JPS649875B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS649875B2
JPS649875B2 JP10517882A JP10517882A JPS649875B2 JP S649875 B2 JPS649875 B2 JP S649875B2 JP 10517882 A JP10517882 A JP 10517882A JP 10517882 A JP10517882 A JP 10517882A JP S649875 B2 JPS649875 B2 JP S649875B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
spherical
legs
arm
robot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10517882A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58221976A (ja
Inventor
Kazunori Ueno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bandai Co Ltd
Original Assignee
Bandai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bandai Co Ltd filed Critical Bandai Co Ltd
Priority to JP10517882A priority Critical patent/JPS58221976A/ja
Publication of JPS58221976A publication Critical patent/JPS58221976A/ja
Publication of JPS649875B2 publication Critical patent/JPS649875B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は腕部、脚部を有するロボツトが1個の
略球体に変化する形態変化ロボツトに関する。
本出願人はかかる形態変化ロボツトとして頭、
腕、脚部をロボツトの胴部に相当するケース内に
収納して1個の箱体にしたものを提案し、かつこ
のものは登録されている(実公昭55−1662号公報
参照、登録第1344429号)。
上記登録されている形態変化ロボツトは、1個
の箱体に変化することにより、頭、腕、脚部を露
出したままのロボツトに比べて保管スペースが少
なくてすみ、またロボツトの頭、腕、脚部が他の
物体に接触して破損する恐れもなく、さらにロボ
ツトが1個の箱体に変化するという意外性も有す
る等を特徴とするものである。
本発明は上記の従来のものの特徴に遊戯道具機
能を付加したもので、例えば弾性体よりなるロボ
ツトの腕部、脚部を略球体内に嵌め込んで簡単に
弾性を有する略球体に変化し、このものを野球ボ
ール、テニスボール、ラグビーボール等の球技用
ボールとして遊戯できる形態変化ロボツトを提供
することを目的とするものである。
本発明の形態変化ロボツトは(イ)本体は、ゴム等
の弾性を有する素材により球状に形成されている
こと、(ロ)腕部は、上端に設けられた球状関節によ
つて、本体側部に回動可能に取付けられているこ
と、(ハ)腕部は、本体に出没可能に設けられてお
り、本体に没入されたときにその外表面が本体の
球状表面の一部を成すこと、(ニ)脚部は、上端に設
けられた球状関節によつて、本体下部に回動可能
に取付けられていること、(ホ)脚部は、本体に出没
可能に設けられており、本体に没入されたときに
その外表面が本体の球状表面の一部をなすことの
構成を有するものである。
以下図面に基づいて本発明の一実施例について
詳細に説明する。第1図は本発明の球体ロボツト
の全体図であり、1は材質がゴムよりなる中実状
球体からなる本体である。2,2は腕部であり、
それぞれの基端部は前記本体1の両側に回動自在
に軸支され、他端部は透孔3,3が形成されてい
る。而して本体1には、前記腕部2,2が本体1
の球面と同一面になるように嵌め込まれる腕収納
部4,4がそれぞれ形成されている。また腕収納
部4,4には、前記透孔3,3に対応する位置に
突起5,5がそれぞれ形成され、前記腕部2,2
が腕収納部4,4内に嵌め込まれた時、前記突起
5,5がそれぞれ透孔3,3に嵌入するようにな
つている。6,6は本体1の下部から並立した脚
部であり、その脚部6,6の基端部には第2図に
示すように球形状の球軸7,7が形成され、その
球軸7,7が本体1に回動自在に軸支されてい
る。一方脚部6,6の他端部には軸支8,8を中
心にして足9,9が回動自在に軸支されている。
10は前記腕部2,2および足部9,9が本体1
に嵌め込まれるように本体1に形成された脚収納
部であり、前記腕部2,2と同様に前記脚部6,
6および足部9,9が脚収納部10内に嵌め込ま
れたときに、本体1の球面と同一面になるように
なつている。
今第1図に示す球体ロボツトを完全球体にする
には、まず腕部2,2を第1図に示す矢印の方向
に回動させ、かつ透孔3,3に突起5,5を嵌入
させて腕部2,2の表面と本体1の表面とを同一
表面にする。次に足部9,9を軸支8,8を中心
にして第4図に示す矢印の方向に略180゜回動させ
かつ脚部6,6を球軸7,7を中心にして回動さ
せ、その結果腕部2,2および脚部6,6は脚収
納部10に嵌め込まれる。このように形態変化ロ
ボツトの変化後の姿は完全な球となり、野球ボー
ルに早変りし、このもので例えば野球に興ずるこ
とができる。また本体1に嵌め込まれた腕部2,
2および脚部6,6はゴムの弾性を利用して簡単
に摘み出され、したがつて本体1から簡単に球体
ロボツトに再現することができる。
なお本実施例では、各腕部2,2および各脚部
6,6を本体1に嵌め込んで形態変化後の姿が完
全な球となるものについて説明したが、形態後の
姿が卵形、ラグビー球形等でも良く、またロボツ
ト本体として中実状のゴムを利用したが、ポリエ
チレン、塩化ビニル等の軟質プラスチツクでも、
また腕部、脚部を略球体に出没可能にする肉厚を
有する中空状のゴム等でも良いことは勿論であ
る。
以上のように本発明によれば、略球状の本体内
に腕部および脚部を出没自在に収納したので、前
述の従来のものの保管容易性、耐破損性および意
外性等の優れた点にプラスして、ロボツト形態変
化後の姿が略球体に変化し、このもので野球、テ
ニス、サツカー、ラグビー、ボーリング等の球技
に興ずることができるという効果も有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は球体ロボツトの全体図、第2図は脚部の斜視
図、第3図は第2図の−線断面図、第4図は
球体ロボツトの側面図である。 1……本体、2……腕部、6……脚部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記の要件を具備することを特徴とする形態
    変化ロボツト。 (イ) 本体は、ゴム等の弾性を有する素材により球
    状に形成されていること。 (ロ) 腕部は、上端に設けられた球状関節によつ
    て、本体側部に回動可能に取付けられているこ
    と。 (ハ) 腕部は、本体に出没可能に設けられており、
    本体に没入されたときにその外表面が本体の球
    状表面の一部を成すこと。 (ニ) 脚部は、上端に設けられた球状関節によつ
    て、本体下部に回動可能に取付けられているこ
    と。 (ホ) 脚部は、本体に出没可能に設けられており、
    本体に没入されたときにその外表面が本体の球
    状表面の一部をなすこと。
JP10517882A 1982-06-18 1982-06-18 形態変化ロボツト Granted JPS58221976A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10517882A JPS58221976A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 形態変化ロボツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10517882A JPS58221976A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 形態変化ロボツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58221976A JPS58221976A (ja) 1983-12-23
JPS649875B2 true JPS649875B2 (ja) 1989-02-20

Family

ID=14400418

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10517882A Granted JPS58221976A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 形態変化ロボツト

Country Status (1)

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JP (1) JPS58221976A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60128693U (ja) * 1984-02-03 1985-08-29 株式会社 タカラ 形態変化玩具
JP3870257B2 (ja) * 2002-05-02 2007-01-17 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 オフセット回転関節を有するロボット

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5111196U (ja) * 1974-07-13 1976-01-27
US4103451A (en) * 1975-04-09 1978-08-01 Chikao Kawada Doll with neck detachably secured between opposed baby means portions
JPS551662U (ja) * 1978-06-21 1980-01-08

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58221976A (ja) 1983-12-23

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