JP2002196988A - 記憶媒体 - Google Patents
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- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F7/00—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus
- G07F7/08—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means
- G07F7/10—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means together with a coded signal, e.g. in the form of personal identification information, like personal identification number [PIN] or biometric data
- G07F7/1008—Active credit-cards provided with means to personalise their use, e.g. with PIN-introduction/comparison system
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/30—Payment architectures, schemes or protocols characterised by the use of specific devices or networks
- G06Q20/34—Payment architectures, schemes or protocols characterised by the use of specific devices or networks using cards, e.g. integrated circuit [IC] cards or magnetic cards
- G06Q20/341—Active cards, i.e. cards including their own processing means, e.g. including an IC or chip
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- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F7/00—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus
- G07F7/08—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means
- G07F7/0806—Details of the card
- G07F7/0813—Specific details related to card security
- G07F7/082—Features insuring the integrity of the data on or in the card
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/913—Television signal processing therefor for scrambling ; for copy protection
- H04N2005/91357—Television signal processing therefor for scrambling ; for copy protection by modifying the video signal
- H04N2005/91364—Television signal processing therefor for scrambling ; for copy protection by modifying the video signal the video signal being scrambled
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- Storage Device Security (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記憶媒体に記憶したコンテンツが、利用制限
を過ぎた後に不正に使用されることを確実に防止できる
ようにする。 【解決手段】 記録メディアが読み出し機器30に装着
された状態で外部接続機器からの再生要求があった場
合、読み込み処理スタート状態となり、記録メディア1
0に対しコンテンツ要求を行う。記録メディア10側で
は要求受理後、電圧計測部109において蓄電部110
の電圧を計測し、一定値以下だった場合には期限切れと
みなし、コンテンツ読み出し機器30に期限切れ通知を
行った後、処理を終了する。
を過ぎた後に不正に使用されることを確実に防止できる
ようにする。 【解決手段】 記録メディアが読み出し機器30に装着
された状態で外部接続機器からの再生要求があった場
合、読み込み処理スタート状態となり、記録メディア1
0に対しコンテンツ要求を行う。記録メディア10側で
は要求受理後、電圧計測部109において蓄電部110
の電圧を計測し、一定値以下だった場合には期限切れと
みなし、コンテンツ読み出し機器30に期限切れ通知を
行った後、処理を終了する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶媒体、及び当
該記憶媒体を用いたコンテンツレンタルシステムに関す
る。
該記憶媒体を用いたコンテンツレンタルシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、通常のSDカードやFD(Floppy
Disk)といった記録メディアに対し、一定期間経過
後、コンテンツの読み出しを不可能にするといった時間
的制約を課す場合には、コンテンツ読み出し機器の内蔵
時計を利用し、記録メディアに書かれている利用期限を
過ぎた日時だった場合には読み出しを許可しないという
方式が提案されている。
Disk)といった記録メディアに対し、一定期間経過
後、コンテンツの読み出しを不可能にするといった時間
的制約を課す場合には、コンテンツ読み出し機器の内蔵
時計を利用し、記録メディアに書かれている利用期限を
過ぎた日時だった場合には読み出しを許可しないという
方式が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】ところが、上記従
来装置のように、コンテンツ読み出し機器の内蔵時計を
利用するものでは、内蔵時計の時刻をユーザが容易に変
更することができるため、ユーザが内蔵時計の時間を故
意に過去に変更することにより、利用期限を過ぎた後も
不正使用を行うことができるといった問題点があった。
来装置のように、コンテンツ読み出し機器の内蔵時計を
利用するものでは、内蔵時計の時刻をユーザが容易に変
更することができるため、ユーザが内蔵時計の時間を故
意に過去に変更することにより、利用期限を過ぎた後も
不正使用を行うことができるといった問題点があった。
【0004】そこで、本発明は、記憶したコンテンツ
が、利用制限を過ぎた後に不正に使用されることを確実
に防止することができる記憶媒体、及びコンテンツレン
タルシステムを提供することを目的とするものである。
が、利用制限を過ぎた後に不正に使用されることを確実
に防止することができる記憶媒体、及びコンテンツレン
タルシステムを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、コンテンツを記憶する記憶媒体におい
て、蓄電部と、該蓄電部を放電させる放電部と、上記蓄
電部の電圧を計測する計測部と、該計測部によって計測
された電圧値に基づいてコンテンツの読み出し可否を決
定し、コンテンツの再生を制限する制御部とを設ける構
成としたものである。
に、本発明は、コンテンツを記憶する記憶媒体におい
て、蓄電部と、該蓄電部を放電させる放電部と、上記蓄
電部の電圧を計測する計測部と、該計測部によって計測
された電圧値に基づいてコンテンツの読み出し可否を決
定し、コンテンツの再生を制限する制御部とを設ける構
成としたものである。
【0006】又、本発明は、上記の構成に加え、上記蓄
電部を、再充電可能に構成する一方、上記制御手段が、
上記蓄電部に対して電源供給を行う機器との認証を行
い、当該認証が成功した場合において上記蓄電部の充電
を許可するよう構成したものである。
電部を、再充電可能に構成する一方、上記制御手段が、
上記蓄電部に対して電源供給を行う機器との認証を行
い、当該認証が成功した場合において上記蓄電部の充電
を許可するよう構成したものである。
【0007】又、本発明は、上記の構成に加え、上記制
御手段が、媒体内に記憶された充電鍵を用いて上記認証
を行う一方、当該認証が成功した場合において充電鍵を
破壊するよう構成したものである。
御手段が、媒体内に記憶された充電鍵を用いて上記認証
を行う一方、当該認証が成功した場合において充電鍵を
破壊するよう構成したものである。
【0008】又、本発明は、上記のように構成された記
憶媒体を用いたコンテンツレンタルシステムであって、
上記記憶媒体の蓄電部に対して電源供給を行う機器とし
て、当該記憶媒体にコンテンツを書き込むコンテンツ書
き込み機を用いる一方、上記コンテンツ書き込み機が、
上記記憶媒体の蓄電部に対する充電を制御し、当該記憶
媒体に書き込まれるコンテンツの利用期間を設定するよ
う構成したものである。
憶媒体を用いたコンテンツレンタルシステムであって、
上記記憶媒体の蓄電部に対して電源供給を行う機器とし
て、当該記憶媒体にコンテンツを書き込むコンテンツ書
き込み機を用いる一方、上記コンテンツ書き込み機が、
上記記憶媒体の蓄電部に対する充電を制御し、当該記憶
媒体に書き込まれるコンテンツの利用期間を設定するよ
う構成したものである。
【0009】又、本発明は、上記のように構成された記
憶媒体を用いたコンテンツレンタルシステムであって、
上記記憶媒体の蓄電部に対して電源供給を行う機器とし
て、当該記憶媒体にコンテンツを書き込むコンテンツ書
き込み機を用いる一方、上記コンテンツ書き込み機が、
上記記憶媒体の放電部における放電量を変更し、当該記
憶媒体に書き込まれるコンテンツの利用期間を設定する
ことを特徴とするコンテンツレンタルシステム。
憶媒体を用いたコンテンツレンタルシステムであって、
上記記憶媒体の蓄電部に対して電源供給を行う機器とし
て、当該記憶媒体にコンテンツを書き込むコンテンツ書
き込み機を用いる一方、上記コンテンツ書き込み機が、
上記記憶媒体の放電部における放電量を変更し、当該記
憶媒体に書き込まれるコンテンツの利用期間を設定する
ことを特徴とするコンテンツレンタルシステム。
【0010】更に、本発明は、上記のように構成された
記憶媒体を用いたコンテンツレンタルシステムであっ
て、上記記憶媒体の蓄電部に対して電源供給を行う機器
として、当該記憶媒体にコンテンツを書き込むコンテン
ツ書き込み機を用いる一方、上記コンテンツ書き込み機
が、上記記憶媒体の制御部を制御してコンテンツの読み
出し可否の決定に用いる電圧値を変更し、当該記憶媒体
に書き込まれるコンテンツの利用期間を設定するよう構
成したものである。
記憶媒体を用いたコンテンツレンタルシステムであっ
て、上記記憶媒体の蓄電部に対して電源供給を行う機器
として、当該記憶媒体にコンテンツを書き込むコンテン
ツ書き込み機を用いる一方、上記コンテンツ書き込み機
が、上記記憶媒体の制御部を制御してコンテンツの読み
出し可否の決定に用いる電圧値を変更し、当該記憶媒体
に書き込まれるコンテンツの利用期間を設定するよう構
成したものである。
【0011】従って、本発明によれば、放電部が蓄電部
を放電させる一方、制御手段が計測部によって計測され
た蓄電部の電圧値に基づいてコンテンツの読み出し可否
を決定し、コンテンツの再生を制限することにより、記
憶媒体に記憶されたコンテンツが無期限に利用可能にな
るといったことを防止することができる。
を放電させる一方、制御手段が計測部によって計測され
た蓄電部の電圧値に基づいてコンテンツの読み出し可否
を決定し、コンテンツの再生を制限することにより、記
憶媒体に記憶されたコンテンツが無期限に利用可能にな
るといったことを防止することができる。
【0012】又、本発明によれば、蓄電部を再充電可能
な構成とする一方、制御手段が、蓄電部に対して電源供
給を行う機器との認証を行い、当該認証が成功した場合
において蓄電部の充電を許可することにより、特定の機
器によってのみコンテンツの再生制限の解除・延長が行
われるようにすることができる。
な構成とする一方、制御手段が、蓄電部に対して電源供
給を行う機器との認証を行い、当該認証が成功した場合
において蓄電部の充電を許可することにより、特定の機
器によってのみコンテンツの再生制限の解除・延長が行
われるようにすることができる。
【0013】又、本発明によれば、制御手段が、蓄電部
に対して電源供給を行う機器との認証を、媒体内に記憶
された充電鍵を用いて行う一方、当該認証が成功した場
合において充電鍵を破壊することにより、1回のみ充電
を許可することができる。
に対して電源供給を行う機器との認証を、媒体内に記憶
された充電鍵を用いて行う一方、当該認証が成功した場
合において充電鍵を破壊することにより、1回のみ充電
を許可することができる。
【0014】又、本発明によれば、記憶媒体の蓄電部に
対して電源供給を行う機器として、当該記憶媒体にコン
テンツを書き込むコンテンツ書き込み機を用い、記憶媒
体にコンテンツを書き込むときに当該記憶媒体の蓄電部
に対する充電を制御してコンテンツの利用期間を設定す
ることにより、任意の利用期間においてコンテンツをレ
ンタルすることができる。
対して電源供給を行う機器として、当該記憶媒体にコン
テンツを書き込むコンテンツ書き込み機を用い、記憶媒
体にコンテンツを書き込むときに当該記憶媒体の蓄電部
に対する充電を制御してコンテンツの利用期間を設定す
ることにより、任意の利用期間においてコンテンツをレ
ンタルすることができる。
【0015】又、本発明によれば、記憶媒体の蓄電部に
対して電源供給を行う機器として、当該記憶媒体にコン
テンツを書き込むコンテンツ書き込み機を用い、記憶媒
体にコンテンツを書き込むときに当該記憶媒体の放電部
における放電量を変更してコンテンツの利用期間を設定
することにより、任意の利用期間においてコンテンツを
レンタルすることができる。
対して電源供給を行う機器として、当該記憶媒体にコン
テンツを書き込むコンテンツ書き込み機を用い、記憶媒
体にコンテンツを書き込むときに当該記憶媒体の放電部
における放電量を変更してコンテンツの利用期間を設定
することにより、任意の利用期間においてコンテンツを
レンタルすることができる。
【0016】更に、本発明によれば、記憶媒体の蓄電部
に対して電源供給を行う機器として、当該記憶媒体にコ
ンテンツを書き込むコンテンツ書き込み機を用い、記憶
媒体にコンテンツを書き込むときに当該記憶媒体の制御
部を制御してコンテンツの読み出し可否の決定に用いる
電圧値を変更してコンテンツの利用期間を設定すること
により、任意の利用期間においてコンテンツをレンタル
することができる。
に対して電源供給を行う機器として、当該記憶媒体にコ
ンテンツを書き込むコンテンツ書き込み機を用い、記憶
媒体にコンテンツを書き込むときに当該記憶媒体の制御
部を制御してコンテンツの読み出し可否の決定に用いる
電圧値を変更してコンテンツの利用期間を設定すること
により、任意の利用期間においてコンテンツをレンタル
することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【0018】図1及び図2は、本発明の記憶媒体の一実
施の形態である記録メディアを用いたシステムの構成を
示す機能ブロック図である。尚、コンテンツ書込み機器
20やコンテンツ読み出し機器30は、ここではメディ
アドライブとして、サーバーコンピュータに組み込まれ
たり例えばUSB(Universal Serial BUS)機器として
接続されて使用される。
施の形態である記録メディアを用いたシステムの構成を
示す機能ブロック図である。尚、コンテンツ書込み機器
20やコンテンツ読み出し機器30は、ここではメディ
アドライブとして、サーバーコンピュータに組み込まれ
たり例えばUSB(Universal Serial BUS)機器として
接続されて使用される。
【0019】図1及び図2において、記録メディア10
内のI/O部101はコンテンツ書き込み機器20とコ
ンテンツ読み出し機器30との通信を行うインターフェ
ースであり、コネクタと入出力バッファICにより構成
される。制御装置102はマイクロコンピュータで構成
され、コンテンツ書き込み機器20とコンテンツ読み出
し機器30の要求を受け付け記録メディア10内の各部
の操作を掌る。充電制御部104は充電鍵の認証と充電
スイッチ103のON/OFFを制御するプログラムで
ある。コンテンツ制御部105はコンテンツの読み書き
及び利用期限の管理を制御するプログラムである。電圧
計測部109はキャパシタである蓄電部110の電圧を
計測する計測回路である。また、蓄電部110は放電部
111の回路により時間経過に伴い放電され続ける。コ
ンテンツ保管部107は不揮発性メモリで構成され、コ
ンテンツが保管される。同じく、充電鍵保管部106及
び復号鍵保管部108は不揮発性メモリで構成され、記
録メディア10固有の鍵が保管される。
内のI/O部101はコンテンツ書き込み機器20とコ
ンテンツ読み出し機器30との通信を行うインターフェ
ースであり、コネクタと入出力バッファICにより構成
される。制御装置102はマイクロコンピュータで構成
され、コンテンツ書き込み機器20とコンテンツ読み出
し機器30の要求を受け付け記録メディア10内の各部
の操作を掌る。充電制御部104は充電鍵の認証と充電
スイッチ103のON/OFFを制御するプログラムで
ある。コンテンツ制御部105はコンテンツの読み書き
及び利用期限の管理を制御するプログラムである。電圧
計測部109はキャパシタである蓄電部110の電圧を
計測する計測回路である。また、蓄電部110は放電部
111の回路により時間経過に伴い放電され続ける。コ
ンテンツ保管部107は不揮発性メモリで構成され、コ
ンテンツが保管される。同じく、充電鍵保管部106及
び復号鍵保管部108は不揮発性メモリで構成され、記
録メディア10固有の鍵が保管される。
【0020】コンテンツ書き込み機器20は記録メディ
ア10にコンテンツを書き込み、また充電を行う機器で
ある。外部接続機器用I/O部202は外部接続機器
(例えばコンテンツを記憶したサーバーコンピュータ)
と通信を行うインターフェースであり、コネクタと入出
力バッファICにより構成される。同じく、I/O部2
04は記録メディア10と通信、及び記録メディア10
側に電源を供給するインターフェースであり、コネクタ
と入出力バッファICにより構成される。電源401は
組み込まれた機器の電源部である。制御装置203はマ
イクロコンピュータで構成され充電要求及びコンテンツ
の書き込みを制御する。充電制御部205は充電鍵の入
出力を掌るプログラムである。コンテンツ制御部206
はコンテンツとコンテンツの暗号化鍵の入出力及び、コ
ンテンツの暗号化を掌るプログラムである。
ア10にコンテンツを書き込み、また充電を行う機器で
ある。外部接続機器用I/O部202は外部接続機器
(例えばコンテンツを記憶したサーバーコンピュータ)
と通信を行うインターフェースであり、コネクタと入出
力バッファICにより構成される。同じく、I/O部2
04は記録メディア10と通信、及び記録メディア10
側に電源を供給するインターフェースであり、コネクタ
と入出力バッファICにより構成される。電源401は
組み込まれた機器の電源部である。制御装置203はマ
イクロコンピュータで構成され充電要求及びコンテンツ
の書き込みを制御する。充電制御部205は充電鍵の入
出力を掌るプログラムである。コンテンツ制御部206
はコンテンツとコンテンツの暗号化鍵の入出力及び、コ
ンテンツの暗号化を掌るプログラムである。
【0021】コンテンツ読み出し機器30は記録メディ
ア10内に記録されているコンテンツを読み出す機器で
ある。外部接続機器用I/O部301は外部接続機器と
通信を行うインターフェースであり、コネクタと入出力
バッファICにより構成される。同じく、I/O部30
3は記録メディア10と通信、及び記録メディア10側
に電源を供給するインターフェースであり、コネクタと
入出力バッファICにより構成される。コンテンツ復号
化部302はマイクロコンピュータで構成されコンテン
ツの復号化を掌る。
ア10内に記録されているコンテンツを読み出す機器で
ある。外部接続機器用I/O部301は外部接続機器と
通信を行うインターフェースであり、コネクタと入出力
バッファICにより構成される。同じく、I/O部30
3は記録メディア10と通信、及び記録メディア10側
に電源を供給するインターフェースであり、コネクタと
入出力バッファICにより構成される。コンテンツ復号
化部302はマイクロコンピュータで構成されコンテン
ツの復号化を掌る。
【0022】コンテンツ書き込み機器20を外部接続機
器の周辺機器(例えばパーソナルコンピュータの外部接
続USB(Universal Serial Bus)機器)として構成し
た場合、電源401は接続元の外部接続機器40から外
部接続機器用I/O部202を経由して得ても良い。
器の周辺機器(例えばパーソナルコンピュータの外部接
続USB(Universal Serial Bus)機器)として構成し
た場合、電源401は接続元の外部接続機器40から外
部接続機器用I/O部202を経由して得ても良い。
【0023】コンテンツ読み出し機器30を携帯端末と
して構成した場合、電源501は機器内に内蔵し充電池
等で構成しても良い。
して構成した場合、電源501は機器内に内蔵し充電池
等で構成しても良い。
【0024】次に本実施例の処理について説明する。記
録メディア10の制御装置102が実施する処理の流れ
を図3に示す。まず、記録メディア10は待機状態にあ
り、コンテンツ書き込み機器20あるいはコンテンツ読
み出し機器30からの要求によって、各種処理を行う。
コンテンツ書き込み機器20からの充電要求(ステップ
S11)があった場合には充電処理スタート(図4)に
進む。コンテンツ書き込み要求(ステップS12)があ
った場合には書き込み処理スタート(図7)に進む。コ
ンテンツ読み出し要求(ステップS13)があった場合
には読み出し処理スタート(図8)に進む。
録メディア10の制御装置102が実施する処理の流れ
を図3に示す。まず、記録メディア10は待機状態にあ
り、コンテンツ書き込み機器20あるいはコンテンツ読
み出し機器30からの要求によって、各種処理を行う。
コンテンツ書き込み機器20からの充電要求(ステップ
S11)があった場合には充電処理スタート(図4)に
進む。コンテンツ書き込み要求(ステップS12)があ
った場合には書き込み処理スタート(図7)に進む。コ
ンテンツ読み出し要求(ステップS13)があった場合
には読み出し処理スタート(図8)に進む。
【0025】図4に充電処理フローチャートを示す。外
部接続機器40から充電要求が発生した場合、コンテン
ツ書き込み機器20の制御装置203は外部接続機器4
0に対し充電鍵を要求する。充電鍵の入力が成された場
合、充電制御部205は記録メディア10に対し充電鍵
を渡す(ステップS21)。記録メディア10内の充電
制御部104は充電鍵保管部106から記録メディア固
有の充電鍵を読み出し、コンテンツ書き込み機器20か
ら送られてきた充電鍵と照合する(ステップS31)。
認証が成功した場合には充電スイッチ103をONにす
る(ステップS32)。充電(ステップS33)が開始
後、電圧計測部109によって計測された計測電圧が一
定値を超えた場合(ステップS34)には充電処理終了
通知(ステップS35)を行い、充電スイッチ103を
OFF(ステップS36)にして処理を完了する。コン
テンツ書き込み機器20側では充電処理終了通知を受理
(ステップS22)し、充電が失敗した場合には充電要
求を発行したユーザに対し、充電鍵の認証が失敗した旨
を通知するエラー処理(ステップS23)を行い処理を
終了する。
部接続機器40から充電要求が発生した場合、コンテン
ツ書き込み機器20の制御装置203は外部接続機器4
0に対し充電鍵を要求する。充電鍵の入力が成された場
合、充電制御部205は記録メディア10に対し充電鍵
を渡す(ステップS21)。記録メディア10内の充電
制御部104は充電鍵保管部106から記録メディア固
有の充電鍵を読み出し、コンテンツ書き込み機器20か
ら送られてきた充電鍵と照合する(ステップS31)。
認証が成功した場合には充電スイッチ103をONにす
る(ステップS32)。充電(ステップS33)が開始
後、電圧計測部109によって計測された計測電圧が一
定値を超えた場合(ステップS34)には充電処理終了
通知(ステップS35)を行い、充電スイッチ103を
OFF(ステップS36)にして処理を完了する。コン
テンツ書き込み機器20側では充電処理終了通知を受理
(ステップS22)し、充電が失敗した場合には充電要
求を発行したユーザに対し、充電鍵の認証が失敗した旨
を通知するエラー処理(ステップS23)を行い処理を
終了する。
【0026】尚、記録メディア10を一回限り使用可能
な記録メディアとして使用する指定がされた場合には、
1回目の充電終了後、充電制御部104は充電鍵保管部
106に保管されている充電鍵の抹消を行う。従って、
それ以降、充電鍵が無い状態で充電要求があったとき、
充電制御部104は必ず認証を失敗させる。
な記録メディアとして使用する指定がされた場合には、
1回目の充電終了後、充電制御部104は充電鍵保管部
106に保管されている充電鍵の抹消を行う。従って、
それ以降、充電鍵が無い状態で充電要求があったとき、
充電制御部104は必ず認証を失敗させる。
【0027】次に、使用期限長の設定方法に付いて述べ
る。
る。
【0028】蓄電部はキャパシタにより構成し、放電部
を抵抗で構成しているので、キャパシタ電圧の放電時間
による変化は、図5(a)に示すようになる。
を抵抗で構成しているので、キャパシタ電圧の放電時間
による変化は、図5(a)に示すようになる。
【0029】充電時点での充電完了電圧の制御と、放電
したとみなす終了電圧の変更組み合わせにより、使用可
能時間を制御する。即ち、図6に示すように、充電完了
電圧をV1に、終了検出電圧をVTHにすることで使用
可能時間はT1となるが、充電完了電圧をV2に設定す
れば、使用可能時間はT2に、また、終了検出電圧をV
TH0に設定すれば、使用可能時間はT0に設定でき
る。
したとみなす終了電圧の変更組み合わせにより、使用可
能時間を制御する。即ち、図6に示すように、充電完了
電圧をV1に、終了検出電圧をVTHにすることで使用
可能時間はT1となるが、充電完了電圧をV2に設定す
れば、使用可能時間はT2に、また、終了検出電圧をV
TH0に設定すれば、使用可能時間はT0に設定でき
る。
【0030】充電は、図4のフローチャートにおいて、
コンテンツ書込み機器はステップS21にて、充電鍵を
送信すると共に、使用時間長を記録メディア10に通知
する。記録メディア10はこの通知を受けると、時間長
から適切な充電電圧Vと終了電圧VTHを記憶している
表から読み出す。記録メディア10内の充電制御部10
4は、電圧計測部109が充電完了電圧V1を検出する
ように設定し、その後、ステップS31にて充電スイッ
チをONし、これにより充電が開始される。電圧計測部
109が充電完了電圧Vを検出すると、充電が終了する
(ステップS33)。その後、充電スイッチをOFFし
て充電処理が終了する。その後、電圧計測部109が終
了電圧VHTを検出するように設定することで、Tまで
の時間長を使用可能期間として設定できる。
コンテンツ書込み機器はステップS21にて、充電鍵を
送信すると共に、使用時間長を記録メディア10に通知
する。記録メディア10はこの通知を受けると、時間長
から適切な充電電圧Vと終了電圧VTHを記憶している
表から読み出す。記録メディア10内の充電制御部10
4は、電圧計測部109が充電完了電圧V1を検出する
ように設定し、その後、ステップS31にて充電スイッ
チをONし、これにより充電が開始される。電圧計測部
109が充電完了電圧Vを検出すると、充電が終了する
(ステップS33)。その後、充電スイッチをOFFし
て充電処理が終了する。その後、電圧計測部109が終
了電圧VHTを検出するように設定することで、Tまで
の時間長を使用可能期間として設定できる。
【0031】尚、放電時間は、放電部の変更により変化
させることもでき、図5(b)に示すように、放電抵抗
R1とR2とを並列に接続するスイッチを設け、放電量
を増加させることで、図5(c)に示すように、所定電
圧になるまでの放電時間を変化させることができる。R
1=R2の場合は、放電時間は2倍早くなり、R1のみ
の時48時間で放電する設定(充電)を行った状態で、
R2を並列に接続して放電開始することで、24時間で
の放電設定が可能となる。
させることもでき、図5(b)に示すように、放電抵抗
R1とR2とを並列に接続するスイッチを設け、放電量
を増加させることで、図5(c)に示すように、所定電
圧になるまでの放電時間を変化させることができる。R
1=R2の場合は、放電時間は2倍早くなり、R1のみ
の時48時間で放電する設定(充電)を行った状態で、
R2を並列に接続して放電開始することで、24時間で
の放電設定が可能となる。
【0032】又、上記設定方法では、蓄電部110をキ
ャパシタとして説明したが、これに限定されるものでは
なく、蓄電部110に2次電池を使用して構成すること
もでき、その場合は、その放電特性に応じて上記充電電
圧と終了電圧を適切に設定することが望ましく、又蓄電
部110に2次電池を使用して構成した場合には、この
蓄電部110に蓄積された電力を、コンテンツ読み出し
時の記録メディア10内の制御装置102を駆動する電
源として利用しても良い。
ャパシタとして説明したが、これに限定されるものでは
なく、蓄電部110に2次電池を使用して構成すること
もでき、その場合は、その放電特性に応じて上記充電電
圧と終了電圧を適切に設定することが望ましく、又蓄電
部110に2次電池を使用して構成した場合には、この
蓄電部110に蓄積された電力を、コンテンツ読み出し
時の記録メディア10内の制御装置102を駆動する電
源として利用しても良い。
【0033】図7にコンテンツ書き込み処理フローチャ
ートを示す。外部接続機器40からコンテンツ書き込み
要求が発生した場合、コンテンツ書き込み機器20はコ
ンテンツ暗号化鍵を要求する。(この暗号化鍵は記録メ
ディア内にあらかじめ記録されている記録メディア固有
の復号鍵と対になっており、記録メディア購入時に同時
に添付されている)。コンテンツ制御部206はコンテ
ンツと暗号化鍵を受け取った後、コンテンツを暗号化し
(ステップS41)、記録メディア10に渡す(ステッ
プS42)。記録メディア10側ではコンテンツ書き込
み(ステップS51)を行い、終了後、コンテンツ書き
込み機器20に書き込み終了通知を送り(ステップS5
2)、待機状態に戻る。コンテンツ書き込み機器20は
書き込み終了通知を受理(ステップS43)し、処理を
終了する。
ートを示す。外部接続機器40からコンテンツ書き込み
要求が発生した場合、コンテンツ書き込み機器20はコ
ンテンツ暗号化鍵を要求する。(この暗号化鍵は記録メ
ディア内にあらかじめ記録されている記録メディア固有
の復号鍵と対になっており、記録メディア購入時に同時
に添付されている)。コンテンツ制御部206はコンテ
ンツと暗号化鍵を受け取った後、コンテンツを暗号化し
(ステップS41)、記録メディア10に渡す(ステッ
プS42)。記録メディア10側ではコンテンツ書き込
み(ステップS51)を行い、終了後、コンテンツ書き
込み機器20に書き込み終了通知を送り(ステップS5
2)、待機状態に戻る。コンテンツ書き込み機器20は
書き込み終了通知を受理(ステップS43)し、処理を
終了する。
【0034】図8にコンテンツ読み出し処理のフローチ
ャートを示す。まず、記録メディアが読み出し機器30
に装着された状態で外部接続機器からの再生要求があっ
た場合、読み込み処理スタート状態となり、記録メディ
ア10に対しコンテンツ要求(ステップS61)を行
う。記録メディア10側では要求受理後、電圧計測部1
09において蓄電部110の電圧を計測し(ステップS
71)、一定値以下だった場合には期限切れとみなし、
コンテンツ読み出し機器30に期限切れ通知(ステップ
S73)を行った後、処理を終了する。コンテンツ読み
出し機器30では、期限切れ通知を受理(ステップS6
2)した場合、ユーザに期限切れである旨を伝えるエラ
ー処理(ステップS64)を行い、処理を終了する。期
限内だった場合には記録メディア10は、コンテンツ読
み出し機器30に期限内通知(ステップS72)を行
い、購入時にあらかじめ復号鍵保管部108にRead Onl
y状態で保管されている復号鍵と暗号化済みコンテンツ
を送信(ステップS74,S75)した後、処理を終了
する。コンテンツ読み出し機器30では、復号鍵及びコ
ンテンツを受信(ステップS63)した後、外部接続機
器に対し復号化したコンテンツを出力し処理を終了す
る。
ャートを示す。まず、記録メディアが読み出し機器30
に装着された状態で外部接続機器からの再生要求があっ
た場合、読み込み処理スタート状態となり、記録メディ
ア10に対しコンテンツ要求(ステップS61)を行
う。記録メディア10側では要求受理後、電圧計測部1
09において蓄電部110の電圧を計測し(ステップS
71)、一定値以下だった場合には期限切れとみなし、
コンテンツ読み出し機器30に期限切れ通知(ステップ
S73)を行った後、処理を終了する。コンテンツ読み
出し機器30では、期限切れ通知を受理(ステップS6
2)した場合、ユーザに期限切れである旨を伝えるエラ
ー処理(ステップS64)を行い、処理を終了する。期
限内だった場合には記録メディア10は、コンテンツ読
み出し機器30に期限内通知(ステップS72)を行
い、購入時にあらかじめ復号鍵保管部108にRead Onl
y状態で保管されている復号鍵と暗号化済みコンテンツ
を送信(ステップS74,S75)した後、処理を終了
する。コンテンツ読み出し機器30では、復号鍵及びコ
ンテンツを受信(ステップS63)した後、外部接続機
器に対し復号化したコンテンツを出力し処理を終了す
る。
【0035】従って、上記実施の形態によれば、蓄電部
の充電が可能な者を、コンテンツの作成者あるいは配布
権利のある者に制限することが実現でき、配布されたコ
ンテンツの利用期限を過ぎたものの読み出しを確実に不
可能とすることができるため、以下のシナリオA〜Cを
実現することができる。
の充電が可能な者を、コンテンツの作成者あるいは配布
権利のある者に制限することが実現でき、配布されたコ
ンテンツの利用期限を過ぎたものの読み出しを確実に不
可能とすることができるため、以下のシナリオA〜Cを
実現することができる。
【0036】(シナリオA)以下、図9及び図10に基
づいてシナリオAを説明する。
づいてシナリオAを説明する。
【0037】シナリオAは、時間制約付きの試用コンテ
ンツ配布記録メディアとしての利用例であり、前述のよ
うに一回限り使用可能な記録メディアを使用し、Read O
nly扱いとし、充電は一回限りとなる。ユーザは一定期
間コンテンツを利用後、2度と使えなくなるシナリオ。
ンツ配布記録メディアとしての利用例であり、前述のよ
うに一回限り使用可能な記録メディアを使用し、Read O
nly扱いとし、充電は一回限りとなる。ユーザは一定期
間コンテンツを利用後、2度と使えなくなるシナリオ。
【0038】記録メディアメーカーはコンテンツメーカ
ーに対し、記録メディアと共に充電鍵と暗号化鍵を提供
する。コンテンツメーカーはコンテンツを暗号化鍵で暗
号化し、書き込むと共に充電鍵を使用して充電する。電
力は一度きりの使いきりで良いのでユーザには充電鍵を
渡さず、記録メディアのみを提供する。
ーに対し、記録メディアと共に充電鍵と暗号化鍵を提供
する。コンテンツメーカーはコンテンツを暗号化鍵で暗
号化し、書き込むと共に充電鍵を使用して充電する。電
力は一度きりの使いきりで良いのでユーザには充電鍵を
渡さず、記録メディアのみを提供する。
【0039】ユーザがコンテンツを利用する際は、期限
内であればコンテンツ読み出し機器が記録メディアから
復号化鍵を取得してコンテンツを復号化することがで
き、コンテンツを利用可能である。しかし、期限が過ぎ
蓄電部が電力を放出しきってしまい、コンテンツ読み出
し機器が記録メディアから復号化鍵を取得できなくなる
とコンテンツを復号化できず、利用できなくなる。ユー
ザはその記録メディア固有の充電鍵を持っていないた
め、再充電が不可能であり、2度とそのコンテンツを利
用できなくなる。
内であればコンテンツ読み出し機器が記録メディアから
復号化鍵を取得してコンテンツを復号化することがで
き、コンテンツを利用可能である。しかし、期限が過ぎ
蓄電部が電力を放出しきってしまい、コンテンツ読み出
し機器が記録メディアから復号化鍵を取得できなくなる
とコンテンツを復号化できず、利用できなくなる。ユー
ザはその記録メディア固有の充電鍵を持っていないた
め、再充電が不可能であり、2度とそのコンテンツを利
用できなくなる。
【0040】(シナリオB)以下、図10乃至図12に
基づいてシナリオBを説明する。
基づいてシナリオBを説明する。
【0041】シナリオBは、従来型レンタル店での利用
例であり、記録メディアはRead Only扱いで再充電可能
とする。記録メディアメーカーはコンテンツメーカーに
対し、記録メディアと共に充電鍵と暗号化鍵を提供す
る。コンテンツメーカーはコンテンツを暗号化鍵で暗号
化し書きこむ。その後、レンタル店に対し、記録メディ
アと共に充電鍵を提供する。レンタル店はその充電鍵で
充電し、記録メディアのみをユーザに貸し出す。充電鍵
は厳重保管しておく。ユーザは蓄電部が電力を保持して
いる間はコンテンツを利用可能であるが、蓄電部が電力
を放出しきってしまい、記録メディアから復号化鍵を取
得できなくなった後はそのコンテンツを利用できなくな
り、レンタル店にその記録メディアを返却する。レンタ
ル店では返却された後、その記録メディア固有の充電鍵
により再度充電することにより、何回でも記録メディア
を貸し出すことができる。
例であり、記録メディアはRead Only扱いで再充電可能
とする。記録メディアメーカーはコンテンツメーカーに
対し、記録メディアと共に充電鍵と暗号化鍵を提供す
る。コンテンツメーカーはコンテンツを暗号化鍵で暗号
化し書きこむ。その後、レンタル店に対し、記録メディ
アと共に充電鍵を提供する。レンタル店はその充電鍵で
充電し、記録メディアのみをユーザに貸し出す。充電鍵
は厳重保管しておく。ユーザは蓄電部が電力を保持して
いる間はコンテンツを利用可能であるが、蓄電部が電力
を放出しきってしまい、記録メディアから復号化鍵を取
得できなくなった後はそのコンテンツを利用できなくな
り、レンタル店にその記録メディアを返却する。レンタ
ル店では返却された後、その記録メディア固有の充電鍵
により再度充電することにより、何回でも記録メディア
を貸し出すことができる。
【0042】(シナリオC)以下、図10及び図13に
基づいてシナリオCを説明する。
基づいてシナリオCを説明する。
【0043】シナリオCは、レンタルコンテンツ店での
利用例であり、レンタルするものはコンテンツであり、
記録メディアは単なる媒体でしかないというコンセプ
ト。記録メディアは再充電可能、再書き込み可能とす
る。
利用例であり、レンタルするものはコンテンツであり、
記録メディアは単なる媒体でしかないというコンセプ
ト。記録メディアは再充電可能、再書き込み可能とす
る。
【0044】レンタル店は、何度でも記録メディアを再
利用し、コンテンツを書きこむことができる。ユーザは
一定期間コンテンツを利用すると、利用できなくなる。
これによって従来のように保有する限りいつでも読み取
り可能な記録メディアをレンタルに使用する場合と異な
り、使用期限が明確なので、無断使用されないことが保
証され、ユーザにとってレンタル店に期限までに返却に
行かなくても良いというメリットのあるレンタル方法
(商売)が可能となる。
利用し、コンテンツを書きこむことができる。ユーザは
一定期間コンテンツを利用すると、利用できなくなる。
これによって従来のように保有する限りいつでも読み取
り可能な記録メディアをレンタルに使用する場合と異な
り、使用期限が明確なので、無断使用されないことが保
証され、ユーザにとってレンタル店に期限までに返却に
行かなくても良いというメリットのあるレンタル方法
(商売)が可能となる。
【0045】記録メディアメーカーは、レンタル店に対
し記録メディアと共に充電鍵と暗号化鍵を提供し、コン
テンツメーカーはレンタル店に対しコンテンツを提供す
る。レンタル店はコンテンツを暗号化鍵で暗号化し書き
こむと共に充電する。
し記録メディアと共に充電鍵と暗号化鍵を提供し、コン
テンツメーカーはレンタル店に対しコンテンツを提供す
る。レンタル店はコンテンツを暗号化鍵で暗号化し書き
こむと共に充電する。
【0046】ユーザは、その記録メディアを借り受け、
蓄電部が電力を放出しきってしまい、記録メディアから
復号化鍵を取得できなくなるまでの一定期間利用が可
能。次回、次のコンテンツを借り受ける際に記録メディ
アを返却するとレンタル店は記録メディアを再充電し、
ユーザの希望するコンテンツを書き込んで再利用するこ
とができる。
蓄電部が電力を放出しきってしまい、記録メディアから
復号化鍵を取得できなくなるまでの一定期間利用が可
能。次回、次のコンテンツを借り受ける際に記録メディ
アを返却するとレンタル店は記録メディアを再充電し、
ユーザの希望するコンテンツを書き込んで再利用するこ
とができる。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、記憶媒
体に記憶されたコンテンツが無期限に利用可能になると
いったことを防止することができるため、記憶媒体に記
憶したコンテンツが、利用制限を過ぎた後に不正に使用
されることを確実に防止できる。
体に記憶されたコンテンツが無期限に利用可能になると
いったことを防止することができるため、記憶媒体に記
憶したコンテンツが、利用制限を過ぎた後に不正に使用
されることを確実に防止できる。
【0048】又、本発明によれば、特定の機器によって
のみコンテンツの再生制限の解除・延長が行われるよう
にすることができるため、利用制限を過ぎた後に不正に
使用されることを確実に防止しつつ、コンテンツの有効
な流通を図ることができる。
のみコンテンツの再生制限の解除・延長が行われるよう
にすることができるため、利用制限を過ぎた後に不正に
使用されることを確実に防止しつつ、コンテンツの有効
な流通を図ることができる。
【0049】又、本発明によれば、1回のみ充電を許可
することができるため、コンテンツの有効な流通を図る
ことができるようにした記憶媒体を、ソフト処理にてコ
ンテンツの流通を行うことができない記憶媒体に変更す
ることができる。
することができるため、コンテンツの有効な流通を図る
ことができるようにした記憶媒体を、ソフト処理にてコ
ンテンツの流通を行うことができない記憶媒体に変更す
ることができる。
【0050】又、本発明によれば、任意の期間において
利用可能となるコンテンツをレンタルすることができる
ため、レンタルしたコンテンツが利用制限を過ぎた後に
おいても不正に使用されるといったことを防止すること
ができる。
利用可能となるコンテンツをレンタルすることができる
ため、レンタルしたコンテンツが利用制限を過ぎた後に
おいても不正に使用されるといったことを防止すること
ができる。
【図1】本発明の一実施の形態である記録メディアを用
いたシステムの構成を示す機能ブロック図である。
いたシステムの構成を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態である記録メディアを用
いたシステムの構成を示す機能ブロック図である。
いたシステムの構成を示す機能ブロック図である。
【図3】同記録メディアの処理内容を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】充電処理動作を示すフローチャートである。
【図5】キャパシタの放電電圧例を示す説明図である。
【図6】使用時間長と充電電圧と終了電圧との関係を示
す説明図である。
す説明図である。
【図7】書き込み処理動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図8】読み出し処理動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図9】シナリオAを説明するための説明図である。
【図10】シナリオA,B,Cを説明するための説明図
である。
である。
【図11】シナリオBを説明するための説明図である。
【図12】シナリオBを説明するための説明図である。
【図13】シナリオCを説明するための説明図である。
10 記録メディア 20 コンテンツ書き込み機器 30 コンテンツ読み出し機器 101 I/O部 102 制御装置 103 充電スイッチ 104 充電制御部 105 コンテンツ制御部 106 充電鍵保管部 107 コンテンツ保管部 108 復号鍵保管部 109 電圧計測部 110 蓄電部 111 放電部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 142 G06F 17/60 142 G11B 20/12 G11B 20/12 23/30 23/30 B // G11B 20/10 20/10 H Fターム(参考) 5B017 AA03 AA06 BA07 BB09 BB10 5B065 BA02 BA09 CA40 CC08 PA04 PA11 ZA11 ZA14 5B082 EA11 5D044 CC04 CC08 DE17 DE50 EF05 FG18
Claims (6)
- 【請求項1】 コンテンツを記憶する記憶媒体におい
て、 蓄電部と、 該蓄電部を放電させる放電部と、 上記蓄電部の電圧を計測する計測部と、 該計測部によって計測された電圧値に基づいてコンテン
ツの読み出し可否を決定し、コンテンツの再生を制限す
る制御部とを設けたことを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項2】 上記蓄電部は、再充電可能に構成する一
方、 上記制御手段は、上記蓄電部に対して電源供給を行う機
器との認証を行い、当該認証が成功した場合において上
記蓄電部の充電を許可することを特徴とする請求項1記
載の記憶媒体。 - 【請求項3】 上記制御手段は、媒体内に記憶された充
電鍵を用いて上記認証を行う一方、当該認証が成功した
場合において充電鍵を破壊することを特徴とする請求項
2記載の記憶媒体。 - 【請求項4】 請求項2記載の記憶媒体を用いたコンテ
ンツレンタルシステムであって、 上記記憶媒体の蓄電部に対して電源供給を行う機器とし
て、当該記憶媒体にコンテンツを書き込むコンテンツ書
き込み機を用いる一方、 上記コンテンツ書き込み機は、上記記憶媒体の蓄電部に
対する充電を制御し、当該記憶媒体に書き込まれるコン
テンツの利用期間を設定することを特徴とするコンテン
ツレンタルシステム。 - 【請求項5】 請求項2記載の記憶媒体を用いたコンテ
ンツレンタルシステムであって、 上記記憶媒体の蓄電部に対して電源供給を行う機器とし
て、当該記憶媒体にコンテンツを書き込むコンテンツ書
き込み機を用いる一方、 上記コンテンツ書き込み機は、上記記憶媒体の放電部に
おける放電量を変更し、当該記憶媒体に書き込まれるコ
ンテンツの利用期間を設定することを特徴とするコンテ
ンツレンタルシステム。 - 【請求項6】 請求項2記載の記憶媒体を用いたコンテ
ンツレンタルシステムであって、 上記記憶媒体の蓄電部に対して電源供給を行う機器とし
て、当該記憶媒体にコンテンツを書き込むコンテンツ書
き込み機を用いる一方、 上記コンテンツ書き込み機は、上記記憶媒体の制御部を
制御してコンテンツの読み出し可否の決定に用いる電圧
値を変更し、当該記憶媒体に書き込まれるコンテンツの
利用期間を設定することを特徴とするコンテンツレンタ
ルシステム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000396580A JP2002196988A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 記憶媒体 |
EP01310626A EP1235219A3 (en) | 2000-12-27 | 2001-12-19 | Recording medium that can prevent fraudulent usage of content and content rental system using such recording medium |
US10/022,412 US20020081097A1 (en) | 2000-12-27 | 2001-12-20 | Recording medium that can prevent fraudulent usage of content and content rental system using such recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000396580A JP2002196988A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002196988A true JP2002196988A (ja) | 2002-07-12 |
Family
ID=18861845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000396580A Pending JP2002196988A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 記憶媒体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020081097A1 (ja) |
EP (1) | EP1235219A3 (ja) |
JP (1) | JP2002196988A (ja) |
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US20060051061A1 (en) * | 2004-09-09 | 2006-03-09 | Anandpura Atul M | System and method for securely transmitting data to a multimedia device |
US20090132762A1 (en) * | 2007-11-16 | 2009-05-21 | Sony Corporation | Removable nonvolatile memory system with functional inhibition |
TWI384404B (zh) * | 2008-05-16 | 2013-02-01 | Skymedi Corp | A card reader and a method for the card reader to determine whether the function of the card end interface is open or closed and a method for opening or closing the function of the card end interface of the card reader |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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