JP2001283082A - 募金方法および募金システム - Google Patents

募金方法および募金システム

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JP2001283082A
JP2001283082A JP2000094523A JP2000094523A JP2001283082A JP 2001283082 A JP2001283082 A JP 2001283082A JP 2000094523 A JP2000094523 A JP 2000094523A JP 2000094523 A JP2000094523 A JP 2000094523A JP 2001283082 A JP2001283082 A JP 2001283082A
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Hideaki Kobayashi
英愛 小林
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KOBAYASHI KEIEI KEIZAI KENKYUS
KOBAYASHI KEIEI KEIZAI KENKYUSHO
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KOBAYASHI KEIEI KEIZAI KENKYUS
KOBAYASHI KEIEI KEIZAI KENKYUSHO
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回線を使用して、協賛企業を募り、これらの
企業の広告を行うと同時に慈善団体の募金活動を支援す
ることができる募金システムを提供すること。 【解決手段】 閲覧者が当システム上のWWWサーバー
上にある協賛企業のホームページにアクセスし(S1
0)、設けてあるバナー広告をクリックする(S1
1)。すると閲覧者のブラウザを協賛企業のサーバーへ
接続する。ここで、閲覧者には、一定時間広告を表示す
る(S2)。同時に募金管理サーバーにて、協賛企業の
募金上限や閲覧者ブラウザに保存してあるクッキー情報
により判断し、協賛企業の募金額を更新する(S3)。
更新されたデータを基に、協賛企業のサーバーに募金の
請求および報告を送る(S14)。この請求を受け取っ
た協賛企業は送られてきた請求書や報告書を基に送金を
行い、募金管理サーバが入金を確認したら(S15)、
入金額に応じた寄付を慈善団体に行う(S16)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、インター
ネット回線を介して行う募金方法および募金システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より慈善事業として、各種募金が行
われてきた。例えば、交通遺児への募金、震災等災害の
被害者の募金活動が広く知られている。このような一般
的に行われている募金活動は、募金を行おうとする者
が、直接募金箱に現金を入れるか、郵便局や銀行の窓口
からで振り込みをする方法で行われていた。また、ダイ
ヤルQ2のサービスを使用して寄付を募る方法も行われ
ている。この方法によれば、募金者が現金を直接渡した
り、送金する必要がなく手軽に行うことができる。この
ような募金活動は、風水害や地震による大災害の被害者
に対し、国家や地方自治体が直接資金を供給できない場
合に、特に大きな支えとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の募金方法では、インパクトの強い衝撃的な事件、災
害があった場合には、多額の募金を集めることができる
が、平常時には、多額の募金を集めるのは困難であっ
た。このような方法では、募金者が自ら保有している現
金を出すため、よほど強い動機付けがないと多額の寄付
を集めることができなかった。また、ダイヤルQ2のサ
ービスを使用する方法では、結局電話をかけた電話料金
として、募金者の負担となっていた。この方法による募
金は、例えば、会社の電話で募金を行う者がでたり、ダ
イヤルQ2のサービス自体を悪用する者がいる等の理由
により広く普及することがなかった。
【0004】そこで、本発明の目的は、例えば、インタ
ーネット回線を使用して、協賛企業を募り、これらの企
業の広告を行うと同時に慈善団体(NPO、NGOな
ど)の募金活動を支援することができる募金方法および
募金システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、回線を介して不特定多数の者に企業の名称を含む複
数の広告を提示するステップと、この提示に対して、い
ずれかの広告を選択する指示を受領するステップと、選
択された広告の広告主サーバーに直接接続するステップ
と、直接接続した回数に応じて、所定の広告料を当該広
告主から募金として受け取るステップと、受け取った募
金を所定の慈善団体へ寄付として送金するステップと、
からなる募金方法により、前記目的を達成する。請求項
2記載の発明では、請求項1記載の発明において、一定
期間内に同一の広告主から受け取ることができる募金の
金額の上限を予め設定しておくことを特徴とする。
【0006】請求項3記載の発明では、請求項1または
請求項2記載の発明において、一定期間に、同一の者か
らのいずれかの広告を選択する指示を受領する回数を1
回に制限することを特徴とする。
【0007】請求項4記載の発明では、複数のクライア
ントと、メインサーバーと、広告閲覧の対価として所定
の金額の募金を行う協賛企業のサーバーとを回線介して
接続したシステムにおいて、メインサーバーにおいて、
複数の協賛企業の名称を含む広告を提示する提示手段
と、この提示手段により提示された複数の協賛企業の名
称を含む広告をクライアントから選択する選択手段と、
この選択手段により選択された広告を出している協賛企
業のサーバーと当該クライアントを直接接続する接続手
段と、この接続手段を介して、当該協賛企業のサーバー
に保持されている所定の広告を当該クライアントに閲覧
させる広告閲覧手段と、この広告閲覧手段でクライアン
トに対して広告を閲覧させた対価として、閲覧回数に応
じて協賛企業から所定の金額を募金としてメインサーバ
ーが受領する募金受領手段と、この募金受領手段で受領
した募金を慈善団体に送金する送金手段とを備えたこと
により、前記目的を達成する。
【0008】請求項5記載の発明では、請求項4記載発
明において、複数のクライアントと、メインサーバー
と、広告閲覧の対価として所定の金額の募金を行う協賛
企業のサーバーとを接続している回線がインターネット
回線であり、メインサーバーと、協賛企業サーバーがワ
ールド・ワイド・ウェブサーバーであることを特徴とす
る。請求項6記載の発明では、請求項4または請求項5
記載の発明において、一定の期間に、特定の協賛企業か
ら前記募金受領手段が受領する金額の上限を設定する上
限設定手段をさらに設けたことを特徴とする。請求項7
記載の発明では、請求項4、請求項5または請求項6記
載の発明において、一定期間内に、特定のクライアント
から複数回の同一の協賛企業の名称を含む広告が前記選
択手段により選択されても、2回目以降は、前記受領手
段が募金を受領しないことを特徴とする。
【0009】請求項8記載の発明では、請求項4、請求
項5、請求項6または請求項7記載の発明において、ク
ライアント側から前記送金手段が送金する慈善団体を指
定する指定手段をさらに備えたことを特徴とする。
【0010】請求項9記載の発明では、複数の協賛企業
の名称を含む広告を提示する提示手段と、この提示手段
に提示されたの複数の協賛企業の名称を含む広告のいず
れか1つの選択を受領する選択受領手段と、この選択受
領手段が選択を受領すると当該協賛企業の広告を直接提
示させる直接提示手段と、この直接提示手段が広告を提
示した回数に応じて、広告料として所定の金額を募金と
して受領する募金受領手段と、この募金受領手段が受領
して募金を慈善団体に送金する送金手段と、を備えたこ
とにより、前記目的を達成する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図1ないし図7を参照して、詳細に説明する。図1
は、本実施の形態に係る募金システムの基本構成を示し
た図である。この図に示すように、この募金システム
は、インターネットを介して協賛企業と、広告の閲覧者
(閲覧者ブラウザ)、および当システムを運営するWW
Wウェブサーバーと募金管理サーバーとを接続して構成
されている。
【0012】図2は、このシステムの処理の流れを説明
する図である。このシステムでは、閲覧者が当システム
の「WWWサーバー」上に設置してあるホームページに
アクセスし(A1)、ホームページ上に掲載してある協
賛企業のリンクボタンをクリックすることにより(A
2)、バナー広告ページを表示する(A3)。閲覧者が
このバナー広告をクリックするすることにより(A
4)、協賛企業WWWサーバへ閲覧者のブラウザを接続
して、協賛企業のHTMLページを表示する(A5)。
【0013】一方、インターネット募金システムの側で
は、閲覧者がリンクボタンをクリックしたとき、閲覧者
のブラウザのクッキー(cookie)から前回アクセ
スした時に発行したブラウザIDを取得する。取得でき
ないときは、新規IDを発行し、閲覧者ブラウザのクッ
キーへ設定する。これは、有効期限付きとする(B
1)。そして、このブラウザ情報(ブラウザID、アク
セス元)をブラウザデータベースに保存する(B2)。
その後、協賛企業のデータベースを検索し、所定のルー
ルに従ってバナー広告を表示する(B3)。閲覧者がそ
のバナー広告をクリックしたときは、当該ブラウザ情報
(参照日時、参照企業コード)をブラウザ情報データベ
ースに保存し(B4)、協賛企業のデータベースの総募
金金額が所定の上限を超えていない場合、総募金金額を
更新する。アクセス履歴データベースへブラウザ情報お
よびリンク先の企業情報を更新する(B5)。
【0014】一定期限毎に、企業情報およびアクセス履
歴から協賛企業へ金銭の請求および報告を行う(B
6)。そして、協賛企業から募金管理サーバーを介して
アクセス数に応じて所定の金額が慈善団体へ寄付され
る。そのため、閲覧者は、自ら金銭的を負担をすること
なく結果的に慈善団体へ寄付をすることができる。一
方、協賛企業側は、寄付を行うということで、アクセス
数を増加させ、且つ企業のイメージを向上させることが
できる。
【0015】ここで、WWWサーバーは、OS(オペレ
ーティング・システム)、WWWサーバーソフトウェア
および管理プログラムから構成されており、以下の機能
を持っている。 (1)バナー広告表示機能 バナー広告(一般的なブラウザで表示可能な各種画像形
式ファイル)をバナー広告データベースより取得しホー
ムページ上に表示する。このバナーとは、インターネッ
トのWWW内に置かれる独立した画像表示のことをい
い、これを広告に使用するとバナー広告と呼ばれる。こ
のバナー広告表示の際に、協賛企業間との取り決めによ
っては、表示順位の変更や表示/非表示を行うこともで
きる。 (2)閲覧者アクセス管理機能 閲覧者がバナー広告をクリックしたときに、アクセス情
報(場所、時間、回数)をアクセス情報データベースに
更新し、協賛企業WWWサーバーへの接続を行う。ま
た、閲覧者ブラウザのcookie情報(ブラウザ側で
保持され、WWWサーバー側で取得、更新可能な情報)
も更新する。必要であれば、募金管理サーバとの連携を
行う。 (3)募金管理サーバーとの連係機能 閲覧者がバナー広告をクリックしたときに、募金管理サ
ーバー上にある協賛企業の募金情報を更新するように、
募金管理サーバーへ通知する。
【0016】このシステムでは募金管理サーバーにて閲
覧者数に応じた各協賛企業の募金額を決定し、募金の請
求や閲覧者のアクセス情報(アクセス場所、アクセス日
時、アクセス数)を協賛企業へインターネットを介して
行う。このシステムでは、バナー広告へのアクセス数
は、理論的には、相当数になることがあり得る。そのた
め、協賛企業の月間または年間募金限度額を設け、一定
金額以上のアクセスがあった場合、クリックを拒否する
か、「限度額を超えたため、この広告をクリックしても
寄付はなされません。」との表示を出すことにより、募
金金額が一定金額以上にならないようにしている。
【0017】また、このシステムでは、同一人が短期間
に複数回バナー広告をクリックすることが可能である
が、これでは、協賛企業が意図した広告効果をあげるこ
とができない。そのため、閲覧者ブラウザが保有するク
ッキー機能を使用し、1閲覧者のクリック限度回数を日
単位、週単位、月単位で制限している。こうして、1閲
覧者が短時間に無制限にクリックすることにより、広告
効果なしに、募金額が上昇することを防いでいる。な
お、ここで、クッキー機能とは、WWWウェブサーバー
をユーザーが識別する仕組みをいい、小さなデータ・ブ
ロックをドキュメントのヘッダー部分に付けた情報ファ
イルを生成してクライアントに保存しておき、再接続し
てきたとき、クライアントからその情報を戻してもらう
ことで、通信相手を特定する機能をいう。
【0018】募金管理サーバーサブシステムは、OSお
よび募金管理プログラムから構成されており、以下の機
能を持っている。 (1)募金管理機能 WWWサーバーからの要求により、協賛企業の募金情報
を更新する。更新の際に協賛企業間との取り決めによっ
ては、募金上限額の検査を行い、限度額を超えている場
合は更新は行われないようにする。 (2)レポート機能 募金の請求書、報告書(アクセス情報など)を管理し、
協賛企業へインターネット回線を使用して報告を行う。
また、FAX、E−mail、ホームページ上などの手
段での報告を行い、郵便物用の帳票印刷も行うようにし
てもよい。
【0019】次に、このシステムの処理手順を図3のフ
ローチャートを参照して説明する。まず、閲覧者が当シ
ステム上のWWWサーバー上にある協賛企業のホームペ
ージにアクセスし(ステップ10)、該当ページに設け
てあるバナー広告をクリックする(ステップ11)。こ
こで、この閲覧者に特に制限はなく、インターネットに
アクセスできるものであれば、だれでもよい。続いて、
閲覧者のブラウザを協賛企業のWWWサーバーへ接続す
る。ここで、閲覧者には、一定時間広告を表示する(ス
テップ12)。同時に募金管理サーバーにて、協賛企業
の募金上限や閲覧者ブラウザに保存してあるクッキー情
報により判断し、協賛企業の募金額を更新する(ステッ
プ13)。この更新されたデータを基に、協賛企業のW
WWサーバーに募金の請求および報告を送る(ステップ
14)。
【0020】この請求を受け取った協賛企業は送られて
きた請求書や報告書を基に送金を行い、募金管理サーバ
が入金を確認したら(ステップ15)、入金額に応じた
寄付をNPO、NGOなどの慈善団体に行う(ステップ
16)。なお、請求および報告は、定期的に郵便物、F
AXで送ることもできる。
【0021】図4は、本発明の他の実施の形態を説明す
る図である。上記の例では、パーソナルコンピュータか
らインターネットにアクセスする例を想定して説明した
が、この例では、電子メール対応の携帯電話を使用し
て、当システムにアクセスしている。携帯電話を使用す
れば、わざわざパソコンを立ち上げてからインターネッ
トにアクセスする必要がなく、手軽に当システムのサー
バーへアクセスすることができる。例えば、電車の待ち
時間、通勤途中、タクシーで移動中といった他にする事
がない時間を有効に使用することができる。また、この
発明は、インターネット以外の回線、例えば、CATV
等の専用回線、無線通信、通信衛星を使った通信などで
も実施することができる。
【0022】次に、当システムのWWWウェブサーバー
に表示される画面の具体例を説明する。図5は、閲覧者
(インターネット利用者)が、アクセスする際に最初に
表示されるページである。まず、この画面でこの募金シ
ステムの概要が説明される。このシステムの呼び名を
「ありがとう日本」とうすると、ページのURL(Unif
orm Resource Locator)は、「ありがとう日本」の名
称、その内容とともに、広く告知する必要がる。このペ
ージを見て広告をみることで募金に協力しようとする閲
覧者は、次にのページの協賛企業のバナー広告が表示さ
れている画面へ移行する。図6は、バナー広告が表示さ
れている画面から閲覧者が広告を見てみたいと思うバナ
ー広告をクリックすることで、リンクしている協賛企業
のウェブサイトへリンクし、当該広告が閲覧者のブラウ
ザに表示されているところを示している。
【0023】図7は、閲覧者が寄付を行いたいテーマま
たは寄付先を指定する画面の例を示した図である。この
画面は、広告を表示する前に提示してもよいし、広告を
閲覧させた後に提示してもよい。このように、閲覧者側
に選択権を与えることにより、よい一層参加意欲をかき
立てることができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、閲覧者は、自
己の金銭的負担なしに、募金に協力することができ、一
方で協賛企業は、広告効果と、募金に協力していること
で企業のイメージを向上させることができる。請求項2
記載の発明では、募金金額の上限を予め設定しておくこ
とで、協賛企業が予定外の多額の募金金額を請求される
ことがなくなる。請求項3記載の発明では、同一人が多
数回アクセスを繰り返して、広告効果がないにもかかわ
らず、協賛企業に募金を請求することを防止できる。
【0025】請求項4記載および請求項5の発明では、
閲覧者は、自己の金銭的負担なしに、募金に協力するこ
とができ、一方で協賛企業は、広告効果と、募金に協力
していることで企業のイメージを向上させることができ
る。請求項6記載の発明では、募金金額の上限を予め設
定しておくことで、協賛企業が予定外の多額の募金金額
を請求されることがなくなる。請求項7記載の発明で
は、同一人が多数回アクセスを繰り返して、広告効果が
ないにもかかわらず、協賛企業に募金を請求することを
防止できる。請求項8記載の発明では、寄付を行う団体
を指定できるので、広告を見ることにより、募金を行お
うとする意欲をより高めることができる。
【0026】請求項9記載の発明では、閲覧者は、自己
の金銭的負担なしに、募金に協力することができ、一方
で協賛企業は、広告効果と、募金に協力していることで
企業のイメージを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る募金システムの基本構成を
示した図である。
【図2】システムの処理の流れを説明する図である。
【図3】システムの処理手順を示したフローチャートで
ある。
【図4】本発明の他の実施の形態を説明する図である。
【図5】閲覧者(インターネット利用者)が、アクセス
する際に、最初に表示されるページを示した図である。
【図6】バナー広告が表示されている画面から閲覧者が
広告を見てみたいと思うバナー広告をクリックすること
で、リンクしている協賛企業のウェブサイトへリンク
し、当該広告が閲覧者のブラウザに表示されているとこ
ろを示した図である。
【図7】閲覧者が寄付を行いたいテーマまたは寄付先を
指定する画面の例を示した図である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線を介して不特定多数の者に企業の名
    称を含む複数の広告を提示するステップと、 この提示に対して、いずれかの広告を選択する指示を受
    領するステップと、 選択された広告の広告主サーバーに直接接続するステッ
    プと、 直接接続した回数に応じて、所定の広告料を当該広告主
    から募金として受け取るステップと、 受け取った募金を所定の慈善団体へ寄付として送金する
    ステップと、からなることを特徴とする募金方法。
  2. 【請求項2】 一定期間内に同一の広告主から受け取る
    ことができる募金の金額の上限を予め設定しておくこと
    を特徴とする請求項1記載の募金方法。
  3. 【請求項3】 一定期間に、同一の者からのいずれかの
    広告を選択する指示を受領する回数を1回に制限するこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の募金方
    法。
  4. 【請求項4】 複数のクライアントと、メインサーバー
    と、広告閲覧の対価として所定の金額の募金を行う協賛
    企業のサーバーとを回線を介して接続したシステムにお
    いて、 メインサーバーにおいて、複数の協賛企業の名称を含む
    広告を提示する提示手段と、 この提示手段により提示された複数の協賛企業の名称を
    含む広告をクライアントから選択する選択手段と、 この選択手段により選択された広告を出している協賛企
    業のサーバーと当該クライアントを直接接続する接続手
    段と、 この接続手段を介して、当該協賛企業のサーバーに保持
    されている所定の広告を当該クライアントに閲覧させる
    広告閲覧手段と、 この広告閲覧手段でクライアントに対して広告を閲覧さ
    せた対価として、閲覧回数に応じて協賛企業から所定の
    金額を募金としてメインサーバーが受領する募金受領手
    段と、 この募金受領手段で受領した募金を慈善団体に送金する
    送金手段とからなることを特徴とする募金システム。
  5. 【請求項5】 複数のクライアントと、メインサーバー
    と、広告閲覧の対価として所定の金額の募金を行う協賛
    企業のサーバーとを接続している回線がインターネット
    回線であり、メインサーバーと、協賛企業サーバーがワ
    ールド・ワイド・ウェブサーバーであることを特徴とす
    る請求項4記載の募金システム。
  6. 【請求項6】 一定の期間に、特定の協賛企業から前記
    募金受領手段が受領する金額の上限を設定する上限設定
    手段をさらに設けたことを特徴とする請求項4または請
    求項5記載の募金システム。
  7. 【請求項7】 一定期間内に、特定のクライアントから
    複数回の同一の協賛企業の名称を含む広告が前記選択手
    段により選択されても、2回目以降は、前記受領手段が
    募金を受領しないことを特徴とする請求項4、請求項5
    または請求項6記載の募金システム。
  8. 【請求項8】 クライアント側から前記送金手段が送金
    する慈善団体を指定する指定手段をさらに備えたことを
    特徴とする請求項4、請求項5、請求項6または請求項
    7記載の募金システム。
  9. 【請求項9】 複数の協賛企業の名称を含む広告を提示
    する提示手段と、この提示手段に提示されたの複数の協
    賛企業の名称を含む広告のいずれか1つの選択を受領す
    る選択受領手段と、 この選択受領手段が選択を受領すると当該協賛企業の広
    告を直接提示させる直接提示手段と、 この直接提示手段が広告を提示した回数に応じて、広告
    料として所定の金額を募金として受領する募金受領手段
    と、 この募金受領手段が受領して募金を慈善団体に送金する
    送金手段と、を備えたことを特徴とする募金システム。
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