JPS642262B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS642262B2
JPS642262B2 JP55109396A JP10939680A JPS642262B2 JP S642262 B2 JPS642262 B2 JP S642262B2 JP 55109396 A JP55109396 A JP 55109396A JP 10939680 A JP10939680 A JP 10939680A JP S642262 B2 JPS642262 B2 JP S642262B2
Authority
JP
Japan
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scanning
line
sub
image
image sensor
Prior art date
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Expired
Application number
JP55109396A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5733869A (en
Inventor
Akitsugu Yamada
Kazuo Nojiri
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP10939680A priority Critical patent/JPS5733869A/ja
Publication of JPS5733869A publication Critical patent/JPS5733869A/ja
Publication of JPS642262B2 publication Critical patent/JPS642262B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40056Circuits for driving or energising particular reading heads or original illumination means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、CCDイメージセンサ等の固体撮像
素子を用いた画情報読取方式に関する。
近年、フアクシミリ装置等の原画読取部には、
CCDイメージセンサ等の固体撮像素子が用いら
れることが多くなつてきたが、これらの固体撮像
素子においては、読み取るべき原画の光情報を電
荷に変換して蓄積する一定の時間、すなわち信号
電荷蓄積時間が設けられる。
例えば、CCDイメージセンサは、多ビツトの
フオトダイオードアレイからなる光電変換部と、
CCDによる電荷転送レジスタと、前記光電変換
部と電荷転送レジスタとの間に介在されるトラン
スフアゲートとを有しており、このCCDイメー
ジセンサにおいては、光電変換部に入射された原
画の光情報は同光電変換部において電荷に変換さ
れて一定時間蓄積された後、光電変換部からトラ
ンスフアゲートを介して電荷転送レジスタに移行
され、さらにこの電荷転送レジスタにより出力部
へ転送され、同出力部から時系列の電気信号とし
て取り出される。
そして、前記信号電荷蓄積時間は、短いと光電
変換効率が下がるし、長いと暗電流によるノイズ
の増加に伴いSN比が下がるため、用いる光学系
および光源の光強度、点灯方式等により最適な値
に定められる。
ところで、前記光電変換部の受光部分のペレツ
トの幅、すなわち受光の窓の幅は原画上の長さに
換算して例えば百数十μm程度となる。しかるに
走査線密度が例えばそれぞれ3.85本/mm、2.57
本/mmである場合、1ライン分の副走査行程(走
査線密度の逆数)はそれぞれ260μm、390μmと
なるので、前記受光の窓の幅は1ライン分の副走
査行程の半分以下となる。
したがつて、送信原画に対する副走査を一定速
度で行つていた従来のフアクシミリ装置では、前
記信号電荷蓄積時間内に1ライン分の副走査行程
中のすべての光情報をCCDイメージセンサによ
り電気信号に変換することは困難であり、1ライ
ン分の副走査行程中の一部の光情報のみを電気信
号に変換していた。
このため、1ライン分の副走査行程中に黒と白
の情報が混在する場合には、CCDイメージセン
サがその中の黒部分を読むと、前記1ライン分の
副走査行程のすべてが黒という画信号が送信され
る一方、白部分を読むと、前記1ライン分の副走
査行程のすべてが白という画信号が送信されるこ
とになり、特に後者の場合は文字が白ぬけになる
等の欠点があつた。
また、従来、デイジタル的な信号処理を伴う帯
域圧縮を行うフアクシミリ装置では、1ライン分
の副走査行程において複数位置で光情報を読み取
つて記憶し、それらの論理和を取る等の方法を採
用しているが、中間調の再現は困難であるととも
に、回路構成等が複雑化するという欠点があつ
た。
一方、構造上ノイズの影響を受けにくいMOS
スイツチを用いたMOSイメージセンサ等を使用
した従来のフアクシミリ装置では、信号電荷蓄積
時間を長く取ることが可能なため、信号電荷蓄積
時間を主走査周期と同じに取ることにより、1ラ
イン分の副走査行程のすべての光情報を光電変換
部に蓄積させていたが、種々の異なつた主走査周
期に対応させることが困難であるという欠点があ
つた。
本発明は前記従来の欠点を解消するべきなされ
たもので、1ライン分の副走査行程におけるすべ
ての光情報を固体撮像素子に蓄積させることがで
き、しかも中間調の再現が容易で、回路等が複雑
化することもなく、種々の異なつた主走査周期に
対応させることも容易な画情報読取方式を提供す
ることを目的とする。
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明
する。
まず、第1図において各ブロツクの基本的な動
作を説明する。制御回路1はCCDイメージセン
サ2および副走査用ステツプモータ3を制御する
ための回路であり、この制御回路1からトランス
フアゲートパルスaがCCDイメージセンサ2の
トランスフアゲートに送出されると、同センサ2
の光電変換部の複数の素子に蓄積されていた電荷
がトランスフアゲートを介して電荷転送レジスタ
部に移行される。
このようにして電荷が電荷転送レジスタ部に移
行されると、光電変換部はトランスフアゲートで
電荷転送レジスタ部と再度分離され、再び送信原
画の光情報bの蓄積を行う。
一方、電荷転送レジスタ部に移行された電荷
は、制御回路1の指令によつてイメージセンサ駆
動回路4から送出される電荷転送パルスcによ
り、順次前置増幅器5に転送され、さらにこの前
置増幅器5で重畳したノイズを打ち消されるとと
もに必要なレベルまで増幅され、画信号dに変換
される。
また、制御回路1からステツプパルスeがステ
ツプモータ駆動回路6は送出されると、同駆動回
路6の状態が順次変化し、ステツプパルスeの1
パルスにつき副走査用ステツプモータが1ステツ
プ回転される。
次に、第2図の波形図により本実施例における
前記各動作のタイミングを説明する。第2図にお
いて、f,e,aはそれぞれ本実施例における主
走査同期信号、ステツプパルス、トランスフアゲ
ートパルスを示し、e′は比較のために従来の読取
方式のステツプパルスを示したものである。
まず、第1発目のトランスフアゲートパルスa1
が送出されると、このパルスa1送出以前にCCD
イメージセンサ2の光電変換部に蓄積されていた
電荷は電荷転送レジスタ部へ移され、さらに電荷
転送パルスCにより転送されてCCDイメージセ
ンサ2外に掃き出されるが、これらの電荷は画信
号dには変換されない。
一方、これと同時にステツプパルスeが送出さ
れ、第2発目のトランスフアゲートパルスa2が送
出されるまでの間、すなわち1信号電荷蓄積時間
τ1の間に、第2図ロに示すように、τ1を等分した
一定周期でステツプパルス信号が送出されて1ラ
イン分の副走査が行われる。本実施例では、ステ
ツプパルスeで4パルスで副走査用ステツプモー
タ3が4ステツプ回転し1ライン分の副走査が行
われるものとしているが、走査線密度の変化に応
じて、1信号電荷蓄積時間内のステツプパルス数
とその周期も変化する(但し、その場合でもτ1
等分した周期でなければならぬこと勿論である)。
したがつて、1ライン分の副走査行程のすべて
の光情報bがCCDイメージセンサ2の光電変換
部に電荷として蓄積される。
次に、第2発目のトランスフアゲートパルスa2
が送出されると、前記光電変換部に蓄積されてい
た電荷は電荷転送レジスタ部へ移され、さらに電
荷転送パルスcにより前置増幅器5に転送され、
画信号dに変換される。よつて、この画信号d
は、1ライン分の副走査行程のすべての光情報b
を積分したものに対応している。
そして、第3発目、第4発目のトランスフアゲ
ートパルスa3,a4によつても、前記第1発目、第
2発目のトランスフアゲートパルスa1,a2による
動作と同一の動作が繰り返され、以後同様にして
次々と各ラインの読み取りが行われてゆく。
次に、本発明の読取方式により送信原画を読み
取つたときの画信号の受信画の例を、従来の読取
方式による場合のそれらと対比しつつ説明する。
第3図は送信原画の一例を示し、同図において
矢印Aは主走査方向、矢印Bは副走査方向、g1
〜g6はそれぞれ1ライン分の副走査行程を示
す。また、7は受光の窓を示し、前記1ライン分
の副走査行程g1〜g6より幅が狭くなつてい
る。
第4図イは従来の読取方式により第3図の送信
原画を読み取つた場合の画信号を示し、第4図ロ
はこの場合の受信画を示す。なお、8は記録ドツ
トを示す。
従来方式では、第2図のステツプパルス信号
e′で示されるように副走査は一定速度で行われ、
幅の小さい受光用の窓7は一定の速度で送信原画
を副走査していた。しかるに、1ライン分の副走
査の時間τ2に比べて信号電荷蓄積時間τ1は小さ
い。このため、g2,g3,g5では送信原画通
りに読み取りが行われるが、g1では送信原画の
縦線9がg1の全長に渡つては存在していないに
もかかわらず対応部分の画信号が黒レベルとさ
れ、g4では送信原画に細い横線10が存在する
にもかかわらず対応部分の画信号が白レベルとさ
れ、g6では送信原画の縦線9がやや突出してい
るにもかかわらず対応部分の画信号が白レベルと
される。
したがつて、第4図ロの受信画では、縦線9の
上端部は送信原画より長くなり、横線10および
縦線9の下端部は読み落とされる。
第5図イは本発明の読取方式により第3図の送
信原画を読み取つた場合の画信号を示し、第5図
ロはこの場合の受信画を示す。なお、第5図にお
いて11は画信号の白レベルおよび受信画の白部
分を、12は画信号の中間調レベルおよび受信画
の中間調部分(図上斜線部で表す)を、13は画
信号の黒レベルおよび受信画の黒部分(図上格子
模様部で表す)をそれぞれ示す。
本発明の読取方式においては、前記のように信
号電荷蓄積時間τ1の間に1ライン分の副走査を行
うため、g2,g3,g5では従来方式と同様に
送信原画通りに読み取りが行われるが、g1,g
4,g6では、縦線9および横線10に対応する
部分の画信号が、それらの副走査行程における白
と黒の光情報を積分した形、すなわち中間調レベ
ルとなる。
したがつて、この画信号を、中間調を再生可能
な記録方式を採用する受信装置で受信すれば、そ
の受信画は第5図ロのようになり、縦線9の上下
端部および横線10は中間調で記録される。この
ため、従来方式におけるような光情報の読み落と
しはなくなる。
また、このように1ライン分の副走査行程より
幅の狭い細い線をその太さに対応した中間調で記
録することは、細い線は薄く再現されることか
ら、視覚的に妥当である。
以上の説明から明らかなように、本発明は、固
体撮像子の信号電荷蓄積時間内に、その信号電荷
蓄積時間を等分した周期のステツプパルスにより
ステツプモータを駆動して、1ライン分の副走査
を行うものであり、副走査送りの制御により1ラ
イン分の副走査行程における全ての光情報を確実
に固体撮像素子に蓄積させることができ画情報の
読み落としが完全になくなり、中間調表現も容易
であり、さらに、信号電荷蓄積時間を主走査周期
と同一とする必要がないので、種々の異つた主走
査周期に容易に対応させることができるという効
果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による画情報読取方式の一実施
例を実現するための構成図、第2図は本実施例の
要部波形図、第3図は送信原稿の一例を示す説明
図、第4図は従来の読取方式により第3図の送信
原稿を読み取つた場合の画信号および受信画を示
す説明図、第5図は本発明により第3図の送信原
稿を読み取つた場合の画信号および受信画を示す
説明図である。 1……制御回路、2……CCDイメージセンサ、
3……ステツプモータ、4……イメージセンサ駆
動回路、6……ステツプモータ駆動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電荷蓄積型の固体撮像素子と、その固体撮像
    素子を駆動する駆動手段と、原稿1ラインを走査
    線密度の変化に応じてnステツプで副走査方向に
    移送するステツプモータと、前記固体撮像素子の
    1信号電荷蓄積時間の1/nの周期で前期ステツ
    プモータのステツプパルスを発生するステツプモ
    ータ駆動手段とを具備し、前期信号電荷蓄積時間
    内に1ライン分の副走査を行う画情報読取方式。
JP10939680A 1980-08-09 1980-08-09 Picture information reading system Granted JPS5733869A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10939680A JPS5733869A (en) 1980-08-09 1980-08-09 Picture information reading system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10939680A JPS5733869A (en) 1980-08-09 1980-08-09 Picture information reading system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5733869A JPS5733869A (en) 1982-02-24
JPS642262B2 true JPS642262B2 (ja) 1989-01-17

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ID=14509172

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JP10939680A Granted JPS5733869A (en) 1980-08-09 1980-08-09 Picture information reading system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2501550B2 (ja) * 1983-10-06 1996-05-29 キヤノン株式会社 画像読取装置

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JPS5733869A (en) 1982-02-24

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