JPWO2004104843A1 - 営業活動支援方法及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
企業のホームページアドレス情報とともに、任意のデジタルコンテンツ情報が記録された記録媒体100を介して行う営業活動支援方法であって、上記記録媒体100を受け取った顧客が上記記録媒体100に記録されている任意のデジタルコンテンツ情報にアクセスした際に、上記任意のデジタルコンテンツ情報と一緒に上記企業のホームページアドレス情報が上記顧客端末101(X)のモニタ画面に表示されるようにして、前記記録媒体100を配布した企業に対して顧客の印象や興味を増大させることができるようにする。
Description
本発明は、企業の営業活動支援方法及び記録媒体に関し、特に、インターネット等の通信ネットワークを介して企業や製品に関する情報を顧客に紹介するために用いて好適なものである。
従来、顧客のニーズが多様化する中で、企業は様々な宣伝活動を行って製品の販売実績を上げようとしている。例えば、マスメディアを利用した宣伝広告活動を行ったり、或いは、購入が見込まれる顧客に対してその製品の内容が記載されたダイレクトメールの送付を行ったりするなど、各種の宣伝活動を行っている。
また、販売実績を向上させるためのセールス活動に対する支援方法としては、例えば、異業種にまたがる顧客の購買実績から購入見込み顧客の絞込みを行うなど、販売対象の顧客を積極的に発掘して販売実績を拡大するための営業活動の支援方法が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、近年におけるパーソナルコンピュータの普及に伴って、企業が宣伝する各種の情報をインターネットやCD−ROM等を介して閲覧することが一般的に行われている。
特開2003−85386号公報
また、販売実績を向上させるためのセールス活動に対する支援方法としては、例えば、異業種にまたがる顧客の購買実績から購入見込み顧客の絞込みを行うなど、販売対象の顧客を積極的に発掘して販売実績を拡大するための営業活動の支援方法が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、近年におけるパーソナルコンピュータの普及に伴って、企業が宣伝する各種の情報をインターネットやCD−ROM等を介して閲覧することが一般的に行われている。
しかしながら、上記特許文献1に記載されているような営業活動の支援方法は、顧客のデータベース情報を異業種間で相互に利用しているものであった。このため、書籍を一例にすれば、顧客がいつどこの出版社の何というタイトルの書籍を購入したか等に相当する情報が蓄積された顧客データベースを、各業種のそれぞれで構築していなければ上記特許文献1における営業活動を実現することができなかった。
また、上記顧客データベースが各業種で構築されていても、個人情報の漏洩を防止することや営業秘密を保護する重要性から、顧客データベース情報を異業種に提供して相互で利用することができないことがあった。
したがって、上記特許文献1に開示されているような、顧客の獲得を拡大することを目的に顧客情報を異業種間で相互に利用することは、実際には困難であるという問題があった。
ところで、顧客を獲得するための営業活動では、企業のセールスマン等が自分の名刺を顧客に手渡し、興味を持った顧客からの連絡を待つようにしていたりする。このような場合、顧客が受け取った名刺やパンフレット等には企業のホームページのアドレスが記載されていることが多く、セールスマンの話に興味を持った顧客は、このホームページにアクセスすれば自分の知りたい情報を入手することが可能である。
しかしながら、渡された名刺を紛失したり不要と思って廃棄したりする顧客が多いのが現実であり、その後に情報を入手しようとしてセールスマンに連絡してみたいと思ったときには連絡できないことがある。また、その企業のホームページにアクセスすれば、顧客はその企業や製品に関する情報を入手することができるが、実際にはそのホームページのアドレス先が容易にわからないために情報を入手できなかったりする。このように、顧客に対するセールスマンの営業活動が、実際の販売実績に直接的に結びついていないという問題があった。また、デジタルコンテンツを作成して販売する場合、その内容を消費者に宣伝する機会が少なくて、デジタルコンテンツ情報を販売しにくい問題点があった。
そこで、本発明は、上記問題点にかんがみてなされたもので、顧客に対して企業または製品の宣伝を有効に行うことができるようにし、企業の販売実績を向上させることを第1の目的とする。
また、デジタルコンテンツ情報を購入しようとする意欲を増加させて、デジタルコンテンツ情報の販売を促進できるようにすることを第2の目的とする。
また、上記顧客データベースが各業種で構築されていても、個人情報の漏洩を防止することや営業秘密を保護する重要性から、顧客データベース情報を異業種に提供して相互で利用することができないことがあった。
したがって、上記特許文献1に開示されているような、顧客の獲得を拡大することを目的に顧客情報を異業種間で相互に利用することは、実際には困難であるという問題があった。
ところで、顧客を獲得するための営業活動では、企業のセールスマン等が自分の名刺を顧客に手渡し、興味を持った顧客からの連絡を待つようにしていたりする。このような場合、顧客が受け取った名刺やパンフレット等には企業のホームページのアドレスが記載されていることが多く、セールスマンの話に興味を持った顧客は、このホームページにアクセスすれば自分の知りたい情報を入手することが可能である。
しかしながら、渡された名刺を紛失したり不要と思って廃棄したりする顧客が多いのが現実であり、その後に情報を入手しようとしてセールスマンに連絡してみたいと思ったときには連絡できないことがある。また、その企業のホームページにアクセスすれば、顧客はその企業や製品に関する情報を入手することができるが、実際にはそのホームページのアドレス先が容易にわからないために情報を入手できなかったりする。このように、顧客に対するセールスマンの営業活動が、実際の販売実績に直接的に結びついていないという問題があった。また、デジタルコンテンツを作成して販売する場合、その内容を消費者に宣伝する機会が少なくて、デジタルコンテンツ情報を販売しにくい問題点があった。
そこで、本発明は、上記問題点にかんがみてなされたもので、顧客に対して企業または製品の宣伝を有効に行うことができるようにし、企業の販売実績を向上させることを第1の目的とする。
また、デジタルコンテンツ情報を購入しようとする意欲を増加させて、デジタルコンテンツ情報の販売を促進できるようにすることを第2の目的とする。
本発明者は、鋭意検討の結果、以下に示す発明の諸態様に想到した。
本発明の営業活動支援方法は、ネットワーク回線を介して複数の顧客を企業のホームページにアクセスさせるようにして上記企業の営業活動を支援する営業活動支援方法であって、上記企業のホームページアドレス情報とともに、任意のデジタルコンテンツ情報を記録した記録媒体を用い、上記記録媒体を受け取った顧客が上記記録媒体に記録されている任意のデジタルコンテンツ情報にアクセスした際に、上記任意のデジタルコンテンツ情報と一緒に上記企業のホームページアドレス情報が上記顧客のモニタ画面に表示されるようにしている。
本発明の記録媒体は、少なくとも所定の企業の名称がその表面に印刷され、顧客の情報端末からアクセス可能な記録媒体であって、上記企業のホームページアドレス情報とともに、任意のデジタルコンテンツ情報が記録され、上記任意のデジタルコンテンツ情報が顧客の情報端末からアクセスされた際に、上記企業のホームページアドレスが上記顧客の情報端末のモニタ画面に一緒に表示されるようにしている。
本発明の営業活動支援方法は、ネットワーク回線を介して複数の顧客を企業のホームページにアクセスさせるようにして上記企業の営業活動を支援する営業活動支援方法であって、上記企業のホームページアドレス情報とともに、任意のデジタルコンテンツ情報を記録した記録媒体を用い、上記記録媒体を受け取った顧客が上記記録媒体に記録されている任意のデジタルコンテンツ情報にアクセスした際に、上記任意のデジタルコンテンツ情報と一緒に上記企業のホームページアドレス情報が上記顧客のモニタ画面に表示されるようにしている。
本発明の記録媒体は、少なくとも所定の企業の名称がその表面に印刷され、顧客の情報端末からアクセス可能な記録媒体であって、上記企業のホームページアドレス情報とともに、任意のデジタルコンテンツ情報が記録され、上記任意のデジタルコンテンツ情報が顧客の情報端末からアクセスされた際に、上記企業のホームページアドレスが上記顧客の情報端末のモニタ画面に一緒に表示されるようにしている。
図1は、本発明の営業活動支援方法を適用した営業活動支援システムの全体構成を示す概念図である。
図2は、企業側及び顧客側での各処理を実行する構成を示すブロック図である。
図3は、営業活動支援システムにおける顧客の指示に基づく動作手順を示したフローチャートである。
図4は、顧客端末に表示されるメインメニューの一例を示す図である。
図5は、コンテンツデータの一部を顧客端末に表示した一例を示す図である。
図6は、名刺内に記録したデジタルコンテンツの表示例を示す図である。
図7は、発音させる範囲の設定例を示す図である。
図8は、インターネットを介してデジタルコンテンツを販売する一例を示すフローチャートである。
図9は、記録媒体の第1の構成例を示す図である。
図10は、記録媒体の第2の構成例を示す図である。
図2は、企業側及び顧客側での各処理を実行する構成を示すブロック図である。
図3は、営業活動支援システムにおける顧客の指示に基づく動作手順を示したフローチャートである。
図4は、顧客端末に表示されるメインメニューの一例を示す図である。
図5は、コンテンツデータの一部を顧客端末に表示した一例を示す図である。
図6は、名刺内に記録したデジタルコンテンツの表示例を示す図である。
図7は、発音させる範囲の設定例を示す図である。
図8は、インターネットを介してデジタルコンテンツを販売する一例を示すフローチャートである。
図9は、記録媒体の第1の構成例を示す図である。
図10は、記録媒体の第2の構成例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
本実施の形態では、セールスマンが顧客に配布した配布物に記録されているデータを顧客端末から読み出すことにより、企業のホームページの情報や出版物等のデジタルコンテンツを閲覧したりするようにしている。
図1は、本発明の営業活動支援方法を適用した営業活動支援システムの全体構成図である。
なお、本実施の形態では、顧客に提供する電子情報(以下、デジタルコンテンツデータまたはコンテンツデータという)として、書籍等の出版物の内容を電子化した電子出版物のデジタルコンテンツデータを一例にして説明する。
<営業活動支援システム10の全体構成>
図1に示すように、本実施の形態の営業活動支援システム10は、デジタルコンテンツデータベース103、デジタルコンテンツデータを提供するコンテンツ提供会社104、デジタルコンテンツデータを組み込んだ配布物100、顧客のパーソナルコンピュータ(以下、顧客端末と称する)101(1)、101(1)…、及びインターネットに代表されるネットワーク回線105より構成されている。
上記デジタルコンテンツデータを組み込んだ配布物100は、セールスマンが顧客に配る物品であり、例えば、顧客訪問の際に手渡す名刺やイベント会場で配布する景品等である。本実施の形態では、上記配布物100を名刺100として説明する。なお、顧客の興味を喚起させるようにするため、セールスマンが名刺100を顧客に渡す際には、パーソナルコンピュータ101(x)から各種情報を入手できる旨を伝えておくようにする。
名刺100の表面には、一般の名刺と同様に、会社名またはセールスマンの名前等が印刷されている。さらに、本実施の形態の特徴として、CD−ROMで名刺100を構成している。そして、名刺100には、一般のパーソナルコンピュータから閲覧可能な所定の情報が記録されている。
デジタルコンテンツデータベース103は、コンテンツ提供会社104から提供されるコンテンツデータを記録したデータベースであり、本実施の形態では、出版物の電子データを記録している。そして、この電子データがコンテンツデータとして、名刺100に格納されている。
また、上記コンテンツデータは、日本語で表現されたデータのみならず、複数の言語によって表現された翻訳文のデータを含んでいる。なお、名刺100に記録されるコンテンツデータの種類は1つに限らず、複数個であってもよい。
顧客端末101(1)〜顧客端末101(n)は、顧客がそれぞれに使用するパーソナルコンピュータである。なお、顧客端末101(1)〜顧客端末101(n)は、CD−ROMドライブ等を備えた一般のパーソナルコンピュータであるのでその構成及び機能の説明を省略する。また、顧客端末101(1)〜顧客端末101(n)を代表して、顧客端末101(x)と表わすことにする。
ネットワーク回線105は、インターネットに代表される通信回線である。顧客端末101(x)は、ネットワーク回線105を介してインターネットに接続し、インターネット上で公開される種々のホームページにアクセス可能になっている。
図2は、名刺100に対する処理または名刺100に基づく処理を行う構成について、企業側20と顧客側21とに分けて示したブロック図である。
図2に示すように、企業側20では、デジタルコンテンツデータベース103、デジタルコンテンツ情報記録部201、ホームページアドレス情報記録部202、及び記録媒体203を備えている。
これに対して、顧客側21では、記録媒体203、デジタル情報読出し部204、情報表示部205、及び顧客端末101(x)を備えている。
企業側20のデジタルコンテンツ情報記録部201は、デジタルコンテンツデータベース103に記録されているデジタルコンテンツデータを記録媒体203に記録する。また、ホームページアドレス情報記録部202は、所定の企業のホームページアドレスを記録媒体203に記録する。
一方、顧客側21のデジタル情報読出し部204は、記録媒体203からコンテンツデータ及びホームページアドレス情報を読出して情報表示部205へ出力する。
情報表示部205は、デジタル情報読出し部204より出力されたコンテンツデータ、及び所定の企業のホームページアドレス先にあるホームページ情報を、顧客端末101(x)に表示する。
顧客側21における上述したデジタル情報読出し部204、及び情報表示部205の各処理は、記録媒体203に格納されているプログラムが起動した後、顧客端末101(x)に表示された内容に応じて行われる顧客の操作に従って実行される。
<営業活動支援システム10の全体動作>
次に、顧客の指示に基づく営業活動支援システム10の動作について説明する。
図3は、営業活動支援システム10における処理手順を示したフローチャートである。図3に示すフローチャートに従って説明する。
ここで、デジタルコンテンツ情報記録部201及びホームページアドレス情報記録部202により、所定の情報が記録された記録媒体(CD−ROM)203が名刺100として顧客に配布されているものとする。
最初のステップS301では、顧客により名刺100が顧客端末101(x)のCD−ROMドライブにセットされる。次に、ステップS302で、名刺100に格納されているプログラムが起動する。
上記プログラムが起動すると、図4に示すような所定のメインメニュー400が顧客端末101(x)のモニタ画面上に表示される(ステップS303)。図4に示すように、上記メインメニュー400には、例えば、所定の企業名401、閲覧選択ボタン402及び言語選択ボタン403が表示されるようになっている。
次に、ステップS304で、顧客はモニタ画面上の文字がどの言語によって表示されるようにするかを言語選択ボタン403で決定する。例えば、言語選択ボタン403のうち日本語ボタン433をクリックすると、現在のメインメニュー400の文字表示が日本語で表示されるように切替わる(ステップS305)。
なお、上述のように言語選択ボタン403で日本語を選択した後であっても、他の言語(英語または中国語)のボタンを選択すれば、モニタ画面の文字はその選択した言語で表示されるようになっている
また、本実施の形態では、言語選択ボタン403として、図4に示すような英語ボタン413、中国語ボタン423及び日本語ボタン433の3ヶ国の言語選択ボタンを用いているが、ボタンの数及び言語の種類はこれに限定されない。任意の言語選択ボタンを用意して、所望の言語のボタンを選択すると、メインメニュー400が選択した言語によって表示されるように構成してよい。
また、図3に示すステップS304以下では、表示される言語が日本語による場合の手順のみを示しているが、英語ボタン413または中国ボタン423を選択してそれぞれの言語で表示される場合の手順については、日本語を選択した場合と同様であるため省略する。
次に、ステップS306で、顧客は閲覧選択ボタン402を選択する。本実施の形態における閲覧選択ボタン402は、企業ホームページボタン412または出版物ボタン422である。
企業ホームページボタン412が選択されると、デジタル情報読出し部204は、記録媒体203より読出した企業のホームページアドレスを情報表示部205に出力する。情報表示部205は、インターネット回線105を介して、このホームページアドレス先の企業情報を顧客端末101(x)に表示する。
また、出版物ボタン422が選択されると、デジタル情報読出し部204は、名刺100の記録媒体203に記録されている出版物のコンテンツデータを読出して、情報表示部205に出力する。そして、情報表示部205は出力されたコンテンツデータを顧客端末101(x)に表示する。
ステップS306で出版物ボタン422を選択した場合に表示される出版物のコンテンツデータの一例を図5に示す。この場合、上記ステップS304で日本語ボタン433が選択されているため、出版物(書籍)のタイトル501、検索ボタン502及び目次503は、日本語で表示される(ステップS307)。なお、本実施の形態のコンテンツデータは、日本の紹介記事の内容である。
続いてステップS308で、ステップS304で選択した言語に対応する翻訳文を表示するか否かを選択する。この翻訳文の表示にあたり、顧客は所望の翻訳言語の選択を行う(ステップS309)。
ステップS310で、デジタル情報読出し部204は、上記選択された翻訳言語のコンテンツデータを記録媒体203から読出し、情報表示部205はこのコンテンツデータを顧客端末100(x)に表示する。
図5に示した例では、顧客端末100(x)のモニタ画面において、目次503の表示の後、モニタ画面の左側を英語表記505(a)、右側を日本語表記505(b)になるように、コンテンツデータの同じ箇所を異なる言語で対応させながら並列的に表示させている。
この場合、現在表示中の文字表記をさらに他の言語の文字表記に切替えることも可能である。本実施の形態では、画面左右のそれぞれに言語選択ボタン504(a),504(b)を設けるようにしている。顧客がこの言語選択ボタン504(a),504(b)の所望の言語にマウスを移動させれば、例えば、モニタ画面の左側を中国語表記、モニタ画面の右側を英語表記になるように切替えることができるようになっている。
また、コンテンツデータを先頭から順にスクロールしながら表示する他に、任意の箇所の語句を検索して、検索した語句の位置に現在の表示位置を移動させることも可能である。なお、語句を検索するためのデータ検索機能は、公知な機能であるため説明を省略する。
さらに、コンテンツデータの所定の語句には、関連するホームページアドレスを貼り付けており、その語句をクリックすると、リンク先のホームページ等の情報がネットワーク回線105を介して表示されるようになっている。具体的には例えば、図5における「Geography」506や「地理」507等のように、該当する語句には下線が付されている。
上述した関連情報の表示機能は、コンテンツデータの表示を瞬時に切替えるようになっているので、顧客はコンテンツデータを閲覧している際に、特に興味を持った用語に対して、より詳細な情報を容易に取得することができる。
次に、ステップS311で、コンテンツデータの表示を終了する場合には、ステップS312に進む。また、ステップS311でコンテンツデータの表示を終了しない場合は、ステップS309に戻って、必要に応じて表示言語の選択しながらコンテンツデータを表示する。
一方、ステップS306で、閲覧選択ボタン402のうち企業ホームページボタン412を選択した場合、所定の企業のホームページがネットワーク回線105を介して顧客端末101(x)のモニタ画面上に表示されるようになっている。企業ホームページボタン412には、上記所定の企業ホームページのアドレス先が貼り付けられており、企業ホームページボタン412をクリックするだけで、顧客は企業ホームページを閲覧することができる。
なお、図5に示したように、言語の選択は、出版物のコンテンツ内において可能であるので、ステップS305において何らかの言語が選択された場合には、ステップS313に直接ジャンプして、選択された言語により所定の企業のホームページを表示するようにしてもよい。
本実施の形態によれば、顧客はセールスマンから渡された名刺100を顧客端末101(x)の読取りドライブに挿入すれば、上記名刺100を構成する記録媒体203に記録されているデジタルコンテンツ(出版物データ)を閲覧できるとともに、顧客自らアドレス入力することなく所定の企業のホームページへのアクセスを容易に行うことができる。
この場合、顧客端末101(x)に表示される企業のホームページは、インターネット回線105を介しての情報であるため、インターネット上でその企業が公開している最新の情報である。このため、顧客は企業または製品に関する最新データを閲覧または入手することができる。
また、名刺100内のコンテンツデータは複数の言語の翻訳文を有しており、互いの翻訳文を一つの画面内で並列に表示させることが可能であるため、顧客はある言語で表現された文章が別の言語を用いた場合、どのように表されるのかを確認することができる。
一方、デジタルコンテンツデータを記録した名刺100を顧客に配布してセールス活動が行われるので、デジタルコンテンツデータを提供するコンテンツ提供会社104は、コンテンツデータに対するセールス活動を自らが行わなくても、そのコンテンツデータを市場に流通させることができる。したがって、コンテンツ提供会社104にとっても有益なセールス活動である。
また、本実施の形態の名刺100は、普通の名刺とは異なりコンテンツを読出し可能な名刺であることから、顧客がこれを紛失したり廃棄したりすることが少なくなることが期待できる。このため、名刺100を通じて閲覧される企業または製品に対する印象は、これまでと比較して格段に大きくなり、製品の販売実績の向上に貢献することができる。
なお、上述した実施の形態では、デジタルコンテンツデータの一例として出版物データを挙げて説明したがこれに限られないことは言うまでもない。例えば、静止画像データや動画像データ(音声データを含む)等のデジタル化された任意のデータについて本発明は適用され得るものである。また、名刺を構成する記録媒体203は、CD−ROMに限られず、ICチップのような記録媒体であってもよい。
(第2の実施の形態)
次に、図6〜図8を参照しながら本発明の第2の実施の形態を説明する。
本実施の形態の記録媒体においては、上記デジタルコンテンツ情報中に含まれている所定の情報を閲覧するためのソフトウェアを、ネットワーク105を介して上記顧客の端末装置にダウンロードする機能を持たせている。
図6に示した例では、ツールバー60に、デジタルコンテンツを閲覧するソフトを入手することができるウェブサイトに接続するメニュー60aを設け、前記ウェブサイトに接続して閲覧ソフトをダウンロードできるようにした例を示している。上記閲覧ソフトとして、具体的にはアドビ社のPDF(portable document format:R)等を考慮することができる。
また、図6に示した例では、「日−中」を選択するアイコン、「日−英」を選択するアイコン、「書籍top」を選択するアイコン等を上部に表示した例を示している。
また、デジタルコンテンツの表示においては、上記「日−英」を選択して、左側に日本語の表示を行い、その右側には上記日本語の表示に対応させて英語の表示を行っている。なお、言語の選択は上記の例の他に、「日−韓」、「日−露」、「日−仏」、「日−独」等の言語を任意に採用することができる。
本実施の形態においては、上述のように、閲覧ソフトを入手可能に構成したので、ユーザが使用しているパソコンやOSの種類にかかわらず、正しく文書を表示することができる。
また、本実施の形態の記録媒体においては、所定の範囲に記載されている文章を所定の言語で発音させることができる。例えば、図7で示したように、「(1)Geography a)Location and Size of Japan〜tip top tip」を指定して発音処理を行うようにすることにより、指定した範囲に記載されている文章を英語で発音させることができる。したがって、この例の場合は日本語と英語とを対比させて表示しているのみならず、英語で発音させることができるので、英語を勉強している者にとって有効な手段となる。
上記発音処理に関する形態は上記に限定されない。例えば、特定の項目のみを発音可能とするようにしてもよい。この場合、上記発音可能な項目は枠線で囲むようにして、発音不能な項目と区別して表示するようにしてもよい。
また、上記表示文書の文言にリンクを設定し、顧客が興味を持ったウェブページへ容易にジャンプすることができるようにしている。これにより、顧客は閲覧したいホームページのアドレスを打ち込む手間をかけることなく所望するホームページを閲覧することができ、インターネットを楽しむ際の労力を大幅に軽減することができる。
また、上記名刺100中には種々のデジタルコンテンツ情報について、一部のみをダウンロード可能とし、残りのデジタルコンテンツ情報については、課金処理を行った顧客の端末101にダウンロードするようにしている。
図8のフローチャートを参照しながら、デジタルコンテンツを購入する場合に行う手続の一例を説明する。
図8に示したように、顧客が名刺100を顧客端末101に挿入すると、最初のステップS801において、コンテンツ提供会社104のホームページが表示される。
次に、ステップS802において、上記コンテンツ提供会社104が提供するデジタルコンテンツの中から、所望のデジタルコンテンツを選択すると、ステップS803に進み、ステップS802で選択されたデジタルコンテンツに係わる情報がネットワーク105を介して顧客端末101に送られてくる。この場合、送られてくるデジタルコンテンツは、全体の一部である。
次に、ステップS804において、顧客はコンテンツ提供会社104から送られてきたデジタルコンテンツを開いて内容を確認する。この確認の結果、上記デジタルコンテンツを購入するか否かの指示を待つ(ステップS805)。ステップS805において、購入する指示が入力された場合にはステップS806に進んで購入手続を行う。また、購入しない指示が入力された場合にはステップS807の購入手続をせずにステップS807に進む。
ステップS807においては、デジタルコンテンツを選択する処理を終了するか否かを判断する。この判断の結果、違うデジタルコンテンツを見たい場合には上記ステップS801に戻り、上述した処理を繰返し行う。また、デジタルコンテンツの選択処理を行わない場合には終了する。上記ダウンロードするデジタルコンテンツとしては、デジタルデータで表現された文章、音楽、画像、映像、データベース、またはそれらを組み合わせたデジタルコンテンツを対象とすることができる。
本実施の形態の記録媒体は、上述のようにして、販売するデジタルコンテンツの内容を多数の人々に見せることができるので、上記デジタルコンテンツの内容を見た顧客の中の何割かの顧客に、残りのデジタルコンテンツ情報を見たくなるようにすることができる。すなわち、多くの人々にデジタルコンテンツ情報を購入しようとする意欲を持たせるようにすることができ、デジタルコンテンツ情報の販売を促進することができる。
なお、上述した実施の形態においては、企業のホームページに接続するメニューと、顧客にとって魅力があるデジタルコンテンツとセットにして格納した例を示したが、記録媒体の中に記録するデジタルデータは、デジタルコンテンツのみであってもよい。このようにした場合には、記録媒体自体を商品として書店等で販売することができる。
図9及び図10に記録媒体の概略構成例を示す。図9は円形状に形成した記録媒体の一例を示し、その表面には営業活動を行う企業の名称が印刷されているとともに、デジタルコンテンツが印刷されている。前記営業活動を行う企業の名称として「○○グループ株式会社」が印刷されているとともに、デジタルコンテンツとして、「日本〜その姿と心〜」が印刷されている。また、「英語」、「日本語」、及び「中国語」が前記デジタルコンテンツを表示可能な言語として、印刷されている。表示可能な言語については、この他に任意の言語を選択することができる。
図10は、略クレジットカードサイズの名刺状に形成した記録媒体の一例を示し、その表面には営業活動を行う企業の名称が印刷した例を示している。前記営業活動を行う企業の名称として「○○ソリューションズ(株)」が印刷されているとともに、デジタルコンテンツとして、「日本〜その姿と心〜」が印刷されている。また、「英語」、「日本語」、及び「中国語」が前記デジタルコンテンツを表示可能な言語として印刷されている。この場合も、表示可能な言語については、この他に任意に選択することができる。
(第1の実施の形態)
本実施の形態では、セールスマンが顧客に配布した配布物に記録されているデータを顧客端末から読み出すことにより、企業のホームページの情報や出版物等のデジタルコンテンツを閲覧したりするようにしている。
図1は、本発明の営業活動支援方法を適用した営業活動支援システムの全体構成図である。
なお、本実施の形態では、顧客に提供する電子情報(以下、デジタルコンテンツデータまたはコンテンツデータという)として、書籍等の出版物の内容を電子化した電子出版物のデジタルコンテンツデータを一例にして説明する。
<営業活動支援システム10の全体構成>
図1に示すように、本実施の形態の営業活動支援システム10は、デジタルコンテンツデータベース103、デジタルコンテンツデータを提供するコンテンツ提供会社104、デジタルコンテンツデータを組み込んだ配布物100、顧客のパーソナルコンピュータ(以下、顧客端末と称する)101(1)、101(1)…、及びインターネットに代表されるネットワーク回線105より構成されている。
上記デジタルコンテンツデータを組み込んだ配布物100は、セールスマンが顧客に配る物品であり、例えば、顧客訪問の際に手渡す名刺やイベント会場で配布する景品等である。本実施の形態では、上記配布物100を名刺100として説明する。なお、顧客の興味を喚起させるようにするため、セールスマンが名刺100を顧客に渡す際には、パーソナルコンピュータ101(x)から各種情報を入手できる旨を伝えておくようにする。
名刺100の表面には、一般の名刺と同様に、会社名またはセールスマンの名前等が印刷されている。さらに、本実施の形態の特徴として、CD−ROMで名刺100を構成している。そして、名刺100には、一般のパーソナルコンピュータから閲覧可能な所定の情報が記録されている。
デジタルコンテンツデータベース103は、コンテンツ提供会社104から提供されるコンテンツデータを記録したデータベースであり、本実施の形態では、出版物の電子データを記録している。そして、この電子データがコンテンツデータとして、名刺100に格納されている。
また、上記コンテンツデータは、日本語で表現されたデータのみならず、複数の言語によって表現された翻訳文のデータを含んでいる。なお、名刺100に記録されるコンテンツデータの種類は1つに限らず、複数個であってもよい。
顧客端末101(1)〜顧客端末101(n)は、顧客がそれぞれに使用するパーソナルコンピュータである。なお、顧客端末101(1)〜顧客端末101(n)は、CD−ROMドライブ等を備えた一般のパーソナルコンピュータであるのでその構成及び機能の説明を省略する。また、顧客端末101(1)〜顧客端末101(n)を代表して、顧客端末101(x)と表わすことにする。
ネットワーク回線105は、インターネットに代表される通信回線である。顧客端末101(x)は、ネットワーク回線105を介してインターネットに接続し、インターネット上で公開される種々のホームページにアクセス可能になっている。
図2は、名刺100に対する処理または名刺100に基づく処理を行う構成について、企業側20と顧客側21とに分けて示したブロック図である。
図2に示すように、企業側20では、デジタルコンテンツデータベース103、デジタルコンテンツ情報記録部201、ホームページアドレス情報記録部202、及び記録媒体203を備えている。
これに対して、顧客側21では、記録媒体203、デジタル情報読出し部204、情報表示部205、及び顧客端末101(x)を備えている。
企業側20のデジタルコンテンツ情報記録部201は、デジタルコンテンツデータベース103に記録されているデジタルコンテンツデータを記録媒体203に記録する。また、ホームページアドレス情報記録部202は、所定の企業のホームページアドレスを記録媒体203に記録する。
一方、顧客側21のデジタル情報読出し部204は、記録媒体203からコンテンツデータ及びホームページアドレス情報を読出して情報表示部205へ出力する。
情報表示部205は、デジタル情報読出し部204より出力されたコンテンツデータ、及び所定の企業のホームページアドレス先にあるホームページ情報を、顧客端末101(x)に表示する。
顧客側21における上述したデジタル情報読出し部204、及び情報表示部205の各処理は、記録媒体203に格納されているプログラムが起動した後、顧客端末101(x)に表示された内容に応じて行われる顧客の操作に従って実行される。
<営業活動支援システム10の全体動作>
次に、顧客の指示に基づく営業活動支援システム10の動作について説明する。
図3は、営業活動支援システム10における処理手順を示したフローチャートである。図3に示すフローチャートに従って説明する。
ここで、デジタルコンテンツ情報記録部201及びホームページアドレス情報記録部202により、所定の情報が記録された記録媒体(CD−ROM)203が名刺100として顧客に配布されているものとする。
最初のステップS301では、顧客により名刺100が顧客端末101(x)のCD−ROMドライブにセットされる。次に、ステップS302で、名刺100に格納されているプログラムが起動する。
上記プログラムが起動すると、図4に示すような所定のメインメニュー400が顧客端末101(x)のモニタ画面上に表示される(ステップS303)。図4に示すように、上記メインメニュー400には、例えば、所定の企業名401、閲覧選択ボタン402及び言語選択ボタン403が表示されるようになっている。
次に、ステップS304で、顧客はモニタ画面上の文字がどの言語によって表示されるようにするかを言語選択ボタン403で決定する。例えば、言語選択ボタン403のうち日本語ボタン433をクリックすると、現在のメインメニュー400の文字表示が日本語で表示されるように切替わる(ステップS305)。
なお、上述のように言語選択ボタン403で日本語を選択した後であっても、他の言語(英語または中国語)のボタンを選択すれば、モニタ画面の文字はその選択した言語で表示されるようになっている
また、本実施の形態では、言語選択ボタン403として、図4に示すような英語ボタン413、中国語ボタン423及び日本語ボタン433の3ヶ国の言語選択ボタンを用いているが、ボタンの数及び言語の種類はこれに限定されない。任意の言語選択ボタンを用意して、所望の言語のボタンを選択すると、メインメニュー400が選択した言語によって表示されるように構成してよい。
また、図3に示すステップS304以下では、表示される言語が日本語による場合の手順のみを示しているが、英語ボタン413または中国ボタン423を選択してそれぞれの言語で表示される場合の手順については、日本語を選択した場合と同様であるため省略する。
次に、ステップS306で、顧客は閲覧選択ボタン402を選択する。本実施の形態における閲覧選択ボタン402は、企業ホームページボタン412または出版物ボタン422である。
企業ホームページボタン412が選択されると、デジタル情報読出し部204は、記録媒体203より読出した企業のホームページアドレスを情報表示部205に出力する。情報表示部205は、インターネット回線105を介して、このホームページアドレス先の企業情報を顧客端末101(x)に表示する。
また、出版物ボタン422が選択されると、デジタル情報読出し部204は、名刺100の記録媒体203に記録されている出版物のコンテンツデータを読出して、情報表示部205に出力する。そして、情報表示部205は出力されたコンテンツデータを顧客端末101(x)に表示する。
ステップS306で出版物ボタン422を選択した場合に表示される出版物のコンテンツデータの一例を図5に示す。この場合、上記ステップS304で日本語ボタン433が選択されているため、出版物(書籍)のタイトル501、検索ボタン502及び目次503は、日本語で表示される(ステップS307)。なお、本実施の形態のコンテンツデータは、日本の紹介記事の内容である。
続いてステップS308で、ステップS304で選択した言語に対応する翻訳文を表示するか否かを選択する。この翻訳文の表示にあたり、顧客は所望の翻訳言語の選択を行う(ステップS309)。
ステップS310で、デジタル情報読出し部204は、上記選択された翻訳言語のコンテンツデータを記録媒体203から読出し、情報表示部205はこのコンテンツデータを顧客端末100(x)に表示する。
図5に示した例では、顧客端末100(x)のモニタ画面において、目次503の表示の後、モニタ画面の左側を英語表記505(a)、右側を日本語表記505(b)になるように、コンテンツデータの同じ箇所を異なる言語で対応させながら並列的に表示させている。
この場合、現在表示中の文字表記をさらに他の言語の文字表記に切替えることも可能である。本実施の形態では、画面左右のそれぞれに言語選択ボタン504(a),504(b)を設けるようにしている。顧客がこの言語選択ボタン504(a),504(b)の所望の言語にマウスを移動させれば、例えば、モニタ画面の左側を中国語表記、モニタ画面の右側を英語表記になるように切替えることができるようになっている。
また、コンテンツデータを先頭から順にスクロールしながら表示する他に、任意の箇所の語句を検索して、検索した語句の位置に現在の表示位置を移動させることも可能である。なお、語句を検索するためのデータ検索機能は、公知な機能であるため説明を省略する。
さらに、コンテンツデータの所定の語句には、関連するホームページアドレスを貼り付けており、その語句をクリックすると、リンク先のホームページ等の情報がネットワーク回線105を介して表示されるようになっている。具体的には例えば、図5における「Geography」506や「地理」507等のように、該当する語句には下線が付されている。
上述した関連情報の表示機能は、コンテンツデータの表示を瞬時に切替えるようになっているので、顧客はコンテンツデータを閲覧している際に、特に興味を持った用語に対して、より詳細な情報を容易に取得することができる。
次に、ステップS311で、コンテンツデータの表示を終了する場合には、ステップS312に進む。また、ステップS311でコンテンツデータの表示を終了しない場合は、ステップS309に戻って、必要に応じて表示言語の選択しながらコンテンツデータを表示する。
一方、ステップS306で、閲覧選択ボタン402のうち企業ホームページボタン412を選択した場合、所定の企業のホームページがネットワーク回線105を介して顧客端末101(x)のモニタ画面上に表示されるようになっている。企業ホームページボタン412には、上記所定の企業ホームページのアドレス先が貼り付けられており、企業ホームページボタン412をクリックするだけで、顧客は企業ホームページを閲覧することができる。
なお、図5に示したように、言語の選択は、出版物のコンテンツ内において可能であるので、ステップS305において何らかの言語が選択された場合には、ステップS313に直接ジャンプして、選択された言語により所定の企業のホームページを表示するようにしてもよい。
本実施の形態によれば、顧客はセールスマンから渡された名刺100を顧客端末101(x)の読取りドライブに挿入すれば、上記名刺100を構成する記録媒体203に記録されているデジタルコンテンツ(出版物データ)を閲覧できるとともに、顧客自らアドレス入力することなく所定の企業のホームページへのアクセスを容易に行うことができる。
この場合、顧客端末101(x)に表示される企業のホームページは、インターネット回線105を介しての情報であるため、インターネット上でその企業が公開している最新の情報である。このため、顧客は企業または製品に関する最新データを閲覧または入手することができる。
また、名刺100内のコンテンツデータは複数の言語の翻訳文を有しており、互いの翻訳文を一つの画面内で並列に表示させることが可能であるため、顧客はある言語で表現された文章が別の言語を用いた場合、どのように表されるのかを確認することができる。
一方、デジタルコンテンツデータを記録した名刺100を顧客に配布してセールス活動が行われるので、デジタルコンテンツデータを提供するコンテンツ提供会社104は、コンテンツデータに対するセールス活動を自らが行わなくても、そのコンテンツデータを市場に流通させることができる。したがって、コンテンツ提供会社104にとっても有益なセールス活動である。
また、本実施の形態の名刺100は、普通の名刺とは異なりコンテンツを読出し可能な名刺であることから、顧客がこれを紛失したり廃棄したりすることが少なくなることが期待できる。このため、名刺100を通じて閲覧される企業または製品に対する印象は、これまでと比較して格段に大きくなり、製品の販売実績の向上に貢献することができる。
なお、上述した実施の形態では、デジタルコンテンツデータの一例として出版物データを挙げて説明したがこれに限られないことは言うまでもない。例えば、静止画像データや動画像データ(音声データを含む)等のデジタル化された任意のデータについて本発明は適用され得るものである。また、名刺を構成する記録媒体203は、CD−ROMに限られず、ICチップのような記録媒体であってもよい。
(第2の実施の形態)
次に、図6〜図8を参照しながら本発明の第2の実施の形態を説明する。
本実施の形態の記録媒体においては、上記デジタルコンテンツ情報中に含まれている所定の情報を閲覧するためのソフトウェアを、ネットワーク105を介して上記顧客の端末装置にダウンロードする機能を持たせている。
図6に示した例では、ツールバー60に、デジタルコンテンツを閲覧するソフトを入手することができるウェブサイトに接続するメニュー60aを設け、前記ウェブサイトに接続して閲覧ソフトをダウンロードできるようにした例を示している。上記閲覧ソフトとして、具体的にはアドビ社のPDF(portable document format:R)等を考慮することができる。
また、図6に示した例では、「日−中」を選択するアイコン、「日−英」を選択するアイコン、「書籍top」を選択するアイコン等を上部に表示した例を示している。
また、デジタルコンテンツの表示においては、上記「日−英」を選択して、左側に日本語の表示を行い、その右側には上記日本語の表示に対応させて英語の表示を行っている。なお、言語の選択は上記の例の他に、「日−韓」、「日−露」、「日−仏」、「日−独」等の言語を任意に採用することができる。
本実施の形態においては、上述のように、閲覧ソフトを入手可能に構成したので、ユーザが使用しているパソコンやOSの種類にかかわらず、正しく文書を表示することができる。
また、本実施の形態の記録媒体においては、所定の範囲に記載されている文章を所定の言語で発音させることができる。例えば、図7で示したように、「(1)Geography a)Location and Size of Japan〜tip top tip」を指定して発音処理を行うようにすることにより、指定した範囲に記載されている文章を英語で発音させることができる。したがって、この例の場合は日本語と英語とを対比させて表示しているのみならず、英語で発音させることができるので、英語を勉強している者にとって有効な手段となる。
上記発音処理に関する形態は上記に限定されない。例えば、特定の項目のみを発音可能とするようにしてもよい。この場合、上記発音可能な項目は枠線で囲むようにして、発音不能な項目と区別して表示するようにしてもよい。
また、上記表示文書の文言にリンクを設定し、顧客が興味を持ったウェブページへ容易にジャンプすることができるようにしている。これにより、顧客は閲覧したいホームページのアドレスを打ち込む手間をかけることなく所望するホームページを閲覧することができ、インターネットを楽しむ際の労力を大幅に軽減することができる。
また、上記名刺100中には種々のデジタルコンテンツ情報について、一部のみをダウンロード可能とし、残りのデジタルコンテンツ情報については、課金処理を行った顧客の端末101にダウンロードするようにしている。
図8のフローチャートを参照しながら、デジタルコンテンツを購入する場合に行う手続の一例を説明する。
図8に示したように、顧客が名刺100を顧客端末101に挿入すると、最初のステップS801において、コンテンツ提供会社104のホームページが表示される。
次に、ステップS802において、上記コンテンツ提供会社104が提供するデジタルコンテンツの中から、所望のデジタルコンテンツを選択すると、ステップS803に進み、ステップS802で選択されたデジタルコンテンツに係わる情報がネットワーク105を介して顧客端末101に送られてくる。この場合、送られてくるデジタルコンテンツは、全体の一部である。
次に、ステップS804において、顧客はコンテンツ提供会社104から送られてきたデジタルコンテンツを開いて内容を確認する。この確認の結果、上記デジタルコンテンツを購入するか否かの指示を待つ(ステップS805)。ステップS805において、購入する指示が入力された場合にはステップS806に進んで購入手続を行う。また、購入しない指示が入力された場合にはステップS807の購入手続をせずにステップS807に進む。
ステップS807においては、デジタルコンテンツを選択する処理を終了するか否かを判断する。この判断の結果、違うデジタルコンテンツを見たい場合には上記ステップS801に戻り、上述した処理を繰返し行う。また、デジタルコンテンツの選択処理を行わない場合には終了する。上記ダウンロードするデジタルコンテンツとしては、デジタルデータで表現された文章、音楽、画像、映像、データベース、またはそれらを組み合わせたデジタルコンテンツを対象とすることができる。
本実施の形態の記録媒体は、上述のようにして、販売するデジタルコンテンツの内容を多数の人々に見せることができるので、上記デジタルコンテンツの内容を見た顧客の中の何割かの顧客に、残りのデジタルコンテンツ情報を見たくなるようにすることができる。すなわち、多くの人々にデジタルコンテンツ情報を購入しようとする意欲を持たせるようにすることができ、デジタルコンテンツ情報の販売を促進することができる。
なお、上述した実施の形態においては、企業のホームページに接続するメニューと、顧客にとって魅力があるデジタルコンテンツとセットにして格納した例を示したが、記録媒体の中に記録するデジタルデータは、デジタルコンテンツのみであってもよい。このようにした場合には、記録媒体自体を商品として書店等で販売することができる。
図9及び図10に記録媒体の概略構成例を示す。図9は円形状に形成した記録媒体の一例を示し、その表面には営業活動を行う企業の名称が印刷されているとともに、デジタルコンテンツが印刷されている。前記営業活動を行う企業の名称として「○○グループ株式会社」が印刷されているとともに、デジタルコンテンツとして、「日本〜その姿と心〜」が印刷されている。また、「英語」、「日本語」、及び「中国語」が前記デジタルコンテンツを表示可能な言語として、印刷されている。表示可能な言語については、この他に任意の言語を選択することができる。
図10は、略クレジットカードサイズの名刺状に形成した記録媒体の一例を示し、その表面には営業活動を行う企業の名称が印刷した例を示している。前記営業活動を行う企業の名称として「○○ソリューションズ(株)」が印刷されているとともに、デジタルコンテンツとして、「日本〜その姿と心〜」が印刷されている。また、「英語」、「日本語」、及び「中国語」が前記デジタルコンテンツを表示可能な言語として印刷されている。この場合も、表示可能な言語については、この他に任意に選択することができる。
本発明によれば、企業のホームページアドレス情報とともに、任意のデジタルコンテンツ情報を記録した記録媒体を顧客に配布して、上記記録媒体を受け取った顧客が上記任意のデジタルコンテンツ情報にアクセスした際に、上記任意のデジタルコンテンツ情報と一緒に、上記企業のホームページアドレス情報が上記顧客のモニタ画面に表示されるようにしたので、顧客が企業のホームページにアクセスする手間を格段に簡略化させることができるようになる。
これにより、顧客が企業情報を閲覧する機会を従来よりも多くすることができて、前記記録媒体に記録されている所定の企業に対する顧客の印象や興味を増大させることが可能となり、顧客獲得に結びつく営業活動を支援することができる。
また、本発明の他の特徴によれば、デジタルコンテンツの一部を簡単に閲覧することができるようにしたので、デジタルコンテンツを購入しようとする意欲を多数の人々に持たせることができて、デジタルコンテンツの販売を促進することができる。
これにより、顧客が企業情報を閲覧する機会を従来よりも多くすることができて、前記記録媒体に記録されている所定の企業に対する顧客の印象や興味を増大させることが可能となり、顧客獲得に結びつく営業活動を支援することができる。
また、本発明の他の特徴によれば、デジタルコンテンツの一部を簡単に閲覧することができるようにしたので、デジタルコンテンツを購入しようとする意欲を多数の人々に持たせることができて、デジタルコンテンツの販売を促進することができる。
Claims (14)
- ネットワーク回線を介して複数の顧客を企業のホームページにアクセスさせるようにして上記企業の営業活動を支援する営業活動支援方法であって、
上記企業のホームページアドレス情報とともに、任意のデジタルコンテンツ情報を記録した記録媒体を用い、上記記録媒体を受け取った顧客が上記記録媒体に記録されている任意のデジタルコンテンツ情報にアクセスした際に、上記任意のデジタルコンテンツ情報と一緒に上記企業のホームページアドレス情報が上記顧客のモニタ画面に表示されるようにしたことを特徴とする営業活動支援方法。 - 上記記録媒体は、上記顧客の情報端末で実行されるデジタル情報読出し処理と情報表示処理とが記録され、
上記デジタル情報読出し処理は、上記任意のデジタルコンテンツ情報及び企業のホームページアドレス情報を読出すとともに、上記顧客の操作に応じて上記読出した企業のホームページアドレス情報から、上記ネットワーク回線を介して上記企業のホームページを読出し、
上記情報表示処理は、上記デジタル情報読出し処理により読出された上記任意のデジタルコンテンツ情報、または企業のホームページの情報を、上記顧客の情報端末のモニタ画面に表示することを特徴とする請求の範囲1に記載の営業活動支援方法。 - 上記記録媒体に記録されているデジタルコンテンツ情報は、複数の言語が対応付けて記録されていることを特徴とする請求の範囲1に記載の営業活動支援方法。
- 上記デジタル情報読出し処理は、上記複数の言語の中から上記顧客が指定した言語で記載されたデジタルコンテンツ情報を読出し、
上記情報表示処理は、上記デジタル情報読出し処理により読出したデジタルコンテンツ情報を上記モニタ画面に表示することを特徴とする請求の範囲3に記載の営業活動支援方法。 - 上記情報表示処理は、上記デジタルコンテンツ情報を記載している複数の言語を、相互に対応している箇所が比較可能なように上記モニタ画面上で並列的に表示することを特徴とする請求の範囲4に記載の営業活動支援方法。
- 上記情報表示処理は、任意の検索キーワードを含む単語が検索されると、上記単語を表示することを特徴とする請求の範囲2に記載の営業活動支援方法。
- 上記記録媒体には、上記デジタルコンテンツ情報を記載している所定の単語に対して、上記各単語が関連するホームページのアドレス情報を付属情報として持つように記録されていて、
上記顧客に指示された単語に関連するホームページを表示するように上記情報表示部処理が実行することを特徴とする請求の範囲2に記載の営業活動支援方法。 - 少なくとも所定の企業の名称がその表面に印刷され、顧客の情報端末からアクセス可能な記録媒体であって、
上記企業のホームページアドレス情報とともに、任意のデジタルコンテンツ情報が記録され、上記任意のデジタルコンテンツ情報が顧客の情報端末からアクセスされた際に、上記企業のホームページアドレスが上記顧客の情報端末のモニタ画面に一緒に表示されるようにしたことを特徴とする記録媒体。 - 上記デジタルコンテンツ情報は複数の言語で記載されており、上記複数の言語の中の何れの言語を上記モニタ画面に表示させるようにするかを、上記顧客が選択できるようにしたことを特徴とする請求の範囲8に記載の記録媒体。
- 上記デジタルコンテンツ情報中に含まれている所定の情報を閲覧するためのソフトウェアを、ネットワークを介して上記顧客の端末装置にダウンロードする機能を持たせたことを特徴とする請求の範囲8に記載の記録媒体。
- 上記コンテンツの内容を指定した言語で発音する機能を持たせたことを特徴とする請求の範囲8に記載の記録媒体。
- 上記デジタルコンテンツ情報は、ネットワークを介してその一部が無料でダウンロード可能に記録されており、残りのデジタルコンテンツ情報については、課金処理を行った顧客の情報端末にダウンロード可能にしたことを特徴とする請求の範囲8に記載の記録媒体。
- 記録されている任意のデジタルコンテンツ情報を情報端末からアクセス可能な記録媒体であって、
上記デジタルコンテンツ情報中に含まれている所定の情報を閲覧するために必要なソフトウェアを、ネットワークを介して上記顧客の端末装置にダウンロードする手段と、
記デジタルコンテンツ情報の一部を無料でダウンロード可能にし、残りのデジタルコンテンツ情報については、課金処理を行った顧客の情報端末にダウンロード可能にする手段とを有することを特徴とする記録媒体。 - 記録されている任意のデジタルコンテンツ情報を情報端末からアクセス可能な記録媒体であって、
上記コンテンツの内容を、相互に対応している箇所が比較可能なようにして複数の言語によりモニタ画面上で並列的に表示させるようにする表示処理手段と、
上記モニタ画面上で並列的に表示されているデジタルコンテンツの内容を、指定した言語で発音させるようにする発音処理手段とを有することを特徴とする記録媒体。
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