JPWO2005104041A1 - 画像描画装置及びその方法 - Google Patents

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Abstract

本発明の画像描画装置は、注目領域を含む複数の画素値領域を有する画像を表示する表示手段と、前記画像上で前記注目領域とその注目領域と異なる少なくとも1つの領域を通過するような図形を設定する設定手段と、前記設定された図形の端点が前記領域のいずれに存在するかを判定し、その判定結果に従って前記注目領域を前記図形に応じて拡張又は削除の何れかを実行し、前記拡張又は削除が実行された領域を新たな注目領域として前記表示手段に表示させる制御手段と、を備える。これによって、画像の描画や描画領域の削除や追加などの修正等が簡単な操作で実現できる。

Description

本発明は、マウスなどの入力装置を操作することによりディスプレイ上に表示される画像に対し、任意の領域を削除したり、任意の領域を追加したり、操作者の所望する画像を対話的に描画することができる技術に関する。
画像描画方法には、マウスのようなポィンティングデバイスなどの入力装置を用いて鉛筆ツールや消しゴムツールを用いて、マウスを画面上で恰もキャンバス上で動かすように、マウスポインタが通過した軌跡を曲線で表示したり、マウスポインタが通過した部分の画像を消去したり、曲線により囲まれた領域を所定色にペイントしたりするものがある。
このような機能を備えた画像編集装置としては、[特許文献1]に記載されたようなものがある。
特開平5−205020号公報
しかし、[特許文献1]に開示された方法は、ビットマップにより表された画像データに基づき所定の閉領域画像を表示し、この閉領域画像の輪郭線部分を指示すると共に、前記輪郭線部分に沿って付加または削除する画素数を入力することによって、輪郭線部分に沿ってその法線方向に所定の数の画素を、閉領域画像に対して付加または削除するというものである。この描画方法はいずれも一度描画された画像に対して任意の領域を追加、削除する場合に、一旦閉領域画像を作成しなければならず、その閉領域画像を作成するための操作が煩雑であるという点に配慮されていなかった。
本発明の画像描画装置は、注目領域を含む複数の画素値領域を有する画像を表示する表示手段と、前記画像上で前記注目領域とその注目領域と異なる少なくとも1つの領域を通過するような図形を設定する設定手段と、前記設定された図形の端点が前記領域のいずれに存在するかを判定し、その判定結果に従って前記注目領域を前記図形に応じて拡張又は削除の何れかを実行し、前記拡張又は削除が実行された領域を新たな注目領域として前記表示手段に表示させる制御手段と、を備える。
これによって、画像の描画や描画領域の削除や追加などの修正等が簡単な操作で実現可能な画像描画装置が提供される。
また、本発明の画像描画方法は、注目領域を含む複数の画素値領域を有する画像を表示する工程と、前記画像上で前記注目領域とその注目領域と異なる少なくとも1つの領域を通過するような図形を設定する工程と、前記設定された図形の端点が前記領域のいずれに存在するかを判定する工程と、前記判定工程によって判定された結果に従って前記注目領域を前記図形に応じて拡張又は削除の何れかを実行する工程と、前記拡張又は削除が実行された領域を新たな注目領域として表示する工程と、を含む。
これによって、画像の描画や描画領域の削除や追加などの修正等が簡単な操作で実現可能な画像描画方法が提供される。
本発明によれば、画像の描画や描画領域の削除や追加などの修正等が簡単な操作で実現できる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明が適用される画像描画及び表示装置全体のハードウエア構成を示すブロック図である。この画像描画及び表示装置は、特定の臓器、例えば心臓の撮影を行ったX線CT画像を処理対象画像として用いるものである。この画像描画及び表示装置は、領域削除演算及び領域追加演算の各種演算と各構成要素の動作を制御する中央処理装置(CPU)10と、領域削除演算及び領域追加演算時に描画像や演算の途中経過を記憶する主メモリ11と、複数の断層像データ、プログラム及び描画した画像等を記憶する磁気ディスク12と、表示用の画像データを一時記憶する表示メモリ13と、この表示メモリ13からの画像データに基づいて画像や描画結果などを表示する表示装置としてのCRTディスプレイ14と、操作者が領域削除や領域追加などの描画に必要な入力を画面上で行なったり、画面上のソフトスイッチを操作したりするためのマウス15及びそのコントローラ16と、各種パラメータ設定用のキーやスイッチを備えたキーボード17と、スピーカ18と、上記各構成要素を接続する共通バス19とから構成される。
この実施の形態では、主メモリ11以外の記憶装置として、磁気ディスク12のみが接続されている場合を示しているが、これ以外にフロッピディスクドライブ、ハードディスクドライブ、CD-ROMドライブ、光磁気ディスク(MO)ドライブ、ZIPドライブ、PDドライブ、DVDドライブなどが接続されていてもよい。さらに、通信インターフェイスを介してLAN(ローカルエリアネットワーク)やインターネット、電話回線などの種々の通信ネットワーク1a上に接続可能とし、他のコンピュータやCT装置1bなどとの間で画像データのやりとりを行えるようにしてもよい。また、画像データのやりとりは、X線CT装置やMRI装置などの被検体の断層像が収集可能な画像描画及び表示装置を上記LAN等の通信ネットワーク1aと接続して行ってもよい。
(第1の実施の形態)
図2は、本発明に係る画像描画及び表示装置の第1の実施の形態を実現するためのグラフィカルユーザインターフェイスの一例を示す図である。操作者はマウス15やキーボード17などの入力装置を操作して、画面上の「新規作成」ボタン20を押して新たな描画を行ったり、「画像読込」ボタン21を押して既に描画されている画像を磁気ディスク12から読み込んだりする。描画された画像は、描画像表示領域22に、図示のような領域23のように表示される。
次に、操作者はマウス15を操作して、描画された領域23に対して領域削除処理あるいは領域追加処理を行う。領域削除処理及び領域追加処理については、図3,図4及び図5を用いて説明する。
図3は、領域削除処理及び領域追加処理の流れを示すフローチャート図である。以下、各ステップについて説明する。ここで、図2に示すように主メモリ11上に描画されている領域(注目領域)23には画素値として「1」が、その他の領域(背景領域)には画素値として「0」がそれぞれ与えられているものとして説明する。
(ステップS30)
操作者は、マウス15を操作して図2の描画像表示領域22上の任意の点をクリックし、図4に示すような始点40を設定する。
(ステップS31)
CPU10は、始点40の画素値I s を取得し、それを主メモリ11に記憶する。
(ステップS32)
操作者は、マウス15を操作して画面上のマウスカーソルを移動する。同時にCPU10は、始点40からマウスカーソルが移動した軌跡を描画像表示領域22上に曲線42として表示する。
(ステップS33)
操作者は、マウスカーソルの移動後にその位置でマウス15をクリックする。移動後のクリックされた点が終点41となる。
(ステップS34)
CPU10は、終点41の画素値Ieを取得し、主メモリ11に記憶する。
(ステップS35)
CPU10は、始点40の画素値Is及び終点41の画素値Ieを調べる。画素値の組み合わせが(Is,Ie)=(0,0)の時はステップS36へ進み、(Is,Ie)=(1,1)の時はステップS37へ進む。(Is,Ie)=(0,1)または(1,0)の時は領域削除処理および領域追加処理のいずれも行わずに処理を終了する。
(ステップS36)
CPU10は、マウスカーソルの移動によって指定された領域を注目領域から削除する領域削除処理を実行する。図4は、この領域削除処理の具体例を示す図である。図4に示すように、線の端点、例えば始点40と終点41がマウスカーソルの移動によって設定され、その移動軌跡が曲線42で表される。このとき曲線42によって切断される右上の小さな領域43と左側の大きな領域44の面積(画素数)をそれぞれ測定し、面積の小さい方(図4の場合、領域43)を削除する。図4(B)には削除後の結果が描画領域45として示されている。
ここで操作者が例えばマウス15の右ボタンをクリックしたり、マウス15をダブルクリックしたり、面積の大きい方(領域44)をクリックしたりすることにより、面積の小さい方(領域43)が残り、面積の大きい方(領域44)が削除されるようにしてもよい。また、曲線42によって分けられた2つの領域43と領域44をそれぞれ別々の色で表しておき、操作者が削除したい方の領域上でマウス15をクリックすることにより任意の領域を削除できるようにしてもよい。もちろん、削除したい方の領域上でマウス15をクリックするかわりに残したい方の領域上でマウス15をクリックすることにより任意の領域を残せるようにしてもよい。
(ステップS37)
CPU10は、マウスカーソルの移動によって指定された領域を元の注目領域に追加する領域追加処理を実行する。図5は、この領域追加処理の具体例を示す図である。図5に示すように、始点50と終点51がマウスカーソルの移動によって設定され、その移動軌跡が曲線52で表される。このとき曲線52と心筋抽出領域(注目領域)53で囲まれる領域54が追加される領域となる。領域追加処理後の描画領域55は図5(B)に示されるようになる。
上述の領域削除処理や領域追加処理時に誤って所望の領域とは異なる領域の削除や追加を行ってしまった場合、操作者は、図2の表示画面上の「戻る」ボタン24を押したり、あるいはマウス15の右ボタンをクリックしたりすることにより、領域削除処理や領域追加処理を行う1つ前の描画状態に戻す(UNDOする)ことができる。「戻る」ボタン24を押す、あるいはマウス15を右クリックすることにより最大何ステップ前まで処理を戻すことができるかは、あらかじめ最大回数をユーザ設定可能としてもよいし、また、メモリが許す限り何度でも戻れるようにしてもよい。
また、操作者がマウス15を操作して「初期化」ボタン25を押すことにより描画像を読み込んだ時の状態に戻すことも可能である。
さらに、画像読込時に複数枚の描画像を読み込んだり、複数枚の描画像を新たに作成したりしている場合には、操作者がマウス15を操作して「画像送り」スクロールバー26を操作して各描画像を描画像表示領域22に順番に表示して、それぞれの画像に対して領域削除処理や領域追加処理を行うことが可能である。
また、操作者は「描画像保存」ボタン27を押すことにより描画した画像を様々な形式の画像として保存することができる。
この第1の実施の形態では、マウスカーソルの始点40及び終点40の位置が共に注目領域23上にある場合には、曲線42と注目領域23の境界線によって囲まれた領域を注目領域23に追加したり、逆に、マウスカーソルの始点40及び終点40の位置が共に注目領域23外にある場合には、曲線42と注目領域23の境界線によって囲まれた領域を注目領域23から削除したりしている。そして、マウスカーソルの始点40及び終点40の位置のいずれか一方だけが注目領域23上にある場合には何も処理を行なわない。
上述の第1の実施の形態では、ステップS35において(Is,Ie)=(0,1)または(1,0)の時には、領域削除処理、領域追加処理のいずれも行わずに処理を終了するようにしたが、図6に示すような方法で(Is,Ie)=(0,1)または(1,0)の場合にも領域追加処理を行うようにしてもよい。
図6は、マウスカーソルの始点及び終点のいずれか一方だけが注目領域上にある場合の領域追加処理の一例を示す図である。図6(A)の曲線62のように始点60と終点61の画素値がそれぞれ(Is,Ie)=(1,0)となる場合には、終点61と領域63との最短距離を線分64で結び、曲線62、線分64及び領域63で囲まれる領域65を新たに領域63に追加する。
一方、図6(B)の曲線66のように始点67と終点68の画素値がそれぞれ(Is,Ie)=(0,1)となる場合には、曲線66のうち画素値「0」(領域外)を通る部分の長さが曲線66全体の長さに比べr[%]を超えていれば、始点67と領域69の最短距離を線分6Aで結び、曲線66、線分6A及び領域69で囲まれる領域6Bを新たに領域69に追加する。曲線66のうち画素値0(領域外)を通る部分の長さが曲線66全体の長さに比べr%以下の場合は領域の追加処理を行わずに処理を終了する。rはあらかじめ与えられた定数である。
ここで曲線全体の長さと曲線の領域外を通る長さとの比を求めるかわりに、曲線66、線分6A及び領域69で囲まれる領域を領域69と別の色で表示するようにし、操作者がその領域を追加してもよいと判断した時にはマウス26を左クリックすることにより領域が付加され、操作者がその領域を付加しないと判断した時にはマウス26を右クリックすることにより領域を追加しないようにしてもよい。図6では、領域を追加する場合について説明したが、曲線のうち画素値「1」(領域内)を通る部分の長さが曲線全体の長さに比べr[%]以上の場合には、始点又は終点と領域縁の最短距離を結ぶ線分を用いて領域を削除するようにしても良い。
上述の実施の形態では、領域削除処理及び追加処理について背景領域に画素値「0」、描画領域に画素値「1」が与えられた二値画像を例にとり説明したが、背景領域と描画領域の画素値が異なっていればそれぞれの画素値はいくつであっても構わない。また、1つの描画領域に対して1つの閉じた領域を削除したり追加したりする場合を例にとり説明したが、1つの描画領域に対して複数の領域を一括で削除したり、追加したりすることもできる。
図7は、1つの描画領域に対して複数の領域を一括で削除する処理の一例を示す図である。図に示すように、領域70のような形状の領域に対して2つの突起部分を削除する場合を例にとり説明する。まず、操作者はマウス15を操作して曲線71を描画する。曲線の両端はともに背景画素であるため、領域削除処理が行われる。CPU10は、曲線71により分割切断される3つの領域72,73,74についてそれぞれの面積値を測定する。そして、これらの中で最も面積値の大きな領域72のみを残して他の領域を削除する。これにより突起部分が削除され、得られる領域は図7(C)のような領域75となる。
図8は、1つの描画領域に対して複数の領域を一括で追加する処理の一例を示す図である。領域80に対して領域追加処理を行う場合を例にとり説明する。操作者は、マウス15を操作して図8(A)のような曲線81を描画する。曲線の両端はともに領域80の内部であるため、領域追加処理が行われる。領域80と曲線81に囲まれた複数の領域82,83,84が新たに追加される。領域追加処理の結果、得られる図8(B)に示すような領域85のようになる。
上述の実施の形態では、元の領域が一つの場合について説明したが、異なる画素値をもつ複数の領域についてまとめて領域削除処理を行うことも可能である。図9は、複数領域の領域削除処理の一例を示す図である。それぞれ異なる画素値をもつ3つの領域90,91,92に対して、操作者は曲線93を描く。領域の削除処理を行う場合には曲線の始点94及び終点95がいずれも背景領域上に位置するようにする。曲線93上で領域90と領域91の間の点を中間点96とし、曲線93上で領域90と領域92の間の点を中間点97とする。領域90と曲線93上の中間点96から中間点97までの部分を用いてステップS36の領域削除処理を行う。領域91と曲線93上の始点94から中間点96までの部分を用いてステップS36の領域削除処理を行う。領域92と曲線93上の中間点97から終点95までの部分を用いてステップS36の領域削除処理を行う。以上の結果、残された領域は図9(B)に示すような領域98,99,9Aのようになる。
(第2の実施形態)
上述の実施の形態では、描画像が1枚の場合について説明したが、例えば、図10に示すように臓器100に対して、X線CT装置やMR装置などの医用断層画像撮影装置により得られる医用断層画像群101がある場合について考える。医用断層画像群101中の各断層像について注目する臓器領域を抽出した二値画像を作成する場合を例にとり説明する。図11は、複数の医用断層画像群について実行される領域削除処理又は領域追加処理の流れを示すフローチャート図である。
(ステップS110)
操作者はマウス15を操作して図2の表示画面上から「画像読込」ボタン21を押し、医用断層画像装置により得られた医用断層画像と、医用断層画像内の注目臓器領域を抽出した画像(二値画像)を入力する。ここで、注目臓器領域の抽出は自動で行ってもよいし、手動で輪郭をなぞるようにして行ってもよい。
(ステップS111)
入力した医用断層画像群のうちの1枚が画像表示領域22に表示され、抽出した臓器領域が医用断層画像上に図12の領域120のように、例えば、その領域を色分けして表示したり、半透明の色で表示したりされる。これにより実際の臓器領域121に対する抽出した領域120の抽出精度が視覚的に判別でき、領域追加処理を行うべきか領域削除処理を行うべきかの判断が可能となる。
(ステップS112)
操作者は、マウス15やキーボード17を操作して画像送りスクロールバー26を動かし、領域追加処理または領域削除処理を行うためのスライス画像を画像表示領域22に選択表示させる。
(ステップS113)
操作者は、マウス15を操作して画像表示領域22上に領域追加または領域削除に用いる曲線を描画する。この曲線は図13の曲線130や曲線131のように描かれる。ここで曲線130の両端(始点と終点)がともに抽出領域外であればその曲線を領域削除曲線と呼び、曲線131の両端(始点と終点)がともに抽出領域内であればその曲線を領域追加曲線と呼ぶことにする。
(ステップS114)
操作者は、ステップS110で入力した複数枚の医用断層画像の抽出領域のうち、任意枚数の画像について領域追加曲線または領域削除曲線を描画する。曲線描画が終了していなければステップS112に戻って曲線を描画する画像を選択し、任意枚数の画像について曲線描画が終了していたらステップS115に進む。ここで任意枚数の画像に対して描画された曲線はステップS118で説明する一括領域追加/削除処理に用いる。
(ステップS115)
操作者は、マウス15を操作して「一括追加/削除」ボタン28を押す。
(ステップS116)
ステップS113において描画された領域追加曲線または領域削除曲線の模式図を図14に示す。ここで複数枚の医用断層画像群101のうち、3枚の画像140,141,142にステップS113の曲線描画を適用した場合を例にあげる。領域143〜147は二値化した臓器領域である。曲線148,149,14A、描画された曲線である。CPU10は、曲線148,149,14Aの両端(始点と終点)の画素値を調べて、それぞれの曲線が領域追加曲線であるか領域削除曲線であるかを判別する。なお、図15の曲線150,151,152のように領域追加曲線と領域削除曲線が両方存在する場合はステップS11Aへ進み、図14の曲線148,149,14Aのようにどちらか一方しか存在しない場合はステップS117へ進む。
(ステップS117)
CPU10は、領域追加曲線または領域削除曲線を描画した画像枚数を測定する。図14の場合は画像枚数は3枚である。この画像枚数が1枚以下の場合はステップS11Aへ進み、2枚以上の場合はステップS118へ進む。
(ステップS118)
CPU10は、描画されている曲線が領域追加曲線の場合は一括領域追加処理を行い、領域削除曲線の場合は一括領域削除処理を行う。ここで一括領域追加処理、一括領域削除処理は次のように行う。
描画したすべての曲線(図14の場合は、曲線148,149,14A)を含むような曲面14Bをスプライン補間やベジェ補間、3次曲線補間などの曲線補間処理によって求める。描画した曲線が2つのみの場合は線形補間により曲面14Bを求めてもよい。ここで医用断層画像間の距離は断層内の1画素当りの長さなどを考慮して等方的になるように決めるのがよい。領域144,146を含む各断面と曲面14Bとが交わる曲線14C,14Dを求める。これによって、各断層像につきそれぞれ領域削除曲線(または領域追加曲線)148,149,14A,14C,14Dが得られたことになる。これらの曲線により二分される領域のうち面積の小さい方を削除する。これによって、得られる領域は図15に示すような領域150〜154のようになる。なお、ステップS113において描画された曲線が領域追加曲線の場合は、同様に曲面14Bを求め、すべての断層画像について領域追加曲線を求めたら、それらの曲線ともとの領域とで囲まれる領域を新たに追加する。
(ステップS119)
CPU10は、画像表示領域22に領域削除処理または領域追加処理により得られた新たな領域を医用断層画像の上に重ねて半透明表示する。
(ステップS11A)
領域削除曲線と領域追加曲線が両方存在する場合や、領域削除曲線または領域追加曲線を描画した画像が存在しない、あるいは1枚しかない場合は一括領域追加処理、一括領域削除処理を行えないのでエラーメッセージを表示したり、エラー音を出したりして操作者に知らせる。
ここまでは2次元画像を例にとり説明したが、同様の方法を用いて3次元画像に対する領域削除処理を行うことも可能である。図17は、3次元画像の領域削除処理の一例を示す図である。図17に示すように、直方体170は、2次元画像上に表示された3次元画像である。これに対して操作者は、マウス15を操作して曲線171を描画する。曲線171の始点172と終点173がいずれも3次元画像170が描画されている領域の外側である場合、領域削除処理を行う。図17に示すように表示画像上の右方向にX軸、下方向にY軸、表示画像に垂直な奥行き方向にZ軸をとる。3次元画像を切断するためには切断面を作成する必要がある。切断面は操作者が描画した曲線171を元に作成する。曲線171をZ軸方向に伸ばしていった面を切断面とし、この切断面によって切断される2つの3次元領域のうち、体積の小さい方を削除する。ここで、体積の小さい方を自動で削除する変わりに2つの3次元領域をそれぞれ異なる色で表示し、操作者が削除したい領域上でマウス15をクリックすることにより、領域が削除されるようにしてもよい。もちろん、操作者が削除したい領域を選択するかわりに残したい領域をマウス15でクリックし、クリックされていない領域を削除するようにしてもよい。
本発明の画像描画及び表示方法並びに装置によれば、画像の描画や描画領域の削除や追加などの修正等が簡単な操作で実現できる。
また、上記各実施形態では、新たな注目領域は曲線を例で説明したが、汎用の図形描画ソフトウエアにあるような、直線、四角形、円、弧などの図形であってもよい。上記曲線はどうしても輪郭に沿って設定する必要があるので、上記各種図形をメニュー形式で選択できるようにすればさらに新たな注目領域の再設定のための操作性を向上できる。
本発明の画像描画装置及びその方法は、マウスなどの入力装置を操作することによりディスプレイ上に表示される画像に対し、操作者の所望する画像の描画領域の削除や追加などの修正等が簡単な操作で実現するものである。
本発明が適用される画像描画及び表示装置全体のハードウエア構成を示すブロック図である。 本発明に係る画像描画及び表示装置の第1の実施の形態を実現するためのグラフィカルユーザインターフェイスの一例を示す図である。 領域削除処理及び領域追加処理の流れを示すフローチャート図である。 領域削除処理の動作例を示す第1の説明図である。 領域追加処理の動作例を示す第2の説明図である。 マウスカーソルの始点及び終点のいずれか一方だけが注目領域上にある場合の領域追加処理の一例を示す図である。 1つの描画領域に対して複数の領域を一括で削除する処理の一例を示す図である。 1つの描画領域に対して複数の領域を一括で追加する処理の一例を示す図である。 異なる画素値をもつ複数領域の領域削除処理の一例を示す図である。 X線CT装置やMR装置などの医用断層画像撮影装置により得られる医用断層画像を表す模式図である。 複数の医用断層画像群について実行される領域削除処理又は領域追加処理の流れを示すフローチャート図である。 医用断層画像に抽出した臓器領域を半透明で重ねて表示する場合の模式図である。 医用断層画像に表示された領域追加曲線と領域削除曲線の一例を示す図である。 複数の医用断層画像群の領域削除曲線によって実行される一括領域削除処理を説明するための第1の図である。 複数の医用断層画像群の領域削除曲線によって実行される一括領域削除処理を説明するための第2の図である。 医用画像群に領域追加曲線と領域削除曲線の二つの曲線が存在する場合の一例を示す図である。 3次元画像の領域削除処理の一例を示す図である。

Claims (20)

  1. 注目領域を含む複数の画素値領域を有する画像を表示する表示手段と、前記画像上で前記注目領域とその注目領域と異なる少なくとも1つの領域を通過するような図形を設定する設定手段と、前記設定された図形の端点が前記領域のいずれに存在するかを判定し、その判定結果に従って前記注目領域を前記図形に応じて拡張又は削除の何れかを実行し、前記拡張又は削除が実行された領域を新たな注目領域として前記表示手段に表示させる制御手段と、を備えたことを特徴とする画像描画装置。
  2. 前記設定手段は、前記画像上で前記注目領域と異なる少なくとも一つの領域を背景領域とし、その背景領域と前記注目領域とを通過するような図形を描画することを特徴とする請求項1に記載の画像描画表示装置。
  3. 前記制御手段は、前記設定手段によって設定された図形の複数の端点が共に前記注目領域に存在すると判定した場合には、前記注目領域を前記図形の位置まで領域を拡張すること特徴とする請求項1に記載の画像描画装置。
  4. 前記制御手段は、前記設定手段によって設定された図形の複数の端点が共に前記背景領域に存在すると判定した場合には、前記図形によって分割された前記注目領域のいずれか一方を削除することを特徴とする請求項1に記載の画像描画装置。
  5. 前記制御手段は、前記設定手段によって設定された図形の複数の端点がそれぞれ前記注目領域と前記背景領域に別々に存在すると判定した場合には、前記背景領域に存在する前記図形の複数の端点の位置及び前記図形の所定方向の長さの少なくとも一方に基づいて前記注目領域を拡張又は削除の何れか一方を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像描画装置。
  6. 前記制御手段は、前記図形の複数の端点間の距離及び前記図形の所定方向の長さの少なくとも一方について前記注目領域を通る部分の距離又は長さの比が所定の割合を超えていれば前記注目領域を拡張することを特徴とする請求項5に記載の画像描画装置。
  7. 前記制御手段は、前記図形の複数の端点間の距離及び前記図形の所定方向の長さの少なくとも一方について前記注目領域を通る部分の距離又は長さの比が所定の割合以下であれば前記注目領域を削除することを特徴とする請求項5に記載の画像描画装置。
  8. 前記制御手段は、被写体を撮影した単数または複数の画像について前記注目領域と前記背景領域との色を分けて表示することを特徴とする請求項1に記載の画像描画装置。
  9. 前記制御手段は、被写体を撮影した単数または複数の画像に前記注目領域を半透明の色で表示することを特徴とする請求項1に記載の画像描画装置。
  10. 複数の断層画像に対して注目領域及び背景画像を抽出表示する表示手段と、
    前記複数の断層画像中の少なくとも2枚の断層画像に対して前記注目領域及び前記背景領域の両方の領域を通過するような線を描画する線描画手段と、前記少なくとも2枚の断層画像に対して描画された線の始点及び終点が前記注目領域及び前記背景領域のいずれに存在するかを判定する判定手段と、前記描画された線の始点及び終点が共に前記注目領域に存在すると判定した場合には、前記線を領域追加線と認定し、前記描画された線の始点及び終点が共に前記背景領域に存在すると判定した場合には、前記線を領域削除線と認定する認定手段と、前記認定の結果、前記少なくとも2枚の断層画像に対して描画されたそれぞれの線が前記領域追加線及び前記領域削除線のいずれか一種類である場合に限り、曲線近似法を用いて前記少なくとも2枚の断層画像に対して描画された線を含む面を作成する面作成手段と、前記作成された面と前記線の描画されなかった前記断層画像との交差する部分をその断層画像における領域追加線又は領域削除線とし、前記領域追加線又は領域削除線に応じて前記複数の断層画像における前記注目領域を拡張又は削除する画像描画手段と、前記拡張後又は前記削除後の領域を抽出領域として半透明の色で元の断層画像に重ねて表示する表示制御手段と、を備えたことを特徴とする画像描画装置。
  11. 注目領域を含む複数の画素値領域を有する画像を表示する工程と、前記画像上で前記注目領域とその注目領域と異なる少なくとも1つの領域を通過するような図形を設定する工程と、前記設定された図形の端点が前記領域のいずれに存在するかを判定する工程と、前記判定工程によって判定された結果に従って前記注目領域を前記図形に応じて拡張又は削除の何れかを実行する工程と、前記拡張又は削除が実行された領域を新たな注目領域として表示する工程と、を含むことを特徴とする画像描画方法。
  12. 前記設定工程は、前記画像上で前記注目領域と異なる少なくとも一つの領域を背景領域とし、その背景領域と前記注目領域とを通過するような図形を描画することを特徴とする請求項11に記載の画像描画表示方法。
  13. 前記判定工程は、前記設定工程によって設定された図形の複数の端点が共に前記注目領域に存在すると判定した場合には、前記注目領域を前記図形の位置まで領域を拡張すること特徴とする請求項11に記載の画像描画方法。
  14. 前記判定工程は、前記設定工程によって設定された図形の複数の端点が共に前記背景領域に存在すると判定した場合には、前記図形によって分割された前記注目領域のいずれか一方を削除することを特徴とする請求項12に記載の画像描画方法。
  15. 前記判定工程は、前記設定工程によって設定された図形の複数の端点がそれぞれ前記注目領域と前記背景領域に別々に存在すると判定した場合には、前記背景領域に存在する前記図形の複数の端点の位置及び前記図形の所定方向の長さの少なくとも一方に基づいて前記注目領域を拡張又は削除の何れか一方を行うことを特徴とする請求項11に記載の画像描画方法。
  16. 前記実行工程は、前記図形の複数の端点間の距離及び前記図形の所定方向の長さの少なくとも一方について前記注目領域を通る部分の距離又は長さの比が所定の割合を超えていれば前記注目領域を拡張することを特徴とする請求項15に記載の画像描画方法。
  17. 前記実行工程は、前記図形の複数の端点間の距離及び前記図形の所定方向の長さの少なくとも一方について前記注目領域を通る部分の距離又は長さの比が所定の割合以下であれば前記注目領域を削除することを特徴とする請求項15に記載の画像描画方法。
  18. 前記表示工程は、被写体を撮影した単数または複数の画像について前記注目領域と前記背景領域との色を分けて表示することを特徴とする請求項11に記載の画像描画方法。
  19. 前記表示工程は、被写体を撮影した単数または複数の画像に前記注目領域を半透明の色で表示することを特徴とする請求項11に記載の画像描画方法。
  20. 複数の断層画像に対して注目領域及び背景画像を抽出表示する表示工程と、
    前記複数の断層画像中の少なくとも2枚の断層画像に対して前記注目領域及び前記背景領域の両方の領域を通過するような線を描画する線描画工程と、前記少なくとも2枚の断層画像に対して描画された線の始点及び終点が前記注目領域及び前記背景領域のいずれに存在するかを判定する判定工程と、前記描画された線の始点及び終点が共に前記注目領域に存在すると判定した場合には、前記線を領域追加線と認定し、前記描画された線の始点及び終点が共に前記背景領域に存在すると判定した場合には、前記線を領域削除線と認定する認定工程と、前記認定の結果、前記少なくとも2枚の断層画像に対して描画されたそれぞれの線が前記領域追加線及び前記領域削除線のいずれか一種類である場合に限り、曲線近似法を用いて前記少なくとも2枚の断層画像に対して描画された線を含む面を作成する面作成工程と、前記作成された面と前記線の描画されなかった前記断層画像との交差する部分をその断層画像における領域追加線又は領域削除線とし、前記領域追加線又は領域削除線に応じて前記複数の断層画像における前記注目領域を拡張又は削除する画像描画工程と、前記拡張後又は前記削除後の領域を抽出領域として半透明の色で元の断層画像に重ねて表示する表示制御工程と、を備えたことを特徴とする画像描画方法。
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