JPWO2004077446A1 - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置 Download PDF

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Abstract

不揮発性半導体記憶装置は、データを記憶するメモリセルと、第1のレファレンスセルと、第1のレファレンスセルの閾値をチェックするチェック回路と、 第1のレファレンスセルの閾値が所定の固定値より小さいか略等しいことをチェック回路が検出するとそれに応答してメモリセルのデータを消去する消去回路を含むことを特徴とする。

Description

本発明は、一般に半導体記憶装置に関し、詳しくは不揮発性のメモリセルを用いた不揮発性半導体記憶装置に関する。
著作権等の理由により、メモリに保存したデータを無期限でユーザに利用して欲しくない場合がある。例えば、音楽や画像情報を携帯端末を利用して一時的にダウンロードした場合や、使用期限付き試供データを利用する場合、使用期限付きソフトを利用する場合等である。
不揮発性半導体記憶装置であるフラッシュメモリにおいては、所定期間後に記憶データを一括消去するためには、時間計時のために装置内にタイマー回路を設ける構成が一般的である。しかしデータ保持期間が例えば一ヶ月などの長期である場合、そのような長期間を計時するタイマーを実現するには膨大な規模の回路が必要となり、半導体装置として実現することが難しい。
以上を鑑みて、本発明は、タイマー回路を使用することなく、メモリ保持データを指定期間後に消去可能な不揮発性半導体記憶装置を提供することを目的とする。
非特許文献1及び2は、本発明の背景技術を説明するものである。
ホリグチ(Horiguchi)、他5名、「ダイレクト・トンネリング・メモリ・ユーティライジング・ノーベル・フローティング・ゲート・ストラクチャ(A Direct Tunneling Memory(DTM)Utilizing Novel Floating Gate Structure)」、テクニカル・ダイジェスト・オブ・インターナショナル・エレクトロン・デバイスズ・ミーティング1999(Technical Digest of International Electron Devices Meeting 1999)、米国、アイトリプルイー(IEEE)、p922 ウスキ(Usuki)、他2名、「アドバンテージ・オブ・クオジ・ノンボラタイル・メモリ・ウィズ・ウルトラ・シン・オクサイド(Advantage of a quasi−nonvolatile memory with ultra thin oxide)」、アブストラクト・オブ・インターナショナル・コンファレンス・オン・ソリッド・ステート・デバイスズ・アンド・マテリアルス2001(Abstract of International Conference on Solid State Devices and Materials 2001)、応用物理学会(The Japan Society of Applied Physics)、p532
本発明による不揮発性半導体記憶装置は、データを記憶するメモリセルと、第1のレファレンスセルと、該第1のレファレンスセルの閾値をチェックするチェック回路と、該第1のレファレンスセルの閾値が所定の固定値より小さいか略等しいことを該チェック回路が検出するとそれに応答して該メモリセルの該データを消去する消去回路を含むことを特徴とする。
本発明の更なる側面によれば、上記不揮発性半導体記憶装置は、第2のレファレンスセルを更に含み、該チェック回路は該第1のレファレンスセルのセル電流と該第2のレファレンスセルのセル電流とを比較することにより該第1のレファレンスセルの該閾値をチェックすることを特徴とする。
本発明の更なる側面によれば、上記不揮発性半導体記憶装置は、該メモリセルに該データを書き込む動作と一緒に該第1のメモリセルにプログラムする動作を実行することにより該第1のレファレンスセルの該閾値を該所定の固定値より大きい値に設定する制御回路を更に含むことを特徴とする。
本発明の更なる側面によれば、上記不揮発性半導体記憶装置において、該制御回路は、該不揮発性半導体記憶装置の外部からの入力に応じて該第1のメモリセルにプログラムする電荷量を調整することを特徴とする。
このように本発明による不揮発性半導体記憶装置においては、データ書込み動作時に、メモリセルアレイにデータを書き込むだけでなく、第1のレファレンスセルにも所望の期間に相当する電荷量を書き込む。第1のレファレンスセルと第2のレファレンスセルとの間で、例えば所定の時間間隔でセル電流を比較し、電流値の差が無くなれば所望の期間が経過したと判断する。即ち、電荷を書き込んだ第1のレファレンスセルにおいて、チャージロスにより浮遊ゲートに保持される電荷が減少していき、この電荷量が略ゼロになった時点で、上記所望の期間が経過したと判断する。言葉を変えて言えば、第1のレファレンスセルの閾値をチェックし、第1のレファレンスセルの閾値が所定の値より小さいか略等しくなれば、上記所望の期間が経過したと判断する。この判断により、消去回路を動作させて、メモリセルアレイのデータを消去する。
従って、本発明においては、大規模のタイマー回路を設けることなく、所望の時間が経過した後に保持データを自動的に消去する不揮発性半導体記憶装置を提供することが可能となる。
なお本発明においては、指定期間後に記憶内容が消える不揮発性半導体記憶装置を実現するために、フラッシュメモリの浮遊ゲートとチャネルとを隔てるトンネル酸化膜の厚さを従来のフラッシュメモリのトンネル酸化膜厚より薄くした構造のトランジスタをメモリセルとして活用する。
図1は、DTMセルの構造の一例を示す図である。
図2は、本発明による不揮発性半導体記憶装置の構成の一例を示すブロック図である。
図3は、本発明による書き込み動作の手順を示すフローチャートである。
図4は、本発明による消去動作の手順を示すフローチャートである。
図5は、本発明によるレファレンス用書込み回路及びレファレンス用書込みセルの構成の概略を一例として示す図である。
図6は、2ビットで指定される4つの場合について電圧レギュレータの生成電圧を示す図である。
図7は、図5の構成における各印加電圧の一例を示す図である。
図8は、タイマーの概略構成の一例を示す図である。
以下に、本発明の実施例を添付の図面を用いて詳細に説明する。
本発明においては、指定期間後に記憶内容が消える不揮発性半導体記憶装置を実現するために、フラッシュメモリの浮遊ゲートとチャネルとを隔てるトンネル酸化膜の厚さを従来のフラッシュメモリのトンネル酸化膜厚より薄くした構造のトランジスタをメモリセルとして活用する。トンネル酸化膜厚が薄い構造のメモリセルでは、ダイレクト・トンネリングという物理現象を利用して、浮遊ゲートに対する電子の注入・抜き出しを行うことができる。ここでは、ダイレクト・トンネリングの物理現象を利用した記憶装置をダイレクト・トンネリング・メモリ(DTM)と呼ぶ。従来のフラッシュメモリのトンネル酸化膜厚はおよそ9.0nm〜10.0nmであるのに対して、DTMは略5.0nm以下のトンネル酸化膜厚を有する。
DTMは、従来のフラッシュメモリと比較して低電圧で高速な書き込み・消去動作を実現できるのに加え、データ保持時間が短いという特徴がある。最長でも例えば60日程度のデータ保持期間しか得られない。
本発明においては、比較的短いデータ保持期間を有するというDTMの特徴を積極的に活用し、指定した期間を経過するとデータ保持内容が自動的に消去される不揮発性半導体記憶装置を実現する。上記のようにDTMには低電圧で高速な書き込み・消去動作を実現できるので、本発明の不揮発性半導体記憶装置においては低消費電力及び高速動作という利点を享有することができる。なお後述するように、データを保持する期間の長さは、データ書き込み時の浮遊ゲートへの電荷注入量によって調整する。
図1は、DTMセルの構造の一例を示す図である。
図1のDTMセル10は、浮遊ゲート11、トンネル酸化膜12、ソース13、コントロールゲート14、ドレイン15、酸化膜16、及びポリシリコン電極17を含む。このDTMセル10においては、第1導電型の半導体基板(図1の例ではP型半導体基板18)に作成した第2導電型の半導体拡散層(図1ではN型拡散層19)により、ソース及びドレインが形成される。
従来のフラッシュメモリのトンネル酸化膜厚は約9nm〜10nmであるが、本発明によるDTMセル10のトンネル酸化膜12は、約5nm以下の膜厚を有し、ダイレクト・トンネリング現象を利用したデータ書き込み・消去を可能とする。トンネル酸化膜12の厚さは、好適には、約1.5nm〜3.0nmとしてよい。
図2は、本発明による不揮発性半導体記憶装置の構成の一例を示すブロック図である。
図2の不揮発性半導体記憶装置20は、制御回路21、出力イネーブル・チップイネーブル回路22、アドレス入力バッファ23、入出力バッファ24、データラッチ25、書込回路26、レファレンス用書込み回路27、消去回路28、タイマー29、及びコア回路30を含む。コア回路30は、図1に示すDTMセルが縦横に配列されたメモリセルアレイ、DTMセルで構成されるレファレンスセル、ワード方向に位置選択するXデコーダ、コラム方向に位置選択するYデコーダ等を含む。図2においては、レファレンス用書込みセル31、レファレンス用未書込みセル32、及び書き込み/読み出しデータを記憶する領域であるメモリセルアレイ33が示される。メモリセルアレイ33は複数のセクタ34を含む。
制御回路21は、不揮発性半導体記憶装置20の全体を制御するためのステートマシンである。外部から入力された制御コマンドに応じて、制御回路21が読み出し動作、書き込み動作、又は消去動作を選択し、不揮発性半導体記憶装置20の各回路を制御して選択した動作を実行する。
読み出し動作を選択した場合、まず出力イネーブル・チップイネーブル回路22が実行する出力イネーブル・チップイネーブル動作により、コア回路30とデータラッチ25がスタンバイ状態になる。アドレス入力バッファ23に入力されたアドレスが指定するセルのデータが、例えばバイト毎又はセクタ毎等の最小メモリセルユニット毎に、データラッチ25及び入出力バッファ24を通じて装置外部に出力される。
データ書込み動作を選択した場合は、書込回路26がメモリセルアレイ33に書き込み電圧を供給し、外部から入出力バッファ24を介してデータラッチ25に供給されたデータをメモリセルアレイ33に書き込む。それと同時に、データ蓄積期間を制御するレファレンス用書込み回路27が、所望のデータ保持期間に相当する量の電荷をレファレンス用書込みセル31に書き込む。
データ書込み動作においては、セクタ等の最小メモリセルユニット毎にデータの書込み及び保持期間の設定ができるように、制御回路21が書き込み動作を制御する。なおセクタ毎に保持期間の設定をするためには、レファレンス用書込みセル31及びレファレンス用未書込みセル32を、各セクタ34に対応して設けておく。
データ消去動作が選択される場合は、消去回路28が消去電圧をメモリセルアレイ33に供給することで、メモリセルに保持されるデータを例えばセクタ単位で一括消去する。タイマー29は、例えば所定の時間間隔で動作する。タイマー29は、レファレンス用書込みセル31のセル電流とレファレンス用未書込みセル32のセル電流とを比較する。この比較結果により所望の期間が経過したか否かを判断し、期間経過と判断すると消去回路28を動作させてメモリセルアレイ33のデータを消去する。
メモリセルのデータを消去する際には、消去動作と共に、レファレンス用書込みセル31もリフレッシュさせ、レファレンス用書込みセル31に一切電荷が残らないようにする。
このように本発明による不揮発性半導体記憶装置においては、データ書込み動作時に、メモリセルアレイ33にデータを書き込むだけでなく、レファレンス用書込みセル31にも所望の期間に相当する電荷量を書き込む。レファレンス用書込みセル31とレファレンス用未書込みセル32との間で、例えば所定の時間間隔でセル電流を比較し、電流値の差が無くなれば所望の期間が経過したと判断する。即ち、電荷を書き込んだレファレンス用書込みセル31において、チャージロスにより浮遊ゲート11に保持される電荷が減少していき、この電荷量が略ゼロになった時点で、上記所望の期間が経過したと判断する。言葉を変えて言えば、レファレンス用書込みセル31の閾値をチェックし、レファレンス用書込みセル31の閾値が所定の値より小さくなれば、上記所望の期間が経過したと判断する。この判断により、消去回路を動作させて、メモリセルアレイのデータを消去する。
従って、本発明においては、大規模のタイマー回路を設けることなく、所望の時間が経過した後に保持データを自動的に消去する不揮発性半導体記憶装置を提供することが可能となる。
図3は、本発明による書き込み動作の手順を示すフローチャートである。
ステップST1で、プログラム動作(書き込み動作)を開始する。
ステップST2で、データ保持期間をユーザーコマンドにより不揮発性半導体記憶装置20に入力する。即ち、例えば10日間のデータ保持期間を指定するのであれば10日を指定するコード等を入力し、例えば一ヶ月のデータ保持期間を指定するのであれば一ヶ月を指定するコード等を入力する。
ステップST3で、入力された指定のデータ保持期間に応じた書き込み条件を決定する。上述のように、データ保持期間は、レファレンス用書込みセル31への電荷書き込み量により制御される。例えば、書込み条件P1、P2、P3…として、ドレイン電圧=a1、a2、a3…V、ソース電圧=b1、b2、b3…V、コントロールゲート電圧(ワード線電圧)=C1、C2、C3…V、基板電圧=D1、D2、D3…Vを使用して、書込み時間t1、t2、t3…secかけて書き込みをする。このとき、書込み条件P1、P2、P3…について、DTMセルの記憶保持時間がそれぞれX1、X2、X3…時間であるとする。
指定のデータ保持期間がX1時間であるならば、P1の書込み条件でレファレンス用書込みセル31に電荷注入するように書き込み条件を決定する。また指定のデータ保持期間がX3時間であるならば、P3の書込み条件でレファレンス用書込みセル31に電荷注入するように書き込み条件を決定する。なお電荷注入量は、書込み時の電圧条件及びコントロールゲートに印加するパルス回数によって制御可能である。
ステップST4で、メモリセルアレイ33(セクタ34)へのデータ書き込みを実行する。ここで、データ格納領域であるメモリセルアレイ33もまた、DTMセルの配列で構成される。従って、この書き込みの際の電荷注入量が少ないと、指定のデータ保持期間が経過する前にデータの実体が消滅してしまう場合がある。そこで、メモリセルアレイ33(セクタ34)へのデータ書込みにおいては、最長のデータ保持時間となるように最大の電荷量を注入する。
ステップST5で、指定のデータ保持期間に応じた条件で、レファレンス用書込みセル31に電荷を注入する。このステップST5の動作は、ステップST4の動作を実行するのと同じ時に(即ち一連の動作として)実行する。
ステップST6で、現在の書き込みアドレスが指定された最終アドレスであるか否かを判断する。最終アドレスである場合には、ステップST7において次のアドレスにインクリメントし、ステップST1に戻ってプログラム動作を実行する。このようにして、最小ユニット毎(例えばセクタ毎)に分けて、それぞれのユニット毎に異なるデータ保持期間を設定してデータを書き込むことが可能である。
ステップST6で現在のアドレスが最終アドレスであると判断される場合には、ステップST8において、プログラム及び消去防止制御をオンにする。これにより、上記動作で書き込んだ領域に対する新たなプログラム動作や消去動作が防止される。
ステップST9で、プログラム動作を終了する。
図4は、本発明による消去動作の手順を示すフローチャートである。
ステップST1で、タイマーの動作をオフにする。即ち、図2のタイマー29が指定のデータ保持期間が経過したことを検出すると、それ以上のタイマー動作は不要になるのでタイマー動作をオフにする。
ステップST2で、消去防止制御をオフにする。これは図3のステップST8で消去防止制御がオンにされ、消去動作が実行できない状態とされているので、この状態を解除するためのものである。
ステップST3で、メモリセルアレイ33のデータを消去する。即ち、セクタ34に保持されているデータを消去する。
ステップST4で、レファレンス用書込みセル31をリフレッシュする。即ち、レファレンス用書込みセル31を消去して、レファレンス用書込みセル31に一切電荷が残らないようにする。
ステップST5で、書込み防止制御をオフにして、書き込み動作を許可する状態に設定する。これは図3のステップST8でプログラム防止制御がオンにされ、新たな書込み動作が実行できない状態とされているので、この状態を解除するためのものである。
以上で、消去動作を終了する。
図5は、本発明によるレファレンス用書込み回路27及びレファレンス用書込みセル31の構成の概略を一例として示す図である。
図5において、データ保持期間制御回路41と電圧レギュレータ42が、図1のレファレンス用書込み回路27に相当する。データ保持期間制御回路41は、図1の制御回路21の制御下で動作し、指定されたデータ保持期間に対応する信号を電圧レギュレータ42に供給する。この例では、信号は2ビットの電圧V1及びV2からなる。電圧レギュレータ42は、NMOSトランジスタ51及び52と、抵抗R1乃至R3を含む。NMOSトランジスタ51のゲート端子にはデータ保持期間制御回路41からの電圧信号V1が印加され、NMOSトランジスタ52のゲート端子にはデータ保持期間制御回路41からの電圧信号V2が印加される。電圧レギュレータ42は、電圧信号V1及びV2のHIGH又はLOWに応じて、抵抗R1乃至R3からなる抵抗列で電圧Vinを分割し、出力電圧として出力する。
図6は、2ビットで指定される4つの場合について電圧レギュレータ42の生成電圧を示す図である。図6に示されるように、例えば電圧信号V1及びV2がHIGH又はLOWである場合には、電圧レギュレータ42の出力電圧はVinxR3/(R2+R3)となる。このようにして生成された出力電圧が、レファレンス用書込みセル31に供給される。
上記の例では2ビット構成としたが、例えば、不揮発性半導体記憶装置20にNビットの情報入力端子を設けることで2通りの書込み条件を設定することが出来る。
図5を再び参照して、電圧レギュレータ42の出力電圧はレファレンス用書込みセル31に供給され、レファレンスセル53のワード線(コントロール端子)に印加される。これにより図6に示すような種々の印加電圧の条件の下で、レファレンスセル53に対する電荷注入動作が実行される。なおレファレンスセル53のワード線電位Vwl_ref(V)よりも、メモリセルアレイ33のメモリセルに書き込むワード線電位Vwl(V)は常に高い電圧に設定される。これは前述のように、指定したデータ保持期間よりも実際のデータが早期に消滅することを避けるためである。
図7は、図5の構成における各印加電圧の一例を示す図である。
図7に示されるように、メモリセルアレイ33のメモリセルに書き込むワード線電位Vwl(V)は5Vであり、1Vから5Vの範囲で調整されるレファレンスセル53のワード線電位Vwl_ref(V)よりも高い電位とされている。またメモリセルのドレイン端子電圧Vbl(V)は0.1Vから2V程度に設定され、レファレンスセル53のドレイン端子電圧Vbl_ref(V)もまた0.1Vから2V程度に設定される。
図8は、タイマーの概略構成の一例を示す図である。
タイマー29は、電流比較器61を含む。この電流比較器61は、レファレンス用未書込みセル32のレファレンスセル54からのセル電流Iaと、レファレンス用書込みセル31のレファレンスセル53からのセル電流Ibとを比較する。セル電流Iaとセル電流Ibとが略等しくなると、消去回路28に対して消去動作を指示する信号を供給する。
当初の状態では、レファレンス用書込みセル31のレファレンスセル53は電荷が注入されてプログラム状態となっているので、セル電流Ibはゼロに近い。従って、Ib<Iaであり、電流比較器61は出力信号をアサートしない。その後時間が経過すると、チャージロスによりレファレンスセル53の蓄積電荷が減少していく。最初に注入した電荷が多いほど、電荷が消滅しきる迄に時間がかかることになる。所定の時間が経過すると、最初に注入した電荷が略完全に失われ、セル電流Iaとセル電流Ibとが略等しくなる。この状態を電流比較器61が検出し、消去動作が実行される。
ここで電流比較器61が動作するタイミングは、例えば不揮発性半導体記憶装置20の内部クロック62によって指定される所定の間隔でよい。従って、装置の電源がONしている状態(即ち内部クロック62が動作している状態)では、例えば、1分に一度の頻度で電流の比較動作を実行する。また、電源ON検出回路63により不揮発性半導体記憶装置20の電源がONされたことを検出し、電源ONされる度に電流比較器61が動作するように構成してもよい。なお、内部クロック62が指定する所定のインターバル又は電源ON検出回路63が検出する電源ONタイミングの何れか一方のみで電流比較器61が動作するように構成してもよいし、電源ON時及びその後所定のインターバルの両方のタイミングで電流比較器61が動作するように構成してもよい。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内で様々な変形が可能である。

Claims (10)

  1. データを記憶するメモリセルと、
    第1のレファレンスセルと、
    該第1のレファレンスセルの閾値をチェックするチェック回路と、
    該第1のレファレンスセルの閾値が所定の固定値より小さいか略等しいことを該チェック回路が検出するとそれに応答して該メモリセルの該データを消去する消去回路
    を含むことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 第2のレファレンスセルを更に含み、該チェック回路は該第1のレファレンスセルのセル電流と該第2のレファレンスセルのセル電流とを比較することにより該第1のレファレンスセルの該閾値をチェックすることを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 該メモリセルに該データを書き込む動作と一緒に該第1のレファレンスセルにプログラムする動作を実行することにより該第1のレファレンスセルの該閾値を該所定の固定値より大きい値に設定する制御回路を更に含むことを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 該制御回路は、該不揮発性半導体記憶装置の外部からの入力に応じて該第1のメモリセルにプログラムする電荷量を調整することを特徴とする請求項3記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 該第1のレファレンスセルは、
    基板と、
    該基板の上に形成されるトンネル酸化膜と、
    該トンネル酸化膜の上に形成される浮遊ゲート
    を含み、該トンネル酸化膜の厚さが5.0nm以下であることを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  6. 該メモリセルは、
    該基板の上に形成される該メモリセルのトンネル酸化膜と、
    該メモリセルのトンネル酸化膜の上に形成される浮遊ゲート
    を含み、該メモリセルのトンネル酸化膜の厚さが5.0nm以下であることを特徴とする請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置。
  7. 該チェック回路は所定の時間間隔で該第1のレファレンスセルの該閾値をチェックすることを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  8. 該チェック回路は該不揮発性半導体記憶装置の電源がオンされるとそれに応答して該第1のレファレンスセルの該閾値をチェックすることを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  9. 該第1のレファレンスセルの該閾値が該所定の固定値より大きい場合は該メモリセルに対する消去動作及び書込み動作を禁止する制御回路を更に含むことを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  10. 該メモリセルの配列を所定の大きさに分割した複数のメモリ単位を含み、該第1のレファレンスセルは該複数のメモリ単位のそれぞれ対して1つずつ設けられることを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
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