JPS6137280B2 - - Google Patents
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- JPS6137280B2 JPS6137280B2 JP53032832A JP3283278A JPS6137280B2 JP S6137280 B2 JPS6137280 B2 JP S6137280B2 JP 53032832 A JP53032832 A JP 53032832A JP 3283278 A JP3283278 A JP 3283278A JP S6137280 B2 JPS6137280 B2 JP S6137280B2
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- JP
- Japan
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- methylene
- chloro
- pregnadiene
- dione
- hydroxylated
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J53/00—Steroids in which the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton has been modified by condensation with a carbocyclic rings or by formation of an additional ring by means of a direct link between two ring carbon atoms, including carboxyclic rings fused to the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton are included in this class
- C07J53/002—Carbocyclic rings fused
- C07J53/004—3 membered carbocyclic rings
- C07J53/005—3 membered carbocyclic rings in position 12
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P17/00—Drugs for dermatological disorders
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Medicinal Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Description
本発明は一般式:
〔式中R1及びR2は同一又は異なつており、水素か
又は有機又は無機の酸基を表わす〕のヒドロキシ
ル化1α・2α−メチレンステロイド並びに塩を
形成することのできるエステルの塩、その製造法
及びこれを含有し抗アンドロゲン作用を有する薬
剤に関する。 エステルを形成するためには、通常ステロイド
化学で用いられる酸を使用する。かかる酸は、例
えば炭素原子1〜18個、好ましくは1〜12個を有
する有機カルボン酸及びスルホン酸である。酸は
脂肪族、脂環式、芳香族、芳香脂肪族又は複素環
式系である。酸は不飽和及び(又は)多塩基性及
び(又は)常法で置換されていてもよい。置換分
の例としては、アルキル基、ヒドロキシ基、アル
コキシ基、オキソ基、アミノ基又はハロゲン原子
が挙げられる。 カルボン酸としては、例えば次のものが挙げら
れる:蟻酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、イソ酪
酸、吉草酸、イソ吉草酸、カプロン酸、エナント
酸、カプリル酸、ペラルゴン酸、カプリン酸、ウ
ンデシル酸、トリメチル酢酸、ジエチル酢酸、シ
クロペンチルプロピオン酸、シクロヘキシル酢
酸、フエニル酢酸、安息香酸、グリコール酸、グ
リコール酸−O−ウンデカノエート、モノー、ジ
ー及びトリクロル酢酸、オキサル酸、マロン酸、
コハク酸、アジピン酸、ピメリン酸、コルク酸、
アミノ酢酸、ジエチルアミノ酢酸、ジエチルアミ
ノプロピオン酸、ピペリジノ酢酸、モルホリノ酢
酸、ニコチン酸、イソニコチン酸、フラン−2−
カルボン酸その他。一般式の化合物は、なかん
ずくジカルボン酸半エステルと塩基との生理学上
認容性塩及びアミノカルボン酸エステルと酸との
生理学上認容性塩である。 エステルを形成するためにスルホン酸として
は、例えば次のものがこれに該当する:メタンス
ルホン酸、エタンスルホン酸、イソプロパンスル
ホン酸、ブタンスルホン酸、シクロプロパンンス
ルホン酸、シクロペンタンスルホン酸、ベンゾー
ルスルホン酸、p−トルオールスルホン酸、p−
クロルベンゾールスルホン酸、N・N−ジメチル
アミノスルホン酸、N・N−ジエチルアミノスル
ホン酸、ピロリジノ−、ピペリジノ−、ピペラジ
ノ−、N−メチルピペラジノ−及びモルホリノス
ルホン酸。アミノスルホン酸エステルから、水溶
性酸付加塩を形成することができる。 更に、殊に15位における無機酸のエステル、好
ましくは硫酸及び燐酸のエステル並びに半硫酸エ
ステル及びモノ燐酸エステルと塩基との生理学上
認容性塩がこれに該当する。 塩基の生理学上認容性塩としては、アルカリ金
属塩及びアルカリ土類金属塩、殊にナトリウム塩
が役立つことができる。 酸付加塩を形成するためには、通常有機窒素化
合物で使用する酸の生理学上認容性塩が適当であ
る。塩を形成するために適当な酸は、例えば塩化
水素酸、臭化水素酸、燐酸、酢酸、プロピオン
酸、乳酸、酒石酸、コハク酸、クエン酸、安息香
酸、サリチル酸、ニコチン酸、アダマンタンカル
ボン酸その他である。 一般式のヒドロキシル化1α・2α−メチレ
ンステロイドは、薬理学上有効な物質である。例
えば新規化合物は、わずかな黄体ホルモンの作用
ですぐれた抗アンドロゲン作用を有する。 抗アンドロゲン作用を測定するためには、プロ
ピオン酸テストステロンによつて生じたネズミの
皮下使用による精のうと前立腺との重量の増加の
抑制を測定した。次の第1表によつて示されるよ
うに、本発明による17−アセトキシ−6−クロル
−15β−ヒドロキシ−1α・2α−メチレン−
4・6−プレグナジエン−3・20−ジオン(A)は、
強力な抗アンドロゲンの17−アセトキシ−6−ク
ロル−1α・2α−メチレン−4・6−プレグナ
ジエン−3・20−ジオン(B)のようにすぐれた抗ア
ンドロゲン作用を有する。
又は有機又は無機の酸基を表わす〕のヒドロキシ
ル化1α・2α−メチレンステロイド並びに塩を
形成することのできるエステルの塩、その製造法
及びこれを含有し抗アンドロゲン作用を有する薬
剤に関する。 エステルを形成するためには、通常ステロイド
化学で用いられる酸を使用する。かかる酸は、例
えば炭素原子1〜18個、好ましくは1〜12個を有
する有機カルボン酸及びスルホン酸である。酸は
脂肪族、脂環式、芳香族、芳香脂肪族又は複素環
式系である。酸は不飽和及び(又は)多塩基性及
び(又は)常法で置換されていてもよい。置換分
の例としては、アルキル基、ヒドロキシ基、アル
コキシ基、オキソ基、アミノ基又はハロゲン原子
が挙げられる。 カルボン酸としては、例えば次のものが挙げら
れる:蟻酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、イソ酪
酸、吉草酸、イソ吉草酸、カプロン酸、エナント
酸、カプリル酸、ペラルゴン酸、カプリン酸、ウ
ンデシル酸、トリメチル酢酸、ジエチル酢酸、シ
クロペンチルプロピオン酸、シクロヘキシル酢
酸、フエニル酢酸、安息香酸、グリコール酸、グ
リコール酸−O−ウンデカノエート、モノー、ジ
ー及びトリクロル酢酸、オキサル酸、マロン酸、
コハク酸、アジピン酸、ピメリン酸、コルク酸、
アミノ酢酸、ジエチルアミノ酢酸、ジエチルアミ
ノプロピオン酸、ピペリジノ酢酸、モルホリノ酢
酸、ニコチン酸、イソニコチン酸、フラン−2−
カルボン酸その他。一般式の化合物は、なかん
ずくジカルボン酸半エステルと塩基との生理学上
認容性塩及びアミノカルボン酸エステルと酸との
生理学上認容性塩である。 エステルを形成するためにスルホン酸として
は、例えば次のものがこれに該当する:メタンス
ルホン酸、エタンスルホン酸、イソプロパンスル
ホン酸、ブタンスルホン酸、シクロプロパンンス
ルホン酸、シクロペンタンスルホン酸、ベンゾー
ルスルホン酸、p−トルオールスルホン酸、p−
クロルベンゾールスルホン酸、N・N−ジメチル
アミノスルホン酸、N・N−ジエチルアミノスル
ホン酸、ピロリジノ−、ピペリジノ−、ピペラジ
ノ−、N−メチルピペラジノ−及びモルホリノス
ルホン酸。アミノスルホン酸エステルから、水溶
性酸付加塩を形成することができる。 更に、殊に15位における無機酸のエステル、好
ましくは硫酸及び燐酸のエステル並びに半硫酸エ
ステル及びモノ燐酸エステルと塩基との生理学上
認容性塩がこれに該当する。 塩基の生理学上認容性塩としては、アルカリ金
属塩及びアルカリ土類金属塩、殊にナトリウム塩
が役立つことができる。 酸付加塩を形成するためには、通常有機窒素化
合物で使用する酸の生理学上認容性塩が適当であ
る。塩を形成するために適当な酸は、例えば塩化
水素酸、臭化水素酸、燐酸、酢酸、プロピオン
酸、乳酸、酒石酸、コハク酸、クエン酸、安息香
酸、サリチル酸、ニコチン酸、アダマンタンカル
ボン酸その他である。 一般式のヒドロキシル化1α・2α−メチレ
ンステロイドは、薬理学上有効な物質である。例
えば新規化合物は、わずかな黄体ホルモンの作用
ですぐれた抗アンドロゲン作用を有する。 抗アンドロゲン作用を測定するためには、プロ
ピオン酸テストステロンによつて生じたネズミの
皮下使用による精のうと前立腺との重量の増加の
抑制を測定した。次の第1表によつて示されるよ
うに、本発明による17−アセトキシ−6−クロル
−15β−ヒドロキシ−1α・2α−メチレン−
4・6−プレグナジエン−3・20−ジオン(A)は、
強力な抗アンドロゲンの17−アセトキシ−6−ク
ロル−1α・2α−メチレン−4・6−プレグナ
ジエン−3・20−ジオン(B)のようにすぐれた抗ア
ンドロゲン作用を有する。
【表】
うさぎの皮下使用によるクラウベルク
(Clauberg)試験で本発明による15β−OH化合
物(A)は0.03mgで無効であり(McPhail=1.1)、公
知抗アンドロゲン剤(B)はなお0.003mgで有効であ
る(McPhail=1.5)。
(Clauberg)試験で本発明による15β−OH化合
物(A)は0.03mgで無効であり(McPhail=1.1)、公
知抗アンドロゲン剤(B)はなお0.003mgで有効であ
る(McPhail=1.5)。
【表】
抗アンドロゲン作用と黄体ホルモン作用との間
に好ましい解離に基づいて、本発明による化合物
は特にアンドロゲンによつて生じるか又はアンド
ロゲンによる病気を治療するのに好適である。こ
のようにして本化合物は、例えば水溶性エステル
塩の形でにきび及び脂漏症の局所的治療に使用す
ることができる。 一般式のヒドロキシル化1α・2α−メチレ
ンステロイドの製造法は一般式: 〔式中R1は前記のものを表わす〕の化合物を、バ
チルス属の細菌培養物か又はケカビ属の真菌培養
物と発酵させ、式の終産物のR1及びR2が表わ
す所望のものによつて、場合により17位及び(又
は)15位の遊離ヒドロキシ基をエステル化するこ
とよりなる。 15βのヒドロキシル化はバチルス属の細菌培養
か又はケカビ属の真菌培養で行なう。この発酵に
は細菌菌株としては、例えばバチルス・メガテリ
ウム(Bacillus megaterium)(ATCC13368)及
び真菌菌株としては、例えばムコール・グリセオ
シアヌス(Mucor griseocyanus)
(ATCC1207b)が適当である。 発酵の実施は、ステロイドの細菌培養及び真菌
培養での発酵による公知変換で使用するのと同じ
条件下に行なう。 一般にこのようにして、先づ前実験によつて最
も好ましい発酵条件、例えば最も好ましい培養媒
体、最適基質溶剤、基質濃度、技術上の条件−例
えば温度、通気、PH−及び発芽、基質の添加及び
微生物酵素への基質の接触の最適時間の選択を分
析によつて、殊に薄層クロマトグラフイーによつ
て確かめる。 その際培養媒体1当り基質50〜1000mgの濃度
を使用するのが好ましいことが判明した。PHは好
ましくは5〜7の範囲内の値に調節する。培養温
度は20〜40℃、好ましくは25〜35℃である。通気
には、培養液1当り毎分空気1を供給する。
基質の変換は、好ましくは試料抽出物の薄層クロ
マトグラフイーによつて行なう。一般に50〜100
時間後に、十分な量のヒドロキシル化ステロイド
が形成した。 発酵を行なつた後に、発酵生成物を公知方法で
単離する。単離は、例えば発酵バツチを水に不溶
の極性溶剤、例えば酢酸エチル、酢酸ブチル又は
メチルイソブチルケトンで抽出し、抽出物を濃縮
し、こうして得られた粗製生成物を場合によりク
ロマトグラフイー及び(又は)結晶によつて精製
する方法で行なうことができる。 エステル化には、通常ステロイド化学で使用す
る方法がこれに該当する。15位の2級ヒドロキシ
基及び17位の3級ヒドロキシ基は異なる反応性を
有するので、ヒドロキシ基は段階的にエステル化
することができる。更に、屡屡殊に15ヒドロキシ
基のエステル化の烈しい条件が必要な場合、例え
ば無機酸でのエステル化の場合又は相応するクロ
ルアシレートからアミノアシレートを製造する場
合には、既に17α位がエステル化されている化合
物から出発するのが有用である。15位の部分的エ
ステル化は、好ましくは塩基性触媒の存在で室温
で行なう。塩基としては、好ましくは第3級アミ
ン、例えばトリエチルアミン、ピリジン、コリジ
ンがこれに該当し、場合により4−ジメチルアミ
ノピリジンを添加する。エステル化剤としては、
反応性酸誘導体、例えばモノカルボン酸の酸ハロ
ゲン化物又は酸無水物が適当である。 17位のヒドロキシ基のモノカルボン酸でのエス
テル化は、このための公知方法で行なう。例えば
所望の酸の無水物又はハロゲン化物での室温にお
ける強酸性触媒、例えば過塩素酸、p−トルオー
ルスルホン酸、トリフルオル酢酸の存在か又は室
温から塩基の沸騰点までの温度における塩基性触
媒、例えばピリジン、コリジン、キノリン(場合
により4−ジメチルアミノピリジンを添加)の存
在でのエステル置換が挙げられる。 15位及び17位のヒドロキシ基のエステル化は、
遊離カルボン酸を用いて無水トリフルオル酢酸の
存在でも達成される。 酸性エステル化の際同時に3−エノールエステ
ルが形成する場合には、エノールエステル基を公
知方法、例えば鉱酸又はパラトルオールスルホン
酸を用いてアルコール性溶液中で選択的に脱離す
ることができる。 遊離ヒドロキシ基のジカルボン酸でのエステル
化は、すぐれた実施形式によれば無水トリフルオ
ル酢酸と所望のジカルボン酸との混合物で行な
う。好ましい方法ではエステル化は、反応成分に
不活性の溶剤の存在で10〜50℃で行なう。溶剤と
しては水と混合し得る溶剤、例えばテトラヒドロ
フラン又はジオキサン並びに水と混合し得ない溶
剤、例えばベンゾールを使用することができる。 特に重要なのは、1種又は2種のジカルボン酸
でエステル化した化合物の適当な塩の水溶性であ
る。塩を形成するためには、酸性半エステルを例
えばアルコールに溶かし、塩基、殊に苛性ソーダ
溶液で中和する。 無機酸でエステル化するため及びアミノアシレ
ートを製造するためには、好ましくは17α位が既
にエステル化している化合物から出発する。この
ようにして、15−半硫酸塩−アルカリ金属塩は公
知方法により15−ヒドロキシル化合物から先づピ
リジン−三酸化硫黄付加物の作用によつて酸性15
−硫酸エステルに変換し、引続き公知方法で塩基
で生理学上認容性塩に変換する。塩基としては、
アルカリ金属水酸化物、殊に水酸化ナトリウム及
びナトリウムアルコレートが持に適当である。 本発明による15−アミノアシレート、例えばジ
エチルアミノ−、ピペリジノ−及びモルホリノ酢
酸塩は、公知方法により相応する15−ヒドロキシ
ル化合物からハロゲン脂肪酸無水物又は−ハロゲ
ン化物と有機塩基、例えばピリジンの存在で反応
させ、15−ハロゲンアシレートを経て引続き所望
のアミンと反応させることによつて得ることがで
きる。アミンとしては、好ましくは第2級脂肪族
及び環状アミン、例えばジエチルアミン、ピロリ
ジン、ピペリジン、ピペラジン、N−メチルピペ
ラジン、モルホリンその他がこれに該当する。15
−ハロゲンアシレートとアミンとの反応は、簡単
な方法で成分を相互に加熱することによつて行な
う。好ましい方法では過剰量のアミンが溶剤とし
て役立つ。原則として反応は希薄溶液で行なうこ
ともできる。このようにして得られた15−アミノ
アシレートは公知方法によつて相当する酸付加塩
に変えることができる。 次に実施例につき本発明を説明する。 例 1 オートクレーブ中で120℃で30分間滅菌しペプ
トン0.1%、コーンスチープ0.2%、グルコース0.5
%及び酵母抽出物0.5%よりなる培養液−PH7.2に
調節−500mlを含有する2のエルレンマイヤー
フラスコに、バチルス・メガテリウム(Bacillus
megaterium)(ATCC13368)の傾斜寒天試験管
の培養物を接種し、回転振盪機で30℃で48時間で
振盪する。 次いでこの前培養物を、121℃及び1.1atm.gで
滅菌し振盪フラスコ前培養物と同じ組成の媒体15
を満した20の発酵器に接種する。発泡防止剤
としてシリコンSH数cm3を添加して、29℃で
0.7atm.gで通気(10/min)及び撹拌
(220rpm)しながら24時間発芽させる。 この前発酵器培養物から滅菌条件下に培養液
1.8を取出し、これを前発酵器培養物と同じ組
成の滅菌培養体28を含有する50の発酵器に接
種し、前発酵器と同じ条件下(29℃、空気30/
min、0.7atm.g、220rpm)に発芽させる。成長
時間12時間後に、シプロテンアセテート(17−ア
セトキシ−6−クロル−1α・2α−メチレン−
4・6−プレグナジエン−3・20−ジオン)6g
をジメチルホルムアミド45mlにとかした溶液を添
加し、更に撹拌し、通気させる。 接触時間88時間後に、最適の変換が得られる。
発酵器の内容を、先づ容量の半分で、引続き3分
の一でメチルイソブチルケトンと撹拌することに
よつて抽出し、抽出物を合し、回転蒸発器中で真
空で28℃で1に濃縮する。濃縮物を回転蒸発器
中で真空で浴温度50℃で濃縮乾燥する。残渣をメ
タノールに吸収させ、溶解しないシリコン油(発
泡防止剤)を分離し、メタノール溶液を真空中で
濃縮乾燥する。 ヒドロキシル化生成物を精製しかつ未反応の原
料を分離するために、残渣を珪酸ゲルカラムによ
つてクロマトグラフイーを行ない、グラジエン
ト:ヘキサン−ヘキサン/アセトンを用いて溶離
する。アセトン/イソプロピルエーテルからの結
晶後に、純粋の17−アセトキシ−6−クロル−15
β−ヒドロキシ−1α・2α−メチレン−4・6
−プレグナジエン−3・20−ジオンは276〜277℃
で融解する。収率は43%である。 例 2 例1の育成及び発酵の条件下に、50の発酵器
にバチルス・メガテリウム(Bacillus
megaterium)培養物28を装入し、成長時間12
時間後に、ジメチルスルホキシド400mlにとかし
たシプロテロン(6−クロル−17−ヒドロキシ−
1α・2α−メチレン−4・6−プレグナジエン
−3・20−ジオン6gを加える。接触時間50時間
後に、発酵器の内容をメチルイソブチルケトンで
抽出し、例1のようにして後処理する。得られた
粗製生成物を、珪酸ゲルカラムにより溶剤のグラ
ジエント:塩化メチレン−塩化メチレン/アセト
ンを使用してクロマトグラフイーを行ない、アセ
トン/ヘキサンから再結晶させる。36%の収率で
融点251〜253℃の6−クロル−15β・17−ジヒド
ロキシ−1α・2α−メチレン−4・6−プレグ
ナジエン−3・20−ジオンが得られる。 例 3 (a) アジピン酸40gをベンゾール300mlに懸濁さ
せる。引続き5℃に冷却し、この温度で無水ト
リフルオル酢酸75gを撹拌しながら添加する。
反応混合物を室温で約1時間後撹拌し、その際
透明な溶液が形成する。 次いで17−アセトキシ−6−クロル−15β−
ヒドロキシ−1α・2α−メチレン−4・6−
プレグナジエン−3・20−ジオン14gを添加
し、暗褐色に着色した溶液を室温で5時間撹拌
する。後処理するためには溶液を氷水1に撹
拌混入し、氷で冷却しながら15分間後撹拌し、
PHを5n−NaOH溶液を用いて5に調節する。引
続き混合物を酢酸エステルそれぞれ1/2で3
〜5回抽出し、抽出物を合し、真空中で蒸発さ
せることによつて約1に濃縮する。 半アジピン酸塩を精製するためには、酢酸エ
ステル溶液を3%のNaHCO3溶液それぞれ750
mlで5回抽出し、合したNaHCO3溶液を酢酸エ
ステルそれぞれ300mlで2回洗浄する。引続き
NaHCO3溶液を撹拌しながら5n−HClでPH3.5〜
4.5に酸性にし、酢酸エステルそれぞれ1/2で
4回抽出する。最後に合した酢酸エステル相を
少量の蒸留水でアジピン酸を含まなくなるまで
洗浄し、Na2SO4によつて乾燥する。真空中で
蒸発濃縮すると、15−半アジピン酸塩が黄色の
油状残渣(13.5g)の形で残留する。エーテル
からの結晶後に、純粋の17−アセトキシ−15β
−アジポイルオキシ−6−クロル−1α・2α
−メチレン−4・6−プレグナジエン−3・20
−ジオンが172〜174℃で融解する。 (b) 17−アセトキシ−15β−アジポイルオキシ−
6−クロル−1α・2α−メチレン−4・6−
プレグナジエン−3・20−ジオン10.2gをエタ
ノール50mlにとかし、溶液を5℃に冷却し、こ
の温度で撹拌しながらPHをn/10−NaOHで
8.0に調節する。引続き蒸留水で容量を150mlに
満し、A−カーボン1gを添加し、室温で1時
間撹拌する。混合物をひだ濾紙によつて2回濾
過し、濾液を真空中で30〜35℃よりも大きくな
い浴温度でアルコールの主要量が除去されるま
で蒸留する。次いで無色の溶液を−70℃の冷浴
中で回転運動させながら円フラスコ中で凍結さ
せ、これに冷凍乾燥を施こす。17−アセトキシ
−15β−アジポイルオキシ−6−クロル−1
α・2α−メチレン−4・6−プレグナジエン
−3・20−ジオン、融点180〜200℃(分解)の
ナトリウム塩9.8gが得られる。 例 4 例3(a)の条件下に、マロン酸1.5gをベンゾー
ル中で無水トリフルオル酢酸2mlと反応させる。 17−アセトキシ−6−クロル−15β−ヒドロキ
シ−1α・2α−メチレン−4・6−プレグナジ
エン−3・20−ジオン1gの添加後、15分間撹拌
し、引続き氷水に注ぐ。PHを5に調節した後、エ
ーテルで数回抽出し、合して蒸発濃縮したエーテ
ル溶液の残渣を、珪酸ゲルカラムによつて溶剤の
グラジエント:塩化メチレン−塩化メチレン/ア
セトンを使用してクロマトグラフイーを行なう。
主要フラクシヨンの濃縮後、17−アセトキシ−6
−クロル−15β−マロニルオキシ−1α・2α−
メチレン−4・6−プレグナジエン−3・20−ジ
オンが淡色の油(665mg)として残留し、これは
イソプロピルエーテルに浸漬後に結晶する(融点
185〜189℃)。得られた半マロン酸塩を、例3(b)
と同じようにして、相応するナトリウム塩に変え
る。17−アセトキシ−6−クロル−15β−マロニ
ルオキシ−1α・2α−メチレン−4・6−プレ
グナジエン−3・20−ジオン、融点193〜195℃の
ナトリウム塩60mgが得られる。 例 5 例3(a)の条件下に、アジピン酸4gをベンゾー
ル30ml中で無水トリフルオル酢酸5mlと反応させ
る。次いで6−クロル−15β・17−ジヒドロキシ
−1α・2α−メチレン−4・6−プレグナジエ
ン−3・20−ジオン3gを添加し、150℃で3時
間撹拌する。例3(a)に記載の後処理後、得られた
粗製生成物を珪酸ゲルカラム(グラジエント:塩
化メチレン−塩化メチレン/アセトン)によつて
クロマトグラフイーを行なう。15β−アジポイル
オキシ−6−クロル−17−ヒドロキシ−1α・2
α−メチレン−4・6−プレグナジエン−3・20
−ジオンが半結晶の泡(2.2g)の形で得られ、
これは100〜150℃の範囲内で融解する。 得られた半アジピン酸塩を例3(b)と同じように
してナトリウム塩に変えると、15β−アジポイル
オキシ−6−クロル−17−ヒドロキシ−1α・2
α−メチレン−4・6−プレグナジエン−3・20
−ジオン、融点160〜180℃(分解)のナトリウム
塩2gが得られる。 例 6 例3(a)の条件下に、アジピン酸2.6gをベンゾ
ール20ml中で無水トリフルオル酢酸3.3mlと反応
させる。次いで6−クロル−15β・17−ジヒドロ
キシ−1α・2α−メチレン−4・6−プレグナ
ジエン−3・20−ジオン2gを添加し、室温で5
時間撹拌する。例3(a)に記載の後処理後、得られ
た粗製生成物を更に精製するために珪酸ゲルカラ
ムによつてクロマトグラフイーを行ない、溶剤グ
ラジエント:塩化メチレン−塩化メチレン/アセ
トンを用いて溶離する。主要フラクシヨンを乾燥
し、残渣をエーテル/酢酸エステル/ヘキサンか
ら結晶させる。純粋の15β・17−ジアジポイルオ
キシ−6−クロル−1α・2α−メチレン−4・
6−プレグナジエン−3・20−ジオン(1.3g)
は、130〜140℃で分解しながら融解する。 得られたジ半アジピン酸塩を例3(b)と同じよう
にしてジナトリウム塩に変換すると、最後に15
β・17−ジアジポイルオキシ−6−クロル−1
α・2α−メチレン−4・6−プレグナジエン−
3・20−ジオン、ジナトリウム塩1.3gが得ら
れ、これは200℃で分解しながら融解する。 例 7 17−アセトキシ−6−クロル−15β−ヒドロキ
シ−1α・2α−メチレン−4・6−プレグナジ
エン−3・20−ジオン500mgをピリジン20mlにと
かし、アセト無水物10ml並びに4−ジメチルアミ
ノ−ピリジン500mgを添加し、窒素下に室温で16
時間撹拌する。次いで氷で冷却した8%の硫酸水
溶液に注ぎ、酢酸エステルで抽出し、中性になる
まで洗浄し、真空中で蒸発乾燥する。残渣を酢酸
エステル/イソプロピルエーテルから活性炭の存
在で結晶させた後、純粋の15β・17−ジアセトキ
シ−6−クロル−1α・2α−メチレン−4・6
−プレグナジエン−3・20−ジオンは285〜287℃
で融解する。収量:440mg。 例 8 無水ピリジン10mlを−15℃に冷却し、撹拌しな
がら三酸化硫黄を徐々に滴加すると、内部温度は
−5℃を越えない。この懸濁液に、ピリジン5ml
にとかした17−アセトキシ−6−クロル−15β−
ヒドロキシ−1α・2α−メチレン−4・6−プ
レグナジエン−3・20−ジオン2.5gを加える。
反応混合物を室温で30分間撹拌し、次いで水50ml
で希釈し、最後に1n−NaOH9mlでPH9に調節す
る。ピリジンを除去するために塩化メチレンで抽
出し、PHを1n−NaOHで8に調節し、真空中で蒸
発濃縮する。残渣をメタノールにとかし、不溶の
残留硫酸ナトリウムを濾別し、溶液を活性炭で処
理し、新たに濾過した後、濃縮乾燥する。融点88
〜90℃のナトリウム−(17−アセトキシ−6−ク
ロル−1α・2α−メチレン−3・20−ジオキソ
−4・6−プレグナジエン−15β−イル)−サル
フエート2.1gが得られる。 例 9 17−アセトキシ−6−クロル−15β−ヒドロキ
シ−1α・2α−メチレン−4・6−プレグナジ
エン−3・20−ジオン2.5gをピリジン12mlにと
かした溶液を、窒素下に0〜5℃で撹拌し、無水
エーテル9mlにとかした無水塩化酢酸1.5gを加
える。なお5時間撹拌し、浴温度を徐々に室温に
上げる。次いで水0.3mlを加え、生成物を5〜10
分間後に反応溶液を氷水に注ぐことによつて沈殿
させる。吸引濾過し、5%の塩酸、希炭酸水素ナ
トリウム溶液及び水で順次に洗浄する。 収量は粗製生成物2.9gである。エーテルから
2回再結晶させた後、純粋の17−アセトキシ−6
−クロル−15β−クロルアセトキシ−1α・2α
−メチレン−4・6−プレグナジエン−3・20−
ジオンは225〜228℃で融解する。 17−アセトキシ−6−クロル−15β−クロルア
セトキシ−1α・2α−メチレン−4・6−プレ
グナジエン−3・20−ジオン1.5gを、ジエチル
アミン40mlと窒素下に3時間加熱して沸騰させ
る。室温に冷却後、クロロホルムで希釈し、真空
中で蒸発濃縮する。残渣をクロロホルムに吸収さ
せ、希炭酸水素ナトリウム溶液及び水で洗浄す
る。硫酸ナトリウムによつて乾燥した溶液を真空
中で蒸発濃縮させる。17−アセトキシ−15β−ジ
エチルアミノアセトキシ−6−クロル−1α・2
α−メチレン−4・6−プレグナジエン−3・20
−ジオン1.3gが濃稠性油として得られる。 この油をエーテル300mlに吸収させ、カーボン
によつて透明に濾過し、エーテル性塩化水素酸を
コンゴ酸性反応が得られるまで加える。17−アセ
トキシ−15β−ジエチルアミノアセトキシ−6−
クロル−1α・2α−メチレン−4・6−プレグ
ナジエン−3・20−ジオン塩酸塩1.6gが得ら
れ、これは230℃で分解しながら融解する。 例 10 17−アセトキシ−6−クロル−15β−ヒドロキ
シ−1α・2α−メチレン−4・6−プレグナジ
エン−3・20−ジオン500mgを、例7と同じよう
にして無水エナント酸又は無水ラウリン酸と反応
させる。 次のものが得られる: 17−アセトキシ−6−クロル−15β−ヘプタノ
イルオキシ−1α・2α−メチレン−4・6−プ
レグナジエン−3・20−ジオン(油として)又は 17−アセトキシ−6−クロル−15β−ドデカノ
イルオキシ−1α・2α−メチレン−4・6−プ
レグナジエン−3・20−ジオン(油として)
に好ましい解離に基づいて、本発明による化合物
は特にアンドロゲンによつて生じるか又はアンド
ロゲンによる病気を治療するのに好適である。こ
のようにして本化合物は、例えば水溶性エステル
塩の形でにきび及び脂漏症の局所的治療に使用す
ることができる。 一般式のヒドロキシル化1α・2α−メチレ
ンステロイドの製造法は一般式: 〔式中R1は前記のものを表わす〕の化合物を、バ
チルス属の細菌培養物か又はケカビ属の真菌培養
物と発酵させ、式の終産物のR1及びR2が表わ
す所望のものによつて、場合により17位及び(又
は)15位の遊離ヒドロキシ基をエステル化するこ
とよりなる。 15βのヒドロキシル化はバチルス属の細菌培養
か又はケカビ属の真菌培養で行なう。この発酵に
は細菌菌株としては、例えばバチルス・メガテリ
ウム(Bacillus megaterium)(ATCC13368)及
び真菌菌株としては、例えばムコール・グリセオ
シアヌス(Mucor griseocyanus)
(ATCC1207b)が適当である。 発酵の実施は、ステロイドの細菌培養及び真菌
培養での発酵による公知変換で使用するのと同じ
条件下に行なう。 一般にこのようにして、先づ前実験によつて最
も好ましい発酵条件、例えば最も好ましい培養媒
体、最適基質溶剤、基質濃度、技術上の条件−例
えば温度、通気、PH−及び発芽、基質の添加及び
微生物酵素への基質の接触の最適時間の選択を分
析によつて、殊に薄層クロマトグラフイーによつ
て確かめる。 その際培養媒体1当り基質50〜1000mgの濃度
を使用するのが好ましいことが判明した。PHは好
ましくは5〜7の範囲内の値に調節する。培養温
度は20〜40℃、好ましくは25〜35℃である。通気
には、培養液1当り毎分空気1を供給する。
基質の変換は、好ましくは試料抽出物の薄層クロ
マトグラフイーによつて行なう。一般に50〜100
時間後に、十分な量のヒドロキシル化ステロイド
が形成した。 発酵を行なつた後に、発酵生成物を公知方法で
単離する。単離は、例えば発酵バツチを水に不溶
の極性溶剤、例えば酢酸エチル、酢酸ブチル又は
メチルイソブチルケトンで抽出し、抽出物を濃縮
し、こうして得られた粗製生成物を場合によりク
ロマトグラフイー及び(又は)結晶によつて精製
する方法で行なうことができる。 エステル化には、通常ステロイド化学で使用す
る方法がこれに該当する。15位の2級ヒドロキシ
基及び17位の3級ヒドロキシ基は異なる反応性を
有するので、ヒドロキシ基は段階的にエステル化
することができる。更に、屡屡殊に15ヒドロキシ
基のエステル化の烈しい条件が必要な場合、例え
ば無機酸でのエステル化の場合又は相応するクロ
ルアシレートからアミノアシレートを製造する場
合には、既に17α位がエステル化されている化合
物から出発するのが有用である。15位の部分的エ
ステル化は、好ましくは塩基性触媒の存在で室温
で行なう。塩基としては、好ましくは第3級アミ
ン、例えばトリエチルアミン、ピリジン、コリジ
ンがこれに該当し、場合により4−ジメチルアミ
ノピリジンを添加する。エステル化剤としては、
反応性酸誘導体、例えばモノカルボン酸の酸ハロ
ゲン化物又は酸無水物が適当である。 17位のヒドロキシ基のモノカルボン酸でのエス
テル化は、このための公知方法で行なう。例えば
所望の酸の無水物又はハロゲン化物での室温にお
ける強酸性触媒、例えば過塩素酸、p−トルオー
ルスルホン酸、トリフルオル酢酸の存在か又は室
温から塩基の沸騰点までの温度における塩基性触
媒、例えばピリジン、コリジン、キノリン(場合
により4−ジメチルアミノピリジンを添加)の存
在でのエステル置換が挙げられる。 15位及び17位のヒドロキシ基のエステル化は、
遊離カルボン酸を用いて無水トリフルオル酢酸の
存在でも達成される。 酸性エステル化の際同時に3−エノールエステ
ルが形成する場合には、エノールエステル基を公
知方法、例えば鉱酸又はパラトルオールスルホン
酸を用いてアルコール性溶液中で選択的に脱離す
ることができる。 遊離ヒドロキシ基のジカルボン酸でのエステル
化は、すぐれた実施形式によれば無水トリフルオ
ル酢酸と所望のジカルボン酸との混合物で行な
う。好ましい方法ではエステル化は、反応成分に
不活性の溶剤の存在で10〜50℃で行なう。溶剤と
しては水と混合し得る溶剤、例えばテトラヒドロ
フラン又はジオキサン並びに水と混合し得ない溶
剤、例えばベンゾールを使用することができる。 特に重要なのは、1種又は2種のジカルボン酸
でエステル化した化合物の適当な塩の水溶性であ
る。塩を形成するためには、酸性半エステルを例
えばアルコールに溶かし、塩基、殊に苛性ソーダ
溶液で中和する。 無機酸でエステル化するため及びアミノアシレ
ートを製造するためには、好ましくは17α位が既
にエステル化している化合物から出発する。この
ようにして、15−半硫酸塩−アルカリ金属塩は公
知方法により15−ヒドロキシル化合物から先づピ
リジン−三酸化硫黄付加物の作用によつて酸性15
−硫酸エステルに変換し、引続き公知方法で塩基
で生理学上認容性塩に変換する。塩基としては、
アルカリ金属水酸化物、殊に水酸化ナトリウム及
びナトリウムアルコレートが持に適当である。 本発明による15−アミノアシレート、例えばジ
エチルアミノ−、ピペリジノ−及びモルホリノ酢
酸塩は、公知方法により相応する15−ヒドロキシ
ル化合物からハロゲン脂肪酸無水物又は−ハロゲ
ン化物と有機塩基、例えばピリジンの存在で反応
させ、15−ハロゲンアシレートを経て引続き所望
のアミンと反応させることによつて得ることがで
きる。アミンとしては、好ましくは第2級脂肪族
及び環状アミン、例えばジエチルアミン、ピロリ
ジン、ピペリジン、ピペラジン、N−メチルピペ
ラジン、モルホリンその他がこれに該当する。15
−ハロゲンアシレートとアミンとの反応は、簡単
な方法で成分を相互に加熱することによつて行な
う。好ましい方法では過剰量のアミンが溶剤とし
て役立つ。原則として反応は希薄溶液で行なうこ
ともできる。このようにして得られた15−アミノ
アシレートは公知方法によつて相当する酸付加塩
に変えることができる。 次に実施例につき本発明を説明する。 例 1 オートクレーブ中で120℃で30分間滅菌しペプ
トン0.1%、コーンスチープ0.2%、グルコース0.5
%及び酵母抽出物0.5%よりなる培養液−PH7.2に
調節−500mlを含有する2のエルレンマイヤー
フラスコに、バチルス・メガテリウム(Bacillus
megaterium)(ATCC13368)の傾斜寒天試験管
の培養物を接種し、回転振盪機で30℃で48時間で
振盪する。 次いでこの前培養物を、121℃及び1.1atm.gで
滅菌し振盪フラスコ前培養物と同じ組成の媒体15
を満した20の発酵器に接種する。発泡防止剤
としてシリコンSH数cm3を添加して、29℃で
0.7atm.gで通気(10/min)及び撹拌
(220rpm)しながら24時間発芽させる。 この前発酵器培養物から滅菌条件下に培養液
1.8を取出し、これを前発酵器培養物と同じ組
成の滅菌培養体28を含有する50の発酵器に接
種し、前発酵器と同じ条件下(29℃、空気30/
min、0.7atm.g、220rpm)に発芽させる。成長
時間12時間後に、シプロテンアセテート(17−ア
セトキシ−6−クロル−1α・2α−メチレン−
4・6−プレグナジエン−3・20−ジオン)6g
をジメチルホルムアミド45mlにとかした溶液を添
加し、更に撹拌し、通気させる。 接触時間88時間後に、最適の変換が得られる。
発酵器の内容を、先づ容量の半分で、引続き3分
の一でメチルイソブチルケトンと撹拌することに
よつて抽出し、抽出物を合し、回転蒸発器中で真
空で28℃で1に濃縮する。濃縮物を回転蒸発器
中で真空で浴温度50℃で濃縮乾燥する。残渣をメ
タノールに吸収させ、溶解しないシリコン油(発
泡防止剤)を分離し、メタノール溶液を真空中で
濃縮乾燥する。 ヒドロキシル化生成物を精製しかつ未反応の原
料を分離するために、残渣を珪酸ゲルカラムによ
つてクロマトグラフイーを行ない、グラジエン
ト:ヘキサン−ヘキサン/アセトンを用いて溶離
する。アセトン/イソプロピルエーテルからの結
晶後に、純粋の17−アセトキシ−6−クロル−15
β−ヒドロキシ−1α・2α−メチレン−4・6
−プレグナジエン−3・20−ジオンは276〜277℃
で融解する。収率は43%である。 例 2 例1の育成及び発酵の条件下に、50の発酵器
にバチルス・メガテリウム(Bacillus
megaterium)培養物28を装入し、成長時間12
時間後に、ジメチルスルホキシド400mlにとかし
たシプロテロン(6−クロル−17−ヒドロキシ−
1α・2α−メチレン−4・6−プレグナジエン
−3・20−ジオン6gを加える。接触時間50時間
後に、発酵器の内容をメチルイソブチルケトンで
抽出し、例1のようにして後処理する。得られた
粗製生成物を、珪酸ゲルカラムにより溶剤のグラ
ジエント:塩化メチレン−塩化メチレン/アセト
ンを使用してクロマトグラフイーを行ない、アセ
トン/ヘキサンから再結晶させる。36%の収率で
融点251〜253℃の6−クロル−15β・17−ジヒド
ロキシ−1α・2α−メチレン−4・6−プレグ
ナジエン−3・20−ジオンが得られる。 例 3 (a) アジピン酸40gをベンゾール300mlに懸濁さ
せる。引続き5℃に冷却し、この温度で無水ト
リフルオル酢酸75gを撹拌しながら添加する。
反応混合物を室温で約1時間後撹拌し、その際
透明な溶液が形成する。 次いで17−アセトキシ−6−クロル−15β−
ヒドロキシ−1α・2α−メチレン−4・6−
プレグナジエン−3・20−ジオン14gを添加
し、暗褐色に着色した溶液を室温で5時間撹拌
する。後処理するためには溶液を氷水1に撹
拌混入し、氷で冷却しながら15分間後撹拌し、
PHを5n−NaOH溶液を用いて5に調節する。引
続き混合物を酢酸エステルそれぞれ1/2で3
〜5回抽出し、抽出物を合し、真空中で蒸発さ
せることによつて約1に濃縮する。 半アジピン酸塩を精製するためには、酢酸エ
ステル溶液を3%のNaHCO3溶液それぞれ750
mlで5回抽出し、合したNaHCO3溶液を酢酸エ
ステルそれぞれ300mlで2回洗浄する。引続き
NaHCO3溶液を撹拌しながら5n−HClでPH3.5〜
4.5に酸性にし、酢酸エステルそれぞれ1/2で
4回抽出する。最後に合した酢酸エステル相を
少量の蒸留水でアジピン酸を含まなくなるまで
洗浄し、Na2SO4によつて乾燥する。真空中で
蒸発濃縮すると、15−半アジピン酸塩が黄色の
油状残渣(13.5g)の形で残留する。エーテル
からの結晶後に、純粋の17−アセトキシ−15β
−アジポイルオキシ−6−クロル−1α・2α
−メチレン−4・6−プレグナジエン−3・20
−ジオンが172〜174℃で融解する。 (b) 17−アセトキシ−15β−アジポイルオキシ−
6−クロル−1α・2α−メチレン−4・6−
プレグナジエン−3・20−ジオン10.2gをエタ
ノール50mlにとかし、溶液を5℃に冷却し、こ
の温度で撹拌しながらPHをn/10−NaOHで
8.0に調節する。引続き蒸留水で容量を150mlに
満し、A−カーボン1gを添加し、室温で1時
間撹拌する。混合物をひだ濾紙によつて2回濾
過し、濾液を真空中で30〜35℃よりも大きくな
い浴温度でアルコールの主要量が除去されるま
で蒸留する。次いで無色の溶液を−70℃の冷浴
中で回転運動させながら円フラスコ中で凍結さ
せ、これに冷凍乾燥を施こす。17−アセトキシ
−15β−アジポイルオキシ−6−クロル−1
α・2α−メチレン−4・6−プレグナジエン
−3・20−ジオン、融点180〜200℃(分解)の
ナトリウム塩9.8gが得られる。 例 4 例3(a)の条件下に、マロン酸1.5gをベンゾー
ル中で無水トリフルオル酢酸2mlと反応させる。 17−アセトキシ−6−クロル−15β−ヒドロキ
シ−1α・2α−メチレン−4・6−プレグナジ
エン−3・20−ジオン1gの添加後、15分間撹拌
し、引続き氷水に注ぐ。PHを5に調節した後、エ
ーテルで数回抽出し、合して蒸発濃縮したエーテ
ル溶液の残渣を、珪酸ゲルカラムによつて溶剤の
グラジエント:塩化メチレン−塩化メチレン/ア
セトンを使用してクロマトグラフイーを行なう。
主要フラクシヨンの濃縮後、17−アセトキシ−6
−クロル−15β−マロニルオキシ−1α・2α−
メチレン−4・6−プレグナジエン−3・20−ジ
オンが淡色の油(665mg)として残留し、これは
イソプロピルエーテルに浸漬後に結晶する(融点
185〜189℃)。得られた半マロン酸塩を、例3(b)
と同じようにして、相応するナトリウム塩に変え
る。17−アセトキシ−6−クロル−15β−マロニ
ルオキシ−1α・2α−メチレン−4・6−プレ
グナジエン−3・20−ジオン、融点193〜195℃の
ナトリウム塩60mgが得られる。 例 5 例3(a)の条件下に、アジピン酸4gをベンゾー
ル30ml中で無水トリフルオル酢酸5mlと反応させ
る。次いで6−クロル−15β・17−ジヒドロキシ
−1α・2α−メチレン−4・6−プレグナジエ
ン−3・20−ジオン3gを添加し、150℃で3時
間撹拌する。例3(a)に記載の後処理後、得られた
粗製生成物を珪酸ゲルカラム(グラジエント:塩
化メチレン−塩化メチレン/アセトン)によつて
クロマトグラフイーを行なう。15β−アジポイル
オキシ−6−クロル−17−ヒドロキシ−1α・2
α−メチレン−4・6−プレグナジエン−3・20
−ジオンが半結晶の泡(2.2g)の形で得られ、
これは100〜150℃の範囲内で融解する。 得られた半アジピン酸塩を例3(b)と同じように
してナトリウム塩に変えると、15β−アジポイル
オキシ−6−クロル−17−ヒドロキシ−1α・2
α−メチレン−4・6−プレグナジエン−3・20
−ジオン、融点160〜180℃(分解)のナトリウム
塩2gが得られる。 例 6 例3(a)の条件下に、アジピン酸2.6gをベンゾ
ール20ml中で無水トリフルオル酢酸3.3mlと反応
させる。次いで6−クロル−15β・17−ジヒドロ
キシ−1α・2α−メチレン−4・6−プレグナ
ジエン−3・20−ジオン2gを添加し、室温で5
時間撹拌する。例3(a)に記載の後処理後、得られ
た粗製生成物を更に精製するために珪酸ゲルカラ
ムによつてクロマトグラフイーを行ない、溶剤グ
ラジエント:塩化メチレン−塩化メチレン/アセ
トンを用いて溶離する。主要フラクシヨンを乾燥
し、残渣をエーテル/酢酸エステル/ヘキサンか
ら結晶させる。純粋の15β・17−ジアジポイルオ
キシ−6−クロル−1α・2α−メチレン−4・
6−プレグナジエン−3・20−ジオン(1.3g)
は、130〜140℃で分解しながら融解する。 得られたジ半アジピン酸塩を例3(b)と同じよう
にしてジナトリウム塩に変換すると、最後に15
β・17−ジアジポイルオキシ−6−クロル−1
α・2α−メチレン−4・6−プレグナジエン−
3・20−ジオン、ジナトリウム塩1.3gが得ら
れ、これは200℃で分解しながら融解する。 例 7 17−アセトキシ−6−クロル−15β−ヒドロキ
シ−1α・2α−メチレン−4・6−プレグナジ
エン−3・20−ジオン500mgをピリジン20mlにと
かし、アセト無水物10ml並びに4−ジメチルアミ
ノ−ピリジン500mgを添加し、窒素下に室温で16
時間撹拌する。次いで氷で冷却した8%の硫酸水
溶液に注ぎ、酢酸エステルで抽出し、中性になる
まで洗浄し、真空中で蒸発乾燥する。残渣を酢酸
エステル/イソプロピルエーテルから活性炭の存
在で結晶させた後、純粋の15β・17−ジアセトキ
シ−6−クロル−1α・2α−メチレン−4・6
−プレグナジエン−3・20−ジオンは285〜287℃
で融解する。収量:440mg。 例 8 無水ピリジン10mlを−15℃に冷却し、撹拌しな
がら三酸化硫黄を徐々に滴加すると、内部温度は
−5℃を越えない。この懸濁液に、ピリジン5ml
にとかした17−アセトキシ−6−クロル−15β−
ヒドロキシ−1α・2α−メチレン−4・6−プ
レグナジエン−3・20−ジオン2.5gを加える。
反応混合物を室温で30分間撹拌し、次いで水50ml
で希釈し、最後に1n−NaOH9mlでPH9に調節す
る。ピリジンを除去するために塩化メチレンで抽
出し、PHを1n−NaOHで8に調節し、真空中で蒸
発濃縮する。残渣をメタノールにとかし、不溶の
残留硫酸ナトリウムを濾別し、溶液を活性炭で処
理し、新たに濾過した後、濃縮乾燥する。融点88
〜90℃のナトリウム−(17−アセトキシ−6−ク
ロル−1α・2α−メチレン−3・20−ジオキソ
−4・6−プレグナジエン−15β−イル)−サル
フエート2.1gが得られる。 例 9 17−アセトキシ−6−クロル−15β−ヒドロキ
シ−1α・2α−メチレン−4・6−プレグナジ
エン−3・20−ジオン2.5gをピリジン12mlにと
かした溶液を、窒素下に0〜5℃で撹拌し、無水
エーテル9mlにとかした無水塩化酢酸1.5gを加
える。なお5時間撹拌し、浴温度を徐々に室温に
上げる。次いで水0.3mlを加え、生成物を5〜10
分間後に反応溶液を氷水に注ぐことによつて沈殿
させる。吸引濾過し、5%の塩酸、希炭酸水素ナ
トリウム溶液及び水で順次に洗浄する。 収量は粗製生成物2.9gである。エーテルから
2回再結晶させた後、純粋の17−アセトキシ−6
−クロル−15β−クロルアセトキシ−1α・2α
−メチレン−4・6−プレグナジエン−3・20−
ジオンは225〜228℃で融解する。 17−アセトキシ−6−クロル−15β−クロルア
セトキシ−1α・2α−メチレン−4・6−プレ
グナジエン−3・20−ジオン1.5gを、ジエチル
アミン40mlと窒素下に3時間加熱して沸騰させ
る。室温に冷却後、クロロホルムで希釈し、真空
中で蒸発濃縮する。残渣をクロロホルムに吸収さ
せ、希炭酸水素ナトリウム溶液及び水で洗浄す
る。硫酸ナトリウムによつて乾燥した溶液を真空
中で蒸発濃縮させる。17−アセトキシ−15β−ジ
エチルアミノアセトキシ−6−クロル−1α・2
α−メチレン−4・6−プレグナジエン−3・20
−ジオン1.3gが濃稠性油として得られる。 この油をエーテル300mlに吸収させ、カーボン
によつて透明に濾過し、エーテル性塩化水素酸を
コンゴ酸性反応が得られるまで加える。17−アセ
トキシ−15β−ジエチルアミノアセトキシ−6−
クロル−1α・2α−メチレン−4・6−プレグ
ナジエン−3・20−ジオン塩酸塩1.6gが得ら
れ、これは230℃で分解しながら融解する。 例 10 17−アセトキシ−6−クロル−15β−ヒドロキ
シ−1α・2α−メチレン−4・6−プレグナジ
エン−3・20−ジオン500mgを、例7と同じよう
にして無水エナント酸又は無水ラウリン酸と反応
させる。 次のものが得られる: 17−アセトキシ−6−クロル−15β−ヘプタノ
イルオキシ−1α・2α−メチレン−4・6−プ
レグナジエン−3・20−ジオン(油として)又は 17−アセトキシ−6−クロル−15β−ドデカノ
イルオキシ−1α・2α−メチレン−4・6−プ
レグナジエン−3・20−ジオン(油として)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式: 〔式中R1及びR2は同一又は異なつており、水素か
又は有機又は無機の酸基を表わす〕のヒドロキシ
ル化1α・2α−メチレンステロイド、そのエス
テル又はそれらの塩。 2 17−アセトキシ−6−クロル−15β−ヒドロ
キシ−1α・2α−メチレン−4・6−プレグナ
ジエン−3・20−ジオンである、特許請求の範囲
第1項記載のヒドロキシル化1α・2α−メチレ
ンステロイド。 3 6−クロル−15β・17−ジヒドロキシ−1
α・2α−メチレン−4・6−プレグナジエン−
3・20−ジオンである、特許請求の範囲第1項記
載のヒドロキシル化1α・2α−メチレンステロ
イド。 4 17−アセトキシ−15β−アジポイルオキシ−
6−クロル−1α・2α−メチレン−4・6−プ
レグナジエン−3・20−ジオンである、特許請求
の範囲第1項記載のヒドロキシル化1α・2α−
メチレンステロイド。 5 17−アセトキシ−15β−アジポイルオキシ−
6−クロル−1α・2α−メチレン−4・6−プ
レグナジエン−3・20−ジオン、ナトリウム塩で
ある、特許請求の範囲第1項記載のヒドロキシル
化1α・2α−メチレンステロイド。 6 17−アセトキシ−6−クロル−15β−マロニ
ルオキシ−1α・2α−メチレン−4・6−プレ
グナジエン−3・20−ジオンである、特許請求の
範囲第1項記載のヒドロキシル化1α・2α−メ
チレンステロイド。 7 17−アセトキシ−6−クロル−15β−マロニ
ルオキシ−1α・2α−メチレン−4・6−プレ
グナジエン−3・20−ジオンナトリウム塩であ
る、特許請求の範囲第1項記載のヒドロキシル化
1α・2α−メチレンステロイド。 8 15β−アジポイルオキシ−6−クロル−17−
ヒドロキシ−1α・2α−メチレン−4・6−プ
レグナジエン−3・20−ジオンである、特許請求
の範囲第1項記載のヒドロキシル化1α・2α−
メチレンステロイド。 9 15β−アジポイルオキシ−6−クロル−17−
ヒドロキシ−1α・2α−メチレン−4・6−プ
レグナジエン−3・20−ジオン、ナトリウム塩で
ある、特許請求の範囲第1項記載のヒドロキシル
化1α・2α−メチレンステロイド。 10 15β・17−ジアジポイルオキシ−6−クロ
ル−1α・2α−メチレン−4・6−プレグナジ
エン−3・20−ジオンである、特許請求の範囲第
1項記載のヒドロキシル化1α・2α−メチレン
ステロイド。 11 15β・17−ジアジポイルオキシ−6−クロ
ル−1α・2α−メチレン−4・6−プレグナジ
エン−3・20−ジオン、ジナトリウム塩である、
特許請求の範囲第1項記載のヒドロキシル化1
α・2α−メチレンステロイド。 12 15β・17−ジアセトキシ−6−クロル−1
α・2α−メチレン−4・6−プレグナジエン−
3・20−ジオンである、特許請求の範囲第1項記
載のヒドロキシル化1α・2α−メチレンステロ
イド。 13 ナトリウム−(17−アセトキシ−6−クロ
ル−1α・2α−メチレン−3・20−ジオキソ−
4・6−プレグナジエン−15β−イル)−サルフ
エートである、特許請求の範囲第1項記載のヒド
ロキシル化1α・2α−メチレンステロイド。 14 17−アセトキシ−6−クロル−15β−クロ
ルアセトキシ−1α・2α−メチレン−4・6−
プレグナジエン−3・20−ジオンである、特許請
求の範囲第1項記載のヒドロキシル化1α・2α
−メチレンステロイド。 15 17−アセトキシ−15β−ジエチルアミノア
セトキシ−6−クロル−1α・2α−メチレン−
4・6−プレグナジエン−3・20−ジオンであ
る、特許請求の範囲第1項記載のヒドロキシル化
1α・2α−メチレンステロイド。 16 17−アセトキシ−15β−ジエチルアミノア
セトキシ−6−クロル−1α・2α−メチレン−
4・6−プレグナジエン−3・20−ジオン−塩酸
塩である、特許請求の範囲第1項記載のヒドロキ
シル化1α・2α−メチレンステロイド。 17 17−アセトキシ−6−クロル−15β−ヘプ
タノイルオキシ−1α・2α−メチレン−4・6
−プレグナジエン−3・20−ジオンである、特許
請求の範囲第1項記載のヒドロキシル化1α・2
α−メチレンステロイド。 18 17−アセトキシ−6−クロル−15β−ドデ
カノイルオキシ−1α・2α−メチレン−4・6
−プレグナジエン−3・20−ジオンである、特許
請求の範囲第1項記載のヒドロキシル化1α・2
α−メチレンステロイド。 19 一般式: 〔式中R1は水素又は有機又は無機の酸基を表わ
し、R2は水素を表わす〕のヒドロキシル化1
α・2α−メチレンステロイド又はその塩を製造
する方法において、一般式: 〔式中R1は前記のものを表わす〕の化合物を、バ
チルス属の細菌培養物か又はケカビ属の真菌培養
物と発酵させることを特徴とする、ヒドロキシル
化1α・2α−メチレンステロイド又はその塩の
製造法。 20 一般式: 〔式中R1及びR2は同一又は異なつており、有機又
は無機の酸基を表わす〕のヒドロキシル化1α・
2α−メチレンステロイドのエステル又はその塩
を製造する方法において、一般式: 〔式中R1は水素又は有機又は無機の酸基を表わ
す〕の化合物を、バチルス属の細菌培養物か又は
ケカビ属の真菌培養物と発酵させて15−OH−1
α・2α−メチレンステロイドを得、引続き、こ
れに酸を作用させることにより、17位及び(又
は)15位の遊離ヒドロキシ基をエステル化するこ
とを特徴とする、ヒドロキシル化1α・2α−メ
チレンステロイドのエステル又はその塩の製造
法。 21 一般式: 〔式中R1及びR2は同一又は異なつており、水素か
又は有機又は無機の酸基を表わす〕の化合物を含
有する抗アンドロゲン作用を有する薬剤。
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| DE2712861A DE2712861C2 (de) | 1977-03-21 | 1977-03-21 | 17-Acetoxy-6-chlor-15β-hydroxy-1α,2α-methylen-4,6-pregnadien-3,20-dion, Verfahren zu seiner Herstellung und dieses enthaltende Arzneimittel |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53116364A JPS53116364A (en) | 1978-10-11 |
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Family
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Family Applications (1)
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Country Status (14)
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