JPWO2006006482A1 - ディスク支持検出装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、および、ディスク装置 - Google Patents

ディスク支持検出装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、および、ディスク装置 Download PDF

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均 上野
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幸成 槙坂
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Abstract

光ディスク10の挿入により、光ディスク10を着脱可能に軸支するターンテーブル222を回転駆動する回転用電動モータ221を駆動させるとともに回転速度を検出する。光センサ250にて光ディスク10の回転速度を検出する。回転速度の差を演算し、誤差を考慮して速度差の大きさがほぼゼロの場合は適切に光ディスク10を軸支していると判断する。速度差の大きさが所定の閾値を越える場合、光ディスク10がターンテーブル222に対して空回りする不適切な軸支状態と判断し、光ディスク10を軸支させる処理を繰り返す。軸支状態を適切に判断でき、読取処理や記録処理が適切にできる。いわゆるセルフチャック機構を有するターンテーブル222を備え光ディスク10の挿入にて自動的に軸支する構成で特に有効である。

Description

本発明は、支持手段に着脱可能で回転可能に支持された状態を検出するディスク支持検出装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、および、ディスク装置に関する。
従来、ディスク状記録媒体に記録された情報を読み取ったり、情報を記録したりするディスク装置が知られている。このディスク装置は、ディスク状記録媒体が適切に装着されたことを検出する構成が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のディスク装置は、ディスクが載置されるとともに回転させるターンテーブルの裏面に磁気円板を設けている。また、このディスク装置は、ターンテーブルを回転駆動する電動機の磁気円板に対向した位置に、磁気円板に設けられている磁石より得られる磁界の変化を検出する磁気センサを配置している。そして、ディスク装置は、ターンテーブルの回転駆動動作により磁気センサから磁気円板の回転に伴って発生する回転信号を信号発生回路でパルス信号として出力し、このパネル信号に基づいてターンテーブルが回転を開始してから所定の回転数に達す値までに要する時間を測定し、ディスクの有無およびディスクの種類を判定する構成が採られている。
特開平9−128878号公報(第2頁右欄−第4頁左欄)
ところで、上記特許文献1に記載のような従来のディスク装置では、ターンテーブルの回転速度を検出してディスクの有無を判定している。このため、従来の構成では、ディスクが正しくターンテーブルに載置されていない場合には、ディスクの有無やディスク種別を正しく判定できないおそれがある問題が一例として挙げられる。
本発明は、上述したような点などに鑑みて、ディスク状記録媒体の支持状態を良好に判断するディスク支持検出装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、および、ディスク装置を提供することを目的とする。
本発明のディスク支持検出装置は、ディスク状記録媒体を着脱可能で回転可能に支持手段に支持された状態を検出するディスク支持検出装置であって、前記支持手段の回転速度を検出する支持回転速度検出手段と、前記ディスク状記録媒体の回転速度を検出するディスク回転速度検出手段と、前記支持手段の回転速度および前記ディスク状記録媒体の回転速度の速度差を演算する速度差演算手段と、前記速度差の大きさに基づいて前記ディスク状記録媒体の支持された状態を判断する支持状態判断手段と、を具備したことを特徴とする。
本発明のディスク装置は、ディスク状記録媒体を着脱可能で回転可能に支持する支持手段と、この支持手段により前記ディスク状記録媒体を支持する状態を検出するための前述した本発明のディスク支持検出装置と、を具備したことを特徴とする。
本発明のディスク支持検出方法は、ディスク状記録媒体を着脱可能で回転可能に支持手段に支持された状態を検出するディスク支持検出方法であって、前記支持手段の回転速度と前記ディスク状記録媒体の回転速度とをそれぞれ認識し、これら認識した回転速度の差を演算し、この演算した回転速度の差の大きさに基づいて前記支持手段による前記ディスク状記録媒体の支持状態を判断することを特徴とする。
本発明のディスク支持検出プログラムは、演算手段を、前述した本発明のディスク支持検出装置として機能させることを特徴とする。
本発明のディスク支持検出プログラムは、前述した本発明のディスク支持検出方法を演算手段に実行させることを特徴とする。
本発明の記録媒体は、前述した本発明のディスク支持検出プログラムを演算手段で読取可能に記録されたことを特徴とする。
本発明における一実施の形態に係るディスク装置の概略構成を示す一部を切り欠いた平面図である。 前記一実施の形態におけるディスク装置の概略構成を示す一部を切り欠いた平面図である。 前記一実施の形態におけるディスク軸支検出装置の概略構成を示す光ディスクが適正に軸支された状態での概念図である。 前記一実施の形態における制御回路部の概略構成を示すブロック図である。 前記一実施の形態におけるディスク軸支検出装置の概略構成を示す光ディスクが軸支不良の状態での概念図である。
符号の説明
10…ディスク状記録媒体である光ディスク
100…ディスク装置
220…支持手段としてのディスク回転駆動手段
221…スピンドルモータとしての回転用電動モータ
222…ターンテーブル
250…ディスク回転速度検出手段を構成する光センサ
600…演算手段としての制御回路部
610…支持回転速度検出手段
620…ディスク回転速度検出手段
630…速度差演算手段
640…支持状態判断手段
以下、本発明の第1の実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施の形態では、ディスク状記録媒体として光ディスクに情報を記録および読み出すいわゆるスロットインタイプのディスク装置を例示して説明するが、例えばディスク状記録媒体を搬送するトレイを備えた構成など、軸支部を備えた台座部が移動するいずれの構成も対象とすることができる。また、情報の読み出しあるいは記録のみでもよい。さらに、ディスク状記録媒体としては、光ディスクに限らず、磁気ディスク、光磁気ディスクなどのいずれのディスク状記録媒体を対象とすることができる。また、例えば携帯型のパーソナルコンピュータなどの電気機器に装着されるいわゆる薄型のスロットインタイプで例示するが、例えばゲーム機や映像データの録画などの記録や再生のための処理をする再生装置などの単体の構成としてもよく、薄型の構成に限られない。
〔ディスク装置の構成〕
図1ないし図3において、100はディスク装置で、このディスク装置100は、例えば携帯型のパーソナルコンピュータなどの電気機器に装着されるいわゆる薄型のスロットインタイプである。このディスク装置100は、着脱可能に装着されるディスク状記録媒体としての円板状の光ディスク10における少なくとも一面に設けられた図示しない記録面に記録された情報を読み出す情報処理である読取処理および記録面へ各種情報を記録する情報処理である記録処理をする。そして、ディスク装置100は、例えば金属製で内部空間を有する略箱形状のケース体110を有している。このケース体110には、一側面に例えば合成樹脂にて細長板状に形成された図示しない化粧板が設けられている。この化粧板には、長手方向に沿ってスリット状に設けられた図示しない開口部が設けられている。また、ケース体110内には、いわゆるトラバースメカと称されるディスク処理部200と、処理移動手段300と、ディスク処理部200を移動させる移動手段としての駆動部400と、光ディスク10を搬送する搬送手段500と、演算手段としての制御回路部600と、が配設されている。
ディスク処理部200は、例えば金属板にて平面視で扁平八角形状に形成された回動体としての台座部210を有している。この台座部210は、略中央に切欠部211が設けられ枠状に形成されている。そして、この台座部210には、周縁近傍である長手方向の一端側に位置して、支持手段としてのディスク回転駆動手段220が配設されている。
このディスク回転駆動手段220は、スピンドルモータなどの回転用電動モータ221と、この回転用電動モータ221の出力軸221Aに一体的に設けられたターンテーブル222と、を備えている。回転用電動モータ221は、制御回路部600に制御可能に接続され、制御回路部600から供給される電力により駆動する。ターンテーブル222は、いわゆるセルフチャック機能を備え、光ディスクを着脱可能に支持すなわち軸支する。
具体的には、ターンテーブル222は、図1ないし図3に示すように、光ディスク10の中心に開口形成された図示しない軸孔に嵌挿して着脱可能に軸支する略円柱状の回転軸222Aと、この回転軸222Aの外周面にフランジ状に突設され光ディスク10の軸孔の周縁が載置されて支持する鍔部222Bと、回転軸222Aの周面から進退可能に進出して配設され光ディスク10の軸孔の周縁に係合して鍔部222Bとにより光ディスク10を挾持する係合部222Cと、を備えている。そして、ターンテーブル222は、回転用電動モータ221により、軸支する光ディスク10とともに回転する。
また、台座部210には、図示しないガイド部材としての一対のガイドシャフトが配設されている。これらガイドシャフトは、例えば金属製の細長棒状に形成され、台座部210の長手方向に軸方向が略沿う状態に略平行に配設されている。
さらに、台座部210には、情報処理部240が配設されている。この情報処理部240は、一対のガイドシャフト間に架橋する状態に支持される移動保持部241を備えている。この移動保持部241には、図示しない光源と、この光源からの光を収束するレンズ242Aと、光ディスク10で反射された反射光を検出する図示しない光センサとを備えた光ピックアップ242が配設されている。この光ピックアップ242は、制御回路部600に信号を送受信可能に接続され、制御回路部600の制御により、光ディスク10の記録面に記録された各種情報を読み取って出力回路部へ出力する読取処理や、制御回路部600からの各種情報を記録面に記録する記録処理を実施する。
また、台座部210には、図3に示すように、ディスク回転速度検出手段としての光センサ250が配設されている。この光センサ250は、ターンテーブル222に軸支される光ディスク10に光を照射する図示しない光源と、光ディスク10からの反射光を受光する図示しない受光素子とを備え、光ディスク10の回転速度に対応して変調する反射光を検出し、制御回路部600に回転速度に関する信号として出力する。そして、ディスク処理部200は、台座部210における長手方向の一端側であるターンテーブル222が設けられた側が回転軸222Aの軸方向に略沿う方向で回動可能に他端側がケース体110に軸支され、ケース体110内にターンテーブル222側が回動端となる状態に回動可能に配設されている。
処理移動手段300は、台座部210に一体的に配設されている。この処理移動手段300は、図1および図2に示すように、電動モータであるステッピングモータなどの移動用電動モータ310と、スクリュ部材としての図示しないリードスクリュと、を備えている。移動用電動モータ310は、制御回路部600に制御可能に接続され、制御回路部600から供給される電力により駆動する。リードスクリュは、例えば金属製の細長棒状に形成されて移動用電動モータ310に連結され、情報処理部240の図示しない移動規制爪部が係合される係合部としての螺旋状の係合溝が外周面に設けられている。そして、処理移動手段300は、移動用電動モータ310の駆動により回転するリードスクリュにより、ガイドシャフトに支持された情報処理部240を移動させる。
駆動部400は、ケース体110に配設された、例えば制御回路部600に動作制御されるモータ410と、このモータ410の駆動により移動する移動カム420と、を備えている。移動カム420は、台座部210に外方に向けて突設された係合爪214に係合するとともにモータ410に係合し、モータ410の駆動により移動されて台座部210を回動させる。この台座部210の回動は、搬送手段500により光ディスク10が搬送される移動経路上に、ターンテーブル222の回転軸222Aが進退する状態である。また、駆動部400の移動カム420は、光ディスク10が所定の位置まで搬送されると光ディスク10の例えば軸孔近傍をケース体110の天井面に押し付けて、光ディスク10をターンテーブル222に軸支させる状態に台座部210を回動させる。
なお、光ディスク10を化粧板の開口部から排出する際に、ターンテーブル222の回転軸222Aが移動経路上から後退する状態に台座部210を回動させると、ケース体110の底面に突設されたピン部215の先端が光ディスク10の軸孔近傍に当接し、回転軸222Aの軸支状態が解除される。これら台座部210を回動させる移動カム420の移動は、ケース体110に移動カム420の位置に応じてオンオフ可能に配設された図2に示す複数の検出スイッチ431のオンオフに基づいて、制御回路部600がモータ410の駆動状態を制御することで制御される。
搬送手段500は、ケース体110に配設された検知アーム531と、連動アーム532と、搬入アーム533と、検知スイッチ534と、を備えている。これら検知アーム531、連動アーム532および搬入アーム533は、例えば金属板などにて細長板状に形成され、それぞれ長手方向の一端部がケース体110に回動可能に軸支されている。そして、検知アーム531および連動アーム532は、長手方向の中間部が互いに回動可能に軸支されて連結され、検知アーム531の回動に伴って連動アーム532が回動する。また、搬入アーム533は、他端側がケース体110の開口部近傍で内方へ回動可能に配設され、他端側が光ディスク10の周縁に当接して光ディスク10を搬入させる。
そして、検知アーム531、連動アーム532および搬入アーム533の回動側の先端近傍には、軸方向における略中央が径小に形成され周面に光ディスク10の周縁が当接される滑車535が回転自在に軸支されている。なお、検知アーム531および搬入アーム533は、比較的に強い力が作用した場合には付勢に抗して外側へ移動可能、具体的には光ディスク10が開口部内へ押し込まれた場合には光ディスク10の周面により外側へ押し出されるように回動可能となっている。搬送手段500の検知スイッチ534は、ケース体110に配設され、連動アーム532の回動状態によりオンオフする。この検知スイッチ534のオンオフ信号は、制御回路部600へ出力される。
制御回路部600は、例えばCPU(Central Processing Unit)など各種電気部品が搭載された回路基板に回路構成として構成され、ディスク装置100全体の動作を制御する。また、制御回路部600は、搬送手段500の検知スイッチ534のオンオフに基づいて光ディスク10の挿入を検知、すなわち検知スイッチ534がオフとなったことを認識すると、光ディスク10が挿入されたと判断し、駆動部400を動作させ、ターンテーブル222の回転軸222Aが光ディスク10の移動経路上に進出する状態にディスク処理部200を回動させる制御をする。
また、制御回路部600は、光ディスク10の排出を要求する例えばイジェクトボタンの操作を認識、あるいは電気機器からの光ディスク10を排出させる指令信号などを認識すると、移動用電動モータ310を駆動させて情報処理部240を台座部210の回動基端側の端部位置へ移動させる制御をする。さらには、制御回路部600は、情報処理部240の端部位置への移動が完了したことを認識すると、駆動部400を動作させ、回転軸222Aが移動経路から後退する状態にディスク処理部200を回動させる制御をする。そして、制御回路部600は、搬送手段500の検知アーム531および連動アーム532を移動させ、光ディスク10を開口部から排出させる制御をする。
さらに、制御回路部600は、図4に示すように、ディスク装置100全体の動作を制御するOS(Operating System)上に展開される各種プログラムとして、支持回転速度検出手段610と、ディスク回転速度検出手段620と、速度差演算手段630と、支持状態判断手段640と、を備えている。なお、ディスク回転速度検出手段620および光センサ250にて本発明のディスク回転速度検出手段が構成され、これら支持回転速度検出手段610、ディスク回転速度検出手段620、速度差演算手段630および支持状態判断手段640と、光センサ250とにて、本発明のディスク支持検出装置が構成される。
支持回転速度検出手段610は、回転用電動モータ221の回転速度を検出する。この回転用電動モータ221の回転速度の検出としては、例えば回転用電動モータ221に設けられたホール素子から出力される回転用電動モータ221の回転軸の回転速度に応じた間隔のパルス信号に基づいて検出したり、回転用電動モータ221を回転駆動させるための電力における制御電流に基づいて検出したり、ターンテーブル222に設けられた磁石を別途台座部210や回転用電動モータ221などに設けた磁気センサにて検出するなどが例示できる。
ディスク回転速度検出手段620は、ターンテーブル222に装着される光ディスク10の回転速度を検出する。このディスク回転速度検出手段620は、光センサ250から出力される光ディスク10で反射された反射光の検出に対応した信号に基づいて検出する。具体的には、光ディスク10の回転速度に応じていわゆるドップラー効果のように変調する反射光の特性に基づいて光ディスク10の回転速度を検出する。
速度差演算手段630は、支持回転速度検出手段610にて検出した回転用電動モータ221の回転速度とディスク回転速度検出手段620にて検出した光ディスク10の回転速度との差を演算する。そして、速度差演算手段630は、例えば検出する回転用電動モータ221の回転速度および光ディスク10の回転速度の誤差などを考慮して、演算した回転速度の差の大きさが所定の閾値より大きいか否かを判断する。すなわち、回転用電動モータ221の回転速度および光ディスク10の回転速度がほぼ同一か否か、具体的には回転速度の差の大きさがほぼゼロか否かを判断する。そして、この速度差演算手段630は、判断結果に関する信号を支持状態判断手段640へ出力する。
支持状態判断手段640は、速度差演算手段630から出力される判断結果に関する信号に基づいて、光ディスク10のターンテーブル222への支持状態、すなわち軸支状態を判断する。具体的には、支持状態判断手段640は、速度差演算手段630で速度差の大きさがほぼゼロであると判断した場合、光ディスク10が図3に示すようにターンテーブル222に適切に軸支された状態であると判断する。
また、支持状態判断手段640は、速度差演算手段630で速度差の大きさがほぼゼロでない、すなわち所定の閾値より大きいと判断した場合、光ディスク10が図5に示すようにターンテーブル222に適切に軸支されていない、あるいは光ディスク10の軸孔が規格より大きい不適切なものであったり、ターンテーブル222の係合部222Cが損傷して適切に軸支固定できていなかったり、回転軸222Aの径寸法が摩耗などにて径小となっており、適切に軸支固定できていないなど、光ディスク10とターンテーブル222とが空回りする不適切な軸支状態と判断する。
そして、支持状態判断手段640は、適切な軸支状態であると判断すると、光ディスク10に記録された情報の読取処理あるいは光ディスク10に情報を記録する記録処理の待機状態に設定する。また、支持状態判断手段640は、不適切な軸支状態であると判断すると、駆動部400を動作させて台座部210を回動させ、光ディスク10をターンテーブル222に軸支し直す処理を適宜繰り返し、再び軸支状態を判断し直す。この軸支状態の判断を適宜繰り返しても軸支状態が適切とならない場合には、光ディスク10を排出させる処理をする。なお、排出させる処理の際、光ディスク10を適切に軸支できない旨を報知させる処理をしてもよい。
〔ディスク装置の動作〕
次に、上記第1の実施の形態におけるディスク装置100の動作を説明する。
まず、電気機器の電源の投入により、ディスク装置100に電力が供給される。この電力の供給により、制御回路部は検知スイッチ534のオンオフ状態に基づいてディスク処理部200の回動状態を認識する。具体的には、検知スイッチ534がオフしている場合には、検知アーム531が回動された待機状態であると判断し、ターンテーブル222の回転軸222Aが光ディスク10の搬送経路上に位置、すなわちディスク処理部200が進出位置と判断し、光ディスク10が挿入されて搬入完了位置に位置すると判断する。
一方、検知スイッチ534がオンしている場合には、検知アーム531の先端が開口部側へ回動していると判断し、回転軸222Aが光ディスク10の搬送経路上から待避、すなわちディスク処理部200が後退位置と判断し、光ディスク10が装填されていない光ディスク10の挿入待機状態と判断する。そして、制御回路部600は、電気機器の動作を制御する回路へ光ディスク10が挿入されているか否かに関する信号を出力する。
そして、光ディスク10の挿入待機状態で光ディスク10が開口部から挿入されると、光ディスク10の周縁が検知アーム531の滑車に当接する。この状態でさらに光ディスク10が押し込まれると、検知アーム531および搬入アーム533が付勢に抗して外側へ回動される状態に押し出される。そして、光ディスク10がある程度まで押し込まれると、搬入アーム533が光ディスク10の周縁を乗り越える状態となり、再び搬入アーム533が内方に回動する状態に付勢力が作用し、この付勢力により光ディスク10が挿入完了位置へ搬入される。
さらに、光ディスク10が搬入完了位置の手前まで搬入されると、検知スイッチ534がオフする。そして、制御回路部600は、この検知スイッチ534のオフを認識すると、駆動部400のモータ410を駆動させて移動カム420を移動させてディスク処理部200を進出位置へ回動させる処理を開始する。そして、光ディスク10が搬入完了位置まで搬入されると、検知アーム531が待機位置となって光ディスク10の移動が規制される。この搬入完了位置に光ディスク10が位置することにより、回動しているディスク処理部200のターンテーブル222の回転軸222Aが光ディスク10の略中央に開口する軸孔に嵌挿し、光ディスク10をケース体110の天井面に当接させて光ディスク10をターンテーブル222に軸支させ、光ディスク10が搬送経路上に位置する状態に台座部210を回動させる。
この後、制御回路部600は、検知スイッチ534のオフにより、光ディスク10が搬入完了位置まで搬入されてディスク処理部200が進出位置となって光ディスク10を軸支している状態と判断し、軸支状態の判断処理を実施する。具体的には、回転用電動モータ221を回転駆動させるとともに、支持回転速度検出手段610にて回転用電動モータ221の回転速度を検出する。さらに、制御回路部600は、ディスク回転速度検出手段620にて光ディスク10の回転速度を検出する。そして、制御回路部600は、回転用電動モータ221の回転を停止させるとともに、速度差演算手段630により、支持回転速度検出手段610で検出した回転用電動モータ221の回転速度とディスク回転速度検出手段620で検出した光ディスク10の回転速度との差の大きさを認識する。
この後、制御回路部600は、支持状態判断手段640により、速度差演算手段630で認識した速度差の大きさの判断結果に基づいて、光ディスク10のターンテーブル222での軸支状態を判断する。すなわち、支持状態判断手段640は、回転速度が略同一すなわち速度差の大きさがほぼゼロであるとの判断結果により適切な軸支状態と判断し、回転速度が略同一でないすなわち速度差の大きさがほぼゼロではなく所定の閾値より大きいとの判断結果により不適切な軸支状態と判断する。
そして、制御回路部600は、不適切な軸支状態であるとの判断により、再び光ディスク10をケース体110の天井面に当接させてターンテーブル222に軸支させる処理を繰り返して、軸支状態の判断を繰り返す。この軸支状態の判断の繰り返しで軸支状態が適切とならない場合、制御回路部600は、光ディスク10を排出させる処理をする。また、制御回路部600は、適切な軸支状態であるとの判断により読取処理あるいは記録処理の待機状態に設定する。
そして、制御回路部600は、光ディスク10の軸支状態の判断処理の後、光ピックアップ242の位置を認識する初期化処理を実施させる。この後、光ディスク10の記録面に記録された各種情報を読み取る読取処理や記録面へ各種情報を記録する記録処理などの情報処理の要求に基づいて、制御回路部600は回転用電動モータ221、移動用電動モータ310および光ピックアップ242の動作を適宜制御し、情報処理を実施する。
一方、例えば光ディスク10の排出を要求するイジェクトボタンなどの操作や電気機器からの排出を要求する要求信号を制御回路部600が認識すると、制御回路部600は移動用電動モータ310の駆動を制御して、光ピックアップ242がディスク処理部200の回動基端側に位置する状態に情報処理部240を移動させる。この後、制御回路部600は、駆動部400のモータ410を駆動させて移動カム420を移動させ、ディスク処理部200を後退位置へ回動させる。このディスク処理部200の回動により、ピン部215が光ディスク10に当接してターンテーブル222の回転軸222Aが光ディスク10から外れる。そして、このディスク処理部200の回動後、制御回路部600は、検知アーム531を回動させて光ディスク10を押し出し、光ディスク10を開口部から排出する。なお、この排出される状態は、例えば完全に排出されずに光ディスク10の一部が開口部内に位置して落脱しない状態で支持される。
〔ディスク装置の作用効果〕
上述したように、上記一実施の形態では、支持回転速度検出手段610にて検出した回転用電動モータ221の回転速度と、ディスク回転速度検出手段620にて検出したターンテーブル222へ装着された光ディスク10の回転速度との差を速度差演算手段630で演算し、支持状態判断手段640により演算した速度差の大きさに基づいて、光ディスク10の軸支状態を判断する。このため、例えば図5に示すような不完全な軸支や不良の軸支などにて光ディスク10がターンテーブル222に対して空回りする不適切な軸支状態を良好に認識でき、適切な読取処理や記録処理を実施できる。
そして、支持状態判断手段640により、速度差の大きさが所定の閾値より大きい場合、光ディスク10がターンテーブル222に適切に軸支されていないと判断している。このため、例えば検出する回転速度の誤差などを考慮して設定した速度差の大きさとしての所定の閾値より速度差が大きい場合、ターンテーブル222と光ディスク10とが一体的に回転しておらず、不適切な軸支状態を良好に認識できる。
また、支持状態判断手段640により、速度差の大きさがほぼゼロである場合、ターンテーブル222と光ディスク10とが一体的に回転していることとなり、良好な軸支状態を認識できる。
そして、光ディスク10に照射して反射された反射光の状態に基づいて光ディスク10の回転速度を検出している。このため、光ディスク10自体の回転速度を容易に検出できる。さらに、光センサ250などの比較的に小型の構成を利用して光ディスク10の回転速度を検出することができ、構成の大型化を図ることなく、比較的に簡単な構成で容易に検出できる。
また、回転用電動モータ221の駆動により回転されいわゆるセルフチャック機構を備えたターンテーブル222を回転させるスピンドルモータなどの回転用電動モータ221を駆動させる電力、例えば電流値を読み取ったり、ターンテーブル222自体の回転速度を検出したりしている。このため、容易に光ディスク10を回転可能に軸支する構成の回転速度を比較的に簡単な構成で容易に検出できる。さらに、セルフチャック機構を備えたターンテーブル222として、回転軸222Aに係合部222Cを設けた構成で光ディスク10をケース体110の天井面に押し付けて軸支させる構成としている。このため、このような自動的に軸支させる構成において、特に軸支状態の判断が有効で、良好な読取処理や記録処理が得られる。
そして、光ディスク10が不適切な軸支状態であると判断した場合、再度軸支させる処理を実施している。このため、軸支させる処理の繰り返しにより適切に軸支される状態が自動的に得られ、利便性を向上できる。
〔実施形態の変形〕
なお、本発明は、上述した各実施の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲で以下に示される変形をも含むものである。
すなわち、ディスク状記録媒体を利用するディスク装置100について例示したが、上述したように、光ディスク10に限らず、磁気ディスク、光磁気ディスクなどのいずれのディスク状記録媒体を対象とすることができ、いわゆるスロットインタイプのディスク装置の他、ターンテーブル222を有した回転用電動モータ221を備えた台座部がケース体110から進退する構成や、ケース体110から進退して光ディスク10を搬送するトレイタイプなど、いずれの構成を対象とすることができる。また、読取処理あるいは記録処理の一方のみを処理する構成のものにも適用できる。搬送手段500として検知アーム531、連動アーム532および搬入アーム533を設けた構成に限らず、ローラを用いて光ディスク10を搬送する構成などいずれのものでも適用できる。さらには、電気機器に組み込まれる構成に限らず、単体として構成したものでもよい。また、ディスク装置100内に搭載する回路基板とした制御回路部600として、1つの素子やプログラム構成とするなどしてもよい。
そして、光ピックアップ242を備えた情報処理部240を移動させる構成として、ステッピングモータに限らず、いずれのモータでもできる。
また、情報処理部240をディスク状記録媒体の記録面に沿って移動させる構成として、一対のガイドシャフトに支持してリードスクリュの回転にて移動させる構成に限らず、例えばリニアモータなどの磁力により支持して極性の切替で移動させる構成など、いずれの構成が利用できる。
さらに、台座部210を回動させる構成について説明したが、例えば上述したような台座部がケース体110から進退する構成など、いずれの移動形態としてもよい。そして、移動させる構成としては、移動カム420を利用する構成の他、リンク機構を利用するものなど、いずれの方法が適用できる。
また、ディスク状記録媒体を支持する支持手段の構成としては、スピンドルモータなどの回転用電動モータ221に一体的に設けられ光ディスク10を軸支するセルフチャック機能を備えたターンテーブル222に限らず、例えば回転子とにより挾持して支持する構成、周縁を支持して回転可能に保持する構成、いわゆるレコード盤のターンテーブルのように載置されることで支持する構成など、いずれの支持する構成が適用できる。
そして、光センサ250により光ディスク10の回転速度を検出して説明したが、光センサ250を設けず、読取処理あるいは記録処理を実施する光ピックアップ242で光ディスク10の回転速度を検出してもよい。この構成によれば、別途光センサ250を設ける必要がなく、光ピックアップ242にて共用でき、構成を簡略化できる。
また、光ディスク10が不適切な軸支状態であると判断した場合に、軸支させる処理を繰り返す構成で説明したが、不適切な軸支状態であると判断した場合、再度軸支させる処理を実施することなく、光ディスク10を排出してもよい。
その他、本発明の実施の際の具体的な構造および手順は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構造などに適宜変更できる。
〔実施の形態の効果〕
上述したように、支持回転速度検出手段610にて検出した回転用電動モータ221の回転速度と、ディスク回転速度検出手段620にて検出したターンテーブル222へ装着された光ディスク10の回転速度との差を速度差演算手段630で演算し、支持状態判断手段640により演算した速度差の大きさに基づいて、光ディスク10の軸支状態を判断する。このため、不完全な軸支や不良の軸支などにて光ディスク10がターンテーブル222に対して空回りする不適切な軸支状態を良好に認識でき、適切な読取処理や記録処理を実施できる。
本発明は、支持手段に着脱可能で回転可能に支持された状態を検出するディスク支持検出装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、および、ディスク装置として利用できる。
本発明のディスク支持検出装置は、ディスク状記録媒体を着脱可能で回転可能に支持手段に支持された状態を検出するディスク支持検出装置であって、前記支持手段の回転速度を検出する支持回転速度検出手段と、前記ディスク状記録媒体の回転速度を検出するディスク回転速度検出手段と、前記支持手段の回転速度および前記ディスク状記録媒体の回転速度の速度差を演算する速度差演算手段と、前記速度差の大きさに基づいて前記ディスク状記録媒体の支持された状態を判断する支持状態判断手段と、を具備し、前記支持状態判断手段が、前記速度差の大きさが所定の閾値より大きい場合に前記ディスク状記録媒体が前記支持手段に支持されていないと判断した場合に、前記支持手段に当該ディスク状記録媒体の支持を繰り返させ、指示された状態の判断を繰り返すことを特徴とする。

Claims (11)

  1. ディスク状記録媒体を着脱可能で回転可能に支持手段に支持された状態を検出するディスク支持検出装置であって、
    前記支持手段の回転速度を検出する支持回転速度検出手段と、
    前記ディスク状記録媒体の回転速度を検出するディスク回転速度検出手段と、
    前記支持手段の回転速度および前記ディスク状記録媒体の回転速度の速度差を演算する速度差演算手段と、
    前記速度差の大きさに基づいて前記ディスク状記録媒体の支持された状態を判断する支持状態判断手段と、
    を具備したことを特徴としたディスク支持検出装置。
  2. 請求項1に記載のディスク支持検出装置であって、
    前記支持状態判断手段は、前記速度差の大きさが所定の閾値より大きい場合に前記ディスク状記録媒体が前記支持手段に支持されていないと判断する
    ことを特徴としたディスク支持検出装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のディスク支持検出装置であって、
    前記支持状態判断手段は、前記速度差の大きさがほぼゼロである場合に前記ディスク状記録媒体が前記支持手段に支持されていると判断する
    ことを特徴としたディスク支持検出装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のディスク支持検出装置であって、
    前記ディスク回転速度検出手段は、前記ディスク状記録媒体に照射して反射された光の状態に基づいて前記ディスク状記録媒体の回転速度を検出する
    ことを特徴としたディスク支持検出装置。
  5. 請求項4に記載のディスク支持検出装置であって、
    前記ディスク回転速度検出手段は、前記ディスク状記録媒体に記録された情報を読み取る読取処理と、前記ディスク状記録媒体に情報を記録する記録処理とのうちの少なくともいずれか一方を実施する光ピックアップにより検出した前記ディスク状記録媒体に照射して反射された光の状態に基づいて前記ディスク状記録媒体の回転速度を検出する
    ことを特徴としたディスク支持検出装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のディスク支持検出装置であって、
    前記支持手段は、スピンドルモータと、このスピンドルモータの駆動により回転され前記ディスク状記録媒体を着脱可能に軸支するターンテーブルと、を備え、
    前記軸回転速度検出手段は、前記スピンドルモータを駆動するための電力と、前記ターンテーブルの回転速度とのうちの少なくともいずれか一方に基づいて前記支持手段の回転速度を検出する
    ことを特徴としたディスク支持検出装置。
  7. ディスク状記録媒体を着脱可能で回転可能に支持する支持手段と、
    この支持手段により前記ディスク状記録媒体を支持する状態を検出する請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のディスク支持検出装置と、
    を具備したことを特徴としたディスク装置。
  8. ディスク状記録媒体を着脱可能で回転可能に支持手段に支持された状態を検出するディスク支持検出方法であって、
    前記支持手段の回転速度と前記ディスク状記録媒体の回転速度とをそれぞれ認識し、
    これら認識した回転速度の差を演算し、
    この演算した回転速度の差の大きさに基づいて前記支持手段による前記ディスク状記録媒体の支持状態を判断する
    ことを特徴とするディスク支持検出方法。
  9. 演算手段を、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のディスク支持検出装置として機能させる
    ことを特徴としたディスク支持検出プログラム。
  10. 請求項8に記載のディスク支持検出方法を演算手段に実行させる
    ことを特徴としたディスク支持検出プログラム。
  11. 請求項9または請求項10に記載のディスク支持検出プログラムを演算手段で読取可能に記録された
    ことを特徴としたディスク支持検出プログラムを記録した記録媒体。
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