JPS645190B2 - - Google Patents

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JPS645190B2
JPS645190B2 JP4339381A JP4339381A JPS645190B2 JP S645190 B2 JPS645190 B2 JP S645190B2 JP 4339381 A JP4339381 A JP 4339381A JP 4339381 A JP4339381 A JP 4339381A JP S645190 B2 JPS645190 B2 JP S645190B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
poppet
port
chamber
main body
flow path
Prior art date
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Expired
Application number
JP4339381A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57157879A (en
Inventor
Mitsuhiro Nagai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP4339381A priority Critical patent/JPS57157879A/ja
Publication of JPS57157879A publication Critical patent/JPS57157879A/ja
Publication of JPS645190B2 publication Critical patent/JPS645190B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は最近よく使用されているポペツト型流
量制御機能付方向切換弁に関する。
第1図は従来使用されているポペツト型流量制
御機能付方向切換弁の一例を用いて流量制御する
場合の接続図を示し、このような弁は、ポート4
に油圧ポンプ15を接続し、ポート12にはタン
ク11とパイロツト油圧ポンプ13に接続切換え
するソレノイド弁1′を接続して、ソレノイド弁
1′を非励磁にすることによりポンプ13よりポ
ート12を通して室3内に圧油を送つてポペツト
2に第1図において下向きの油圧を加え、この下
向きの油圧を、ポンプ15の吐出油によつてポペ
ツト2に加わる上向きの油圧より大きくしておく
ことによりポペツト2を下動させてポート4から
ポート5への流路を閉じ、またソレノイド弁1′
を励磁して室3をタンク11に開放することによ
りポペツト2をポンプ15の吐出圧によつてスト
ツパ6の下端6aに当るまで上動させ、ポート4
からポート5への流路を開く。換言すればソレノ
イド弁1′の操作によりポート4,5間の流路を
開閉できる。また、ストツパ6を上下方向に動し
てストツパ6の下端6aの位置を変えることによ
りポペツト2がストツパ6の下端6aに当るまで
のストロークを変えることによつてポート4から
ポート5へ流れる油の量を調整することができる
ものである。
しかし上記のような従来片はポペツト2を機械
的なストツパ6に当ててポペツト2のストローク
を機械的に制限してポート4からポート5へ流れ
る油の量を調整するものであるから、ポペツト2
がストツパ6に当つて停止するときにシヨツクを
起す欠点がある。
また上記従来弁を用いてポンプからアクチユエ
ータに送られる油の流量を複数段階に切換える場
合は、第2図示のように第1図の装置をポンプ1
5を共通にして作動すべきアクチユエータ16に
対して複数個並列に接続し、かつ各弁のストツパ
6の下端6aの位置を変えて各ポペツト2のスト
ロークを異ならしめる構成にしているので、ポン
プ15からアクチユエータ16への流路を各流量
段階で各ソレノイド弁1′の操作により切換わる
ため、流量切換えの時、複数個の弁の開閉のタイ
ミングを微妙に調整しないとスムーズな流量切換
えが得られない欠点がある。例えば100用弁と
50用弁の切換えを行う場合、その切換えのタイ
ミングによつてはアクチユエータ16に一瞬、
150の油が流れたり、あるいは全く油が流れな
かつたりしてシヨツクを発生しやすいという欠点
を有している。また複数段階の流量切換えを行う
ためには段数と同数の弁が必要であり、高価にな
る欠点もある。
本発明は上記の欠点を解消するためになされた
ものであつて、以下図面についてその実施例を説
明する。
第3図はその第1実施例を用いて流量制御する
場合の接続図である。この第1実施例は本体17
内にポペツト2を摺動自在に収設し、本体17に
はポペツト2の一端側に形成された室3にパイロ
ツト圧油を流入するポート12と、ポペツト2を
室3の方へ移動させるべく圧油を流入するポート
4と、ポペツト2の移動でポート4と連通するポ
ート5とを設けると共に、先端部7aがポペツト
2の一端部に形成した穴8に嵌入するよう本体1
7に移動可能な調整軸7を設置し、この調整軸7
に、軸内を通る流路10と、この流路10と室3
を連通し上記穴8の内面8′で塞がれる穴9を設
けて構成したものである。なお、調整軸7の移動
は例えば調整軸7を雄ネジ付きとし、これを本体
17に設けた雌ネジに螺合することにより行うな
ど、適宜実施すればよい。
第1実施例は上記のような構成であるから、第
3図示のようにポート4に油圧ポンプ15を、ポ
ート5にアクチユエータ16を、ポート12にパ
イロツト油圧ポンプ13を、流路10にソレノイ
ド弁1を介してタンク11をそれぞれ接続すれ
ば、ソレノイド弁1が非励磁の状態では、室3と
タンク11間の流路はソレノイド弁1によつて閉
じられており、ポンプ13からの圧油が流路14
を通つて室3に送られているため、ポペツト2に
第3図において下向きの油圧が加わつており、こ
の下向きの油圧を、油圧ポンプ15の吐出圧によ
つてポペツト2に加わる上向きの油圧より大きく
しておくことによりポペツト2は押し下げられて
いてポート4からポート5への流路は閉じられて
いる。従つてアクチユエータ16は作動しない。
次に、ソレノイド弁1を励磁すると、室3の油
は穴9より流路10を通りソレノイド弁1を通つ
てタンク11に流れるため室3の油圧は低下し、
ポペツト2はポート4より加わる上向きの油圧に
よつて押し上げられる。ポペツト2の上昇によつ
て調整軸7の穴9がポペツト2の穴8の内面8′
によつて塞がれてくると、室3の油圧即ち、ポペ
ツト2に加わる下向きの油圧が上昇し始め、この
下向きの油圧とポペツト2に加わる上向きの油圧
がバランスした時点即ち、穴9が穴8の内面8′
により一部閉塞された状態でポペツト2は停止
し、ポート4とポート5間の流路を開くと共に、
ポペツト2のストローク(第3図では上昇ストロ
ーク)によつて流路面積を制限してポンプ15か
らアクチユエータ16へ送られる油の流量を制限
する。アクチユエータ16はこの制御された流量
によつて作動せしめられる。調整軸7を移動させ
て穴9の位置を変えれば、アクチユエータ16の
送る流量を変えることができることは記す迄もな
い。そしてソレノイド弁1を消磁すればポペツト
2は押し下げられてポート4,5間の流路を閉じ
アクチユエータ16を停止させることになる。
第4図は第2実施例を用いて複数段階の流量制
御を行う場合の接続図である。この第2実施例
は、先端部7a1,7a2ポペツト2の一端部に形成
した2個の穴81,82にそれぞれ嵌入するよう本
体17に2個の移動可能な調整軸71,72を設
け、この各調整軸71,72にそれぞれ軸内を通る
流路101,102と、この各流路101,102
室3を連通し上記穴81,82の内面8′1,8′2
塞がれる穴91,92を設けて構成したものであ
る。
第2実施例は上記のような構成であるから、第
4図示のようにポート4に油圧ポンプ15を、ポ
ート5にアクチユエータ16を、ポート12にパ
イロツト油圧ポンプ13を、流路101,102
それぞれソレノイド弁11,12を介してタンク1
1を、それぞれ接続し、かつ調整軸71,72を移
動させて穴91,92の位置を異ならしめて例えば
ポペツト2と穴91との距離l1<ポペツト2と穴
2との距離l2にしておけば、ソレノイド弁11
2が非励磁の状態では、上記の説明より明らか
なようにポペツト2は押し下げられてポート4か
らポート5への流路は閉じられており、アクチユ
エータ16は作動しない。まずソレノイド弁11
を励磁すると、室3の油が上記と同様に穴91
流路101及びソレノイド弁11を通つてタンク1
1に流れて室3の油圧が低下するためポペツト2
が上昇し、調整軸71の穴91を一部閉塞して停止
する。従つてこの時のポペツト2の移動距離は約
l1で、これに見合つた流量がアクチユエータ16
に供給されることになる。次にソレノイド弁12
を励磁すると、室3の油が穴92、流路102及び
ソレノイド弁12を通してタンク11に流れて室
3の油圧は再び低下するためポペツト2が再び上
昇し調整軸72の穴92を一部閉塞して停止する。
この時のポペツト2の移動距離は約l2となり、こ
れに見合つた流量がアクチユエータ16に供給さ
れることになる。即ち、アクチユエータ16への
流量を2段階で増大させることができる。流量を
減少させる場合は上記と逆の過程を経ることによ
りアクチユエータ16への流量を2段階で減少さ
せることができる。
以上の説明より明らかなように本発明によれ
ば、ポペツトのストロークを流体圧的なストツパ
によつて流体圧的に制限してポート4からポート
5へ流れる流量と調整するものであるから、ポペ
ツトの停止時にシヨツクを起すことがない。また
複数段階の流量制御を行いたい場合には流路と穴
を有する調整軸と、調整軸の穴を塞ぐ穴を段数に
応じて増加させ、かつ併用する弁(実施例の場合
はソレノイド弁)の数もそれに応じて増大させる
だけで、本体17は1個でよく、装置全体が従来
よりもコンパクトになり、安価にできるばかりで
なく、流量切換れを1個の弁で達成できるため、
スムーズな流量切換えができる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来弁の一例を用いて流量制御する場
合の接続図、第2図は同じく複数段階の流量制御
を行う場合の接続図、第3図は本発明弁の第1実
施例を用いて流量制御する場合の接続図、第4図
は第2実施例を用いて複数段階の流量制御を行う
場合の接続図である。 2……ポペツト、3……室、4,5,12……
ポート、7,71,72……調整軸、7a,7a1
7a2……先端部、8,81,82……穴、8′,
8′1,8′2……内面、9,91,92……穴、1
0,101,102……流路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 本体内にポペツトを摺動自在に収設し、本体
    にはポペツトの一端側に形成された室にパイロツ
    ト圧力流体を流入するポート12と、ポペツトを
    室の方へ移動させるべく圧力流体を流入するポー
    ト4と、ポペツトの移動でポート4と連通するポ
    ート5とを設けると共に、先端部7aがポペツト
    の一端部に形成した穴8に嵌入するよう本体に移
    動可能な調整軸7を設置し、この調整軸7に、軸
    内を通る流路10と、この流路10と室を連通
    し、上記穴8の内面8′で塞がれる穴9を設けて
    構成したポペツト型流量制御機能付方向切換弁。 2 本体内にポペツトを摺動自在に収設し、本体
    にはポペツトの一端側に形成された室にパイロツ
    ト圧力流体を流入するポート12と、ポペツトを
    室の方へ移動させるべく圧力流体を流入するポー
    ト4と、ポペツトの移動でポート4と連通するポ
    ート5とを設けると共に、先端部7a1,7a2,…
    …がポペツトの一端部に形成した複数個の穴81
    2,……にそれぞれ嵌入するよう本体に複数個
    の移動可能な調整軸71,72,……を設置し、そ
    の各調整軸71,72,……に、それぞれ軸内を通
    る流路101,102,……と、この各流路101
    102,……と室を連通し上記穴81,82,……
    の内面8′1,8′2,……で塞がれる穴91,92
    ……を設けて構成したポペツト型流量制御機能付
    方向切換弁。
JP4339381A 1981-03-24 1981-03-24 Poppet type direction selector valve with flow control function Granted JPS57157879A (en)

Priority Applications (1)

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JP4339381A JPS57157879A (en) 1981-03-24 1981-03-24 Poppet type direction selector valve with flow control function

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JP4339381A JPS57157879A (en) 1981-03-24 1981-03-24 Poppet type direction selector valve with flow control function

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Publication Number Publication Date
JPS57157879A JPS57157879A (en) 1982-09-29
JPS645190B2 true JPS645190B2 (ja) 1989-01-30

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JP4339381A Granted JPS57157879A (en) 1981-03-24 1981-03-24 Poppet type direction selector valve with flow control function

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JPS6212066U (ja) * 1985-07-08 1987-01-24
CN104344007B (zh) * 2013-07-31 2016-12-28 中国石油天然气股份有限公司 一种快速换向系统

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JPS57157879A (en) 1982-09-29

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