JPS644274Y2 - - Google Patents
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- JPS644274Y2 JPS644274Y2 JP12090484U JP12090484U JPS644274Y2 JP S644274 Y2 JPS644274 Y2 JP S644274Y2 JP 12090484 U JP12090484 U JP 12090484U JP 12090484 U JP12090484 U JP 12090484U JP S644274 Y2 JPS644274 Y2 JP S644274Y2
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- JP
- Japan
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- wire
- arm
- bypass
- metal fitting
- messenger wire
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 34
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 15
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
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- 229920000271 Kevlar® Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
- Gates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は主にバイパスケーブル工法のバイパ
スケーブル延線に使用するメツセンジヤーワイヤ
ー等の支持金具に関するものである。
スケーブル延線に使用するメツセンジヤーワイヤ
ー等の支持金具に関するものである。
配電線は第1図に示す如く多数の電柱イ間に、
上から順に高圧線ロ、動力線ハ、低圧線ニが引き
通されている。この高圧線ロの一定区間の張り換
え工事の際、これらの区間の両端の開閉器を切
り、工事するため、他地域への送電がとまり、他
地域の停電をもよぎなくされる。これを回避する
ため最近この工事区間にバイパス線ホを張り、こ
れを高圧線ロに接続して他地域へ電力を供給して
いる。このバイパス工法は第2図に示す如く従来
の低圧線ニの下方にメツセンジヤーワイヤーヘを
張り、工事区間端の電柱イ脇にバイパス線ホを巻
いたドラムトを置き、このドラムトから繰り出し
たバイパス線ホに、一定間隔に連結ロープを介し
て連結した各移動金車チを係止して上記メツセン
ジヤーワイヤーヘにこれらを吊り下げつつ、バイ
パス線ホ及び移動金車チを一方から引きロープ
(図示せず)で引つ張り、隣りの電柱イまで延線
していく。この様にして各電柱イ間毎にバイパス
線ホを張るため、ドラムトをその都度移動させな
ければならず、極めて手間のかかるものであり、
かつ工事スペースも大きくとらなければならず、
交通の支障をきたすものであつた。またメツセン
ジヤーワイヤーヘを鋼より線で形成しているた
め、鋼より線の剛性が強く、ドラムの巻ぐせ、わ
らい、はね上り等のおそれがあり、作業者の取扱
いが煩雑となり、工事効率の悪いものであつた。
この点メツセンジヤーワイヤーヘに既存のロープ
を使用することも考えられるが、伸び率が高く、
たるみが生じ易い。しかもバイパス線ホを張る下
方には電話線リがある。このため既存のロープを
長区間で使用することもできなかつた。
上から順に高圧線ロ、動力線ハ、低圧線ニが引き
通されている。この高圧線ロの一定区間の張り換
え工事の際、これらの区間の両端の開閉器を切
り、工事するため、他地域への送電がとまり、他
地域の停電をもよぎなくされる。これを回避する
ため最近この工事区間にバイパス線ホを張り、こ
れを高圧線ロに接続して他地域へ電力を供給して
いる。このバイパス工法は第2図に示す如く従来
の低圧線ニの下方にメツセンジヤーワイヤーヘを
張り、工事区間端の電柱イ脇にバイパス線ホを巻
いたドラムトを置き、このドラムトから繰り出し
たバイパス線ホに、一定間隔に連結ロープを介し
て連結した各移動金車チを係止して上記メツセン
ジヤーワイヤーヘにこれらを吊り下げつつ、バイ
パス線ホ及び移動金車チを一方から引きロープ
(図示せず)で引つ張り、隣りの電柱イまで延線
していく。この様にして各電柱イ間毎にバイパス
線ホを張るため、ドラムトをその都度移動させな
ければならず、極めて手間のかかるものであり、
かつ工事スペースも大きくとらなければならず、
交通の支障をきたすものであつた。またメツセン
ジヤーワイヤーヘを鋼より線で形成しているた
め、鋼より線の剛性が強く、ドラムの巻ぐせ、わ
らい、はね上り等のおそれがあり、作業者の取扱
いが煩雑となり、工事効率の悪いものであつた。
この点メツセンジヤーワイヤーヘに既存のロープ
を使用することも考えられるが、伸び率が高く、
たるみが生じ易い。しかもバイパス線ホを張る下
方には電話線リがある。このため既存のロープを
長区間で使用することもできなかつた。
そこで、従来の鋼より線より取扱いが格段と容
易で、しかも破断時の伸び率が5%以下であるた
めたるみの少ない、アラミツド繊維から成るケブ
ラー(商標名)ロープを上記メツセンジヤーワイ
ヤーヘに使用し、かつメツセンジヤーワイヤーヘ
の各引通し箇所をも越えて走行できる移動金車や
引通し金具を開発した。これにより第3図に示す
如く長区間にわたり、バイパス線16を一度に延
線でき、ドラム25を各区間毎に移動させる必要
がなく、またメツセンジヤーワイヤー15の取扱
いが容易となつた。従つて作業スペースを小さく
し、交通障害区域をできるだけ小さくするととも
にバイパス工法を一層簡易迅速に行え、工事効率
を上げるものである。さらにこれに加え、ケブラ
ー(商標名)ロープを使用することにより、バイ
パス線に電流を通した際もロープが絶縁体である
ため、従来の鋼より線から成るメツセンジヤーワ
イヤーに比べ極めて安全である。
易で、しかも破断時の伸び率が5%以下であるた
めたるみの少ない、アラミツド繊維から成るケブ
ラー(商標名)ロープを上記メツセンジヤーワイ
ヤーヘに使用し、かつメツセンジヤーワイヤーヘ
の各引通し箇所をも越えて走行できる移動金車や
引通し金具を開発した。これにより第3図に示す
如く長区間にわたり、バイパス線16を一度に延
線でき、ドラム25を各区間毎に移動させる必要
がなく、またメツセンジヤーワイヤー15の取扱
いが容易となつた。従つて作業スペースを小さく
し、交通障害区域をできるだけ小さくするととも
にバイパス工法を一層簡易迅速に行え、工事効率
を上げるものである。さらにこれに加え、ケブラ
ー(商標名)ロープを使用することにより、バイ
パス線に電流を通した際もロープが絶縁体である
ため、従来の鋼より線から成るメツセンジヤーワ
イヤーに比べ極めて安全である。
この考案は主にこの様な工法に使用するメツセ
ンジヤーワイヤーの支持金具に関するもので、メ
ツセンジヤーワイヤーからの墜落防止装置を有す
る移動金車が支持金具をスムーズに通過できるよ
うにガイドアームを設けたワイヤー支持金具を提
供することを目的としたものである。
ンジヤーワイヤーの支持金具に関するもので、メ
ツセンジヤーワイヤーからの墜落防止装置を有す
る移動金車が支持金具をスムーズに通過できるよ
うにガイドアームを設けたワイヤー支持金具を提
供することを目的としたものである。
以下この考案の一実施例を図について説明す
る。
る。
1は電柱当接用の、断面略「エ」字型の当接
座、2はこの当接座1の上面中央から突出せしめ
た角筒状の突腕、3は当接座1の一側に回転自在
に設けたクレビスボルト、4はこのクレビスボル
ト3に一端を係止したチエーン、5は当接座1の
他側に回転自在に設けた、チエーン受けの係止
具、6は上記突腕2の先端に設けた受け金具で、
この受け金具6は二枚の垂直な横長の板体6a,
6bから成り、これらの二枚の板体6a,6bの
湾曲した中央頂部をつき合せ、これらの下部に空
隙を有するものである。7はこの受け金具6の両
側上部角部に形成した切欠部、8はこれらの板体
6a,6bの両側を夫々貫通したボルト、9は一
方の板体6a外面に突出したボルト8端に螺着し
たナツト、10は上記板体6a,6b間の各ボル
ト8外周に被冠したカラー、11は板体6a,6
bとの間で、カラー10外周に回転自在に設けた
ローラ、12はこのローラ11と板体6a,6b
の湾曲頂部内周との間に形成した間隙、13はこ
の受け金具6と平行に、突腕2上に設けたガイド
アームで、このガイドアーム13の水平な中央部
13a両端は受け金具6の両端より外方へ夫々突
出している。13b,13bは夫々このガイドア
ーム13の中央部13a両端に一体に設けた傾斜
部で、この傾斜部13bは斜下方に下がり、その
先端はやや受け金具6方向に近接するよう折り曲
がつている。
座、2はこの当接座1の上面中央から突出せしめ
た角筒状の突腕、3は当接座1の一側に回転自在
に設けたクレビスボルト、4はこのクレビスボル
ト3に一端を係止したチエーン、5は当接座1の
他側に回転自在に設けた、チエーン受けの係止
具、6は上記突腕2の先端に設けた受け金具で、
この受け金具6は二枚の垂直な横長の板体6a,
6bから成り、これらの二枚の板体6a,6bの
湾曲した中央頂部をつき合せ、これらの下部に空
隙を有するものである。7はこの受け金具6の両
側上部角部に形成した切欠部、8はこれらの板体
6a,6bの両側を夫々貫通したボルト、9は一
方の板体6a外面に突出したボルト8端に螺着し
たナツト、10は上記板体6a,6b間の各ボル
ト8外周に被冠したカラー、11は板体6a,6
bとの間で、カラー10外周に回転自在に設けた
ローラ、12はこのローラ11と板体6a,6b
の湾曲頂部内周との間に形成した間隙、13はこ
の受け金具6と平行に、突腕2上に設けたガイド
アームで、このガイドアーム13の水平な中央部
13a両端は受け金具6の両端より外方へ夫々突
出している。13b,13bは夫々このガイドア
ーム13の中央部13a両端に一体に設けた傾斜
部で、この傾斜部13bは斜下方に下がり、その
先端はやや受け金具6方向に近接するよう折り曲
がつている。
次にこのワイヤー支持金具をバイパス工法に使
用するには、当接座1を電柱14に当ててチエー
ン4を電柱14外周に回し、その一端を係止具5
に引つ掛け、クレビスボルト3を回して締め付け
る。これにより電柱14にワイヤー支持金具は固
定され、次に受け金具6にメツセンジヤーワイヤ
ー15を支持せしめる。このメツセンジヤーワイ
ヤー15は受け金具6の二つのローラ11上に載
せて板体6a,6b間の間隙12内に通す。この
様にして多数の電柱14に夫々ワイヤー支持金具
を固定し、これらのワイヤー支持金具にメツセン
ジヤーワイヤー15を引き通す。
用するには、当接座1を電柱14に当ててチエー
ン4を電柱14外周に回し、その一端を係止具5
に引つ掛け、クレビスボルト3を回して締め付け
る。これにより電柱14にワイヤー支持金具は固
定され、次に受け金具6にメツセンジヤーワイヤ
ー15を支持せしめる。このメツセンジヤーワイ
ヤー15は受け金具6の二つのローラ11上に載
せて板体6a,6b間の間隙12内に通す。この
様にして多数の電柱14に夫々ワイヤー支持金具
を固定し、これらのワイヤー支持金具にメツセン
ジヤーワイヤー15を引き通す。
一方このメツセンジヤーワイヤー15に吊り下
げ、バイパス線16を載せる移動金車17は第7
図第8図に示す如く、フレーム18の下部にバイ
パス線16を載せるローラ19を回転自在に設
け、フレーム18の上部には上記メツセンジヤー
ワイヤー15に載せる二つの上部ローラ20を上
記ローラ19と平行して回転自在に設け、この上
部ローラ20に平行するピン21の先端に回転自
在に扉体22を垂下し、この扉体22の内側には
湾曲した突出腕22aを突設し、この突出腕22
aは上記上部ローラ20をメツセンジヤーワイヤ
ー15に載置した際弾機により常時ロープ又はワ
イヤー等の下方を囲む如く突出付勢されており、
また上記扉体外側にはガイド突片23を突設した
ものである。
げ、バイパス線16を載せる移動金車17は第7
図第8図に示す如く、フレーム18の下部にバイ
パス線16を載せるローラ19を回転自在に設
け、フレーム18の上部には上記メツセンジヤー
ワイヤー15に載せる二つの上部ローラ20を上
記ローラ19と平行して回転自在に設け、この上
部ローラ20に平行するピン21の先端に回転自
在に扉体22を垂下し、この扉体22の内側には
湾曲した突出腕22aを突設し、この突出腕22
aは上記上部ローラ20をメツセンジヤーワイヤ
ー15に載置した際弾機により常時ロープ又はワ
イヤー等の下方を囲む如く突出付勢されており、
また上記扉体外側にはガイド突片23を突設した
ものである。
そしてこの移動金車17を多数用意し、第3図
に示す如く、これらを一定間隔毎に連結ロープ2
4で連結し、ドラム25から繰り出したバイパス
線16の一定間隔毎に各移動金車17を取り付け
て順次この移動金車17をメツセンジヤーワイヤ
ー15に吊り下げ、連結ロープ24及びバイパス
線16端を引きロープ26で引つ張り、メツセン
ジヤーワイヤー15に沿つて移動金車17を移動
させつつバイパス線16を延線していく。
に示す如く、これらを一定間隔毎に連結ロープ2
4で連結し、ドラム25から繰り出したバイパス
線16の一定間隔毎に各移動金車17を取り付け
て順次この移動金車17をメツセンジヤーワイヤ
ー15に吊り下げ、連結ロープ24及びバイパス
線16端を引きロープ26で引つ張り、メツセン
ジヤーワイヤー15に沿つて移動金車17を移動
させつつバイパス線16を延線していく。
この場合第8図に示す如く移動金車17の上部
ローラ20下のメツセンジヤーワイヤー15の下
方を囲むように扉体22の突出腕22aが突出
し、これを弾機により付勢しているため、上記延
線の際移動金車17が動揺しても移動金車17は
メツセンジヤーワイヤー15から墜落しない。
ローラ20下のメツセンジヤーワイヤー15の下
方を囲むように扉体22の突出腕22aが突出
し、これを弾機により付勢しているため、上記延
線の際移動金車17が動揺しても移動金車17は
メツセンジヤーワイヤー15から墜落しない。
この様にしてこの考案のワイヤー支持金物箇所
に移動金車17がくると、まず扉体22の外側に
突出するガイド突片23がガイドアーム13の傾
斜部13bに引つ掛かり、移動金車17のメツセ
ンジヤーワイヤー15方向への移動に伴つてガイ
ド突片23は傾斜部13bに沿つて上昇し、これ
に伴つて扉体22は弾機に抗して回転し、突出腕
22aはメツセンジヤーワイヤー15横方に移動
する。そして移動金車17のガイド突片23がガ
イドアーム13の中央部13aに達すると第9図
に示す如く完全に扉体22の突出腕22aがメツ
センジヤーワイヤー15の横に位置し、この状態
で移動金車17の上部ローラ20は受け金具6上
を通過し、受け金具6を通過後ガイドアーム13
の傾斜部13bに沿つてガイド突片23は下降
し、弾機の復元力を伴つて扉体22は逆に回つて
突出腕22aもメツセンジヤーワイヤー15の下
方へ張り出す。
に移動金車17がくると、まず扉体22の外側に
突出するガイド突片23がガイドアーム13の傾
斜部13bに引つ掛かり、移動金車17のメツセ
ンジヤーワイヤー15方向への移動に伴つてガイ
ド突片23は傾斜部13bに沿つて上昇し、これ
に伴つて扉体22は弾機に抗して回転し、突出腕
22aはメツセンジヤーワイヤー15横方に移動
する。そして移動金車17のガイド突片23がガ
イドアーム13の中央部13aに達すると第9図
に示す如く完全に扉体22の突出腕22aがメツ
センジヤーワイヤー15の横に位置し、この状態
で移動金車17の上部ローラ20は受け金具6上
を通過し、受け金具6を通過後ガイドアーム13
の傾斜部13bに沿つてガイド突片23は下降
し、弾機の復元力を伴つて扉体22は逆に回つて
突出腕22aもメツセンジヤーワイヤー15の下
方へ張り出す。
以上の如くこの考案は墜落防止用の扉体を有す
る移動金車が通過する際、予め扉体をはね上げ、
移動金車の扉体を横方にずらしてメツセンジヤー
ワイヤー等の受け金具箇所をスムーズに通過でき
るガイドアームを設けるとともにこのガイドアー
ムの両端に下方へ傾斜した傾斜部を設け、受け金
具通過前後の扉体のはね上げ、下げをゆるやかに
行えるようにしたワイヤーの支持金具である。
る移動金車が通過する際、予め扉体をはね上げ、
移動金車の扉体を横方にずらしてメツセンジヤー
ワイヤー等の受け金具箇所をスムーズに通過でき
るガイドアームを設けるとともにこのガイドアー
ムの両端に下方へ傾斜した傾斜部を設け、受け金
具通過前後の扉体のはね上げ、下げをゆるやかに
行えるようにしたワイヤーの支持金具である。
なお上記実施例では電柱等にこの考案を固定す
るに際し、チエーンを巻き付ける構造としたが、
これらに限らず、バンド等適宜のもので固定する
ものである。またこの考案は上記実施例のバイパ
ス工法に限らず、広く他の用途にも使用できるこ
とは勿論である。
るに際し、チエーンを巻き付ける構造としたが、
これらに限らず、バンド等適宜のもので固定する
ものである。またこの考案は上記実施例のバイパ
ス工法に限らず、広く他の用途にも使用できるこ
とは勿論である。
第1図はバイパス工法の概略図、第2図は従来
のバイパス工法の概略要図、第3図はこの考案を
バイパス工法に使用した状態を示す概略要図、第
4図はこの考案の平面図、第5図は同正面図、第
6図は同側面図、第7図はこの考案の使用状態に
おける正面図、第8図はこの考案とともにバイパ
ス工法に使用する移動金車の一部切欠側面図、第
9図はこの考案を移動金車が通過する状態を示す
一部切欠側面図である。 なお図中1は当接座、2は突腕、6は受け金
具、11はローラ、12は間隙、13はガイドア
ーム、13bは傾斜部、14は電柱、15はメツ
センジヤーワイヤー、16はバイパス線、17は
移動金車、22は扉体、23はガイド突片であ
る。
のバイパス工法の概略要図、第3図はこの考案を
バイパス工法に使用した状態を示す概略要図、第
4図はこの考案の平面図、第5図は同正面図、第
6図は同側面図、第7図はこの考案の使用状態に
おける正面図、第8図はこの考案とともにバイパ
ス工法に使用する移動金車の一部切欠側面図、第
9図はこの考案を移動金車が通過する状態を示す
一部切欠側面図である。 なお図中1は当接座、2は突腕、6は受け金
具、11はローラ、12は間隙、13はガイドア
ーム、13bは傾斜部、14は電柱、15はメツ
センジヤーワイヤー、16はバイパス線、17は
移動金車、22は扉体、23はガイド突片であ
る。
Claims (1)
- 適宜物に着脱自在に固定できる当接座から突腕
を突出せしめ、この突腕先端にワイヤーを支持す
る受け金具を設け、この受け金具に平行して上記
突腕にガイドアームを設け、このガイドアームは
中央の水平部両端に夫々下方に傾いた傾斜部を有
し、水平部両端は上記受け金具の両端より長く突
出する如く位置したことを特徴とするワイヤー支
持金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12090484U JPS6138812U (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | ワイヤー支持金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12090484U JPS6138812U (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | ワイヤー支持金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6138812U JPS6138812U (ja) | 1986-03-11 |
JPS644274Y2 true JPS644274Y2 (ja) | 1989-02-03 |
Family
ID=30679702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12090484U Granted JPS6138812U (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | ワイヤー支持金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6138812U (ja) |
-
1984
- 1984-08-08 JP JP12090484U patent/JPS6138812U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6138812U (ja) | 1986-03-11 |
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