JP6511622B2 - 揺動式ベビーベッド - Google Patents

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本発明は、乳児を寝かす場合等に使用される揺動式ベビーベッドに関する。
従来、特許文献1に開示されているように、乳児の寝床となるベッド部(ベビーベッド)と、ベッド部の下面を基礎枠に連結する前脚及び後脚とを有し、前脚及び後脚は、その両端部がそれぞれベッド部及び基礎枠に軸着されて前記ベッド部を支持しており、モータの回転運動を前記前脚又は後脚に作用させることにより、ベッド部を前後方向に往復移動させる揺動式ベビーベッドがあった。
また、特許文献2に開示されているように、昇降枠に寝床シートを設けたベッド部を外枠の内側に配置し、昇降枠が弾性部材を介して外枠に連繋された吊り床式ベビーベッドがあった。ベッド部に外力を加える(例えば、手で軽く押し下げる)と、ベッド部を上下方向に振動させることができる
特開平10−215985号公報 特開2004−313254号公報
しかし、特許文献1の揺動式ベビーベッドの場合、ベッド部が前後方向(水平方向)に移動するので、立って歩けるようになった乳児が転びやすい。また、モータ等の動力を使用しているため、作動音によって乳児の睡眠が妨げられるおそれがある。さらに、モータ等の故障や機械類が暴走する事故等を防止するため、面倒な保守点検が必要である。
特許文献2の吊り床式ベビーベッドの場合、ベッド部が傾いたり不規則に揺れたりしないようにするため、ガイドレールやローラ部材等で構成する確動装置を設けなければならず、構造が複雑になってしまう。また、ベッド部を吊り下げる弾性部材がベッド部の周りの複数箇所に分散して配置されるので、各弾性部材の張力を変更したり調節したりするのが容易ではない。
本発明は、上記背景技術に鑑みて成されたものであり、ベッド部を上下方向に安定に揺らすことができ、シンプルな構造で騒音がほとんど発生しない揺動式ベビーベッドを提供することを目的とする。
本発明は、乳児の寝床となるベッド部と、前記ベッド部の下方に設けられた基台部と、前記基台部に取り付けられ、前記ベッド部を揺動可能に支持する揺動機構とを備え、
前記揺動機構は、前記ベッド部が固定されるベッド部固定部材と、前記ベッド部固定部材の特定位置に設けられた第一の軸部と、前記ベッド部固定部材の、前記第一の軸部から下側に離れた位置に設けられた第二の軸部と、前記基台部の特定位置に設けられた第三の軸部と、前記基台部の、前記第三の軸部から下側に離れた位置に設けられた第四の軸部と、一端が前記第一の軸部に軸着され、他端が前記第三の軸部に軸着されて、前記ベッド部固定部材と前記基台部とを連結する第一の連結部材と、一端が前記第二の軸部に軸着され、他端が前記第四の軸部に軸着されて、前記ベッド部固定部材と前記基台部とを連結する第二の連結部材と、前記第一の連結部材を前記第三の軸部を中心に上向きに付勢し、又は前記第二の連結部材を前記第四の軸部を中心に上向きに付勢する弾性部材を有する付勢手段とで構成され、
前記ベッド部は、前記弾性部材の付勢を受けて基準位置に保持され、外力が加わると前記基準位置を中心に上下方向に振動する揺動式ベビーベッドである。
前記揺動機構又は前記基台部に、前記ベッド部の上昇限度位置を規定するストッパ部材が設けられている構成であることが好ましい。また、前記弾性部材はコイルバネで成り、前記付勢手段に、前記コイルバネの付勢力を調節するための付勢力可変装置が設けられている構成出ることが好ましい。
本発明の揺動式ベビーベッドは、ベッド部が独特の揺動機構により支持され、ベッド部を軽く押圧することによって上下方向に安定に揺らすことができ、立って歩けるようになった乳児等が起き上がった状態で揺動させても、不用意に倒れることがなく安心である。また、モータ等の動力を使用しておらず、部材同士が擦れ合う箇所もほとんどないので、騒音がほとんど発生せず静かであり、構造がシンプルなのでメンテナンスも容易である。
本発明の揺動式ベビーベッドの一実施形態の外観を示す正面図(a)、基台部の側面板及び布カバーを取り外した内部構造を示す正面図(b)である。 ベッド部を示す斜視図である。 付勢力可変装置が取り付けられた基台部のフレーム体を示す斜視図(a)、付勢力可変装置の部分を拡大した図(b)である。 ベッド部固定部材を示す斜視図(a)、第一の連結部材を示す斜視図(b)、第二の連結部材を示す斜視図(c)である。 ベッド部が下向きに移動したときの揺動機構の動作を示す正面図(a)、ベッド部が上向きに移動したときの揺動機構の動作を示す正面図(b)である。
以下、本発明の揺動式ベビーベッドの一実施形態について、図面に基づいて説明する。この実施形態の揺動式ベビーベッド10は、図1(a)に示すように、乳児Nの寝床となるベッド部12と、ベッド部12の下方に設けられた基台部14と、基台部14に取り付けられ、ベッド部12を揺動可能に支持する揺動機構16とを備えている。揺動機構16は、ベッド部12の下端部に取り付けられた布カバー18と基台部14の内側に設置され、外から見えないようになっている。
揺動機構16は、図1(b)に示すように、ベッド部固定部材20(1),20(2)、第一の軸部22(1),22(2)、第二の軸部24(1),24(2)、第三の軸部26(1),26(2)、第四の軸部28(1),28(2)、第一の連結部材30(1),30(2)、第二の連結部材32(1),32(2)、及び付勢手段34で構成され、付勢手段34は、弾性部材であるコイルバネ36及び付勢力可変装置38等で構成されている。以下、各部材の構成を順に説明するが、説明の中では、図1(a),(b)における乳児Nの頭部側を前側、乳児Nの足側を後ろ側、乳児Nの右手側を右側、乳児Nの左手側を左側と称する。
ベッド部12は、図2に示すように、布団等が敷かれる床板12aを有し、床板12aの周囲を取り囲むように柵12bが設けられている。
基台部14は、複数のフレームを直方体状に格子組みしたフレーム体40で成り、フレーム体40の前後左右の側面部が側面板42により塞がれている。
フレーム体40は、図3(a)に示すように、前側の2つの縦フレーム40f(1),40f(2)の上端寄りの位置に、第三の軸部26(1),26(2)が左右一対に設けられている。また、縦フレーム40f(1),40f(2)の、第三の軸部26(1),26(2)から下側に離れた位置に、第四の軸部28(1),28(2)が左右一対に設けられている。
後ろ側の縦フレーム40r(1),40r(2)には、付勢力可変装置38が取り付けられている。付勢力可変装置38は、図3(b)に示すように、コイルバネ取り付け部42、丸棒材44、支持梁46、及びハンドル48で構成されている。コイルバネ取り付け部42は、角柱状の本体を水平に倒して配置され、前側の面にコイルバネ36の一端を引っ掛けるためのフック42aが設けられ、本体中央部に前後方向に貫通するネジ孔42bが形成されている。丸棒材44は、側周面にネジ山が設けられており、コイルバネ取り付け部42のネジ孔42b内に挿通され螺合している。支持梁46は、丸棒材44の基端部付近を回転可能に支持するフレームであり、両端部が縦フレーム40r(1),40r(2)の下端寄りの位置にそれぞれ固定されている。ハンドル48は、丸棒材44を回転させるための操作ハンドルであり、丸棒材44の基端部に取り付けられている。ハンドル48を回して丸棒材44を回転させると、丸棒材44に螺合しているコイルバネ取り付け部42が前方向又は後ろ方向に移動する。
ベッド部12の下方には、ベッド部12の下面に固定されたベッド部固定部材20(1),20(2)が設けられている。ベッド部固定部材20(1)は、図4(a)に示すように、縦部分20a(1)と水平部分20b(1)とを有するL字状のフレームである。ベッド部固定部材20(2)も、縦部分20a(2)と横部分20b(2)とを有する同じ形状のフレームである。ベッド部固定部材20(1),20(2)は、左右対称に配置され、横フレーム50,52,54で連結されて一体になっている。さらに、縦部分20a(1),20a(2)は、上下方向のほぼ中央位置に第一の軸部22(1),22(2)が左右一対に設けられ、第一の軸部22(1),22(2)から下側に離れた位置に第二の軸部24(1),24(2)が左右一対に設けられている。
第一の連結部材30(1)は、棒状のフレームであり、図4(b)に示すように、左右方向の中央部やや右寄りの位置に、棒状の付勢用フレーム56(1)がT字状に交差する角度に取り付けられている。第一の連結部材30(2)も同じ形状のフレームであり、左右方向の中央部やや右寄りの位置に、付勢用フレーム56(2)が同様に取り付けられている。第一の連結部材30(1),30(2)及び付勢用フレーム56(1),56(2)は、左右対称に配置され、横フレーム58,60,62で連結されて一体になっている。また、付勢用フレーム56(1),56(2)の下端部同士を連結する横フレーム62は、後ろ側の面に、コイルバネ36の一端を引っ掛けるためのフック62aが設けられている。
第二の連結部材32(1),32(2)は、第一の連結部材30(1),30(2)と同形状のフレームであり、図4(c)に示すように、左右対称に配置され、横フレーム64,66で連結されて一体になっている。
第一の連結部材30(1),30(2)は、図1(b)に示すように、左側の端部が第一の軸部22(1),22(2)に軸着され、右側の端部が第三の軸部26(1),26(2)に軸着され、ベッド部固定部材20(1),20(2)とフレーム体40とを連結する。第二の連結部材32(1),32(2)は、左側の端部が第二の軸部24(1),24(2)に軸着され、右側の端部が第四の軸部28(1),28(2)に軸着され、ベッド部固定部材20(1),20(2)とフレーム体40とを連結する。
付勢手段34は、上述した付勢力可変装置38、上述した付勢用フレーム56(1),56(2)及び横フレーム62、及び弾性部材であるコイルバネ36で構成される。コイルバネ36は、一端が付勢力可変装置38のフック42aに固定され、他端が横フレーム62のフック62aに固定されており、自己の収縮力により付勢用フレーム56(1),56(2)の下端部をコイルバネ取り付け部42の方向に引き寄せ、第一の連結部材30(1),30(2)を、第三の軸部26(1),26(2)を中心に上向きに付勢する。この付勢をうけて、ベッド部12は、第一の連結部材30(1),30(2)を下向きに付勢する力(乳児Nの体重やベッド部12の自重など)とコイルバネ36の付勢力とが釣り合う基準位置に保持される。
揺動機構16の中枢部分は、フレーム体40の縦フレーム40f(1),40f(2)と、ベッド部度固定部材20(1),20(2)の縦部分20a(1),20a(2)と、第一の連結部材30(1),30(2)と、第二の連結部材32(1),32(2)とで構成された平行クランク機構であり、第一の連結部材30(1),30(2)が、第三の軸部26(1),26(2)を中心に回動することによって、ベッド部が上下方向に移動する。
例えば、乳児Nに付き添っている母親がベッド部12に手を添えて軽く押し下げると、図5(a)に示すように、第一の連結部材30(1),30(2)及び第二の連結部材32(1),32(2)が下向きに回動し、ベッド部固定部材20(1),20(2)が下方向に移動し、ベッド部12が水平を維持して傾くことなくほぼ直線的に下降する。このとき、付勢用フレーム56(1),56(2)及び横フレーム62がコイルバネ取り付け部42から離れる方向に移動するため、コイルバネ36が伸張される。
この状態でベッド部12から手を離すと、コイルバネ36が伸張されたことによる収縮力が横フレーム62を介して付勢用フレーム56(1),56(2)に作用し、第一の連結部材30(1),30(2)及び第二の連結部材32(1),32(2)が上向きに回動し、ベッド部固定部材20(1),20(2)が上方向に移動し、慣性力によりベッド部12が基準位置より高い位置まで上昇する。その後、ベッド部12は、基準位置を中心に上下方向に振動し、次第に振動が収束して基準位置に静止する。
揺動式ベビーベッド10は、乳児Nの安全のため、ベッド部12の上昇限度位置と下降限度位置が規定されている。ベッド部12の上昇限度位置は、第二の連結部材32(1),32(2)を連結している横フレーム66によって規定される。第一の連結部材30(1),30(2)が上向きに回動してベッド部12が上昇すると、図5(b)に示すように、横フレーム66がストッパ部材となって付勢用フレーム56(1),56(2)を係止する。その結果、第一の連結部材30(1),30(2)が上向きに回動できなくなり、ベッド部12の上昇が停止する。ベッド部12の下降限度位置は、ベッド部12下面が基台部14(フレーム体40)の上端部に係止されることによって規定される。
コイルバネ36の付勢力は、付勢力可変装置38のハンドル48を回し、コイルバネ取り付け部40を前後方向に移動させることによって適宜の値に変化させることができる。コイルバネ36の付勢力は、母親がベッド部12に手を添えて簡単に振動させられるように、弱めに設定されていることが好ましい。ただし、付勢力を弱くすると、ベッド部12の振幅が大きくなりすぎる可能性があるので注意が必要である。また、ベッド部12が上昇又は下降限度位置まで移動すると、ベッド部12に衝撃が加わるので、スムーズな自由振動とはならず滑らかで心地よい揺らぎが得られなくなるので、一定以上の付勢力に設定しておくことが好ましい。
以上説明したように、揺動式ベビーベッド10は、ベッド部12が独特の揺動機構16により支持され、ベッド部12を軽く押圧することによって上下方向に安定に揺らすことができ、起き上がることができるようになった乳児Nに使用しても安心である。また、モータ等の動力を使用しておらず、部材同士が擦れ合う箇所もほとんどないので、騒音がほとんど発生せず静かであり、構造がシンプルなのでメンテナンスも容易である。
また、コイルバネ36の付勢力は、乳児Nの体重等に応じて最適な値に調節されることが好ましいが、この揺動式ベビーベッド10は、付勢力可変装置38を備えているので非常に便利である。
なお、本発明の揺動式ベビーベッドは上記実施形態に限定されるものではない。例えば、ベッド部12や基台部14の外形は略四角形であるが、デザイン性や機能性を考慮して他の形状に変更してもよい。また、基台部は、揺動機構を取り付けてベッド部をしっかり支持できる構造物であればよく、フレーム体40の側面部を側面板42で覆った構造に限定されない。
揺動機構は、平行クランク機構又はこれと同様の機構によりベッド部を上下方向に移動させる構造であればよく、各構成部材の形状等は自由に変更することができる。例えば、上記の揺動機構16は、ベッド部固定部材、第一及び第二の連結部材及び第一乃至第四の軸部から成るクランク機構を2組設け、左右一対に配置して一体化することによって構成されているが、個々の構成部材が十分な剛性や機械的強度を備えている場合、1組のクランク機構でベッド部を支持する構成にしてもよい。
付勢手段の構成も適宜変更することができる。例えば、上記の付勢手段34の弾性部材はコイルバネ36であるが、伸縮自在な弾性ゴム等に置き換えてもよい。また、付勢手段34は、コイルバネ36の収縮力を利用して、付勢用フレーム56(1),56(2)を縦フレーム40r(1),40r(2)側に引き寄せるように付勢するが、コイルバネ36の弾発力を利用して、付勢用フレーム56(1),56(2)を縦フレーム40f(1),40f(2)側に押し返すように付勢する形態に変更してもよい。また、付勢手段34は、第一の連結部材30(1),30(2)を付勢するが、第二の連結部材32(1),32(2)を付勢する構造にしてもよい。また、付勢力可変装置は、必要に応じて省略することができる。
ストッパ部材を用いてベッド部の上昇限界位置を規定する構造についても、自由に変更することができる。揺動式ベビーベッド10の場合は、第二の連結部材32(1),32(2)を連結する横フレーム66(ストッパ部材)が、付勢用フレーム56(1),56(2)を連結する横フレーム62を係止する構造であるが、例えば、ストッパ部材となるフレーム等を基台部14のフレーム体40に取り付けて、第一の連結部材30(1),30(2)の上面を係止する構造にしてもよい。あるいは、同様のストッパ部材により、付勢用フレーム56(1),56(2)のコイルバネ36側の面を係止する構造にしてもよい。また、ベッド部の上昇限界位置がストッパ部材以外の手段で規定される場合は、ストッパ部材を省略してもよい。
10 揺動式ベビーベッド
12 ベッド部
14 基台部
16 揺動機構
20(1),20(2) ベッド部固定部材
22(1),22(2) 第一の軸部
24(1),24(2) 第二の軸部
26(1),26(2) 第三の軸部
28(1),28(2) 第四の軸部
30(1),30(2) 第一の連結部材
32(1),32(2) 第二の連結部材
34 付勢手段
36 コイルバネ(弾性部材)
38 付勢力可変装置
66 横フレーム(ストッパ部材)
N 乳児

Claims (3)

  1. 乳児の寝床となるベッド部と、前記ベッド部の下方に設けられた基台部と、前記基台部に取り付けられ、前記ベッド部を揺動可能に支持する揺動機構とを備え、
    前記揺動機構は、前記ベッド部が固定されるベッド部固定部材と、前記ベッド部固定部材の特定位置に設けられた第一の軸部と、前記ベッド部固定部材の、前記第一の軸部から下側に離れた位置に設けられた第二の軸部と、前記基台部の特定位置に設けられた第三の軸部と、前記基台部の、前記第三の軸部から下側に離れた位置に設けられた第四の軸部と、一端が前記第一の軸部に軸着され、他端が前記第三の軸部に軸着されて、前記ベッド部固定部材と前記基台部とを連結する第一の連結部材と、一端が前記第二の軸部に軸着され、他端が前記第四の軸部に軸着されて、前記ベッド部固定部材と前記基台部とを連結する第二の連結部材と、前記第一の連結部材を前記第三の軸部を中心に上向きに付勢し、又は前記第二の連結部材を前記第四の軸部を中心に上向きに付勢する弾性部材を有する付勢手段とで構成され、
    前記ベッド部は、前記弾性部材の付勢を受けて基準位置に保持され、外力が加わると前記基準位置を中心に上下方向に振動することを特徴とする揺動式ベビーベッド。
  2. 前記揺動機構又は前記基台部に、前記ベッド部の上昇限度位置を規定するストッパ部材が設けられている請求項1記載の揺動式ベビーベッド。
  3. 前記弾性部材はコイルバネで成り、前記付勢手段に、前記コイルバネの付勢力を調節するための付勢力可変装置が設けられている請求項1又は2記載の揺動式ベビーベッド。
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