JPH07298140A - 静止画固体撮像装置 - Google Patents

静止画固体撮像装置

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JPH07298140A
JPH07298140A JP6089569A JP8956994A JPH07298140A JP H07298140 A JPH07298140 A JP H07298140A JP 6089569 A JP6089569 A JP 6089569A JP 8956994 A JP8956994 A JP 8956994A JP H07298140 A JPH07298140 A JP H07298140A
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JP6089569A
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English (en)
Inventor
Tamiko Morimoto
多美子 森本
Toshiya Fujii
俊哉 藤井
Mutsuo Tsuji
睦夫 辻
Kazuyuki Iguma
一行 猪熊
Kazuhiko Otsuki
一彦 大槻
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型化が容易であり、動画用固体撮像素子と
共用可能なフィールド色差線順次方式のカラーフィルタ
ーを有する固体撮像素子を有し、フレームカラー静止画
が撮像可能な静止画固体撮像装置を提供することを目的
としている。 【構成】 行列状に配列された複数個の光電変換素子を
持つ固体撮像素子203と、光量調整手段と遮光手段を
有する絞り202を備え、前記遮光手段により遮光した
後、固体撮像素子203の奇数行の光電変換素子で発生
した電荷と、偶数行の光電変換素子で発生した電荷を時
系列に読み出す固体撮像素子駆動回路210と、前記奇
数行と偶数行の信号を記憶するためのメモリー206
と、メモリー206に書き込まれた電荷を奇数行と偶数
行各一行ずつ同時に読み出す手段からなる静止画固体撮
像装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静止画固体撮像装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、固体撮像装置の小型高性能化が進
み、ビデオムービーをはじめ広く実用されるに至ってい
る。また、マルチメディア時代の到来に向けて、半導体
メモリー等を記録媒体とした静止画固体撮像装置の開発
も活発化している。
【0003】以下、図画を参照しながら、従来の静止画
固体撮像装置について2例説明する。
【0004】まず、第1の従来例であるフィールド静止
画タイプについて説明する。このタイプは、基本的に撮
像部は、ムービー等で使用されている動画用のものと同
じである。
【0005】図3は、第1の従来の固体撮像装置に使用
される一般的なIT型のCCD固体撮像素子の構成図で
ある。図3において303は光電変換素子、304は4
相駆動のVCCD、301は2相駆動の水平転送段(H
CCD)、302は電荷検出部である。図4は第1の従
来の固体撮像素子上に形成されるフィールド色差順次方
式のカラーフィルター配列図である。図3中、Mgはマ
ゼンタ、Gはグリーン、Yeはイエロー、Cyはシアン
の各色を表している。図4に示すとおりフォトダイオー
ド1画素に対し1色のカラーフィルターが対応してい
る。
【0006】図7は第1の従来の固体撮像装置の動作タ
イミング図である。図7において、706は垂直基準信
号パルス(VD)、707はV1、708はV2、70
9はV3、704はV4の各々のゲートに印加されるV
CCDの4相の駆動パルス、711は電子シャッター動
作のためのオーバーフロードレイン(OFD)への印加
パルス(Subパルス)を表している。なおV1のゲー
トは奇数行の光電変換素子蓄積電荷読みだしゲートを兼
ねており、V3のゲートは偶数行の光電変換素子蓄積電
荷読みだしゲートを兼ねている。また701は光電変換
素子蓄積電荷読みだしパルス、702はVCCD転送パ
ルス、712は光電変換電荷蓄積タイミング、713は
CCD固体撮像素子の出力タイミングを表している。
【0007】次に第1の従来の固体撮像装置の動作を順
を追って説明する。Subパルスが印加されてから70
1で示す光電変換素子蓄積電荷読みだしパルスが印加さ
れるまでの704のA1に示す期間に、光電変換素子に
は光電変換電荷が蓄積される。この信号電荷は701に
示す光電変換素子蓄積電荷読みだしパルスによりVCC
Dに読み出した後、図3に示すように2n−1行と2n
行の光電変換素子の信号電荷をVCCD内で混合し、V
CCD内を順次1水平走査期間毎に1段ずつ転送しHC
CD、電荷検出部を介して705のA1に示す期間にA
フィールドの信号として色差線順次の形態でCCDより
出力される。次に同様に、Subパルスが印加されてか
ら光電変換素子蓄積電荷読みだしパルスが印加されるま
での704のB1に示す期間に、光電変換素子には光電
変換電荷が蓄積される。この信号電荷は、光電変換素子
蓄積電荷読みだしパルスによりVCCDに読み出された
後、図3に示すように2n行と2n+1行の光電変換素
子の信号電荷がVCCD内で混合され、VCCD内を順
次1水平走査期間毎に1段ずつ転送されHCCD、電荷
検出部を介して705のB1に示す期間にBフィールド
の信号として色差線順次の形態でCCDより出力され
る。前記Aフィールド信号と前記Bフィールドの信号の
いずれかのCCD出力信号を、輝度信号処理及びクロマ
信号処理を施しフィールドカラー静止画信号が得られ
る。
【0008】次に、第2の従来例であるフレーム静止画
タイプについて説明する。このタイプは、撮像素子は第
1の従来と同じ一般的なIT型のCCDであるが、特殊
なカラーフィルター配列と機械的なシャッター機構が必
要である。
【0009】図5は第2の従来の固体撮像素子上に形成
されるフレーム色差順次方式のカラーフィルター配列図
である。つまり光電変換素子1画素に対し2色のカラー
フィルターが対応している。
【0010】図8は第2の従来の固体撮像装置の動作タ
イミング図である。図8において、809は遮光動作
(機械的なシャッターの開閉タイミング)、810はV
Dパルス、811はV1、812はV2、813はV
3、814はV4各々のゲートに印加されるVCCDの
4相の駆動パルス、815は光電変換素子の光電変換電
荷蓄積タイミング、816はCCD固体撮像素子の出力
タイミングを表している。
【0011】なおV1ゲートは奇数行の光電変換素子蓄
積電荷読みだしゲートを兼ねており、V3ゲートは偶数
行の光電変換素子蓄積電荷読みだしゲートを兼ねてい
る。また803は奇数行の光電変換素子蓄積電荷読みだ
しパルス、804は偶数行の光電変換素子蓄積電荷読み
だしパルス、805はVCCD転送パルスを表し、80
1は機械式シャッターが露光状態、802は機械式シャ
ッターが遮光状態であることを表している。
【0012】次に第2の従来の固体撮像装置の動作を順
を追って説明する。機械式シャッターによる露光スター
トから露光終了までの805のA1/B1に示す期間
に、光電変換素子には光電変換電荷が蓄積される。この
信号電荷は803に示す光電変換素子蓄積電荷読みだし
パルスにより、まず図4に示すように奇数行の光電変換
素子の信号電荷のみVCCDに読み出した後、VCCD
内を順次1水平走査期間毎に1段ずつ転送しHCCD、
電荷検出部を介して807のA1に示す期間にAフィー
ルドの信号として色差線順次の形態でCCDより出力さ
れる。次に、804に示す光電変換素子蓄積電荷読みだ
しパルスにより、図4に示すように残りの偶数行の光電
変換素子の信号電荷をVCCDに読み出した後、VCC
D内を順次1水平走査期間毎に1段ずつ転送しHCC
D、電荷検出部を介して808のB1に示す期間にBフ
ィールドの信号として色差線順次の形態でCCDより出
力される。前記Aフィールド信号と前記Bフィールドの
信号のCCD出力信号を、輝度信号処理及びクロマ信号
処理を施しフレームカラー静止画信号が得られる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
第1の従来の構成では、フィールド画像なので高い垂直
解像度が得られないし、強制的にフレーム画像にした場
合、静止被写体であれば問題ないが、被写体が動いてい
る場合には、極端な振れ画像になるという欠点がある。
また、上記第2の従来の構成では、水平解像度と感度が
両立するフレーム色差順次方式のカラーフィルターを使
用する際には、1画素2色フィルターが必要になり、C
CDデバイスの製作の困難度が極めて高くなるために小
型化に限界があるばかりでなく、1フレーム当りの取扱
い電荷量が、VCCD内で信号電荷を混合する方式に比
較して半分になるために、ダイナミックレンジが低下す
るという欠点がある。
【0014】また現在、固体撮像素子は動画で使用され
る機会が多いため、図4に示すようなフィールド色差線
順次方式のカラーフィルター配列を有するものが多く、
フレーム色差線順次方式のカラーフィルター配列の固体
撮像素子を使用する場合、新たな開発が必要という欠点
がある。
【0015】本発明は、上記の問題点を解決するもの
で、小型化が容易であり、動画用固体撮像素子との共用
可能かつフレーム画が撮像可能な静止画固体撮像装置を
提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の静止画固体撮像素子は、光量調整と遮光を行
うための絞りおよびその制御回路と、固体撮像素子とそ
の駆動回路と、メモリーを有している。
【0017】
【作用】本発明の静止画固体撮像装置は、上記構成によ
って、遮光を行った後、固体撮像素子の転送部の電荷を
掃き出し、その後奇数行の光電変換素子で発生した電荷
と、偶数行の光電変換素子で発生した電荷を時系列に出
力し、メモリーに書き込み、更に書き込まれた電荷を奇
数行と偶数行各一行ずつ時系列に読み出す手段を設ける
ことにより、一般に動画用固体撮像素子として使用され
ているフィールド色差線順次方式のカラーフィルター配
列を有する固体撮像素子によってフレーム画の撮像がで
きる手段を提供することにより、小型化容易性、動画用
固体撮像素子との共用可能性を提供することが可能とな
る。また、遮光手段に絞りを用いることによっても、機
械式シャッターが不要となることから小型化が可能とな
る。
【0018】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0019】図1は、静止画固体撮像装置の動作タイミ
ング図、図2は静止画固体撮像装置のシテスムブロック
図、図3は一般的なIT型のCCD固体撮像素子の構成
図である。また図4は第1の従来の固体撮像素子上に形
成される色差線順次方式のカラーフィルター配列図であ
る。図4で、Mgはマゼンタ、Gはグリーン、Yeはイ
エロー、Cyはシアンの各色を表している。図4に示す
とおり1光電変換素子に1色のカラーフィルターが対応
している。
【0020】図3において301は2相駆動の水平転送
段(HCCD)、302は電荷検出部、303は光電変
換部、304は4相駆動のVCCDで308はV1、3
07はV2、306はV3、305はV4である。また
図1において101は静止画撮像パルス、102は遮光
動作、103はV1(図3 308)、104はV2
(図3 307)、105はV3(図3 306)、1
06はV4(図3 305)の各々のゲートに印加され
るVCCDの4相の駆動パルス、107は電子シャッタ
ー動作パルス、110は固体撮像素子の出力タイミング
を表している。なおV1のゲートは奇数行の光電変換素
子蓄積電荷読みだしゲートを兼ねており、V3のゲート
は偶数行の光電変換素子蓄積電荷読みだしゲートを兼ね
ている。また111は奇数行の光電変換素子蓄積電荷読
みだしパルス、112は偶数行の光電変換素子蓄積電荷
読みだしパルスを示しており、108は奇数行の光電変
換素子蓄積電荷蓄積時間、109は偶数行の光電変換素
子蓄積電荷蓄積時間、110はCCD固体撮像素子の出
力タイミングを表している。また113はALC動作期
間を、114は遮光期間を、115はVDを示してい
る。更に図2において、201は光学レンズ、202は
光学絞りと兼用の遮光部、203はCCD固体撮像素
子、204は相関二重サンプリング(CDS)回路と自
動利得制御(AGC)回路から構成されるアナログ信号
処理部、205はA/D変換部、206はメモリー部、
207は映像信号処理回路、213はメモリー制御や自
動絞り制御及びAGCの画像データ演算回路等からなる
システムコントロール部である。また208は撮像した
画像を表示するための画像表示部、211は信号記録再
生部、212は外部I/F部を表している。
【0021】また、図9はメモリーの構成を示してお
り、901は奇数行が書き込まれたメモリー部、902
は偶数行が書き込まれたメモリー部を示しており、90
3はA/D変換部、904はメモリー部、905は映像
信号処理部を示している。そして、図10は1フィール
ド以上電荷蓄積を行う場合のタイミングチャートで、1
001は静止画撮像パルス、1002は遮光動作、10
03はV1(図3 308)、1004はV2(図3
307)、1005はV3(図3 306)、1006
はV4(図3 305)の各々のゲートに印加されるV
CCDの4相の駆動パルス、1007はVD、1010
は固体撮像素子の出力タイミングを表している。なおV
1のゲートは奇数行の光電変換素子蓄積電荷読みだしゲ
ートを兼ねており、V3のゲートは偶数行の光電変換素
子蓄積電荷読みだしゲートを兼ねている。また1011
は奇数行の光電変換素子蓄積電荷読みだしパルス、10
12は偶数行の光電変換素子蓄積電荷読みだしパルスを
示しており、1008は奇数行の光電変換素子蓄積電荷
蓄積時間、1009は偶数行の光電変換素子蓄積電荷蓄
積時間、1010はCCD固体撮像素子の出力タイミン
グを表している。また1013はALC動作期間を、1
014は遮光期間を示している。
【0022】静止画固体撮像装置の動作を順を追って説
明すると固体撮像素子において、電子シャッター動作パ
ルス107が印加されてから、光電変換素子蓄積電荷読
みだしパルス111、112が印加されるまでの10
8、109のA2、B2で示される時間、光電変換素子
では電荷が光電変換、蓄積される。この信号電荷は11
1、112に示す光電変換素子蓄積電荷読みだしパルス
によりVCCDに読み出した後、2n行と2n−1行の
光電変換素子の信号電荷をVCCD内で混合し、VCC
D内を順次1水平走査期間毎に1段ずつ転送しHCC
D、電荷検出部を介して110のA2/B2に示す期間
にAフィールドの信号として色差線順次の形態でCCD
より出力される。次の期間でも、電子シャッター動作パ
ルス107が印加されてから、光電変換素子蓄積電荷読
みだしパルス111、112が印加されるまでの10
8、109のA3、B3で示される時間、光電変換素子
では電荷が光電変換、蓄積される。この信号電荷は11
1、112に示す光電変換素子蓄積電荷読みだしパルス
によりVCCDに読み出した後、2n行と2n+1行の
光電変換素子の信号電荷をVCCD内で混合し、VCC
D内を順次1水平走査期間毎に1段ずつ転送しHCC
D、電荷検出部を介して110のA3/B3に示す期間
にBフィールドの信号として色差線順次の形態でCCD
より出力される。すなわちここでは、通常の動画撮像と
同様の動作を行い、フィールド画を出力する。そして静
止画撮像スイッチ214が押されたら、静止画撮像パル
ス101が印加され、その直後の電荷読みだしパルスが
印加された後、電子シャッター動作パルス107が印加
されてから、遮光動作102で示される遮光期間114
の始まるまでの108、109のA4、B4で示される
時間、光電変換素子では電荷が光電変換、蓄積される。
なお遮光期間以前の113の期間中はALC動作を行っ
ている。遮光期間中、VCCDのスミア電荷を掃き出し
た後、奇数行の光電変換素子蓄積電荷読みだしパルス1
11によって奇数行の信号電荷がVCCDに読み出さ
れ、VCCD内を転送しHCCD、電荷検出部を介して
110のA4に示す期間に奇数行の信号として色差線順
次の形態でCCDより出力される。その後、偶数行の光
電変換素子蓄積電荷読みだしパルス112によって偶数
行の信号電荷がVCCDに読み出され、VCCD内を転
送しHCCD、電荷検出部を介して110のB4に示す
期間に偶数行の信号として色差線順次の形態でCCDよ
り出力される。出力された奇数行、偶数行それぞれの電
荷はアナログ信号処理部でアナログ信号処理を行った
後、A/D変換部903でA/D変換し、メモリー90
4に書き込まれ、システムコントロール回路213から
の制御により、奇数行901、偶数行902が各一行ず
つ同時に読み出され、映像信号処理回路905によりフ
レームカラー静止画信号が得られる。
【0023】また、低照度時等で画像信号の信号量が少
ないことをシステムコントロール回路213によって検
出したときは、自動または外部からの命令により、図1
0に示すようにシステムコントロール回路213より撮
像素子駆動回路210を制御し、電荷蓄積時間をnフィ
ールド(n>1)すなわちVD 1007より長い期間
とし、さらにその期間内での蓄積時間を電子シャッター
によって精密にコントロールし、低照度時でも撮像可能
としている。また電荷蓄積により信号電荷が出力されな
い期間の映像信号は、前フィールドの信号電荷をメモリ
ーに記憶し、次の信号電荷が出力されるまで、繰り返し
出力することにより動画も出力可能としている。
【0024】なお、今回はIT型のCCD固体撮像素子
を例としてあげているが、FIT型固体撮像素子でも同
様の効果が得られる。また、色差線順次配列のカラーフ
ィルター配列は図6のものでもよい。さらに遮光期間中
に、VCCDのスミア電荷を掃き出し、信号電荷を転送
することから、スミア・ブルーミングが発生しないとい
う利点がある。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明の静止画固体撮像
装置によっては、小型容易性とフィールド色差線順次方
式のカラーフィルター配列によってフレームカラー静止
画撮像手段および、スミア、ブルーミング抑止効果を得
られることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における静止画固体撮像装置
の動作タイミング図
【図2】同実施例の静止画固体撮像装置のブロック図
【図3】一般的なIT型固体撮像素子の構成図
【図4】色差線順次方式カラーフィルター配列の一例を
示す模式図
【図5】色差線順次方式カラーフィルター配列の一例を
示す模式図
【図6】色差線順次方式カラーフィルター配列の一例を
示す模式図
【図7】従来の静止画固体撮像装置の動作タイミング図
【図8】従来の静止画固体撮像装置の動作タイミング図
【図9】メモリー構成を示す模式図
【図10】低照度時の静止画固体撮像装置の動作タイミ
ング図
【符号の説明】
201 光学レンズ 202 光学絞りと遮光部 203 固体撮像素子 204 アナログ信号処理部 205 A/D変換部 206 メモリー装置 207 映像信号処理回路 208 画像表示装置 209 絞り制御回路 210 固体撮像素子駆動回路 211 画像記録再生装置 212 外部I/F部 213 システムコントロール部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 猪熊 一行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大槻 一彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行列状に配列された複数個の光電変換素
    子を持つ固体撮像素子と、遮光手段を備え、前記固体撮
    像素子の奇数行の光電変換素子で発生した電荷と、偶数
    行の光電変換素子で発生した電荷を時系列に読み出す固
    体撮像素子駆動回路と、前記奇数行と偶数行の信号を記
    憶するためのメモリーと、前記メモリーに書き込まれた
    電荷を奇数行と偶数行各一行ずつ同時に読み出す手段を
    設けたことを特徴とする静止画固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 光電変換素子で発生した電荷を読み出し
    および転送する転送部と電荷検出部をもつ固体撮像素子
    を備え、遮光手段により遮光した後、前記光電変換素子
    で発生した電荷を読み出しおよび転送、検出することを
    特徴とする請求項1記載の静止画固体撮像装置。
  3. 【請求項3】 光電変換素子で発生した電荷を読み出し
    および転送する転送部と電荷検出部をもつ固体撮像素子
    を備え、遮光手段により遮光した後、前記転送部の電荷
    を吐き出し、その後、前記光電変換素子で発生した電荷
    を読み出しおよび転送、検出することを特徴とする請求
    項1記載の静止画固体撮像装置。
  4. 【請求項4】 遮光手段は、光量調整が可能な絞りであ
    ることを特徴とする請求項1記載の静止画固体撮像装
    置。
  5. 【請求項5】 光電変換素子で発生した電荷の蓄積時間
    を少なくとも1/60秒にする固体撮像素子駆動回路を
    有することを特徴とする請求項1記載の静止画固体撮像
    装置。
  6. 【請求項6】 電子シャッターにより露光時間を調整す
    る手段を有することを特徴とする請求項1記載の静止画
    固体撮像装置。
  7. 【請求項7】 光電変換素子上にフィールド色差線順次
    方式の配列のカラーフィルターを有することを特徴とす
    る請求項1記載の静止画固体撮像装置。
JP6089569A 1994-04-27 1994-04-27 静止画固体撮像装置 Pending JPH07298140A (ja)

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