JPS6410982B2 - - Google Patents

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JPS6410982B2
JPS6410982B2 JP58150556A JP15055683A JPS6410982B2 JP S6410982 B2 JPS6410982 B2 JP S6410982B2 JP 58150556 A JP58150556 A JP 58150556A JP 15055683 A JP15055683 A JP 15055683A JP S6410982 B2 JPS6410982 B2 JP S6410982B2
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JP
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JP58150556A
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Ren Suwai
Noryoshi Ishikawa
Norihiko Koizumi
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は転写型感熱記録装置に係り、特にライ
ンサーマルヘツドと該ラインサーマルヘツドに対
応するインクドナーフイルムおよびバツクローラ
とによつて構成される色転写感熱記録部を2色以
上分有し該各記録部で当該色の画情報の転写をそ
れぞれ独立に行うとともにこれら各色転写画情報
の重ね合せによつて多色原稿の記録を行う多色転
写型感熱記録装置に関する。
〔従来技術〕
第1図は従来の多色転写型感熱記録装置の一構
成例を概念的に示した略図である。該装置はライ
ンサーマルヘツド10、バツクローラ11、黒色
インクドナーフイルム(以下黒色IDFという)1
2、該黒色IDF12の供給ローラ13、巻取りロ
ーラ14およびドライブローラ15から成る黒色
転写感熱記録部100と、ラインサーマルヘツド
20、バツクローラ21、赤色インクドナーフイ
ルム(以下赤色IDFという)22該赤色IDF22
の供給ローラ23、巻取りローラ24およびドラ
イブローラ25とから成る赤色転写感熱記録部2
00とを有する2色転写型感熱記録装置である。
前記ラインサーマルヘツド10および20は図示
しない圧接機構に連結されており記録開始ととも
に黒色IDF12および赤色IDF22を介してバツ
クローラ11およびバツクローラ21に圧接され
る。
これと同時に前記黒色IDF12および赤色IDF
22の搬送も開始され該黒色IDF12および赤色
IDF22はそれぞれの記録部のラインサーマルヘ
ツド10とバツクローラ11間およびラインサー
マルヘツド20とバツクローラ21間を搬送され
つつそれぞれの供給ローラ13および23から巻
取りローラ14および24に順次巻取られる。一
方図示しない記録用紙供給機構からは記録用紙P
の搬送が開始されまず黒色記録部100の黒色
IDF12、バツクローラ11間に供給される。そ
の後該記録用紙Pは上述した如く予め搬送されて
いる前記黒色IDF12と同期かつ密着した状態で
前記黒色IDF12、バツクローラ11間を搬送さ
れる。この時該記録用紙Pには所定原稿の黒色画
情報に応じて選択的に駆動されるサーマルヘツド
10の所要発熱個所で融解された前記黒色IDF1
2のインクが転写されまず黒色画情報のみの記録
が行なわれる。この黒色画情報の記録がなされた
記録用紙Pは続いて赤色記録部200の赤色IDF
22とバツクローラ21間に供給されここでも前
記黒色記録部100同様予め搬送されている前記
赤色IDF22と密着かつ同期して搬送される。
そしてこの時前記所定原稿の赤色画情報に応じ
て選択的に駆動されるサーマルヘツド20の所要
発熱個所で融解される前記赤色IDF22の融解イ
ンクが転写される。このため該記録用紙Pには先
に転写された黒色画情報と該赤色画情報との組合
わせによつて2色画情報の記録が行なわれその後
図示しない排紙トレイに排紙される。このように
それぞれ異なる色の複数の転写感熱記録部を直列
的に配し、該各記録部を同一の記録用紙を順次搬
送しつつ異なる色の転写をそれぞれ独立に行うと
ともにこれら転写インクの組合せによつて多色原
稿の記録を行う多色転写型感熱記録装置におい
て、その記録品質を良好に保つためには前記各記
録部における融解インクの転写位置ズレを防止す
ることが特に重要である。ところが上記従来の装
置によれば、前記記録用紙の搬送に与かる各記録
部のインクドナーフイルムの搬送速度が各ドライ
ブローラの製造工程における微少な径の差および
汚れ状態あるいは各IDF供給ローラの径の差ある
いは記録密度等により容易に変動しこれに伴つて
前記記録用紙の搬送量が各記録部間で異なるため
に各色インクの転写位置ズレが生じこの時の記録
品質を著しく損ねるという欠点があつた。
〔発明の目的〕
本発明は上記欠点を除去するためになされたも
のであり前記諸要因により各記録部における記録
用紙の搬送量に違いが生じた場合においてもこれ
を補正できもつて前記各色インクの転写位置ズレ
のない良好な品質の記録画像を得ることができる
多色転写型感熱記録装置を提供することを目的と
する。
〔発明の構成〕
そこで本発明においては前記各記録部の記録用
紙の特定通過径路に当該各記録部を搬送される記
録用紙の移動に応じて回転する各ガイドローラを
新たに配設し、これら各ガイドローラの回転シヤ
フトのそれぞれの回転角を前記記録用紙の基準副
走査量1/N〔mm〕の1/nすなわち1/nN〔mm〕に対
応 する角精度で検出できる各ガイドローラ回転角検
出器を設けるとともに更に前記記録用紙をその基
準走査量1/N〔mm〕だけ送る場合に1/nN〔mm〕毎 のステツプで段階的に送ることのできる記録用紙
搬送手段とを少なくとも具えた装置構成としてい
る。そして前記各ガイドローラ回転角検出器の検
出角から当該各記録部の記録用紙送り量を算出す
るとともに該記録用紙送り量が基準となる送り量
あるいは他の記録部の1を基準とした場合の送り
量と比較し1/nN〔mm〕だけ多くなつた場合あるい は少なくなつた場合に前記記録用紙搬送手段の制
御によつて当該記録部における次の副走査時の記
録用紙送り量をそれぞれn−1/nN〔mm〕となるよ うに補正することによつて上記目的を達成してい
る。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を添付図面にもとづいて詳
細に説明する。第2図は本発明の一実施例を示す
多色転写型感熱記録装置の概略構成図であり第1
図に示した従来の装置各部と同様の機能を果すも
のについては同一の符号を符している。この本発
明の装置には黒色記録部100および200のそ
れぞれのサーマルヘツド10、バツクローラ1
1、およびサーマルヘツド20、バツクローラ2
1の直前の記録用紙通過径路には前記記録用紙P
の搬送方向と垂直な方向に該記録用紙Pを挾持す
る形で互いに当接された1対のローラからなるガ
イドローラ30および40が新たに配設されてい
る。尚、これら各ガイドローラ30および40は
これらの間を搬送される記録用紙Pの移動に応じ
て回転するべく配設されたものである。従つてこ
れら各ガイドローラ30および40としては第3
aおよびb(第3図bは同図aに示したガイドロ
ーラ30のA−A部断面図)に示す如くコアロー
ラ31にゴム材32を巻回させたものあるいは第
3図cおよびd(第3図dは同図cに示したガイ
ドローラ30′のB−B部断面図)に示す如くゴ
ム材33を巻回したローラ30′および40′の長
軸方向に対し所定間隔毎に複数の鋭角エツジをも
つ薄いリング34(厚さt=0.1mm)を嵌入させ
たもの等、前記記録用紙P搬送時に該記録用紙P
とスリツプを起こさずに回転可能である構造のも
のを用いる。
また本発明では更に前記各ガイドローラ30お
よび40の各回転シヤフト35および45に、ガ
イドローラ回転角検出器300(第3図aおよび
c参照)および400を取り付けている。第4図
aはこのガイドローラ回転角検出器300および
400の具体的構成例を示す略図であり周知のイ
ンクリメンタルシヤフトエンコーダを用いて構成
している。このインクリメンタルシヤフトエンコ
ーダは透明部分と不透明部分が均一なピツチで形
成される回転板301と該回転板301を挾んで
対向配列される発光素子302および受光素子3
04から構成され前記回転板301が前記各ガイ
ドローラ30および40の回動に伴つて回転する
時に発光素子302から照射された光が該回転板
301およびスリツト板303を介して受光素子
304で受光される時の当該受光素子304の出
力によつて前記回転板301の回転状態に応じた
同図bに示す如くのパルス列を発生する。
従つてこの受光素子304の受光出力パルス数
をカウントすることにより前記各ガイドローラ3
0および40の回転角を検出することができ、更
にこれら各々の回転角に所定の演算を施こすこと
によつて前記各ガイドローラ30および40の回
転に伴つて搬送される前記記録用紙Pの送り量を
算出することができる。ところで該ガイドローラ
回転角検出器300,400は上述した理由によ
り前記記録用紙Pの副走査方向への基準送り量
1/N〔mm〕に対しその1/nに相当する回転角以下を 検出できる分解能を持つことが必要である。ここ
で簡単の為上記各定数NおよびnをそれぞれN=
8およびn=4とした場合には前記記録用紙の基
準副走査量は1/8〔mm〕すなわち125〔μm〕であ ることから、前記各ガイドローラ回転角検出器3
00,400はその1/4すなわち125/4=31.25〔μ m〕の送り量相当分の回転角を検出できるもので
なければならない。今前記各ガイドローラ回転角
検出器300,400が配設されるガイドローラ
30,40の直径が25mmである場合(すなわち該
ガイドローラ30,40の円周が25π〔mm〕)であ
る場合には下式 31.25×10-3:25π=θ:360゜ からθ=0.143゜以下を検出できるものすなわち、
その分解能が2518(=360゜/0.143゜)パルス/回転以
上 のものを用いるものとする。また前記各記録部1
00および200での記録用紙Pの搬送はそれぞ
れドライブローラ15および25の回転によつて
搬送される黒色IDF12および赤色IDF22との
搬送摩擦によつて行なわれる。そこで本発明では
前記各ドライブローラ15および25の回転に与
かる各ステツピングモータの駆動回路を上述した
方法により前記記録用紙Pをその基準副走査量
125〔μm〕だけ送る際にその1/4すなわち125/4= 31.25〔μm〕毎のステツプで段階的に送ることが
できるような制御機能を持たせて構成する。
次に前記各記録部における記録用紙Pの送り量
補正制御の様子を黒色記録部100を例にとつて
説明する。第5図は本発明の多色転写型感熱記録
装置の駆動制御回路の要部すなわち黒色記録部記
録用紙送り量補正回路の一構成例をブロツク図で
示したものである。まず扱者による記録開始操作
によつて駆動制御部50からドライブローラ駆動
回路51に所定の制御パルスが送出される。該制
御パルスが入力された前記ドライブローラ駆動回
路51では黒色記録部100のドライブローラ1
5駆動用のステツピングモータ150に駆動パル
スを送出し当該ステツピングモータ150を上述
した如くのステツプで駆動し前記ドライブローラ
15を回転させることによつて黒色IDF12の搬
送を開始させる。またこの黒色IDF12の搬送開
始と同時に図示しない記録用紙供給機構により該
記録用紙Pの搬送も開始され該記録用紙Pは前記
ガイドローラ30を通過してまず前記黒色記録部
100に供給される。この記録用紙Pの通過によ
つて前記ガイドローラ30が回転されるがこの回
転に伴つてそのシヤフトに設けた回転角検出器3
00からは、当該ガイドローラ30の回転角に応
じたパルス(第4図b参照)が発生し、該パルス
はカウンタC1に加えられてカウントされる。こ
のカウンタC1のカウント値は次に用紙送り量算
出回路53に加えられ所定の演算を経て前記記録
用紙Pの当該黒色記録部100での実際の送り量
に換算されその換算値は続いて比較器54に加え
られる。一方、前記駆動制御部50からドライブ
ローラ駆動回路51に加えられる制御パルスは同
様にカウンタC0にも加えられ、前記カウンタC1
のカウント開始と同時に該制御パルスのカウント
も開始される。そしてこのカウンタC0のカウン
ト値は次に用紙送り量算出回路52に加えられ所
定の演算を経て、前記制御パルスが入力されたド
ライブローラ駆動回路51の制御によつて前記記
録用紙Pが当該黒色記録部100において送られ
るべき基準(理想)の送り量に換算され該換算値
も比較器54に加えられる。ここで比較器54は
前記各用紙送り量算出回路52および53によつ
て検出された前記記録用紙Pの黒色記録部100
における基準送り量と実際の送り量とを比較し、
前記基準送り量に対して実際の送り量が上述した
如く該記録用紙Pの基準副走査量125〔μm〕の1/
4すなわち31.25〔μm〕だけ多いか少ないかによ
つてそれぞれに対応する制御信号をドライブロー
ラ駆動回路51に送出する。今前記実際の送り量
が基準送り量より31.25〔μm〕多くなつたものと
すると、前記比較器54から前記ドライブローラ
駆動回路51へは例えば送り量減量信号が送出さ
れる。この送り量減量信号によつて該ドライブロ
ーラ駆動回路51は前記ステツピングモータ15
0に加える駆動パルスを通常印加数から適宜数減
らし前記記録用紙Pの次の副走査時の送り量が基
準送り量125〔μm〕から1/4ライン分少ない
93.75(=125−31.25)〔μm〕となるような搬送
を実行する。また上述とは逆に実際の送り量が基
準送り量より31.25〔μm〕少なくなつた場合には
前記比較器54からは例えば送り量増量信号が送
出される。
この送り量増量信号によつてこれを受けたドラ
イブローラ駆動回路51は前記ステツピングモー
タ150に加える駆動パルスを適宜数増やし前記
記録用紙Pを次の副走査時には基準送り量125〔μ
m〕より1/4ライン分多い156.25(=125+31.25)
〔μm〕となるような搬送を実行する。この時該
156.25〔μm〕を一度に送つて印字を実行した場
合には前ラインの印字画情報との間に31.25〔μ
m〕分の白いすき間が生ずるため該送り量156.25
〔μm〕を2分割し2回に割けて走査し、この時
それぞれ同じ画情報を印字するようにすれば上記
不都合を解消することができる。このような記録
用紙Pの送り量補正を行うことにより当該黒色記
録部100における前記記録用紙Pの送り量を常
に前記基準送り量を同じにすることができる。ま
た上述した如くの記録用紙送り量補正手段を赤色
記録部200に対しても構成し、当該赤色記録部
200に配設したガイドローラ40の回転角(ガ
イドローラ回転角検出器400の検出値)から算
出した記録用紙Pの送り量に対して上記同様の補
正制御を行う。この結果前記各記録部における記
録用紙Pの送り量を常に基準送り量に一致させる
ことができ、従来問題とされていた各記録部間で
の記録用紙送り量の違いによる転写インクの位置
ズレを低減でき印字品質の向上に大きく貢献でき
る。
尚、上述した実施例では各記録部での記録用紙
Pの送り量をそれぞれ基準の送り量に補正するこ
とにより前記各記録部間の記録用紙送り量を一致
させる補正方法について述べたが、前記各記録部
におけるそれぞれの送り量を算出するとともに該
各送り量を基準となる1の記録部の送り量と比較
し、相対的な差(記録用紙基準副走査量1/N〔mm〕 の1/nすなわち1/nN〔mm〕)が検出された時に該差 をうめるべく各記録部の記録用紙送り量を補正す
るような方法によつても上記同様の効果が期待で
きる。更に本実施例では2色の転写型感熱記録装
置における記録用紙補正方法についてのみ述べた
が本発明は2色以上の多色転写型感熱記録装置に
も適用できるのは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の多色転写型感熱記
録装置によれば各記録部の記録用紙搬送径路に設
けたガイドローラの回転角から当該記録部の記録
用紙送り量を検出し、当該記録部の記録用紙送り
量と基準となる送り量あるいは前記各記録部の1
を基準とした場合の送り量と比較しこれらの間に
特定の差が生じた場合に記録品質に障害とならな
い範囲の送り量補正を行うことによつて前記各記
録部の送り量を一致させるようにしたため、該各
記録部の各ローラの径の差、ローラ表面の汚れ状
態、印字密度等の影響に関係なく転写インクの位
置ズレを低減でき常に安定した良品の印字画像を
得ることができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の多色転写型感熱記録装置の一構
成例を示す略図、第2図は本発明の一実施例を示
す多色転写型感熱記録装置の概略構成図、第3図
は本発明に係るガイドローラの種々の実施例を示
すもので第3図aおよびcはこれら各ガイドロー
ラの構造斜視図、第3図bおよびdそれぞれは第
3図aおよびcに示したガイドローラのA−A部
断面図、B−B部断面図、第4図aおよびbは本
発明装置に実装されるガイドローラ回転角検出器
の概略構造を示す図およびそのガイドローラ回転
角検出器から発生されるパルスの形態を示す略
図、第5図は本発明の多色転写型感熱記録装置の
制御回路の要部の構成を示すブロツク図である。 10,20……サーマルヘツド、11,21…
…バツクローラ、30,40……ガイドローラ、
300,400……ガイドローラ回転角検出器、
301……回転板、302……発光素子、303
……スリツト板、304……受光素子、50……
駆動制御部、51……ドライブローラ駆動回路、
52,53……用紙送り量算出回路、54……比
較器、150……ドライブローラ駆動用ステツピ
ングモータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 普通記録用紙と熱融解性あるいは熱昇華性イ
    ンクを塗布したインクドナーフイルムを重ね合
    せ、バツクローラを用いてこれらを感熱記録ヘツ
    ドに圧接し、該感熱記録ヘツドから画情報に応じ
    て選択的に供給される熱エネルギーによりインク
    を溶かし前記記録用紙に色転写記録を行う記録部
    を少なくとも2色分具えた多色転写型感熱記録装
    置において、前記記録用紙をその副走査量1/N 〔mm〕だけ走査する際に1/nN(n≧1;整数) 〔mm〕毎のステツプで前記記録用紙を段階的に搬
    送する記録用紙搬送手段と、前記各記録部に対応
    して用紙通過径路にそれぞれ配設され前記記録用
    紙の移動に応じて回転するガイドローラと、該ガ
    イドローラの回転角を前記記録用紙の1ステツプ
    送り量1/nN〔mm〕に対応する回転角精度で検出す るガイドローラ回転角検出器と、該ガイドローラ
    回転角検出器の検出値から前記記録用紙の送り量
    をそれぞれ算出するとともに当該記録部の記録用
    紙送り量が予め設定される基準となる送り量ある
    いは前記各記録部の1を基準とした場合の送り量
    と比較して1/nN〔mm〕だけ多くなつた場合には当 該記録部の記録用紙の次の走査時の送り量を
    n−1/nN〔mm〕とし、1/nN〔mm〕だけ少くなつた 場合にはn+1/nN〔mm〕とすべく前記記録用紙搬 送手段を駆動させる制御手段とを具えたことを特
    徴とする多色転写型感熱記録装置。
JP58150556A 1983-08-18 1983-08-18 多色転写型感熱記録装置 Granted JPS6041879A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58150556A JPS6041879A (ja) 1983-08-18 1983-08-18 多色転写型感熱記録装置

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JP58150556A JPS6041879A (ja) 1983-08-18 1983-08-18 多色転写型感熱記録装置

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JPS6041879A JPS6041879A (ja) 1985-03-05
JPS6410982B2 true JPS6410982B2 (ja) 1989-02-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61269557A (ja) * 1985-05-24 1986-11-28 Fuji Xerox Co Ltd 転写型感熱記録装置
JPH06122238A (ja) * 1992-08-28 1994-05-06 Mitsubishi Electric Corp シート搬送装置
JP2000095386A (ja) * 1998-09-21 2000-04-04 Alps Electric Co Ltd 紙送り制御方法

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JPS6041879A (ja) 1985-03-05

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