JPS645880B2 - - Google Patents

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JPS645880B2
JPS645880B2 JP50135577A JP13557775A JPS645880B2 JP S645880 B2 JPS645880 B2 JP S645880B2 JP 50135577 A JP50135577 A JP 50135577A JP 13557775 A JP13557775 A JP 13557775A JP S645880 B2 JPS645880 B2 JP S645880B2
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JP
Japan
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methylene
dione
hydroxy
water
pregnadiene
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Application number
JP50135577A
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English (en)
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JPS5191392A (ja
Inventor
Uiihieruto Ruudorufu
Kiisuritsuhi Kurausu
Kotsuho Heningu
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Bayer Pharma AG
Original Assignee
Schering AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Schering AG filed Critical Schering AG
Publication of JPS5191392A publication Critical patent/JPS5191392A/ja
Publication of JPS645880B2 publication Critical patent/JPS645880B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J51/00Normal steroids with unmodified cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton not provided for in groups C07J1/00 - C07J43/00
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P17/00Drugs for dermatological disorders
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J53/00Steroids in which the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton has been modified by condensation with a carbocyclic rings or by formation of an additional ring by means of a direct link between two ring carbon atoms, including carboxyclic rings fused to the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton are included in this class
    • C07J53/002Carbocyclic rings fused
    • C07J53/0043 membered carbocyclic rings
    • C07J53/0083 membered carbocyclic rings in position 15/16

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Rheumatology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、新芏の薬物孊的に有効なメチレンス
テロむド、その補法及びこの化合物を含有する補
剀に関する。
新芏メチレンステロむドは、次の䞀般匏を有
する 〔匏䞭〓は単結合又は二重結合を衚わし、は氎
玠原子、北玠原子又はメチル基を衚わし、はヒ
ドロキシメチレン基、を衚わし、R1は氎玠原子、
ヒドロキシ基又はアルカノむルオキシ基を衚わ
し、R2は、氎玠原子又は遊離の又は生理孊的に
認容性の酞で゚ステル化されたヒドロキシ基を衚
わす〕。
新芏メチレンステロむドの䜜甚開始及び䜜甚時
間䞊びに生理孊的認容性、溶剀䞭のその溶解性
は、公知のコルチコむドにおけるず同様に殊に、
17及び又は21−䜍のヒドロキシ基を゚ステル化
するか吊か又はいかなる酞で゚ステル化するかに
䟝り決たる。
゚ステル化された21−ヒドロキシ基R2ずしお
は、有利にアシル基䞭の炭玠原子〜16を有する
アシロキシ基、スルプヌト基又はホスプヌト
基がこれに該圓する。奜適なアシロキシ基は、䟋
えば、盎鎖又は分枝鎖の飜和又は䞍飜和の脂肪族
モノ−又はゞカルボン酞これらは垞法で䟋えば
ヒドロキシ基、アミノ基又はハロゲン原子で眮換
されおいおよいから誘導されるものである。
曎に、アシロキシ基ずしおは、同様に垞法で眮
換されおいおよい脂環匏、芳銙族、混合芳銙−脂
肪族又はヘテロ環匏酞の残基も奜適である。奜適
なアシロキシ基の䟋ずしおは次のものが挙げられ
るホルミルオキシ、アセトキシ、プロピオニル
オキシ、ブチリヌルオキシ、ペンタノむルオキ
シ、ヘキサノむルオキシ、オクタノむルオキシ、
りンデカノむルオキシ、ゞメチルアセトキシ、ト
リメチルアセトキシ、ゞ゚チルアセトキシ、・
ブチルアセトキシ、ベンゟむルオキシ、プナセ
チルオキシ、シクロペンチルプロピオニルオキ
シ、ヒドロキシアセトキシ、モノクロルアセトキ
シ、ゞクロルアセトキシ、トリクロルアセトキ
シ、曎に、ゞメチルアミノアセトキシ、トリメチ
ルアミノアセトキシ、ゞ゚チルアミノアセトキ
シ、ピペリゞノアセトキシ、ニコチノむルオキ
シ、ω−カルボキシプロピオニルオキシ及びω−
カルボキシペンタノむルオキシ基。
氎溶性䜜甚物質の補造のために、アシル基䞭に
塩基性窒玠を有する21−アシロキシ基を盞応する
酞付加塩、䟋えば塩酞塩、臭化氎玠酞塩、硫酞
塩、燐酞塩、蓚酞塩、酒石酞塩又はマレむン酞塩
に倉えるこずができる。曎に、21−ゞカルボン酞
モノ゚ステル䞊びに硫酞゚ステル及び燐酞゚ステ
ルを氎溶性を高めるためにアルカリ金属塩䟋えば
ナトリりム塩又はカリりム塩に倉じるこずができ
る。
゚ステル化された17−䜍ヒドロキシル基ずしお
は、有利にアシル基䞭の炭玠原子数〜を有す
るアシロキシ基がこれに該圓する。特に奜適なア
シロキシ基は、アルカノむルオキシ基䟋えばアセ
トキシ基、プロピオニルオキシ基、ブチリルオキ
シ基、ペンタノむルオキシ基又はヘキサノむルオ
キシ基である。
本発明による新芏メチレンステロむドの補法
は、次のずおりである (a) 䞀般匏 〔匏䞭、R1及びR2は匏におけるず同じも
のを衚わす〕の化合物を11−ヒドロキシル化し
うる埮生物の培逊液を甚いお醗酵させ、堎合に
より付加的に−䜍で脱氎玠し、か぀所望
の堎合に、21−䜍に存圚するヒドロキシ基を゚
ステル化する。
(a)法の実斜のために、11α−又は11β−ヒドロ
キシル化する埮生物を甚いる慣甚の醗酵法を䜿甚
する。11α−ヒドロキシル化のために、アスペル
ギルスAspergillus属の菌〔䟋えばアスペル
ギルス・オクラセりスAspergillus
occhraceus〕を埮生物ずしお䜿甚するのが有利
である。11β−ヒドロキシル化のために、䟋え
ば、クルブラリアCurvularia属〔䟋えばクル
ブラリア・ルナタCurvularia lunata〕、ピ゚
リクラリアPiellicularia属〔䟋えばペリクラ
リア・フむラメントザPellicularia
filamentosa〕の菌を䜿甚するこずができる。こ
れら埮生物を甚いる醗酵は慣甚条件䞋に実斜され
る。この反応で、21−䜍のアシル基は倧抵離脱さ
れる。(a)法は有利に、21䜍にヒドロキシ基又はア
シロキシ基を有する䞀般匏の化合物を甚いお実
斜するのが有利である。
反応終了埌に、堎合により存圚する゚ステル
−、゚ヌテル−基を公知方法で離脱させ、䟋え
ば、堎合により存圚するトリメチルシリルオキシ
基、−ブチロキシ基又ぱチレンゞオキシ基の
酞性觊媒䟋えば塩酞、硫酞、過塩玠酞又は−
トルオヌルスルホン酞を甚い、氎含有䜎玚アル
コヌル又はケトン䞭、即ち、氎含有極性゚ヌテル
䟋えばゞオキサン又はテトラヒドロフラン䞭
で加氎分解する。
゚ステルの所望により匕続く鹞化は公知操䜜法
で行なう。
䟋ずしお、酞性觊媒䟋えば塩酞、硫酞、−ト
ルオヌルスルホン酞又は塩基性觊媒䟋えば炭酞氎
玠カリりム、炭酞カリりム、氎酞化ナトリりム又
は氎酞化カリりムの存圚で氎又は含氎アルコヌル
䞭での゚ステルの鹞化が挙げられる。
堎合により匕続く遊離ヒドロキシ基の゚ステル
化は、同様に公知の操䜜法を甚いお行なう。䟋え
ば、ヒドロキシステロむドをアシルクロリド又は
アシルアンヒドリドを甚いお、酞䟋えば塩化氎玠
酞、−トルオヌルスルホン酞、トリフルオル酢
酞の存圚で又は塩基䟋えば炭酞カリりム、ピリゞ
ン、コリゞン又は−ゞメチルアミノピリゞンの
存圚で゚ステル化するこずができる。
他方ヒドロキシ化合物をカルボン酞の䜿甚によ
り、無氎トリフルオル酢酞の存圚で゚ステル化す
るこずができる。
䞀般匏の21−ヒドロキシ化合物から、公知方
法で21−モノ硫酞゚ステルのアルカリ金属スルフ
゚ヌトが補造でき、䟋えば、この際、21−ヒドロ
キシ化合物をピリゞン䞭の䞉酞化硫黄ず反応さ
せ、埗られた硫酞゚ステルをアルカリ塩基で凊理
するこずによりアルカリ塩に倉じる。
曎に、䞀般匏の21−ヒドロキシ化合物から公
知方法で、21−モノ燐酞゚ステルが補造でき、こ
の際䟋えば21−ヒドロキシ化合物をスルホン酞ク
ロリドを甚いお、21−䜍で゚ステル化し、21−ス
ルホネヌトをアセトン䞭で沃化アルカリを甚い
お、21−ペヌド化合物に倉じ、ペヌド化合物を有
機塩基の存圚で燐酞ず反応させ、埗られる燐酞モ
ノ゚ステルをアルカリを甚いおゞアルカリ金属塩
に倉じる。
䞀般匏の新芏コルチコむドは、殊に局所適甚
の際に、優れた抗炎症䜜甚を有する点で顕著な薬
物孊的に有効な物質である。
曎に、これら化合物は屡々迅速な䜜甚開始、高
い䜜甚匷床及び長い䜜甚時間により優れおいお、
これらは、奜適な吞収性及びガレヌス補剀ずしお
比范的良奜な安定性を有する。
新芏化合物は、ガレヌス補剀に慣甚の賊圢剀ず
組合せお、接觊性皮膚炎、皮々の湿疹、神経皮膚
炎、玅皮症、火傷、倖陰及び肛門掻痒症、酒皺
錻、皮膚玅斑性狌瘡、也癬、扁平及び疣状玅色苔
癬及び類䌌の皮膚病の局所適甚のために奜適であ
る。
個々の医薬品の補造は慣甚方法で行ない、この
際、䜜甚物質は、奜適な添加物ず共に所望の適甚
圢匏䟋えば溶液、ロヌシペン、軟膏、クリヌム又
は硬膏に倉じる。このように圢成した医薬品䞭の
䜜甚物質濃床は、適甚圢匏に䟝り決たる。ロヌシ
ペン及び軟膏の堎合には、0.001〜の䜜甚物
質濃床を䜿甚するのが有利である。
曎に、これら新芏化合物は慣甚の賊圢剀及び助
剀ず組合せお、吞入剀の補造のためにも良奜に適
する。
次に実斜䟋に぀き本発明を説明する。
䟋 参考䟋 (a) 11β−ヒドロキシ−16−プレグナト
リ゚ン−20−ゞオン30に無氎ピリゞン
300ml䞭でトリメチルクロルシラン30mlを加え、
宀枩で24時間撹拌する。次いで氷氎䞭に撹拌導
入し、生じる沈殿を吞匕し、氎で掗浄し、塩化
メチレン䞭に入れる。蒞発濃瞮の埌に、粗補
11β−トリメチルシリルオキシ−16−
プレグナトリ゚ン−20−ゞオン36.5が埗
られる。ゞむ゜プロピル゚ヌテルから再結晶さ
せた詊料は、196〜197.5℃で融解する。
(b) −酪酞カリりム6.72をゞメチルホルムア
ミド79ml及び−ブタノヌル13.2ml䞭に溶か
す。−25℃に冷华した溶液に亜燐酞トリメチル
5.3mlを加え、也燥酞玠を導入する。次いで無
氎テトラヒドロフラン62ml䞭に溶かした11β−
トリメチルシリロキシ−16−プレグナ
トリ゚ン−20−ゞオン8.8を滎加し、匕
続き、曎に15分間酞玠を導入し、−25℃で曎に
30分間撹拌する。匱い酢酞酞性氷氎䞭に撹拌導
入の埌に、生じる沈殿を濟取し、氎で掗浄し、
塩化メチレン䞭に入れ、也燥させる。残分をシ
リカゲルでのクロマトグラフむにかけ、ゞむ゜
プロピル゚ヌテル塩化メチレンから再結晶さ
せるず、融点193〜195.5℃の17−ヒドロキシ−
11β−トリメチルシリロキシ−15−プ
レグナトリ゚ン−20−ゞオン1.95が埗ら
れる。
(c) 17−ヒドロキシ−11β−トリメチルシリロキ
シ−15−プレグナトリ゚ン−20−
ゞオン1.5に、無氎テトラヒドロフラン35ml
䞭でリチりム−トリ−−ブトキシアラネヌト
1.35を加え、宀枩で30分撹拌する。次いで、
氷氎䞭に撹拌導入し、皀硫酞で酞性にし、塩化
メチレンで抜出する。有機盞を氎で䞭性になる
たで掗浄し、也燥させ、か぀蒞発濃瞮する。残
分をシリカゲルのクロマトグラフむにかける
ず、1720Ο−ゞヒドロキシ−11β−トリメチ
ルシリロキシ−15−プレグナトリ゚ン
−−オン1.17が油状物ずしお埗られた。
(d) 1720Ο−ゞヒドロキシ−11β−トリメチル
シリロキシ−15−プレグナトリ゚ン−
−オン3.8を無氎゚ヌテル25ml及び無氎
−ゞメトキシ゚タン25ml䞭に溶かし、亜鉛−
銅−察7.6及び沃化メチレン6.13mlを加え、
還流䞋に7.5時間加熱する。次いでもう䞀床前
蚘ず同じ量のZn−Cu−察及び沃化メチレンを
加え、還流䞋に曎に18時間加熱する。反応溶液
を塩化メチレンで皀釈し、飜和塩化アンモニり
ム溶液及び氎で掗浄する。蒞発濃瞮の埌にシリ
カゲルのクロマトグラフむにかけるず、17
20Ο−ゞヒドロキシ−11β−トリメチルシリロ
キシ−15α16α−メチレン−−プレグ
ナゞ゚ン−−オン2.5が油状物ずしお埗ら
れる。
(e) 1720Ο−ゞヒドロキシ−11β−トリメチル
シリロキシ−15α16α−メチレン−プレグナ
ゞ゚ン−−オン2.5をゞメチルスルホキシ
ド73.5ml䞭に溶かし、10〜15℃に冷华し、トリ
メチルアミン6.74mlを加え、25分かか぀お、ゞ
メチルスルホキシド19.5ml䞭のピリゞン−SO3
−錯䜓4.9の溶液を滎加する。次いで、宀枩
で時間撹拌し、氷氎䞭に撹拌導入し、生じる
沈殿を濟取し、塩化メチレン䞭に入れる。也燥
及び蒞発濃瞮の埌に、残分をシリカゲルのクロ
マトグラフむにかけ、17−ヒドロキシ−11β−
トリメチルシリロキシ−15α16α−メチレン
−−プレグナゞ゚ン−20−ゞオン
2.0が埗られる。ゞむ゜プロピル゚ヌテル
塩化メチレンから再結晶させた生成物は216〜
218.5℃で融解する。
(f) 17−ヒドロキシ−11β−トリメチルシリロキ
シ−15α16α−メチレン−−プレグナ
ゞ゚ン−20−ゞオン2.0をメタノヌル40
ml䞭で皀塩酞mlず共に宀枩で1.5
時間撹拌する。次いで、氷氎䞭に撹拌導入し、
埗られる沈殿を吞匕し、氎で掗浄し、塩化メチ
レン䞭に入れる。
也燥及び蒞発濃瞮の埌に残分を酢酞゚ステル
から再結晶させるず、融点233〜248℃分解
の11β17−ゞヒドロキシ−1516α−メチレ
ン−−プレグナゞ゚ン−20−ゞオン
1.03が埗られる。
䟋 参考䟋 (a) 3β−アセトキシ−15α16α−メチレン−
−プレグネン−1720Ο−ゞオヌル11.0をゞ
メチルスルホキシド230ml䞭に溶かし、15℃に
冷华し、トリ゚チルアミン30.8mlを加え、30分
かか぀おゞメチルスルホキシド100ml䞭のピリ
ゞン−酞化むオり−錯䜓22の溶液を滎
加する。宀枩で時間撹拌し、次いで匱い酢酞
酞性氷氎䞭に撹拌導入し、生じる沈殿を濟取
し、充分に掗浄しか぀塩化メチレン䞭に入れ
る。也燥及び蒞発濃瞮の埌に、残分を酢酞゚ス
テルから再結晶させるず、融点245〜247℃分
解の17−ヒドロキシ−3β−アセトキシ−
15α16α−メチレン−−プレグネン−20−
オン7.5が埗られる。
(b) 17−ヒドロキシ−3β−アセトキシ−15α
16α−メチレン−−プレグネン−20−オン
10.0を酢酞350ml及びクロロホルム100ml䞭に
郚分的に溶かし、酢酞䞭の臭化氎玠37
0.1mlを加え、1.5時間かか぀お酢酞100ml䞭の
臭玠2.85mlの溶液を滎加する。次いで時間撹
拌し、反応溶液を塩化メチレンで皀釈し、氎、
炭酞氎玠ナトリりム溶液及び氎で掗浄し、也燥
させる。蒞発濃瞮の埌に、粗補6β21−
トリブロム−17−ヒドロキシ−3β−アセトキ
シ−15α16α−メチレン−5α−プレグナン−
20−オン17.9が埗られる。
(c) 粗補6β21−トリブロム−17−ヒドロ
キシ−3β−アセトキシ−15α16α−メチレン
−5α−プレグナン−20−オン17.9をアセトン
400ml䞭、沃化ナトリりム9.1及び酢酞カリり
ム40ず共に撹拌䞋、還流䞋に時間加熱す
る。氷氎沈殿の埌に濟取した沈殿を塩化メチレ
ン䞭に入れ、也燥させ、蒞発濃瞮させる。残分
をシリカゲルのクロマトグラフむにかけ、ゞむ
゜プロピル゚ヌテルアセトンから再結晶させ
るず、融点197.5〜199℃の17−ヒドロキシ−
3β21−ゞアセトキシ−15α16α−メチレン
−−プレグネン−20−オン4.75が埗られ
る。
(d) 内容20のガラス補醗酵槜に酵母゚キス0.3
、コヌンステむヌプリカヌ0.5及びデンプ
ン糖0.2を含む栄逊液15を加え、120℃に半
時間加熱するこずにより滅菌し、冷华埌に、フ
ラボバクテリりム・デヒドロゲナンス
Flavobacterium dehydrogenans
ATCC13930の日振動フラスコ培逊液250mlを
接皮する振動フラスコ培逊液は、同じ培地
250mlを日傟斜培逊物の掗浄液の接皮により
補造する。30℃で、撹拌220回min及び
通気15min䞋に24時間培逊の埌に、埗
られる培逊液の900mlを滅菌条件䞋に取り出し、
同じ培地14を有する同じ倧きさの醗酵槜䞭に
移す。時間埌に、培逊液は13たで枛少する
から、ゞメチルホルムアミド100ml䞭の17−ヒ
ドロキシ−3β21−ゞアセトキシ−15α16α
−メチレン−−プレグネン−20−オン6.5
の無菌濟過溶液を加え、同じ条件䞋に曎に13時
間醗酵させる。
醗酵終了埌に、培逊液をメチルむ゜ブチルケ
トン各で回抜出する。集めた抜出物を真
空䞭で蒞発也凅させる。残分から熱いヘキサン
100mlで䜿甚消泡剀シリコンSHを掗浄陀去する
ず、粗生成物4.7が埗られるから、これを少
量の掻性炭を添加した酢酞゚ステルから再結晶
させる。融点225〜226℃の1721−ゞヒドロキ
シ−15α16α−メチレン−プレグネン−
20−ゞオン3.13収率理論量の68が埗
られる。
䟋  20−ガラス補醗酵槜にグルコヌスコヌン
ステむヌプリカヌ、NaNO30.2、
KH2PO40.1、K2HPO40.2、MgSO40.05、
FeSO40.002及びKCl0.05を含む栄逊液14を
入れ、120℃に半時間加熱するこずにより滅菌し、
冷华埌にペリクラリア・フむラメントサ・・
sp・ササキPellicularia filamentosa .sp.
sasakiiIFO6675の日振動フラスコ培逊液900
mlを接皮する振動フラスコ培逊液は、日傟斜
培逊物の掗液を同じ培地900mlに接皮するこずに
より補造される。
29℃で、前蚘条件䞋で12時間醗酵の埌に、ゞメ
チルホルムアミド100ml䞭の1721−ゞヒドロキ
シ−15α16α−メチレン−−プレグネン−
20−ゞオンの滅菌濟過溶液を加える。曎に36時間
醗酵の埌に、培逊液をガヌれで濟過する。残留ミ
セルを氎で数回掗浄する。濟液及び掗浄氎をメチ
ルむ゜ブチルケトンで抜出し、䟋(d)の蚘茉ず同
様に埌凊理する。粗生成物をヘキサン−アセトン
募配系を甚いおシリカゲルのクロマトグラフむに
かける。
酢酞゚ステルからの再結晶の埌に、融点209〜
210℃の11β1721−トリヒドロキシ−15α
16α−メチレン−−プレグネン−20−ゞオ
ン1.2が埗られる。
極性フラクシペンから、ゞむ゜プロピル゚ヌテ
ルアセトンから再結晶の埌に、融点214〜215℃
の11α1721−トリヒドロキシ−15α16α−メ
チレン−−プレグネン−20−ゞオン22mgが
埗られる。
䟋 参考䟋 −゚ヌレンマむダヌフラスコにペプトン
1.5、コヌンステむヌプリカヌ1.2及び
MgSO40.2を含む栄逊液500mlを装入し、滅菌
し、か぀バシルス・レンツスBacillus lentus
ATCC13805の日傟斜培逊物の掗液を接皮する。
30℃で回転振動機165回min䞊で48時間振
動の埌に、培逊液50mlを無菌条件䞋に取り出し、
−゚ヌレンマむダヌフラスコ䞭で、酵母゚キ
ス0.1、コヌンステむヌプリカヌ0.5及びデン
プン糖0.05を含む無菌栄逊液500mlず共に移し、
24時間振る。同じ培地各500mlを有する−゚
ヌレンマむダヌフラスコ10個に各々、埗られた初
期培逊液50mlを接皮し、時間埌に、各々ゞメチ
ルホルムアミドml䞭の11β1721−トリヒド
ロキシ−15α16α−メチレン−−プレグネン
−20−ゞオン100mgの溶液を装入し、30℃及
び165回転minで24時間振動する。培逊液を集
め、メチルむ゜ブチルケトンで抜出する。抜出物
から、蒞発埌に、粗生成物1.2を生じるから、
これをゞむ゜プロピル゚ヌテルアセトンから再
結晶させるず、融点205〜207℃の11β1721−
トリヒドロキシ−15α16α−メチレン−
−プレグナゞ゚ン−20−ゞオンが埗られる。
䟋  コヌンステむヌプリカヌ、倧豆粉1.25及
び倧豆油0.005よりなる無菌栄逊液500mlを有す
る−゚ヌレンマむダヌフラスコに、アスペル
ギルス・オクラセりスAspergillus ochraceus
ATCC1008の10日傟斜培逊物の掗液を接皮し、30
℃及び165回転minで72時間振動する。この培
逊液各50mlを、同じ培地各500mlを有する−
゚ヌレンマむダヌフラスコ個に接皮し、16時間
埌に、各々ゞメチルスルホキシドml䞭の1721
−ゞヒドロキシ−15α16α−メチレン−−プ
レグネン−20−ゞオン100mgを加える。21時
間の接觊時間の埌に、集められた培逊液をミセル
分離せずにメチルむ゜ブチルケトンで抜出する。
抜出液は蒞発の埌に粗生成物992mgを生じ、これ
は再結晶の埌に、融点213〜215℃の11α1721
−トリヒドロキシ−15α16α−メチレン−−
プレグネン−20−ゞオン331mgを生じる。
䟋 参考䟋 䟋の条件䞋で、−゚ヌレンマむダヌフラ
スコ個䞭で11α1721−トリヒドロキシ−
15α16α−メチレン−−プレグネン−20
−ゞオン600mgからバシルス・レンツス
ATCC13805を甚いる醗酵により粗補脱氎玠化生
成物680mgが埗られ、これは、クロロホルムメ
タノヌル系95を甚いるシリカゲルでの薄
局クロマトグラフむにかける粟補の埌に、融点
225〜227℃の玔粋11α1721−トリヒドロキシ
−15α16α−メチレン−−プレグナゞ゚
ン−20−ゞオンが埗られる。
䟋 参考䟋 䟋に蚘茉ず同じ条件䞋に、コリネバクテリり
ム・シンプレツクスCorynebacterium
simplexATCC6946を甚いお、11α1721−
トリヒドロキシ−15α16α−メチレン−−プ
レグネン−20−ゞオンを−脱氎玠す
る。
䟋 参考䟋 11α1721−トリヒドロキシ−15α16α−メ
チレン−−プレグナゞ゚ン−20−ゞオ
ン100mgをゞメチルホルムアミドml䞭に溶かし、
撹拌䞋に酢酞鉛mg及び無氎酢酞0.08mlを
加える。匕続き宀枩で時間撹拌の埌に、反応溶
液を氎䞭に泚ぐ。生じた沈殿を吞匕し、也燥さ
せ、酢酞゚ステル−む゜プロピル゚ヌテルから再
結晶させるず、11α17−ゞヒドロキシ−21−ア
セトキシ−15α16α−メチレン−−プレ
グナゞ゚ン−20−ゞオンが埗られる。
䟋 参考䟋 11α17−ゞヒドロキシ−21−アセトキシ−
15α16α−メチレン−−プレグナゞ゚ン
−20−ゞオン500mgをアセトン15ml䞭、10℃
で、クロム硫酞クロム酞267、氎400ml、濃硫
酾230mlを入れずしお補造0.4mlを加え、10
℃で15分撹拌し、氷氎䞭に沈殿させる。沈殿を濟
過し、塩化メチレン䞭に取り、氎で掗浄し、也燥
させる。蒞発濃瞮の埌に、シリカゲルでのクロマ
トグラフむにかけるず、17−ヒドロキシ−21−ア
セトキシ−15α16α−メチレン−−プレ
グナゞ゚ン−1120−トリオンが埗られる。
䟋 10参考䟋 (a) 17−ヒドロキシ−3β21−ゞアセトキシ−
15α16α−メチレン−−プレグネン−20−
オン11.35にメタノヌル170ml及び塩化メチレ
ン170ml䞭で氷冷䞋に、メタノヌル10ml䞭の氎
酞化カリりム568mgの溶液を加え、氷枩床で1.5
時間撹拌する。匕続き酢酞で䞭和し、溶液を真
空䞭で充分に濃瞮し、氷氎䞭で沈殿させる。生
じた沈殿を吞匕し、掗浄しか぀也燥させる。シ
リカゲルでのクロマトグラフむの埌に、ゞむ゜
プロピル゚ヌテルず擊した埌に、1721−ゞヒ
ドロキシ−3β−アセトキシ−15α16α−メチ
レン−−プレグネン−20−オン7.3が埗ら
れる。酢酞゚ステルから再結晶した詊料は、
228〜233.5℃分解で融解する。
(b) 1721−ゞヒドロキシ−3β−アセトキシ−
15α16α−メチレン−−プレグネン−20−
オン7.0を酢酞280ml䞭で、結晶氎含有酢酞亜
鉛700mgず共に、120℃で時間撹拌する。次い
で真空䞭で充分に濃瞮し、残分を塩化メチレン
䞭に入れ、氎で䞭性になるたで掗浄する。蒞発
濃瞮の埌に、粗補20−ヒドロキシ−3β−アセ
トキシ−15α16α−メチレン−1720−
プレグナゞ゚ン−21−アヌル7.0が埗られる。
(c) 20−ヒドロキシ−3β−アセトキシ−15α
16α−メチレン−1720−プレグナゞ゚ン
−21−アヌル7.0をピリゞン28ml䞭で無氎酢
酾14mlず共に、宀枩で時間攟眮する。次い
で、氷氎䞭に導入し、生じる沈殿を濟過し、゚
ヌテル䞭に入れる。゚ヌテル盞を皀塩酞、氎、
炭酞氎玠ナトリりム溶液及び氎で掗浄する。蒞
発濃瞮埌に、残分をシリカゲルのクロマトグラ
フむにかけるず、3β20−ゞアセトキシ−
15α16α−メチレン−1720−プレグナ
ゞ゚ン−21−アヌル6.5が埗られる。
ゞむ゜プロピル゚ヌテルから再結晶させた詊
料は、147.5〜151℃で融解する。
(d) 3β20−ゞアセトキシ−15α16α−メチレ
ン−151720−プレグナゞ゚ン−21−アヌル
6.5にテトラヒドロフラン䞭で、リチりム−
トリ−−ブトキシアラネヌト6.5を加え、
宀枩で30分撹拌する。次いで、氷氎䞭に撹拌導
入し、皀硫酞で酞性にし、塩化メチレンで抜出
する。也燥及び蒞発濃瞮の埌に、粗補21−ヒド
ロキシ−3β20−ゞアセトキシ−15α16α−
メチレン−1720−プレグナゞ゚ン6.5
が埗られる。
(e) 21−ヒドロキシ−3β20−ゞアセトキシ−
15α16α−メチレン−1720−プレグナ
ゞ゚ン6.5をメタノヌル260ml䞭、2Nå¡©é…ž65
mlず共に還流䞋に3.5時間加熱する。匕続き、
氷氎䞭で沈殿させ、氎で掗浄し、也燥させる。
蒞発濃瞮の埌に埗られた残分をシリカゲルのク
ロマトグラフむにかけ、酢酞゚ステルから再結
晶させるず、融点174.5〜179.5℃の3β21−ゞ
ヒドロキシ−15α16α−メチレン−−プレ
グネン−20−オン2.6が埗られる。
(f) 3β21−ゞヒドロキシ−15α16α−メチレ
ン−−プレグネン−20−オン2.0をゞメチ
ルホルムアミド20ml及び無氎酢酞ml䞭に溶か
し、酢酞鉛1.28を加え、宀枩で1.5時間撹拌
する。次いで氷氎䞭に撹拌導入し、生じる沈殿
を吞匕し、掗浄し、か぀也燥させる。酢酞゚ス
テルから再結晶するず、融点168.5〜169.5℃の
3β−ヒドロキシ−21−アセトキシ−15α16α
−メチレン−−プレグネン−20−オン1.8
が埗られる。
(g) 3β−ヒドロキシ−21−アセトキシ−15α
16α−メチレン−−プレグネン−20−オン
500mgにトルオヌル25ml及びシクロヘキサノン
ml䞭で、トルオヌルml䞭のアルミニりムむ
゜プロピレヌト100mgの溶液を加え、45分間
埐々に溜去しながら加熱する。次いで゚ヌテル
で皀釈し、皀硫酞及び氎で掗浄する。也燥及び
蒞発濃瞮の埌にシリカゲルのクロマトグラフむ
にかけ、ゞむ゜プロピル゚ヌテルから再結晶さ
せるず、融点124〜125℃の21−アセトキシ−
15α16α−メチレン−−プレグネン−
20−ゞオン275mgが埗られた。
䟋 11 内容20を有するガラス補醗酵槜に、グルコヌ
スデンプン糖4.4、麊芜゚キス、
NaNO30.3、KH2PO40.1、KCl0.05、
MgSO40.05、FeSO40.002及びコヌンステむ
ヌプリカヌ0.5を含む栄逊液15を装入し、120
℃に半時間加熱するこずにより滅菌し、冷华埌
に、クルプラリア・ルナタCurvularia lunata
NRRL2380ATCC12017の日振動フラスコ
培逊液を接皮する振動フラスコ培逊液は同じ培
地250mlに日傟斜培逊物の掗液を接皮しお補
造。30℃で撹拌220回min及び通気15
min䞋に48時間醗酵の埌に、埗られた培逊
液900mlを無菌条件䞋に取り出し、同じ培地14
を有する同じ醗酵槜䞭に移す。12時間埌に、21−
アセトキシ−15α16α−メチレン−−プレグ
ネン−20−ゞオンゞメチルホルムアミ
ド100ml䞭に溶解を加え、28時間醗酵させる。
䟋の蚘茉ず同様に操䜜するず粗生成物2.7が
埗られるから、これをシリカゲルのカラムクロマ
トグラフむにより分離し、11β21−ゞヒドロキ
シ−15α16α−メチレン−−プレグネン−
20−ゞオンが埗られる。
䟋 12参考䟋 䟋の条件䞋で、−゚ヌレンマむダヌフラ
スコ個䞭で、11β21−ゞヒドロキシ−15α
16α−メチレン−−プレグネン−20−ゞオ
ン200mgをバシルス・レンツスBacillus
lentusATCC13805を甚いお脱氎玠しお、11β
21−ゞヒドロキシ−15α16α−メチレン−
−プレグナゞ゚ン−20−ゞオンにする。
䟋 13参考䟋 (a) −40℃に冷华したゞメチルホルムアミド2.5
mlに、液䜓北化氎玠2.5mlを加え、その埌、
−ブロムスクシンむミド250mgを加え、次いで、
塩化メチレンml䞭に溶かした3β−ヒドロキ
シ−21−アセトキシ−15α16α−メチレン−
−プレグネン−20−オン500mgを導入する。
次いで、−15℃で分間撹拌し、飜和炭酞氎玠
ナトリりム溶液䞭に泚ぎ、塩化メチレンで抜出
する。也燥及び蒞発濃瞮の埌に粗補6β−フル
オル−−ブロム−3β−ヒドロキシ−21−ア
セトキシ−15α16α−メチレン−−プレグ
ナン−20−オン700mgが埗られる。
(b) 6β−フルオル−−ブロム−3β−ヒドロキ
シ−21−アセトキシ−15α16α−メチレン−
5α−プレグナン−20−オン700mgにアセトン15
ml䞭で、クロム硫酞クロム酞267、氎400
ml、濃硫酞230mlを充填しおずしお補造
0.55mlを加え、宀枩で10分撹拌する。次いで、
氷氎䞭に撹拌導入し、沈殿を濟別し、塩化メチ
レン䞭に入れ、也燥させる。蒞発濃瞮の埌に、
粗補6β−フルオル−−ブロム−21−アセト
キシ−15α16α−メチレン−5α−プレグネン
−20−ゞオン700mgが埗られる。
(c) 6β−フルオル−−ブロム−21−アセトキ
シ−15α16α−メチレン−5α−プレグナン−
20−ゞオン700mgを酢酞15ml䞭、30℃で
時間撹拌し、次いで、結晶酢酞ナトリりム300
mgを加え、曎に30℃で10分間撹拌する。匕続き
氷氎䞭に撹拌導入し、生じる沈殿を濟取し、氎
で掗浄しか぀塩化メチレン䞭に入れる。也燥及
び蒞発濃瞮の埌に、残分をシリカゲルのクロマ
トグラフむにかけ、ゞむ゜プロピル゚ヌテルか
ら再結晶させるず、融点155.5〜157.5℃の6α−
フルオル−21−アセトキシ−15α16α−メチ
レン−−プレグネン−20−ゞオン150mg
が埗られる。
䟋 14 䟋11蚘茉の条件䞋で6α−フルオル−21−アセ
トキシ−15α16α−メチレン−−プレグネン
−20−ゞオンをクルブラリア・ルナタ
NRRL2380を甚いお醗酵させ、埌凊理する。粗
生成物2.4をカラムクロマトグラフむにより分
離するず、6α−フルオル−11β21−ゞヒドロキ
シ−15α16α−メチレン−−プレグネン−
20−ゞオンが埗られる。
䟋 15参考䟋 䟋蚘茉ず同じ条件䞋で、−゚ヌレンマむ
ダヌフラスコ個䞭で、6α−フルオル−11β21
−ゞヒドロキシ−15α16α−メチレン−−プ
レグネン−20−ゞオン200mgをバシルス・レ
ンツスATCC13805を甚いお脱氎玠しお、6α−フ
ルオル−11β21−ゞヒドロキシ−15α16α−メ
チレン−−プレグナゞ゚ン−20−ゞオ
ンずする。
䟋 16参考䟋 (a) 17−ヒドロキシ−11β−トリメチルシリロキ
シ−15α16α−メチレン−−プレグナ
ゞ゚ン−20−ゞオン500mgを無氎酢酞50ml
䞭で炭酞カルシりム600mgず共に140℃で40時間
撹拌する。炭酞カルシりムを濟去し、濟液を氷
氎䞭に撹拌導入し、生じる沈殿を吞匕し、氎で
掗浄し、也燥させる。粗補17−アセトキシ−
11β−トリメチルシリロキシ−15α16α−メチ
レン−−プレグナゞ゚ン−20−ゞオ
ン600mgが埗られる。
(b) 粗補17−アセトキシ−11β−トリメチルシリ
ロキシ−15α16α−メチレン−−プレ
グナゞ゚ン−20−ゞオン600mgをメタノヌ
ル150ml䞭で、皀塩酞0.6mlず共に宀
枩で1.5時間撹拌する。次いで䟋(e)の蚘茉ず
同様に埌凊理し、残分をシリカゲルのクロマト
グラフむにかける。11β−ヒドロキシ−17−ア
セトキシ−15α16α−メチレン−−プ
レグナゞ゚ン−20−ゞオン240mgが埗られ
る。
䟋 17 11β1721−トリヒドロキシ−15α16α−メ
チレン−−プレグネン−20−ゞオン200mg
をピリゞンml䞭無氎酢酞0.5ず共に宀枩で18
時間攟眮する。次いで氷氎䞭に撹拌導入し、生じ
る沈殿を濟取し、掗浄しか぀也燥させる。11β
17−ゞヒドロキシ−21−アセトキシ−15α16α
−メチレン−−プレグネン−20−ゞオン
210mgが埗られる。
䟋 18 11β1721−トリヒドロキシ−15α16α−メ
チレン−−プレグネン−20−ゞオン100mg
をピリゞンml䞭、無氎酪酞0.5mlず共に宀枩で
18時間攟眮する。次いで、氷氎䞭に撹拌導入し、
析出油分をデカンテヌシペン分離し、次いで、こ
れを塩化メチレン䞭に入れる。調補甚クロマトグ
ラフむの埌に、11β17−ゞヒドロキシ−21−ブ
チリルオキシ−15α16α−メチレン−−プレ
グネン−20−ゞオン115mgが埗られる。
䟋 19 11β1721−トリヒドロキシ−15α16α−メ
チレン−−プレグナゞ゚ン−20−ゞオ
ン250mgをピリゞン1.5ml䞭、無氎カプロン酞0.75
mlず共に攟眮する。次いで䟋18の蚘茉ず同様に埌
凊理し、粟補する。11β17−ゞヒドロキシ−21
−ヘキサノむルオキシ−15α16α−メチレン−
−プレグナゞ゚ン−20−ゞオン210mg
が埗られる。
䟋 20 11β21−ゞヒドロキシ−15α16α−メチレン
−−プレグネン−20−ゞオン250mgにピリ
ゞン1.5ml䞭、無氎゚ナント酞0.75mlを加え、宀
枩で18時間攟眮する。次いで、䟋18の蚘茉ず同様
に反応させ、埌凊理する。11β−ヒドロキシ−21
−ヘプタノむルオキシ−15α16α−メチレン−
−プレグネン−20−ゞオン170mgが埗られ
る。
䟋 21 11β21−ゞヒドロキシ−15α16α−メチレン
−−プレグナゞ゚−20−ゞオン180mg
を䟋17の蚘茉ず同様にピリゞン䞭で無氎酢酞ず反
応させ、埌凊理する。
11β−ヒドロキシ−21−アセトキシ−15α16α
−メチレン−−プレグナゞ゚ン−20−
ゞオン145mgが埗られる。
䟋 22 6α−フルオル−11β21−ゞヒドロキシ−15α
16α−メチレン−−プレグネン−20−ゞオ
ン200mgにピリゞンml䞭でピバリン酞クロリド
0.25を加え、℃で18時間攟眮する。䟋18の蚘
茉ず同様に反応させ、埌凊理する。6α−フルオ
ル−11β−ヒドロキシ−21−トリメチルアセトキ
シ−15α16α−メチレン−−プレグネン−
20−ゞオン130mgが埗られる。
䟋 23 6α−フルオル−11β21−ゞヒドロキシ−15α
16α−メチレン−−プレグナゞ゚ン−
20−ゞオン200mgを䟋18の蚘茉ず同様にピリゞン
䞭の無氎酪酞ず反応させ、埌凊理する。6α−フ
ルオル−11β−ヒドロキシ−21−ブチリヌルオキ
シ−15α16α−メチレン−−プレグナゞ
゚ン−20−ゞオン150mgが埗られる。
䟋 24 無氎ピリゞン40mlを−15℃に冷华し、撹拌䞋
に、新しく蒞溜した䞉酞化硫黄2.59mlを滎䞋し
お、内枩を−℃より高くさせない。この溶液に
6α−フルオル−11β21−ゞヒドロキシ−15α
16α−メチレン−−プレグナゞ゚ン−
20−ゞオン20を入れ、これをピリゞン10mlで埌
掗する。反応混合物を宀枩で30分撹拌し、1N苛
性゜ヌダ70.5mlでPH8.5に調節する。ピリゞン陀
去のために、塩化メチレンで抜出する。氎盞のPH
倀を1N苛性゜ヌダでに調節し、この溶液を真
空䞭、济枩40℃で蒞発濃瞮する。残分をメタノヌ
ル500ml䞭に溶かし、硫酞ナトリりムを濟去し、
濟液を真空䞭で蒞発濃瞮しか぀也燥させる。ナト
リりム−6α−フルオル−11β−ヒドロキシ−
20−ゞオキ゜−15α16α−メチレン−−
プレグナゞ゚ン−21−むル−スルプヌトが埗
られる。
䟋 25 ピリゞン200ml䞭の6α−フルオル−11β21−
ゞヒドロキシ−15α16α−メチレン−−
プレグナゞ゚ン−20−ゞオン20の溶液に冷
华及び撹拌䞋にメタンスルホン酞クロリド20mlを
滎加する。30分の反応時間の埌に、反応溶液を氷
氎䞭に泚ぎ入れ、生じる21−メシレヌトを濟取す
る、こうしお埗た6α−フルオル−11β−ヒドロキ
シ−21−メシルオキシ−15α16α−メチレン−
−プレグナゞ゚ン−20−ゞオン15.4
をアセトン500ml䞭に溶かし、アセトン400ml䞭の
沃化ナトリりム15.4の添加の埌に加熱沞隰させ
る、残分を皀チオ硫酞ナトリりム溶液ず共に撹拌
し、吞匕し、氎で掗浄し、アセトン300ml䞭に溶
かし、枩時、氎120mlを甚いお沈殿させる。冷华
埌に、分解点157〜160℃の6α−フルオル−21−
ペヌド−11β−ヒドロキシ−15α16α−メチレン
−−プレグナゞ゚ン−20−ゞオン14.1
を単離させる。21−ペヌド化合物14.1をアセ
トニトリル700ml䞭に溶かし、オルト燐酞14.1ml
及びトリ゚チルアミン42mlず共に還流䞋に時間
加熱する。匕続き、反応溶液を枛圧䞋に濃瞮し、
残分をメタノヌル䞭に入れ、この溶液をIN苛性
゜ヌダメタノヌル液でPH11に調節する。残分を濟
去し、濟液を真空䞭で蒞発濃瞮し、残分をメタノ
ヌル70ml䞭に入れ、゚ヌテルの添加によりゞナト
リりム塩を沈殿させる。ゞナトリりム塩を゚ヌテ
ル含有メタノヌルから再沈殿させるこずにより粟
補する。ゞナトリりム−6α−フルオル−11β−
ヒドロキシ−20−ゞオキ゜−15α16α−メ
チレン−−プレグナゞ゚ン−21−むル−
ホスプヌト11.9が埗られる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 匏䞭は氎玠原子、北玠原子又はメチル基を衚
    わし、はヒドロキシメチレン基を衚わし、R1
    は、氎玠原子又はヒドロキシ基を衚わし、R2は
    氎玠原子、遊離のヒドキシ基又は生理孊的に認容
    性の酞で゚ステル化されたヒドロキシ基を衚わ
    すのメチレンステロむドを補造するため、䞀般
    匏 匏䞭、R1及びR2は前蚘ず同じものを衚わす
    の化合物を11−ヒドロキシル化しうるアスペルギ
    ルス、ペリクラリア、クルブラリア属の埮生物の
    培逊液を甚いお発酵させるこずを特城ずする、新
    芏メチレンステロむドの補法。  䞀般匏′ 匏䞭は氎玠原子、北玠原子又はメチル基を衚
    わし、はヒドロキシメチレン基を衚わし、R1
    は、氎玠原子又はヒドロキシ基を衚わし、R′2は
    生理孊的に認容性の酞で゚ステル化されたヒドロ
    キシ基を衚わすのメチレンステロむドを補造す
    るため、䞀般匏′ 匏䞭、R1は前蚘ず同じものを衚わすの化
    合物を11−ヒドロキシル化しうるアスペルギル
    ス、ペリクラリア又はクルブラリア属の埮生物の
    培逊液を甚いお発酵させ、付加的に21−ヒドロキ
    シ基を゚ステル化するこずを特城ずする、新芏メ
    チレンステロむドの補法。
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DK142057B (da) 1980-08-18
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