JPS6399203A - フィルム用pvcの製造方法 - Google Patents

フィルム用pvcの製造方法

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JPS6399203A
JPS6399203A JP62220518A JP22051887A JPS6399203A JP S6399203 A JPS6399203 A JP S6399203A JP 62220518 A JP62220518 A JP 62220518A JP 22051887 A JP22051887 A JP 22051887A JP S6399203 A JPS6399203 A JP S6399203A
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  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフィルム形成PVC樹脂、および第二低加水分
解ポリビニルアセテート分散剤と組み合せた高加水分解
ポリビニルアセテートを含む第一分散剤システムを用い
ることにより、ポリマーの付着を防ぐ芳香族化合物ヲ箪
布した反応容器中で塩化ビニルタイプモノマーを重合す
ることによるそのコポリマーの製造に関する。
今までポリ塩化ビニル(pvc)は典型的には、大きな
反応容器で製造されてきた。しばしば生ずる問題は、こ
の樹脂の重合の間、ゲルが形成することである。定期的
にあるいは製造するたびに反応容器を完全にきれいにす
ることによりゲルをへらすことができる。しかし反応容
器の掃除には長い停止時間が必要であり、この樹脂の製
造速度をひどく妨げる。
第二分散剤の使用は、その後の装入においてフィッシュ
アイとなるような反応器の壁への付着が増すことは周知
である。従って、この反応器は定期的に開き、掃除し々
ければならない。
ビアソ(Blaggi)の米国特許第4,328,87
8号は、遊離基開始剤、得られるポリ塩化ビニルの粒子
の粒度分布を調節する第一沈殿防止剤、並びに520〜
600の間の鹸化価を有する部分的に加水分解したポリ
ビニルアセテートよりなる第二沈殿防止剤存在下、水性
懸濁液において七ツマ−を重合することにより塩化ビニ
ルポリマーを製造する方法に関する。
タイレット(Thyret)の米国特許第4,345,
056号u、40〜55モルパーセントの加水分鮮度?
有するポリビニルアセテートのような保護コロイドを水
溶性ポリビニルアルコール、アミノエチルヒドロキシプ
ロビルセルロースおよびビニルアセテート/ビニルピロ
リドンコポリマーの保護コロイド混合物の残余と混合し
て用いる、塩化ビニルの懸濁重合の方法に関する。伝え
られるところでは、製造されたこの塩化ビニルは、斑点
の数が少ない。
通常ポリ塩化ビニルの製造において、重合反応器の内面
に付着した4リマーは、芳香族化合物をこの内面に塗布
した場合、へらすことができる。    ゛しかじ、フ
ィルム用のポリ塩化ビニル樹脂の製造において、ゲルは
しばしば望ましくない量存在する。70〜98モルパー
セント加水分解したポリビニルアセテートおよび芳香族
抑制化合物に関して溶剤として働くどんな化合物も存在
しない第二分散剤を有する、10〜60モルパーセント
加水分解した第二分散剤と組み合せた所望の改質セルロ
ースエーテルを含む第一分散剤システムを利用して重合
反応を行なう場合、そのような樹脂のゲル含量が実質的
に減少することがわかった。また、本発明は装入の間掃
除せずに何度も反応容器の装入を行なうことができる良
好な粉末特性(可塑剤乾燥時間等)1−有する低ゲル含
量p、vc樹脂を製造する方法管提供する。
通常、低ゲル含量を有する塩化ビニルタイプの樹脂を製
造する方法は、芳香族抑制剤ポリマー付着化合物t′塗
布した反応容器に少々くとも1種の塩化ビニルタイプの
モノマーを加え、この容器に70〜98モルパーセント
加水分解した分散剤および所望の改質セルロースエーテ
ル分散剤を含み重合の際低ゲル含量を有する塩化ビニル
樹脂を製造するため有機溶剤のない10へ60モルノノ
ー−ント加水分解した第二分散剤を有効量加えた有効量
の第一分散剤システム、およびこの塗布容器内で前記塩
化ビニルタイプモノマーを重合する、工程を含量76・
         以下余白本発明に係るポリ塩化ビニ
ル樹脂は、本質的にゲルがなく、つまりゲル含量が低い
、あるいは無しで製造される。フィルム用のポリ塩化ビ
ニルの製造ニおいて、ゲル含量の低いあるいは無いもの
を製造することはとても望ましい。本発明は特に塩化ビ
ニルの懸濁重合に関して説明するが、そのコ4リマーに
関して用いてもよい。従って添加コモノマーの例として
、臭化ビニル、塩化ビニリデン等のようなハロゲン化ビ
ニルおよびハロゲン化ビニリデン;例えばメチルアクリ
レート、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、オ
クチルアクリレート、シアノエチルアクリレート、等で
あるアクリル酸のエステルのような少なくとも1種ビニ
ルアセテート;メチルメタクリレート、ブチルメタクリ
レート等のようなメタクリル酸のエステル;スチレンオ
ヨヒアルファーメチルスチレン、ビニルトルエン、クロ
ロスチレンヲ含ムスチレン誘導体;ビニルナフタレート
;ブタジェン、インプレン、クロログレン等を含むジオ
レフィン;およびちらゆるタイプのモノマーとそれと共
重合できる他のビニリデンモノマーとの混合物:および
文献並びに当業者に周知のタイプの他のビニリデンモノ
マーを含む。
しかし、本発明は好ましくは塩化ビニルの、それのみあ
るいは七ツマー混合物の重量に対し約80チあるいはそ
れ以上の量で共重合できる、少いはそれ以上の他のビニ
リデンモノマーとの混合物における懸濁重合に適用可能
である。
本発明において、この重合方法は通常重合するモノマー
により約り℃〜約100℃の範囲の温度で行なわれる。
しかし、約り0℃〜約70℃の範囲の温度を用いること
が好ましい。それはその温度において最も有益な特性を
有するポリマーが製造されるからである。重合反応の温
度は約2〜約15時間とさまざまである。
この重合方法は、より揮発性上ツマ−では10気圧ある
いはそれ以上の過圧を用いることが有利ではあるが、自
然の圧力で行ってもよい。過圧は必須の揮発性を有する
モノマーにおいて、反応混合物の還流冷却を行なう反応
温度で用いてもよい。
重合の間ビニルモノマーを汚染する反応容器内の付着2
防ぐため、芳香族抑制剤ポリマー付着化合物、つま9反
応容器内にポリマーが付着すること全防ぐ芳香族化合物
をその内面に塗布する。噴霧、はけ塗等、従来のどんな
方法で適用してもよい。芳香族抑制剤の1つのタイプは
、フェノール、レゾシノール、ヒドロキノン、ヒドロキ
シヒドロキノン、カテコール、フロロゲルシノールおよ
びピロガロールの自己縮合あるいは共縮合生成物のよう
なフェノール類の自己縮合あるいは共縮合生成物である
種々のフェノール化合物である。2゜7−ジヒドロキシ
ナフタレン、3.7−ジヒドロキシナフタレン、2,6
−ジヒドロキシナフタレン等のような多価ナフトールも
自己縮合または共縮合して、本発明において用いるに適
当なフェノール系化合物を形成してもよい。上述したよ
うなフェノールもアミンのような他の物質と縮合させて
よい。適当なアミンは、フェノールと縮合して、本発明
に用いるに適当なフェノール化合物を与えるようなp−
フェニレンジアミンおよびm−フェニレンシアミンを含
む。ベンズアルデヒドおよびホルムアルデヒドのような
芳香族あるいは脂肪族アルデヒドをフェノールと縮合さ
せ、本発明において用いるに適当なフェノール化合物を
得てもよい。例えば、ベンズアルデヒドと縮合したピロ
ガロールの縮合生成物は、本発明において用いるに適当
なフェノール化合物である。フェノール化合物の分子量
は制限がないが、好ましい分子量は約94〜約3000
の範囲にある。
これらのフェノールが自己縮合、−!たは他のフェノー
ルあるいはアミンまたはアルデヒドと縮合する場合、1
種以上の化合物が形成される。異なる分子量全有するオ
リゴマーが、異なる結合全有するオリゴマーと共に形成
される。例えば自己縮合したレゾシノールは、ポリ(オ
キシフェニレン)およびポリ(ヒドロキシフェニレン)
生成物の両方2与える。このフェノール化合物音、−O
H基のすべてを置換しない:うな脂肪族、芳香族、ハロ
ダンまたは他の基で置換してもよい。
モノマーフェノールも本発明のフェノール化合物として
適当である。モノマーフェノールの例として、フェノー
ル、レゾシノール、ヒドロキノン、ヒドロキシヒドロキ
ノン、カテコール、70ロゲルシノール、ピロガロール
および脂肪族、芳香族あるいはハロゲン基のような置換
基が結合した上記の各々があげられる。1種のみtfc
は2種あるいはそれ以上のモノマーフェノールの混合物
を本発明のフェノール化合物として用いてもよい。
重要な基準は、本発明に用いるフェノール化合物が機能
的フェノール(−OH)基および芳香族主鎖2有してい
ることである。1種のフェノール化合物あるいは2種ま
たはそれ以上のフェノール化合物の混合物全本発明のフ
ェノール化合物を形成するため共に用いてもよい。
縮合したフェノール化合物の製造方法は当業者に周知で
あり、比較的簡単な反応である。例えば、自己縮合レゾ
シノールは、反応容器中、窒素下、8時間、300℃で
触媒を用いないでまたは約25分間、300℃で25チ
モルのNaOH触媒を用いることにより加熱して製造さ
れる。ビロガノールとベンズアルデヒドの縮合生成物は
、鉱酸触媒の存在下、2〜4時間100℃〜120℃で
加熱することにより製造される。
縮合したフェノール化合物f、  NaOHtたはNH
4OHのような弱苛性アルカリ溶液に溶かすことによっ
て溶液に入れてもよく、メタノールのような有機溶剤を
用いてもよい。水性溶液が好ましい。
この縮合したフェノール化合物の溶液を、反応容器の内
面に適用する。好ましい適用方法は、噴霧である。しか
しはけ塗、あるいは反応器を水でみたし、それによシ反
応器の内面をフェノール化合物塗料あるいはフィルムを
接着させることも満足な方法である。
このフェノール塗布は、わずか単層しかないほどとても
薄くてもよく、マタは厚いコーティングでもよい。薄い
コーティングは、反応器の内面にこのフェノール化合物
を噴霧し、その表面を水で洗うことにより得られる。厚
いコーティングはメタノールのような有機溶剤を用い、
何度も塗布を行うことにより得られる。薄いコーティン
グが本発明において好ましい。
用いたフェノールコーティングは米国特許第4.080
,173号および4,228,130号に述べられてお
シ、それは種々のタイプのフェノール化合物、その製造
方法等について述べている。上記の種々のフェノール化
合物は、芳香族抑制剤ポリマー付着化合物として好まし
い。
他の芳香族抑制剤ポリマー付着化合物は、チオシフエノ
ールマタはその誘導体と、例えば次亜塩素酸ナトリウム
のような標白剤あるいは物質との種々の反応生成物であ
る。これらのチオジフェノールの反応生成物は、米国特
許第4,297,320号に述べられている。チオジフ
ェノールおよびその誘導体は以下の一般式によって表わ
される。
(上式中、Rは−S−または−8−を表わし、Rは〇 −I(、−OHまたは1〜4個の炭素原子を有するアル
キル基を表わし、R′は−Hまたは一〇tヲ表わす)前
記一般式を有する化合物の例として、2 、2’ −チ
オシフエノール、3.3’−チオジフェノール、4.4
′−チオジフェノール、2.2′−ジメチル−4,4′
−チオジフェノール、3,3′−ジメチル−4,4′−
チオジフェノール、等があげられる。正確な製造法およ
びそれらの芳香族化合物の他の特徴は、示しfc%許に
述べられておシ、ここでは省略する。
反応容器への塗布に用いられる他の芳香族抑制ポリマー
付着化合物は、水性酸溶液に溶けたポリ芳香族アミンで
ある。そのポリ芳香族アミンのタイプ、その製造方法、
等はここで示した米国特許第4,255,470号に示
されている。そのIり芳香族アミンは以下の一般式を有
している。
以下金白 (上式中、RldHまたはNH2ヲ表わし、nはO〜5
の整数を表わし、Xおよびyは1または2t−表わす) この?リアミノベンゼンの例として、オルト−、メタ、
並びにパラフェニレンシアミンおよびトリアミノベンゼ
ンがあげられる。分枝鎖ポリ芳香族アミンは、トリアミ
ノベンゼンを用いた場合可能である。自己縮合反応に加
えて、どの2種のあるいはそれ以上の上記アミンを共に
反応させてもよく、または共縮合させてもよい。
このプリ芳香族アミンのモル重量ま次は縮合度は加熱時
間および温度、並びに触媒の種類および濃度により異な
る。2種のアミンを互いに反応させ次場合、はぼ等しい
モル比で用いられる。約250〜約1000の範囲の分
子量を有するポリ芳香族アミンは、本発明において用い
るに十分である。つまり、容易に反応器の内面に適用で
きるように水性酸溶液に溶けるような分子量を4り芳香
族アミンが有していれば十分である。約300〜約60
0の範囲のモル重量を有するポリ芳香族アミンが好まし
いことがわか悼5 示した特許に示されているように、種々の酸溶液を最も
有効な酸であるHCtと用いてもよい。
反応容器に入れた種々のビニル七ツマ−に、懸濁重合の
量子ツマ−の懸濁を助ける第一分散剤システムを加える
。さらに、第二分散を加えるとより均一な、あるいは対
称なポリ塩化ビニル粒子あるいは樹脂金生じ、並びにそ
の多孔性金高めることがわかっ几。芳香族抑制剤ポリマ
ー付着化合物と共同した分散剤は反応容器の壁へのポリ
マーの付着を防ぎ、除去し、それによってとり除く必要
がなくなることがわかりfc、典型的には、反応容器全
きれいにするため製造サイクルを中断する必要なしにこ
の反応容器を何度も利用してよい。
第一分散剤は少なくとも部分的に水溶性であり、通常加
水分解したポリビニルアセテートおよび池の類似の分散
剤を含む。ポリビニルアセテートの加水分解は、ヒドロ
キシル基による多くのアセテート基の置換となり、その
ような置換はビニルアセテートモノマーユニットのビニ
ルアルコールモノマーユニットへの転化となる。得られ
る生成物は、通常加水分解のモルパーセントという語で
特徴付けられる。つまり加水分ンのレベルまたは程度i
d、&lJマー中のビニルアルコールモノマーユニット
の平均モルパーセントである。 4第一分散剤システム
において用いられる加水分解した分散剤の加水分解の菫
は、約70〜約98モルノ9−セントであり、好ましく
は約80〜約90モルツクーセントである。種々のポリ
ビニルアセテート分散剤の重合度は、約500〜約3,
000でちゃ、約1000〜約2,500が好ましい。
多くのポリビニルアセテート分散剤は、技術的あるいは
文献に周知のように、市販入手可能である。
その例として、87〜約89モルパーセントの加水分解
を有するエアープロダクト(Air Product)
によシ製造され次ピノール(’Vinol ) 540
があげられる。
この株々のポリビニルアセテート分散剤に加え、この第
一分散剤システムにおいて、所望により、例、t ハメ
チルセルロース、ヒドロキシグロビルメチルセルロース
、ヒドロキシブチルメチルセルロース、寸たはヒドロキ
シプロピルセルロースのような部分的に置換したセルロ
ースエーテルを用いてもよい。置換の程度は約1.0−
・約3.0の範囲にあり、約1.5〜約2.0であるこ
とが好ましい。重合度は約50〜約2000であり、約
100〜約150であることが好ましい。
改質セルロースエーテルの量は第一分散剤システムの総
重量に対し約O〜約80重量%、好ましくは約20〜約
60重量%である。従ってこのセルロースエーテルは第
一分散剤システムにおいて高加水分解ポリビニルアセテ
ートと共に用いることが好ましい。
ポリビニルアセテートの加水分解反応は、フインチ(C
,A、 Finch )編、ゾヨンワイ1ノアンド・サ
ンズ社(John Wiley & Son++ )の
「ポリビニルアルコール、特性および適用J (r P
o1yvlnylAlcohol r Prop@rt
ies and Applieatlon J )(1
973年)に述べられているように、典型的には適当な
溶剤、例えばメタノール、エタノール、メチルアセテー
ト、エチルアセテート、ベンゼン、アセトン、およびこ
れらと水との混合物中で行なわれる。
芳香族抑制剤がなくならず、除かれず、またはその機能
が種々の塩化ビニルタイプモノマーの重合の間、妨げら
れるように第二分散剤が有機溶剤から分離されることが
本発明の重要な点である。
従って第二分散剤は通常メタノールの↓うな有機溶剤を
5重量tsま次はそれ以下含んで用いられる。
適当な分散剤は低加水分解度、つま9約10〜・約60
モルパーセント、好ましくは約20〜約55モルノ々−
セントのレベル全有スるポリビニルアセテートである。
そのような第二ポリビニルアセテート分散剤の例は技術
的お↓び文献に周知である。
市販化合物の例としては、47%の加水分解レベルを有
する3v化学社によシ製造されるポリピック(Po1y
vlc ) S 202 W、並びに約55チの加水分
解レベルを有するアルコテックス(Alcotex )
551002Hがあげられる。この第二Iリビニルアセ
テート分散剤の重合度は通常約500〜約3.000で
あシ、約1,000〜約2,500であることが好まし
い。他の従来のポリビニルアセテート分散剤の例は、第
一および第二共に米国特許第4.283,516号にみ
られる。
第一分散剤システムに用いられる第二分散剤の量または
比は、約0.2〜4.0、好ましくは約0.5〜約2.
0である。つまυ、広い範囲に関して、4重量部の1種
またはそれ以上の第二分散剤を1重量部の1種またはそ
れ以上の第一安定剤に用いてもよく、1重量部はどの第
二分散剤を5重量部の第一分散剤に用いてもよい。
第一および第二分散剤の総量は、用いた種々の[化ビニ
ルタイプのモノマーの総量に対し約0.05〜約0.5
重量パーセント、好ましくは約0.08〜0.251t
パーセントである。この結果、フィルムを形成するポリ
塩化ビニル樹脂は容易にゲル含量がとても少なく、また
は無しで製造される。つまシ、通常10粒子またはそれ
以下のゲルおよび好ましくは5粒子またはそれ以下のゲ
ルが製造される。
ゲル総数は以下のようにして決定される。100部のP
vC樹脂をビーカー中で50部のジー2−エチルへキシ
ル7タレート可塑剤、0.53部のカルシウムステアレ
ートおよび0.33部のカーボンブラックと混合し、1
44℃で2本ロール機で圧延する。6分後、約0.18
mの厚さのフィルムをロールより取シ出し、ライト?ツ
クスに入れる。フィルム中に明るい点として現われるフ
ィッシュアイを数える。
多くの製造方法を以下のように用いてよい。反応容器は
、まずフェノール化合物、つt、6自己縮合あるいは共
縮合フェノール、ナフトール等;またはポリ芳香族アミ
ン;またはチオジフェノールと標白剤の反応生成物のよ
うな上述の芳香族ポリマー付着抑制剤化合物を塗付する
。水および塩化ビニルタイプのモノマー並びに所望のそ
れらのコモノマーを、通常−緒に塗布し次反応容−器に
入れる。水性塩化ビニル溶液の温度を、反応温度に上げ
る。本発明の第一および溶剤のない第二分散剤をそこに
加える。技術的、および文献に周知の種種の従来の開始
剤を通常の量、反応容器に加える。
さらに他の従来の塩化ビニル重合添加剤を、技術的およ
び文献に周知のように加えてもよい1本発明のポリ塩化
ビニル樹脂を形成するモノマーの望ましい転化が得られ
るまで反応を行なう。反応終了後、PVC?とり出し、
反応容器を水で洗い、芳香族抑制剤化合物金塗布し、上
記の工程ヲ<9返す・ 本発明のポリ塩化ビニル樹脂は、全く一定の形状および
大きさを有し、高充填性の結果として良好な崇密度を有
していることがわかり友。ま次この樹脂は良好な多孔性
を有し、従って容易に高可塑剤容量に可塑化される。t
たこの多孔性は、速い可塑剤乾燥時間の助けとなる。さ
らに本発明によって製造される樹脂の利点は、粉末混合
時間が速く、流速が良好であシ、配合物の流れが良好で
あシ、脆砕性つまシ機械力によ)破壊される粒子の性質
が良好であることである0反応容器への付着がほとんど
な、く、装入の間にきれいにする必要がないので、良好
な製造速度が得られる。
本発明のポリ塩化ビニル樹脂は良好なフィルムグレード
の樹脂であ夛、弾性パッケージ材料(例えば間のラップ
)および異形押出(例えば冷蔵庫のガスケット)として
使用が適当であることがわかった一 本発明は以下の例を参照してよシ理解されるであろう。
例夏 以下の配合物を製造した。
以下丘白 第二分散剤 1.無 2、メタノール溶液(メタノール含量63%)中48%
加水分解したs91Jビニルアセf −ト(総置体37
チ) 3、水性溶液(メタノール含i<5%)中4sチ加水分
解したポリビニルアセテート(総置体37チ) 4、水性溶液(メタノール含量〈5%)中55チ加水分
解したポリビニルアセテート(総置体40%) 配合物1〜4は以下のようにして製造した。反応器をク
ロロヒドリン化ポリヒドロキシフェノールで塗布し、水
で洗った。水および塩化ビニル金反応容器に入れ、温度
金53℃に上げた。次いで第一分散剤システムを入れた
。続いて第二分散剤、開始剤を入れた。
表■よシ明らかなように、低加水分解ポリビニルアセテ
ート第二分散剤を含まない配合物1は、反応器にはおま
シ付着しないが、AS TM D2873−70水銀押
込によシ測定し念ところ多孔度が低く、140グラムの
サンプルを用いた改良ASTMD1895−69法によ
シ測定したところ漏斗流れも弱く、混合した可塑剤の樹
脂100部あた965部用いた改良ASTMD2395
−79 によシ測定したところ、粉末混合時間も乏しく
なっていた。
有機溶剤を多量(63%)有する第二分散剤を含む式2
は、多孔度が高く、より良い漏斗流れ時間および粉末混
合時間となったが、反応器付着は多くなっ念。対照的に
、本質的に溶剤のない配合物3および4は5重R%以下
の有機溶剤を含み、反応器付着はほんのわずかであり、
良好な多孔性、より良い漏斗流れ時間および粉末混合時
間を有している。付着は連続装入(バッチ)操作におい
て、ゲルが発生するという点で不利であることに注意す
べきである。
例■ 以下の配合物を製造した。
以下糸白 配合物5〜10は以下のようKして製造した。
反応器をクロロヒドリン化ポリヒドロキシフェノールで
塗布し、水で洗った。水および塩化ビニルを反応容器に
入れ、温度を約56℃に上げた。第一分散剤を入れ、続
いて第二分散剤を入れた。開始剤を最後に入れた。反応
終了後、スラリーを移し、反応器を水で洗いクロロヒド
リン化ポリヒドロキシフェノールで塗布した。その後の
装入は、上述の方法で行った。
メタノールを含む第二分散剤を用いた配合物5および6
は、反応器に5回装入した後、多量のゲルが生じた。反
応器への付着は多量であった。対照的に、有機溶剤を有
しない第二分散剤を含む配合物7〜10は、40回装入
後でさえ、ゲル含量はとても低く、反応器の壁への付着
はほとんど見られなか2 ft m従って、本発明は良
好な多孔度、粉末混合時間、樹脂流れ速度および脆砕性
を有する樹脂を製造する。
好ましい実施態様を示したが、発明の範囲を限定するも
のではなく、特許請求の範囲によりて限定される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ゲル含量の低い塩化ビニルタイプの樹脂を製造する
    方法であって、少なくとも1種の塩化ビニルタイプのモ
    ノマーを芳香族抑制剤ポリマー付着化合物を塗布した反
    応容器に加え、前記容器に70〜98モルパーセント加
    水分解した分散剤および所望の改質セルロースエーテル
    分散剤を含む有効量の第一分散剤システムを加え、5重
    量%またはそれ以下の有機溶剤を含む有効量の10〜6
    0モルパーセント加水分解した第二分散剤を加える工程
    を含んでなる方法。 2、前記塩化ビニルタイプのモノマーが塩化ビニル、ま
    たは塩化ビニルとそのコポリマーであり、前記第一分散
    剤に対する第二分散剤の重量比が約0.2〜約4.0で
    あり、前記芳香族抑制剤ポリマー付着化合物がフェノー
    ル化合物、ポリ芳香族アミン、またはチオジフェノール
    と標白剤の反応生成物であり、前記フェノールがフェノ
    ール化合物の自己縮合あるいは共縮合生成物、またはナ
    フトール化合物の自己縮合あるいは共縮合生成物であり
    、前記70〜98モルパーセント加水分解した分散剤が
    約500〜約3000の重合度を有するポリビニルアセ
    テートであり、前記所望の改質セルロースエーテルが約
    1.0〜約3.0の置換度および約50〜約2000の
    重合度を有し、前記第二分散剤が約500〜約3000
    の重合度を有する約10〜約60モルパーセント加水分
    解したポリビニルアセテートである、特許請求の範囲第
    1項記載の塩化ビニル樹脂を製造する方法。 3、第一および第二分散剤の総量が前記ビニルタイプモ
    ノマーの総量に対し約0.05〜約0.5重量パーセン
    トであり、前記第一分散剤システムが前記第一分散剤シ
    ステムの総量に対し約20〜約60重量%の改質セルロ
    ースエーテルを含み、前記第一ポリビニルアセテート分
    散剤が約80モルパーセント〜約90モルパーセント加
    水分解され、前記第二ポリビニルアセテート分散剤が約
    20〜約55モルパーセント加水分解されている、特許
    請求の範囲第2項記載の塩化ビニル樹脂製造方法。 4、前記ビニルタイプモノマーが塩化ビニルまたは少な
    くとも1種の末端CH=C<基を有する1種あるいはそ
    れ以上のビニリデンコモノマーを有する塩化ビニルであ
    り、繰り返す装入回数が少なくとも39回である、特許
    請求の範囲第3項記載の塩化ビニル樹脂製造方法。 5、前記連続条件で製造された樹脂のゲル含量が、10
    またはそれ以下である、特許請求の範囲第1項記載の塩
    化ビニル樹脂製造方法。 6、反応容器の内面を芳香族抑制剤ポリマー付着化合物
    で塗布し、70〜98モルパーセント加水分解した分散
    剤および所望の改質セルロースエーテル分散剤を含む有
    効量の第一分散剤システムを加え、前記芳香族ポリマー
    付着化合物に関して5重量%あるいはそれ以下の溶剤を
    含む有効量の10〜60モルパーセント加水分解した第
    二分散剤を加え、前記塩化ビニルタイプモノマーを重合
    し、低ゲル塩化ビニルタイプ樹脂を製造することを含ん
    でなる方法により反応容器内で製造されたポリ塩化ビニ
    ル樹脂。 7、前記芳香族抑制剤ポリマー付着化合物がフェノール
    化合物、チオジフェノールと標白剤の反応生成物、また
    はポリ芳香族アミン化合物であり、前記塩化ビニルタイ
    プモノマーが塩化ビニル、または塩化ビニルとそのコモ
    ノマーであり、前記フェノール化合物がフェノール化合
    物の自己縮合あるいは共縮合生成物、またはナフトール
    化合物の自己縮合あるいは共縮合生成物である、特許請
    求の範囲第6項記載のポリ塩化ビニル樹脂。 8、前記芳香族抑制剤ポリマー付着化合物がフェノール
    化合物、ポリ芳香族アミン、またはチオジフェノールと
    標白剤の反応生成物であり、前記フェノールがフェノー
    ル化合物の自己縮合あるいは共縮合生成物、またはナフ
    トール化合物の自己縮合あるいは共縮合生成物であり、
    前記70〜98モルパーセント加水分解した分散剤が約
    500〜約3,000の重合度を有するポリビニルアセ
    テートであり、前記所望の改質セルロースエーテルが約
    1.0〜約3.0の置換度および約50〜約2,000
    の重合度を有し、前記第二分散剤が約500〜約3,0
    00の重合度を有する約10〜約60モルパーセント加
    水分解したポリビニルアセテートであり、第一および第
    二分散剤の総量が前記ビニルタイプモノマーの総量の約
    0.05〜約0.5重量パーセントである、特許請求の
    範囲第7項記載のポリ塩化ビニル樹脂。 9、前記第一分散剤システムが、この第一分散剤システ
    ムの総量に対し約20〜約60重量%の前記改質セルロ
    ースエーテルを含み、前記第一ポリビニルアセテート分
    散剤が約80モルパーセント〜約90モルパーセント加
    水分解され、前記第二ポリビニルアセテート分散剤が約
    20〜約55モルパーセント加水分解された、特許請求
    の範囲第8項記載のポリ塩化ビニル樹脂。 10、前記芳香族抑制剤が前記フェノール化合物であり
    、前記ビニルタイプモノマーが塩化ビニルまたは少なく
    とも1種の末端CH_2=C<基を有する1種あるいは
    それ以上のビニリデンコモノマーを有する塩化ビニルで
    ある特許請求の範囲第9項記載のポリ塩化ビニル樹脂。
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