JPS649822B2 - - Google Patents
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- JPS649822B2 JPS649822B2 JP19683981A JP19683981A JPS649822B2 JP S649822 B2 JPS649822 B2 JP S649822B2 JP 19683981 A JP19683981 A JP 19683981A JP 19683981 A JP19683981 A JP 19683981A JP S649822 B2 JPS649822 B2 JP S649822B2
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- JP
- Japan
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- rotor
- winding
- rotor core
- conductor bar
- core
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 32
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 26
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000555745 Sciuridae Species 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/26—Rotor cores with slots for windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転電機の回転子の改良に係り、特に
回転子巻線が回転子鉄心の巻線溝内に収納されて
いる回転子の改良に関するものである。
回転子巻線が回転子鉄心の巻線溝内に収納されて
いる回転子の改良に関するものである。
尚本発明は、回転子鉄心の巻線溝内に回転子巻
線が収納されている回転子であれば、いかなるも
のでも採用可能であるが、ここでは最も適用して
有効であろうと思われる誘導電動機のかご形回転
子について説明することにする。
線が収納されている回転子であれば、いかなるも
のでも採用可能であるが、ここでは最も適用して
有効であろうと思われる誘導電動機のかご形回転
子について説明することにする。
周知のように従来一般に採用されているこの種
の回転子は、第9図及び第10図に示すように回
転子軸1上に回転子軸とともに回転する回転子鉄
心2を備え、そしてこの回転子鉄心の外周近傍に
は回転子巻線となる導体バー3が埋設されてい
る。この導体バー3は回転子鉄心表面に予め設け
られている巻線溝4内に収納され、かつその軸方
向両端部に端絡環5を備えている。尚第1図中6
は固定子を示すものである。
の回転子は、第9図及び第10図に示すように回
転子軸1上に回転子軸とともに回転する回転子鉄
心2を備え、そしてこの回転子鉄心の外周近傍に
は回転子巻線となる導体バー3が埋設されてい
る。この導体バー3は回転子鉄心表面に予め設け
られている巻線溝4内に収納され、かつその軸方
向両端部に端絡環5を備えている。尚第1図中6
は固定子を示すものである。
一般にこの回転子に設けられた導体バー3は銅
あるいは真鍮の棒体にて形成され、そして回転子
鉄心2の巻線溝4に軸方向より打込まれ、回転子
鉄心全長にわたり巻線溝に密着されて収納されて
いるのが普通である。
あるいは真鍮の棒体にて形成され、そして回転子
鉄心2の巻線溝4に軸方向より打込まれ、回転子
鉄心全長にわたり巻線溝に密着されて収納されて
いるのが普通である。
ところでこの構成では、電動機の運転中に導体
バー3がそれ自体に発生する熱のために膨張して
軸方向に大きく伸びようとするが、特に回転子端
部分の回転子鉄心の過熱膨張密着締付によつてそ
の伸びが阻止され、導体バー3には大きな熱応力
が発生する嫌いがあつた。
バー3がそれ自体に発生する熱のために膨張して
軸方向に大きく伸びようとするが、特に回転子端
部分の回転子鉄心の過熱膨張密着締付によつてそ
の伸びが阻止され、導体バー3には大きな熱応力
が発生する嫌いがあつた。
すなわちこれをわかり易くするために、図示し
た第11図を参照願うと、この図は回転子の導体
バー3の端部周囲を断面で示したものであるが、
この回転子鉄心2の端部分2aにはどうしても固
定子(第9図の6参照)側から洩れた洩れ磁束φ
(詳細後述)が入射することになる。したがつて
この回転子鉄心の端部分2aにはうず電流が生
じ、端部分は図中ハツチングで示したような範囲
で過熱する。この過熱は回転子鉄心2を軸方向
(Q矢印方向)及び周方向(P矢印方向)に熱膨
張させるが、このうち周方向の膨張は導体バー3
を締付ける方向に作用、すなわち図中2点鎖線で
示すように導体バー側に膨張し、導体バー3がこ
の部分、すなわち回転子鉄心端部2aにて締付け
られるわけである。
た第11図を参照願うと、この図は回転子の導体
バー3の端部周囲を断面で示したものであるが、
この回転子鉄心2の端部分2aにはどうしても固
定子(第9図の6参照)側から洩れた洩れ磁束φ
(詳細後述)が入射することになる。したがつて
この回転子鉄心の端部分2aにはうず電流が生
じ、端部分は図中ハツチングで示したような範囲
で過熱する。この過熱は回転子鉄心2を軸方向
(Q矢印方向)及び周方向(P矢印方向)に熱膨
張させるが、このうち周方向の膨張は導体バー3
を締付ける方向に作用、すなわち図中2点鎖線で
示すように導体バー側に膨張し、導体バー3がこ
の部分、すなわち回転子鉄心端部2aにて締付け
られるわけである。
したがつて過負荷運転を繰り返した場合などに
は、この熱膨張締付が激しく、また導体バー3の
熱伸縮も激しいので、遂には導体バー3がこの回
転子鉄心端子2aにて変形破断が起り、運転不能
に至る恐れがあつたわけである。
は、この熱膨張締付が激しく、また導体バー3の
熱伸縮も激しいので、遂には導体バー3がこの回
転子鉄心端子2aにて変形破断が起り、運転不能
に至る恐れがあつたわけである。
ここで前述した洩れ磁束について第9図を用い
て説明すると、回転電機においては、固定子6と
回転子間の間隙Gを通る主磁束φaの他に、固定
子6の軸方向端部の方から回転子の軸方向端部に
向う洩れ磁束φが存在する。この洩れ磁束は回転
子鉄心の端部に軸方向に入射し、そしてその大き
さは回転子鉄心2の外周側では大きく、内周側、
すなわち回転子軸1の中心側に向うにしたがい小
さくなるような分布となる。したがつてこの洩れ
磁束によつて回転子鉄心端部に誘導するうず電流
は、回転子鉄心端部の歯部分、すなわち巻線溝間
の鉄心部で大きく、それに伴つて発熱もこの部分
が最も大きくなる。この洩れ磁束は鉄心に入射す
ると次第に減衰するので、発熱部は軸方向には回
転子鉄心端面に近い部分、すなわち第11図に示
すハツチングの部分に集中することになり、回転
子鉄心温度もこの部分で局部的に上昇し、回転子
鉄心端部の歯部分が熱膨張して前述したように導
体バー3が回転子鉄心端部で締付けられ、導体バ
ー3に悪影響を及ぼしてしまうのである。
て説明すると、回転電機においては、固定子6と
回転子間の間隙Gを通る主磁束φaの他に、固定
子6の軸方向端部の方から回転子の軸方向端部に
向う洩れ磁束φが存在する。この洩れ磁束は回転
子鉄心の端部に軸方向に入射し、そしてその大き
さは回転子鉄心2の外周側では大きく、内周側、
すなわち回転子軸1の中心側に向うにしたがい小
さくなるような分布となる。したがつてこの洩れ
磁束によつて回転子鉄心端部に誘導するうず電流
は、回転子鉄心端部の歯部分、すなわち巻線溝間
の鉄心部で大きく、それに伴つて発熱もこの部分
が最も大きくなる。この洩れ磁束は鉄心に入射す
ると次第に減衰するので、発熱部は軸方向には回
転子鉄心端面に近い部分、すなわち第11図に示
すハツチングの部分に集中することになり、回転
子鉄心温度もこの部分で局部的に上昇し、回転子
鉄心端部の歯部分が熱膨張して前述したように導
体バー3が回転子鉄心端部で締付けられ、導体バ
ー3に悪影響を及ぼしてしまうのである。
本発明はこれにかんがみなされたものであり、
したがつてその目的とするところは、たとえ固定
子からの洩れ磁束が多いものであつても、また過
酷な運転の行なわれる回転電機であつても回転子
巻線の破損の少ないこの種の回転子を提供するに
ある。
したがつてその目的とするところは、たとえ固定
子からの洩れ磁束が多いものであつても、また過
酷な運転の行なわれる回転電機であつても回転子
巻線の破損の少ないこの種の回転子を提供するに
ある。
すなわち本発明は、回転子鉄心の軸方向端部分
で、回転子巻線と隣接している周方向一側部分に
回転子鉄心の巻線溝壁に沿つて凹部を設けること
により、固定子からの漏洩磁束を回転子巻線に隣
接している回転子鉄心端部でアンバランスとなる
ようになして回転子鉄心が回転子巻線を押えつけ
るのを緩和し所期の目的を達成するようにしたも
のである。
で、回転子巻線と隣接している周方向一側部分に
回転子鉄心の巻線溝壁に沿つて凹部を設けること
により、固定子からの漏洩磁束を回転子巻線に隣
接している回転子鉄心端部でアンバランスとなる
ようになして回転子鉄心が回転子巻線を押えつけ
るのを緩和し所期の目的を達成するようにしたも
のである。
以下図示した実施例に基づいて本発明を詳細に
説明する。
説明する。
第1図には本発明の回転子の要部が斜視図で示
されている。回転子は回転軸1と、この回転軸に
固定され、回転軸とともに回転する回転子鉄心2
と、回転子巻線、すなわち導体バー3とより構成
されている。
されている。回転子は回転軸1と、この回転軸に
固定され、回転軸とともに回転する回転子鉄心2
と、回転子巻線、すなわち導体バー3とより構成
されている。
回転子鉄心2は塊状のものでもよいが一般には
薄鉄板の積層にて構成され、またその外周近傍に
周方向に所定の間隔をおき、かつ軸方向にのびた
巻線溝4を有している。回転子の導体バー3はこ
の巻線溝内に軸方向より打込まれ、かつその軸方
向端部に導体バーと電気的に結合された端絡環5
を備えている。
薄鉄板の積層にて構成され、またその外周近傍に
周方向に所定の間隔をおき、かつ軸方向にのびた
巻線溝4を有している。回転子の導体バー3はこ
の巻線溝内に軸方向より打込まれ、かつその軸方
向端部に導体バーと電気的に結合された端絡環5
を備えている。
回転子鉄心2は上述したように形成されていな
がらも詳しくは次のように形成される。すなわち
この部分を拡大して示した第2図に7として示さ
れているように、その軸方向端部分で、導体バー
3と隣接している周方向の一側の巻線溝壁部には
磁束抵抗手段である凹部が形成されている。
がらも詳しくは次のように形成される。すなわち
この部分を拡大して示した第2図に7として示さ
れているように、その軸方向端部分で、導体バー
3と隣接している周方向の一側の巻線溝壁部には
磁束抵抗手段である凹部が形成されている。
尚凹部の周方向深さWはこの図ではいかにも大
きく表示されているが、これは説明上わかり易く
するためであり、実用上は500kW前後のもので
も1〜3mm位あれば充分であり、また軸方向の深
さHは10〜20mm位で充分である。
きく表示されているが、これは説明上わかり易く
するためであり、実用上は500kW前後のもので
も1〜3mm位あれば充分であり、また軸方向の深
さHは10〜20mm位で充分である。
さてこのように形成された回転子鉄心2を有す
る回転子は、第3図に誇大して示すように、回転
子鉄心2に凹部7が設けられていることから、固
定子側からの洩れ磁束φが回転子鉄心2の端部に
入射し、この部分を過熱し、回転子鉄心2が周方
向に膨張(2b,2c)したとしても導体バー3
は図中二点鎖線で示すように凹部7側に彎曲変形
するだけで導体バー3をその両側から締付けるよ
うなことはなくなり、導体バー3はある程度自由
に軸方向に伸縮でき、したがつて従来のようにこ
の回転子鉄心端部にて変形破断が起り運転不能に
なるような恐れはなくなるのである。
る回転子は、第3図に誇大して示すように、回転
子鉄心2に凹部7が設けられていることから、固
定子側からの洩れ磁束φが回転子鉄心2の端部に
入射し、この部分を過熱し、回転子鉄心2が周方
向に膨張(2b,2c)したとしても導体バー3
は図中二点鎖線で示すように凹部7側に彎曲変形
するだけで導体バー3をその両側から締付けるよ
うなことはなくなり、導体バー3はある程度自由
に軸方向に伸縮でき、したがつて従来のようにこ
の回転子鉄心端部にて変形破断が起り運転不能に
なるような恐れはなくなるのである。
尚凹部を形成するにあたり、一つの例で説明し
たが、この凹部7を形成するにも種々の形状が考
えられるであろう。
たが、この凹部7を形成するにも種々の形状が考
えられるであろう。
第4図及び第5図には他の実施例をあげた。こ
れらの図は回転子鉄心2の最端部では前述した第
3図と同様な周方向深さWを有するが、軸方向奥
に向うに従いその深さが次第にあるいは段状に小
さくなるように形成したのである。
れらの図は回転子鉄心2の最端部では前述した第
3図と同様な周方向深さWを有するが、軸方向奥
に向うに従いその深さが次第にあるいは段状に小
さくなるように形成したのである。
このような形状の凹溝7であると、回転子鉄心
2を形成している薄鉄板の打抜きに多少面倒な点
が生ずるが、回転子鉄心内部の主磁束路断面積が
増し主磁束的には有利となり、また軸方向から入
射する洩れ磁束に対しては前述と同様な作用効果
をするのである。
2を形成している薄鉄板の打抜きに多少面倒な点
が生ずるが、回転子鉄心内部の主磁束路断面積が
増し主磁束的には有利となり、また軸方向から入
射する洩れ磁束に対しては前述と同様な作用効果
をするのである。
尚以上の場合回転子鉄心の一部に凹部を形成す
るので、その外方側の鉄心、すなわち巻線溝間に
形成される歯部の外周側が弱体となる恐れがある
場合には、第6図に示すように、凹部の外方部の
鉄心を取除くようにし、外周側に開口した凹部7
としてもよいであろう。
るので、その外方側の鉄心、すなわち巻線溝間に
形成される歯部の外周側が弱体となる恐れがある
場合には、第6図に示すように、凹部の外方部の
鉄心を取除くようにし、外周側に開口した凹部7
としてもよいであろう。
また導体バーは角線に限らず丸線や複雑な形状
をした導体バーであつてもこの凹部を設ければ同
様に効果を奏することは勿論である。第7図及び
第8図は夫々導体バー3の形状に応じて凹部7を
形成した場合の断面図を示したものである。
をした導体バーであつてもこの凹部を設ければ同
様に効果を奏することは勿論である。第7図及び
第8図は夫々導体バー3の形状に応じて凹部7を
形成した場合の断面図を示したものである。
以上種々述べてきたように、本発明の回転子に
よれば、回転子鉄心の軸方向端部分で、導体バ
ー、すなわち回転子巻線と隣接している周方向一
側部分に、回転子鉄心の巻線溝壁に沿つて凹部を
設けたので、回転子鉄心端部分における洩れ磁束
による熱膨張で回転子巻線が締付けられず、回転
子巻線の軸方向熱伸びが拘束されないので、回転
子巻線は自由は伸縮でき、したがつて回転子巻線
に発生する熱応力は低減され、特に回転子鉄心端
部付近に発生する応力の集中は大きく低減され、
たとえ苛酷な運転にも耐え得るこの種の回転子を
得ることができる。
よれば、回転子鉄心の軸方向端部分で、導体バ
ー、すなわち回転子巻線と隣接している周方向一
側部分に、回転子鉄心の巻線溝壁に沿つて凹部を
設けたので、回転子鉄心端部分における洩れ磁束
による熱膨張で回転子巻線が締付けられず、回転
子巻線の軸方向熱伸びが拘束されないので、回転
子巻線は自由は伸縮でき、したがつて回転子巻線
に発生する熱応力は低減され、特に回転子鉄心端
部付近に発生する応力の集中は大きく低減され、
たとえ苛酷な運転にも耐え得るこの種の回転子を
得ることができる。
第1図は本発明の回転子要部を示す一部断面斜
視図、第2図は第1図のR枠内を拡大し、かつ一
部破断して示す斜視図、第3図は第2図のA−A
線に沿う断面図、第4図及び第5図は第3図と同
部分を示す他の実施例断面図、第6図は第2図と
同部分を示す他の実施例断面図、第7図及び第8
図は本発明の他の実施例を示す導体バー周囲の断
面図、第9図は従来の回転子を備えた回転電機の
要部を示す縦断側面図、第10図は第9図のB−
B線に沿う断面図、第11図は第10図のC−C
線に沿う断面図である。 1……回転子軸、2……回転子鉄心、3……導
体バー(回転子巻線)、7……凹部。
視図、第2図は第1図のR枠内を拡大し、かつ一
部破断して示す斜視図、第3図は第2図のA−A
線に沿う断面図、第4図及び第5図は第3図と同
部分を示す他の実施例断面図、第6図は第2図と
同部分を示す他の実施例断面図、第7図及び第8
図は本発明の他の実施例を示す導体バー周囲の断
面図、第9図は従来の回転子を備えた回転電機の
要部を示す縦断側面図、第10図は第9図のB−
B線に沿う断面図、第11図は第10図のC−C
線に沿う断面図である。 1……回転子軸、2……回転子鉄心、3……導
体バー(回転子巻線)、7……凹部。
Claims (1)
- 1 固定子内で回転する回転子軸と、該回転子軸
に固定され、かつ外周表面近傍に周方向に所定の
間隔をおき軸方向にのびた巻線溝を有する回転子
鉄心と、該回転子鉄心の巻線溝に収納され、かつ
回転子鉄心の端部より軸方向に頭出した巻線端部
を有する回転子巻線とを備えた回転電機の回転子
において、前記回転子鉄心の軸方向端部分で、回
転子巻線と隣接している周方向一側部分に回転子
鉄心の巻線溝壁に沿つて凹部を設けたことを特徴
とする回転電機の回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19683981A JPS5899236A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 回転電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19683981A JPS5899236A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 回転電機の回転子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5899236A JPS5899236A (ja) | 1983-06-13 |
JPS649822B2 true JPS649822B2 (ja) | 1989-02-20 |
Family
ID=16364516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19683981A Granted JPS5899236A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 回転電機の回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5899236A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9866092B2 (en) | 2014-05-19 | 2018-01-09 | GM Global Technology Operations LLC | Rotor and method of forming same |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5524066U (ja) * | 1978-08-07 | 1980-02-16 | ||
JPS5567652U (ja) * | 1978-10-31 | 1980-05-09 | ||
JPS6034340B2 (ja) * | 1978-11-22 | 1985-08-08 | 株式会社日立製作所 | 回転電機の回転子 |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP19683981A patent/JPS5899236A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5899236A (ja) | 1983-06-13 |
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