JPH04143964A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH04143964A JPH04143964A JP26498790A JP26498790A JPH04143964A JP H04143964 A JPH04143964 A JP H04143964A JP 26498790 A JP26498790 A JP 26498790A JP 26498790 A JP26498790 A JP 26498790A JP H04143964 A JPH04143964 A JP H04143964A
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- Japan
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- motor
- signal
- disk
- magnetic disk
- chucking
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は磁気ディスク装置に関するものである。
(従来の技術)
磁気ディスク装置においては、磁気ディスクのチャッキ
ングミスが生じることがある。
ングミスが生じることがある。
第4図は、正常なチャッキング状態を説明するもので、
第4図(a)は、磁気ディスク装置のチャッキング機構
付近の平面図、第4図(b)は、その正面図である。
第4図(a)は、磁気ディスク装置のチャッキング機構
付近の平面図、第4図(b)は、その正面図である。
駆動部3は、モータで回転され、この駆動部3にセンタ
スピンドル25およびドライブピン27か固着される。
スピンドル25およびドライブピン27か固着される。
ディスク1は、ハブ中心孔21とハブ駆動孔23を有し
、正常チャッキング状態においては、ハブ中心孔21に
センタスピンドル25が嵌合し、ハブ駆動孔23にドラ
イブピン27が嵌合し、駆動部3がセンタスピンドル2
5を中心として回転すると、ドライブピン27がセンタ
スピンドル25を中心として回転するので、ディスク1
全体が回転する。
、正常チャッキング状態においては、ハブ中心孔21に
センタスピンドル25が嵌合し、ハブ駆動孔23にドラ
イブピン27が嵌合し、駆動部3がセンタスピンドル2
5を中心として回転すると、ドライブピン27がセンタ
スピンドル25を中心として回転するので、ディスク1
全体が回転する。
第5図は、チャッキングミスが発生した場合を示し、第
5図(a)は、磁気ディスク装置のチャッキング機構付
近の平面図、第5図(b)は、その正面図、である。
5図(a)は、磁気ディスク装置のチャッキング機構付
近の平面図、第5図(b)は、その正面図、である。
同図に示されるように、チャッキングミスが発生した状
態では、ハブ中心孔21にセンタスピンドル25か正常
に嵌合しない。これは、ハブ中心孔21がセンタスピン
ドル25の先端部で摩擦等の微妙な力により落ちきらず
にいるためである。
態では、ハブ中心孔21にセンタスピンドル25か正常
に嵌合しない。これは、ハブ中心孔21がセンタスピン
ドル25の先端部で摩擦等の微妙な力により落ちきらず
にいるためである。
このようなチャッキングミスが発生すると、モータが回
転変動を生したり、回転しない等の現象が生じ、システ
ムはオペレータに対して「リトライ」、「中止」、「強
制実行」の選択をCRT上に表示する。
転変動を生したり、回転しない等の現象が生じ、システ
ムはオペレータに対して「リトライ」、「中止」、「強
制実行」の選択をCRT上に表示する。
しかしながらこのようなチャッキングミスか生じた場合
には、オペレータがいずれを選択しても正常復帰せず、
オペレータが習慣的にディスクを出し入れしたり、電源
をリセットしたりして復帰を行っていた。
には、オペレータがいずれを選択しても正常復帰せず、
オペレータが習慣的にディスクを出し入れしたり、電源
をリセットしたりして復帰を行っていた。
このチャッキングミスの頻度は、通常のエラー二比して
非常に小さいので、オペレータは、エラーとはあまり認
識せず、ディスク挿入方法が悪いのではないかと誤解す
ることが多い。
非常に小さいので、オペレータは、エラーとはあまり認
識せず、ディスク挿入方法が悪いのではないかと誤解す
ることが多い。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来の磁気ディスク装置においては、チャッ
キングミスが生じると、オペレータが介入しなければ正
常復帰することがてきないという問題かあった。
キングミスが生じると、オペレータが介入しなければ正
常復帰することがてきないという問題かあった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、チャッキングミスが生じてもオ
ペレータを介さずに、自動的に正常復帰できる磁気ディ
スク装置を提供することにある。
の目的とするところは、チャッキングミスが生じてもオ
ペレータを介さずに、自動的に正常復帰できる磁気ディ
スク装置を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
前述した目的を達成するために本発明は、ディスクを回
転させるモータと、前記モータの回転数を検出する検出
手段と、前記検出手段によって検出された回転数と基準
回転数とを比較する手段と、前記検出された回転数が前
記基準回転数に一致しない場合異常と判定し、前記モー
タを所定時間オンオフさせる手段と、を具備する磁気デ
ィスク装置である。
転させるモータと、前記モータの回転数を検出する検出
手段と、前記検出手段によって検出された回転数と基準
回転数とを比較する手段と、前記検出された回転数が前
記基準回転数に一致しない場合異常と判定し、前記モー
タを所定時間オンオフさせる手段と、を具備する磁気デ
ィスク装置である。
(作用)
本発明では、モータの回転数が基準回転数と一致しない
場合、チャッキングミスか生したと判定し、このモータ
が所定時間オンオフし、ディスクか回転・停止をしばら
く繰り返し、ディスクが正常にチャッキングする。
場合、チャッキングミスか生したと判定し、このモータ
が所定時間オンオフし、ディスクか回転・停止をしばら
く繰り返し、ディスクが正常にチャッキングする。
(実施例)
以下、図面に基づいて本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は、本発明の一実施例にかかる磁気ディスク装置
の構成を示すブロック図であり、この磁気ディスク装置
は、ディスクユ、モータ(MT)3、MTドライバ5、
キャリッジ7、STM9、STMドライバ11、CPU
13、周期タイマ回路15を有する。
の構成を示すブロック図であり、この磁気ディスク装置
は、ディスクユ、モータ(MT)3、MTドライバ5、
キャリッジ7、STM9、STMドライバ11、CPU
13、周期タイマ回路15を有する。
ディスク1は、モータ3によって回転される。
MTトライバ5は、CPU13の指令に基づいてモータ
3を駆動する。
3を駆動する。
ギヤリッジ7は、STM9によりディスク]を横切るよ
うに移動する。
うに移動する。
STMドライバ11は、キャリッジ7を移動させるST
M9を駆動する。
M9を駆動する。
CPU13は、各部の動作を制御する。
周期タイマ回路15は、周期タイマ信号をCPolBに
送る。
送る。
次に、本実施例の動作を第2図および第3図に基づいて
説明する。
説明する。
第2図は、本実施例の動作を示すフローチャートであり
、第3図は第1図における各部の信号の波形図である。
、第3図は第1図における各部の信号の波形図である。
磁気ディスク装置にディスク1が挿入されると(ステッ
プ201)、ディスクイン信号Slが「L」 (オン)
となり、CPU13はモータイネプル信号S2をインタ
フェースモータオン信号に関係なく rLJ (オン
)とする(ステップ202)。これによりMTドライバ
5が駆動され、モータ3が回転する。
プ201)、ディスクイン信号Slが「L」 (オン)
となり、CPU13はモータイネプル信号S2をインタ
フェースモータオン信号に関係なく rLJ (オン
)とする(ステップ202)。これによりMTドライバ
5が駆動され、モータ3が回転する。
周期タイマ回路15から送られる周期タイマ信号S5か
rLJとなると(ステップ20’3)、CP U ]−
3は、周期タイマ信号S5の周期T内にインデックス信
号S3が一定周期で2発連続して入力されたか否かをを
検出する(ステップ204)。
rLJとなると(ステップ20’3)、CP U ]−
3は、周期タイマ信号S5の周期T内にインデックス信
号S3が一定周期で2発連続して入力されたか否かをを
検出する(ステップ204)。
二のインデックス信号S3は、モータ3が1回転するご
とに1発ずつ生成する。
とに1発ずつ生成する。
チャッキングミスが発生した場合、前述したようにモー
タ3が停止したり、モータ3の回転数が不安定となり、
周期T内にインデックス信号S3が一定周期で2発連続
して入力されなくなる。
タ3が停止したり、モータ3の回転数が不安定となり、
周期T内にインデックス信号S3が一定周期で2発連続
して入力されなくなる。
例えば第3図に示されるように、異なる間隔TI 、T
2 、T3でインデックス信号S3が入力される。
2 、T3でインデックス信号S3が入力される。
このときCPU13はチャッキングミスが生じたと判定
し、周期タイマ信号S5がrHJになると、ノットレデ
ィ信号S6を「H」 (オン)とし、モータイネーブル
信号S2をrHJ、rLJ、rHJ とする。
し、周期タイマ信号S5がrHJになると、ノットレデ
ィ信号S6を「H」 (オン)とし、モータイネーブル
信号S2をrHJ、rLJ、rHJ とする。
このモータイネーブル信号S2のオノフの切替えにより
、ハブ中心孔21とセンタスピンドル25先端の微妙な
力のつりあいがくずれ、チャッキングが正常に行われる
。
、ハブ中心孔21とセンタスピンドル25先端の微妙な
力のつりあいがくずれ、チャッキングが正常に行われる
。
次に、モータイネーブル信号S2がrLJとされ(ステ
ップ202)、周期タイマ信号S5がrLJとなった時
点において、装置全体がリツセトされ、ノットレディ信
号S6が「L」 (オフ)とされ、CPU13はステッ
プ204の判定を行う。
ップ202)、周期タイマ信号S5がrLJとなった時
点において、装置全体がリツセトされ、ノットレディ信
号S6が「L」 (オフ)とされ、CPU13はステッ
プ204の判定を行う。
正常なチャッキングが行われる場合、周期T内に一定周
期のインデックス信号S3か2発連続して入力される。
期のインデックス信号S3か2発連続して入力される。
例えば第3図に示すような周期T、のインチ・ソクス信
号か入力される。
号か入力される。
このときCPU13は周期タイマ回路15に命令を送り
、周期タイマ信号S5をrHJとしくステップ207)
、レディ信号S4を「H」 (オン)とし、ドライブ側
からシステム側へ、ドライブが動作可能状態であること
を知らせる。
、周期タイマ信号S5をrHJとしくステップ207)
、レディ信号S4を「H」 (オン)とし、ドライブ側
からシステム側へ、ドライブが動作可能状態であること
を知らせる。
このように本実施例では、チャッキングミスが生したと
判定されると、モータ3をオンオフさせ、ディスク1を
正常にチャッキングさせる。
判定されると、モータ3をオンオフさせ、ディスク1を
正常にチャッキングさせる。
かくして本実施例によれば、チャッキングミスが生して
もオペレータを介さず、自動的に正常復帰を行うことが
できる。
もオペレータを介さず、自動的に正常復帰を行うことが
できる。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように本発明によれば、チャッキン
グミスか生じてもオペレータを介さずに、自動的に正常
復帰できる磁気ディスク装置を提供することができる。
グミスか生じてもオペレータを介さずに、自動的に正常
復帰できる磁気ディスク装置を提供することができる。
第1図は、本発明の一実施例にかかる磁気ディスク装置
の構成を示すブロック図、第2図は、磁気ディスク装置
の動作を示すフローチャート、第3図は、磁気ディスク
装置内の信号の波形図、第4図(a)および(b)は、
正常チャッキングが行われている場合のチャッキング機
構付近の平面図および正面図、第5図は、チャッキング
が異常の場合のチャッキング機構付近の平面図および正
面図である。 1・・・・・・・・・ディスク 3・・・・・・・・・モータ 5・・・・・・・・・MTドライバ 13・・・・・・・・・CPU 15・・・・・・・・・周期タイマ回路第1 図 1干1スワ 25t:ン9スピンドル 第4図 (a) 第50
の構成を示すブロック図、第2図は、磁気ディスク装置
の動作を示すフローチャート、第3図は、磁気ディスク
装置内の信号の波形図、第4図(a)および(b)は、
正常チャッキングが行われている場合のチャッキング機
構付近の平面図および正面図、第5図は、チャッキング
が異常の場合のチャッキング機構付近の平面図および正
面図である。 1・・・・・・・・・ディスク 3・・・・・・・・・モータ 5・・・・・・・・・MTドライバ 13・・・・・・・・・CPU 15・・・・・・・・・周期タイマ回路第1 図 1干1スワ 25t:ン9スピンドル 第4図 (a) 第50
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ディスクを回転させるモータと、 前記モータの回転数を検出する検出手段と、前記検出手
段によって検出された回転数と基準回転数とを比較する
手段と、 前記検出された回転数が前記基準回転数に一致しない場
合異常と判定し、前記モータを所定時間オンオフさせる
手段と、を具備する磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26498790A JPH04143964A (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26498790A JPH04143964A (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04143964A true JPH04143964A (ja) | 1992-05-18 |
Family
ID=17410994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26498790A Pending JPH04143964A (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04143964A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006006482A1 (ja) * | 2004-07-08 | 2006-01-19 | Pioneer Corporation | ディスク支持検出装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、および、ディスク装置 |
WO2006054539A1 (ja) * | 2004-11-17 | 2006-05-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 情報記録再生装置 |
-
1990
- 1990-10-04 JP JP26498790A patent/JPH04143964A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006006482A1 (ja) * | 2004-07-08 | 2006-01-19 | Pioneer Corporation | ディスク支持検出装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、および、ディスク装置 |
WO2006054539A1 (ja) * | 2004-11-17 | 2006-05-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 情報記録再生装置 |
US7817521B2 (en) | 2004-11-17 | 2010-10-19 | Panasonic Corporation | Optical disc device configured to detect abnormal loading status |
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