JP4104151B2 - 不揮発性半導体記憶装置及び不揮発性半導体記憶装置のプログラム方法 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置及び不揮発性半導体記憶装置のプログラム方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4104151B2
JP4104151B2 JP2004571297A JP2004571297A JP4104151B2 JP 4104151 B2 JP4104151 B2 JP 4104151B2 JP 2004571297 A JP2004571297 A JP 2004571297A JP 2004571297 A JP2004571297 A JP 2004571297A JP 4104151 B2 JP4104151 B2 JP 4104151B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
latch
memory cell
refresh
threshold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004571297A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2004097839A1 (ja
Inventor
和弘 栗原
Original Assignee
スパンション エルエルシー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by スパンション エルエルシー filed Critical スパンション エルエルシー
Publication of JPWO2004097839A1 publication Critical patent/JPWO2004097839A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4104151B2 publication Critical patent/JP4104151B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/26Sensing or reading circuits; Data output circuits
    • G11C16/28Sensing or reading circuits; Data output circuits using differential sensing or reference cells, e.g. dummy cells
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/34Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
    • G11C16/3418Disturbance prevention or evaluation; Refreshing of disturbed memory data
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/34Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
    • G11C16/3418Disturbance prevention or evaluation; Refreshing of disturbed memory data
    • G11C16/3431Circuits or methods to detect disturbed nonvolatile memory cells, e.g. which still read as programmed but with threshold less than the program verify threshold or read as erased but with threshold greater than the erase verify threshold, and to reverse the disturbance via a refreshing programming or erasing step
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/34Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
    • G11C16/3436Arrangements for verifying correct programming or erasure
    • G11C16/3454Arrangements for verifying correct programming or for detecting overprogrammed cells
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits

Description

【技術分野】
本発明は、一般に不揮発性半導体記憶装置に関し、詳しくは不揮発性半導体記憶装置におけるプログラム回路及びプログラム方法に関する。
【背景技術】
一般的に、フラッシュメモリ等の不揮発性半導体記憶装置においては、ある所定の閾値に設定されたリファレンスセルの電流をリファレンス電流として、読み出し動作時に読み出しメモリセルのドレイン電流とリファレンス電流との間で比較を行う。読み出したメモリセルのドレイン電流が、リファレンス電流よりも大きいか否かに応じて、データ“1”或いは“0”の判定を行う。
フラッシュメモリの書き換え回数が増えていくと、書き込み電荷が損失するチャージロスが発生するようになり、コア回路のメモリセルの閾値が小さくなる傾向にある。これに対して、書き換え動作が通常実行されないリファレンスセルについては、閾値は固定のままである。このため書き換え回数が増えていくと、リファレンスセルの固定の閾値では読み出しマージンを充分に確保できない状態が生じる。
この問題を解決するための方式として、ダイナミック・リファレンス読み出し方式がある。この方式では、読み出しリファレンスセルとしてデータ“1”と“0”の2種類のリファレンスセルを用意し、その平均電流をリファレンス電流とすると共に、メモリセル同様にこれらのリファレンスセルに対しても書き換え動作を実行する。即ち、プログラムされたデータ“0”のリファレンスセルRef0とイレーズされたデータ“1”のリファレンスセルRef1を用意し、2つのリファレンス電流の平均を読み出しリファレンス電流として用いる。この際、コア回路のメモリセルにプログラム/消去動作を実行するときに、リファレンスセルに対しても同時にプログラム/消去動作を実行することで、メモリセルに発生するチャージロスと同様にリファレンスセルにチャージロスを発生させる。これにより、読み出しマージンを充分に確保することが可能となる。
ダイナミック・リファレンス読み出し方式において、あるリファレンスセルは複数のメモリセルにより共有される。従って、あるメモリセルをプログラムする際に対応リファレンスセルを再プログラムすると、そのリファレンスセルを共有する他のメモリセルについては、チャージロスがある場合には読み出しマージンが不足する結果となる。これを避けるために、リファレンスセルを共有する他のメモリセルについては、新たにプログラムするメモリセルと同じレベルに揃えるためにリフレッシュ動作が必要になる。
図1は、従来のプログラム動作のアルゴリズムを示すフローチャートである。図1に示されるのは、複数ワードのデータをページバッファによりプログラムするページプログラム方式のフローチャートである。
ステップST1において、プログラムデータをページバッファのデータラッチに入力する。ここで1つのページは例えば16ワードから構成され、そのうちの例えば2つのワードについてプログラムデータ(書き込みデータ)が入力される。
ステップST2において、プリリードを実行し、コア回路のメモリセル配列からプログラム対象のページ内アドレスのデータを読み出す。読み出したデータは、ステップST1でプログラムデータが入力されなかったデータラッチに入力する。これにより、プログラム対象でないワードについてはリフレッシュ動作(再書込み動作)が実行されることになる。
ステップST3で、プログラムベリファイを実行する。ステップST4で、プログラムベリファイの結果に基づいて、ベリファイがパスしたか否かを判断する。フェイルした場合には、ステップST5において、対象メモリセルに対してプログラム動作(リフレッシュ対象についてのプログラム動作を含む)を実行する。その後ステップST3に戻り、上記動作を繰り返す。全てのビットがベリファイにパスすると処理を終了する。
フラッシュメモリには、窒化膜等からなるトラップ層に電荷を蓄えることで、1つのメモリセル当たり2ビットの情報を格納可能なタイプがある。このタイプのフラッシュメモリでは、コントロールゲートと基板との間に酸化膜−窒化膜−酸化膜で構成される膜が設けられ、窒化膜に電荷をトラップさせて閾値を変化させることで、データの“0”と“1”とを区別する。この場合、窒化膜等のトラップ層は絶縁膜であるので電荷は移動しない。従って、トラップ層の両端に独立に電荷を蓄えることにより1セル当たり2ビットの情報を格納することが実現可能となる。2ビットの情報は、読み出し動作においてドレインとソースとを入れ換えることで、それぞれ別々に読み出すことが出来る。
メモリセルへの書き込みは、チャネルホットエレクトロンによる電子注入により行われる。例えばゲート電極に約9V、ドレインに約5V、ソース及び基盤に0Vを印加し、チャネルで発生するホットエレクトロンを窒化膜にトラップさせる。このときホットエレクトロンは、窒化膜内でドレインに近い側に注入される。消去動作は、ホットホールインジェクションによるホール注入により行なわれる。即ち、例えばゲート電極に約−6V、ドレインに約6Vを印加することで、ドレインから基板に流れるバンド間トンネル電流により発生するホールを窒化膜に注入し、電荷を中和させて消去する。1つのセル当たり2ビット分の電荷が注入されている場合には、ソースにもドレインと同一の電圧を印加することで、消去動作を実行することが出来る。読み出し動作は、書き込み時とドレインを逆にするリバースリードにより実行される。即ち、書き込み時に約5Vを印加した拡散層とは逆側の拡散層をドレインとし、ゲート電極に約5V、ドレインに1.5V、ソースと基盤に0Vを印加する。窒化膜中のソースに近い側に電荷が蓄えられている場合、トラップ電荷によりチャネルが形成されずに電流が流れない。これによりデータ“0”を読み出すことが可能となる。
このように1セルに2ビット格納可能なフラッシュメモリでは、2ビットのうちの1ビットを読み出す場合、読み出し選択した側でないビットの状態に応じて閾値が変化する。即ち、読み出し選択した側と反対側がプログラム状態である場合には、このプログラムされたトラップ電荷の影響で閾値が比較的大きくなり、また読み出し選択した側と反対側が消去状態である場合には、この消去状態によりトラップ電荷が存在せず閾値が比較的小さくなる。
上述のダイナミック・リファレンス読み出し方式においては、リフレッシュするメモリセルのチャージロスが小さい場合、リフレッシュ動作によってオーバープログラム状態となる可能性がある。即ち、電荷が過剰に注入された状態となる可能性がある。この場合、2ビット格納可能なフラッシュメモリにおいては、過剰にプログラムされた側のビットと反対側のビットにおいて、閾値が無視できないほどに上昇してしまうという問題がある。
特許文献1 特開2001−76496号公報
【発明の開示】
本発明は、上記関連技術における1つ又は複数の問題点を解決することを目的とする。
具体的に本発明においては、ダイナミック・リファレンス読み出し方式を採用し且つ1つのメモリセル当たり2ビットの情報を格納可能なタイプのフラッシュメモリにおいて、リフレッシュ対象のメモリセルにおけるオーバープログラム状態を避けることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による不揮発性半導体記憶装置は、1メモリセル当たり2ビットの情報を格納する複数の不揮発性メモリセルと、読み出しデータ判定用の2つのリファレンスセルを共有する該不揮発性メモリセルに対して新規データ書き込みと同時に既存データのリフレッシュを行うプログラム動作において、該新規データ書き込み対象ビットをプログラムベリファイ判定用の第1リファレンスセルにより設定される第1の閾値によりプログラムベリファイし、該新規データ書込み対象ビット以外の該既存データのリフレッシュ対象ビットのすべてをリフレッシュベリファイ判定用の第2リファレンスセルにより設定される第2の閾値によりリフレッシュベリファイする制御回路を含み、該第1の閾値より該第2の閾値が低いことを特徴とする。
上記のように、新規データを書き込むと共に既存データをリフレッシュするプログラム動作において、プログラム対象ビットについてのプログラムベリファイと、リフレッシュ対象ビットについてのリフレッシュベリファイとを別々に実行し、リフレッシュベリファイの閾値をプログラムベリファイの閾値よりも低い閾値に設定する。これにより、リフレッシュ対象メモリセルのオーバープログラム状態を防ぐことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
図1は、従来のプログラム動作のアルゴリズムを示すフローチャートである。
図2は、本発明を適用する不揮発性半導体記憶装置の構成を示す図である。
図3は、本発明によるプログラム動作のアルゴリズムを示すフローチャートである。
図4は、本発明によるリファレンスセル周辺の回路構成の一例を示す図である。
図5は、メモリセルトランジスタをプログラムする構成を説明するためのブロック図である。
図6は、データラッチの回路構成の一例を示す回路図である。
【発明を実施するための最良の形態】
以下に、本発明の実施例を添付の図面を用いて詳細に説明する。
図2は、本発明を適用する不揮発性半導体記憶装置の構成を示す図である。
図2の不揮発性半導体記憶装置110は、制御回路111、入出力バッファ112、アドレスラッチ113、Xデコーダ114、Yデコーダ115、Yゲート115A、セルアレイ116、データラッチ117、プログラム電圧生成回路118、消去電圧生成回路119、及びチップイネーブル/出力イネーブル回路120を含む。
制御回路111は、制御信号を外部から受け取り、制御信号に基づいてステートマシンとして動作して、不揮発性半導体記憶装置110の各部の動作を制御する。
入出力バッファ112は、外部からデータを受け取り、このデータをデータラッチ117に供給する。アドレスラッチ113は、外部から供給されるアドレス信号を受け取りラッチすると共に、このアドレス信号をXデコーダ114及びYデコーダ115に供給する。Xデコーダ114は、アドレスラッチ113から供給されたアドレスをデコードして、セルアレイ116に設けられたワード線をデコード結果に応じて活性化させる。Yデコーダ115は、アドレスラッチ113から供給されたアドレスをデコードして、デコードアドレス信号に基づいてYゲート115Aを選択的に開閉する。これによりYゲート115Aは、セルアレイ116のビット線を選択的にデータラッチ117に接続する。
セルアレイ116は、メモリセルトランジスタの配列、ワード線、ビット線等を含み、各メモリセルトランジスタにデータを記憶する。データ読み出し時には、活性化ワード線で指定されるメモリセルからのデータが、ビット線に読み出される。プログラム或いはイレーズ時には、ワード線及びビット線をそれぞれの動作に応じた適当な電位に設定することで、メモリセルに対する電荷注入或いは電荷抜き取りの動作を実行する。セルアレイ116は、各々がメモリセル配列を含む複数のセクタに分割されており、セクタ毎にイレーズ動作が実行される構成となっている。本発明において、メモリセルトランジスタのゲートは、窒化膜等からなるトラップ層に電荷を蓄えることで、1つのメモリセル当たり2ビットの情報を格納可能である。
データラッチ117は、Yデコーダ115及びXデコーダ114によって指定されセルアレイ116から供給されるデータの電流を、リファレンス電流と比較することで、データが0であるか1であるかの判定を行う。判定結果は読み出しデータとして、入出力バッファ112に供給される。本発明では、読み出しリファレンスセルとしてデータ“1”と“0”の2種類のリファレンスセルを用意し、その平均電流をリファレンス電流とするダイナミック・リファレンス読み出し方式を採用している。
プログラム動作及びイレーズ動作に伴うベリファイ動作は、Yデコーダ115及びXデコーダ114によって指定されセルアレイ116から供給されたデータの電流を、プログラムベリファイ用及びイレーズベリファイ用リファレンスセルの示すリファレンス電流と比較することで行われる。プログラム動作においては、データラッチ117のバッファに書き込みデータが格納され、このデータに基づいてセルアレイ116のワード線及びビット線を適当な電位に設定することで、メモリセルに対する電荷注入を実行する。
なお図2においては、上記動作を実行するための各構成要素、即ちデータ書き込みのためのデータを格納するデータラッチ及び書き込みバッファ、セルアレイ116から供給されるデータをセンスするセンスアンプ、各種リファレンスセル等を、一纏めにしたブロックとして、データラッチ117を示してある。
プログラム電圧生成回路118は、制御回路111の制御の下にプログラム用の高電圧を生成する。このプログラム用高電圧はXデコーダ114を介してセルアレイ116に供給され、データラッチ117に格納されている書き込みデータに基づいたデータ書き込み動作が実行される。消去電圧生成回路119は、制御回路111の制御の下にイレーズ用の負電位を生成する。このイレーズ用負電圧はXデコーダ114を介してセルアレイ116に供給され、セルアレイ116に対する消去動作を実行する。
チップイネーブル/出力イネーブル回路120は、装置外部から制御信号としてチップイネーブル信号/CE及びアウトプットイネーブル信号/OEを受け取り、入出力バッファ112及びセルアレイ116の動作/非動作を制御する。
図3は、本発明によるプログラム動作のアルゴリズムを示すフローチャートである。
ステップST1において、プログラムデータをページバッファのデータラッチに入力する。ここで1つのページは例えば16ワードから構成され、そのうちの例えば2つのワードについてプログラムデータ(書き込みデータ)が入力される。
ステップST2において、プリリードを実行し、コア回路のメモリセル配列からプログラム対象のページ内アドレスのデータを読み出す。読み出したデータは、ステップST1でプログラムデータが入力されなかったデータラッチに入力する。これにより、プログラム対象でないワードについてはリフレッシュ動作(再書込み動作)が実行されることになる。
ステップST3で、プログラムベリファイを実行する。このプログラムベリファイ動作は、ページバッファのデータラッチに保持されるデータのうちで、プログラム対象のデータについてのみ実行される。
ステップST4で、リフレッシュベリファイを実行する。このリフレッシュベリファイ動作は、ページバッファのデータラッチに保持されるデータのうちで、リフレッシュ対象のデータについてのみ実行される。なおリフレッシュベリファイのリファレンス閾値としては、プログラムベリファイのリファレンス閾値よりも低い値に設定される。
ステップST5で、プログラムベリファイ及びリフレッシュベリファイの結果に基づいて、ベリファイがパスしたか否かを判断する。フェイルした場合には、ステップST5において、対象メモリセルに対してプログラム動作(新規データを書き込むと共に既存データをリフレッシュするプログラム動作)を実行する。その後ステップST3に戻り、上記動作を繰り返す。全てのビットがベリファイにパスすると処理を終了する。
上記のように、新規データを書き込むと共に既存データをリフレッシュするプログラム動作において、プログラム対象ビットについてのプログラムベリファイと、リフレッシュ対象ビットについてのリフレッシュベリファイとを別々に実行し、リフレッシュベリファイの閾値をプログラムベリファイの閾値よりも低い閾値に設定する。これにより、リフレッシュ対象メモリセルのオーバープログラム状態を防ぐことが可能となる。
図4は、本発明によるリファレンスセル周辺の回路構成の一例を示す図である。
図4の回路は、NMOSトランジスタ21乃至30、リファレンスセルトランジスタ31乃至34、メモリセルトランジスタ35、NMOSトランジスタ36乃至39、ベリファイカスコード回路40、リファレンスカスコード回路41及び42、カスコード回路43、及びセンスアンプ44を含む。メモリセルトランジスタ35は、コア回路(図2のセルアレイ116)に含まれるメモリセル配列のうちの選択されたメモリセルである。NMOSトランジスタ25及び30は、図2のYゲート115Aに対応し、信号Y1及びY2がHIGHになることによりメモリセルトランジスタ35を選択する。ベリファイカスコード回路40、リファレンスカスコード回路41及び42、及びカスコード回路43は、セルトランジスタに流れる電流を電圧値に変換する回路である。信号SEL1、SEL2、S1A、及びS1Bは、リファレンスセルを選択する信号であり、図2に示される制御回路111から供給される。
センスアンプ44の一方の入力(−)には、コア回路のメモリセルトランジスタ35のデータに対応する電圧がカスコード回路43から入力される。
データ読み出し時には、信号SEL1がLOW、信号SEL2がHIGHとなる。これによりセンスアンプ44の他方の入力(+)には、リファレンスカスコード回路41及び42から、リファレンスセルトランジスタ33のデータに対応する電圧とリファレンスセルトランジスタ34のデータに対応する電圧との平均電圧が供給される。ここでリファレンスセルトランジスタ33及び34は、状態“1”及び状態“0”に対応する。これによりセンスアンプ44は、リファレンスセルトランジスタの状態“1”及び状態“0”の平均の閾値と、読み出しメモリセルの閾値とを比較し、データ状態をセンスすることになる。なお本発明は、1セルあたり2ビットのデータを格納可能な不揮発性メモリセルの使用を想定しているが、この場合、上記2つのリファレンスセルの状態は“0/1”及び“1/0”となる。
プログラムベリファイ時には、信号SEL1がHIGHで信号SEL2がLOWになると共に、信号S1A及び信号S1BがそれぞれHIGH及びLOWとなる。これによりリファレンスセルトランジスタ31が選択され、その電流がベリファイカスコード回路40により電圧値に変換され、センスアンプ44の入力(+)に供給される。これによりセンスアンプ44は、プログラムベリファイ用の閾値とコア回路のメモリセルの閾値とを比較し、データ状態をセンスすることになる。
リフレッシュベリファイ時には、信号SEL1がHIGHで信号SEL2がLOWになると共に、信号S1A及び信号S1BがそれぞれLOW及びHIGHとなる。これによりリファレンスセルトランジスタ32が選択され、その電流がベリファイカスコード回路40により電圧値に変換され、センスアンプ44の入力(+)に供給される。これによりセンスアンプ44は、リフレッシュベリファイ用の閾値とコア回路のメモリセルの閾値とを比較し、データ状態をセンスすることになる。
ここでプログラムベリファイ用のリファレンスセル31の閾値とリフレッシュベリファイ用のリファレンスセル32の閾値とは異なり、リフレッシュベリファイ用の閾値の方が低い値に設定されている。これにより、リフレッシュ対象メモリセルのオーバープログラム状態を防ぐことが可能となる。
図5は、メモリセルトランジスタをプログラムする構成を説明するためのブロック図である。
図5の構成は、データラッチ51、ライトバッファ52、アドレスバッファ/デコーダ53、入出力バッファ112、及びセンスアンプ44を含む。入出力バッファ112は図2に示され、センスアンプ44は図4に示される。アドレスバッファ/デコーダ53は、図2のアドレスラッチ113及びYデコーダ115に相当する。
データラッチ51は、プログラムするページの全ビットについてビット毎に設けられるラッチであり、このラッチによって各ビット毎にプログラムするか否かを指定する。プログラムするか否かを各ビット毎に指定するデータは、プログラムデータINnとして入出力バッファ112から供給される。またプログラムデータを当該データラッチ51にロードするか否かは、アドレスデコード信号GSELnによって決定される。プログラムデータがロードされなかったデータラッチ51には、センスアンプ44から供給される対応メモリセルのセンスデータDSInが格納され、当該ビットに対してリフレッシュ動作が実行されることになる。またセンスアンプ44から供給されるセンスデータDSInは更に、プログラムベリファイの際の判定データとして使用される。
各データラッチ51にプログラムデータ及びリフレッシュ対象データが格納されると、これらのデータはライトバッファ52に転送される。その後、ライトバッファ52に格納されたデータに基づいて、メモリセルトランジスタのドレイン端子に対してプログラム電圧が印加される。同時にプログラム対象のメモリセルのゲート端子にはワード線からプログラム電圧が印加され、これによりプログラム動作が実行される。
図5に示されるように本発明のデータラッチ51には、プログラムベリファイ動作を指示するプログラムベリファイ信号PGMVBと、リフレッシュベリファイ動作を指示するリフレッシュベリファイ信号REFRESHVBとが供給される。これにより、プログラムベリファイ動作とリフレッシュベリファイ動作とを別々に実行し、プログラムベリファイ動作を実行するデータラッチと、リフレッシュベリファイ動作を実行するデータラッチとを分離することが可能になる。
図6は、データラッチ51の回路構成の一例を示す回路図である。
図6のデータラッチ51は、PMOSトランジスタ61乃至67、NMOSトランジスタ68乃至70、NAND回路71、NOR回路72及び73、トランスファーゲート74、及びインバータ75乃至80を含む。インバータ77及び78は、互いの出力を入力とするように接続され、ラッチ90を構成する。
初期状態では、反転リセット信号RESETBをLOWとすることにより、ノードAがHIGHになるようにラッチ90が設定されている。またリセット信号RESETをHIGHとすることで、NOR回路72及び73からなるフリップフロップの出力TAGBは、初期状態においてHIGHとなっている。
データロード信号DLOAD及び当該データラッチを指定するアドレスデコード信号GSELgがHIGHになると、プログラムデータINnがトランスファーゲート74を介してラッチ90に入力される。当該ビットをプログラムする場合には、ラッチ90は“0”を格納しノードAがLOWとなる。当該ビットをイレーズ状態にしておく場合には、ラッチ90は“1”を格納しノードAがHIGHとなる。
プログラムデータINnを取り込むためにトランスファーゲートが導通状態になるとき、インバータ76の出力である信号DLOADDはHIGHである。このHIGHである信号DLOADDは、NOR回路73に入力され、フリップフロップの出力TAGBがLOWになる。これによりプログラムデータINnが書き込まれたデータラッチにおいては、NMOSトランジスタ69は非導通状態となる。従って、その後コア回路の対応メモリセルからのデータ読み込みを指示する信号ALOADgがHIGHになっても、対応メモリセルのセンスデータDSInはラッチ90に読み込まれない。
プログラムデータINnを読み込まなかったデータラッチにおいては、インバータ76の出力である信号DLOADDはLOWのままである。従ってフリップフロップの出力TAGBは、HIGHのまま維持されている。これによりプログラムデータINnが書き込まれなかったデータラッチにおいては、NMOSトランジスタ69は導通状態となる。その後コア回路の対応メモリセルからのデータ読み込みを指示する信号ALOADgがHIGHになると、対応メモリセルのセンスデータDSInがラッチ90に読み込まれる。即ち、対応メモリセルのセンスデータDSInに応じてNMOSトランジスタ70の導通/非導通が制御され、これによりラッチ90に対応メモリセルのセンスデータDSInが格納される。このようにして、プログラムデータINnが書き込まれなかったデータラッチにおいては、対応メモリセルのセンスデータDSInがラッチ90に格納され、リフレッシュ動作の対象となる。
このようにして、図3に示されるステップST1及びST2のプログラムデータ入力及びプリリードが実行される。その後、ステップST3においてプログラムベリファイが実行され、更にステップST4においてリフレッシュベリファイが実行される。
プログラムベリファイにおいては、プログラムベリファイ信号PGMVBがLOWとなり、PMOSトランジスタ66が導通する。プログラムデータINnを読み込んだデータラッチにおいては、TAGBがLOWであるので、PMOSトランジスタ65は導通状態にある。この際、図4に示すセンスアンプ44は、リファレンスセルトランジスタ31のプログラムベリファイ用の閾値とコア回路の対応メモリセルの閾値とを比較し、データ状態をセンスしている。従って図6において、PMOSトランジスタ64のゲートに入力されるセンスデータDSInは、プログラムベリファイがパスした場合にはLOWとなる。これによりPMOSトランジスタ64が導通し、ラッチ90のノードAはHIGHに設定され、当該ビットをプログラムする動作は実行されない。ベリファイパスしない場合には、ラッチ90のノードAはデータ設定された状態のままに留まる。ラッチ90のノードAがLOWの状態であれば、当該ビットをプログラムする動作が図3のステップST6で実行される。
なおプログラムベリファイにおいて、プログラムデータINnを読み込んでいないデータラッチにおいては、TAGBがHIGHであるので、PMOSトランジスタ65は非導通状態にある。従って、プログラムベリファイ動作の結果は、ラッチ90が格納するデータに何ら影響を与えない。
リフレッシュベリファイにおいては、リフレッシュベリファイ信号REFRESHVBがLOWとなり、PMOSトランジスタ63が導通する。リフレッシュ対象のデータラッチにおいては、TAGBがHIGHであるので、PMOSトランジスタ62は導通状態にある。この際、図4に示すセンスアンプ44は、リファレンスセルトランジスタ32のリフレッシュベリファイ用の閾値とコア回路の対応メモリセルの閾値とを比較し、データ状態をセンスしている。従って図6において、PMOSトランジスタ61のゲートに入力されるセンスデータDSInは、リフレッシュベリファイがパスした場合にはLOWとなる。これによりPMOSトランジスタ61が導通し、ラッチ90のノードAはHIGHに設定され、当該ビットをプログラムする動作は実行されない。ベリファイパスしない場合には、ラッチ90のノードAはデータ設定された状態のままに留まる。ラッチ90のノードAがLOWの状態であれば、当該ビットをプログラムする動作が図3のステップST6で実行される。
なおリフレッシュベリファイにおいて、リフレッシュ対象でないデータラッチにおいては、TAGBがLOWであるので、PMOSトランジスタ62は非導通状態にある。従って、リフレッシュベリファイ動作の結果は、ラッチ90が格納するデータに何ら影響を与えない。
以上のようにして、プログラムベリファイ動作とリフレッシュベリファイ動作とを別々に実行し、プログラムベリファイ動作を実行するデータラッチと、リフレッシュベリファイ動作を実行するデータラッチとを分離することが可能になる。従って、リフレッシュベリファイの閾値をプログラムベリファイの閾値よりも低い閾値に設定し、リフレッシュ対象メモリセルのオーバープログラム状態を防ぐことが可能となる。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内で様々な変形が可能である。

Claims (7)

  1. 1メモリセル当たり2ビットの情報を格納する複数の不揮発性メモリセルと、
    読み出しデータ判定用の2つのリファレンスセルを共有する該不揮発性メモリセルに対して新規データ書き込みと同時に既存データのリフレッシュを行うプログラム動作において、該新規データ書き込み対象ビットをプログラムベリファイ判定用の第1リファレンスセルにより設定される第1の閾値によりプログラムベリファイし、該新規データ書込み対象ビット以外の該既存データのリフレッシュ対象ビットのすべてをリフレッシュベリファイ判定用の第2リファレンスセルにより設定される第2の閾値によりリフレッシュベリファイする制御回路
    を含み、該第1の閾値より該第2の閾値が低いことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 読み出しデータ判定用の2つのリファレンスセルの閾値の平均に基づいて、該不揮発性メモリセルからの読み出しデータを判定することを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 該不揮発性メモリセルから供給されるデータを判定するセンスアンプと、
    該新規データ書き込み対象ビットを該第1の閾値によりベリファイする際に該第1のリファレンスセルを選択して該センスアンプに接続し、該既存データのリフレッシュ対象ビットを該第2の閾値によりベリファイする際に該第2のリファレンスセルを選択して該センスアンプに接続する選択回路
    を更に含むことを特徴とする請求項記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 該新規データと該既存データとをラッチする複数のデータラッチを更に含み、該データラッチの各々は、
    該新規データ書き込み対象ビットを該第1の閾値によりベリファイする際に対応メモリセルについての該センスアンプのセンス結果に応じてラッチデータをリセットする第1の回路と、
    該既存データのリフレッシュ対象ビットを該第2の閾値によりベリファイする際に対応メモリセルについての該センスアンプのセンス結果に応じてラッチデータをリセットする第2の回路
    を含み、該新規データをラッチデータとして格納しているか或いは該既存データをラッチデータとして格納しているかに応じて該第1の回路或いは該第2の回路の何れかを駆動させることを特徴とする請求項記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 該新規データと該既存データとをラッチする複数のデータラッチを更に含み、該データラッチの各々は、
    該新規データをラッチデータとして格納している場合に対応メモリセルのビットを該第1の閾値によりベリファイした結果に応じて該ラッチデータをリセットする第1の回路と、
    該既存データをラッチデータとして格納している場合に対応メモリセルのビットを該第2の閾値によりベリファイした結果に応じて該ラッチデータをリセットする第2の回路
    を含むことを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  6. 1メモリセル当たり2ビットの情報を格納する複数の不揮発性メモリセルから読み出したデータを読み出しデータ判定用の2つのリファレンスセルの閾値の平均に基づいて判定する不揮発性半導体記憶装置において、
    プログラムデータを第1のデータラッチに格納し、
    該読み出しデータ判定用の2つのリファレンスセルを共有する該不揮発性メモリセルから読み出したデータを第2のデータラッチに格納し、
    該第1のデータラッチが格納するデータ及び第2のデータラッチが格納するデータを同時に該読み出しデータ判定用の2つのリファレンスセルを共有する該不揮発性メモリセルにプログラムする
    各段階を含み、該プログラムする段階は、
    該第1のデータラッチに対応する該不揮発性メモリセルのビットをプログラムベリファイ判定用の第1リファレンスセルにより設定される第1の閾値を用いてプログラムベリファイし、
    該第1のデータラッチに対応する該不揮発性メモリセルのビット以外の該第2のデータラッチに対応する該不揮発性メモリセルのビットのすべてをリフレッシュベリファイ判定用の第2リファレンスセルにより設定される第2の閾値を用いてリフレッシュベリファイする
    各段階を含み、該第1の閾値より該第2の閾値が低いことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置のプログラム方法。
  7. 1メモリセル当たり2ビットの情報を格納する複数の不揮発性メモリセルから読み出したデータを読み出しデータ判定用の2つのリファレンスセルの閾値の平均に基づいて判定する不揮発性半導体記憶装置において、
    該読み出しデータ判定用の2つのリファレンスセルを共有する該不揮発性メモリセルに対して新規データ書き込みと同時に既存データのリフレッシュを実行し、
    該新規データ書き込み対象ビットをプログラムベリファイ判定用の第1リファレンスセルにより設定される第1の閾値によりプログラムベリファイし、
    該新規データ書込み対象ビット以外の該既存データのリフレッシュ対象ビットのすべてをリフレッシュベリファイ判定用の第2リファレンスセルにより設定される第2の閾値によりリフレッシュベリファイする
    各段階を含み、該第1の閾値より該第2の閾値が低いことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置のプログラム方法。
JP2004571297A 2003-04-28 2003-04-28 不揮発性半導体記憶装置及び不揮発性半導体記憶装置のプログラム方法 Expired - Lifetime JP4104151B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2003/005457 WO2004097839A1 (ja) 2003-04-28 2003-04-28 不揮発性半導体記憶装置及び不揮発性半導体記憶装置のプログラム方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2004097839A1 JPWO2004097839A1 (ja) 2006-07-13
JP4104151B2 true JP4104151B2 (ja) 2008-06-18

Family

ID=33398124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004571297A Expired - Lifetime JP4104151B2 (ja) 2003-04-28 2003-04-28 不揮発性半導体記憶装置及び不揮発性半導体記憶装置のプログラム方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6975543B2 (ja)
JP (1) JP4104151B2 (ja)
WO (1) WO2004097839A1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7345920B2 (en) * 2004-09-09 2008-03-18 Macronix International Co., Ltd. Method and apparatus for sensing in charge trapping non-volatile memory
US7324376B2 (en) * 2004-09-09 2008-01-29 Macronix International Co., Ltd. Method and apparatus for operating nonvolatile memory cells in a series arrangement
US7170785B2 (en) * 2004-09-09 2007-01-30 Macronix International Co., Ltd. Method and apparatus for operating a string of charge trapping memory cells
US7307888B2 (en) * 2004-09-09 2007-12-11 Macronix International Co., Ltd. Method and apparatus for operating nonvolatile memory in a parallel arrangement
US7327607B2 (en) * 2004-09-09 2008-02-05 Macronix International Co., Ltd. Method and apparatus for operating nonvolatile memory cells in a series arrangement
US7327611B2 (en) * 2004-09-09 2008-02-05 Macronix International Co., Ltd. Method and apparatus for operating charge trapping nonvolatile memory
US7038950B1 (en) * 2004-11-05 2006-05-02 Spansion Llc Multi bit program algorithm
EP1909289A1 (en) 2005-06-28 2008-04-09 Spansion LLC Semiconductor device and control method thereof
JP5145720B2 (ja) * 2007-01-31 2013-02-20 富士通セミコンダクター株式会社 チャージロス修復方法及び半導体記憶装置
KR101274207B1 (ko) * 2007-06-14 2013-06-14 삼성전자주식회사 비휘발성 메모리 소자의 동작 방법
US7663926B2 (en) * 2007-07-27 2010-02-16 Micron Technology, Inc. Cell deterioration warning apparatus and method
US7710781B2 (en) * 2007-09-25 2010-05-04 Intel Corporation Data storage and processing algorithm for placement of multi-level flash cell (MLC) VT
JP5057517B2 (ja) * 2007-12-06 2012-10-24 スパンション エルエルシー 半導体装置及びその制御方法
US9208847B2 (en) 2013-10-30 2015-12-08 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Memory devices with improved refreshing operations
US10446246B2 (en) * 2018-03-14 2019-10-15 Silicon Storage Technology, Inc. Method and apparatus for data refresh for analog non-volatile memory in deep learning neural network

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100477494B1 (ko) * 1995-01-31 2005-03-23 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 반도체 메모리 장치
JP3584607B2 (ja) * 1996-05-10 2004-11-04 ソニー株式会社 不揮発性記憶装置
JP3599541B2 (ja) * 1997-11-27 2004-12-08 シャープ株式会社 不揮発性半導体記憶装置
JP2001076496A (ja) 1999-09-02 2001-03-23 Fujitsu Ltd 不揮発性メモリのデータ化け防止回路およびその方法
JP4517503B2 (ja) * 2000-12-15 2010-08-04 株式会社デンソー 不揮発性半導体記憶装置の多値書き込み及び読み出し方法
JP3875570B2 (ja) * 2001-02-20 2007-01-31 株式会社東芝 半導体記憶装置のデータ書き込み方法及び半導体記憶装置
TW559814B (en) * 2001-05-31 2003-11-01 Semiconductor Energy Lab Nonvolatile memory and method of driving the same
JP4064154B2 (ja) * 2001-05-31 2008-03-19 株式会社半導体エネルギー研究所 不揮発性メモリ及びそれを用いた電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
WO2004097839A1 (ja) 2004-11-11
US6975543B2 (en) 2005-12-13
JPWO2004097839A1 (ja) 2006-07-13
US20050162921A1 (en) 2005-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3796457B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP3943526B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
US6975543B2 (en) Nonvolatile semiconductor memory device which stores two bits per memory cell
US6580643B1 (en) Nonvolatile semiconductor storage device and method for operating the same
US7259993B2 (en) Reference scheme for a non-volatile semiconductor memory device
US7248504B2 (en) Data processing device
US6856552B2 (en) Semiconductor memory and method of driving the same
JPWO2002050843A1 (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びデータ消去方法
US9245644B2 (en) Method and apparatus for reducing erase disturb of memory by using recovery bias
JP2004362729A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
US7206241B2 (en) Semiconductor device and programming method
JP3974778B2 (ja) 不揮発性半導体メモリ装置およびそのデータ消去方法
US6950343B2 (en) Nonvolatile semiconductor memory device storing two-bit information
JP2007149291A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及び書き込み方法
US6639839B1 (en) Sensing method for EEPROM refresh scheme
JP4270496B2 (ja) 不揮発性半導体メモリ装置およびその消去制御方法
JP2007109360A (ja) 半導体記憶装置の読み出し方法及び半導体記憶装置
JP4005522B2 (ja) 不揮発性半導体メモリおよびその動作制御方法
JPH06349285A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
KR20070036043A (ko) 반도체 장치 및 프로그램 방법
KR20080056845A (ko) 소거 스트레스와 소거 타임을 줄인 불휘발성 반도체 메모리장치
JP2002343090A (ja) 不揮発性メモリ

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060522

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060701

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070515

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070802

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071128

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080131

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080318

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080324

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4104151

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110404

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120404

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130404

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130404

Year of fee payment: 5

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140404

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term