JPH04121870A - モータ停止判別装置 - Google Patents

モータ停止判別装置

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Publication number
JPH04121870A
JPH04121870A JP2242032A JP24203290A JPH04121870A JP H04121870 A JPH04121870 A JP H04121870A JP 2242032 A JP2242032 A JP 2242032A JP 24203290 A JP24203290 A JP 24203290A JP H04121870 A JPH04121870 A JP H04121870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
pulse
signal
stop
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2242032A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Komura
小村 享
Shinichi Doi
土肥 新市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2242032A priority Critical patent/JPH04121870A/ja
Publication of JPH04121870A publication Critical patent/JPH04121870A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ビデオディスクプレーヤのスピンドルモータ
等のモータの停止状態を判別する装置に関する。
(ロ)従来の技術 特開昭63−48658号(G IIB 19/28)
に示される様に、ビデオディスクプレーヤのスピンドル
モータサーボ系は、スピンドルモータにFGパルス発生
器を配して、スピンドルモータの回転速度に比例した周
波数を有するFGパルスを得て、このFGパルスの周波
数が所定値に一致する様にスピンドルモータの回転を制
御する所謂FGサーボが採用されている。
ところで、再生動作を終えて、ディスクをプレーヤから
取り出す場合には、スピンドルモータが完全に停止状態
となったことを確認した後に、トレイにディスクを載置
して排出しなければならない。これは、回転したディス
クにトレイが接触すると、ディスクが損傷する慣れがあ
ることによる。
そこで、従来は、ディスクが完全に停止状態に達したか
否かを判別する手段として、FGパルスが発生しなくな
った状態をモータ停止状態とした。
(ハ)発明が解決しようとする課題 前記従来技術の如く、モータの停止をFGパルスによっ
てのみ判断している場合、例えばFGパルス発生器に故
障が生じ、モータが回転状態にあるにも拘らず、FGパ
ルスが生じなければ停止状態と誤判別し、ディスク排出
時にディスクに損傷を与える惧れが生じる。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、モータの回転に伴い生じる逆起電力のレベル
を検出し、この逆起電力レベルが所定レベル以下の時に
モータが停止状態にあると判断することを特徴とする。
(ホ)作用 本発明は上述の如く構成したので、モータの回転中には
逆起電力が十分に得られ、モータの停止状態の誤判別が
防止される。
(へ)実施例 以下、図面に従い本発明の一実施例について説明する。
第1図は本実施例の回路ブロック図である。
ディスク(1)はスピンドルモータ(2)により回転し
、このディスクより光学式ピックアップ(3)を介して
信号が読み出され、この読み取り信号はイコライザAM
P(4)を経て、復調器(5)にてビデオ信号にFM復
調され、こ2のビデオ信号は同期分離回路(6)に入力
されて、水平同期信号()lsync)のみが分離され
、後段のモータサーボ回路(9)に入力される。一方、
モータ(2)には光学的にモータのロータの回転速度を
検出し、この速度に比例する周波数を有するFGパルス
を発するFG発生器(11)が装着されており、得られ
たFGパルスはマイクロコンピュータ(マイコン)(1
2)及びモータサーボ回路(9)に供給される。
モータサーボ回路(9)は、FGパルスの周波数と、1
800rpmの回転数に相当する基準周波数との差に応
じた出力を発して、モータの回転速度を制御するための
FGサーボと、予め正規の水平同期周期を有する基準1
(sync信号と再生Hsyncとを位相比較して、両
者の位相差を出力するHsyncサーボの2系統のサー
ボ回路より構成され、スピンドルモータ(2)が起動し
て間もない立上り時には、FGサーボ出力を後段のモー
タドライブ回路(10)に供給し、このFGサーボ出力
によるモータ制御によりモータが略定常状態に達して)
(syncの読み出しが可能になると、FGサーボ出力
に代えてHsyncサーボ出力がモータドライブ回路(
10)に供給される。
モータドライブ回路(10)は、モータサーボ回路(9
)出力に基づき、FGパルスが基準周波数に、あるいは
再生)1syncと基準)lsync信号との位相が一
致する様に、モータ(2)の回転を制御するための駆動
電圧を、スピンドルモータ(2)の正及び負極端子(2
a)(2b)に印加する。
ところで、これらの正及び負極端子(2a)(2b)に
は、強制駆動、即ちモータドライブ回路(10)から電
圧印加が為されている場合あるいは、非強制駆動、即ち
モータドライブ回路(10)からの電圧印加が為されず
、モータがフリーラン状態にある場合のいずれの場合に
も、モータが回転状態にあれば必ず電位差が発生してい
る。
差動A M P (13)には、正及び負極端子(2a
)(2b)の電圧が印加され、両端子間の電位差が、第
2図の実線(a)に示す様に出力される。この差動AM
1)/1す1申も?÷ エーカ清f的曾↓士面(r”X
Ulr−量嵯1ている時に正で、逆に反時計方向(CC
W)に回転している時に負の電圧となり、モータが停止
状態でOv、回転数が上昇する程にその絶対値が大きく
なる。
この差動A M P (13)出力の電圧レベルが正の
時には、この出力は後段のMRUN信号発生器(15)
に直接入力され、また負の時、即ち反時計方向に回転し
ている時には理想化反転回路(14)に入力されて、第
2図の鎖線(b)に示す様に極性が反転された後にMR
UN信号発生!(15)に入力される。
MRUN信号発生器(15)は、具体的には予め設定さ
れた基準レベル(Ref)と差動A M P (13)
出力あるいは理想化反転回路(14)出力をレベル比較
する比較器により構成され、モータが時計方向に回転し
ている場合には、差動AMP(13)出力と基準レベル
(Ref)とが比較され、基準レベル(Ref)が差動
A M P (13)出力レベルより大きい状態でのみ
、第2図の実線(C)の様に、H(ハイ)レベルのMR
UN信号を後段のマイコン(12)に出力する。−嘴 
キー々がd賎訃す白し=h軒1でい入門へL二は、理想
化反転回路(14)出力レベルと基準レベル(Ref)
とが比較され、基準レベルが反転回路(14)出力レベ
ルより大きい状態でのみ、HレベルのMRUN信号を後
段のマイコン(12)に出力する。ここで、基準レベル
(Ref)は、モータが略停止状態と見做しても問題が
ないと判断できる臨界時に発生する逆起電力の電圧レベ
ルに予め設定されている。
前述の様に、FGパルスとMRUN信号とを入力とする
マイコン(12)は、モータが停止状態にあるか否かを
判別する機能を有している。次に第3図のフローチャー
トを参考にして、モータを停止させる際のマイコン(1
2)の動作を詳述する。停止指令がマイコン(12)に
発せられると、FGパルスの周期がマイコン(12)内
で算出され、この周期が所定周期より短がいならば、ス
ピンドルモータ(2)は高速回転状態にあると判断し、
モータサーボ回路(9)でのFGサーボあるいはHsy
ncサーボを中断させ、代りに現在の回転方向とは逆向
きの極性の電圧を出力させてスピンドルモータ(2)に
ブレーキを付与する(STEP30)。このブレーキ付
与により、FGパルスの周期が所定周期より長くなると
、モータは十分に低速回転状態になったとマイコン(1
2)は判断し、モータサーボ回路(10)からの全ての
出力を阻止し、これに伴ってモータ(2)はフリーラン
状態となる(STEP31)。このフリーラン状態にお
いて、マイコン(12)はFGパルスの有無を監視しく
5TEP32)、FGパルスが発生しなくなると、続い
てMRUN信号の監視を行う(STEP33)。フリー
ラン状態においてMRUN信号がLレベルの間は、たと
えFGパルスが発生していなくとも、モータは依然とし
て低速駆動を行っていると判断し、逆にMRUN信号が
Hレベルになった時に、停止状態と判断する。こうして
、FGパルスでモータ停止の初期の判断を為し、更にM
RUN信号で第2段の判断を為し、スピンドルモータが
完全な停止状態に達したことを確認する。
従って、FGパルス発生器(11)に異常が生じて、F
Gパルスが常に得られない状態で、再生中にディスク排
出を命じた場合、FGパルスが生じなくともMRUN信
号がLレベル、即ちモータに生じる逆起電力が基準レベ
ル(Ref)を上回わる程大きい場合には、停止状態と
判断せず、ディスク排出動作を禁止することになり、回
転中のディスクにトレイが接触して損傷が生じる誤動作
は防止される。尚、本実施例は、スピンドルモータの停
止状態の確認動作を例に挙げて説明したが、これに限定
されず、いかなるモータの停止確認にも利用できること
は言うまでもない。
(ト)発明の効果 上述の如く本発明によれば、モータの停止を、FGパル
スだけでなく、モータが回転することによりモータに生
じる電圧からも検出できる様に構成されているため、F
Gパルス発生器に不良が生じても、モータの停止状態を
正確に判断することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は全て本発明の一実施例に係り、第1図は回路ブO
・y I F!1il−t 2FWj+MRTT FJ
付会1114虐11jB11図、第3図はフローチャー
トである。 (2)・・・スピンドルモータ、(13)・・・差動A
MP、(15)・・・MR1JN信号発生器、(12)
・・・マイコン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータの回転に伴い生じる逆起電力のレベルを検
    出するレベル検出手段と、 該逆起電力レベルと基準レベルのレベル比較を行う比較
    手段と、 該比較手段出力に基づいて前記モータが停止状態にある
    か否かを判別する判別手段を備えるモータ停止判別装置
JP2242032A 1990-09-11 1990-09-11 モータ停止判別装置 Pending JPH04121870A (ja)

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JP2242032A JPH04121870A (ja) 1990-09-11 1990-09-11 モータ停止判別装置

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JPH04121870A true JPH04121870A (ja) 1992-04-22

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ID=17083259

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JP2242032A Pending JPH04121870A (ja) 1990-09-11 1990-09-11 モータ停止判別装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008530971A (ja) * 2005-02-14 2008-08-07 インターナショナル レクティファイアー コーポレイション 永久磁石モーター駆動用の安全インターロックおよび保護回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4916370A (en) * 1989-04-26 1990-04-10 Allen-Bradley Company, Inc. Motor stoppage apparatus and method using back emf voltage

Patent Citations (1)

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