JPS6410397B2 - - Google Patents

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JPS6410397B2
JPS6410397B2 JP13377081A JP13377081A JPS6410397B2 JP S6410397 B2 JPS6410397 B2 JP S6410397B2 JP 13377081 A JP13377081 A JP 13377081A JP 13377081 A JP13377081 A JP 13377081A JP S6410397 B2 JPS6410397 B2 JP S6410397B2
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JP
Japan
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back panel
open
opening
folded
vehicle
Prior art date
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Expired
Application number
JP13377081A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5833574A (ja
Inventor
Hayaji Harasaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP13377081A priority Critical patent/JPS5833574A/ja
Publication of JPS5833574A publication Critical patent/JPS5833574A/ja
Publication of JPS6410397B2 publication Critical patent/JPS6410397B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/10Doors arranged at the vehicle rear
    • B60J5/101Doors arranged at the vehicle rear for non-load transporting vehicles, i.e. family cars including vans
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/10Doors arranged at the vehicle rear
    • B60J5/101Doors arranged at the vehicle rear for non-load transporting vehicles, i.e. family cars including vans
    • B60J5/102Doors arranged at the vehicle rear for non-load transporting vehicles, i.e. family cars including vans comprising door or part of door being pivotable downwards about horizontal axis to open position
    • B60J5/103Doors arranged at the vehicle rear for non-load transporting vehicles, i.e. family cars including vans comprising door or part of door being pivotable downwards about horizontal axis to open position where lower door part moves independently from other door structures, e.g. by being hinged on the vehicle body

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車両の後端面の上半分が開口され
て、該開口はバツクドアで開閉可能とされたハー
フオープン型車両の製造方法に関する。
(従来技術およびその問題点) 自動車のバツクドアは、一般にフルオープンタ
イプとハーフオープンタイプの両者に大別され、
これら両タイプのバツクドアによつ開閉される後
部開口を備えた車体後部構造も、互いに異なつた
構造を呈するフルオープンタイプ用と、ハーフオ
ープンタイプ用のものがあり、それぞれ別途製作
しなければならないため、製作が煩わしい問題を
有する。
そこで、本発明の目的は、ハーフオープン型車
両の製造上の容易化を図るようにしたハーフオー
プン型車両の製造方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段、作用) かかる技術的課題を達成すべき、本発明にあつ
ては、車体後端面を上下に大きく開口したフルオ
ープン型車両をベースとして、このフルオープン
型車両にパネルを接合するだけで、ハーフオープ
ン型車両を製造できるようにしたものである。
具体的には、車体後端面にフルオープン用開口
を備えたフルオープン型車両に対し、前記フルオ
ープン用開口の下部を覆うバツクパネルを接合す
ることにより、該バツクパネルの上方にハーフオ
ープン用開口を備えたハーフオープン型車両を製
造する方法であつて、 前記フルオープン型車両は、前記フルオープン
用開口が、ルーフ後端と、サイドパネル後端と、
サイドパネルの下端同士を連結するリヤクロスメ
ンバーと、サイドパネルとリヤクロスメンバーと
の角部に固定され、車幅方向内方側に突出する略
四角形状のランプハウジングと、で形成されて、
該フルオープン用開口の周縁には折り返し部が設
けられ、該折り返し部のうち、ルーフ後端に形成
された折り返し部と、サイドパネル後端に形成さ
れた折り返し部と、ランプハウジングに形成され
た折り返し部と、で上記フルオープン用開口に沿
つて連続するレインレールが形成され、 前記バツクパネルは、前記フルオープン用開口
のうち、前記ランプハウジング間に挾まれた開口
を覆うものとされて、該バツクパネルの前記フル
オープン型車両に対する接合は、該バツクパネル
を、前記ランプハウジングに形成された折り返し
部と、前記クロスメンバーに形成された折り返し
部とに接合することにより行なわれ、 前記バツクパネルには、その上端部に車幅方向
に延びる折り返しが設けられ、該折り返しは、前
記ルーフ後端の折り返し部と、前記サイドパネル
後端の折り返し部と、前記ランプハウジングの上
端部の折り返し部と、で形成される一連の折り返
しに連続するものとされて、 該バツクパネルの折り返しにより連続する折り
返しに対し、前記ハーフオープン用開口に取付け
られるバツクドアとの間をシールする止水部材を
取付けるようにした、ことを特徴とする。
このような構成とすることにより、フルオープ
ン型の車両を基本にして、バツクパネルを接合す
るだけでハーフオープン型車両を製造することが
可能となる。すなわち、ハーフオープン型の車両
を製造したときに、ランプハウジング上縁の折り
返しに対して、バツクパネルの上縁部に設けられ
た折り返しが連続されて、直線的に車幅方向に延
びる折り返しによつてハーフオープン用開口の周
りにフランジが形成されるため、このフランジ
(連続する折り返し)に対して、バツクドアとの
間をシールするシール部材を取付けることができ
る。このため、シール部材取付用のフランジ部材
を別途取付ける必要がなく、単にバツクパネルを
接合することで、フルオープン型車両をハーフオ
ープン型車両に変更することができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に従つて説明す
る。
第1図において、1は自動車の後部車体を示
し、この後部車体1には、後述するバツクドアに
よつて開閉される開口2が設けられている。
上記開口2はルーフ3の後端4と、サイドパネ
ル5の後端6と、サイドパネル5の下端を連結す
るリヤクロスメンバー7と、サイドパネル5とリ
ヤクロスメンバー7との角部に、車体内方側に突
出して固定される略四角形のランプハウジング8
とで形成され、この開口2には、上記ルーフ3の
後端4に形成された折り返し部4aと、サイドパ
ネル5の後端6に形成された折り返し部6aと、
リヤクロスメンバー7の上端に形成された折り返
し部7aと、ランプハウジング8の上縁部及び内
側縁部に形成された折り返し部8aとで、開口2
の周縁に折り返し部が形成されている。つまり開
口2の周縁には、各折り返し部4a,6a,7
a,8aで一連の折り返し部が形成されると共
に、上記各折り返し部4a,6a,7a,8aの
折り返し20は連続したものとされている。
そして、前記ルーフ3の後端4に形成された折
り返し部4aは、第2図に示すように、車体上方
に向けて開口され、前記サイドパネル5の後端6
に形成された折り返し部6aは、第3図に示すよ
うに、車体後方に向けて開口され、前記ランプハ
ウジング8に形成された折り返し部8aは、第5
図に示すように、車体後方に向けて開口され、こ
れら折り返し部4a,6a,8aは滑らかな連続
されて、開口2の周りに設けられるレインレール
が構成されている。
このようにして構成された車体1は、フルオー
プン型の車両とされて、開口2のまわりに形成さ
れた折り返し20に、第10図に示すように、シ
ール材30が嵌着され、これによつてフルオープ
ン用のバツクドア11との間のシールがなされ
る。そして上記折り返し部4a,6a,8aでレ
インレールが構成される。
一方、上記車体1はハーフオープン型の基本車
両とされ、このハーフオープン型の車両を製造す
るときには、第6図に示すように、バツクパネル
9が接合される。すなわち、バツクパネル9はそ
の下端部を第7図のようにリヤクロスメンバー7
の折り返し部7aに、両端部を第8図のようにラ
ンプハウジング8の折り返し部8aに、たとえば
スポツト溶接によつて接合される。
このバツクパネル9の接合について、より詳し
く説明すると、第7図及び第8図に示すように、
バツクパネル9の両側端及び下端にはフランジが
形成され、このフランジを、ランプハウジング8
の内側縁部に設けられた折り返し部8a及びリア
ロスメンバー7の折り返し部7aの底壁外面に車
体後方から当てがうことにより、バツクパネル9
の接合がなされるようになつている。
つまり、バツクパネル9の取付けは、車体後方
に開口するランプハウジング8の折り返し部8
a、リヤクロスメンバー7の折り返し部7aを利
用して行なうこととされ、このため、バツクパネ
ル9を取付けるための取付け部を、別途、用意す
る必要がない。また、本実施例においては、車体
後方から、単に、バツクパネル9を当てがうだけ
でよいため、作業性においても有利なものとする
ことができる。更に、バツクパネル9の両側端に
形成されたフランジをランプハウジング8の折り
返し部8a内に入れるだけで、バツクパネル9の
左右方向(車幅方向)の位置決めが自動的になさ
れるため、この面からもバツクパネル9を接合す
る作業性を向上することができる。
また、上記バツクパネル9は、その上端部が、
第6図に示すように、側方に延長されて、ランプ
ハウジング8の上縁部に形成された折り返し部8
aに沿つて延びる形状とされ、またバツクパネル
9の上端には車幅方向に延びる折り返し9aが形
成され(第11図参照)、この折り返し9aが、
ランプハウジング8の上縁の折り返し20に連続
されて、これにより前述したルーフ3からサイド
パネル5にわたつて延びる折り返し20と連続す
るようにされており、これにシール材30が嵌着
されるようになつている(第9図参照)と共に、
ランプハウジング8に形成された折り返し部8a
は、そのままバツクパネル9と協働して、フルオ
ープンのときと同様に、開口2の上部から側部に
わたつて延びるレインレールを構成するものとさ
れている。また、ランプハウジング8の上縁部に
形成されている折り返し部8a(レインレール)
に対し、その上縁の折り返し20がバツクパネル
9の折り返し9aと直線上に連続するものとされ
ているため、シール部材30の取付けも容易であ
る。勿論、シール部材30の形状も複雑化するこ
ともない。
加えて、本実施例によれば、第6図、第11図
に示すように、バツクパネル9の上端部がランプ
ハウジング8の上縁部に形成された折り返し部8
aに沿つて延びる形状とされているため、バツク
パネル9の取付けにおいて、上記折り返し部8a
にバツクパネル9の両側端を嵌め込むだけで、バ
ツクパネル9の上下、左右の位置決めが自動的に
なされることとなり、その位置決め作業を不用と
することができる。尚、第11図に示す符号21
は、インナパネルを示す。
このようにして、バツクパネル9を接合するこ
とによりハーフオープンタイプの車両が構成さ
れ、これに第9図に示すように、ハーフオープン
タイプ用のバツクドア10の取付けがなされる。
第6図中、符号12はリアフエンダ、13はリア
バンパを示す。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、基本的には、フルオープン型車両にバツクパ
ネルを接合するだけで、ハーフオープン型車両を
製造することができる。つまりバツクパネルを接
合しなければフルオープン型車両であり、このフ
ルオープン型車両をベースに、バツクパネルを接
合するだけで容易にハーフオープン型車両に変更
することができる。したがつて、まつたく新たに
ハーフオープン型車両を設計する必要がないとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はハーフオープン型車両のベースとなる
フルオープン型車両を斜め後方から見た斜視図、
第2図は第1図におけるA―A線に沿つた断面
図、第3図は同B―B線に沿つた断面図、第4図
は同C―C線に沿つた断面図、第5図は同D―D
線に沿つた断面図、第6図は第1図に示すフルオ
ープン型車両にバツクパネルを接合することで製
造されたハーフオープン型車両を斜め後方から見
た斜視図、第7図は第6図におけるE―E線に沿
つた断面図、第8図は第6図におけるF―F線に
沿つた断面図、第9図はハーフオープン型のバツ
クドアの取付状態を示す縦断面図、第10図はフ
ルオープン型車両のバツクドアの取付状態を示す
縦断面図、第11図はバツクドアの取付状態を示
す第6図G―G線に沿つた断面図である。 2……開口、3……ルーフ、4……ルーフの後
端、5……サイドパネル、6……サイドパネルの
後端、7……リヤクロスメンバー、8……ランプ
ハウジング、4a,6a,7a,8a……折り返
し部、9……バツクパネル、9a,20……折り
返し、30……シール部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車体後端面にフルオープン用開口を備えたフ
    ルオープン型車両に対し、前記フルオープン用開
    口の下部を覆うバツクパネルを接合することによ
    り、該バツクパネルの上方にハーフオープン用開
    口を備えたハーフオープン型車両を製造する方法
    であつて、 前記フルオープン型車両は、前記フルオープン
    用開口が、ルーフ後端と、サイドパネル後端と、
    サイドパネルの下端同士を連結するリヤクロスメ
    ンバーと、サイドパネルとリヤクロスメンバーと
    の角部に固定され、車幅方向内方側に突出する略
    四角形状のランプハウンジングと、で形成され
    て、該フルオープン用開口の周縁には折り返し部
    が設けられ、該折り返し部のうち、ルーフ後端に
    形成された折り返し部と、サイドパネル後端に形
    成された折り返し部と、ランプハウジングに形成
    された折り返し部と、で上記フルオープン用開口
    に沿つて連続するレインレールが形成され、 前記バツクパネルは、前記フルオープン用開口
    のうち、前記ランプハウジング間に挾まれた開口
    を覆うものとされて、該バツクパネルの前記フル
    オープン型車両に対する接合は、該バツクパネル
    を、前記ランプハウジングに形成された折り返し
    部と、前記クロスメンバーに形成された折り返し
    部とに接合することにより行なわれ、 前記バツクパネルには、その上端部に車幅方向
    に延びる折り返しが設けられ、該折り返しは、前
    記ルーフ後端の折り返し部と、前記サイドパネル
    後端の折り返し部と、前記ランプハウジングの上
    端部の折り返し部と、で形成される一連の折り返
    しに連続するものとされて、 該バツクパネルの折り返しにより連続する折り
    返しに対し、前記ハーフオープン用開口に取付け
    られるバツクドアとの間をシールする止水部材を
    取付けるようにした、 ことを特徴とするハーフオープン型車両の製造方
    法。
JP13377081A 1981-08-25 1981-08-25 自動車の車体後部構造 Granted JPS5833574A (ja)

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JP13377081A JPS5833574A (ja) 1981-08-25 1981-08-25 自動車の車体後部構造

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JP13377081A JPS5833574A (ja) 1981-08-25 1981-08-25 自動車の車体後部構造

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Publication Number Publication Date
JPS5833574A JPS5833574A (ja) 1983-02-26
JPS6410397B2 true JPS6410397B2 (ja) 1989-02-21

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ID=15112555

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JP13377081A Granted JPS5833574A (ja) 1981-08-25 1981-08-25 自動車の車体後部構造

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2717275B2 (ja) * 1988-08-19 1998-02-18 スズキ株式会社 バックドアロック用ストライカ取付け部の車体構造
FR2805514B1 (fr) * 2000-02-24 2002-05-31 Plastic Omnium Cie Module arriere pour vehicule automobile

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5267120U (ja) * 1975-11-14 1977-05-18
JPS5848228Y2 (ja) * 1977-07-04 1983-11-02 三菱自動車工業株式会社 ライトバンの車体構造
JPS6025301B2 (ja) * 1979-08-30 1985-06-17 富士重工業株式会社 自動車の車体構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5833574A (ja) 1983-02-26

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