JPS646228Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS646228Y2 JPS646228Y2 JP17370483U JP17370483U JPS646228Y2 JP S646228 Y2 JPS646228 Y2 JP S646228Y2 JP 17370483 U JP17370483 U JP 17370483U JP 17370483 U JP17370483 U JP 17370483U JP S646228 Y2 JPS646228 Y2 JP S646228Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- robot
- cleaning brush
- cleaning robot
- culvert
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 41
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 3
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は水中清掃ロボツト、特に暗渠内をその
壁面の隅部をガイドとして移動する水中清掃ロボ
ツトに関するものである。
壁面の隅部をガイドとして移動する水中清掃ロボ
ツトに関するものである。
従来の清掃ロボツトは暗渠の壁面と隅部を同時
に清掃しようとすると、その走行コントロールが
極めて困難で、度々、暗渠内で方向を失つてしま
う欠点があつた。
に清掃しようとすると、その走行コントロールが
極めて困難で、度々、暗渠内で方向を失つてしま
う欠点があつた。
本考案の目的は上記の欠点を除き壁面と隅部の
清掃を兼用して行い得るようにした水中清掃ロボ
ツトを得るにある。
清掃を兼用して行い得るようにした水中清掃ロボ
ツトを得るにある。
本考案の水中清掃ロボツトは、壁面を清掃する
ための清掃ブラシとその駆動輪とその下方より液
体を吸込み上方に噴出するインペラとを設けたフ
レーム部分を２個互いに枢支連結して、各フレー
ム部分が互いに直交する位置と互いに水平となる
位置に変形自在ならしめると共に、前記枢支連結
部分に隣接して隅部清掃ブラシを着脱自在に取り
付けたことを特徴とする。
ための清掃ブラシとその駆動輪とその下方より液
体を吸込み上方に噴出するインペラとを設けたフ
レーム部分を２個互いに枢支連結して、各フレー
ム部分が互いに直交する位置と互いに水平となる
位置に変形自在ならしめると共に、前記枢支連結
部分に隣接して隅部清掃ブラシを着脱自在に取り
付けたことを特徴とする。
以下図面によつて本考案の実施例を説明する。
図中１は暗渠、２は壁、３はその隅部に通常形
成される斜面部、４は清掃ロボツトを示し、本考
案においては垂直壁面を清掃するための清掃ブラ
シ５とその駆動輪６とを設けたフレーム部分７
と、水平壁面を清掃するための清掃ブラシ８とそ
の駆動輪９とを設けたフレーム部分１０をピン等
の枢支機構１１によつて互いに水平になる位置と
互いに直交する２つの位置となし得るように連結
し、この連結部分に隣接して隅部斜面部３を清掃
するための清掃ブラシ１２とそのガイド輪１４を
設けて清掃ロボツトを構成せしめ、清掃ブラシ１
２は着脱自在ならしめる。
成される斜面部、４は清掃ロボツトを示し、本考
案においては垂直壁面を清掃するための清掃ブラ
シ５とその駆動輪６とを設けたフレーム部分７
と、水平壁面を清掃するための清掃ブラシ８とそ
の駆動輪９とを設けたフレーム部分１０をピン等
の枢支機構１１によつて互いに水平になる位置と
互いに直交する２つの位置となし得るように連結
し、この連結部分に隣接して隅部斜面部３を清掃
するための清掃ブラシ１２とそのガイド輪１４を
設けて清掃ロボツトを構成せしめ、清掃ブラシ１
２は着脱自在ならしめる。
更に本考案においては各フレーム部分７，１０
にその下方より液体を吸込み上方に噴出する清掃
面吸着用インペラ１５，１５をその向きが前記フ
レーム部分を互いに水平な位置とした場合前記枢
支機構の下方を指向するように配置せしめる。
にその下方より液体を吸込み上方に噴出する清掃
面吸着用インペラ１５，１５をその向きが前記フ
レーム部分を互いに水平な位置とした場合前記枢
支機構の下方を指向するように配置せしめる。
本考案水中清掃ロボツトは上記のような構成で
あるからフレーム部分７，１０を互いに直交する
位置としてロボツト４を暗渠の隅部に誘導し各駆
動輪６，９、ガイド輪１４、ブラシ５，８，１
２、インペラ１５，１５を駆動せしめればインペ
ラの作用で清掃ロボツト本体は暗渠１内で壁部に
移動し、ロボツト４が暗渠１の壁２の壁面に着座
した状態でインペラ１５，１５の推力が斜めに働
くのでロボツト４は暗渠１の隅部に移動し、その
斜面部３にガイド輪１４が着座した状態で静止
し、以後はガイド輪１４と、他の駆動輪の全部又
は一部又は他の駆動輪（図示せず）を駆動するこ
とによつて清掃ロボツト４は隅部によつてガイド
されて移動するようになり、これによつて暗渠１
の壁２及び隅部を清掃ブラシ５，８，１２によつ
て清掃することができる。
あるからフレーム部分７，１０を互いに直交する
位置としてロボツト４を暗渠の隅部に誘導し各駆
動輪６，９、ガイド輪１４、ブラシ５，８，１
２、インペラ１５，１５を駆動せしめればインペ
ラの作用で清掃ロボツト本体は暗渠１内で壁部に
移動し、ロボツト４が暗渠１の壁２の壁面に着座
した状態でインペラ１５，１５の推力が斜めに働
くのでロボツト４は暗渠１の隅部に移動し、その
斜面部３にガイド輪１４が着座した状態で静止
し、以後はガイド輪１４と、他の駆動輪の全部又
は一部又は他の駆動輪（図示せず）を駆動するこ
とによつて清掃ロボツト４は隅部によつてガイド
されて移動するようになり、これによつて暗渠１
の壁２及び隅部を清掃ブラシ５，８，１２によつ
て清掃することができる。
又本考案清掃ロボツトにより暗渠の壁面のみ又
は、他の平面を清掃しようとする場合には清掃ロ
ボツト４から隅部の斜面部清掃用ブラシ１２を除
去し、第２図に示すようにフレーム部分７，１０
を互いに水平な位置とし必要に応じて両者間に支
杆１６を張り渡し同一壁面をブラシ５，８によつ
て清掃するようにする。
は、他の平面を清掃しようとする場合には清掃ロ
ボツト４から隅部の斜面部清掃用ブラシ１２を除
去し、第２図に示すようにフレーム部分７，１０
を互いに水平な位置とし必要に応じて両者間に支
杆１６を張り渡し同一壁面をブラシ５，８によつ
て清掃するようにする。
本考案清掃ロボツトは上記の通りであるから隅
部をガイドとした暗渠清掃用のものと、他の水平
又は、垂直壁面用のものの両方に使用することが
でき極めて便利且つ経済的である大きな利益があ
る。
部をガイドとした暗渠清掃用のものと、他の水平
又は、垂直壁面用のものの両方に使用することが
でき極めて便利且つ経済的である大きな利益があ
る。
第１図は本考案水中清掃ロボツトを暗渠清掃用
として用いた場合の側面図、第２図は水平又は垂
直壁面清掃用として用いた場合の側面図、第３図
はその平面図である。 １……暗渠、２……壁、３……斜面部、４……
清掃ロボツト、５……清掃ブラシ、６……駆動
輪、７……フレーム部分、８……清掃ブラシ、９
……駆動輪、１０……フレーム部分、１１……枢
支機構、１２……清掃ブラシ、１４……ガイド
輪、１５……インペラ、１６……支杆。
として用いた場合の側面図、第２図は水平又は垂
直壁面清掃用として用いた場合の側面図、第３図
はその平面図である。 １……暗渠、２……壁、３……斜面部、４……
清掃ロボツト、５……清掃ブラシ、６……駆動
輪、７……フレーム部分、８……清掃ブラシ、９
……駆動輪、１０……フレーム部分、１１……枢
支機構、１２……清掃ブラシ、１４……ガイド
輪、１５……インペラ、１６……支杆。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 壁面を清掃するための清掃ブラシとその駆動
輪とその下方より液体を吸込み上方に噴出する
インペラとを設けたフレーム部分を２個互いに
枢支連結して、各フレーム部分が互いに直交す
る位置と互いに水平となる位置に変形自在なら
しめると共に、前記枢支連結部分に隣接して隅
部清掃ブラシを着脱自在に取り付けたことを特
徴とする水中清掃ロボツト。 (2) 前記各インペラが各フレーム部分の枢支連結
部の下方を指向している実用新案登録請求の範
囲第１項記載の水中清掃ロボツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17370483U JPS6080885U (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 水中清掃ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17370483U JPS6080885U (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 水中清掃ロボツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6080885U JPS6080885U (ja) | 1985-06-05 |
| JPS646228Y2 true JPS646228Y2 (ja) | 1989-02-16 |
Family
ID=30378343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17370483U Granted JPS6080885U (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 水中清掃ロボツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6080885U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3000066B2 (ja) * | 1990-08-10 | 2000-01-17 | 東急建設株式会社 | コンクリート打設用缶体状型枠の清掃ロボット |
-
1983
- 1983-11-11 JP JP17370483U patent/JPS6080885U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6080885U (ja) | 1985-06-05 |
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