JPS59204445A - 車両用交流発電機のフアン構造 - Google Patents
車両用交流発電機のフアン構造Info
- Publication number
- JPS59204445A JPS59204445A JP7844483A JP7844483A JPS59204445A JP S59204445 A JPS59204445 A JP S59204445A JP 7844483 A JP7844483 A JP 7844483A JP 7844483 A JP7844483 A JP 7844483A JP S59204445 A JPS59204445 A JP S59204445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- rotor
- slip ring
- held
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K13/00—Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
- H02K13/02—Connections between slip-rings and windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷却ファンを内蔵した車両用交流発電機のファ
ン構造に関する。
ン構造に関する。
ボールコアのスリップリング側の端面に冷却ファンを固
定した構造のロータにおいて、ロータ巻線とスリップリ
ング間の結線はボールコア端面上で行なわれており、フ
ァンを固定する際、ファンと結線箇所の間の絶縁性を確
保するため当該箇所(1) に相当するファンの一部分を切りとっていた。そのため
体格、特に外径の小さい発電機においては切りとられる
部分の面積が相対的に大きな割合になる。従って、ファ
ンブレードを小さくするか、そうでない場合は最高許容
回転数を下げるかしないとファンブレードが遠心力に耐
えられないという不具合があった。
定した構造のロータにおいて、ロータ巻線とスリップリ
ング間の結線はボールコア端面上で行なわれており、フ
ァンを固定する際、ファンと結線箇所の間の絶縁性を確
保するため当該箇所(1) に相当するファンの一部分を切りとっていた。そのため
体格、特に外径の小さい発電機においては切りとられる
部分の面積が相対的に大きな割合になる。従って、ファ
ンブレードを小さくするか、そうでない場合は最高許容
回転数を下げるかしないとファンブレードが遠心力に耐
えられないという不具合があった。
本発明は上記問題点に鑑み、ファンブレードの耐遠心力
性能を向上することを目的とする。
性能を向上することを目的とする。
以下実施例について説明する。
対向するランゾル型ボールコア2の内面に抱かれるよう
にしてボビン11に巻装されたロータ巻線9が嵌着し、
保持され、両者は前述ボールコアの中心を貫通するシャ
フト10によって一体化され、ロータ1を構成する。シ
ャフト端部にはスリップリング3がシャフトに樹脂成形
により保持され、スリップリングと前述ロータ巻線はコ
ネクションパー12により結線部7にて結線される。ボ
ールコア端面には冷却ファン4が溶接その他適当な手段
により保持され、当該ファンの前述結線部(2) 相当部には打ち出し部6が設けられ、その内部には絶縁
樹脂8が充填されている。
にしてボビン11に巻装されたロータ巻線9が嵌着し、
保持され、両者は前述ボールコアの中心を貫通するシャ
フト10によって一体化され、ロータ1を構成する。シ
ャフト端部にはスリップリング3がシャフトに樹脂成形
により保持され、スリップリングと前述ロータ巻線はコ
ネクションパー12により結線部7にて結線される。ボ
ールコア端面には冷却ファン4が溶接その他適当な手段
により保持され、当該ファンの前述結線部(2) 相当部には打ち出し部6が設けられ、その内部には絶縁
樹脂8が充填されている。
車両用交流発電機においてはブラシ(図示せず)がスリ
ップリング3と摺動接触することにより、ロータ巻線9
に電力を供給し、ロータ1がステータ(図示せず)内で
回転することにより、前述ステータに電力を誘起させ、
出力をとり出す。
ップリング3と摺動接触することにより、ロータ巻線9
に電力を供給し、ロータ1がステータ(図示せず)内で
回転することにより、前述ステータに電力を誘起させ、
出力をとり出す。
このときステータおよびロータ内に発生するジュール熱
、および鉄損による発熱等で各部が激しく温度上昇する
ため、これらを冷却する目的でロータ端面にファンブレ
ード5を持つ冷却ファン4を取付けている。
、および鉄損による発熱等で各部が激しく温度上昇する
ため、これらを冷却する目的でロータ端面にファンブレ
ード5を持つ冷却ファン4を取付けている。
近年の発電機の小型、軽量化の傾向からロータ外径は縮
小される方向にあるため、ファン外径も小さくなるが、
ロータ巻線の結線部7の位置はシャフト10の径や組付
性の面から、それぼど小さくはできないのが現状である
。
小される方向にあるため、ファン外径も小さくなるが、
ロータ巻線の結線部7の位置はシャフト10の径や組付
性の面から、それぼど小さくはできないのが現状である
。
従って結線部がファンと干渉するのを防ぐため、ファン
内周部に切り欠き部を設けている。しかし、きびしい環
境条件下での漏れ電流(結線部とファ(3) ン、ロータ間)を防ぐためには相互が完全に絶縁されて
なければならない。またロータは高速で回転するため、
それとともに回転するファンには十分な耐遠心力性が要
求される。しかし前述の切り欠きのため耐遠心両性能が
そこなわれているので現状である。
内周部に切り欠き部を設けている。しかし、きびしい環
境条件下での漏れ電流(結線部とファ(3) ン、ロータ間)を防ぐためには相互が完全に絶縁されて
なければならない。またロータは高速で回転するため、
それとともに回転するファンには十分な耐遠心力性が要
求される。しかし前述の切り欠きのため耐遠心両性能が
そこなわれているので現状である。
従って、図に示すように切り欠き部を打ち出し6により
構成してファン内周部が切り欠かれるのを防ぐとともに
、その打ち出しを絶縁樹脂8を充填するポケットとして
用いれば、次の効果がある。
構成してファン内周部が切り欠かれるのを防ぐとともに
、その打ち出しを絶縁樹脂8を充填するポケットとして
用いれば、次の効果がある。
(11フアンの耐遠心力性が向上し、しいてはファンの
薄肉化が可能となる。
薄肉化が可能となる。
(2)絶縁樹脂が他部へ流れ出すのを防ぐことができ、
樹脂の節約、生産性の向上が可能となる。
樹脂の節約、生産性の向上が可能となる。
(3)結線部をファンで覆ってしまうため、耐環境性が
向上する。
向上する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す一部断面
正面図および右側面図である。 3・・・スリップリング、9・・・ロータ巻線、2・・
・ボ(4) −ルコア、4・・・冷却ファン、6・・・打ち出し部、
8・・・絶縁樹脂。 代理人弁理士 岡 部 隆 (5) 第1図 第2図
正面図および右側面図である。 3・・・スリップリング、9・・・ロータ巻線、2・・
・ボ(4) −ルコア、4・・・冷却ファン、6・・・打ち出し部、
8・・・絶縁樹脂。 代理人弁理士 岡 部 隆 (5) 第1図 第2図
Claims (1)
- スリップリングと、ロータ巻線と、ボールコアと、ボー
ルコアの端面に配置された冷却ファンを有する車両用交
流発電機において、前記ロータ巻線とスリップリング間
の結線をボールコア端面でかつファン内周に設けられた
打ち出し部の中にて行ない、さらにその打ち出し部内に
絶縁樹脂を充填したことを特徴とする車両用交流発電機
のファン構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7844483A JPS59204445A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 車両用交流発電機のフアン構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7844483A JPS59204445A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 車両用交流発電機のフアン構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59204445A true JPS59204445A (ja) | 1984-11-19 |
Family
ID=13662208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7844483A Pending JPS59204445A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 車両用交流発電機のフアン構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59204445A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6501207B2 (en) * | 1999-05-27 | 2002-12-31 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotor for a vehicular A. C. generator |
KR20040011080A (ko) * | 2002-07-27 | 2004-02-05 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 차량용 교류발전기 |
US7859158B2 (en) | 2007-07-27 | 2010-12-28 | Korea Delphi Automotive Systems Corporation | Connection structure and method of connecting field coil and lead wires in vehicle alternator |
-
1983
- 1983-05-04 JP JP7844483A patent/JPS59204445A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6501207B2 (en) * | 1999-05-27 | 2002-12-31 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotor for a vehicular A. C. generator |
KR20040011080A (ko) * | 2002-07-27 | 2004-02-05 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 차량용 교류발전기 |
US7859158B2 (en) | 2007-07-27 | 2010-12-28 | Korea Delphi Automotive Systems Corporation | Connection structure and method of connecting field coil and lead wires in vehicle alternator |
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