JP2007143620A - 人形玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】関節の動きの自由度が大きく、人形に様々な姿勢をとらせることができ、且つ安定感に優れた人形玩具を提供する。
【解決手段】頭部2と、胴部3と、胴下部4と、腕部5と、脚部6とから構成される人形玩具1であって、胴部3は、頭部2、胴下部4、腕部5を連結させるための球体連結部13を有し、胴下部4は、球体連結部13を嵌め合わせるための球状凹部及び脚部6を連結させるための球体連結部14を有し、腕部5は、肩部51、上腕部52、下腕部53及び手部54で構成され、肩部51は胴部3の球体連結部13に連結され、上腕部52は肩部51に挿着され、上腕部52と下腕部53、下腕部53と手部54は球体連結部材11で連結され、脚部6は、上脚部61、下脚部62及び足部63で構成され、上脚部61は胴下部4の球体連結部14に連結され、上脚部61と下脚部62、下脚部62と足部63は球体連結部材12で連結された人形玩具とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の可動部を有する人形玩具に関し、更に詳しくは、頭部や腕部、脚部などの関節部分が可動し、人形を任意の体形に動かすことができる人形玩具に関する。
従来より、関節部分が可動する人形玩具が提供されており、遊戯者は自由にその頭部、腕部、脚部などを動かし、人形に様々な姿勢をとらせて楽しむことができる。
例えば、人形を頭部及び、複数のパーツから成る胴体部、腕部及び脚部とで構成し、各パーツ及び各部は各種ジョイントにより回動と揺動可能に取り付け、様々なアクションポーズを表現することのできる人形玩具や、胴部を複数のパーツに分け、各パーツの上端部と下端部とをそれぞれ摺動状態で回動可能に嵌合すると共に棒状連結部材で該連結部材の中心に向かって付勢するように連結し、屈曲させた際にそのポーズを保持させる人形玩具(特許文献1)などがある。
特開2002−119768号公報
しかしながら、従来にあるような人形玩具においては、該人形玩具に様々な姿勢をとらせたときに、胴体の重さに重心が定まらず転倒することがあった。また、従来にあるような人形玩具は各パーツの可動範囲が限られるため、人間の動きに近い動きをさせることはできても、人形の動きには制限があった。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、関節の動きの自由度が大きく、人間に近い動作姿勢の他にも人形に様々な姿勢をとらせることができ、且つ安定感に優れた人形玩具を提供することを目的としている。
本発明は、頭部と、胴部と、胴下部と、腕部と、脚部とから構成される人形玩具であって、該胴部には、頭部、胴下部、腕部を連結させるための球体連結部が設けられており、該胴下部には、胴部に設けられた球体連結部を摺動且つ回動可能に嵌め合わせるための上方から前方に開口する球状凹部、及び脚部を連結させるための球体連結部が設けられおり、該腕部は、肩部、上腕部、下腕部及び手部から構成され、肩部は胴部の球体連結部と摺動且つ回動可能に嵌め合わされ、上腕部は肩部に摺動可能に挿着され、上腕部と下腕部、下腕部と手部は、両端に球体関節部を備えた球体連結部材によりそれぞれ摺動且つ回動可能に連結され、該脚部は、上脚部、下脚部及び足部から構成され、上脚部は胴下部の球体連結部と摺動且つ回動可動に嵌め合わされ、上脚部と下脚部、下脚部と足部は、両端に球体関節部を備えた球体連結部材によりそれぞれ摺動且つ回動可能に連結されていることを特徴とする人形玩具に関する。
また、前記腕部の肩部、上腕部、下腕部、並びに前記脚部の上脚部、下脚部は、前記胴部又は前記胴下部に設けられた前記球体連結部、又は前記球体連結部材の球体関節部と嵌め合うための溝状切込部を備えており、該溝状切込部は、略90度の角度で設けられることが好ましい。
そして、前記した人形玩具の手部及び/又は足部には磁性体を埋め込むことが好ましく、前記頭部の長さは、人形玩具の全長に対して1:2〜1:3となるように構成することがある。
更に、本発明は、前記した人形玩具の頭部を円筒形状とし、内部に空間を有すると共に、該頭部の頭頂部を着脱可能とすることもある。
本発明の人形玩具は、腕部及び脚部を複数のパーツに分けて構成し、且つ全ての関節部分を球体の連結部材により連結させるので、人形に屈曲やねじりなどの複雑な動きをさせることができ、且つその姿勢を安定に保つことができる。
また、手部や足部に磁性体を埋め込むことにより、同じく磁性体を埋め込んだ小物を付着させたり、金属性の台に乗せてより不安定な姿勢を安定に設置したりするなど、バラエティに富んだ使用が可能となる。
更に、本発明の人形玩具は簡単な形状のパーツを組み合わせて構成されるので、組み立ても簡単で、製造コストも安くすることができる。
以下、本発明に係る人形玩具を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る人形玩具の正面図である。図2及び図3は、図1に示す人形玩具の各パーツの連結を示す分解斜視図である。図4は、図1に示す人形玩具のアクションの例を示す図である。図5及び図6は、本発明に係る人形玩具の使用例を示す図である。
本発明に係る人形玩具1は、図1に示すように、合成樹脂により形成した、頭部2と、胴部3と、胴下部4と、左右の腕部5及び脚部6とから構成され、人体に似せた二足立ちの形態となるように構成されている。
胴部3は、図2及び図3に示すように、横長の四角柱形状とし、面を取った丸みを帯びた形状を成している。これは人体に似せて人形の外観に丸みを持たせる効果があり、また、遊戯者が関節を回動させる際等に誤って怪我をするのを防ぐ効果がある。
また、胴部3の上下左右の各面の略中央部には、頭部2、胴下部4、右の腕部5及び左の腕部5を連結させるための球体連結部13がそれぞれ設けられている。該上下左右の各面に設けられている球体連結部13は、胴部3から突出する円柱状の連結棒13aと該連結棒13aの先端に形成される球形状の球体関節部13bとから構成される。
胴下部4は、上方が広がった擂り鉢形状をしており、上部内中央には上方から前方方向に開口する球状凹部4aが形成されている。また、下方左右の両側面には、各々左右の脚部6を連結させるための球体連結部14が設けられており、該球体連結部14は互いに軸心を同一とするように円柱状の連結棒14aが左右に突出し、球形状の球体関節部14bがそれぞれ連結棒14aの先端に形成されている。
次に、腕部5について説明する。腕部5としては右の腕部と左の腕部とを有し、該右の腕部と該左の腕部は同一構造として構成されている。以下、右の腕部を例にとり、腕部5の構造を説明するものとする。
腕部5は、図1乃至図3に示すように、肩部51と、上腕部52と、下腕部53と、手部54、並びに、該上腕部52と該下腕部53を、又該下腕部53と該手部54とを連結する腕部球体連結部材11から構成される。
該肩部51は、略球体の形状を成し、該球体から突出する円柱状の連結軸51aが設けられている。また、該連結軸51aの反対面から略90度の角度で球体の中心位置まで溝状切込部51bが設けられており、該溝状切込部51bには前記胴部3の右側面に設けられた球体連結部13の球体関節部13bが摺動且つ回動可能に嵌め合わされる。
該上腕部52は、面取りをした円柱形状をなし、元端部面には前記肩部51の連結軸51aを上腕部52の軸方を中心軸として回転する方向へ摺動可能に挿着する連結軸受け部52aが形成され、先端部には該先端部面から略90度の角度で溝状切込部52bが設けられている。
該下腕部53は、面取りをした円柱形状をなし、元端部面及び先端部面から互いに向かい合う方向に略90度の角度で溝状切込部53aと溝状切込部53bが設けられている。
該手部54は、ラグビーボール様形状に形成され、元端部には内部が空洞の球状凹部54aが形成されている。
前記上腕部52、前記下腕部53及び前記手部54は、図1及び図3に示すように、円柱状の連結棒11aの両端に球形状の球体関節部11bを形成してなる腕部の球体連結部材11により連結される。該腕部球体連結部材11の両端の球体関節部11bを上腕部52の先端部の溝状切込部52bと下腕部53の元端部の溝状切込部53aに摺動且つ回動可能に嵌め合わせて連結することにより該腕部球体連結部材11をひじ関節部分とし、同じく腕部球体連結部材11の両端の球体連結部材11bを下腕部53の先端部の溝状切込部53bと手部54の球状凹部54aに摺動且つ回動可能に嵌め合わせて連結することにより該腕部球体連結部材11を手首関節部分とする。
上記の構成により連結された腕部5は、肩部51は胴部3に対して前後方向に360度、左右方向に略90度で摺動させることができる。下腕部53は、上腕部52に対してひじ関節部分の腕部球体連結部材11により略180度の角度で摺動させることができ、手部54は、下腕部53に対して手首関節部分の腕部球体連結部材11により略90度の角度で摺動させることができる。また上腕部52は、肩部51に対して水平方向に360度の角度で回転方向へ摺動させることができる。更に、肩部51、上腕部52、下腕部53及び手部54は、全て球体の部材で連結されているため、それぞれを回動させることができる。
従って、これら各パーツを摺動及び/又は回動させることにより腕部分全体に様々な動きをさせることができる。
次に、脚部6について説明する。脚部6としては右の脚部と左の脚部とを有し、該右の脚部と該左の脚部は対称な構造として構成されている。以下、右の脚部を例にとり、脚部6の構造を説明するものとする。
脚部6は、図1乃至図3に示すように、上脚部61と、下脚部62と、足部63、並びに、該上脚部61と該下脚部62を、又該下脚部62と該足部63とを連結する脚部球体連結部材12から構成される。
該上脚部61は、面取りをした円柱形状を成し、元端部面から略90度の角度で溝状切込部61aが設けられている。また、先端部面から後方方向に該溝状切込部61aとは略直交となる角度で略90度の角度で溝状切込部61bが設けられている。該上脚部61は、元端部の溝状切込部61aを前記胴下部4に設けられた右側面の球体連結部材14の球体関節部14bに摺動且つ回動可能に嵌め合わせることにより胴下部4に連結される。
該下脚部62は、面取りをした円柱形状をなし、元端部面及び先端部面から互いに向かい合う方向に略90度の角度で溝状切込部62aと溝状切込部62bが設けられている。
該足部63は、甲部分を緩やかに大きく隆起させた楕円形円盤状をしており、外側足部63aと内側足部63bを嵌合して形成される。また、内部には図1及び図3に示すように、足首部分に脚部の球体連結部材12を連結させるための球状凹部16aが形成された足部球体支持部材16が嵌め込まれている。
前記上脚部61、前記下脚部62及び前記足部63は、図1及び図3に示すように、円柱状の連結棒12aの両端に球形状の球体関節部12bを形成してなる脚部の球体連結部材12により連結される。脚部球体連結部材12の両端の球体関節部12bを上脚部61の先端部の溝状切込部61bと下脚部62の元端部の溝状切込部62aに摺動且つ回動可能に嵌め合わせて連結することにより該脚部球体連結部材12をひざ関節部分とし、同じく脚部球体連結部材12の両端の球体関節部12bを下脚部62の先端部の溝状切込部62bと足部63に嵌め込まれた足部球体支持部材16に摺動且つ回動可能に嵌め合わせて連結することにより該脚部球体連結部材12を足首関節部分とする。
上記の構成により連結された脚部6は、上脚部61は胴下部4に対して前後方向に360度、左右方向に略90度で摺動させることができる。下脚部62は、上脚部61に対してひざ関節部分の脚部球体連結部材12により略180度の角度で摺動させることができ、足部63は、下脚部62に対して足首関節部分の脚部球体連結部材12により略90度の角度で摺動させることができる。更に、上脚部61、下脚部62及び足部63は、全て球体の部材で連結されているため、それぞれを回動させることができる。
従って、これら各パーツを摺動及び/又は回動させることにより脚部分全体に様々な動きをさせることができる。
頭部2は、図1及び図2に示すように、円筒形状をなし、内部が空洞の前頭部2aと後頭部2bを嵌合して形成される。また、該前頭部2aと該後頭部2bの内部はそれぞれ上頭部21と下頭部22とに分かれており、該下頭部22の中央部分には、頭部2に胴部3を連結させるための球状凹部15aが形成された頭部球体支持部材15が嵌め込まれている。また、頭部2の頭頂部23は、着脱可能の蓋を備えている。
次に、本発明の人形玩具1の組み立て方法の1例を説明する。
まず、胴部3の上面に設けられた球体連結部13の球体関節部13bに頭部2を連結する。該球体関節部13bは、前記頭部球体支持部材15の球状凹部15aに回動可能に嵌め込まれる。これにより、頭部2は胴部3に対して前後左右全ての方向に略90度、水平方向に360度の角度で摺動且つ回動させることができる。
次に、胴部3の下面に設けられた球体連結部13の球体関節部13bに胴下部4の球状凹部4aを嵌め込み胴下部4を連結する。これにより、胴下部4は胴部3に対して前後方向に略90度の角度で摺動且つ回動し、水平方向に360度の角度で摺動させることができる。
更に、胴部3の右側面に設けられた球体連結部13の球体関節部13bに、予め連結させておいた右の腕部5の肩部51の溝状切込部51bを嵌め込み、同様に、胴部3の左側面に設けられた球体連結部13の球体関節部13bに、予め連結させておいた左の腕部5の肩部51の溝状切込部51bを嵌め込む。その後、胴下部4の右側部に設けられた球体連結部14の球体関節部14bに、予め連結させておいた右の脚部6の上脚部61の溝状切込部61aを嵌め込み、同様に、胴下部4の左側面に設けられた球体連結部14の球体関節部14bに、予め連結させておいた左の脚部6の上脚部61の溝状切込部61aを嵌め込む。
上記の構成により連結された人形玩具は、前述した如く各球体の関節部分を自由に可動させることができるので、例えば図4に示すように、各パーツをそれぞれ摺動及び/又は回動させることにより、様々な姿勢をとらせることができる。また、腕部や脚部は複数のパーツで構成されており、各パーツは腕のひじや脚のひざなど人体の関節部分に該当する部分を球体の連結部材を用いて連結しているため、より複雑な姿勢をとらせることが可能である。
本発明に係る人形玩具の別の実施形態として、手部と足部に磁性体を埋め込むこともできる。
該磁性体としてはいわゆる磁石を用いればよく、手部54に磁石を埋め込む場合、例えば、図1及び図3に示すように、該手部54の球側面に磁石支持凹部18を形成し、磁石17を埋め込めば良い。また、足部63に磁石を埋め込む場合は、例えば、該足部63の外側足部63aと内側足部63bの足の裏部分の側面や甲部分の内部に磁石17を支持する凹部18を形成し、磁石17を埋め込めば良い。
手部54に磁石17を埋め込んだ場合の使用例としては、例えば、図5及び図6に示すように、磁性体を埋め込んだ小物、例えば、グローブやボール、バッド、ギフトボックス、本などを模した小物を磁着させることができる。また、例えば野球用具としてのグローブとボールを模した小物のそれぞれに磁性体を埋め込んでおけば、図5に示すように手部54にグローブを磁着させ、ボールをそのグローブに磁着させたり、グローブとボールを左右の手部に分けて磁着させたりと、様々なバリエーションで楽しむことができる。
足部63の甲部分に埋め込んだ磁石17には同じく磁性体を埋め込んだ小物、例えば、ボールなどを磁着させることができ、このように小物を用いることで躍動感を与える外観を提供することができる。
また、磁石17を足部63の足の裏部分に埋め込んだ場合には、金属性の台などに人形を乗せることでより体勢を安定させることができる。例えば、図5に示すように人形に安定の悪いポーズを取らせた場合でも、転倒することなくその姿勢を維持させることができる。
本発明に係る人形玩具は、前記頭部2はその長さが人形の全長に対して1:2〜1:3となる大きさに形成することが好ましい。これは、人体様人形玩具とした場合、2〜3頭身サイズの外観をした玩具は子供から大人まで幅広く好まれるからである。
また、本発明の人形玩具は、頭部内部を空洞としているため、頭部を大きくしても頭部が重くならず、安定して人形玩具に様々な姿勢をとらせることができる。
更に、図6に示すように、頭部2内部の空洞部分には鍵やペンなどの小物を入れることができ、物入れとして使用することもできる。前述した如く、足の裏部分に磁石を埋め込んだ人形玩具とすることで、頭部に小物を入れても金属性の台に設置することで、転倒することなく、安定してその姿勢を維持させることができる。
また、転倒を防止する目的と、幅広く親しまれる外観を提供することを目的として、足部63を脚部6の長さに比して大きく作成することが好ましい。足部63を大きく形成することで、人形をより安定に立たせる効果もある。
本発明に係る人形玩具は、図5及び図6に示すように、様々な衣装を着せて遊ぶこともできる。また、頭部の前頭部に顔のパーツを立体的に形成したり、シールなどを貼ったり絵を描いたりして人形玩具に表情を与えることもできる。
本発明の実施の形態である人形玩具の正面図。 図1の人形玩具の頭部、胴部、胴下部、腕部及び脚部の連結を示す分解斜視図。 図1の人形玩具の胴部と腕部、脚部の連結、並びに腕部と脚部の各パーツの連結を示す分解斜視図。 図1に示す人形玩具のアクションの例を示す図。 本発明の人形玩具の使用例を示す例。 本発明の人形玩具の使用例を示す例。
符号の説明
1 人形玩具
2 頭部
2a 前頭部
2b 後頭部
3 胴部
4 胴下部
5 腕部
6 脚部
11 腕部球体連結部材
12 脚部球体連結部材
13,14 球体連結部
11a,12a,13a,14a 連結棒
11b,12b,13b,14b 球体関節部
15 頭部球体支持部材
16 足部球体支持部材
17 磁石
18 磁石支持凹部
4a,15a,16a 球状凹部
21 上頭部
22 下頭部
23 頭頂部
51 肩部
52 上腕部
53 下腕部
54 手部
61 上脚部
62 下脚部
63 足部
51a 連結軸
51b,52b,53a,53b 溝状切込部
52a 連結軸受け部
54a 球状凹部
61a,61b,62a,62b 溝状切込部
63a 外側足部
63b 内側足部

Claims (6)

  1. 頭部と、胴部と、胴下部と、腕部と、脚部とから構成される人形玩具であって、
    該胴部には、頭部、胴下部、腕部を連結させるための球体連結部が設けられており、
    該胴下部には、胴部に設けられた球体連結部を摺動且つ回動可能に嵌め合わせるための上方から前方に開口する球状凹部、及び脚部を連結させるための球体連結部が設けられおり、
    該腕部は、肩部、上腕部、下腕部及び手部から構成され、肩部は胴部の球体連結部と摺動且つ回動可能に嵌め合わされ、上腕部は肩部に摺動可能に挿着され、上腕部と下腕部、下腕部と手部は両端に球体関節部を備えた球体連結部材によりそれぞれ摺動且つ回動可能に連結され、
    該脚部は、上脚部、下脚部及び足部から構成され、上脚部は胴下部の球体連結部と摺動且つ回動可動に嵌め合わされ、上脚部と下脚部、下脚部と足部は両端に球体関節部を備えた球体連結部材によりそれぞれ摺動且つ回動可能に連結されている
    ことを特徴とする人形玩具。
  2. 前記腕部の肩部、上腕部、下腕部、並びに前記脚部の上脚部、下脚部が、前記胴部又は前記胴下部に設けられた前記球体連結部、又は前記球体連結部材の球体関節部と嵌め合うための溝状切込部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の人形玩具。
  3. 前記溝状切込部は、略90度の角度で設けられることを特徴とする請求項2に記載の人形玩具。
  4. 前記手部及び/又は足部に磁性体が埋め込まれていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の人形玩具。
  5. 前記頭部の長さが、人形玩具の全長に対して1:2〜1:3となるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の人形玩具。
  6. 前記頭部は円筒形状とされ、内部に空間を有すると共に、該頭部の頭頂部を着脱可能としていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の人形玩具。
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