JPS61254036A - 回転電機の回転子 - Google Patents
回転電機の回転子Info
- Publication number
- JPS61254036A JPS61254036A JP9242085A JP9242085A JPS61254036A JP S61254036 A JPS61254036 A JP S61254036A JP 9242085 A JP9242085 A JP 9242085A JP 9242085 A JP9242085 A JP 9242085A JP S61254036 A JPS61254036 A JP S61254036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic pole
- rotor
- pole
- electric machine
- rear side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/32—Rotating parts of the magnetic circuit with channels or ducts for flow of cooling medium
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/24—Rotor cores with salient poles ; Variable reluctance rotors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は回転電機の回転子に関するものである。
一般に突極形の回転電機の回転子は回転軸上の継鉄に*
!り付けられた磁極、この磁極に巻装された回転子コイ
ルから構成されている。このように構成された回転子で
磁極が回転をすると、回転方向に対し前方の方の前方側
は風を切る側に位置し、後方の方の後方側は風を受けな
い側に位置する。
!り付けられた磁極、この磁極に巻装された回転子コイ
ルから構成されている。このように構成された回転子で
磁極が回転をすると、回転方向に対し前方の方の前方側
は風を切る側に位置し、後方の方の後方側は風を受けな
い側に位置する。
また、負荷を取って回転子が回転する場合、固定子側か
ら受ける回転子への磁束は磁極中心に対して回転方向の
遅れ側(彼方側)K作用するから、磁極表面に発生する
熱も冷却の悪い後方側に集中することになる。すなわち
最近余剰熱を利用する小規模の発電プラントが建設され
るようになったが、余剰熱の特殊性から熱の変動が激し
く、このため発電機も出力変動をよぎなくされる。この
場合に発電機は一般に外部の電力系統に接続されている
ので、負荷が変動する度に磁極が変動するのを抑える方
向に磁極表面にうず電流が流れてダンパ作用が発生する
。このうず電流による過熱は負荷をとっている時には磁
極中心より後方に位置している。
ら受ける回転子への磁束は磁極中心に対して回転方向の
遅れ側(彼方側)K作用するから、磁極表面に発生する
熱も冷却の悪い後方側に集中することになる。すなわち
最近余剰熱を利用する小規模の発電プラントが建設され
るようになったが、余剰熱の特殊性から熱の変動が激し
く、このため発電機も出力変動をよぎなくされる。この
場合に発電機は一般に外部の電力系統に接続されている
ので、負荷が変動する度に磁極が変動するのを抑える方
向に磁極表面にうず電流が流れてダンパ作用が発生する
。このうず電流による過熱は負荷をとっている時には磁
極中心より後方に位置している。
ところで従来の回転子は磁極表面に磁極中心に対し対称
的に溝あるいは孔を配置しているので、回転方向に対し
後方側が過熱する嫌いがあった。
的に溝あるいは孔を配置しているので、回転方向に対し
後方側が過熱する嫌いがあった。
なおこれに関するものとして特開昭54−18001号
公報がある。
公報がある。
本発明は以上の点iみなされ九ものであシ、磁極表面の
温度を均一化することを可能とした回転電機の回転子を
提供することを目的とするものである。
温度を均一化することを可能とした回転電機の回転子を
提供することを目的とするものである。
すなわち本発明は回転軸上の継鉄に取り付けられた磁極
と、この磁極の胴部に装着された回転子コイルとを備え
た回転電機の回転子において、前記磁極に、磁極の回転
方向(対する前方側の磁極゛表面より後方側の磁極表面
がよく冷却されるようにした通風路を設けたことを特徴
とするものであシ、これによって磁極に、磁極の回転方
向に対する前方側の磁極表面より後方側の磁極素面がよ
く冷却されるようセした通風路が設けられるようになる
。
と、この磁極の胴部に装着された回転子コイルとを備え
た回転電機の回転子において、前記磁極に、磁極の回転
方向(対する前方側の磁極゛表面より後方側の磁極表面
がよく冷却されるようにした通風路を設けたことを特徴
とするものであシ、これによって磁極に、磁極の回転方
向に対する前方側の磁極表面より後方側の磁極素面がよ
く冷却されるようセした通風路が設けられるようになる
。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
1図には本発明の一実施例が示されている。同図に示さ
れているように突極形の回転電機の回転子は回転軸上の
継鉄に取り付けられた磁極l、この磁極lの胴部に装着
された回転子コイル2等を備えている。なお同図におい
て矢印Pは磁極1の回転方向である。このように構成さ
れた回転子で本実施例では磁極1に、磁極1の回転方向
Pに対する前方側の磁極表面よ)後方側の磁極表面がよ
く冷却されるようにした通風路を設けた。
1図には本発明の一実施例が示されている。同図に示さ
れているように突極形の回転電機の回転子は回転軸上の
継鉄に取り付けられた磁極l、この磁極lの胴部に装着
された回転子コイル2等を備えている。なお同図におい
て矢印Pは磁極1の回転方向である。このように構成さ
れた回転子で本実施例では磁極1に、磁極1の回転方向
Pに対する前方側の磁極表面よ)後方側の磁極表面がよ
く冷却されるようにした通風路を設けた。
そしてこの通風路を磁極lの表面(磁極素面)の周方向
に連通して設け、かつ後方側ほど前方側よりその深さを
大きくした連通冷却$3で形成した。
に連通して設け、かつ後方側ほど前方側よりその深さを
大きくした連通冷却$3で形成した。
このようにすることにより連通冷却溝3は後方側ほどそ
の深さを大きくして形成されるようKなって、過熱傾向
にある後方側の磁極表面ほど冷却面積が増加してよく冷
却されるようになシ、磁極表面の温度を均一化すること
ができる。また、同図に記載されているように後方側の
磁極1の側面K。
の深さを大きくして形成されるようKなって、過熱傾向
にある後方側の磁極表面ほど冷却面積が増加してよく冷
却されるようになシ、磁極表面の温度を均一化すること
ができる。また、同図に記載されているように後方側の
磁極1の側面K。
側面端より離して通風ガイド4を通風ガイド止め金具5
で取り付けた。このようにすることによ〕図中矢印で示
す冷却風が、同図に示されているように連通冷却溝3か
ら冷却風の直接当らない磁極1の後方部に冷却風が送シ
込まれるようになって、磁極1の回転方向に対する後方
側をよく冷却することができるようになる。このように
本実施例によれば磁極中心に対し非対称に連通冷却溝3
を構臀して後方側の磁極素面が前方側の磁極表面よりよ
〈冷却されるようにしたので、後方側の磁極表面がよく
冷却されるようKなシ、局部的、な過熱を防止して磁極
素面の温度を均一にすることができ、回転子の信頼性を
向上でき、る。
で取り付けた。このようにすることによ〕図中矢印で示
す冷却風が、同図に示されているように連通冷却溝3か
ら冷却風の直接当らない磁極1の後方部に冷却風が送シ
込まれるようになって、磁極1の回転方向に対する後方
側をよく冷却することができるようになる。このように
本実施例によれば磁極中心に対し非対称に連通冷却溝3
を構臀して後方側の磁極素面が前方側の磁極表面よりよ
〈冷却されるようにしたので、後方側の磁極表面がよく
冷却されるようKなシ、局部的、な過熱を防止して磁極
素面の温度を均一にすることができ、回転子の信頼性を
向上でき、る。
第2図には本発明の他の実施例が示されている。
本実施例では通風路を、磁極表面の局方向の後方側に伸
び、かつこの後方側ほど前方側よりその深さを大きくし
た冷却溝3aと、この冷却溝3aの後方側端部と連通し
、かつ磁極lの径方向KPl口した孔6とで形成した。
び、かつこの後方側ほど前方側よりその深さを大きくし
た冷却溝3aと、この冷却溝3aの後方側端部と連通し
、かつ磁極lの径方向KPl口した孔6とで形成した。
このようにすることにょシ図中矢印で示す冷却風は冷却
溝3および孔6を通るようになって1、後方側ほど前方
側に比べて冷却面積が大きくよく冷却されるように1に
シ、前述の場合と同様な作用効果を奏することができる
。
溝3および孔6を通るようになって1、後方側ほど前方
側に比べて冷却面積が大きくよく冷却されるように1に
シ、前述の場合と同様な作用効果を奏することができる
。
第3図には本発明の更に他の実施例が示されている。本
実施例では通風路を、磁極1の宍面何で、かつ軸方向側
面の後方側に開口した風の取入ロアと、この取入ロアと
連通し、かつ磁極1の表面側の後方側側面に開口した通
風孔8とで形成した。
実施例では通風路を、磁極1の宍面何で、かつ軸方向側
面の後方側に開口した風の取入ロアと、この取入ロアと
連通し、かつ磁極1の表面側の後方側側面に開口した通
風孔8とで形成した。
このようにすることにより冷却風は風の取入ロアから通
風孔8t−通るようになって、前方側に比べて後方側の
方がよく冷却されるようになシ、前述の場合と同様な作
用効果を奏することがで、きる。
風孔8t−通るようになって、前方側に比べて後方側の
方がよく冷却されるようになシ、前述の場合と同様な作
用効果を奏することがで、きる。
上述のように本発明は磁極表面の温度が均一化するよう
になって、磁極表面の温度を均一化することを可能とし
た回転電機の回転子を得ることができる。
になって、磁極表面の温度を均一化することを可能とし
た回転電機の回転子を得ることができる。
第1図は本発明の回転篭゛機の回転子の一実施例の界磁
極の斜視図、第2図は本発明の回転電機の回転子の他の
実施例の磁極に設けた通風路を示す磁ある。 1・・・磁極、2・・・回転子コイル、3・・・連通冷
却溝、3a・・・冷却溝、4・・・通風ガイド、5・・
・通風ガイド止め金具、6・・・孔、7・・・風の取入
口、8・・・通風孔。 竿 1 図
極の斜視図、第2図は本発明の回転電機の回転子の他の
実施例の磁極に設けた通風路を示す磁ある。 1・・・磁極、2・・・回転子コイル、3・・・連通冷
却溝、3a・・・冷却溝、4・・・通風ガイド、5・・
・通風ガイド止め金具、6・・・孔、7・・・風の取入
口、8・・・通風孔。 竿 1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転軸上の継鉄に取り付けられた磁極と、この磁極
の胴部に装着された回転子コイルとを備えた回転電機の
回転子において、前記磁極に、磁極の回転方向に対する
前方側の磁極表面より後方側の磁極表面がよく冷却され
るようにした通風路を設けたことを特徴とする回転電機
の回転子。 2、前記通風路が、前記磁極表面の周方向に連通して設
けられ、かつ前記後方側ほど前記前方側よりその深さを
大きくした連通冷却溝で形成されたものである特許請求
の範囲第1項記載の回転電機の回転子。 3、前記通風路が、前記連通冷却溝と、前記後方側の磁
極側面に突設された通風ガイドとで形成されたものであ
る特許請求の範囲第1項または第2項記載の回転電機の
回転子。 4、前記通風路が、前記磁極表面の周方向の前記後方側
に伸び、かつこの後方側ほど前記前方側よりその深さを
大きくした冷却溝と、この冷却溝の後方側端部と連通し
、かつ前記磁極の径方向に開口した孔とで形成されたも
のである特許請求の範囲第1項記載の回転電機の回転子
。 5、前記通風路が、前記磁極の表面側で、かつ軸方向側
面の前記後方側に開口した風の取入口と、この取入口と
連通し、かつ前記磁極の表面側の前記後方側側面に開口
した通風孔とで形成されたものである特許請求の範囲第
1項記載の回転電機の回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9242085A JPS61254036A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 回転電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9242085A JPS61254036A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 回転電機の回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61254036A true JPS61254036A (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=14053925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9242085A Pending JPS61254036A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 回転電機の回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61254036A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100885735B1 (ko) | 2008-09-18 | 2009-02-26 | 주식회사 다텍 | 발전 효율이 향상되게 한 발전장치 로터용 코어판 |
JP2011087426A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機及びこれに使用される回転子 |
WO2012047633A1 (en) | 2010-09-27 | 2012-04-12 | Kollmorgen Corporation | Magnetic rotor having inset bridges to promote cooling |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP9242085A patent/JPS61254036A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100885735B1 (ko) | 2008-09-18 | 2009-02-26 | 주식회사 다텍 | 발전 효율이 향상되게 한 발전장치 로터용 코어판 |
JP2011087426A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機及びこれに使用される回転子 |
WO2012047633A1 (en) | 2010-09-27 | 2012-04-12 | Kollmorgen Corporation | Magnetic rotor having inset bridges to promote cooling |
EP2622716A4 (en) * | 2010-09-27 | 2017-12-20 | Kollmorgen Corporation | Magnetic rotor having inset bridges to promote cooling |
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