JPWO2005022493A1 - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
上記のシールド構造により、PDP、駆動回路及び電源回路が個別にシールドされ、PDPから発生される不要輻射ノイズが駆動回路に到達して駆動回路の信号にノイズが乗ることを防止することができ、表示画面のノイズを低減することができる。
しかしながら、上記のようにPDP、駆動回路及び電源回路を個別にシールドしたのでは、シールド構造が複雑になり、シールド部品の部品点数が増加するとともに、シールド部品を取り付けるための製造工数も増加し、プラズマディスプレイ装置のコストが増大する。
また、近年では、放送信号を受信するチューナ回路を駆動回路とともに内部に取り付けたチューナー体型のプラズマディスプレイ装置が開発されている。この場合、駆動回路等から漏れ出る不要電流がPDPを覆う導電体に流れて不要輻射を発生させ、アナログ信号を扱うアナログ回路、特にチューナ回路の信号に不要輻射ノイズが乗り易くなる。この結果、表示画像にノイズが発生したり、周辺機器へ悪影響を与えたりすることとなる。
本発明の一局面に従うプラズマディスプレイ装置は、プラズマディスプレイと、プラズマディスプレイを支持し且つ導電性を有する支持部材と、プラズマディスプレイに映像を表示するための電気回路と、支持部材及び電気回路の少なくとも一部を覆う第1の導電部材と、電気回路の一部を覆う第2の導電部材とを備え、第2の導電部材は、支持部材及び第1の導電部材に電気的に接続される。
このプラズマディスプレイ装置では、プラズマディスプレイ及び電気回路から発生する不要輻射ノイズが第1の導電部材によりシールドされ、外部への不要輻射ノイズを低減することができる。また、第1の導電部材が第2の導電部材に電気的に接続されるとともに、第2の導電部材が支持部材に電気的に接続されているので、電気回路のうち駆動回路等から不要電流が漏れ出たとしても、不要電流が第1の導電部材、第2の導電部材、支持部材の順に流れるので、不要電流により発生される不要輻射ノイズが外部へ放出されることを抑制することができるとともに、不要電流が第2の導電部材に覆われている回路へ流れ込むことを抑制して当該回路に対する不要電流による悪影響を低減することができる。さらに、第2の導電部材に覆われている回路は第2の導電部材によりシールドされているので、当該回路に対する不要輻射ノイズによる悪影響も低減することができる。この結果、第1及び第2の導電部材を用いるという簡略な構成でプラズマディスプレイ装置から外部へ放出される不要輻射ノイズを低減することができるとともに、不要輻射ノイズによる内部回路への悪影響を低減することができる。
電気回路は、主にデジタル信号を処理するデジタル回路と、主にアナログ信号を処理するアナログ回路とを含み、第1の導電部材は、支持部材及びデジタル回路を覆い、第2の導電部材は、アナログ回路を覆うことが好ましい。
この場合、不要輻射ノイズの影響を受け易いアナログ回路が第2の導電部材により充分にシールドされるので、デジタル回路から不要電流が漏れ出たとしても、アナログ回路に対する不要輻射ノイズによる悪影響を充分に低減することができる。
電気回路は、プラズマディスプレイを駆動する駆動回路と、放送信号を受信する受信回路とを含み、第1の導電部材は、支持部材及び駆動回路を覆い、第2の導電部材は、受信回路を覆うことが好ましい。
この場合、不要輻射ノイズの影響を受け易い受信回路が第2の導電部材により充分にシールドされるので、駆動回路から不要電流が漏れ出たとしても、受信回路に対する不要輻射ノイズによる悪影響を充分に低減することができる。
駆動回路は、プラズマディスプレイのデータ電極を駆動するデータ電極駆動回路と、プラズマディスプレイの走査電極を駆動する走査電極駆動回路と、プラズマディスプレイの維持電極を駆動する維持電極駆動回路とを含み、データ電極駆動回路、走査電極駆動回路及び維持電極駆動回路は、支持部材の外周部に配置され、受信回路は、支持部材の中央付近に配置されることが好ましい。
この場合、データ電極駆動回路、走査電極駆動回路及び維持電極駆動回路から漏れ出る不要電流が第1の導電部材、第2の導電部材、支持部材の順に流れるとともに、受信回路が第2の導電部材により充分にシールドされるので、不要電流により発生される不要輻射ノイズが外部へ放出されることを抑制することができるとともに、不要輻射の影響を受け易い受信回路に対する不要輻射ノイズによる悪影響を低減することができる。
支持部材は、電気回路の接地電位に接続されることが好ましい。
この場合、電気回路のうち駆動回路等から漏れ出る不要電流が第1の導電部材、第2の導電部材、支持部材の順に流れ、最終的に支持部材に還流されてアースされるので、不要電流により発生される不要輻射ノイズが外部へ放出されることを防止することができるとともに、不要電流が第2の導電部材に覆われている回路へ流れ込むことを防止することができる。
第2の導電部材には、第1の導電部材と接合するための第1の接合部が設けられるとともに、支持部材と接合するための第2の接合部が設けられることが好ましい。
この場合、接合部により第1及び第2の導電部材を電気的且つ機械的に確実に接続することができる。
第2の導電部材は、第1の接合部を介して第1の導電部材にネジ固定されるとともに、第2の接合部を介して支持部材にネジ固定されることが好ましい。
この場合、ネジ固定により第1及び第2の導電部材を電気的且つ機械的に強固に接続することができる。
第1の導電部材には開口部が形成されており、開口部から第2の導電部材の一部が露出することが好ましい。
この場合、第1の導電部材を取り外すことなく、開口部から第2の導電部材を取り外したり、開口部から第2の導電部材の内部回路を調整等したりすることが可能となり、第2の導電部材の内部回路に対するメンテナンス性を向上することができる。
第2の導電部材は、支持部材に接続される第1のシールド部材と、第1のシールド部材に対して着脱可能に構成された第2のシールド部材とを含むことが好ましい。
この場合、第1のシールド部材を支持部材に接続したまま第2のシールド部材を取り外すことにより第2の導電部材の内部回路を調整等したりすることが可能となり、第2の導電部材の内部回路に対するメンテナンス性をより向上することができる。
第2の導電部材は、開口部を介して支持部材及び第1の導電部材から取り外し可能に構成されることが好ましい。
この場合、第1の導電部材を取り外すことなく、開口部を介して第2の導電部材を取り外すことができ、第2の導電部材及びその内部回路の交換が容易となる。
第2の導電部材は、開口部を介して第1の導電部材の内部に挿入可能な第1のシールド部材と、第1のシールド部材に対して着脱可能に構成された第2のシールド部材とを含むことが好ましい。
この場合、第1の導電部材を取り外すことなく、第1のシールド部材を支持部材に固定したまま第2のシールド部材を取り外すことにより第2の導電部材の内部回路を調整等することが可能となり、第2の導電部材の内部回路に対するメンテナンス性をさらに向上することができる。
第2の導電部材は、不要電流の流れる方向に沿ってスリットが形成されることが好ましい。
この場合、不要電流の流れる方向に沿ってスリットが形成されているので、電気回路のうち駆動回路等から漏れ出る不要電流を第2の導電部材から支持部材に確実に流すことができ、この不要電流による不要輻射ノイズを防止することができる。
電気回路は、プラズマディスプレイを駆動する第1及び第2の駆動回路と、第1及び第2の駆動回路の間に配置され、放送信号を受信する受信回路とを含み、第1の導電部材は、支持部材及び第1及び第2の駆動回路を覆い、第2の導電部材は、第1の駆動回路と受信回路との間に配置される第1のシールド板と、第2の駆動回路と受信回路との間に配置される第2のシールド板と、第1のシールド板の一端と第2のシールド板の一端との間に配置される第3のシールド板と、第1のシールド板の他端と第2のシールド板の他端との間に配置される第4のシールド板とを含み、第3及び第4のシールド板の少なくとも一方には、その端部付近にスリットが形成されることが好ましい。
この場合、第3及び第4のシールド板の少なくとも一方には、その端部付近にスリットが形成されているので、第1及び第2の駆動回路から漏れ出る不要電流が第1の導電部材、第2の導電部材の第1及び第2のシールド板、支持部材の順に確実に流れ、不要電流による不要輻射ノイズを確実に防止することができるとともに、受信回路が第2の導電部材の第1乃至第4のシールド板により充分にシールドされるので、受信回路に対する不要輻射ノイズによる悪影響を確実に防止することができる。
第1の駆動回路は、プラズマディスプレイの走査電極を駆動する走査電極駆動回路を含み、第2の駆動回路は、プラズマディスプレイの維持電極を駆動する維持電極駆動回路を含むことが好ましい。
この場合、高電圧駆動される走査電極駆動回路及び維持電極駆動回路から漏れ出る不要電流が第1の導電部材、第2の導電部材の第1及び第2のシールド板、支持部材の順に確実に流れ、不要電流による不要輻射ノイズを確実に防止することができるとともに、受信回路が第2の導電部材の第1乃至第4のシールド板により充分にシールドされるので、受信回路に対する不要輻射ノイズによる悪影響を防止することができる。
図2は、本発明の第1の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の前面を示す斜視図である。
図3は、本発明の第1の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の構成を示す断面図である。
図4は、図1乃至図3に示すバックカバーの斜視図である。
図5は、図1乃至図3に示すシールド体の斜視図である。
図6は、図5に示すシールド体をシャーシに取り付けた状態を示す平面図である。
図7は、図5に示すシールド体にバックカバーを取り付けた状態を示す平面図である。
図8は、図1乃至図3に示すプラズマディスプレイ装置に用いられる各回路のシャーシ上の配置図である。
図9は、本発明の第2の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の構成を示す断面図である。
図10は、本発明の第3の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の構成を示す断面図である。
図11は、本発明の第4の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の構成を示す断面図である。
図1乃至図3に示すプラズマディスプレイ装置は、プラズマディスプレイパネル(以下、PDPと略す)1、シャーシ2、フロントカバー3、バックカバー4、シールド体5、固定ネジ6a〜6c、チューナ回路11、スキャンドライバ12及びサステインドライバ13を備える。
PDP1は、長方形形状を有し、シャーシ2の前面に固定される。PDP1は、ガラス製の表面基板及び背面基板を備え、これらの間に、画面の垂直方向に配列される複数のデータ電極並びに画面の水平方向に配列される複数の走査電極及び複数の維持電極が配置されたものである。各電極の交点には放電セルが形成され、PDP1は、放電セルを放電させることにより種々の画面を表示する。
シャーシ2は、導電性を有する金属から構成され、例えば、固定用リブ等を適宜配置した略長方形形状を有するアルミダイカスト部品から構成され、PDP1等を支持する支持部材である。シャーシ2は、スキャンドライバ12及びサステインドライバ13等の電気回路の接地電位に接続されてアースされている。
フロントカバー3は、PDP1の表示画面を残してその縁部を覆うように、ネジ固定等の固定手段(図示省略)を用いてシャーシ2に固定される。フロントカバー3は、導電性を有する金属体又は導電メッキを施した成形品等から構成される。
スキャンドライバ12及びサステインドライバ13は、シャーシ2の背面の左側及び右側に固定され、チューナ回路11は、シールド体5の内部に固定される。シールド体5は、ネジ6cを用いてシャーシ2の背面の中央下部にネジ固定され、バックカバー4は、ネジ6aを用いてシャーシ2にネジ固定されるとともに、ネジ6bを用いてシールド体5にネジ固定される。
図4は、図1乃至図3に示すバックカバー4の斜視図である。図4に示すように、バックカバー4は、四方のテーパ面からなる凸部を有し、この凸部により形成される空間内にスキャンドライバ12及びサステインドライバ13等が配置される。バックカバー4は、導電性を有する金属体又は導電メッキを施した成形品等から構成され、シャーシ2、スキャンドライバ12及びサステインドライバ13等を覆う第1の導電部材である。このように、第1の導電部材であるバックカバー4が支持部材であるシャーシ2及び電気回路の一部であるスキャンドライバ12及びサステインドライバ13等を覆っているので、第1の導電部材が支持部材及び電気回路の一部を覆うこととなる。
バックカバー4の中央下部には、開口部となる長方形形状の孔41が形成され、孔41の縁部の所定位置に固定ネジ6bを挿通するための孔が形成されている。シールド体5の背面は孔41から露出され、シールド体5の背面はシールド機能を果たすとともに外装面として共用される。
このように、孔41からシールド体5の背面が露出しているので、孔41を介してシールド体5又はその一部が取り外し可能に構成されている場合、孔41を介してシールド体5又はその内部のチューナ回路11のメンテナンス作業等を行うことが可能となる。
なお、孔の位置、数及び形状等は上記の例に特に限定されず、種々の変更が可能であり、バックカバー4によるシールド効果を高めるために孔を省略したり、2個以上の孔を設けるようにしたりしてもよい。このように、バックカバー4に孔41を設けず、バックカバー4がシャーシ2及びチューナ回路11を含む全ての電気回路を覆ってもよく、この場合、第1の導電部材が支持部材及び電気回路の全てを覆うこととなる。
図5は、図1乃至図3に示すシールド体5の斜視図である。シールド体5は、導電性を有する金属体又は導電メッキを施した成形品等から構成され、チューナ回路11を覆う第2の導電部材である。このように、第2の導電部材であるシールド体5が電気回路の一部であるチューナ回路11を覆っているので、第2の導電部材が電気回路の一部を覆うこととなる。
図5に示すように、シールド体5は、略直方体形状を有し、前面シールド板51(シャーシ2側の面)、背面シールド板52(孔41から露出する面)、上面シールド板53、下面シールド板54、左側面シールド板55、右側面シールド板56の6面のシールド部材からなり、その内部にチューナ回路11が収納される。
左側面シールド板55は、スキャンドライバ12とチューナ回路11との間に配置され、右側面シールド板56は、サステインドライバ13とチューナ回路11との間に配置され、上面シールド板53は、左側面シールド板55の上端と右側面シールド板56の上端との間に配置され、下面シールド板54は、左側面シールド板55の下端と右側面シールド板56の下端との間に配置され、前面シールド板51及び背面シールド板52は、左側面シールド板55、上面シールド板53、右側面シールド板56及び下面シールド板54とともに直方体を形成する位置に配置される。
前面シールド板51には、前面シールド板51に沿って延出する4つの接合片57が一体に設けられ、各接合片57の両端部には固定ネジ6cを挿通するための孔が形成されている。接合片57は、シールド体5とシャーシ2とを接合するための第1の接合部である。
背面シールド板52の各辺には、背面シールド板52に沿って延出する接合片58が一体に設けられ、各接合片58には固定ネジ6bと螺合するネジ孔が形成されている。接合片58は、シールド体5とバックカバー4とを接合するための第2の接合部である。
なお、シールド体の形状等は、上記の例に特に限定されず、直方体に凹部、凸部、切り欠き、孔等を適宜設けてもよい。また、接合片の形状及び数等は、上記の例に特に限定されず、シールド体をシャーシ及びバックカバーに電気的且つ機械的に接続できれば、シールド体の前面及び/又は背面のすべての辺に接続辺を設けたり、シールド体の左側面、上面、右側面及び下面に接合辺を設けたりする等の種々の変更が可能である。また、外部へ突出する接合片を設けることなく、シールド体の前面及び背面等の一部を接合片として兼用してもよい。
上面シールド板53の両端部近傍には、帯状の切り欠きによりスリット59が形成されている。スリット59は、スキャンドライバ12及びサステインドライバ13等から漏れ出る不要電流の流れる方向、すなわちシャーシ2に対して垂直な方向に沿って形成され、スリット59の一方端側に流れる不要電流は他端側に流れることなく、不要電流は最短距離でシャーシ2へ還流される。
なお、スリットの形状、形成位置及び数は、上記の例に特に限定されず、下面に形成したり、左側面と上面との接合位置及び/又は右側面と上面との接合位置に形成したり、1個又は3個以上のスリットを形成したりする等の種々の変更が可能である。
図6は、図5に示すシールド体5をシャーシ2に取り付けた状態を示す平面図である。なお、図6では、取り付け状態を明確に示すために接合片58の図示を省略している。シールド体5は、その内部にチューナ回路11が取り付けられた後、固定ネジ6cをシャーシ2に形成されたネジ孔に螺合するネジ固定により、接合片57を介してシャーシ2に電気的且つ機械的に接続される。
図7は、図5に示すシールド体5にバックカバー4を取り付けた状態を示す平面図である。シールド体5は、バックカバー4がシャーシ2に固定された後、固定ネジ6bを接合片58に形成されたネジ孔に螺合するネジ固定により、接合片58を介してバックカバー4に電気的且つ機械的に接続される。このとき、背面シールド板52が孔41(図4参照)を介して露出する。
なお、シールド体5とシャーシ2及びバックカバー4との接続方法は、上記の例に特に限定されず、シールド体5とシャーシ2及びバックカバー4との所定部分を溶接したり、シールド体5とシャーシ2及びバックカバー4との所定部分を嵌合させてシールド体5とシャーシ2及びバックカバー4とを密着させる等の種々の変更が可能である。
図8は、図1乃至図3に示すプラズマディスプレイ装置に用いられる各回路のシャーシ2上の配置図である。図8に示すように、シャーシ2の背面において、PDP1のデータ電極を駆動するデータ電極駆動回路であるアドレスドライバ14の一方が上側に、他方が下側にそれぞれ配置され、PDP1の走査電極を駆動する走査電極駆動回路であるスキャンドライバ12が左側に固定され、PDP1の維持電極を駆動する維持電極駆動回路であるサステインドライバ13が右側に固定されている。
信号処理回路15は、チューナ回路11により受信された映像信号に対して走査数変換処理、適応型輝度強調処理、サブフィールド変換処理等の種々の信号処理を行う回路であり、スキャンドライバ12とサステインドライバ13との間の上部に配置される。チューナ回路11は、放送信号を受信する受信回路であり、スキャンドライバ12とサステインドライバ13との間の下部に配置される。
上記の各回路のうち、スキャンドライバ12、サステインドライバ13、アドレスドライバ14及び信号処理回路15は、主にデジタル信号を処理するデジタル回路であり、バックカバー4はこれらの回路を覆ってシールドする。一方、チューナ回路11は、主にアナログ信号を処理するアナログ回路であり、シールド体5はチューナ回路11を覆ってシールドする。この場合、主にアナログ信号を処理するチューナ回路11が、他の回路より不要輻射の影響を受け易いが、後述するように、バックカバー4、シャーシ2及びシールド体5によりチューナ回路11が充分にシールドされる。
なお、図8において電源回路等の図示を省略しているが、電源回路等もチューナ回路11の配置領域以外のシャーシ2の背面に適宜配置されている。また、各回路の構成及び配置は、上記の例に特に限定されず、一つのアドレスドライバをシャーシ2の上部又下部に配置する等の種々の変更が可能である。
次に、上記のように構成されたプラズマディスプレイ装置のシールド作用について詳細に説明する。まず、プラズマディスプレイ装置は、PDP1を高電圧で駆動するため、PDP1、スキャンドライバ12、サステインドライバ13、アドレスドライバ14及び信号処理回路15から不要輻射ノイズが発生し、この不要輻射ノイズは、バックカバー4によりシールドされ、装置外部への不要輻射ノイズの輻射が防止される。
また、PDP1を高電圧で駆動する駆動回路から不要電流がバックカバー4へ漏れ出し、特に駆動電圧の高いスキャンドライバ12及びサステインドライバ13から不要電流が漏れ出し易い。本実施の形態では、バックカバー4が接合片58を介してシールド体5に電気的に接続され、シールド体5が接続片57を介してシャーシ2に電気的に接続され、シャーシ2がアースされているので、図3に矢印で示すように、バックカバー4へ漏れ出した不要電流は、バックカバー4を介してシールド体5へ流れ、シールド体5を流れる不要電流は、アースされているシャーシ2へ還流される。
このように、シールド体5がバックカバー4とシャーシ2とのバイパス経路として機能し、その経路を短縮することができるので、不要電流を確実にアースすることができ、不要輻射ノイズの発生量を低減することができる。また、不要電流がシールド体5内部すなわちチューナ回路11に流れ込むことを防止することができるので、チューナ回路11に対する不要電流の悪影響を低減することができる。さらに、チューナ回路11はシールド体5によりシールドされているので、チューナ回路11に対する不要輻射ノイズによる悪影響を低減することができる。
上記の結果、本実施の形態では、バックカバー4及びシールド体5をシールド手段として用いるという簡略な構成によりPDP1等から外部へ放出される不要輻射ノイズを低減することができるとともに、チューナ回路11への悪影響を防止することができる。
また、本実施の形態では、シールド体5の上面にスリット59が形成されているので、不要電流がバックカバー4からシールド体5に流れたときに、この不要電流を最短経路でシャーシ2へ還流させることができ、不要電流による不要輻射ノイズを確実に防止することができるとともに、チューナ回路11に対する不要電流による悪影響を確実に防止することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置について説明する。図9は、本発明の第2の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の構成を示す断面図である。図9に示すプラズマディスプレイ装置と図1乃至図3に示すプラズマディスプレイ装置とで異なる点は、シールド体5がシールド体5aに変更された点であり、その他の点は図1乃至図3に示すプラズマディスプレイ装置と同様であるので、同一部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
図9に示すシールド体5aは、導電性を有する金属体又は導電メッキを施した成形品等から構成され、チューナ回路11を覆う第2の導電部材である。シールド体5aの接合片58aは、シールド体5aの左側面シールド板、上面シールド板、右側面シールド板及び下面シールド板の各側面に一体に設けられ、シールド体5aの背面シールド板とバックカバー4の背面とが面一となる。
本実施の形態では、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができるとともに、外装部品としても機能するシールド体5aの背面シールド板とバックカバー4の背面とが面一となるので、背面の不要な凹凸がなくなり、プラズマディスプレイ装置の外観を統一感のあるものにすることができる。
次に、本発明の第3の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置について説明する。図10は、本発明の第3の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の構成を示す断面図である。図10に示すプラズマディスプレイ装置と図1乃至図3に示すプラズマディスプレイ装置とで異なる点は、シールド体5及びバックカバー4が第1シールド体5b及び第2シールド体5c並びにバックカバー4aに変更された点であり、その他の点は図1乃至図3に示すプラズマディスプレイ装置と同様であるので、同一部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
図10に示す第1シールド体5b及び第2シールド体5cは、導電性を有する金属体又は導電メッキを施した成形品等から構成され、チューナ回路11を覆う第2の導電部材である。
第1シールド体5bは、前面シールド板(シャーシ2側の面)、上面シールド板、下面シールド板、左側面シールド板、右側面シールド板の5面からなり、開口部を有する略直方体形状を有し、第2シールド体5cは、開口部を覆う背面シールド板(露出する面)からなり、バックカバー4a及び第1シールド体5bに対して取り外し可能に構成される。
第1シールド体5bの前面シールド板には、固定ネジを挿通するための孔が形成され、第1シールド体5bの前面シールド板は接合部としても機能する。第1シールド体5bは、その内部にチューナ回路11が取り付けられた後、固定ネジ6cをシャーシ2に形成されたネジ孔に螺合するネジ固定により、シャーシ2に電気的且つ機械的に接続される。
第1シールド体5bの上面シールド板、下面シールド板、左側面シールド板及び右側面シールド板には、内側に延出する接続片58bが一体に形成され、各接合片58bには固定ネジ6dをネジ固定するためのネジ孔が形成されている。バックカバー4aには、第1シールド体5bを挿通可能な長方形形状の孔が形成されており、孔の縁部の所定位置に固定ネジ6bをネジ固定するためのネジ孔が形成されおり、その他の点は図1乃至図3に示すバックカバー4と同様である。
第2シールド体5cは、固定ネジ6b、6cを挿通するための孔が形成されている。第2シールド体5cは、固定ネジ6aによりバックカバー4aがシャーシ2に固定された後、固定ネジ6dを接合片58bに形成されたネジ孔に螺合するネジ固定により、接合片58bを介して第1シールド体5bに電気的且つ機械的に接続されるとともに、固定ネジ6bをバックカバー4aに形成されたネジ孔に螺合するネジ固定により、バックカバー4aに電気的且つ機械的に接続される。
本実施の形態では、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができるとともに、固定ネジ6b、6dを取り外すことにより第2シールド体5cを取り外すことができるので、バックカバー4aを取り外すことなく、チューナ回路11の調整、修理及び交換等を行うことができ、装置のメンテナンス性を向上することができる。また、固定ネジ6cを取り外すことにより第1シールド体5bも取り外すことができるので、装置のメンテナンス性をより向上することができる。
次に、本発明の第4の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置について説明する。図11は、本発明の第4の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の構成を示す断面図である。図11に示すプラズマディスプレイ装置と図1乃至図3に示すプラズマディスプレイ装置とで異なる点は、シャーシ2、シールド体5、バックカバー4及びチューナ回路11がシャーシ2a、シールド体5d、バックカバー4b及びチューナ回路11aに変更された点であり、その他の点は図1乃至図3に示すプラズマディスプレイ装置と同様であるので、同一部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
図11に示すシャーシ2aには、チューナ回路11aと信号処理回路等の他の回路とを電気的に接続するためのコネクタ7が固定されており、シールド体5dをネジ固定するためのネジ孔は省略され、その他の点は図3に示すシャーシ2と同様である。
シールド体5dは、導電性を有する金属体又は導電メッキを施した成形品等から構成され、チューナ回路11aを覆う第2の導電部材である。チューナ回路11aには、所定形状の電気端子等から構成される被コネクタ部8が設けられ、その他の点は図3に示すチューナ回路11と同様である。被コネクタ部8は、シールド体5dの前面に設けられた開口部を介してシールド体5dから露出している。シールド体5d、チューナ回路11a及び被コネクタ部8は一体に構成されており、一つのモジュールとして取り扱うことができる。
バックカバー4bには、シールド体5dの側面と係合する長方形形状の孔が形成されており、シールド体5dをネジ固定するための孔は省略され、その他の点は図3に示すバックカバー4と同様である。この孔を介してシールド体5dをシャーシ2a側に挿入し、被コネクタ部8をコネクタ7に嵌入することにより、チューナ回路11と他の回路とが電気的に接続されるとともに、シールド体5dがシャーシ2a及びバックカバー4bに対して機械的に固定される。
このとき、シールド体5dの前面がシャーシ2aに密着するとともに、シールド体5dの接続片58bがバックカバー4bに密着し、シールド体5dをシャーシ2a及びバックカバー4bに電気的に接続することができる。
本実施の形態では、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができるとともに、バックカバー4bを取り外すことなく、シールド体5d、チューナ回路11a及び被コネクタ部8を一つのモジュールとしてシャーシ2aに対して着脱することができ、チューナ回路11の調整、修理及び交換等をより容易に行うことができる。また、固定ネジ等を用いていないため、製造工程を簡略化することができる。
なお、本実施の形態では、シールド体5d、チューナ回路11a及び被コネクタ部8を一つのモジュールとしてプラズマディスプレイ装置の背面から着脱可能に構成したが、着脱方向はこの例に特に限定されず、プラズマディスプレイ装置の背面の下部方向から着脱可能に構成する等の種々の変更が可能である。
また、上記の各実施の形態では、一つのシールド体5を用いてチューナ回路をシールドしたが、この例に特に限定されず、チューナ回路以外の回路を、シールド体を用いて個別にシールドしたり、チューナ回路と他の回路と又は複数の他の回路を一つのシールド体でシールドしたりする等の種々の変更が可能である。
Claims (14)
- プラズマディスプレイと、
前記プラズマディスプレイを支持し且つ導電性を有する支持部材と、
前記プラズマディスプレイに映像を表示するための電気回路と、
前記支持部材及び前記電気回路の少なくとも一部を覆う第1の導電部材と、
前記電気回路の一部を覆う第2の導電部材とを備え、
前記第2の導電部材は、前記支持部材及び第1の導電部材に電気的に接続されることを特徴とするプラズマディスプレイ装置。 - 前記電気回路は、
主にデジタル信号を処理するデジタル回路と、
主にアナログ信号を処理するアナログ回路とを含み、
前記第1の導電部材は、前記支持部材及び前記デジタル回路を覆い、
前記第2の導電部材は、前記アナログ回路を覆うことを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイ装置。 - 前記電気回路は、
前記プラズマディスプレイを駆動する駆動回路と、
放送信号を受信する受信回路とを含み、
前記第1の導電部材は、前記支持部材及び前記駆動回路を覆い、
前記第2の導電部材は、前記受信回路を覆うことを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイ装置。 - 前記駆動回路は、
前記プラズマディスプレイのデータ電極を駆動するデータ電極駆動回路と、
前記プラズマディスプレイの走査電極を駆動する走査電極駆動回路と、
前記プラズマディスプレイの維持電極を駆動する維持電極駆動回路とを含み、
前記データ電極駆動回路、前記走査電極駆動回路及び前記維持電極駆動回路は、前記支持部材の外周部に配置され、
前記受信回路は、前記支持部材の中央付近に配置されることを特徴とする請求項3記載のプラズマディスプレイ装置。 - 前記支持部材は、前記電気回路の接地電位に接続されることを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイ装置。
- 前記第2の導電部材には、前記第1の導電部材と接合するための第1の接合部が設けられるとともに、前記支持部材と接合するための第2の接合部が設けられることを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイ装置。
- 前記第2の導電部材は、前記第1の接合部を介して前記第1の導電部材にネジ固定されるとともに、前記第2の接合部を介して前記支持部材にネジ固定されることを特徴とする請求項6に記載のプラズマディスプレイ装置。
- 前記第1の導電部材には開口部が形成されており、前記開口部から前記第2の導電部材の一部が露出することを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイ装置。
- 前記第2の導電部材は、
前記支持部材に接続される第1のシールド部材と、
前記第1のシールド部材に対して着脱可能に構成された第2のシールド部材とを含むことを特徴とする請求項8記載のプラズマディスプレイ装置。 - 前記第2の導電部材は、前記開口部を介して前記支持部材及び前記第1の導電部材から取り外し可能に構成されることを特徴とする請求項8記載のプラズマディスプレイ装置。
- 前記第2の導電部材は、
前記開口部を介して前記第1の導電部材の内部に挿入可能な第1のシールド部材と、
前記第1のシールド部材に対して着脱可能に構成された第2のシールド部材とを含むことを特徴とする請求項10記載のプラズマディスプレイ装置。 - 前記第2の導電部材は、不要電流の流れる方向に沿ってスリットが形成されることを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイ装置。
- 前記電気回路は、
前記プラズマディスプレイを駆動する第1及び第2の駆動回路と、
前記第1及び第2の駆動回路の間に配置され、放送信号を受信する受信回路とを含み、
前記第1の導電部材は、前記支持部材及び前記第1及び第2の駆動回路を覆い、
前記第2の導電部材は、
前記第1の駆動回路と前記受信回路との間に配置される第1のシールド板と、
前記第2の駆動回路と前記受信回路との間に配置される第2のシールド板と、
前記第1のシールド板の一端と前記第2のシールド板の一端との間に配置される第3のシールド板と、
前記第1のシールド板の他端と前記第2のシールド板の他端との間に配置される第4のシールド板とを含み、
前記第3及び第4のシールド板の少なくとも一方には、その端部付近にスリットが形成されることを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイ装置。 - 前記第1の駆動回路は、前記プラズマディスプレイの走査電極を駆動する走査電極駆動回路を含み、
前記第2の駆動回路は、前記プラズマディスプレイの維持電極を駆動する維持電極駆動回路を含むことを特徴とする請求項13記載のプラズマディスプレイ装置。
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