JP2533468B2 - スタビライザ検出装置 - Google Patents
スタビライザ検出装置Info
- Publication number
- JP2533468B2 JP2533468B2 JP5205653A JP20565393A JP2533468B2 JP 2533468 B2 JP2533468 B2 JP 2533468B2 JP 5205653 A JP5205653 A JP 5205653A JP 20565393 A JP20565393 A JP 20565393A JP 2533468 B2 JP2533468 B2 JP 2533468B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stabilizer
- waveform
- disk
- optical disk
- detection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CDプレーヤやLDプ
レーヤ等の光ディスク再生装置に関するものである。
レーヤ等の光ディスク再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスクプレーヤに於いてはディスク
の回転数を上げると共に外部振動に対して安定な回転動
作を光波長精度で維持すべく、スタビライザをディスク
上に載置して所定の回転数に駆動していた。
の回転数を上げると共に外部振動に対して安定な回転動
作を光波長精度で維持すべく、スタビライザをディスク
上に載置して所定の回転数に駆動していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来スタビラ
イザをディスク上に載置せず回転させた場合高速回転に
より、ディスクがターンテーブルから浮き上がり、飛び
出してディスクを傷つける欠点や、装置を破損してしま
う欠点があった。
イザをディスク上に載置せず回転させた場合高速回転に
より、ディスクがターンテーブルから浮き上がり、飛び
出してディスクを傷つける欠点や、装置を破損してしま
う欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は光ディスク再生
装置のターンテーブルに装着されたディスクにスタビラ
イザが載置された状態で立上げ回転駆動される場合と、
スタビライザが装着されない場合を検出する駆動電流波
形を検出する検出手段と、波形を判別する手段によって
スタビライザの有無を検出して、スタビライザ無しでの
高速回転を防止するようにしたスタビライザ検出装置で
ある。
装置のターンテーブルに装着されたディスクにスタビラ
イザが載置された状態で立上げ回転駆動される場合と、
スタビライザが装着されない場合を検出する駆動電流波
形を検出する検出手段と、波形を判別する手段によって
スタビライザの有無を検出して、スタビライザ無しでの
高速回転を防止するようにしたスタビライザ検出装置で
ある。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面をもとに説明する。
図1は本発明の一実施例を示すブロック図で、図2は検
出波形を説明するための図で、図3はフローチャートで
ある。8極の磁石の磁極を有するホールモータ1にはホ
ールモータドライブ回路2により回転駆動されモータは
ターンテーブルに連結されている。ホールモータドライ
ブ回路2の起動電流は図2のa,bのごときスタビライ
ザの有無によって立上がりに波形差を生じる。この波形
差を波形整形回路3を介して図2のc,dのごとき波形
に整形し、Tの区間でシキイ値を決め、スタビライザの
有無を判別するためマイコン4に入力され、マイコン4
はスピンドルサーボ回路5を介しホールモータドライブ
回路2を制御する。スピンドルサーボはマイコン4でシ
キイ値Tに対し大小を比較しスピンドルサーボ出力をO
N,OFF制御する。
図1は本発明の一実施例を示すブロック図で、図2は検
出波形を説明するための図で、図3はフローチャートで
ある。8極の磁石の磁極を有するホールモータ1にはホ
ールモータドライブ回路2により回転駆動されモータは
ターンテーブルに連結されている。ホールモータドライ
ブ回路2の起動電流は図2のa,bのごときスタビライ
ザの有無によって立上がりに波形差を生じる。この波形
差を波形整形回路3を介して図2のc,dのごとき波形
に整形し、Tの区間でシキイ値を決め、スタビライザの
有無を判別するためマイコン4に入力され、マイコン4
はスピンドルサーボ回路5を介しホールモータドライブ
回路2を制御する。スピンドルサーボはマイコン4でシ
キイ値Tに対し大小を比較しスピンドルサーボ出力をO
N,OFF制御する。
【0006】8極の磁石を使用したホールモータはドラ
イブ波形が4サイクルで1回転となる正弦波となる。ス
タビライザの有る場合はイナーシャが大となるため図2
(a)に示した1サイクルあたりの時間が長くなり、スタ
ビライザの無い場合はイナーシャが小なるため図2(b)
に示したように1サイクルあたりの時間が短くなる。こ
のため、ホールモータのドライブ波形をコンパレート
し、マイコン4に入力する。マイコン4に入力すると直
ちにシキイ値Tと比較しスタビライザの無い場合は1回
転くらいの間に検出が成され高速回転まで至ることはな
い。
イブ波形が4サイクルで1回転となる正弦波となる。ス
タビライザの有る場合はイナーシャが大となるため図2
(a)に示した1サイクルあたりの時間が長くなり、スタ
ビライザの無い場合はイナーシャが小なるため図2(b)
に示したように1サイクルあたりの時間が短くなる。こ
のため、ホールモータのドライブ波形をコンパレート
し、マイコン4に入力する。マイコン4に入力すると直
ちにシキイ値Tと比較しスタビライザの無い場合は1回
転くらいの間に検出が成され高速回転まで至ることはな
い。
【0007】
【発明の効果】本発明によるとモータドライブ波形を検
出するので少ない回転数でもって高速起動回転を防止す
ることができる。
出するので少ない回転数でもって高速起動回転を防止す
ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の検出波形を示す図。
【図3】フローチャート。
1 ホールモータ 2 ホールモータドライブ回路 3 波形整形回路 4 マイコン 5 スピンドルサーボ回路
Claims (1)
- 【請求項1】 光ディスク再生装置に於いて、光ディス
クがターンテーブルに装着されこれにスタビライザを載
置して回転駆動する駆動手段と、駆動手段によりディス
クの回転の立上げ時スピンドルサーボされるサーボ波形
を検出しスタビライザの有無による波形の差を判別する
手段と、スタビライザ無しを検出し上記駆動手段の立上
げを直ちに停止せしめる停止手段を具備することを特徴
とするスタビライザ検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5205653A JP2533468B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | スタビライザ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5205653A JP2533468B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | スタビライザ検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0744992A JPH0744992A (ja) | 1995-02-14 |
JP2533468B2 true JP2533468B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=16510460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5205653A Expired - Fee Related JP2533468B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | スタビライザ検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2533468B2 (ja) |
-
1993
- 1993-07-28 JP JP5205653A patent/JP2533468B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0744992A (ja) | 1995-02-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960326 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |