少なくとも一部はチタン製である。
リールシートの一部をチタンで製造することによっても、軽くて強度の高い部品を得ることが可能となる。
本発明の第18の特徴によると、 リールシート本体と、前記リールシート本体の第1領域の外周面に形成された第1ネジ部と、第1リール脚固定部と第1操作部を有する第1フードと、第2リール脚固定部を有する第2フードを有し、前記第1操作部は前記第1ネジ部と螺合する第2ネジ部を有する釣り竿用リールシートであって、
前記リールシート本体には、更に、前記第1リール脚固定部と第2リール脚固定部の少なくとも一方の領域に配置され、リール脚部が取り付けられた際に、前記第1リール脚固定部と第2リール脚固定部の少なくとも一方により前記リール脚部に加えられた力により弾性的に変位することができる弾性部が設けられている。
従って、釣り竿に取り付けられた際、釣り竿の外周上をスライド可能であるリールシートの本体に弾性部が設けられている。リール脚部が取り付けられた際に、第1操作部を操作すると、弾性部が変位し、リール脚部に対する固定力が釣り竿に伝達される。この結果、弾性部と釣り竿の間の摩擦力により、リールシートをロッド部に対して固定することができる。
従って、簡単な構造により、釣り竿上で位置調節可能なリールシートを提供することができる。
本発明の第19の特徴によると、第18の特徴に加え、前記弾性部はリールシートへの切り込みにより形成される。弾性部を切り込みにより形成することにより、弾性部をリールシート本体に一体的に設けることができ、その強度を保持することができる。更に、弾性部を容易に形成することができる。
本発明の第20の特徴によると、第19の特徴に加え、前記切り込みは平面視でU字型である。切り込みを平面視でU字型にすることで弾性部の形成を容易にすることができる。
本発明の第21の特徴によると、第18の特徴に加え、前記第1操作部は前記第1リール脚固定部に対して相対回転可能であり、
前記リールシート本体の第2領域の外周面には第3ネジ部が形成され、前記第2フードは、前記第2リール脚固定部に対して相対回転可能の第2操作部を備え、前記第2操作部は前記第3ネジ部と螺合する第4ネジ部を有し、前記弾性部は前記第1リール脚固定部の領域に形成された第1弾性部と、前記第2リール脚固定部の領域に形成された第2弾性部を有する。
例えば、第1操作部を第1とリール脚固定部に対して相対回転可能にすることにより、第1操作部を操作してリール脚固定部によりリール脚部を固定する場合、第1リール脚固定部がリール脚部に対して接当しながら回転する必要がなくなる。これによりリール脚の固定が容易となる。また、第1弾性部に加え、第2弾性部を形成することにより、釣り竿に取り付けられた際に、リールシート本体の釣り竿に対する固定を、より強いものとすることができる。
次に、図を参照して本発明による位置調節可能のリールシートの複数の実施例を説明する。尚、異なる実施例で開示される特徴は、別の実施例で開示される特徴を、矛盾が無い限り組み合わせることができ、そのような組み合わせは本発明の範囲に入る。
図1では、本発明の実施例1によるリールAを取り付けるためのリールシート1を備える釣り竿が示されている。この釣り竿はリアグリップ部G1、リールシート1、フロントグリップ部G2、フロントグリップ部の前側へ延びる釣り竿本体2を備えている。本明細書では、釣り竿の先端側を前側、釣り人が握るリアグリップG1がある端部側を後側と呼び、釣り竿の各部品に関してもこれに沿って前と後が定義される。
本発明によるリールシート1は、釣り竿の半径がほぼ変化しない領域において、前後の方向(図1の矢印で示される長手方向)にスライド可能である。本明細書においては、釣り竿のこのリールシート1がスライド可能の部分をロッド部Rと呼ぶ。この実施例においてはロッド部Rは、その前端と後端の間で、一体的に連続している。
リールシート1を次に説明する。図2では、左が前方向である。
図2に示すとおり、リールシート1は、大きく分けて、第1フード10と第2フード20と、全体的に筒状のリールシート本体1Aを有する。リールシート本体1Aは、好適には樹脂製である。第1フード10と第2フード20は、アルミ合金やチタン等の金属で製造することが好ましい。しかし、リールシート本体1Aをアルミ合金やチタン等の金属で製造しても良く、又、第1フード10と第2フード20を樹脂で製造しても良い。
リールシート本体1Aには、その後端の領域に第1ネジ部T1が形成されており、その前端の領域に第3ネジ部T3が形成されている。
リールシート本体1Aの前端と後端の間の領域には、弾性的に変位が可能の第1弾性部E1と第2弾性部E2が形成されている。図3で最も明確に示されるとおり、第1弾性部E1は、前方に開く一対の脚部3を有するU字型の切り込みにより形成されている。脚部3の先端は4の参照番号で示されている。同様に、第2弾性部E2は、後方に開く一対の脚部5を有するU字型の切り込みにより形成されている。脚部5の先端は6の参照番号で示されている。図2や図6で示されるとおり、リールシート本体1Aの第1弾性部E1と第2弾性部E2にまたがる領域には、平坦な接当部1bが形成されている。この接当部1bは、リール脚部Lの底面に設けられた凹形状の面に接当する。
図3で示されるとおり、第1弾性部E1の脚部3の先端4と第2弾性部E2の脚部5の先端6の間の距離はD1である。第1弾性部E1の後方の端部7と第2弾性部E2の前方の端部8の間の距離はD2である。D1をD2に対して小さくすると、第1弾性部E1と第2弾性部E2がより柔軟となる。しかし、D1が小さくなりすぎると、第1弾性部E1又は第2弾性部E2が破損する可能性が高くなる。従って、D1を小さくし過ぎることは好ましくない。従って、D1はD2の5%以上で40%以下である(すなわちD1/D2は0.05以上で0.40以下である)ことが好ましく、10%以上で30%以下である(すなわちD1/D2は0.1以上で0.30以下である)と、より好ましい。
図2で示されるとおり、第1フード10は、第1リール脚固定部11と第1操作部16を有する。図4、及び、図5で示されるとおり、第1リール脚固定部11の前方部分はその後方部分より径方向外側に広がる形状を有し、内側には、リールの脚部Lの後方に延びる部分L1の上面と接当する傾斜面である第1接当面12を有する。
第1操作部16の外側面には、指で操作しやすいように、長手方向に延びる多数の溝が形成された摩擦面が形成されている。第1操作部16の内側面には前記第1ネジ部T1と螺合する第2ネジ部T2が形成されている。従って、第1操作部16を右回りに回転することにより第1フード10を、リールシート本体1Aに対して前方に移動させることができる。
図5で示されるとおり、第1リール脚固定部11の後端には、大径部14とこの大径部14より半径の小さな中径部15が設けられている。更に、この大径部14と中径部15に対応する形状を有する先端部が前記第1操作部16の先端に設けられている。このような構造により、第1リール脚固定部11と第1操作部16は相対的に回転可能に接続されている。図7で示される通り、第1リール脚固定部11の内面には径方向内方に突出する突起11aが設けられ、この突起11aが、図6で示される、リールシート本体1Aの外面に設けられた長手方向に延びる溝1aと係合することにより、第1リール脚固定部11がリールシート本体1Aに対して回転することなく長手方向に移動することができる。第1リール脚固定部11には、筒状の内面13が形成されている。この内面は、ロッド部10の外径とほぼ同じか、これより少し径が大きくなるよう形成されている。
第1リール脚固定部11には図2や図4で示されるとおり、トリガー(trigger)30が一体的に形成されている。
図2で示されるとおり、第2フード20は、第2リール脚固定部21と第2操作部26を有する。図4で示されるとおり、第2リール脚固定部21の後方部分はその前方部分より径方向外側に広がる形状を有し、内側には、リールの脚部Lの前方に延びる部分L2の上面と接当する傾斜面である第2接当面22を有する。
第2操作部26の外側面には、長手方向に延びる多数の溝が形成された摩擦面が形成されている。第2操作部26の内側面には、リールシート本体1Aに形成された前記第3ネジ部T3と螺合する第4ネジ部T4が形成されている。従って、第2操作部26を回転することにより第2フード20を、リールシート本体1Aに対して後方に移動させることができる。
第1リール脚固定部11と第1操作部16の相対回転を許す構造と同様の構造を有することにより、第2リール脚固定部21と第2操作部26は相対回転可能である。また、第2リール脚固定部21の内面には径方向内方に突出する突起(図示せず)が設けられ、この突起が、図6で示される、リールシート本体1Aの外面に設けられた長手方向に延びる溝1aと係合することにより、第2リール脚固定部21がリールシート本体1Aに対して、回転することなく長手方向に移動することができる。第2リール脚固定部21には、筒状の内面23が形成されている。この内面は、ロッド部10の外径とほぼ同じか、これより少し径が大きくなるよう形成されている。
次に、リールをリールシート1により固定する手順を説明する。
先ず、ロッド部Rに対してリールシート1を長手方向に希望する位置まで移動する。次に、図4のように、リールの脚部Lの前方に延びる部分L2を、第2リール脚固定部21の内面の下に入り込ませ、第2接当面22と接当させる。次に、第1操作部16を回転することにより、第1フード10を前方向に移動させることにより、第1フード10の第1接当面12をリールの脚部Lの後方に延びる部分L1の上面に接当させる。その後、更に第1操作部16を回転することにより、第1接当面12がリールの脚部Lの後方に延びる部分L1に対して図5のF1で示される力を加える。この力はリールの部分L1を介して、第1弾性部E1に力F2として伝達される。第1弾性部E1の弾性により、この力F2はF3として、ロッド部Rに対して加えられる。この力F3により、第1弾性部E1の内面とロッド部Rの間に摩擦力が発生することにより、又は、この摩擦力が増大することにより、リールシート1がロッド部Rに対して固定される。
上で記載されるとおり、リールの脚部Lの前方に延びる部分L2が、第2リール脚固定部21の第2接当面22に対して接当している状態で、更に、第1操作部16を回転することにより、第1フード10を前方向に移動させると、第2接当面22は、リールの脚部Lの前方に延びる部分L2の上面に対して下方向の成分を有する力を加える。従って、上記のF1〜F3と同様の力が、第2接当面22とリールの脚部Lの前方に延びる部分L2の上面の間、リールの脚部Lの前方に延びる部分L2と第2弾性部E2の間、更に、第2弾性部E2とロッド部Rの間で発生し、第2弾性部E2ロッド部Rの間で摩擦力が発生する、又は、摩擦力が増大する。これにより、リールシート1がロッド部Rに対して更に強固に固定される。
ロッド部Rは、図5で示されるとおり、プレリグで形成される芯部分R2と、その径方向外側に形成されるコルク層R1を有する。このように、コルク層R1がリールシート1に接当することにより、リールシート1とリールの間の摩擦力が増大し、リールをより強固に釣り竿に固定することが可能となる。
切り込みは、リール本体1Aが樹脂製である場合、注入形成などで一体的に形成することができる。リール本体1Aが樹脂製や金属製の場合、筒状のリーフ本体1Aを形成した後、切り込み部をカットすることができる。
次に、本発明の実施例2を図8を使って説明する。この実施例、及び、以下の実施例では、実施例1と同じ部分には同じ参照番号が使用され、同じ部品に関しては説明は繰り返されない。
この実施例2では、第1弾性部E1に2つの長手方向に延びる切り込み3aと3bが形成されている。それぞれの切り込みの先端4aと4bは、第1弾性部E1を形成する切り込みの先端4と同じ領域まで延びている。同様に第2弾性部E2にも、2つの長手方向に延びる切り込み5aと5bが形成されている。それぞれの切り込みの先端6aと6bは、第2弾性部E2を形成する切り込みの先端6と同じ領域まで延びている。これらの追加された切り込みにより、第1弾性部E1と第2弾性部E2がより柔軟になる。
ここで、追加された切り込みを第1弾性部E1と第2弾性部E2の一方にのみ備えることも可能である。更に、追加された切り込みの代わりに、長手方向に延びるが、径方向に貫通しない溝を設けることも可能である。他の部品は、実施例1と同じである。
次に、第1弾性部E1と第2弾性部E2の内、一方のみが形成されている本発明の実施例3を説明する。
図9で示されるとおり、リールシート本体1Aに、第1弾性部E1のみが形成されており、第2弾性部E2が形成されていない。更に、第2フード20は、リールシート本体1Aに、圧入、接着剤、ボルト、溶接、焼き嵌め等の従来の方法で固定されている。他の部分は、実施例1で説明されたとおりである。
このように弾性部が第1弾性部E1のみで構成されていても、実施例1で説明されたとおり、操作部16を操作することにより第1フード10を前方向に移動させることにより、リールシート1の第1弾性部E1とロッド部Rの間で十分な摩擦を発生することが出来、固定することができる。
第2フード20は、もちろん、実施例1で説明されたとおり、リールシート本体1Aに対して移動可能に構成してもよい。
また、リールシート本体1Aに、第2弾性部E2のみを形成することが可能である。この場合、例えば、図2で示される第1弾性部E1は形成されない。他の部分は、実施例1で説明されたとおりである。
このように弾性部が第2弾性部E2のみで構成されていても、実施例1で説明されたとおり、第2リール脚固定部21の第2接当面22に対して接当している状態で、第1操作部16を回転することにより第1フード10を前方向に移動させると、第2接当面22は、リールの脚部Lの前方に延びる部分L2の上面に対して下方向の成分を有する力を加える。これにより、図5で示されるF1〜F3と同様の力が、第2接当面22とリールの脚部Lの前方に延びる部分L2の上面の間、リールの脚部Lの前方に延びる部分L2と第2弾性部E2の間、更に、第2弾性部E2の下面とロッド部Rの間で発生し、第2弾性部E2ロッド部Rの間で摩擦力が発生する、又は、摩擦力が増大する。これにより、リールシート1がロッド部Rに対して十分に固定される。
第1弾性部E1と第2弾性部E2が、実施例1のそれぞれの弾性部と形状が異なる実施例4を説明する。
図10(A)と図10(B)で示されるとおり、第1弾性部E1と第2弾性部E2は、コの字型に形成されている。すなわち、第1弾性部E1を形成する切り込みは、一対のほ
ぼ並行の脚部3cを有する。同様に、第2弾性部E2を形成する切り込みは、一対のほぼ並行の脚部5cを有する。
この実施例(及び、他の実施例)においても、第1弾性部E1の脚部3cの先端4cと第2弾性部E2の脚部5cの先端6cの間の距離(D1)と、第1弾性部E1の後方の端部7cと第2弾性部E2の前方の端部8cの間の距離は(D2)は次の条件を満足することが好ましい。すなわち、D1はD2の5%以上で40%以下である(すなわちD1/D2は0.05以上で0.40以下である)ことが好ましく、10%以上で30%以下である(すなわちD1/D2は0.1以上で0.30以下である)と、より好ましい。
〔その他の実施例〕
1.図11に示されるとおり、第1ネジ部T1を第1弾性部E1の領域まで設けることが可能である。同様に、第3ネジ部T3を第2弾性部E2の領域まで設けることが可能である。
2.図12(A)、図12(B)で示すとおり、弾性部を、実質的にリールシート本体1Aの周方向に延びる一対の切り込み3d、5dで形成することも可能である。切り込みをこのような形状にすることにより、切り込みの形成がより容易となる。
3.図13(A)、図13(B)で示すとおり、第1弾性部E1と第2弾性部E2を、それぞれ、側面視で直線状に延びる切り込み3eと5eにより形成することも可能である。この場合、平面視での形状はほぼV字型となる。切り込みをこのような形状にすることにより、切り込みの形成がより容易となる。
4.取り付けられるリールは、両軸受けリールでも、スピニングリールでも良い。従って、弾性部がリールの下側に位置しても良い。
5.図14に示されるとおり、第1リール脚固定部11にはトリガーが形成されていなくとも良い。
6.リール部Rのコルク層R1の代わりにフォームラバー層が設けられても良い。また、ロッド部がプレリグ等の従来の竿の部材で形成されているものでも良い。
7.図15で示されるとおり、弾性部の内面の少なくとも一部に例えばゴムの層35を設けることも可能である。これにより、弾性部とロッド部Rの摩擦がより大きくなり、リールをより強固に固定することが出来る。この層35の素材としては、ゴムに限らず、コルク層など、ロッド部の面との摩擦を増大できる素材であれば良い。
8.図16で示されるとおり、弾性部の先端部、或いは、他の部分の、ロッド部Rと対向する面に、突起36を設けることが可能である。この突起は、弾性部と一体的に形成されたものでも、弾性部に対して取り付けられた突起でも良い。このような突起を設けると、特にロッド部の外面に比較的柔軟なコルク層やフォームラバー層が設けられている場合、リールをより強固に固定することができる。
9.弾性部は、リールシート本体に一体的に設けられる必要は無く、リールシート本体とは、別体として弾性部を製造した後、リールシート本体に対して、ネジ、接着剤、溶接等の従来の取り付け方法を用いて、取り付けることも可能である。
本発明の釣り竿上で位置調節可能なリールシートはリールを固定するために利用可能で
ある。
本発明の第1実施例によるリールシートを備えた釣り竿の斜視図 本発明の実施例1によるリールシートの分解斜視図 本発明の実施例1によるリールシート本体の平面図 本発明の実施例1によるリールシートの断面図 本発明の実施例1によるリールシートの要部の断面図 本発明の実施例1によるリールシート本体の断面図 本発明の実施例1によるリール脚固定部の断面図 本発明の実施例2によるリールシート本体の平面図 本発明の実施例3によるリールシートの斜視図 本発明の実施例4によるリールシートの斜視図 他の実施例によるリールシート本体の断面図 他の実施例によるリールシート本体の断面図 他の実施例によるリールシート本体の断面図 他の実施例によるリール脚固定部を示す斜視図 他の実施例による弾性部の部分を示す断面図 他の実施例による弾性部の部分を示す断面図
符号の説明
R ロッド部
1 リールシート
10 第1フード
20 第2フード
T1 第1ネジ部
T2 第2ネジ部
T3 第3ネジ部
T4 第4ネジ部
11 第1リール脚固定部
22 第2リール脚固定部
E1 第1弾性部
E2 第2弾性部

Claims (21)

  1. 長手方向に延びるロッド部と前記ロッド部の外周上に配置されたリールシートを備え、前記リールシートが、リールシート本体と、前記リールシート本体の第1領域の外周面に形成された第1ネジ部と、第1リール脚固定部と第1操作部を有する第1フードと、第2リール脚固定部を有する第2フードを有し、前記第1操作部は前記第1ネジ部と螺合する第2ネジ部を有する釣り竿であって、
    前記リールシート本体には、更に、前記第1リール脚固定部と第2リール脚固定部の少なくとも一方の領域に備えられ、リール脚部が取り付けられた際に、前記第1リール脚固定部と第2リール脚固定部の少なくとも一方により前記リール脚部に加えられた力を前記ロッド部に対して伝達することができる弾性部が設けられ、これにより、前記リールシートは、前記力が伝達されるまでロッド部の外周上をスライド可能である釣り竿。
  2. 前記弾性部はリールシート本体への切り込みにより形成される請求項1の釣り竿。
  3. 前記切り込みは平面視でU字型である請求項2の釣り竿。
  4. 前記切り込みは平面視でコの字型である請求項2の釣り竿。
  5. 前記第1操作部は前記第1リール脚固定部に対して相対回転可能であり、
    前記リールシート本体の第2領域の外周面には第3ネジ部が形成され、前記第2フードは、前記第2リール脚固定部に対して相対回転可能の第2操作部を備え、前記第2操作部は前記第3ネジ部と螺合する第4ネジ部を有し、前記弾性部は前記第1リール脚固定部の領域に形成された第1弾性部と、前記第2リール脚固定部の領域に形成された第2弾性部を有する請求項1の釣り竿。
  6. 前記第1弾性部は、前記リールシート本体に形成された、脚部を有して前記長手方向に沿う第1方向に開くU字型の切り込みにより形成され、前記第2弾性部は、脚部を有して前記第1方向とは反対の第2方向に開くU字型の切り込みにより形成される請求項5の釣り竿。
  7. 前記第1弾性部は、前記リールシート本体に形成された、脚部を有して前記長手方向に沿う第1方向に開くコの字型の切り込みにより形成され、前記第2弾性部は、脚部を有して前記第1方向とは反対の第2方向に開くコの字型の切り込みにより形成される請求項5の釣り竿。
  8. 前記第1弾性部を形成する切り込みの前記脚部の前記第1方向の先端と、前記第2弾性部を形成する切り込みの前記脚部の前記第2方向の先端の間の距離は、前記第1弾性部の前記第2方向の先端と、前記第2弾性部の前記第1方向の先端との距離の40%以下で5%以上である請求項6又は7のいずれかに記載の釣り竿。
  9. 前記第1弾性部を形成する切り込みの前記脚部の前記第1方向の先端と、前記第2弾性部を形成する切り込みの前記脚部の前記第2方向の先端の間の距離は、前記第1弾性部の前記第2方向の端部と、前記第2弾性部の前記第1方向の端部との距離の30%以下で10%以上である請求項6又は7のいずれかに記載の釣り竿。
  10. 前記弾性部は、ほぼ周方向に延びる切り込みにより形成されている請求項1の釣り竿。
  11. 前記リールシート本体の前記弾性部が形成される領域とは反対側の領域に、前記リールシートの長手方向に延びる溝が形成され、前記第1リール脚固定部と第2リール脚固定部
    の少なくとも一方には、前記溝と係合する突起が形成されている請求項1の釣り竿。
  12. 前記第1と第2リール脚固定部のいずれか一方には、トリガーが形成されている請求項1の釣り竿。
  13. コルク層が前記ロッド部の表面に設けられている請求項1の釣り竿。
  14. 前記第1操作部の外面には指操作のための摩擦面が形成されている請求項1の釣り竿。
  15. 前記リールシート本体は樹脂製である請求項1の釣り竿。
  16. 前記リールシート1の少なくとも一部はアルミ合金製である請求項1の釣り竿。
  17. 前記リールシート1の少なくとも一部はチタン製である請求項1の釣り竿。
  18. リールシート本体と、前記リールシート本体の第1領域の外周面に形成された第1ネジ部と、第1リール脚固定部と第1操作部を有する第1フードと、第2リール脚固定部を有する第2フードを有し、前記第1操作部は前記第1ネジ部と螺合する第2ネジ部を有する釣り竿用リールシートであって、
    前記リールシート本体には、更に、前記第1リール脚固定部と第2リール脚固定部の少なくとも一方の領域に配置され、リール脚部が取り付けられた際に、前記第1リール脚固定部と第2リール脚固定部の少なくとも一方により前記リール脚部に加えられた力により弾性的に変位することができる弾性部が設けられている釣り竿用リールシート。
  19. 前記弾性部はリールシート本体への切り込みにより形成される請求項18の釣り竿用リールシート。
  20. 前記切り込みは平面視でU字型である請求項19の釣り竿用リールシート。
  21. 前記第1操作部は前記第1リール脚固定部に対して相対回転可能であり、
    前記リールシート本体の第2領域の外周面には第3ネジ部が形成され、前記第2フードは、前記第2リール脚固定部に対して相対回転可能の第2操作部を備え、前記第2操作部は前記第3ネジ部と螺合する第4ネジ部を有し、前記弾性部は前記第1リール脚固定部の領域に形成された第1弾性部と、前記第2リール脚固定部の領域に形成された第2弾性部を有する請求項18の釣り竿用リールシート。
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