JPWO2002027574A1 - バナー広告の表示方法、表示システム及びその料金徴集方法 - Google Patents
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Abstract
課題は、クリック数が多くなる程、訴求力が増加するバナー広告の表示方法を提供することである。インターネットによりアクセスするホームページに画像と共に表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数し、こめ回数が増す程、バナー広告を大きく表示する。
Description
技術分野
本発明は、インターネット等のネットワークのバナー広告の表示方法などに関する。
背景技術
最近、インターネットが爆発的に普及してきており、このインターネット特有の広告方法の1つとして小さな細長い帯状の画像をホームページなどの片隅に表示し、その画像をクリックすると関連するURLに移動してその広告企業のホームページをユーザに見せるバナー広告がある。
バナー広告は、ユーザが目的のホームページなどを表示したとき、その画面上にユーザの好みに拘わらず表示されるので、有効な広告方法ではあるが、表示サイズは自ずから限界があり、また、ユーザは広告を見るためにホームページを開くわけではないからバナー広告画面の総面積が大きくなると、ユーザに対する印象も悪くなり、バナー広告画面の面積もそれに応じて制限されることになる。したがって、狭い面積にできるだけ多くのバナー広告を表示することになるが、表示されるバナー広告の数が増える程、各広告のユーザに対する訴求力は減少してしまい、例えばECビジネスの集客のためにバナー広告を用いてるとすると、ECビジネスへの貢献度が減少してしまう。
上述のように、従来のバナー広告の表示方法では、広告数が増すと相対的に各広告の訴求力が減少してしまう問題がある。したがって、この発明は上記問題点を解決し、ユーザの関心がある程、すなわちクリック数が多くなる程、訴求力が増加するバナー広告の表示方法を提供することを目的とする。
発明の開示
本発明は、ホームページに載せられたバナー広告のクリック回数の増加に応じて、バナー広告を目につきやすい態様で表示する点に特徴がある。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1によれば、ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示するステップと、このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、このステップにより計数された回数が増す程、前記バナー広告を目につきやすい態様で表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項2によれば、ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定の大きさのバナー広告を表示するステップと、このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、このステップにより計数された回数が増す程、前記バナー広告を大きく表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項3によれば、ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示するステップと、このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、このステップにより計数された回数が増す程、前記バナー広告の枠を目につきやすいように表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項4によれば、ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定の静止画のバナー広告を表示するステップと、このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、このステップにより計数された回数が増した場合に、前記バナー広告を動画表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項5によれば、ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示するステップと、このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、このステップにより計数された回数が増す程、前記バナー広告を目につく位置に表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項6によれば、前記バナー広告を目につく位置に表示するとは、画面上、下段よりも上段であることを特徴とする請求項5記載のバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項7によれば、前記バナー広告を目につく位置に表示するとは、画面上、中央よりも左端又は右端であることを特徴とする請求項5記載のバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項8によれば、ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示する手段と、この手段により表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数する手段と、この手段により計数された回数が増す程、前記バナー広告を目につきやすい態様で表示する手段とから成ることを特徴とするバナー広告の表示システムを提供する。
本発明の請求項9によれば、ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示するステップと、このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、このステップにより計数された回数が少ない場合にその旨そのバナー広告の関係者に通知するステップと、このステップにより通知を受けた関係者が追加料金を納付するときそのバナー広告を存続させるステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項10によれば、ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示するステップと、このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、このステップにより計数された回数が少ない場合にその旨そのバナー広告の関係者に通知するステップと、このステップにより通知を受けた関係者が追加料金を納付しないとき他のバナー広告を表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項11によれば、バナー広告を希望する企業から所定の基本料金を徴集するステップと、バナー広告を載せるサイトの運営企業に所定金額を支払うステップと、前記バナー広告に対するクリック数の増加に応じてこのバナー広告を目につく態様で表示するステップとを備えて成ることを特徴とするバナー広告の料金徴集方法を提供する。
本発明の請求項12によれば、前記クリック数の増加に応じて前記バナー広告を希望する企業から追加料金を徴集するステップを更に有することを特徴とする請求項11記載のバナー広告の料金徴集方法を提供する。
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明の各実施形態について図面を用いて説明する。
図1に、本発明の一実施形態のバナー広告方法の流れを示し、図2にバナー広告のシステム構成を示す。
このシステムは、インターネットなどのネットワーク21と、このネットワークに接続されたユーザのパーソナルコンピュータ(PC)22a,22b,22cと、同様に上記ネットワーク21に接続されたWWWサーバ23、バナーサイト24a,24b、バナープロバイダサーバ25及びこの端末に接続された入金サイトデータベース26から成る。
図2では、これらのユーザPC、WWWサーバ及びバナーサイトを、簡単の為に数台しか示していないが、実際にはもっと多くの台数がネットワークに接続されている。
ユーザPC22a,22b,22cは通常のパソコンであり、インターネットなどにアクセスし、インターネット・エクスプローラやネットスケープ・ナビゲータなどのブラウザにより、ホームページなどが閲覧可能なように設定されている。
WWWサーバ23は、所定のホームページを開設しているサーバであり、このホームページには図3に示すように、Aバナー31a、Bバナー31b、Cバナー31c、Dバナー31d、Eバナー31eの各バナー広告が設けられている。これらのバナー広告をクリックすると、それぞれバナーサイト24a,24b,24c,23d,24eの指定したページを表示するようになっている。
バナープロバイダサーバ25は、バナープロバイダが各広告希望企業やサイト運営企業と連絡を取るときに用いられ、各広告希望企業からの料金の入金はこれに接続されている入金サイトDB26に記憶されている。
まず図1のステップS11において現存のクリックしたカウント数をロードする。最初は初期値のカウント数がロードされ、ステップS12においてこの初期値のカウント数に応じた画像サイズのバナー広告を読み込み、ステップS13でそのバナー広告を表示する。
例えば図3に示すように各バナー広告の幅をa,b,c,dとすると、最初はa=b=c=d=e であり、これらのバナー広告は同じ大きさで表示される。
次に、ステップS14においてそのバナー広告がクリックされたかを検知する。クリックが検知されないときには、ステップS15に移り、再ロード待ちになるが、当該バナー広告がクリックされると、ステップS16に移りカウント数を加算する。その後ステップS17に移り、画像サイズを拡大してステップS15に移り、再ロード待ちとなる。
なお、ステップS14においてバナー広告がクリックされなかったとき、そのバナー広告を縮小し、バナー広告がクリックされたときには、画像サイズを変えないようにすることもできる。
例えば、Cバナー31cが何回かクリックされたとすると、図3に示すように、このバナー広告31cが大きくなる。したがってバナー広告の幅c>a=b=cとなる。
一般に、これらのバナー広告の幅の合計が一定とすると、次の条件が成り立つ。
a+b+c+d+e=100%
クリック数をCn、拡大係数をkとして、クリックする対象のバナーの拡大率Z%を次のように定義する。
Z=(Cn×k)
すると、そのクリックされたバナー広告の現在の幅をWcとして、拡大されたバナーサイズWtは次式により表される。
Wt=Wc+Z
したがって、バナー広告の総数をnとして上記以外のバナー広告のサイズW(n)は次式の大きさとなる。
W(n)=Wc(n)−Z/(n−1)
すなわち、他のバナー広告は一様に小さくなる。
図2において、ユーザがユーザPC22a,22b,22cから、WWWサーバ23のあるホームページ(図3)にアクセスし、Cバナー31cを多くクリックするとする。バナーサイト24cに行くユーザが多くいることになり、このとき図3に示すようにCバナー31cが大きくなり、他のバナー広告31a,31b,31d,31eが相対的に小さくなる。
本発明のこの実施形態によれば、バナー広告のクリック回数が増えることにより、バナー広告が大きくなるので、ユーザに対する訴求力を大きくすることができる。上記では、1つのバナー広告のみクリック数が増加する場合について説明したが、実際には複数のバナー広告がクリック数を増やしていくので、比較的クリック数の少ないバナー広告が相対的に小さくなっていくことになる。このようにバナー広告の大きさが小さくなった場合には2つの処置の仕方がある。1つは、バナープロバイダから小さくなったバナー広告の企業に通知し、そのバナー広告を他の新しい企業によるバナー広告に変える方法である。この方法によれば、常にクリック数の多いバナー広告のみを載せておくことになり、バナー広告を含むホームページなどを常に活性化できる利点がある。
バナー広告の大きさが小さくなった場合の処置の他の方法は、バナープロバイダから当該企業に通知して、バナー広告の大きさを維持したければ、追加料金を求めることである。他のバナー広告の面積をそのままにしておく場合にはこのバナー面積増加分をどうするか考慮が必要であるが、バナープロバイダとしては、広告企業から追加料金を徴収できる利点がある。
本発明のこの実施形態における、お金の流れを図4に示す。まず、バナー広告を行いたい企業41は、ステップS41でバナープロバイダ42に所定の大きさのバナー広告を行う場合の基本料金を支払う。このような広告希望企業は通常複数ある。
バナープロバイダ42はステップS42で、これら企業からの広告希望をまとめた全体として必要なバナー広告の総面積を算出し、ホームページのサイト運営企業43にバナー広告の総面積に応じた料金を納付する。
バナー広告がクリックされると、そのクリック情報がステップS43でサイト運営企業43から、バナープロバイダ42に通知され、そのクリック数がステップS44で各広告希望企業41に通知される。
また、ステップS45では、サイズ情報が同様にバナープロバイダ42に通知され、ステップS46で広告希望企業に通知される。そして、その通知に対して断りのない限り、当該企業41は、通知されたバナーサイズに応じた追加料金をバナープロバイダ42に納付する(ステップS47)。これに応じてバナープロバイダ42は、サイズ情報をステップS48でサイト運営企業43に通知する。
この実施形態によれば、バナープロバイダ43は、バナー広告のサイズを大きくすることによって広告希望企業41から追加料金を徴収できる利点がある。
上記実施形態では、クリック数の増加に応じて、バナー広告のサイズを大きくした。しかし、ユーザに対する訴求力を増すには大きくする以外にも種々の方法がある。
次に、クリック数の増加に応じてバナー広告の枠を変える本発明の第2の実施形態について説明する。
図5にこの実施形態の表示例を示す。上述の実施形態のようにクリック数の増加に応じてバナー広告の枠を通常の一重枠から二重枠、更に三重枠に変えていく。
即ち、図5では最初は全てがAバナー51aに示すようにバナー広告は一重の枠に囲まれている。ところが、バナー広告のクリック数が増えると、まずEバナー51eに示すようにバナー広告は二重の枠に囲まれる。次に更にクリック数が増すとCバナー広告51cに示すように三重の枠に囲まれる。
一方、相対的にクリック数が少ないバナー広告は、まずDバナー51dに示すように点線の枠で囲まれる。更にクリック数が少ないと、Bバナー51bに示すようにバナー広告は枠のない状態となる。
この実施形態のように、枠の種類によってユーザへの訴求力に変化を付ける場合には、単に枠の種類を変えるだけでよく、容易に変更可能である利点がある。
また本発明では、バナー広告の画像の種類を変えることによりユーザへの訴求力を変化させることもできる。図6では明確にはわからないが、クリック数が増加したCバナー61cを例えば動画GIFの表示とし、他のクリック数が少ないバナー広告の静止画表示と差別化することができる。更に細かく分ける場合には、例えば、クリック数が増える程、動画像とし、クリック数が少ないバナー広告程、画質の粗い静止画とすることができる。
この実施形態のブラウザにおける表示例を図7に示す。即ち、クリック数の少ないaバナー71aは静止画で表示されているが、クリック数が多いbバナー71bはGIFの動画で、また同様にクリック数の多いcバナー71cはQuick Timeの動画で表示される。動画としては、この他Shock Waveなどもあり、これらの限られず動画が表示できるものであればいずれでもよい。
この実施形態によれば、上述の実施形態よりもユーザに対する訴求力の差は大きくなる利点がある。
上述の実施形態では、各バナー広告の位置は不変であったがクリック数の変化に応じてバナー広告の位置を変えるようにすることもできる。図8にこの種の本発明の他の実施形態を示す。一般に最初に現われる最上段の位置がもっとも人目につきやすい。
したがって、最初Aバナー,Bバナー,Cバナー,Dバナー,Eバナーの順に配置されていたとしても、例えばCバナー広告のクリック数が最も多く以下、Bバナー、Dバナー、Eバナー、Aバナーの順になったとすると、図8に示すように、最も上にCバナー81cが配置され以下Bバナー81b、Dバナー81d、Eバナー81e、Aバナー81aの順(矢印82)に各バナー広告が配置されることになる。
この実施形態では、クリック数が多いほど上段に表示したが、クリック数が多いほど左から右へあるいは、右から左へ、即ち端の方に表示するようにすることもできる。
このようにクリック数に応じてバナー広告の位置を変えるようにすれば、バナー広告自体を変えることなくユーザへの訴求力を簡単に変えることができる利点がある。
産業上の利用可能性
以上説明したように、本発明によれば、ユーザが関心あるバナー広告程、訴求力が増加するバナー広告の表示方法などを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明のバナー広告の表示方法の一実施形態の工程を説明するための図である。
図2は、本発明のバナー広告の表示システムの構成例を示す図である。
図3は、本発明のバナー広告の表示方法の他の実施形態を説明するための図である。
図4は、本発明のバナー広告の料金徴集方法を説明する為の図である。
図5は、本発明のバナー広告の表示方法の更に他の実施形態を説明するための図である。
図6は、本発明のバナー広告の表示方法の他の実施形態を説明するための図である。
図7は、本発明のバナー広告の表示方法の他の実施形態を説明するための図である。
図8は、本発明のバナー広告の表示方法の他の実施形態を説明するための図である。
本発明は、インターネット等のネットワークのバナー広告の表示方法などに関する。
背景技術
最近、インターネットが爆発的に普及してきており、このインターネット特有の広告方法の1つとして小さな細長い帯状の画像をホームページなどの片隅に表示し、その画像をクリックすると関連するURLに移動してその広告企業のホームページをユーザに見せるバナー広告がある。
バナー広告は、ユーザが目的のホームページなどを表示したとき、その画面上にユーザの好みに拘わらず表示されるので、有効な広告方法ではあるが、表示サイズは自ずから限界があり、また、ユーザは広告を見るためにホームページを開くわけではないからバナー広告画面の総面積が大きくなると、ユーザに対する印象も悪くなり、バナー広告画面の面積もそれに応じて制限されることになる。したがって、狭い面積にできるだけ多くのバナー広告を表示することになるが、表示されるバナー広告の数が増える程、各広告のユーザに対する訴求力は減少してしまい、例えばECビジネスの集客のためにバナー広告を用いてるとすると、ECビジネスへの貢献度が減少してしまう。
上述のように、従来のバナー広告の表示方法では、広告数が増すと相対的に各広告の訴求力が減少してしまう問題がある。したがって、この発明は上記問題点を解決し、ユーザの関心がある程、すなわちクリック数が多くなる程、訴求力が増加するバナー広告の表示方法を提供することを目的とする。
発明の開示
本発明は、ホームページに載せられたバナー広告のクリック回数の増加に応じて、バナー広告を目につきやすい態様で表示する点に特徴がある。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1によれば、ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示するステップと、このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、このステップにより計数された回数が増す程、前記バナー広告を目につきやすい態様で表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項2によれば、ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定の大きさのバナー広告を表示するステップと、このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、このステップにより計数された回数が増す程、前記バナー広告を大きく表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項3によれば、ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示するステップと、このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、このステップにより計数された回数が増す程、前記バナー広告の枠を目につきやすいように表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項4によれば、ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定の静止画のバナー広告を表示するステップと、このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、このステップにより計数された回数が増した場合に、前記バナー広告を動画表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項5によれば、ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示するステップと、このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、このステップにより計数された回数が増す程、前記バナー広告を目につく位置に表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項6によれば、前記バナー広告を目につく位置に表示するとは、画面上、下段よりも上段であることを特徴とする請求項5記載のバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項7によれば、前記バナー広告を目につく位置に表示するとは、画面上、中央よりも左端又は右端であることを特徴とする請求項5記載のバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項8によれば、ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示する手段と、この手段により表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数する手段と、この手段により計数された回数が増す程、前記バナー広告を目につきやすい態様で表示する手段とから成ることを特徴とするバナー広告の表示システムを提供する。
本発明の請求項9によれば、ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示するステップと、このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、このステップにより計数された回数が少ない場合にその旨そのバナー広告の関係者に通知するステップと、このステップにより通知を受けた関係者が追加料金を納付するときそのバナー広告を存続させるステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項10によれば、ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示するステップと、このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、このステップにより計数された回数が少ない場合にその旨そのバナー広告の関係者に通知するステップと、このステップにより通知を受けた関係者が追加料金を納付しないとき他のバナー広告を表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法を提供する。
本発明の請求項11によれば、バナー広告を希望する企業から所定の基本料金を徴集するステップと、バナー広告を載せるサイトの運営企業に所定金額を支払うステップと、前記バナー広告に対するクリック数の増加に応じてこのバナー広告を目につく態様で表示するステップとを備えて成ることを特徴とするバナー広告の料金徴集方法を提供する。
本発明の請求項12によれば、前記クリック数の増加に応じて前記バナー広告を希望する企業から追加料金を徴集するステップを更に有することを特徴とする請求項11記載のバナー広告の料金徴集方法を提供する。
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明の各実施形態について図面を用いて説明する。
図1に、本発明の一実施形態のバナー広告方法の流れを示し、図2にバナー広告のシステム構成を示す。
このシステムは、インターネットなどのネットワーク21と、このネットワークに接続されたユーザのパーソナルコンピュータ(PC)22a,22b,22cと、同様に上記ネットワーク21に接続されたWWWサーバ23、バナーサイト24a,24b、バナープロバイダサーバ25及びこの端末に接続された入金サイトデータベース26から成る。
図2では、これらのユーザPC、WWWサーバ及びバナーサイトを、簡単の為に数台しか示していないが、実際にはもっと多くの台数がネットワークに接続されている。
ユーザPC22a,22b,22cは通常のパソコンであり、インターネットなどにアクセスし、インターネット・エクスプローラやネットスケープ・ナビゲータなどのブラウザにより、ホームページなどが閲覧可能なように設定されている。
WWWサーバ23は、所定のホームページを開設しているサーバであり、このホームページには図3に示すように、Aバナー31a、Bバナー31b、Cバナー31c、Dバナー31d、Eバナー31eの各バナー広告が設けられている。これらのバナー広告をクリックすると、それぞれバナーサイト24a,24b,24c,23d,24eの指定したページを表示するようになっている。
バナープロバイダサーバ25は、バナープロバイダが各広告希望企業やサイト運営企業と連絡を取るときに用いられ、各広告希望企業からの料金の入金はこれに接続されている入金サイトDB26に記憶されている。
まず図1のステップS11において現存のクリックしたカウント数をロードする。最初は初期値のカウント数がロードされ、ステップS12においてこの初期値のカウント数に応じた画像サイズのバナー広告を読み込み、ステップS13でそのバナー広告を表示する。
例えば図3に示すように各バナー広告の幅をa,b,c,dとすると、最初はa=b=c=d=e であり、これらのバナー広告は同じ大きさで表示される。
次に、ステップS14においてそのバナー広告がクリックされたかを検知する。クリックが検知されないときには、ステップS15に移り、再ロード待ちになるが、当該バナー広告がクリックされると、ステップS16に移りカウント数を加算する。その後ステップS17に移り、画像サイズを拡大してステップS15に移り、再ロード待ちとなる。
なお、ステップS14においてバナー広告がクリックされなかったとき、そのバナー広告を縮小し、バナー広告がクリックされたときには、画像サイズを変えないようにすることもできる。
例えば、Cバナー31cが何回かクリックされたとすると、図3に示すように、このバナー広告31cが大きくなる。したがってバナー広告の幅c>a=b=cとなる。
一般に、これらのバナー広告の幅の合計が一定とすると、次の条件が成り立つ。
a+b+c+d+e=100%
クリック数をCn、拡大係数をkとして、クリックする対象のバナーの拡大率Z%を次のように定義する。
Z=(Cn×k)
すると、そのクリックされたバナー広告の現在の幅をWcとして、拡大されたバナーサイズWtは次式により表される。
Wt=Wc+Z
したがって、バナー広告の総数をnとして上記以外のバナー広告のサイズW(n)は次式の大きさとなる。
W(n)=Wc(n)−Z/(n−1)
すなわち、他のバナー広告は一様に小さくなる。
図2において、ユーザがユーザPC22a,22b,22cから、WWWサーバ23のあるホームページ(図3)にアクセスし、Cバナー31cを多くクリックするとする。バナーサイト24cに行くユーザが多くいることになり、このとき図3に示すようにCバナー31cが大きくなり、他のバナー広告31a,31b,31d,31eが相対的に小さくなる。
本発明のこの実施形態によれば、バナー広告のクリック回数が増えることにより、バナー広告が大きくなるので、ユーザに対する訴求力を大きくすることができる。上記では、1つのバナー広告のみクリック数が増加する場合について説明したが、実際には複数のバナー広告がクリック数を増やしていくので、比較的クリック数の少ないバナー広告が相対的に小さくなっていくことになる。このようにバナー広告の大きさが小さくなった場合には2つの処置の仕方がある。1つは、バナープロバイダから小さくなったバナー広告の企業に通知し、そのバナー広告を他の新しい企業によるバナー広告に変える方法である。この方法によれば、常にクリック数の多いバナー広告のみを載せておくことになり、バナー広告を含むホームページなどを常に活性化できる利点がある。
バナー広告の大きさが小さくなった場合の処置の他の方法は、バナープロバイダから当該企業に通知して、バナー広告の大きさを維持したければ、追加料金を求めることである。他のバナー広告の面積をそのままにしておく場合にはこのバナー面積増加分をどうするか考慮が必要であるが、バナープロバイダとしては、広告企業から追加料金を徴収できる利点がある。
本発明のこの実施形態における、お金の流れを図4に示す。まず、バナー広告を行いたい企業41は、ステップS41でバナープロバイダ42に所定の大きさのバナー広告を行う場合の基本料金を支払う。このような広告希望企業は通常複数ある。
バナープロバイダ42はステップS42で、これら企業からの広告希望をまとめた全体として必要なバナー広告の総面積を算出し、ホームページのサイト運営企業43にバナー広告の総面積に応じた料金を納付する。
バナー広告がクリックされると、そのクリック情報がステップS43でサイト運営企業43から、バナープロバイダ42に通知され、そのクリック数がステップS44で各広告希望企業41に通知される。
また、ステップS45では、サイズ情報が同様にバナープロバイダ42に通知され、ステップS46で広告希望企業に通知される。そして、その通知に対して断りのない限り、当該企業41は、通知されたバナーサイズに応じた追加料金をバナープロバイダ42に納付する(ステップS47)。これに応じてバナープロバイダ42は、サイズ情報をステップS48でサイト運営企業43に通知する。
この実施形態によれば、バナープロバイダ43は、バナー広告のサイズを大きくすることによって広告希望企業41から追加料金を徴収できる利点がある。
上記実施形態では、クリック数の増加に応じて、バナー広告のサイズを大きくした。しかし、ユーザに対する訴求力を増すには大きくする以外にも種々の方法がある。
次に、クリック数の増加に応じてバナー広告の枠を変える本発明の第2の実施形態について説明する。
図5にこの実施形態の表示例を示す。上述の実施形態のようにクリック数の増加に応じてバナー広告の枠を通常の一重枠から二重枠、更に三重枠に変えていく。
即ち、図5では最初は全てがAバナー51aに示すようにバナー広告は一重の枠に囲まれている。ところが、バナー広告のクリック数が増えると、まずEバナー51eに示すようにバナー広告は二重の枠に囲まれる。次に更にクリック数が増すとCバナー広告51cに示すように三重の枠に囲まれる。
一方、相対的にクリック数が少ないバナー広告は、まずDバナー51dに示すように点線の枠で囲まれる。更にクリック数が少ないと、Bバナー51bに示すようにバナー広告は枠のない状態となる。
この実施形態のように、枠の種類によってユーザへの訴求力に変化を付ける場合には、単に枠の種類を変えるだけでよく、容易に変更可能である利点がある。
また本発明では、バナー広告の画像の種類を変えることによりユーザへの訴求力を変化させることもできる。図6では明確にはわからないが、クリック数が増加したCバナー61cを例えば動画GIFの表示とし、他のクリック数が少ないバナー広告の静止画表示と差別化することができる。更に細かく分ける場合には、例えば、クリック数が増える程、動画像とし、クリック数が少ないバナー広告程、画質の粗い静止画とすることができる。
この実施形態のブラウザにおける表示例を図7に示す。即ち、クリック数の少ないaバナー71aは静止画で表示されているが、クリック数が多いbバナー71bはGIFの動画で、また同様にクリック数の多いcバナー71cはQuick Timeの動画で表示される。動画としては、この他Shock Waveなどもあり、これらの限られず動画が表示できるものであればいずれでもよい。
この実施形態によれば、上述の実施形態よりもユーザに対する訴求力の差は大きくなる利点がある。
上述の実施形態では、各バナー広告の位置は不変であったがクリック数の変化に応じてバナー広告の位置を変えるようにすることもできる。図8にこの種の本発明の他の実施形態を示す。一般に最初に現われる最上段の位置がもっとも人目につきやすい。
したがって、最初Aバナー,Bバナー,Cバナー,Dバナー,Eバナーの順に配置されていたとしても、例えばCバナー広告のクリック数が最も多く以下、Bバナー、Dバナー、Eバナー、Aバナーの順になったとすると、図8に示すように、最も上にCバナー81cが配置され以下Bバナー81b、Dバナー81d、Eバナー81e、Aバナー81aの順(矢印82)に各バナー広告が配置されることになる。
この実施形態では、クリック数が多いほど上段に表示したが、クリック数が多いほど左から右へあるいは、右から左へ、即ち端の方に表示するようにすることもできる。
このようにクリック数に応じてバナー広告の位置を変えるようにすれば、バナー広告自体を変えることなくユーザへの訴求力を簡単に変えることができる利点がある。
産業上の利用可能性
以上説明したように、本発明によれば、ユーザが関心あるバナー広告程、訴求力が増加するバナー広告の表示方法などを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明のバナー広告の表示方法の一実施形態の工程を説明するための図である。
図2は、本発明のバナー広告の表示システムの構成例を示す図である。
図3は、本発明のバナー広告の表示方法の他の実施形態を説明するための図である。
図4は、本発明のバナー広告の料金徴集方法を説明する為の図である。
図5は、本発明のバナー広告の表示方法の更に他の実施形態を説明するための図である。
図6は、本発明のバナー広告の表示方法の他の実施形態を説明するための図である。
図7は、本発明のバナー広告の表示方法の他の実施形態を説明するための図である。
図8は、本発明のバナー広告の表示方法の他の実施形態を説明するための図である。
Claims (12)
- ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示するステップと、
このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、
このステップにより計数された回数が増す程、前記バナー広告を目につきやすい態様で表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法。 - ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定の大きさのバナー広告を表示するステップと、
このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、
このステップにより計数された回数が増す程、前記バナー広告を大きく表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法。 - ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示するステップと、
このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、
このステップにより計数された回数が増す程、前記バナー広告の枠を目につきやすいように表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法。 - ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定の静止画のバナー広告を表示するステップと、
このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、
このステップにより計数された回数が増した場合に、前記バナー広告を動画表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法。 - ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示するステップと、
このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、
このステップにより計数された回数が増す程、前記バナー広告を目につく位置に表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法。 - 前記バナー広告を目につく位置に表示するとは、画面上、下段よりも上段であることを特徴とする請求項5記載のバナー広告の表示方法。
- 前記バナー広告を目につく位置に表示するとは、画面上、中央よりも左端又は右端であることを特徴とする請求項5記載のバナー広告の表示方法。
- ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示する手段と、
この手段により表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数する手段と、
この手段により計数された回数が増す程、前記バナー広告を目につきやすい態様で表示する手段とから成ることを特徴とするバナー広告の表示システム。 - ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示するステップと、
このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、
このステップにより計数された回数が少ない場合にその旨そのバナー広告の関係者に通知するステップと、
このステップにより通知を受けた関係者が追加料金を納付するときそのバナー広告を存続させるステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法。 - ネットワークによりアクセスされるホームページに画像と共に所定のバナー広告を表示するステップと、
このステップにより表示されたバナー広告のクリックされた回数を計数するステップと、
このステップにより計数された回数が少ない場合にその旨そのバナー広告の関係者に通知するステップと、
このステップにより通知を受けた関係者が追加料金を納付しないとき他のバナー広告を表示するステップとから成ることを特徴とするバナー広告の表示方法。 - バナー広告を希望する企業から所定の基本料金を徴集するステップと、
バナー広告を載せるサイトの運営企業に所定金額を支払うステップと、
前記バナー広告に対するクリック数の増加に応じてこのバナー広告を目につく態様で表示するステップとを備えて成ることを特徴とするバナー広告の料金徴集方法。 - 前記クリック数の増加に応じて前記バナー広告を希望する企業から追加料金を徴集するステップを更に有することを特徴とする請求項9記載のバナー広告の料金徴集方法。
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