JPWO2005122839A1 - ベッド - Google Patents

ベッド Download PDF

Info

Publication number
JPWO2005122839A1
JPWO2005122839A1 JP2006514679A JP2006514679A JPWO2005122839A1 JP WO2005122839 A1 JPWO2005122839 A1 JP WO2005122839A1 JP 2006514679 A JP2006514679 A JP 2006514679A JP 2006514679 A JP2006514679 A JP 2006514679A JP WO2005122839 A1 JPWO2005122839 A1 JP WO2005122839A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bed
connecting member
frame
support frame
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006514679A
Other languages
English (en)
Inventor
▲葛▼西 健造
健造 ▲葛▼西
大西 伊知朗
伊知朗 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aprica Kassai KK
Original Assignee
Aprica Kassai KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aprica Kassai KK filed Critical Aprica Kassai KK
Publication of JPWO2005122839A1 publication Critical patent/JPWO2005122839A1/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D9/00Cradles ; Bassinets
    • A47D9/02Cradles ; Bassinets with rocking mechanisms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D9/00Cradles ; Bassinets
    • A47D9/016Cradles ; Bassinets capable of being suspended from, or attached to, other articles or structures, e.g. adult's bed

Landscapes

  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)

Abstract

揺動式ベビーベッド1は、床板2と、頭部枠3と、足部枠4と、側部枠5と、寝床部材6と、第1連結部材7と、第2連結部材8と、第1支持枠9と、第2支持枠10とを備える。第1連結部材7は、寝床部材6の頭側端部と第1支持枠9とを面状に連結し、寝床部材6の一方側端部を浮かせた状態で保持する。第2連結部材8は、寝床部材6の足側端部と第2支持枠10とを面状に連結し、寝床部材6の他方側端部を浮かせた状態で保持する。寝床部材6は、水平状態を維持したままで平行に揺動運動を行う。

Description

この発明は、ベッドに関するものである。
生後間もない乳児は、通常、矩形の床板と、この床板の周囲を取り囲む囲い枠からなるベビーベッド上に寝かされる。この種のベビーベッドは、例えば、実開昭63−202353号公報および実開平2−28653号公報に開示されている。
実開昭63−202353号公報に開示されたベビーベッドでは、乳児を安眠させるために、ベビーベッドの頭部枠上部および足部枠上部から紐を介して布などからなる寝床部材を吊下げている。寝床部材は、床板の上部で揺動可能である。
実開平2−28653号公報に開示されたベビーベッドにおいても、ベビーベッドの頭部枠上部および足部枠上部から4本のコイルばねを介して寝床部材を揺動可能に吊下げている。
実開昭63−202353号公報や実開平2−28653号公報に開示されたような揺動式ベッドの場合、寝床部材が、頭部枠および足部枠から下方に延ばされた紐やコイルばねによって支持されている。紐やコイルばねで寝床部材を支持する構造では、寝床部材の揺動の方向が定まらず、安定した揺れの動きを発揮できない。
通常、ベビーベッドの寝床部材は、乳児に安らかな睡眠を保証するために水平状態に維持されている。授乳直後の乳児を水平状態になっている寝床部材の上に寝かせると、なかなかげっぷが出ない。
実開昭63−202353号公報や実開平2−28653号公報に開示されたような揺動式ベッドの場合、心地良い揺動運動を実現することが望まれる。
本発明の目的は、寝床部材の揺動運動を安定させることのできる揺動式ベッドを提供することである。
本発明の他の目的は、乳児の日々時々の状態に合わせて最適となる寝床部材の形態を実現できるベビーベッドを提供することである。
本発明のさらに他の目的は、寝床部材の心地良い揺動運動を実現することのできる揺動式ベッドおよびベビーベッドを提供することである。
この発明に従った揺動式ベッドは、一方側端部と他方側端部とを有する矩形の寝床部材と、寝床部材の一方側端部の上方に位置し、この一方側端部に対してほぼ平行に延びる第1支持枠と、寝床部材の他方側端部の上方に位置し、この他方側端部に対してほぼ平行に延びる第2支持枠と、寝床部材の一方側端部と第1支持枠とを面状に連結し、寝床部材の一方側端部を浮かせた状態で保持する第1連結部材と、寝床部材の他方側端部と第2支持枠とを面状に連結し、寝床部材の他方側端部を浮かせた状態で保持する第2連結部材とを備える。
上記構成の揺動式ベッドによれば、第1連結部材および第2連結部材が、寝床部材の一方側端部および他方側端部と、第1支持枠および第2支持枠とを面状に連結するものであるので、寝床部材の揺動の方向が定まり、安定した揺動運動を行わせることができる。
好ましくは、第1連結部材および第2連結部材は、布である。さらに、好ましくは、静止状態において、第1連結部材および第2連結部材は、鉛直線方向に延在する。このような構成であれば、寝床部材は、水平状態を維持したまま平行に揺動運動を行う。
一つの実施形態では、揺動式ベッドは、第1連結部材および第2連結部材の少なくともいずれか一方の吊下げ長さを調節するための長さ調節手段を備える。この場合、好ましくは、揺動式ベッドは、第1支持枠を下から支える第1支持壁と、第2支持枠を下から支える第2支持壁と、寝床部材の下方に位置し、第1支持壁と第2支持壁とを接続するベース壁とを備える。長さ調節手段による第1および第2連結部材の吊下げ長さの調節によって、寝床部材は、ベース壁から上方に離れた揺動可能状態、その一方側端部および下方側端部のいずれか一方がベース壁に当接した傾斜状態、およびその一方側端部および下方側端部の両者が前記ベース壁に当接した固定状態の3状態を選択的に取ることが可能となる。
上記の実施形態では、乳児を静かに寝かせるときには寝床部材を固定状態にし、乳児をあやすときには寝床部材を揺動可能状態にする。また、授乳後にげっぷをさせようとするときには、頭を高くする傾斜状態にする。
長さ調節手段は、例えば、第1支持枠および第2支持枠の少なくともいずれか一方の上面上に位置変更可能に設けられた調節プレートを含む。第1連結部材および第2連結部材の少なくともいずれか一方は、調節プレートに連結されている。この実施形態によれば、調節プレートの位置を変更することにより、第1連結部材または第2連結部材の長さを変えることができる。
他の局面において、本発明に従ったベビーベッドは、寝床部材と、この寝床部材の周囲を取り囲む囲い枠と、寝床部材を水平状態と傾斜状態とに選択的に切換えるための角度調節手段とを備える。
上記構成の本発明によれば、乳児を安らかに寝かせようとするときには、寝床部材を水平状態にし、授乳直後の乳児に対してげっぷを出させやすくするときには、寝床部材を傾斜状態にする。
一つの実施形態では、囲い枠は、寝床部材の頭側に位置する頭部枠と、寝床部材の足側に位置する足部枠とを含む。水平状態では、寝床部材の頭側端部と足側端部とが同じ高さに位置する。傾斜状態では、寝床部材の頭側端部が足側端部よりも高い所に位置する。
より具体的な実施形態において、頭部枠は、その上端部に幅方向に延びる第1支持枠を含み、足部枠は、その上端部に幅方向に延びる第2支持枠を含む。角度調節手段は、寝床部材の頭側端部と第1支持枠とを連結し、寝床部材の頭側端部を上下方向に位置変更可能に吊下げて支持する第1連結部材を含む。
上記の具体的な実施形態において、好ましくは、ベビーベッドは、寝床部材の下方に位置し、頭部枠と足部枠とを接続するベース壁を備える。この形態では、第1連結部材の吊下げ長さの調節によって、寝床部材は、その頭側端部および足側端部の両者が前記ベース壁に当接した水平状態と、その頭側端部がベース壁から上方に離れ、その足側端部がベース壁に当接した傾斜状態とに切換え可能である。
他の実施形態では、寝床部材は、その頭側端部が前記頭部枠に上下方向に位置変更可能に支持されている。
さらに他の局面において、この発明に従った揺動式ベッドは、一方側端部と他方側端部とを有する寝床部材と、寝床部材の一方側端部の上方に位置する第1支持枠と、寝床部材の他方側端部の上方に位置する第2支持枠と、寝床部材の一方側端部と第1支持枠とを連結し、寝床部材の一方側端部を浮かせた状態で保持する第1連結部材と、寝床部材の他方側端部と第2支持枠とを連結し、寝床部材の他方側端部を浮かせた状態で保持する第2連結部材と、第1連結部材の一方側に位置し、第1連結部材の一方側への動きを弾性力によって吸収する第1弾性部材と、第2連結部材の他方側に位置し、第2連結部材の他方側への動きを弾性力によって吸収する第2弾性部材とを備える。
上記構成の揺動式ベッドによれば、第1弾性部材および第2弾性部材が振れの向きが反転する最大振幅領域での運動を緩やかに吸収するので、心地良い揺動運動が得られる。
一つの実施形態に係る揺動式ベッドは、第1連結部材の一方側の位置で第1連結部材に対面するように設けられた第1支持壁と、第2連結部材の他方側の位置で第2連結部材に対面するように設けられた第2支持壁とを備える。この場合、第1弾性部材は、第1支持壁と第1連結部材との間に配置され、第2弾性部材は、第2支持壁と第2連結部材との間に配置されている。好ましい実施形態では、第1弾性部材は第1連結部材に保持され、第2弾性部材は第2連結部材に保持されている。変更例として、第1弾性部材を第1支持壁で保持し、第2弾性部材を第2支持壁で保持するようにしてもよい。
好ましくは、第1連結部材は、寝床部材の一方側端部と第1支持枠とを面状に連結し、第2連結部材は、寝床部材の他方側端部と第2支持枠とを面状に連結するものである。このような構成にすれば、寝床部材の揺動の方向が定まり、安定した揺動運動を行わせることができる。第1連結部材および前記第2連結部材は、例えば、布である。好ましくは、静止状態において、第1連結部材および第2連結部材は、鉛直線方向に延在する。このような構成であれば、寝床部材は、水平状態を維持したまま平行に揺動運動を行う。変更例として、第1連結部材および第2連結部材を比較的剛性のある帯状の部材で形成し、第1連結部材と第1支持枠との連結部分、第1連結部材と寝床部材との連結部分、第2連結部材と第2支持枠との連結部分、第2連結部材と寝床部材との連結部分にそれぞれ、蝶番を設けるようにしてもよい。このような変更例においても、安定した揺動運動を行わせることができる。
この発明に従ったベビーベッドは、所定の高さに位置する矩形のベース壁と、ベース壁の頭側端部および足側端部に位置し上下方向に延在する頭部枠および足部枠を含み、ベース壁の周囲を取り囲む囲い枠と、頭部枠の上方端部に取り付けられて足側に向かって張り出している第1支持枠と、足部枠の上方端部に取り付けられて頭側に向かって張り出している第2支持枠と、頭部枠の内側に沿う位置で、第1支持枠に支持されて下方に延びる第1連結部材と、足部枠の内側に沿う位置で、第2支持枠に支持されて下方に延びる第2連結部材と、ベース壁の上方に浮いた位置で、その頭側端部が第1連結部材に保持され、その足側端部が第2連結部材に保持されている寝床部材と、頭部枠と第1連結部材との間に配置され、第1連結部材の頭側への振れの動きを弾性力によって吸収する第1弾性部材と、足部枠と第2連結部材との間に配置され、第2連結部材の足側への振れの動きを弾性力によって吸収する第2弾性部材とを備える。
上記構成のベビーベッドでは、囲い枠の内側で寝床部材を揺動させるものであり、第1弾性部材および第2弾性部材が振れの向きが反転する最大振幅領域での運動を緩やかに吸収するので、心地良い揺動運動が得られる。乳児が成長した段階では、寝床部材、第1連結部材および第2連結部材等を取り外し、通常の固定式ベビーベッドとして使用することが可能である。
好ましい実施形態に係るベビーベッドは、ベース壁上に配置されるマットレスを備え、このマットレスは、寝床部材上に配置されるのに適した大きさの主マットレス部と、第1弾性部材として使用され得る頭側マットレス部と、第2弾性部材として使用され得る足側マットレス部とに分割されている。このような構成であれば、ベッドの使用形態に応じて、マットレスを有効に使用することができる。また、第1弾性部材および第2弾性部材用に、新たに別部材を設ける必要がなくなるので、コスト的に有利である。
この発明の一実施形態に係る揺動式ベビーベッドを図解的に示す斜視図である。 この発明の一実施形態に係る揺動式ベビーベッドの断面図である。 寝床部材が固定されている状態を示す断面図である。 寝床部材が傾斜している状態を示す断面図である。 第1連結部材の長さを調節するための手段の一例を示す平面図である。 図5の線A−Aに沿って見た断面図である。 調節プレートの平面図である。 第1連結部材の吊下げ長さを短くした状態に対応する長さ調節手段の平面図である。 この発明の他の実施形態に係るベビーベッドの断面図である。 図9に示すベビーベッドにおいて、寝床部材を傾斜させた状態の断面図である。 この発明のさらに他の実施形態に係る揺動式ベビーベッドを図解的に示す斜視図である。 この発明の他の実施形態に係る揺動式ベビーベッドの断面図である。 寝床部材が固定されている状態を示す断面図である。 寝床部材が傾斜している状態を示す断面図である。 揺動運動に関連する要素を取り外して、固定式ベビーベッドの形態にした断面図である。 この発明の他の実施形態に係る揺動式ベビーベッドの断面図である。 この発明のさらに他の実施形態に係る揺動式ベビーベッドの第1連結部材に関連した構造を示す斜視図である。
図1〜図4は、この発明の一実施形態に係る揺動式ベビーベッドを示している。ベビーベッド1は、所定の高さに位置する矩形のベース壁(床板)2と、このベース壁2の周囲を取り囲む囲い枠とを備える。囲い枠は、ベース壁2上に寝かされる乳児の頭側に位置する頭部枠3と、足側に位置する足部枠4と、側面側に位置する1対の側部枠5とを備える。
図1では、囲い枠を想像線で示し、また本発明の要部である揺動構造を図解的に示している。まず、この第1図を参照して、揺動構造の基本的構成を説明する。
ベビーベッド1は、必要に応じてベース壁2の上に配置される矩形の寝床部材6と、寝床部材6の頭側端部の上方に位置し、この頭側端部に対してほぼ平行に延びる第1支持枠9と、寝床部材6の足側端部の上方に位置し、この足側端部に対してほぼ平行に延びる第2支持枠10と、寝床部材6の頭側端部と第1支持枠9とを面状に連結し、寝床部材6の頭側端部を浮かせた状態で保持する第1連結部材7と、寝床部材6の足側端部と第2支持枠10とを面状に連結し、寝床部材6の足側端部を浮かせた状態で保持する第2連結部材8とを備える。
第1連結部材7および第2連結部材8は、好ましくは、布で作られる。また、寝床部材6は、平らな形態を安定して維持できるような構造とされている。
図2は、第1支持枠9および第2支持枠10をより具体的に示している。図示するように、第1支持枠9は、頭部枠3の上端部に着脱可能に取付けられており、頭部枠3の前後に張り出した形状を有している。同様に、第2支持枠10も、足部枠4の上端部に着脱可能に取付けられており、足部枠4の前後に張り出した形状を有している。
ベビーベッド1の幅方向に面状に広がった布製の第1連結部材7の先端は、第1支持枠9の上面を通った後に、第1巻芯11に巻かれて固定されている。第1巻芯11は、適当な手段によって、第1支持枠9に固定される。同様に、ベビーベッド1の幅方向に面状に広がった第2連結部材8の先端は、第2支持枠10の上面を通った後に、第2巻芯12に巻かれて固定される。第1巻芯11による巻き長さを調節することにより、第1連結部材7の吊下げ長さを調節できる。同様に、第2巻芯12による巻き長さを調節することにより、第2連結部材8の吊下げ長さを調節できる。第1および第2連結部材の吊下げ長さを調節する手段としては、他に種々の形態のものが考えられる。
好ましくは、第1連結部材7および第2連結部材8は、鉛直線方向に延在するようにされる。このことを実現するために、第1支持枠9と第2支持枠10との間隔を、寝床部材6の長さとほぼ同じにする。このような寸法関係であれば、図2において想像線で示すように、寝床部材6は、水平状態を維持しながら平行に揺動運動を行う。
ベビーベッド1は、第1連結部材7および第2連結部材8の吊下げ長さを調節することによって、図2に示す揺動可能状態と、図3に示す水平固定状態と、図4に示す傾斜状態の3状態を選択的に取ることが可能である。
図2に示す状態では、第1連結部材7および第2連結部材8の両者の吊下げ長さを短くして、寝床部材6をベース壁2から上方に離している。従って、寝床部材6を前後に揺動させることが可能である。第1連結部材7および第2連結部材8は、寝床部材6のほぼ全幅に亘って面状に寝床部材6を吊下げているので、寝床部材6の揺動の方向が定まり、安定した揺動運動を実現できる。乳児をあやすときには、この揺動可能状態とする。
図3に示す状態では、第1連結部材7および第2連結部材8の両者の吊下げ長さを長くして、寝床部材6の頭側端部および足側端部の両者をベース壁2に当接させている。従って、寝床部材6の揺動は禁止され、水平に固定した状態となる。乳児を静かに寝かせようとするときには、この水平固定状態とする。
図4に示す状態では、第1連結部材7の吊下げ長さを短くして、寝床部材6の頭側端部をベース壁2から上方に離す。寝床部材6の足側端部はベース壁2に当接している。この傾斜状態は、例えば、授乳後の乳児に適用される。乳児の頭が僅かに上方に持上げられるので、乳児はげっぷを出しやすくなる。
図1〜図4に示した実施形態では、寝床部材6と1対の側部枠5との間に隙間が形成されている。安全性を考慮して、この隙間を覆うような覆い部材を、寝床部材6と1対の側部枠5との間に設けるようにしてもよい。
図5〜図7は、第1連結部材7の長さを調節するための手段の他の例を示している。図示していないが、第2連結部材に対しても、同様の長さ調節手段を設ける。なお、これらの図において、前述の実施形態と同一または相当の要素に対して同一の参照番号を付している。
図5および図6に示すように、頭部枠3の上端部に、第1支持枠20が着脱可能に取付けられている。具体的には、頭部枠3の前後に張り出した形態を有する第1支持枠20は、1対の垂下壁20a,20bを有している。これらの垂下壁20a,20bによって頭部枠3の上端部にある肉厚部3aを挟む。一方の垂下壁20aに取付けられたねじ26は、頭部枠3の肉厚部3aに係合し、この係合によって第1支持枠20が頭部枠3から外れないようにしている。
第1連結部材7に対する長さ調節手段は、第1支持枠20の上面上に位置変更可能に設けられた調節プレート23を含む。図7は、調節プレート23を単独で示している。調節プレート23は、ベビーベッドの幅方向に延びており、その両端部分に、球状のつまみ25と、係合穴24とを有している。係合穴24は、丸穴24aと、この丸穴24aに連なって前方外側に延びる細溝24bとを有する。第1連結部材7の先端部分は、調節プレート23に連結される。
第1支持枠20の上面には、外側係合突起21と内側係合突起22とが前後に間隔をあけて設けられている。図5に示す状態では、調節プレート23の係合穴24の細溝24bが内側係合突起22に係合している。調節プレート23を取り外す場合には、係合穴24の丸穴24aと内側係合突起22とを同じ位置にし、調節プレート23を脱離可能にする。
第1連結部材7の吊下げ長さを短くしようとするときには、つまみ25を手で持って調節プレート23を前方の位置に動かし、係合穴24と外側係合突起21とを係合させる。
以上説明した実施形態では、寝床部材がベビーベッドの囲い枠によって支持されていたが、他の実施形態として、寝床部材を支持するための専用の支え部材を設けるようにしてもよい。すなわち、そのような支え部材は、第1支持枠を下から支える第1支持壁と、第2支持枠を下から支える第2支持壁と、寝床部材の下方に位置し、第1支持壁と第2支持壁とを接続するベース壁とを備える。第1支持壁、第2支持壁、ベース壁は、それぞれ、前述の実施形態における頭部枠、足部枠、ベース壁(床板)と同様な作用を果すものである。
また、この発明は、特に乳児用の揺動式ベッドに有利に適用されるが、大人用の揺動式ベッドとしても利用可能である。
前述の各実施形態において、寝床部材6は、揺動可能状態と、水平固定状態と、傾斜状態の3状態に選択的に切換え可能に設けられていた。他の実施形態として、寝床部材6が水平固定状態および傾斜状態の2状態に選択的に切換え可能なものであってもよい。このような実施形態では、寝床部材6は揺動運動をすることができない。この場合、前述した第1連結部材に対する長さ調節手段は、寝床部材の傾斜状態を調節するための角度調節手段として機能する。
図9および図10は、寝床部材を水平状態と傾斜状態とに切換え可能に構成したベビーベッドの他の実施形態を示している。ベビーベッドは、寝床部材2と、この寝床部材2の頭側に位置する頭部枠3と、足側に位置する足部枠4とを備える。頭部枠3には、軸31を介してカム部材30が回動可能に取付けられている。カム部材30の外面形状は、軸31からの距離が不均一となるようにされている。軸31から外面までの距離が短い領域を短距離部分といい、軸31から外面までの距離が長い領域を長距離部分という。
図9に示す状態では、寝床部材2の頭側端部はカム部材30の短距離部分に支持され、寝床部材2の足側端部は、足部枠4に固定された突起部4aに支持されている。寝床部材2は、水平状態となっている。
図10に示す状態では、寝床部材2の頭側端部はカム部材30の長距離部分に支持され、寝床部材2の足側端部は足部枠4の突起部4aに支持されている。寝床部材2は、その頭側端部が僅かに高くなった傾斜状態となっている。
図11〜図15は、この発明のさらに他の実施形態に係る揺動式ベビーベッドを示している。本実施形態においては、前述の実施形態における要素と同じものについては同一の参照番号を付すことによりその説明を省略する。
図15は、揺動運動を行う部材を取り外して、固定式ベビーベッドの形態にした状態を示している。具体的には、寝床部材6、第1連結部材7、第2連結部材8、第1支持枠9および第2支持枠10を取り外している。乳児が成長した段階では、図15に示す形態とする。
図15に示すように、固定式ベビーベッドの形態にしたとき、ベース壁2上に弾力性を有するマットレス15a,15b,15cが配置される。マットレスは、主マットレス部15a、頭側マットレス部15b、足側マットレス部15cとに分割されている。図12〜図14に示すように、揺動式ベビーベッドの形態にしたとき、主マットレス部15aは寝床部材6上に配置され、頭側マットレス部15bは第1連結部材7の頭側に向く面に取り付けられ、足側マットレス部15cは第2連結部材8の足側に向く面に取り付けられる。
頭側マットレス部15bおよび足側マットレス部15cの第1および第2連結部材7,8への取り付け方法としては、種々のものが考えられるが、例えば第1連結部材7および第2連結部材8に袋状部分を設け、この袋状部分内に頭側マットレス部15bおよび足側マットレス部15cを収容するようにしてもよい。
揺動式ベビーベッドの形態のとき、弾力性を有する頭側マットレス部15bは、第1連結部材7の一方側への動きを弾性力によって吸収する第1弾性部材として機能し、弾力性を有する足側マットレス部15cは、第2連結部材8の他方側への動きを弾性力によって吸収する第2弾性部材として機能する。具体的には、頭側マットレス部(第1弾性部材)15bは、頭部枠3と第1連結部材7との間に位置し、第1連結部材7が頭側に向かって動いてきたときにこの第1連結部材7によって押圧されて弾性的に圧縮し、第1連結部材7の頭側への振れの動きを吸収する。同様に、足側マットレス部(第2弾性部材)15cは、足部枠4と第2連結部材8との間に位置し、第2連結部材8が足側に向かって動いてきたときにこの第2連結部材8の足側への振れの動きを吸収する。このように、頭側マットレス部(第1弾性部材)15bおよび足側マットレス部(第2弾性部材)15cが、寝床部材6の振れの向きが反転する最大振幅領域での運動を緩やかに吸収するので、心地良い揺動運動が得られる。
また、上記の実施形態では、マットレスが、揺動式ベッドの形態における寝床部材6上に配置されるのに適した大きさの主マットレス部15aと、第1弾性部材として使用され得る頭側マットレス部15bと、第2弾性部材として使用され得る足側マットレス部15cとに分割されているので、ベッドの使用形態に応じてマットレスを有効に使用することができる。また、第1弾性部材および第2弾性部材用に、新たに別部材を設ける必要がなくなるので、コスト的に有利である。
図16は、この発明のさらに他の実施形態に係る揺動式ベッドを示している。前述した実施形態では、第1弾性部材15bおよび第2弾性部材15cがそれぞれ第1連結部材7および第2連結部材8に取り付けられていたが、図16に示す実施形態では、第1弾性部材31が頭部枠3に取り付けられ、第2弾性部材32が足部枠4に取り付けられている。
図17は、この発明のさらに他の実施形態に係る揺動式ベッドを示している。前述した実施形態では、第1連結部材7および第2連結部材8が柔軟な布によって形成されていたが、図17に示す実施形態では、第1連結部材41を比較的剛性のある帯状の部材で形成し、第1連結部材41と第1支持枠(図示省略)との連結部分に蝶番42を設け、第1連結部材41と寝床部材6との連結部分に蝶番43を設けている。図17では第2連結部材の図示を省略しているが、第2連結部材に対しても、第1連結部材41に関する構造と同様の構造を適用する。このような構造の揺動式ベビーベッドにおいても、寝床部材6の揺動の方向が定まり、安定した揺動運動を行わせることができる。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明は、特に乳児用のベッドに有利に適用される。

Claims (18)

  1. 一方側端部と他方側端部とを有する矩形の寝床部材と、
    前記寝床部材の一方側端部の上方に位置し、この一方側端部に対してほぼ平行に延びる第1支持枠と、
    前記寝床部材の他方側端部の上方に位置し、この他方側端部に対してほぼ平行に延びる第2支持枠と、
    前記寝床部材の一方側端部と前記第1支持枠とを面状に連結し、寝床部材の一方側端部を浮かせた状態で保持する第1連結部材と、
    前記寝床部材の他方側端部と前記第2支持枠とを面状に連結し、寝床部材の他方側端部を浮かせた状態で保持する第2連結部材とを備える、揺動式ベッド。
  2. 前記第1連結部材および前記第2連結部材は、布である、請求項1に記載の揺動式ベッド。
  3. 静止状態において、前記第1連結部材および第2連結部材は、鉛直線方向に延在する、請求項1に記載の揺動式ベッド。
  4. 前記第1連結部材および前記第2連結部材の少なくともいずれか一方の吊下げ長さを調節するための長さ調節手段を備える、請求項1に記載の揺動式ベッド。
  5. 前記第1支持枠を下から支える第1支持壁と、
    前記第2支持枠を下から支える第2支持壁と、
    前記寝床部材の下方に位置し、前記第1支持壁と前記第2支持壁とを接続するベース壁とを備え、
    前記長さ調節手段による第1および第2連結部材の吊下げ長さの調節によって、前記寝床部材は、前記ベース壁から上方に離れた揺動可能状態、その一方側端部および下方側端部のいずれか一方が前記ベース壁に当接した傾斜状態、およびその一方側端部および下方側端部の両者が前記ベース壁に当接した固定状態の3状態を選択的に取ることが可能となる、請求項4に記載の揺動式ベッド。
  6. 前記長さ調節手段は、前記第1支持枠および前記第2支持枠の少なくともいずれか一方の上面上に位置変更可能に設けられた調節プレートを含み、
    前記第1連結部材および前記第2連結部材の少なくともいずれか一方は、前記調節プレートに連結されている、請求項4に記載の揺動式ベッド。
  7. 寝床部材と、
    前記寝床部材の周囲を取り囲む囲い枠と、
    前記寝床部材を水平状態と傾斜状態とに選択的に切換えるための角度調節手段とを備える、ベビーベッド。
  8. 前記囲い枠は、前記寝床部材の頭側に位置する頭部枠と、前記寝床部材の足側に位置する足部枠とを含み、
    前記水平状態では、前記寝床部材の頭側端部と足側端部とが同じ高さに位置し、
    前記傾斜状態では、前記寝床部材の頭側端部が前記足側端部よりも高い所に位置する、請求項7に記載のベビーベッド。
  9. 前記頭部枠は、その上端部に幅方向に延びる第1支持枠を含み、
    前記足部枠は、その上端部に幅方向に延びる第2支持枠を含み、
    前記角度調節手段は、前記寝床部材の頭側端部と前記第1支持枠とを連結し、寝床部材の頭側端部を上下方向に位置変更可能に吊下げて支持する第1連結部材を含む、請求項8に記載のベビーベッド。
  10. 前記寝床部材の下方に位置し、前記頭部枠と前記足部枠とを接続するベース壁を備え、
    前記第1連結部材の吊下げ長さの調節によって、前記寝床部材は、その頭側端部および足側端部の両者が前記ベース壁に当接した水平状態と、その頭側端部が前記ベース壁から上方に離れ、その足側端部が前記ベース壁に当接した傾斜状態とに切換え可能である、請求項9に記載のベビーベッド。
  11. 前記寝床部材は、その頭側端部が前記頭部枠に上下方向に位置変更可能に支持されている、請求項8に記載のベビーベッド。
  12. 一方側端部と他方側端部とを有する寝床部材と、
    前記寝床部材の一方側端部の上方に位置する第1支持枠と、
    前記寝床部材の他方側端部の上方に位置する第2支持枠と、
    前記寝床部材の一方側端部と前記第1支持枠とを連結し、寝床部材の一方側端部を浮かせた状態で保持する第1連結部材と、
    前記寝床部材の他方側端部と前記第2支持枠とを連結し、寝床部材の他方側端部を浮かせた状態で保持する第2連結部材と、
    前記第1連結部材の一方側に位置し、第1連結部材の一方側への動きを弾性力によって吸収する第1弾性部材と、
    前記第2連結部材の他方側に位置し、第2連結部材の他方側への動きを弾性力によって吸収する第2弾性部材とを備える、揺動式ベッド。
  13. 前記第1連結部材の一方側の位置で第1連結部材に対面するように設けられた第1支持壁と、
    前記第2連結部材の他方側の位置で第2連結部材に対面するように設けられた第2支持壁とを備え、
    前記第1弾性部材は、前記第1支持壁と前記第1連結部材との間に配置され、
    前記第2弾性部材は、前記第2支持壁と前記第2連結部材との間に配置されている、請求項12に記載の揺動式ベッド。
  14. 前記第1弾性部材は前記第1連結部材に保持され、
    前記第2弾性部材は前記第2連結部材に保持されている、請求項13に記載の揺動式ベッド。
  15. 前記第1連結部材は、前記寝床部材の一方側端部と前記第1支持枠とを面状に連結し、
    前記第2連結部材は、前記寝床部材の他方側端部と前記第2支持枠とを面状に連結するものである、請求項12に記載の揺動式ベッド。
  16. 前記第1連結部材および前記第2連結部材は、布である、請求項15に記載の揺動式ベッド。
  17. 所定の高さに位置する矩形のベース壁と、
    前記ベース壁の頭側端部および足側端部に位置し上下方向に延在する頭部枠および足部枠を含み、前記ベース壁の周囲を取り囲む囲い枠と、
    前記頭部枠の上方端部に取り付けられて足側に向かって張り出している第1支持枠と、
    前記足部枠の上方端部に取り付けられて頭側に向かって張り出している第2支持枠と、
    前記頭部枠の内側に沿う位置で、前記第1支持枠に支持されて下方に延びる第1連結部材と、
    前記足部枠の内側に沿う位置で、前記第2支持枠に支持されて下方に延びる第2連結部材と、
    前記ベース壁の上方に浮いた位置で、その頭側端部が前記第1連結部材に保持され、その足側端部が前記第2連結部材に保持されている寝床部材と、
    前記頭部枠と前記第1連結部材との間に配置され、前記第1連結部材の頭側への振れの動きを弾性力によって吸収する第1弾性部材と、
    前記足部枠と前記第2連結部材との間に配置され、前記第2連結部材の足側への振れの動きを弾性力によって吸収する第2弾性部材とを備える、ベビーベッド。
  18. 前記ベース壁上に配置されるマットレスを備え、
    前記マットレスは、前記寝床部材上に配置されるのに適した大きさの主マットレス部と、前記第1弾性部材として使用され得る頭側マットレス部と、前記第2弾性部材として使用され得る足側マットレス部とに分割されている、請求項17に記載のベビーベッド。
JP2006514679A 2004-06-16 2005-05-27 ベッド Pending JPWO2005122839A1 (ja)

Applications Claiming Priority (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004178816 2004-06-16
JP2004178816 2004-06-16
JP2004178817 2004-06-16
JP2004178817 2004-06-16
JP2004239603 2004-08-19
JP2004239603 2004-08-19
PCT/JP2005/009752 WO2005122839A1 (ja) 2004-06-16 2005-05-27 ベッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPWO2005122839A1 true JPWO2005122839A1 (ja) 2008-04-10

Family

ID=35509375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006514679A Pending JPWO2005122839A1 (ja) 2004-06-16 2005-05-27 ベッド

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPWO2005122839A1 (ja)
TW (1) TW200600046A (ja)
WO (1) WO2005122839A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2914832B1 (fr) * 2007-04-16 2009-05-15 Tmc Holding Sa Berceau adaptable en siege pour avion
TWI421051B (zh) * 2010-05-18 2014-01-01 Wonderland Nursery Goods Crib combination
CN105455501A (zh) * 2015-12-22 2016-04-06 钟敏 儿童床挡板
JP6034516B1 (ja) * 2016-01-06 2016-11-30 浩光 久野 誘眠振動数69を維持する振り子式ゆりかご
JP6307571B2 (ja) * 2016-09-29 2018-04-04 パラマウントベッド株式会社 ボトム、及び寝台装置
JP7251818B2 (ja) * 2019-02-14 2023-04-04 丸源株式会社 揺動式ベビーベッド

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6260517A (ja) * 1985-09-03 1987-03-17 マ−パル・アクチエンゲゼルシヤフト 寝台
JPH0252640A (ja) * 1988-08-15 1990-02-22 Toshiba Corp X線ctスキャナ装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5977467U (ja) * 1982-11-17 1984-05-25 星 亘 組立式揺り篭
JPH11113974A (ja) * 1997-10-08 1999-04-27 Kikuichi Kataoka ベッドの揺動装置及びこの装置が取り付けられてなるベッド

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6260517A (ja) * 1985-09-03 1987-03-17 マ−パル・アクチエンゲゼルシヤフト 寝台
JPH0252640A (ja) * 1988-08-15 1990-02-22 Toshiba Corp X線ctスキャナ装置

Also Published As

Publication number Publication date
TW200600046A (en) 2006-01-01
WO2005122839A1 (ja) 2005-12-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2643600C (en) Play yard with motorized swinging bassinet
JPWO2005122839A1 (ja) ベッド
US5802634A (en) Bed with height adjusting means, convertible from infant use to adult use
US9883752B2 (en) Infant soothing device and method for soothing an infant
AU2018208703B2 (en) Vertically Reciprocating Cradle
WO2002054916A1 (en) Mattress and bed assembly providing an enlarged sleeping surface area
EP1750556A2 (en) Infant support and mattress and harness therefor
US20080209639A1 (en) Formable sleep positioner along with method for adjusting same
KR101914113B1 (ko) 자석을 이용하여 자동 높이 조절 기능을 갖는 베개
JP6511622B2 (ja) 揺動式ベビーベッド
CN105939638B (zh) 床边小床
KR20060048543A (ko) 베드
CN209547588U (zh) 一种组合式婴幼儿用床
JP7251818B2 (ja) 揺動式ベビーベッド
JP7337020B2 (ja) 新生児用寝台装置
KR200477053Y1 (ko) 매트리스 고정장치
JP2004267733A (ja) 凹型枕
KR200370967Y1 (ko) 베개
JP2016209369A (ja) 多機能クッション
JP2004313254A (ja) 吊り床式ベビーベッド
CN107198386A (zh) 一种组合式婴幼儿用床
JPS62204710A (ja) クツシヨン体の載置装置
JP2005080909A (ja) リクライニング式マットレス装置及びベッド装置
JPS6329608A (ja) 休息用家具
KR19990033738U (ko) 높이조절형베개

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080213

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080401

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080523

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20090615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110412

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110823